JPH01134515A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

Info

Publication number
JPH01134515A
JPH01134515A JP62291855A JP29185587A JPH01134515A JP H01134515 A JPH01134515 A JP H01134515A JP 62291855 A JP62291855 A JP 62291855A JP 29185587 A JP29185587 A JP 29185587A JP H01134515 A JPH01134515 A JP H01134515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
potential
battery
processor
voltage drop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62291855A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Shimizu
清水 由隆
Minoru Machida
稔 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62291855A priority Critical patent/JPH01134515A/ja
Publication of JPH01134515A publication Critical patent/JPH01134515A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電池を電源として動作する携帯型電子機器
に係り、特に電子機器の状態を表示する装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、この種の装置は、演算処理を実行するコントロー
ラが内部メモリに記憶されたプログラムに基づいて複雑
な処理を任意の場所で実行できるように、電源として電
池またはACアダプタから供給されるDC電源を採用し
ているのが一般的である。
ところが、電池から供給される電源は使用形態、使用頻
度に応じてその電池消耗特性は様々であり、常に正常な
動作を実行させるために、オペレータからの要求に応じ
て電池寿命を報知する機能が付加されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、オペレータが実際に電源スィッチを投下
した時点では、何ら電源電圧状態を報知する構成となっ
ていないので、電源スイツチ投下時点で動作しない場合
において、オペレータはその原因が電池の電圧降下に基
づく不動作なのか、ハードウェアの故障による不動作な
のかを識別認知できず、携帯性に優れた電子機器の処理
能力を充分に発揮できない事態が発生してしまう問題点
があった。
また、従来のこの種の装置における電池寿命の表示は、
特定の電池寿命表示を要求する指示を実行した際に、現
処理とは別にチエツクルーチンは起動して、通常の表示
部の特定エリアに対してメツセージを表示する構成とな
っているので、処理の中断と表示が交互に変化してしま
い、その状態を正しく識別できなくなるといった問題も
発生する。
さらに、従来の電子機器においては、演算処理を実行す
るコントローラのタイマ機構を使用してカレンダや時刻
を表示部に表示する機能が付加されたものもあるが、上
記同様に単一の表示部を共用しながら多種の情報を表示
本体電源に基づいて起動するコントローラが表示制御す
るため、この種の表示制御回数に伴なって電源消耗が助
長されるとともに、表示形態が複雑化してオペレータが
表示内容の判別に戸惑い、識別性を著しく阻害するとい
った問題も発生していた。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、本体を駆動する電池の寿命表示や日付2時間情報
の表示といった電子機器本体の駆動とは直接影響の薄い
状態情報を、本体の電源とは独立したサブ電源により駆
動するコントローラが本体表示部とは独立した低損失型
の表示器に表示制御させることにより、本体の電源の消
耗なしに本体電源の電池消耗状態を他の表示と識別可能
に報知できる携帯型電子機器を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る携帯型の電子機器は、電池の電圧降下状
態を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段が検出
した電池の電圧降下状態を表示部とは独立して表示する
状態表示手段とを設けたものである。
(作用) この発明においては、電圧検出手段が電池の電圧降下状
態を検出して、例えば一定基準値を越える電圧降下状態
を検出した場合に、表示部と独立した状態表示手段にそ
の旨を報知表示する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す携帯型電子機器の一
例を説明するブロック図であり、1はプロセッサで、例
えばニッケルーカドミウム系の電池で構成されるメイン
電源10からの基準電位VCCにより起動し、メモリ部
2のROM2bに格納される制御プログラムに準じてキ
ーボード3からの入力データ処理を実行し、そのデータ
処理結果を表示部4に表示する。2aは例えば128に
バイトの記憶容量を有するRAMで、プロセッサ1のワ
ークメモリとして機能する。5は入出力インタフェース
、6はシリアルインタフェースで、プロセッサ1が処理
した処理データをシリアル信号に変換して、図示しない
外部機器に転送する。
7はプリンタコントローラで、人力データまたは出力デ
ータをキーボード3の出力指令に応じてプリンタ8より
プリント出力する。9は電源スィッチで、この電源スィ
ッチ9の押下によりメイン電源10からの基準電位VC
Cが各部に印加される。
11.12はダイオードで、基準電位VCCまたはリチ
ウム系の電池で構成されるサブ電源13からの電位のう
ち、いずれか一方をパスさせてバックアップ電位VBB
をRAM2aに印加する。
14はツェナダイオードで、比較電位をコンパレータ1
5a、15bに出力する。コンパレータ15a、15b
によりこの発明の電圧検出手段となる電圧検出部15が
構成され、コンパレータ15aは抵抗器R,,R2で分
割される電位とツェナダイオード14と抵抗器R3で決
定される比較電位とを比較し、比較電位が抵抗器R,,
R2で分割される電位を越えた場合、すなわち基準電位
vCCがあらかじめ設定された電圧降下レベルよりも、
例えば下回った場合に、プロセッサ16に対して電位デ
ータを出力する。コンパレータ15bは、上記比較電位
とサブ電源13のサブ電位を比較し、サブ電位があらか
じめ設定された電圧降下レベルよりも下回った場合に、
プロセッサ16に対して電位データを出力する。17は
この発明の状態表示手段となる表示器で、例えば低損失
型の液晶表示器で構成される。表示器17は、CMO5
型のLSIで構成されるプロセッサ16により表示制御
され、時刻1日付およびメイン電源10の電圧降下状態
(電池消耗状態)を後述する手順に従って表示する。
第2図はこの発明を適用する電子機器の一例を説明する
外観図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付し
である。
この図において、21はデータターミナルとなるハンデ
ィターミナルで、キーボード3から入力される数値デー
タ、コマンドに応じて所定の演算処理を実行し、演算結
果を表示部4に表示する。
第3図は、第1図に示した表示器の表示動作状態の一例
を説明する模式図であり、第1図と同一のものには同じ
符号を付しである。
この図において、(a)は時刻表示状態を示し、例えば
3時26分を示しである。
(b)は電池寿命報知状態を示し、例えば交換を示すr
change」メツセージ表示した状態を示しである。
電源スィッチ9が押下されると、基準電位■CCが各部
に印加され動作状態となる。このとき、コンパレータ1
5aはメイン電源1oの電位と比較電位とを比較し、比
較電位を下回った場合に電位データをプロセッサ16に
出力する。
一方、コンパレータ15bは、サブ電源13のサブ電位
レベルと比較電位を比較し、比較電位を下回った場合に
電位データをプロセッサ1已に出力する。プロセッサ1
6は、IHzの内部タイマを有しており、1秒経過後に
時刻データを表示器(サブデイスプレィ)17に更新表
示する。
プロセッサ16は、コンパレータ15aまたはコンパレ
ータ15bから出力される電位データをモニタして、あ
らかじめ設定された電圧降下レベルを下回ったと認知し
た場合に、表示器17に対して、例えば第3図(b)に
示したようなメツセージを、表示部4の表示とは独立し
て表示する。
ただし、あらかじめ設定された電圧降下レベルを上回る
電位の場合には、表示器17には時刻のみが継続して表
示される。
これにより、電圧降下状態をオペレータが何ら電圧チエ
ツク指令を入力することなく、メツセージ表示してくれ
るので、電池の消耗状態を容易にU識できる。
次に第4図を参照しながらこの発明による電圧降下状態
表示報知処理動作について説明する。
第4図はこの発明による電圧降下状態表示報知処理手順
の一例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(
7)は各ステップを示す。
プロセッサ16はコンパレータ15a、15bから出力
される電位データを受信しく1)、電位データがあらか
じめ設定された電圧降下レベルを下回ったかどうかを判
断しく2)、YESならばメイン電源10またはサブ電
源13の電圧降下メツセージ(例えば第3図(b)に示
したrChange」)を表示器17に表示する(3)
。次いで、内部タイマからの計時データを受信しく4)
 、  1秒経過したかどうかを判断しく5)、No?
、<らばステップ(1)に戻り、YESならば現在の時
刻(第3図(a)参照)を表示器17に表示しく6)、
ステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(2)の判断で、Noの場合は、電圧降
下メツセージを表示器17からクリアしく7)、ステッ
プ(4)に戻る。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は電池の電圧降下状態を
検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段が検出した
電池の電圧降下状態を演算処理用の表示部とは独立して
表示する状態表示手段とを設けたので、本体の電源の消
耗なしに本体電源の電池消耗状態を他の表示と識別可能
に分離報知できるので、本体の電池の消耗状態をオペレ
ータに常時識別報知できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す携帯型電子機器の一
例を説明するブロック図、第2図はこの発明を適用する
電子機器の一例を説明する外観図、第3図は、第1図に
示した表示器の表示動作状態の一例を説明する模式図、
第4図はこの発明による電圧降下状態表示報知処理手順
の一例を示すフローチャートである。 図中、1.16はプロセッサ、2はメモリ部、3はキー
ボード、4は表示部、8はプリンタ、9は電源スィッチ
、10はメイン電源、13はサブ電源、15a、15b
はコンパレータ、17は表示器である。 第2図 フ1 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電池から供給される電源により所定の演算処理を
    実行して、演算処理結果を表示する表示部を有する携帯
    型電子機器において、前記電池の電圧降下状態を検出す
    る電圧検出手段と、この電圧検出手段が検出した前記電
    池の電圧降下状態を前記表示部とは独立して表示する状
    態表示手段とを具備したことを特徴とする携帯型電子機
    器。
  2. (2)状態表示手段は、液晶表示器で構成することを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の携帯型電子機
    器。
  3. (3)状態表示手段は、日付情報を表示することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の携帯型電子機器
  4. (4)状態表示手段は、時間情報を表示することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の携帯型電子機器
JP62291855A 1987-11-20 1987-11-20 携帯型電子機器 Pending JPH01134515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62291855A JPH01134515A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 携帯型電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62291855A JPH01134515A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 携帯型電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01134515A true JPH01134515A (ja) 1989-05-26

Family

ID=17774293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62291855A Pending JPH01134515A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 携帯型電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01134515A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327413A (ja) * 1989-06-23 1991-02-05 Toshiba Corp パーソナルコンピュータ
US8906125B2 (en) 2009-12-09 2014-12-09 Mahle International Gmbh Catch box

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327413A (ja) * 1989-06-23 1991-02-05 Toshiba Corp パーソナルコンピュータ
US8906125B2 (en) 2009-12-09 2014-12-09 Mahle International Gmbh Catch box

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0138350B1 (ko) 지능화된 밧데리 전원 시스템
KR100395131B1 (ko) 스마트 배터리의 실제 잔류 용량을 표시하기 위한 장치 및방법
US6236226B1 (en) Test method and system for uninterruptible power supply
KR100626359B1 (ko) 컴퓨터 시스템의 전원 관리 방법
EP0592965A2 (en) Battery monitoring system and battery pack
JPH05233551A (ja) ポータブルコンピュータ
JPH0760359B2 (ja) バッテリ駆動コンピュータ、及び、バッテリ駆動コンピュータのバッテリの電力監視方法
JP3080544B2 (ja) 携帯形電子機器
JPH01134515A (ja) 携帯型電子機器
JP3122605B2 (ja) 電子機器
JPH09205736A (ja) 電池駆動式小型電子機器
JPH0742201Y2 (ja) 電子機器
JP3437397B2 (ja) 情報処理装置、電池パックおよび電池パックの電池残量算出方法
JPH0815396A (ja) 電源電圧検出装置
JPH04303594A (ja) インバータ制御システム
JPH0755629Y2 (ja) 電子機器
JPH0328914A (ja) コンピュータシステム
JP2002359931A (ja) 電子機器、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体
JPH05211729A (ja) プロセス監視装置
JPH04283675A (ja) 電子機器における電池残量表示装置
JP2618514B2 (ja) 電子機器の電源装置
JPH06168056A (ja) 情報処理装置及び消費電力表示方法
KR0164361B1 (ko) 무선호출기에서 건전지 전압상태 표시장치 및 방법
JP2661918B2 (ja) 電池駆動電子機器
JPH07253833A (ja) バッテリー起動装置の電源管理機構