JPH01136206A - 放電加工機用の数値制御装置 - Google Patents
放電加工機用の数値制御装置Info
- Publication number
- JPH01136206A JPH01136206A JP29395987A JP29395987A JPH01136206A JP H01136206 A JPH01136206 A JP H01136206A JP 29395987 A JP29395987 A JP 29395987A JP 29395987 A JP29395987 A JP 29395987A JP H01136206 A JPH01136206 A JP H01136206A
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- Japan
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- option setting
- option
- discharge machine
- electric discharge
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Links
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は放電加工機用の数値制御装置(以下、放電加工
機用のNC装置という)に関し、さらに詳しくはオプシ
ョン設定を容易に行なえる放電加工機用のNC装置に関
する。
機用のNC装置という)に関し、さらに詳しくはオプシ
ョン設定を容易に行なえる放電加工機用のNC装置に関
する。
[従来の技術]
第4図は従来の放電加工機用のNC装置のブロック図で
ある。第4図において、(1)は入力された情報を解析
する中央処理装置(以下、CPUという) 、(2)は
データ保存用の主記憶メモリ、(3)はこの放電加工機
特有のオプションをショートピンにより設定する設定ピ
ン、(4)は各種データを表示するCRTデイスプレィ
装置、(5)は各種データ及びオプション設定データを
入力するキーボード、(6)はCPU(1)、主記憶メ
モリ(2)、設定ピン(3)、CRTデイスプレィ(4
)及びキーボード(5)を相互に接続するバスである。
ある。第4図において、(1)は入力された情報を解析
する中央処理装置(以下、CPUという) 、(2)は
データ保存用の主記憶メモリ、(3)はこの放電加工機
特有のオプションをショートピンにより設定する設定ピ
ン、(4)は各種データを表示するCRTデイスプレィ
装置、(5)は各種データ及びオプション設定データを
入力するキーボード、(6)はCPU(1)、主記憶メ
モリ(2)、設定ピン(3)、CRTデイスプレィ(4
)及びキーボード(5)を相互に接続するバスである。
次に、従来の放電加工用のNC装置の動作について、第
5図のフローチャートを参照して説明する。
5図のフローチャートを参照して説明する。
(1)ステップ5L−82
CP U (1)は設定ピン(3)からハードウェアオ
プション設定情報を読み込み(ステップs1)、ソフト
ウェアパラメータ(以下、ソフトパラメータという)と
して主記憶メモリ(2)に記憶させる(ステップS2)
。
プション設定情報を読み込み(ステップs1)、ソフト
ウェアパラメータ(以下、ソフトパラメータという)と
して主記憶メモリ(2)に記憶させる(ステップS2)
。
(2)ステップ33〜S5
作業者がキーボード(4)を用いてソフトウェアオプシ
ョン設定情報をソフトパラメータとして入力すると(ス
テップS3) 、 CPU(1)は入力されたソフトパ
ラメータを解析し、主記憶メモリ(2)に記憶させる(
ステップ84)。以下、入力が終了するまでステップ8
3〜S4を繰り返し実行する(ステップ85)。
ョン設定情報をソフトパラメータとして入力すると(ス
テップS3) 、 CPU(1)は入力されたソフトパ
ラメータを解析し、主記憶メモリ(2)に記憶させる(
ステップ84)。以下、入力が終了するまでステップ8
3〜S4を繰り返し実行する(ステップ85)。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、従来の放電加工機用のNC装置は各ユーザに
よって異なるオプション情報を設定ビンの設定及びソフ
トパラメータの入力により設定していた。オプション情
報の設定方法としては、第1にシステムプログラム自体
のコードにオプション情報を組み込む方法、第2にワー
クエリアに全てのオプション情報をソフトパラメータと
して入力する方法等がある。
よって異なるオプション情報を設定ビンの設定及びソフ
トパラメータの入力により設定していた。オプション情
報の設定方法としては、第1にシステムプログラム自体
のコードにオプション情報を組み込む方法、第2にワー
クエリアに全てのオプション情報をソフトパラメータと
して入力する方法等がある。
第1の方法は多様なオプション仕様に対応するために、
各オプションに対して様々なシステムプログラムを作成
しなければならないので実用的ではない。又、第2の方
法はワークエリアに機械固有の設定情報及び機械の仕様
までをも記憶するが、ワークエリアの記憶内容は電源が
切れるとともに消去されてしまうので危険である。
各オプションに対して様々なシステムプログラムを作成
しなければならないので実用的ではない。又、第2の方
法はワークエリアに機械固有の設定情報及び機械の仕様
までをも記憶するが、ワークエリアの記憶内容は電源が
切れるとともに消去されてしまうので危険である。
しかし、ショートビンによるオプション設定では設定専
用のハードウェアをNC装置に組み込まなければならな
い。
用のハードウェアをNC装置に組み込まなければならな
い。
又、ソフトパラメータ入力によるオプション設定ではソ
フトパラメータが消去された場合、作業者が再び入力し
なければならず、設定ミスや誤操作による消去によって
プログラムが暴走する危険性があるという問題点があっ
た。
フトパラメータが消去された場合、作業者が再び入力し
なければならず、設定ミスや誤操作による消去によって
プログラムが暴走する危険性があるという問題点があっ
た。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
オプション設定における汎用ハードウェアの使用を可能
とするとともに、−度だけオプション設定すればよい放
電加工機用の数値制御装置を提供することを目的とする
。
オプション設定における汎用ハードウェアの使用を可能
とするとともに、−度だけオプション設定すればよい放
電加工機用の数値制御装置を提供することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る放電加工機用の数値制御装置は、オプショ
ン設定情報を記憶する不揮発性の読出書込メモリと、不
揮発性の読出書込メモリが記憶しているオプション設定
情報を数値制御装置の主記憶メモリに読み出す読出手段
とを備えている。
ン設定情報を記憶する不揮発性の読出書込メモリと、不
揮発性の読出書込メモリが記憶しているオプション設定
情報を数値制御装置の主記憶メモリに読み出す読出手段
とを備えている。
[作 用]
上記構成の放電加工機用の数値制御装置は、不揮発性の
読出書込メモリに、オプション設定情報を一度だけ書き
込んでおくと、読出手段が電源投入時に不揮発性の読出
書込メモリから主記憶メモリにオプション設定情報を読
み込み、オプション設定を行なう。
読出書込メモリに、オプション設定情報を一度だけ書き
込んでおくと、読出手段が電源投入時に不揮発性の読出
書込メモリから主記憶メモリにオプション設定情報を読
み込み、オプション設定を行なう。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係る放電加工機用の数値制御装置のブ
ロック図である。なお、第1図において第4図と同様の
機能を果たす部分については同一の符号を付し、その説
朋は省略する。又、第1図において、(7)はオプショ
ン設定情報、を記憶する不揮発性の読出書込メモリ(以
下、RAMという) 、(8)はプログラム及びデータ
の入力に用いられるフロッピーディスク装置である。
ロック図である。なお、第1図において第4図と同様の
機能を果たす部分については同一の符号を付し、その説
朋は省略する。又、第1図において、(7)はオプショ
ン設定情報、を記憶する不揮発性の読出書込メモリ(以
下、RAMという) 、(8)はプログラム及びデータ
の入力に用いられるフロッピーディスク装置である。
次に、本発明に係る放電加工機用のNC装置のオプショ
ン設定及び電源投入時におけるオプション設定について
、第2図及び第3図のフローチャートを参照して説明す
る。
ン設定及び電源投入時におけるオプション設定について
、第2図及び第3図のフローチャートを参照して説明す
る。
(1)ステップ81〜S2
CP U (1)はフロッピーディスク(8)からオプ
ション設定プログラムを人力しくステップSL)、オプ
ション設定のデフォルト値のデータを入力する(ステッ
プ32)。
ション設定プログラムを人力しくステップSL)、オプ
ション設定のデフォルト値のデータを入力する(ステッ
プ32)。
(2)ステップS3
CP U (1)がオプション設定プログラムを実行す
ると、オプション設定のデフォルト値のデータがRA
M (7)に記憶される(ステップS3)。
ると、オプション設定のデフォルト値のデータがRA
M (7)に記憶される(ステップS3)。
(3)ステップS4
CP U (1)はフロッピーディスク(8)からシス
テムプログラムを入力し実行する(ステップ34)。
テムプログラムを入力し実行する(ステップ34)。
作業者が機械独自のオプション設定をつけ加えるため、
キーボード(5)からオプションデータをソフトパラメ
ータとして入力すると(ステップ85)、CP U (
1)は入力されたソフトパラメータを解析し主記憶メモ
リ(2)に記憶させると同時に(ステップS6) 、R
AM(7)の該当番地の記憶内容を更新する(ステップ
S7)。以下、入力が終了するまでステップ85〜S7
を繰り返し実行する(ステップS8)。読出書込メモリ
(7)は電源を切っても記憶内容が保持される。従って
、以上の作業は放電加工用のNC装置の出荷時に一度だ
け行なえばよいことになる。
キーボード(5)からオプションデータをソフトパラメ
ータとして入力すると(ステップ85)、CP U (
1)は入力されたソフトパラメータを解析し主記憶メモ
リ(2)に記憶させると同時に(ステップS6) 、R
AM(7)の該当番地の記憶内容を更新する(ステップ
S7)。以下、入力が終了するまでステップ85〜S7
を繰り返し実行する(ステップS8)。読出書込メモリ
(7)は電源を切っても記憶内容が保持される。従って
、以上の作業は放電加工用のNC装置の出荷時に一度だ
け行なえばよいことになる。
(4)ステップ89〜811
CP U (1)はRA M (7)から出荷時に記憶
されたオプション設定情報を読み込み(ステップ89)
、読み込んだオプションデータをソフトパラメータとし
て主記憶メモリ(2)に記憶させる(ステップSIO)
。以下、終了するまでステップ89〜S10を繰り返し
実行する(ステップ511)。
されたオプション設定情報を読み込み(ステップ89)
、読み込んだオプションデータをソフトパラメータとし
て主記憶メモリ(2)に記憶させる(ステップSIO)
。以下、終了するまでステップ89〜S10を繰り返し
実行する(ステップ511)。
なお、本実施例ではオプション設定プログラムの入力及
びシステムプログラムの入力にフロッピーディスク(8
)を用いているが、カセットCMT。
びシステムプログラムの入力にフロッピーディスク(8
)を用いているが、カセットCMT。
紙テープ等を用いてもよい。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、オプション設定情
報を記憶する不揮発性の読出書込メモリと、読出手段が
電源投入時にこのオプション設定情報を不揮発性のメモ
リから数値制御装置の主記憶メモリに読み込むようにし
たので、オプション設定作業が出荷時に一度だけ行なえ
ばよい、放電加工機用の数値制御装置が得られる。
報を記憶する不揮発性の読出書込メモリと、読出手段が
電源投入時にこのオプション設定情報を不揮発性のメモ
リから数値制御装置の主記憶メモリに読み込むようにし
たので、オプション設定作業が出荷時に一度だけ行なえ
ばよい、放電加工機用の数値制御装置が得られる。
又、不揮発性の読出書込メモリにオプション設定情報を
記憶するので、汎用のハードウェアを用いることができ
る。
記憶するので、汎用のハードウェアを用いることができ
る。
第1図は本発明に係る放電加工機用の数値制御装置のブ
ロック図、第2図及び第3図は第1図に示した放電加工
機用の数値制御装置のオプション設定動作及び電源投入
時のオプション設定動作を示すフローチャート、第4図
は従来の放電加工機用の数値制御装置のブロック図、第
5図は第4図に示した従来の放電加工機用の数値制御装
置のオプション設定動作を示すフローチャートである。 各図中、1はCPU、2は主記憶メモリ、3は設定ピン
、4はCRTデイスプレィ装置、5はキーボード、6は
バス、7は不揮発性のRAMである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
ロック図、第2図及び第3図は第1図に示した放電加工
機用の数値制御装置のオプション設定動作及び電源投入
時のオプション設定動作を示すフローチャート、第4図
は従来の放電加工機用の数値制御装置のブロック図、第
5図は第4図に示した従来の放電加工機用の数値制御装
置のオプション設定動作を示すフローチャートである。 各図中、1はCPU、2は主記憶メモリ、3は設定ピン
、4はCRTデイスプレィ装置、5はキーボード、6は
バス、7は不揮発性のRAMである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
Claims (2)
- (1)オプション設定情報に基づいて、放電加工を行な
う放電加工機用の数値制御装置において、前記オプショ
ン設定情報を記憶する、不揮発性の読出書込メモリと、
前記不揮発性の読出書込メモリに記憶されたオプション
設定情報を前記数値制御装置の主記憶に読み出す読出手
段とを備えた放電加工機用の数値制御装置。 - (2)読出書込メモリは、出荷時にオプション設定情報
が記憶され、電源投入時に該オプション設定情報が読み
出される特許請求の範囲第1項記載の放電加工機用の数
値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29395987A JPH01136206A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 放電加工機用の数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29395987A JPH01136206A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 放電加工機用の数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136206A true JPH01136206A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17801402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29395987A Pending JPH01136206A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 放電加工機用の数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01136206A (ja) |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29395987A patent/JPH01136206A/ja active Pending
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