JPH01135824A - フェノール変性ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents

フェノール変性ポリウレタンフォームの製造方法

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JPH01135824A
JPH01135824A JP62291893A JP29189387A JPH01135824A JP H01135824 A JPH01135824 A JP H01135824A JP 62291893 A JP62291893 A JP 62291893A JP 29189387 A JP29189387 A JP 29189387A JP H01135824 A JPH01135824 A JP H01135824A
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JP
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polyol
foam
resin
novolac type
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JP62291893A
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Hisamitsu Inoue
尚光 井上
Yukio Saeki
佐伯 幸雄
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Sumitomo Durez Co Ltd
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Sumitomo Durez Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、難燃性が良く、かつ断熱性が優れた硬質 ポ
リウレタンフォームの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
硬質ポリウレタンフォームは一般に耐水性、強度及び面
材との接着性が優れているため断熱材として産業界で広
く使用されている。しかしながらフェノール樹脂フオー
ムに比べ耐熱性が劣るため、建材用としてはその用途が
限定されるという欠点があった。硬質ポリウレタンフォ
ーム用のポリオールにフェノール樹脂を変性して難燃性
を向上する試みは以前より研究されている。ノボラック
型フェノール樹脂の水酸基にアルキレンオキサイドを付
加したオキシアルキル化物をボーリオールとして使用す
る方法は、特公昭53−44515、特公昭54−32
679、特公昭57−5245、特公昭46−3797
、特公昭46−21228、特公昭47−19911、
特開昭51−105394、特開昭53−59792な
どに見られるが、これらを用いてもなお、フェノール樹
脂フオームに匹敵する難燃性の優れた硬質ポリウレタン
フォームは得られなかった。
〔発明の目的〕
本発明者らは、前記従来方法に比較し@燃性が大幅に改
良された硬質ポリウレタンフォームを得んとして、特に
ノボラック型フェノール樹脂に一ついて種々研究した結
果、本発明を完成するに至)たものである。その目的と
するところは難燃性−ρ が優れ、かつ断熱性が良好なフェノール変性ポリウレタ
ンフォームの製造方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、ポリオールとポリイソシアネート、触媒、発
泡剤、整泡剤からなる発泡材料を発泡させ硬質ポリウレ
タンフォームを製造する方法において、ポリオールとし
て遊離フェノール類を除いた樹脂成分の数平均分子ft
 (x )が500〜700、遊離フェノール類の含有
率が1.0重量パーセント未満、および、2核体成分(
y)の含有率がy≦−〇、 O15x + 13.5重
量パーセントであるノボラック型フェノール樹脂に、1
水酸基あたりアルキレンオキサイドを1〜3.8モル付
加して得られた水酸基価が50〜350 mgKO1l
/ gであるノボランク型フェノール樹脂のオキシアル
キル化物ポリオール(A)と、ポリエーテルポリオール
(B)および/またはポリエステルボリオールント未満
であるが、好ましくは0.5重量パーセント以下である
2核体成分の含有率については、従来からのノボラック
樹脂では遊離フェノール類を除いた樹脂成分の数平均分
子量が、例えば下限の500の場合は9〜16重量パー
セント、中間の600の場合は6〜12重景パ重上パー
セントたのに対して、本発明のノボラック型フェノール
樹脂では遊離フェノール類を除いた樹脂成分の数平均分
子量(x)が、例えば500の場合は6.0重量パーセ
ント以下であり、好ましくは3,0重量パーセント以下
である。さらに600の場合は4.5重量パーセント以
下□であり、好ましくは2.0重量パーセント以下であ
る。700の場合は3.0重量パーセント以下であり、
好ましくは1.5重量パーセント以下である。この範囲
を数式で表わすと、遊離フェノール類を除いた樹脂成分
の数平均分子量(x)が5’00〜700の場合の2核
体成分(y)の含有量・は、y≦−〇、 O15x +
 13.5重量バーセントノあり、好ましくはy≦−0
,007’5x+6.75重量パーセントである。
ここで遊離フェノール類を除いた樹脂成分の数平均分子
量および2核体成分の含有率は、東洋曹達工業■製の高
速液体クロマトグラフ型式HLC−802Aに分析カラ
ムTSK−GELGI 000H8X1本、TSK−G
EL、、c20oOH8X2本、TSK−GE’LG3
000H8X1本の組合せ、またフェノール類の含有率
はガスクロマトグラフによる測定値である。
本発明において使用するノボラック型フェノール樹脂は
、特願昭61−110878、特願昭61−11087
9、特願昭61−117412、特願昭61−1174
13、特願昭61−119369及び特願昭61−11
9370に示される同様の方法で得ることができ、前段
の初!tl!縮合反応と後段の脱水縮合反応からなる。
前段では撹拌機、熱交換器、温度計の付いた反応装置で
1種またはそれ以上のフェノール類と1種またはそれ以
てノボラック型フェノール樹脂の初期縮合反応を得る。
つづいて後段では第1図に示すような構造の羽根(5)
を管内に有する配管(4)を第2図に示すように接続し
、供給ポンプ(2)を用いて配管(4)内に初期縮合反
応液を定量圧送供給する。配管内温度を120〜250
″Cに保持しながら同時に供給口(3)から配管(4)
内に不活性気体または/および水蒸気を供給混合して、
混合物を反応装置(1)へ戻すことからなる循環処理を
行なって初期縮合液から遊離フェノール類や2核体成分
を除去する。
この循環処理を所望する特性が得られるまで継続し、そ
の後さらに減圧下で脱水縮合反応を行なってノボラック
型フェノール樹脂を得る。
フェノール樹脂の原料として使用されるフェノール樹脂
はフェノール、クレゾール、キシレノール、レゾルシン
、ハイドロキノン、パラ−t−ブチルフェノールなどで
あり、またアルデヒド物質はホルマリン、パラホルムア
ルデヒド、アセドアパラトルエンスルホン酸などの有機
酸などである。
フェノール類とアルデヒド物質のモル比は1:0.55
〜0.80の割合が好ましい。モル比が0.55未満の
場合、遊離フェノール類を除いた樹脂成分の数平均分子
ff1(x)が500未満となる傾向があり、このノボ
ラック型フェノール樹脂を使用して合成したオキシアル
キル化物を用いて得られたフオームは寸法安定性が低い
、またモル比が0、80をこえると、il’ LMマフ
エノール類除いた樹脂成分の数平均分子ff1(χ)が
700をこえる傾向があり、このノボラック型フェノー
ル樹脂を使用して合成したオキシアルキル化物を用いて
得られたフオームは難燃性が劣る。遊離フェノール類の
含有率が1.0重量パーセントをこえ、がっ2核体成分
(y)の含有率がy>−0,015x+13゜5重量パ
ーセントとなると、オキシアルキル化反応が不均一とな
る。
イドなどのアルキレンオキサイドを水酸化ナトリウムな
どのアルカリ金属水酸化物の触媒の存在下に反応温度8
0〜160 ’Cにて反応して、フェノール樹脂の水酸
基に1〜3.8モルのアルキレンオキサイドを付加させ
た後、酸性物質で中和し、得られた塩を濾別してノボラ
ック型フェノール樹脂のオキシアルキル化物(A)を得
る。この際得られたオキシアルキル化物(A)の水酸基
価は50〜350■KOH/ gとする。
アルキレンオキサイドを1水酸基に対し1モル未満を付
加させてなるオキシアルキル化物は発泡時の作業性が悪
くなるとともにフオームの寸法安定性が低い。一方、3
.8モルをこえて付加させてなるオキシアルキル化物は
得られたフオームM燃性が劣る。また水酸基価が50 
mgKOR/ g未満では得られたフオームの寸法安定
性が低く、350■KOR/ gをこえるとフオームの
脆性が高まるとともに難燃性が低下する。
般に使用されるもので、ジオール、トリオール、テトラ
オール、ベントール、ヘキソールおよびオフフタノール
などの多価アルコールやポリアミンのような二価以上の
活性水素をもつ化合物にエチレンオキサイドやプロピレ
ンオキサイドを付加させたポリオキシプロピレングリコ
ール(PPG)、ポリオキシプロピレン、オキシエチレ
ングリコールの他、ポリテトラメチレングリコール(P
丁MG)、ポリマーポリオール等である。
本発明において使用するポリエステルポリオル(C)は
硬質ポリウレタンフォームの製造に一般に使用されるも
ので、ポリエチレンテレフタレートポリオール、アジペ
ート系ポリオール、ポリカプロラクトン系ポリオール、
ポリカーボネートポリオールなどである。
前記ポリオールの配合比率は重量%で(A)/((B)
および/または(C))=20〜80〜/80〜20の
割合で使用するのが好ましい。
満ではフオームの難燃性が低下する。また、これらのポ
リオールは通常の方法でポレボリマー化したものも使用
することができる。
本発明におけるポリイソシアネートは硬質ポリウレタン
フォームの製造に一般に使用されるもので、トリレンジ
イソシアネート(T[lI)、ジフェニルメタンジイソ
シアネート(純MDI)、ポリメチレンポリフェニルポ
リイソシアネート(粗製MDI)およびヘキサメチレン
ジソソシアネート(+101) などの有機ポリイソシ
アネートである。ポリイソシアネートの使用量は当用比
で2≦N CO/ OII≦15である。
本発明における触媒は硬質ポリウレタンフォームの製造
に一般に使用されるもので、カルボン酸のアルカリ金属
塩、カルボン酸の錫塩、脂肪酸族第三級アミンなどであ
る0発泡剤はモノフルオロトリクロロメタン、ジフルオ
ロジクロロメタンなど一般に硬質ポリウレタンフォーム
に使用される発、泡剤を使用することができる。整泡剤
は通常公知φシリコーン系界面活性剤が用いられる。ま
たfl燃剤、可塑剤、着色剤など通常の硬質ポリウレタ
ンフォームの製造に使用される各種の添加剤も併用でき
る。
本発明のノボラック型フェノール樹脂を得るために使用
する不活性気体は窒素、炭酸ガス、ヘリウム、アルゴン
などから選ばれた1種または2種以上であり、また水蒸
気は公知のものである。
〔発明の効果〕
本発明により得られたフオームは特に難燃性および断熱
性が優れており、断熱材や構造材などの建築材料に主に
使用される。
〔実施例] 以下本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明
は実施例によって限定されるものではない、なお、この
実施例および比較例に記載されている「部」および「%
」は「重量部」および「重量パーセント」を示す。
実施例−1 “\渾拌後、熱交換器、温度計の付いた反応装置にノ フェノール1000部、37%ホルマリン545部、蓚
酸15部を仕込み、常圧で90分間還流反応を行なった
。引続いて常圧で液温か90分間還流反応を行なった。
引続いて常圧で液温か130°Cとなるまで脱水して初
期縮合反応を終了した。
その後固定式羽根を有する配管内に初期縮合反応液0.
1kg/分を供給し、配管内温度を170°Cに保持し
ながら同時に供給口から配管内に水蒸気0、05 Na
p2/分を供給混合して、7QTorrの減圧下で6時
間循環処理を行なった。その後温度165°C160T
orrの減圧下で1時間脱水縮合反応を行なって、ノボ
ラック型フェノール樹脂740部を得た。
このノボランク型フェノール樹脂500部をオートクレ
ーブに仕込み後、130°Cに加熱し水酸化ナトリウム
5部を添加混合した。ついでプロピレンオキサイド65
0部(l水酸基当り2.5モル)を徐々に添加した後、
2時間反応した0反応性物質を酢酸により中和した後、
減圧濾別して水酸基次にこのオキシアルキル化ポリオー
ル(A)150部にポリエーテルポリオール(B)(r
sUBポリオール0474J、住友バイエルウレタン(
財)製)20部、ポリエステルポリオール(C)(rア
デカニューエーXJYT −350、旭電化工業■製)
30部に整泡剤(’Tll −193J )−レシリコ
ン■製)4部、オクチル酸カリウム6部、フレオン−1
180部および難燃剤TCEP −10部を20 ’C
に調整して均一に混合してプリミックスを得た。
ついでこのプリミックス200部と粗製MDI(r44
V 20J住友バイエルウレタ7073製)320部と
を発泡注入機にて混合した後、250画×%、2ダO/
PRm1 250mm(7)フルミモールドに注入して発泡させた
ついで80°Cにて15分間加熱し硬化させた後抜型し
てポリウレタンフォームを得た。
実施例−2 実施例−1と同型の反応装置にフェノール1000部、
37%ホルマリン630部、20%塩酸3部を仕込み、
常圧で120分間還流反応をマヒった。以下配管内温度
を200°Cに保持すること以外は実施例−1の場合と
同様に処理して、ノボラシク型フェノール樹脂850部
を得た。
このノボラック型フェノール樹脂500部をオートクレ
ーブに仕込み後、130℃に加熱し、水酸化カリウム5
部を添加、混合した。ついでエチレンオキサイド985
部(1水酸基当り3.5モル)を徐々に添加した後、1
.5時間反応した0反応生成物を酢酸により中和した後
、減圧濾別して水酸基価320 mgKOIl/ gの
オキシアルキル化ポリオ−ル(A)を得た。
次にオキシアルキル化ポリオール(A)120部にポリ
エーテルポリオール(B)(rsBUポリオール047
4 J住友バイエルウレタン■製)80部、発泡剤4部
、ジメチルシクロヘキシルアミン4部、フレオン−11
60部、および難燃剤TCEPIO部を20°Cに調整
して均一に混合し、プリミックスを得た。
ついでこのプリミックスを実施例−1における比較例−
1 撹拌後、熱交換器、温度計の付いた反応装置にフェノー
ル1000部、37%ホルマリン675部、蓚酸10部
を仕込み、常圧で90分間還流反応を行なった。引続い
て常圧で液温か130℃になるまで脱水して初期縮合反
応を終了した。その後60Torrの減圧下で徐々に昇
温しな−がら最高温度220°Cで3時間脱水線合反応
を行なってノボラック型フェノール樹脂930部を得た
このノボラック型フェノール樹脂500部をオートクレ
ーブに仕込み後、+30°Cに加熱し水酸化ナトリウム
5部を添加混合した。ついでプロピレンオキサイド76
0部(l水酸基当り2.5モル)を徐々に添加した後、
2時間反応した0反応生成物を酢酸により中和した後、
減圧濾別して水酸基価335■KOji/gのオキシア
ルキル化ポリオール(A)を得た。
次にこのオキシアルキル化ポリオール(A)100部に
ポリエーテルポリオール(B)(rsBUポリオール0
474J 100部、発泡剤 4部、オクチル酸カリウ
ム6部、フレオン−1180部および難燃剤TCEPI
O部を20℃に調整して均一に混合しプリミックスを得
た。
ついでこのプリミックスを実施例−1における方法と全
く同様の方法にて発泡硬化させフオームを得た。
比較例−2 実施例−1において得られたノボラック型フェノ−エル
樹脂500部をオートクレーブに仕込み後、130°C
に加熱し、水酸化カリウム5部を添加混合した。ついで
プロピレンオキサイド1230部(l水酸基当り4.2
モル)を徐々に添加した後、2時間反応した。反応生成
物を酢酸により中和した後、減圧濾別して水酸価460
■KOH/ Hのオキシアルキル化ポリオール(A)を
得た。
次にこのオキシアルキル化ポリオールを使用して実施例
−1と全く同一の配合でプリミックスを得、さらに実施
例−1と全く同様の方法にて発泡硬化させフオームを得
た。
比較例−3 実施例1において得られたオキジアルキフル化ポリオー
ル(A)20.0部に整泡剤4部、オクチル酸カリウム
6部、フレオン−1180部および難燃剤TCEPIO
部を20℃に調整して均一に混合しプリミックスを得た
ついでこのプリミックスを実施例−1における方法と全
く同様の方法にて発泡硬化させフオームを得た。
比較例−4 比較例−1と同型の反応装置にフェノール1000部、
37%ホルマリン449部、20%塩酸3部を仕込み、
常圧で90分間還流反応を行った。引続いて常圧で液温
が130 ’Cになるまで脱水して初期縮合反応を終了
した。その後60Torrの減圧下で徐々に昇温しなが
ら最高温度220℃で3時間脱水線合反応を行なってノ
ボラック型フェノール樹脂750部を得た。
次にこのノボラック型フェノ−、ル樹脂500部をオー
トクレーブに仕込み後、130°Cに加熱し、水酸化カ
リウム5部を添加混合した。ついでエチレンオキサイド
630部(1水酸基当り3.5モル)を徐々に添加した
後、1.5時間反応した0反応生成物を酢酸により中和
した後、減圧濾別して水酸基価380■KOH/ gの
オキシアルキル価ポリオール(A)を得た。
次にオキシアルキル化ポリオール(A)200部に整泡
剤4部、ジメチルシクロヘキシルアミン2部、オクチル
酸カリウム2部、フレオン−1160部および難燃剤T
CEPIO部を20℃に調整して均一に混合しブリミッ
クスを得た。
ついでこのプリミックスを実施例−1における方法と全
く同様の方法にて発泡硬化させフオームを得た。
実施例−1、−2および比較例−1、−2、−3、−4
において得られた各々のフオームの実用性を第1表に示
した。
【図面の簡単な説明】
第1図はスパイラル式固定羽根を有する配管の部分断面
正面図である。 第2図は固定羽根を有する配管を用いた場合の設備概要
図である。 第3図は実施例−1と比較例−1で得られたノボラック
型フェノール樹脂の高速液体クロマトグラフによる分子
量分布のチャートである。 特許出願人  住友デュレズ株式会社 第1図 第2図 水蒸気へ蛇口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遊離フェノール類を除いた樹脂成分の数平均分子量(x
    )が500〜700、遊離フェノール類の含有率が1.
    0重量パーセント未満、および2核体成分(y)の含有
    率がy≦−0.015x+13.5重量パーセントであ
    るノボラック型フェノール樹脂に、1水酸基あたりアル
    キレンオキサイドを1〜3.8モル付加させて得られた
    水酸基価が50〜350mgKOH/gであるノボラッ
    ク型フェノール樹脂のオキシアルキル化ポリオール(A
    )と、ポリエーテルポリオール(B)および/またはポ
    リエステルポリオール(C)にポリイソシアネート、触
    媒、発泡剤、整泡剤を混合して発泡させることを特徴と
    するフェノール変性ポリウレタンフォームの製造方法。
JP62291893A 1987-11-20 1987-11-20 フェノール変性ポリウレタンフォームの製造方法 Pending JPH01135824A (ja)

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