JPH11191026A - 電源及びハードウェア障害の切り分け装置及びその方法 - Google Patents

電源及びハードウェア障害の切り分け装置及びその方法

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JPH11191026A
JPH11191026A JP9359105A JP35910597A JPH11191026A JP H11191026 A JPH11191026 A JP H11191026A JP 9359105 A JP9359105 A JP 9359105A JP 35910597 A JP35910597 A JP 35910597A JP H11191026 A JPH11191026 A JP H11191026A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は携帯型端末の障害切り分け装置及び
その方法に関し、特に電源障害及びハードウェア障害の
原因を早期に究明可能な障害切り分け装置及びその方法
を提供する。 【解決手段】 電源情報監視回路1は、端末内部の各種
電源電圧を監視し、それらの電源電圧を所定周期で計測
する。電源ログ情報記憶回路2は、前記電源電圧計測値
を電源ログ情報として記憶する。電源ログ情報出力回路
3は、前記記憶された電源ログ情報を装置外部へ出力す
る。制御回路4は、前記回路の各動作を制御し、所定の
制御情報に従って前記電源ログ情報の外部出力を開始さ
せる。そして、前記各回路には携帯型端末のバックアッ
プ電源が与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、障害切り分け装置
及びその方法に関し、特に携帯型端末等の電源及びハー
ドウェア障害の切り分け装置及びその方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、素子の小型化、LSIの高集積
化、CPUの高性能化が進み、さらに携帯電話、パソコ
ン通信、インターネット等の様々な通信環境が充実して
きており、それによってノート型パソコン、ハンディタ
ーミナル、モバイルコンピュータ等の携帯型端末の市場
も拡大している。
【0003】携帯型端末は、持ち運びが容易で誰でも何
処でも使える利点がある。しかしながら、例えばスーパ
マーケットでパートやアルバイト等の店員が在庫管理用
の専用端末を操作する場合のように、パソコンを始めと
する携帯型端末の操作に慣れない人がそれを操作する場
合も多い。
【0004】その結果、例えば端末動作時に電池を引き
抜く等のイレギュラーな操作によって端末のデータやプ
ログラムが破壊されてしまう場合が多々見受けられる。
また、新製品の立ち上げ時期などには携帯型端末自体の
ハードウェア障害によりある特定条件化で正常動作しな
くなる場合も生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような場合に、端
末障害発生時の状況をオペレータから正確に聞き出すこ
とは非常に困難であり、その原因究明に多大な時間と労
力を要していた。従来技術によれば、ソフトウェアによ
ってプログラムの何処を走っていたか、またどのサブル
ーチンをコールしていたか等のソフトウェア履歴を残す
ことが行われてきた。
【0006】しかしながら、メインメモリ上でプログラ
ムが動作している時に上述した電池の引き抜き等のイレ
ギュラー操作が行われると、その瞬間に前記メモリ上の
データが破壊され、さらにはソフトウェアロギングすべ
き情報も消失してしまため、従来のソフトウェアロギン
グ機能自体が無効になってしまうという問題があった。
【0007】現在の装置には、上述したソフトウェアロ
ギング機能は存在するが、電源状態やハードウェア動作
を直接ロギングする機能は存在しない。その結果、前記
電源障害やハード固有の障害、さらにはオペレータのイ
レギュラー操作等による障害等とソフトウェアバグとの
切り分けに多大な時間と労力を費やしていた。従って、
このような事態を克服する障害切り分け装置及びその方
法がハード設計者や保守作業者から強く求められてい
た。
【0008】そこで本発明の目的は、上記問題点に鑑
み、電源障害やオペレータの電源イレギュラー操作、さ
らにはハード固有の障害等の各種ハードウェア障害の早
期原因究明を可能とする障害切り分け装置及びその方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電源障
害切り分け装置であって、装置に配置された前記電源障
害切り分け装置は:前記装置内部の各種電源電圧を監視
し、それらの電源電圧を計測する電源情報監視回路;前
記電源情報監視回路からの電源電圧計測値を電源ログ情
報として記憶する電源ログ情報記憶回路;前記電源ログ
情報記憶回路に記憶された電源ログ情報を装置外部へ出
力する電源ログ情報出力回路;そして前記電源情報監視
回路、電源ログ情報記憶回路、及び電源ログ情報出力回
路の各動作を制御し、所定の制御情報に従って前記電源
ログ情報の外部出力を開始させる制御回路;から成り、
前記電源情報監視回路、電源ログ情報記憶回路、電源ロ
グ情報出力回路、及び制御回路は前記装置のバックアッ
プ電源で動作する携帯型端末の電源障害切り分け装置が
提供される。
【0010】さらに、前記電源情報監視回路は、省電力
動作に関する前記端末の動作モード情報を監視し;前記
電源ログ情報記憶回路は、前記電源ログ情報と時間的な
整合性を有して前記動作モード情報を記憶し;そして前
記電源ログ情報出力回路は、前記制御回路からの指示に
より、前記電源ログ情報記憶回路に記憶された前記電源
ログ情報、及び動作モード情報を外部へ出力する。
【0011】さらに、前記電源情報監視回路は、省電力
動作に関する前記端末の動作モード切り替え要因となる
ハードウェア割込み情報を監視し;前記電源ログ情報記
憶回路は、前記電源ログ情報と時間的な整合性を有して
前記ハードウェア割込み情報を記憶し;そして前記電源
ログ情報出力回路は、前記制御回路からの指示により、
前記電源ログ情報記憶回路に記憶された前記電源ログ情
報、及びハードウェア割込み情報を外部へ出力する。前
記ハードウェア割込み情報には、さらに前記装置内部の
各ハードウェアの動作を制御する割込み情報が含まれ
る。
【0012】また本発明によれば、ハードウェア障害切
り分け装置であって、装置に配置された前記ハードウェ
ア障害切り分け装置は:前記装置内部の各ハードウェア
の動作を制御する割込み情報を監視するハードウェア情
報監視回路;前記ハードウェア情報監視回路からの割込
み情報をハードウェアログ情報として記憶するハードウ
ェアログ情報記憶回路;前記ハードウェアログ情報記憶
回路に記憶されたハードウェアログ情報を装置外部へ出
力するハードウェアログ情報出力回路;そして前記ハー
ドウェア情報監視回路、ハードウェアログ情報記憶回
路、及びハードウェアログ情報出力回路の各動作を制御
し、所定の制御情報に従って前記ハードウェアログ情報
の外部出力を開始させる制御回路;から成り、前記ハー
ドウェア情報監視回路、ハードウェアログ情報記憶回
路、ハードウェアログ情報出力回路、及び制御回路は前
記装置のバックアップ電源で動作するハードウェア障害
切り分け装置が提供される。
【0013】前記ハードウェアログ情報記憶回路には、
障害発生シーケンスを含む障害情報を記憶するためのバ
ッファ回路が付加される。また、前記バッファ回路は、
不揮発性メモリから成る。
【0014】さらに本発明によれば、電源障害切り分け
方法であって:装置内部の各種電源電圧を監視し、それ
らの電源電圧を計測すること;前記電源電圧計測値を電
源ログ情報として記憶すること;そして所定の指示によ
り、前記記憶された電源ログ情報を装置外部へ出力する
こと;から成る電源障害切り分け方法が提供される。
【0015】さらに前記方法には、省電力動作に関する
前記装置の動作モード情報を監視すること;前記電源ロ
グ情報と時間的な整合性を有して前記動作モード情報を
記憶すること;そして所定の指示により、前記記憶され
た電源ログ情報、及び動作モード情報を装置外部へ出力
すること;が含まれる。
【0016】また前記方法には、省電力動作に関する前
記装置の動作モード切り替え要因となるハードウェア割
込み情報を監視すること;前記電源ログ情報と時間的な
整合性を有して前記ハードウェア割込み情報を記憶する
こと;所定の指示により、前記記憶された電源ログ情
報、及びハードウェア割込み情報を外部へ出力するこ
と;が含まれる。前記ハードウェア割込み情報には、さ
らに前記装置内部の各ハードウェアの動作を制御する割
込み情報が含まれる。
【0017】さらにまた、本発明によれば、ハードウェ
ア障害切り分け方法であって:装置内部の各ハードウェ
アの動作を制御する割込み情報を監視すること;前記割
込み情報をハードウェアログ情報として記憶すること;
前記記憶されたハードウェアログ情報を装置外部へ出力
すること;から成るハードウェア障害切り分け方法が提
供される。
【0018】
【発明の実施の形態】先ず、本発明を説明する前に従来
技術の問題点を一例を上げて簡単に説明する。図1は、
携帯型端末における一般的な省電力モードへの移行シー
ケンスの一例を示したものである。図1の(a)の電源
1は、省電力モード(サスペンド(SUSPEND) モード)時
においても装置内の主メモリや制御回路等に電源を供給
するためのバックアップ電源の動作シーケンスを示して
いる。
【0019】前記電源1は、図1の(e)の動作モード
に示すように、主電源スイッチ(図示せず)のオン/オ
フに合わせて電源供給を開始/停止し、サスペンドモー
ドの時にはその電源供給を継続する。サスペンドモード
では、そのモードになる直前のディスプレイ内容が前記
バックアップ電源1が供給される主メモリに保持されて
おり、サスペンドモードから通常動作モードに移行した
時に直ちにその表示内容が回復される。
【0020】図1の(b)の電源2は、装置全体に電源
を供給する主電源の動作シーケンスを示している。前記
電源2は、電源1と同様に主電源スイッチのオン/オフ
に合わせて電源供給を開始/停止し、上記サスペンドモ
ードの時にも電源供給を停止する。その結果、サスペン
ドモード時にはディスプレイやハードディスク等の大き
な電力を消費する個所への電力供給が停止される。
【0021】ここで、図1の(c)に示すように、主電
源スイッチがオンでサスペンドモード以外の動作時(O
N,IDLE)に、例えばオペレータが装置上の操作パ
ネルに設けられたサスペンドスイッチを押下したり、ノ
ート型パーソナルコンピュータのようにディスプレイ扉
を閉じる等のサスペンド要因が発生すると、装置内部で
それに対応するサスペンド要求割込み信号が発生する。
それを契機に、図1の(d)に示すようにサスペンド処
理が開始され、所定時間経過後にサスペンド(SUS)
信号がアクティブとなってサスペンドモードへ移行する
(図1の(e))。
【0022】ここで、図1の(e)のアイドル(IDL
E)モードとは、例えば所定時間継続してキー押下等の
装置入力が全く無い場合に、ハードディスクの回転やC
PUへの電力供給を一時停止し、それ以降に発生したキ
ー押下等の割込み要因によって通常の動作モード(O
N)へ回復するモードをいう。従って、アイドルモード
は、通常動作モードとサスペンドモードとの中間の省電
力モードである。
【0023】図2は、図1のサスペンドモードへの移行
処理期間中にオペレータが誤って電池(電源2)を引き
抜いた場合の一例を示している。この場合は、図2の
(f)に示すように本来サスペンドモードとなるはずの
ものが(図2の(e))、強制的に主電源スイッチオフ
の状態となる。その結果、主メモリに保持されるべきデ
ィスプレイデータ等や前記電源1が供給される制御回路
のレジスタ内容等が瞬時に消失してしまう。このような
場合、従来のソフトウェアロギング機能は無効となる。
従って、電源障害を含むハードウェア固有の障害やオペ
レータの電源イレギュラー操作等と従来のソフトウェア
障害とを切り分ける手段が必要になる。
【0024】図3は、本発明による電源及びハードウェ
ア障害切り分け装置の基本構成例を示したものである。
なお、以降の本発明における実施例の説明では装置の具
体例として携帯型端末について説明する。図3におい
て、電源及びハードウェア情報監視回路1は、各種装置
電源の電圧レベル、省電力と関連した装置内部の動作モ
ードやハードウェア割込み情報を監視する。電源及びハ
ードウェアログ情報記憶回路2は、前記電源及びハード
ウェア情報監視回路1による監視結果を電源及びハード
ウェアログ情報として保存する。
【0025】電源及びハードウェアログ情報出力回路3
は、前記電源及びハードウェアログ情報記憶回路2に保
持された電源及びハードウェアログ情報を外部からの制
御情報によって装置外部へ出力する。そして、制御回路
4は、内部の制御シーケンス及び外部から与えられた制
御情報に従って上述した各回路1、2、及び3の動作を
制御する。
【0026】図3に示すように、本発明によれば主に電
源電圧の状態、そしてそれと関連する動作モード及びハ
ードウェア割込み信号状態を監視し、それらの電圧値や
状態及びシーケンスを記憶し、障害発生時にそのデータ
を出力することによって再現性の低いハードウェア障害
切り分けを可能にする。
【0027】次に、上記本発明の一実施例を図4〜14
の各図面を使って説明する。図4は、本発明を適用した
携帯型端末の一例を示したものである。図4の(a)は
本発明を適用した携帯型端末の正面図であり、図4の
(b)はその側面図である。また、図5は、図4の携帯
型端末の回路ブロック例を示している。
【0028】図4の例では、携帯型端末100と、それ
がドッキング接続されるパソコン本体部200とが一体
となった状態を示している。前記携帯型端末100は大
型のタッチパネルを有する携帯型端末であり、そのデー
タを処理するパソコン本体部200とドッキング接続す
るパソコンインターフェースを有している。
【0029】図5に示すように、携帯型端末100は、
具体的には端末全体を制御するCPU及び制御回路部1
1、端末の操作とデータ表示を行うタッチパネル12及
びその制御を行うタッチパネルCPU部(TP CP
U)14、端末状態を表示するLCD部13、電池によ
る電源供給を行う電源部(PWR)16、外部装置と赤
外線通信を行うIrDA送受信部(IrDA DR/R
V)17及びその制御を行うIrDAコントローラ部1
8、スロット1/0に挿入されたカードとPCMCIA
インタフェース制御を行うPCMCIAコントローラ部
19、フラッシュカードとIDEインタフェースするA
TAフラッシュカード部20、そして図4のパソコン本
体200とドッキング接続するための拡張バス部21を
有している。
【0030】さらに、前記携帯型端末は、本発明による
携帯型端末の電源及びハードウェア障害切り分け装置を
有している。前記装置は、電源制御用に構成した専用L
SIからなるゲートアレイ(G/A)部31、前記ゲー
トアレイを介して主に電源障害に関するハードウェア障
害データを収集/編集し、それを記憶するサブCPU
(S−CPU)部32、前記各部31、32に与えられ
るバックアップ電源部34、そして前記サブCPU部3
2で収集した障害データを外部に出力するシリアルイン
タフェース33で構成される。さらに、図5の携帯型端
末100の右端側には、電源スイッチ(PWRSW)、
バッテリーロック(BATLK)、リセットスイッチ
(RSTSW)、そしてACアダプタ(AC ADP)
等の各種インタフェース部が配置されている。
【0031】図6は、本発明による電源及びハードウェ
ア障害切り分け装置の第1の実施例を示している。図6
において、監視回路32は、ゲートアレイ部31を介し
て与えられる装置内部の各種電源電圧(5V、3V等)
及び電池電圧を所定周期でサンプリングし、その各電圧
値を監視回路内に設けられたA/D変換器(図示せず)
でディジタル化して所定の状態記憶レジスタ若しくはR
AMに記憶する。その記憶データは、オペレータ等によ
り外部から障害情報の出力指示が与えられた時にシリア
ルインタフェース回路33を介して出力される。バック
アップ電源(PWR)34は、電源障害時において本装
置の動作を保証する。
【0032】なお、図5の実施例では、監視回路32に
いわゆる1チップマイクロコンピュータ(S−CPU)
が使用されている。この場合、前記A/D変換器、状態
記憶レジスタ、及びシルアルインターフェース回路にS
−CPU32内部に備えられたA/D変換器、RAM、
及びシルアル通信回路等が利用される。従って、図5の
例のシルアルインターフェース部33はそのシルアルポ
ート出力を単に外部に出力するコネクタで構成されるか
(この場合は電源不要)、又は外部装置を駆動するため
のドライバ/レシーバ回路等で構成される。
【0033】図7は、図6の装置の回路構成例を機能的
に示したものである。図7において、A/D変換器41
は、一例として電池の電圧値を10ビットのパラレル信
号に変換する。前記パラレル信号は、10ビット幅のレ
ジスタ回路又はRAMに記憶される。前記記憶されたデ
ータは、オペレータ等による外部からの出力要求を受け
た外部出力制御回路44の指示によってパラレル/シリ
アル変換回路43に出力され、シリアル信号として出力
される。なお、これらの各回路動作は実際には上述した
S−CPU動作として実現され、各データは内部データ
バスを介して目的の回路へ転送される。また、前記外部
出力はパラレル信号でなされてもよい。
【0034】図8は、図6の装置の動作シーケンスフロ
ー例を示したものである。図8において、先ず動作開示
時に状態記憶レジスタやタイマ等の初期設定が行われ
(S401)、それ以降は電源電圧値のサンプリング時
点を定める所定周期のタイマのタイムアウトが発生す
る。そして、前記タイムアウトによって各種内部電源の
電圧値がA/D変換され、それらの値は状態記憶レジス
タ(RAM)に記憶される(S403及び404)。
【0035】本例ではさらに、その電圧値が規定値範囲
内にあるか否かが判断され、各正常又は異常を示すフラ
グが立てられる(S405〜407)。次に外部からの
電源状態の出力要求が判断され、要求されていない場合
は前記タイムアウト以降の処理が周期的に繰り返され、
要求されている場合には電源状態値をシリアルインタフ
ェース回路33を介して外部に出力する(S408及び
409)。
【0036】図9は、本発明による電源及びハードウェ
ア障害切り分け装置の第2の実施例を示している。図9
の例では、CPU及び制御回路11(図5)から図1及
び2の(e)で示したIDLE、SUSPEND等の省
電力モードに関するモード状態が監視回路32へ通知さ
れる。
【0037】前記監視回路32は、内部のモード管理回
路によって前記受信したモード通知を図6の電源電圧レ
ベル情報と時間的に対応させて記憶する。これにより、
電源障害発生時の動作モードが明らかになり、端末動作
時における電力モードシーケンスの正常性確認や、さら
に図2の(f)の例でいえば何故SUSPENDモード
にならなかった等の原因が明らかとなる。
【0038】図10は、図9の装置の回路構成例を機能
的に示したものである。図10において、動作モード状
態を示す信号が監視回路32のレジスタ回路又はRAM
に記憶される。なお、図9の説明では動作モードはCP
U及び制御回路11から与えられるが、例えばCPU及
び制御回路11を介さずに、ゲートアレー回路部31
(図5)単体で所定の信号ラインやバスライン上の信号
を直接監視若しくはデコードし、自ら動作モード状態を
表す信号を生成してもよい。
【0039】この場合、主電源の障害によりCPU及び
制御回路11の動作が停止してもゲートアレー回路部3
1独自のモード収集が可能となる利点がある。前記記憶
されたモード状態は、障害調査の際に外部からの出力要
求信号により、パラレル/シリアル変換回路43を介し
て出力される。本回路動作も、実際には上述したS−C
PUの動作として実現され、各データは内部データバス
を介して目的とするCPU内部回路へ転送される。
【0040】図11は、図9の装置の動作シーケンスフ
ロー例を示したものである。ここで、先に説明した図8
の対応ステップと相違するのはステップS413及び4
14だけである。本例に限れば、図8の電源電圧値の代
わりに動作モード状態が記憶されるが、実際には前記電
源電圧値と時間的に対応させた動作モード状態が記憶さ
れる。
【0041】図12は、本発明による電源及びハードウ
ェア障害切り分け装置の第3の実施例を示したものであ
る。また、図13は、図12の装置の動作シーケンスフ
ロー例を示したものである。図12では、さらに図1及
び2の(c)のSUSPEND要因となる信号、すなわ
ちCPU及び制御回路11へ与えられる電源と関連した
割込み信号や、携帯型端末装置内部の各種ハードウェア
動作にもとづく割込み信号が監視回路32によって監視
される。
【0042】図12には、CPU及び制御回路11が前
記割込み信号(割込み情報)を監視回路32へ与える構
成が示されている。しかしながら、監視回路32が割込
み信号を直接モニタしてもよく、またゲートアレー回路
部31(図5)が必要な割込み情報のみをデコードし、
その結果を監視回路32に与えるように構成してもよ
い。
【0043】CPU及び制御回路11とその周辺装置と
の間には種々の割込み信号が発生している。本例は、こ
れらの割り込み信号及びその動作シーケンスも当然監視
の対象とでき、これによって割込み動作と関連した各種
ハードウェアの動作異常の調査が可能となる。なお、本
例の回路構成例は図10のものと同じである。
【0044】図13の動作シーケンスフロー例は、ステ
ップS423及び424を除いて図8の対応ステップと
同じである。本例では、割込み状態だけを記憶している
が、実際は前記電源電圧値と時間的に対応させ、さらに
は動作モード状態と対応させた割込み状態が記憶され
る。このように、これまで述べた本発明の各実施例を組
み合せることによって、電源電圧状態、動作モード、及
びハードウェア割込み状態を一体とした障害の解析が可
能となる。さらには、従来のソフトウェアロギングと組
み合せることでより効率的な障害調査が可能となる。
【0045】図14及び図15は、本発明による携帯型
端末の電源障害切り分け装置の第4及び第5の実施例を
それぞれ示している。図14の第4の実施例では、監視
回路32の外部に、さらにバックアップ電源34が与え
られるバッファメモリ45が設けられる。これにより、
より長時間、より詳細に、そしてより多様なハードウェ
アログ情報が蓄積可能となる。なお、前記バッファメモ
リ45は、監視回路32内部の大容量RAM等として構
成してもよい。
【0046】図15の第5の実施例では、図14のバッ
ファメモリ45に代えて、フラッシュメモリ等の不揮発
性メモリ46が使用される。本例によれば、前記メモリ
46にバックアップ電源34を与える必要がなくなり、
障害発生以降のバッテリ消費を低減でき、またバッテリ
障害等による不用意なデータ喪失等を回避することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば従来
のソフトウェアロギング手法ではカバーできない携帯端
末装置の電源障害や、ハード固有の障害、さらにはオペ
レータのイレギュラー操作等の種々の障害原因を、従来
のソフトウェアロギングと切り分けて調査可能となる。
特に、電池やバッテリ等を使用する携帯端末装置におい
て電源障害と関連した端末障害の早期原因究明が達成さ
れる。
【0048】具体的には、本発明により電池の交換や電
源投入/切断時等の電源ラッチアップによる装置ハング
状態等の障害発生経過が時間軸での状態遷移で記録され
るため、その障害切り分けが非常に容易なものとなる。
また、端末内部の各装置間の割込み信号の発生時点やそ
のシーケンスを監視・記録することにより、障害に至る
までのハードウェア動作を正確に検証することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯型端末における一般的な省電力モードへの
移行シーケンス例を示した図である。
【図2】図1のサスペンドモードへの移行処理期間中に
電池を引き抜いた場合の一例を示した図である。
【図3】電源及びハードウェア障害切り分け装置の基本
構成例を示した図である。
【図4】本発明を適用した携帯型端末の一例を示した図
である。
【図5】図4の携帯型端末の回路ブロック例を示した図
である。
【図6】本発明による電源及びハードウェア障害切り分
け装置の第1の実施例を示した図である。
【図7】図6の装置の回路構成例を機能的に示した図で
ある。
【図8】図6の装置の動作シーケンスフロー例を示した
図である。
【図9】本発明による電源及びハードウェア障害切り分
け装置の第2の実施例を示した図である。
【図10】図9の装置の回路構成例を機能的に示した図
である。
【図11】図9の装置の動作シーケンスフロー例を示し
た図である。
【図12】本発明による電源及びハードウェア障害切り
分け装置の第3の実施例を示した図である。
【図13】図12の装置の動作シーケンスフロー例を示
した図である。
【図14】本発明による電源及びハードウェア障害切り
分け装置の第4の実施例を示した図である。
【図15】本発明による電源及びハードウェア障害切り
分け装置の第5の実施例を示した図である。
【符号の説明】
1…電源及びハードウェア情報監視回路 2…電源及びハードウェアログ情報記憶回路 3…電源及びハードウェアログ情報出力回路 4…制御回路 31…ゲートアレー回路 32…監視回路 33…シリアルインタフェース回路 34…バックアップ電源 100…携帯型端末 200…パーソナルコンピュータ本体

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源障害切り分け装置であって、装置に
    配置された前記電源障害切り分け装置は、 前記装置内部の各種電源電圧を監視し、それらの電源電
    圧を計測する電源情報監視回路、 前記電源情報監視回路からの電源電圧計測値を電源ログ
    情報として記憶する電源ログ情報記憶回路、 前記電源ログ情報記憶回路に記憶された電源ログ情報を
    装置外部へ出力する電源ログ情報出力回路、そして前記
    電源情報監視回路、電源ログ情報記憶回路、及び電源ロ
    グ情報出力回路の各動作を制御し、所定の制御情報に従
    って前記電源ログ情報の外部出力を開始させる制御回路
    から成り、 前記電源情報監視回路、電源ログ情報記憶回路、電源ロ
    グ情報出力回路、及び制御回路は前記装置のバックアッ
    プ電源で動作することを特徴とする電源障害切り分け装
    置。
  2. 【請求項2】 さらに、 前記電源情報監視回路は、省電力動作に関する前記端末
    の動作モード情報を監視し、 前記電源ログ情報記憶回路は、前記電源ログ情報と時間
    的な整合性を有して前記動作モード情報を記憶し、 前記電源ログ情報出力回路は、前記制御回路からの指示
    により、前記電源ログ情報記憶回路に記憶された前記電
    源ログ情報、及び動作モード情報を外部へ出力する、請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 さらに、 前記電源情報監視回路は、省電力動作に関する前記端末
    の動作モード切り替え要因となるハードウェア割込み情
    報を監視し、 前記電源ログ情報記憶回路は、前記電源ログ情報と時間
    的な整合性を有して前記ハードウェア割込み情報を記憶
    し、 前記電源ログ情報出力回路は、前記制御回路からの指示
    により、前記電源ログ情報記憶回路に記憶された前記電
    源ログ情報、及びハードウェア割込み情報を外部へ出力
    する、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ハードウェア割込み情報には、さら
    に前記装置内部の各ハードウェアの動作を制御する割込
    み情報が含まれる、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 ハードウェア障害切り分け装置であっ
    て、装置に配置された前記ハードウェア障害切り分け装
    置は、 前記装置内部の各ハードウェアの動作を制御する割込み
    情報を監視するハードウェア情報監視回路、 前記ハードウェア情報監視回路からの割込み情報をハー
    ドウェアログ情報として記憶するハードウェアログ情報
    記憶回路、 前記ハードウェアログ情報記憶回路に記憶されたハード
    ウェアログ情報を装置外部へ出力するハードウェアログ
    情報出力回路、そして前記ハードウェア情報監視回路、
    ハードウェアログ情報記憶回路、及びハードウェアログ
    情報出力回路の各動作を制御し、所定の制御情報に従っ
    て前記ハードウェアログ情報の外部出力を開始させる制
    御回路から成り、 前記ハードウェア情報監視回路、ハードウェアログ情報
    記憶回路、ハードウェアログ情報出力回路、及び制御回
    路は前記装置のバックアップ電源で動作することを特徴
    とするハードウェア障害切り分け装置。
  6. 【請求項6】 前記ハードウェアログ情報記憶回路に
    は、障害発生シーケンスを含む障害情報を記憶するため
    のバッファ回路が付加される請求項1〜5のいずれか1
    つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記バッファ回路は、不揮発性メモリか
    ら成る請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 電源障害切り分け方法であって、 装置内部の各種電源電圧を監視し、それらの電源電圧を
    計測すること、 前記電源電圧計測値を電源ログ情報として記憶するこ
    と、 所定の指示により、前記記憶された電源ログ情報を装置
    外部へ出力すること、から成ることを特徴とする電源障
    害切り分け方法。
  9. 【請求項9】 さらに、 省電力動作に関する前記装置の動作モード情報を監視す
    ること、 前記電源ログ情報と時間的な整合性を有して前記動作モ
    ード情報を記憶すること、 所定の指示により、前記記憶された電源ログ情報、及び
    動作モード情報を装置外部へ出力すること、を含む請求
    項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 さらに、 省電力動作に関する前記装置の動作モード切り替え要因
    となるハードウェア割込み情報を監視すること、 前記電源ログ情報と時間的な整合性を有して前記ハード
    ウェア割込み情報を記憶すること、 所定の指示により、前記記憶された電源ログ情報、及び
    ハードウェア割込み情報を外部へ出力すること、を含む
    請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ハードウェア割込み情報には、さ
    らに前記装置内部の各ハードウェアの動作を制御する割
    込み情報が含まれる、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 ハードウェア障害切り分け方法であっ
    て、 装置内部の各ハードウェアの動作を制御する割込み情報
    を監視すること、 前記割込み情報をハードウェアログ情報として記憶する
    こと、 前記記憶されたハードウェアログ情報を装置外部へ出力
    すること、から成ることを特徴とする携帯型端末のハー
    ドウェア障害切り分け方法。
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