JPH05211729A - プロセス監視装置 - Google Patents

プロセス監視装置

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JPH05211729A
JPH05211729A JP4014103A JP1410392A JPH05211729A JP H05211729 A JPH05211729 A JP H05211729A JP 4014103 A JP4014103 A JP 4014103A JP 1410392 A JP1410392 A JP 1410392A JP H05211729 A JPH05211729 A JP H05211729A
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JP
Japan
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power supply
power
power failure
voltage
rectifying
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JP4014103A
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English (en)
Inventor
Kenichi Inoue
賢一 井上
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】停電発生時において、マンマシンインターフェ
ース機能を維持しながら、バッテリィー電力消費を抑え
ることができるようにする。 【構成】交流電源1を整流平滑して直流電圧を得る整流
平滑回路2と、充電可能なバッテリィー60と、バッテ
リィー60または整流平滑回路2からの直流電圧を入力
し、複数の表示装置31,32にそれぞれ直流電圧を供
給する複数の電源回路61,62と、バッテリィー60
または前記整流平滑回路2からの直流電圧を入力し、マ
イクロプロセッサMPUへ直流電圧を供給する電源回路
63と、交流電源の停電発生を検出する停電検出手段7
と、停電が瞬停の場合、複数の各電源回路に対して電力
の供給を継続するように指示し、長時間停電の場合は、
優先度の低い表示装置から順次電力供給を停止する電力
供給制御手段8とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】
【従来の技術】本発明は、例えば複数のCRT表示装置
を用いて、プロセスを操作監視するプロセス監視装置に
関し、更に詳しくは、停電が発生した場合に備えて電源
をバックアップするためのバッテリィーを有するプロセ
ス監視装置に関する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より、連続運転す
る必要のあるコンピュータシステムにおいては、主電源
の停電に備えて、システム全体をバックアップするため
のバッテリィーが備えられている。 この様なシステム
は、主電源系統から通常は電力が供給されて動作してお
り、この間は、バッテリィーに電力が蓄えられていて、
停電が発生すると直ちに、バッテリィー側からの電力が
システム全体に供給されるように構成されている。
【0004】この様な装置において、停電に備えてのバ
ックアップの目的は、停電が発生した場合、各種のデー
タ等が揮発するのを防止する外に、CRTを用いてのプ
ロセスの操作監視動作を継続して行えるようにすること
にある。また、瞬時停電の場合には、バックアップ手段
を設けることで、復電後のシステム立ち上げに要する時
間を回避することが可能となる。
【0005】しかしながら、CRTのような表示装置は
消費電力が大きく、数分程度の長い時間のバックアップ
を実現しようとすれば、バックアップ用バッテリィーの
容量を相当大きくする必要があり、大型で高価になる課
題があった。本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであって、できるだけ容量の少ないバッテリィーに
より、より長い時間のバックアップが効率的に行えるよ
うにしたプロセス監視装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
本発明は、プロセスの操作監視機能と複数の表示装置
(第1,第2の表示装置)へプロセスの操作監視のため
の各種画面を表示する機能を有したマイクロプロセッサ
を備えたプロセス監視装置において、交流電源を整流平
滑して直流電圧を得る整流平滑回路と、この整流平滑回
路からの直流電圧によって充電されるバッテリィーと、
このバッテリィーまたは前記整流平滑回路からの直流電
圧を入力し、前記第1の表示装置および第2の表示装置
にそれぞれ直流電圧を供給する第1の電源回路および第
2の電源回路と、前記バッテリィーまたは前記整流平滑
回路からの直流電圧を入力し、前記マイクロプロセッサ
へ直流電圧を供給する第3の電源回路と、交流電源の停
電発生を検出する停電検出手段と、停電検出手段からの
停電を示す信号を入力し停電が瞬停の場合、前記第1な
いし第3の電源回路に対して電力の供給を継続するよう
に指示し、長時間停電の場合は、停電発生から所定の時
間経過してから前記第2の電源回路に対してはじめに電
力供給を停止するように指示し、その後所定の時間経過
後前記第1の電源回路に対して電力供給を停止するよう
に指示する電力供給制御手段とを備え、前記マイクロプ
ロセッサは、前記第1の表示装置への電力供給が停止す
るまでの間に当該第1の表示装置の画面に、停電発生に
関連するメッセージを表示することを特徴とするプロセ
ス監視装置である。
【0007】
【作用】停電が発生すると、停電検出手段から停電発生
を示す信号が出力される。電力供給制御手段は、その停
電発生を示す信号を受け、その停電が瞬停であれば、第
1,第2の表示装置およびマイクロプロセッサの全てに
引き続いて電力が供給されるように各電源回路に指示を
行う。
【0008】長時間の停電の場合は、優先度の低い第2
の表示装置への電力供給をはじめに停止し、所定の時間
経過してから第1の表示装置への電力供給を停止する。
マイクロプロセッサは、第1の表示装置に電力が供給さ
れている間に、その画面に、停電が発生していることを
示すメッセージを表示する。これにより、オペレータに
停電発生に対する警告を行う。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。図において、1は交流電源、2はこの交流
電源を整流平滑して直流電圧Eiを得る整流平滑回路
で、例えばブリッジ整流回路と平滑用のコンデンサで構
成されている。31,32は第1,第2の表示装置で、
例えば2段に積み重ねられるCRT表示装置が用いら
れ、プロセスを制御運転したり、監視したりするための
情報が表示される。ここで、第1の表示装置(例えば下
段側)31は、オペレータの正面あたりに設置されてい
て、第2の表示装置(上段)に対して優先度の高い表示
装置となっている。
【0010】41はキーボード、42はマウスで、これ
らは、各表示器31,32のポインティングディバイス
として機能している。43はLEDのような表示器で、
キーボード41に設けられている。このLED表示器
は、この例では、停電処理の準備中を意味する「REA
DY」を表示するLED、バッテリィー60によるバッ
クアップを行っていることを意味する「BACKUP」
を表示するLED、いずれかの回路に電力が供給されて
いることを意味する「POWER」を表示するLEDの
3個が用いてある。
【0011】MPUはプロセスの操作監視機能や、第
1,第2の表示装置の表示制御を行う機能を有するマイ
クロプロセッサである。このマイクロプロセッサ内にお
いて、51はプロセスからの操作監視の対象となる各種
のデータを収集するデータ収集手段、52はプロセスの
操作監視を行うための監視制御手段、53は第1,第2
の表示装置31,32の画面に表示する操作監視のため
の各種情報(グラフック情報を含む)の表示制御を行う
表示制御手段、54はLED表示器43の点灯駆動手
段、55はキーボード41のインターフェース手段であ
る。
【0012】60は整流平滑回路2からの直流電圧Ei
によって充電されるバッテリィー、61および62はバ
ッテリィー60または整流平滑回路2からの直流電圧E
iを入力し、第1の表示装置31および第2の表示装置
にそれぞれ直流電圧を供給する第1の電源回路および第
2の電源回路、63はバッテリィー60または整流平滑
回路2からの直流電圧Eiを入力し、マイクロプロセッ
サMPUへ直流電圧を供給する第3の電源回路である。
これらの各電源回路は、例えばDC/DCインバータで
構成されており、安定化した直流電圧を対応する各部分
に供給している。
【0013】7は交流電源1の停電発生を検出する停電
検出手段で、電源回路に備えられたものを用いてもよ
い。ここからは、停電が発生すると、直ちに停電発生を
示すACFAIL信号を出力するように構成してある。
8は停電検出手段7から出力されるACFAIL信号を
入力し、各電源回路に対して電力供給、停止の指示を行
う電力供給制御手段である。この電力供給制御手段8
は、内部に停電発生からの時間を計数するタイマー(シ
ャットダウンタイマー)81を有しており、停電発生が
瞬時(瞬停)の場合は、第1ないし第3の電源回路61
〜63に対して電力の供給を継続するよう指示し、長時
間停電の場合には、停電発生から一定の時間経過してか
ら第2の電源回路62に対する電力供給をはじめに停止
し、その後所定の時間経過後、第1の電源回路61に対
する電力供給の停止を指示するように構成してある。
【0014】9は自動シャットダウン手段で、シャット
ダウンタイマー81がタイムアップしたのを受けて、マ
イクロプロセッサMPUが扱っている各種のデータを不
揮発性メモリに退避するようなシャットダウン処理を行
う機能を有している。表示制御手段53は、プロセスを
操作したり監視するのに便利な各種グラフック画面の表
示制御を行う外に、キーボードやタッチスクリーンなど
のポインティングディバイスからの信号を受けて、画面
展開やウインドウの表示を行ったりする機能、停電が発
生してから所定の時間が経過するまでの間に、第1の表
示装置31の画面に、停電が発生したことに関連するメ
ッセージを表示するためのメッセージ表示手段56を有
している。
【0015】ここで、電力供給制御手段8や、自動シャ
ットダウン手段9は、いずれもマイクロプロセッサMP
U内のソフトウェアによって実現されることを想定して
いるが、これらはマイクロプロセッサとは別の構成であ
ってもよい。このように構成した装置の動作を次に説明
する。交流電源1から正常電力が供給されている状態で
は、整流平滑回路2からの直流電力Eiが、各電源回路
61〜63に供給され各回路が動作している。すなわ
ち、電力供給制御手段8は、各電源回路61〜63に対
して対応する各部分に電力供給を行うように指示してい
る。また、バッテリィー60には、整流平滑回路2から
の直流電圧Eiが印加され、常時充電されている。
【0016】図2は、交流電源1が停電した場合の動作
を示すタイムチャートである。停電検出回路7は、例え
ば交流電源1の出力を検出していて、停電発生を検出す
ると、ACFAIL信号を(a)に示すようにアクティ
ブ(ローアクティブ)とする。電力供給制御手段8内の
タイマー81は、このACFAIL信号を受けて、
(g)に示すようにその停電時間を計測する。
【0017】ここで、この停電時間が例えば、10ms
以下の短い時間であって、その後直ちに復電すれば、タ
イマー81が停電時間を計測する前の段階で、瞬停であ
ると判断され、この場合、電力供給制御手段8は、各電
源回路61〜63に対して出力する各制御信号INVC
TL#1,INVCTL#2,PSCTLを、それぞれ
アクティブにし続け、電力供給を引き続いて行うように
指示する。
【0018】10ms以上の長い停電が継続する場合、
ACFAIL信号を受けたシャットダウンタイマー81
は、ACFAIL信号を受けた後の停電時間を計測しは
じめる。このシャットダウンタイマーには、タイムアッ
プ時間として例えば、10secが設定してあり、これ
がタイムアップするまでの10secの間は、電力供給
制御手段8は、各電源回路61〜63に対して出力する
各制御信号INVCTL#1,INVCTL#2,PS
CTLを、それぞれ(e),(d),(c)に示すよう
にアクティブにし続け、電力供給を引き続いて行うよう
に指示している。
【0019】従って、この状態では、整流平滑回路2の
出力に代わって、バッテリィー60から各電源回路61
〜63に電力が供給されており、停電が発生しても、通
常のマンマシンインターフェース機能(操作監視機能)
を維持することができるようになっている。一方、マイ
クロプロセッサMPUのメッセージ表示手段56は、A
CFAIL信号を受け、第1の表示装置31の画面に、
(i)に示すように、停電が発生していることを示すメ
ッセージ「A」、例えば、「停電発生、バッテリィーに
よるバックアップモード開始」,「AC供給が切れまし
た。自動バックアップモードに入っています。このまま
復電されないと、10秒後に自動シャットダウン動作を
開始します。」のようなメッセージを表示する。このよ
うなメッセージの表示は、現在表示装置に表示されてい
る画面のメッセージ行に表示してもよいし、ウインドウ
を自動的に開いて表示するようにしてもよい。
【0020】電力供給制御手段8内のシャットダウンタ
イマー81がタイムアップすると、電力供給制御手段8
は、第2の電源回路62に対して制御信号INVCTL
#2を、(d)に示すようにインアクティブとし、電力
供給停止を指示する。第2の電源回路62は、電力供給
停止の指示を受けて、優先度の低い第2の表示装置32
への電力供給を停止する。これにより、はじめに、第2
の表示装置32の電源が落とされて、その画面が暗くな
る。また、シャットダウンタイマー81のタイムアップ
を受けて、自動シャットダウン手段9は、(f)に示す
ように、それまで行っていた複数の信号処理(プロセ
ス)をシャットダウンするためのシーケンスを、(h)
に示す期間内に行う。
【0021】同時に、表示制御手段53内のメッセージ
表示手段56は、シャットダウンタイマー81のタイム
アップを受け、第1の表示装置31の画面に、(i)に
示すように、第1の表示装置31の電源も落とされるこ
とを知らせる内容のメッセージ「B」、例えば、「ただ
いま、自動シャットダウン動作が開始されました。約3
分のシャットダウン処理の間バックアップ運転されつづ
けます。今から5秒後にこの表示装置の電源が落ちま
す。さらに、約3分後に全ての電源が落とされます。」
のようなメッセージを表示する。
【0022】自動シャットダウン処理が開始された後、
5秒経過すると、電力供給制御手段8は、第1の電源回
路61に対して制御信号INVCTL#1を、(e)に
示すようにインアクティブとし、電力供給停止を指示す
る。第1の電源回路61は、電力供給停止の指示を受け
て、第1の表示装置31への電力供給を停止する。これ
により、第1の表示装置31の電源も落とされて、その
画面が暗くなる。この状態では、バッテリィー60から
の電力が第3の電源回路63を経て、監視制御を行う機
能、シャットダウン機能を含むマイクロプロセッサMP
Uに対してだけ供給されており、バッテリィー60の電
力消費を抑えている。
【0023】自動シャットダウン手段9による自動シャ
ットダウン動作が開始されると、各信号処理プロセス
は、(f)に示すように順次シャットダウンを完了す
る。ここでシャットダウン処理に要する時間は、各信号
処理プロセスに応じて異なっており、バッテリィー60
の容量は、一番時間のかかるシャットダウン処理に要す
る時間を十分バックアップできる程度に余裕を持って選
定されている。
【0024】自動シャットダウン動作が開始された後、
約3分程度(最大190sec)経過すると、電力供給
制御手段8は、第3の電源回路63に対して制御信号P
SCTLを、(c)に示すようにインアクティブとし、
マイクロプロセッサMPUに対する電力供給を停止す
る。これにより、装置の全ての電源が落とされることと
なる。
【0025】以上の動作の間、LED駆動手段54は、
LED表示器43に対して、(j)に示すように、停電
が発生してからシャットダウンタイマー81がタイムア
ップするまでのは、停電処理の準備中を意味する「RE
ADY」を示すLEDを点灯させ、バッテリィー60に
よるバックアップが行われている間は、「BACKU
P」を示すLEDを点灯させ、また、いずれかの回路に
電力が供給されている間は、「POWER」を示すLE
Dが点灯するように駆動している。
【0026】なお、シャットダウンタイマー81がタイ
ムアップするまでの10秒以内の間に、交流電源1が復
電すると、停電検出手段7がそれを検出し、ACFAI
L信号が、インアクティブとなって、メッセージ表示手
段56は、「復電しました」というような内容のメッセ
ージを表示する。また、シャットダウンタイマー81は
ACFAIL信号が、インアクティブとなったのを受け
てリセットされ、各電源回路61〜63には、整流平滑
回路2からの直流電力が供給される状態に戻る。
【0027】なお、表示装置は、第1,第2の2つの場
合を例示したが、これらは更に複数個であってもよい。
3台以上の表示装置を用いる場合でも、各表示装置に個
別に電力を供給する電源回路が対応して設けられ、各表
示装置には優先度が付けられて、停電発生時には優先度
の低い順に電源を落とし、優先順位の最も高い表示装置
に各メッセージを表示することになる。また、シャット
ダウンタイマー81に設定するタイムアップ時間や瞬停
と判断する時間、全ての電源を落とす時間等は、以上に
説明した数値以外の他の時間としてもよい。また、停電
発生時に優先順位の最も高い表示装置に表示する各メッ
セージは、上記に示した以外の他の表現を用いてもよ
く、また、音声信号などと併用するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、複数の表示装置に供給する電源のバックアップ用
バッテリィーを1つのもので共用するものであるが、停
電発生時において、マンマシンインターフェース機能を
維持しながら、その電力消費を抑えることができるもの
で、バックアップ時間を延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図2】停電発生時の動作を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 交流電源 2 整流平滑回路 31,32 第1,第2の表示装置 41 キーボード 42 マウス MPU マイクロプロセッサ 51 データ収集手段 52 監視制御手段 53 表示制御手段 54 LED駆動手段 55 キーボードインターフェース手段 60 バッテリィー 61,62 第1の電源回路,第2の電源回路 63 第3の電源回路 7 停電検出手段 8 電力供給制御手段 81 シャットダウンタイマー 9 自動シャットダウン手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセスの操作監視機能と複数の表示装置
    (第1,第2の表示装置)へプロセスの操作監視のため
    の各種画面を表示する機能を有したマイクロプロセッサ
    を備えたプロセス監視装置において、 交流電源を整流平滑して直流電圧を得る整流平滑回路
    と、 この整流平滑回路からの直流電圧によって充電されるバ
    ッテリィーと、 このバッテリィーまたは前記整流平滑回路からの直流電
    圧を入力し、前記第1の表示装置および第2の表示装置
    にそれぞれ直流電圧を供給する第1の電源回路および第
    2の電源回路と、 前記バッテリィーまたは前記整流平滑回路からの直流電
    圧を入力し、前記マイクロプロセッサへ直流電圧を供給
    する第3の電源回路と、 交流電源の停電発生を検出する停電検出手段と、 停電検出手段からの停電を示す信号を入力し停電が瞬停
    の場合、前記第1ないし第3の電源回路に対して電力の
    供給を継続するように指示し、長時間停電の場合は、停
    電発生から所定の時間経過してから前記第2の電源回路
    に対してはじめに電力供給を停止するように指示し、そ
    の後所定の時間経過後前記第1の電源回路に対して電力
    供給を停止するように指示する電力供給制御手段とを備
    え、 前記マイクロプロセッサは、前記第1の表示装置への電
    力供給が停止するまでの間に当該第1の表示装置の画面
    に、停電発生に関連するメッセージを表示することを特
    徴とするプロセス監視装置。
  2. 【請求項2】マイクロプロセッサは、停電発生を示す信
    号を受けたあと所定の時間経過したら、データの退避処
    理を含むシャットダウン処理を行うことを特徴とする請
    求項1のプロセス監視装置。
  3. 【請求項3】バッテリィーによるバックアップ状態を示
    す表示器を設け、マイクロプロセッサは、停電発生を示
    す信号を受けたあと第3の電源回路からの電力供給が停
    止するまでの間、前記表示器を点灯駆動することを特徴
    とする請求項1のプロセス監視装置。
JP4014103A 1992-01-29 1992-01-29 プロセス監視装置 Pending JPH05211729A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5770895A (en) * 1995-06-08 1998-06-23 Tokyo Electron Limited Operation control device and method for a plurality of electric power consuming systems
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