JPH01134365A - 電子写真用感光体の製造方法 - Google Patents

電子写真用感光体の製造方法

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JPH01134365A
JPH01134365A JP29383487A JP29383487A JPH01134365A JP H01134365 A JPH01134365 A JP H01134365A JP 29383487 A JP29383487 A JP 29383487A JP 29383487 A JP29383487 A JP 29383487A JP H01134365 A JPH01134365 A JP H01134365A
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JP
Japan
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resin
layer
coating liquid
cured
charge transport
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JP29383487A
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English (en)
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Masafumi Tanaka
雅史 田中
Keizo Kimoto
恵三 木元
Koji Nishikawa
西川 浩次
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は複写機などの画像形成装置に好適に使用される
電子写真用感光体の製造方法に関する。
〈従来の技術と発明が解決しようとする問題点〉近年、
カールソンプロセスを利用した複写機などの画像形成装
置を用いて複写画像を形成することが広く行なわれてい
る。上記カールソンプロセスは、コロナ放電により感光
体を均一に帯電させる帯電工程と、帯電した感光体に原
稿像を露光し、原M像に対応した静電潜像を形成する露
光工程と、静電潜像をトナーを含有する現像剤で現像し
、トナー像を形成する現像工程と、トナー像を紙などの
基材に転写する転写工程と、基材に転写されたトナー像
を定着させる定着工程と、転写工程の後、感光体上に残
留するトナーを除去するクリーニング工程とを基本工程
として含んでおり、上記カールソンプロセスにおいては
、感光体に、電気的、光学的、機械的負荷が繰返し作用
するので、高品質の画像を継続的に形成するには、感光
体の感光層が、上記作用により劣化せず、耐久性を有す
ることが必要とされる。
一方、上記画像形成装置における感光体として、材料の
選択幅が広く、生産性に優れ、機能設計の自由度が大き
い有機感光体が広く採用されている。
より詳細には、導電性基材上に、電荷発生機能と電荷輸
送機能とを分離して高感度化を図るため、前記露光工程
での露光により電荷を発生させる電荷発生物質を含有す
る電荷発生層と、発生した電荷を輸送する電荷輸送物質
と結着樹脂などを含有する電荷輸送層とが積層された積
層型感光層が形成された電子写真用感光体が提案されて
いる。上記積層型感光層を有する電子写真用感光体は、
通常、ポリカーボネート、ポリエステル、アクリル樹脂
などの熱可塑性樹脂および前記電荷発生物質とを含有す
る電荷発生層用塗布液と、上記熱可塑性樹脂および電荷
輸送物質とを含有する電荷輸送層用塗布液とをそれぞれ
調製し、一方の塗布液を導電性基材に塗布し、必要に応
じて加熱乾燥した後、他方の塗布液を塗布し、加熱乾燥
することにより製造されている。
しかしながら、上記熱可塑性樹脂を積層型感光層の結着
樹脂として使用すると、均質な感光層を形成することが
困難である。より詳細には、電荷輸送層と電荷発生層と
が順次形成された積層型感光層を例にとって説明すると
、導電性基材上に電荷輸送層用塗布液を塗布し、電荷輸
送層を形成した後、この電荷輸送層上に電荷発生層用塗
布液を塗布すると、電荷輸送物質が上記塗布液中の溶剤
に対して溶解性がよく、しかも電荷輸送層が薄膜である
ため、電荷発生層用塗布液中の有機溶媒により電荷輸送
層中の電荷輸送物質が溶出し、溶出した電荷輸送物質が
電荷輸送層と電荷発生層との界面に析出したりして、均
質な感光層を形成することが困難であり、各機能を分離
した意義がなくなる。また、上記とは逆に、導電性基材
上に電荷発生層と電荷輸送層とが順次積層された構造の
積層型感光層にあっても、通常、電荷発生層の膜厚が電
荷輸送層よりも小さいため、電荷発生層中の熱可塑性樹
脂が溶出し、均質な電荷発生層および電荷輸送層を形成
することが困難である。
上記の点に鑑み、積層型感光層を有する感光体において
、導電性基材と接する下層の結着樹脂として熱硬化性樹
脂を使用することが提案されている。
上記の感光層によれば、導電性基材と接する下層中の熱
硬化性樹脂を硬化させ、上層用塗布液中の有機溶媒に対
する溶解性を小さくすることができるので、上層用塗布
液を塗布した際、電荷輸送物質や結着樹脂の溶出を抑制
でき、均質な感光層を有する電子写真用感光体が得られ
るという利点がある。
しかしながら、積層型感光層のうち下層の結着樹脂が熱
硬化性樹脂であり、架橋しているため、上層用塗布液と
の親和性が低下し、下層と上層との密着性が十分でなく
、繰返し使用により、感光特性および電気的特性が低下
し、長期に亘り高品質の画像を形成することが困難であ
るという問題がある。
一方、上記積層型感光層の下層と上層との密着性を高め
るため、両層間に種々のプライマー層や接着性に優れた
樹脂を含有する樹脂層を形成することも提案されている
しかしながら、上記プライマー層や樹脂層を形成する方
法によると、塗工工程が増え、生産性が低下するだけで
なく、感光体がコスト高となる。
また、上記プライマー層や樹脂層の電導度が小さいため
、感光特性、電気的特性に悪影響を及ぼし、感度が低下
し、残留電位が増大するという問題がある。
〈発明の目的〉 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、導電
性基材と感光層および層間の密着性、感光層の均質性に
優れるとともに、長期に亘り高品質の画像を形成するこ
とができる電子写真用感光体を、感度特性、電気的特性
に悪影響を及ぼすことなく、安価に製造することができ
る電子写真用感光体の製造方法を提供することを目的と
する。
く問題点を解決するための手段および作用〉上記目的を
達成するため、本発明の電子写真用感光体の製造方法は
、導電性基材上に、電荷発生層および電荷輸送層のうち
いずれか一方が下層として形成された積層型感光層を有
する感光体の製造方法であって、少なくとも熱硬化性樹
脂および/または光硬化性樹脂を含有する下層用塗布液
を上記導電性基材上に塗布し、上記熱硬化性樹脂および
/または光硬化性樹脂を半硬化状態とした後、半硬化状
態の下層に、少なくとも結着樹脂を含有する上層用塗布
液を塗布し、前記熱硬化性樹脂および/または光硬化性
樹脂を硬化させることを特徴とする。
上記構成の電子真用感光体の製造方法によれば、少なく
とも熱硬化性樹脂および/または光硬化性樹脂を含有す
る下層用塗布液を上記導電性基材上に塗布し、上記熱硬
化性樹脂および/または光硬化性樹脂を半硬化状態とす
るので、下層の樹脂が一部架橋構造を有しており、上層
用塗布液中の溶剤に対する溶解性が低下し、下層中の材
料の溶出が抑制される。次いで、上記半硬化状態の下層
に、少なくとも結着樹脂を含有する上層用塗布液を塗布
すると、下層の半硬化状態の熱硬化性樹脂などが膨潤す
るとともに、上層用塗布液に含有される結着樹脂が半硬
化状態の熱硬化性樹脂や光硬化性樹脂中に浸透する。従
って、前記熱硬化性樹脂および/または光硬化性樹脂を
硬化させると、上層用塗布液中の結着樹脂が下層中にア
ンカリング状態で結合し、下層と上層との密着性が大き
いとともに均質な積層型感光層を形成することができる
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明の電子写真用感光体は、導電性基材に、少なくと
も熱硬化性樹脂および/または光硬化性樹脂を含有する
下層用塗布液を塗布し、上記熱硬化性樹脂などを半硬化
状態にする工程と、半硬化状態の熱硬化性樹脂などを含
有する下層に、結着樹脂を含有する上層用塗布液を塗布
し、前記熱硬化性樹脂などを硬化させる工程とからなる
なお、上記下層用塗布液および上層用塗布液は、積層型
感光層の積層形態に応じて適宜使用される。
すなわち、電荷発生層上に電荷輸送層が積層された積層
型感光層にあっては、下層用塗布液として電荷発生物質
と前記熱硬化性樹脂などとを含有する塗布液を使用し、
上層用塗布液として電荷輸送物質を含有する塗布液を使
用すればよく、上記とは逆に、電荷輸送層上に電荷発生
層が積層された積層型感光層にあっては、下層用塗布液
として電荷輸送物質と前記熱硬化性樹脂などとを含有す
る塗布液を使用し、上層用塗布液として電荷発生物質を
含有する塗布液を使用すればよい。また、積層型感光層
を形成するに際して、少なくとも下層用塗布液が熱硬化
性樹脂または光硬化性樹脂を含有すればよく、上層用塗
布液は、上記熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂または熱可塑
性樹脂から選ばれた結着樹脂を含有している。
上記導電性基材としては、導電性を有するシート状やド
ラム状のいずれであってもよく、導電性を有する種々の
材料、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、
錫、白金、金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、
カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウ
ム、ステンレス鋼、真鍮などの金属単体や、蒸着等の手
段により上記金属、酸化インジウム、酸化錫等の導電層
が形成されたプラスチック材料およびガラス等が例示さ
れる。上記導電性基材のうち、感光層との密着性を高め
るため、酸化物表面を有するもの、特に、アルマイト処
理されたアルミニウム、中でもアルマイト処理層の膜厚
が5〜12μ量であり、表面粗さが1.5S以下のアル
マイト処理されたアルミニウムが好ましい。
また、電荷発生層中に含有される電荷発生物質としては
、例えば、セレン、セレン−テルル、アモルファスシリ
コン、ピリリウム塩、アゾ系化合物、ジスアゾ系化合物
、フタロシアニン系化合物、アンサンスロン系化合物、
ペリレン系化合物、インジゴ系化合物、トリフェニルメ
タン系化合物、スレン系化合物、トルイジン系化合物、
ピラゾリン系化合物、ペリレン系化合物、キナクリドン
系化合物、ピロロピロール系化合物等が例示される。
上記電荷発生物質は、一種または二種以上使用される。
なお、上記電荷発生物質は、適宜選択することができる
が、分光感度を高めるため、フタロシアニン系化合物、
例えば、α型、β型、γ型など、種々の結晶型を有する
アルミニウムフタロシアニン、銅フタロシアニン、中で
もメタルフリーフタロシアニンおよび/またはチタニル
フタロシアニンを含有するものが好ましい。
また、電荷輸送物質としては、例えば、テトラシアノエ
チレン、2,4.7−ドリニトロー9−フルオレノン等
のフルオレノン系化合物、2,4゜8−トリニドロチオ
キサントン、ジニトロアントラセン等のニトロ化化合物
、無水コハク酸、無水マレイン酸、ジブロモ無水マレイ
ン酸、2.5−ジ(4−ジメチルアミノフェニル)−1
,3,4−オキサジアゾール等のオキサジアゾール系化
合物、9−(4−ジエチルアミノスチリル)アントラセ
ン等のスチリル系化合物、ポリビニルカルバゾール等の
カルバゾール系化合物、1−フェニル−3−(p−ジメ
チルアミノフェニル)ピラゾリン等のピラゾリン系化合
物、4.4’ 、4’ −トリス(N、N−ジフェニル
アミノ)トリフェニルアミン、4.4′ −ビス[N−
フェニル−N−(3−メチルフェニル)アミノコシフェ
ニルなどの芳香族アミン誘導体、1.1−ビス(4−ジ
エチルアミノフェニル)−4,4−ジフェニル−1゜3
−ブタジェンなどの共役不飽和化合物、インドール系化
合物、オキサゾール系化合物、イソオキサゾール系化合
物、チアゾール系化合物、チアジアゾール系化合物、イ
ミダゾール系化合物、ピラゾール系化合物、トリアゾー
ル系化合物等の含窒素環式化合物、縮合多環族化合物等
が例示される。
なお、上記電荷輸送物質は一種または二種以上使用され
る。また、前記電荷輸送物質としての光導電性ポリマー
、例えば、ポリ−N−ビニルカルバゾール等は結着樹脂
として使用してもよい。
また、上記熱硬化性樹脂としては、種々のもの、例えば
、アクリル樹脂、アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル
、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹
脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、ベン
ゾグアナミン樹脂、メラミン樹脂などが例示される。上
記熱硬化性樹脂は一種または二種以上混合して使用され
る。
また、光硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂と、アクリ
ル酸などのエポキシ基との反応性基および不飽和結合基
とを有する化合物との付加反応により得られるエポキシ
アクリレート、トリレンジイソシアネートなどのポリイ
ソシアネート化合物と、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ートなどのイソシアネート基との反応性基および不飽和
結合基とを有する化合物と、必要に応じてポリオール成
分との反応により得られるウレタンアクリレート、多価
カルボン酸と多価アルコールと前記アクリル酸または2
−ヒドロキシエチルアクリレートとの反応により得られ
るポリエステルアクリレートおよびこれらに対応するメ
タクリレートなどが例示される。上記光硬化性樹脂は一
種または二種以上混合して使用できる。
なお、上記熱硬化性樹脂と光硬化性樹脂とを併用しても
よい。
また、上記熱硬化性樹脂は、樹脂の種類に応じて従来慣
用の硬化剤を用いて硬化させることができる。また、光
硬化性樹脂は、従来慣用の光重合開始剤を用いて硬化さ
せることができ、重合膜の特性を調整するため、エチレ
ングリコールジアクリレート、プロピレングリコールジ
アクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラアクリレートやこれらに対応するメ
タクリレートなどの光重合性゛モノマーを併用してもよ
い。
また、上記熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂は、膜の特性を
損わない範囲で、熱可塑性樹脂、例えば、スチレン系重
合体、アクリル系重合体、スチレン−アクリル系共重合
体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩
素化ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマー等の
オレフィン系重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、飽和ポリエステル、ポリアミド、ポ
リウレタン、ポリカーボネート、ボリアリレート、ポリ
スルホン、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポ
リエーテル樹脂などを一種または二種以上含有していて
もよい。
なお、上記熱可塑性樹脂は、積層型感光層における上層
の結着樹脂として使用してもよい。
また、感光層は、ターフェニル、ハロナフトキノン類、
アセナフチレン等、従来公知の増感剤、9− (N、N
−ジフェニルヒドラジノ)フルオレン、9−カルバゾリ
ルイミノフルオレンなどのフルオレン系化合物、可塑剤
、酸化防止剤、紫外線吸収剤などの劣化防止剤等、種々
の添加剤を含有していてもよい。
そして、導電性基材に、前記電荷発生物質および電荷輸
送物質のうちいずれか一方の物質とともに、少なくとも
熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂を含有する下層用塗布
液を塗布し、上記熱硬化性樹脂などを半硬化状態にする
。下層中の上記熱硬化性樹脂は、熱硬化性樹脂の硬化特
性に応じて適宜の条件で半硬化状態とすることができ、
通常、室温ないし150℃程度の温度条件下、適宜時間
加熱することにより行なわれるが、熱硬化性樹脂を効率
的に半硬化状態とするため、絶対温度で示される硬化温
度よりも0〜−15%低い温度領域、すなわち、硬化温
度Tcの熱硬化性樹脂を使用する場合、加熱温度Tは、
0.85Tc≦T≦Tcの条件下で行なうのが好ましい
。より具体的には、硬化温度が110℃の熱硬化性樹脂
を用いる場合、通常約50℃〜110℃の温度領域で加
熱すればよい。また、硬化時間は、上記加熱温度に応じ
て適宜設定することができるが、効率的に半硬化状態と
するため、2時間以下であるのが好ましい。
なお、熱硬化性樹脂の硬化温度Tcで硬化させる場合、
硬化時間を短くすればよい。
また、光硬化性樹脂は、光硬化性に応じて光強度、光照
射時間を調整することにより半硬化状態にすることがで
きるが、酸素分子により表層部に存在する光硬化性樹脂
の光重合が阻害され、半硬化状態となるので、空気中な
どの酸素存在下で光照射し、半硬化状態とするのが好ま
しい。
次いで、半硬化状態の熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂
を含有する下層に、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂または
熱可塑性樹脂から選ばれた結着樹脂を含有する上層用塗
布液を塗布し、前記下層中の熱硬化性樹脂または光硬化
性樹脂を硬化させる。
なお、上層用塗布液が熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂
を含有する場合、これらの硬化性樹脂を前記下層中の半
硬化状態の熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂とともに硬
化させればよい。また、上層用塗布液中の樹脂が熱可塑
性樹脂である場合、上層用塗布液を加熱し、溶剤を除去
し乾燥すればよい。熱硬化性樹脂の硬化は、生産効率を
高めるため、前記硬化温度Tc以上の温度で適宜時間加
熱するのが好ましく、光硬化性樹脂の硬化は、光硬化に
十分な量、光照射することにより行なわれる。
なお、光照射用光源としては、白色蛍光燈、ハロゲンラ
ンプ、水銀灯など、光硬化用光源として使用されるもの
がいずれも使用できる。
上記のようにして上層用塗布液を塗布することにより、
下層の半硬化状態の熱硬化性樹脂などが膨潤し、上層用
塗布液中の結着樹脂が半硬化状態の熱硬化性樹脂などに
浸透するとともに、下層の熱硬化性樹脂などが半硬化状
態にあるため、上層用塗布液中の溶剤による下層中の電
荷輸送物質や樹脂などの溶出を抑制することができる。
また、上層用塗布液中の結着樹脂が半硬化状態の熱硬化
性樹脂などに浸透した状態で、下層の熱硬化性樹脂など
を硬化させるので、アンカリング効果により下層と上層
とを密着させることができ、かつ均質な下層および上層
からなる積層型感光層を形成することができる。
なお、上記塗布液の調製に際しては、使用される樹脂等
の種類に応じて種々の有機溶剤を使用することができる
。上記溶剤としては、n−へキサン、オクタン、シクロ
ヘキサン等の脂肪族系炭化水素、ベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素、ジクロロメタン、ジクロ
ロエタン、四塩化炭素、クロロベンゼン等のI\ロゲン
化炭化水素、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、エチレングリコールジメチルエーテ
ル、エチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル等のエーテル類、アセトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類
、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド等、種々の溶剤が例
示され、−種または二種以上混合して用いられる。なお
、光硬化性樹脂を用いる場合、上記溶剤は必ずしも必要
ではない。また、上記塗布液などを調製する際、分散性
、塗工性等をよくするため、界面活性剤、レベリング剤
等を併用してもよい。
また、上記塗布液は、従来慣用の方法、例えば、ミキサ
、ボールミル、ペイントシェーカー、サンドミル、アト
ライター、超音波分散器等を用いて調製することができ
、得られた塗布液を前記のようにして導電性基材に塗布
し、加熱硬化させることにより、本発明の電子写真用感
光体を得ることができる。
なお、積層型感光層における電荷発生層が、導電性基材
上または電荷輸送層上に形成されている場合、電荷発生
層における電荷発生物質と樹脂との割合は適宜設定する
ことができるが、樹脂100重量部に対して電荷発生物
質5〜5000重量部、特に10〜2500重量部から
なるものが好ましい。電荷発生物質が5重量部未満であ
ると電荷発生能が小さく、5000重量部を越えると密
着性が低下する等の問題がある。上記電荷発生層は、適
宜の厚みを有していてもよいが、O’、01〜30μ■
、特に0.1〜20μm程度の厚みを有するものが好ま
しい。
また、電荷輸送層における電荷輸送物質と樹脂との割合
は適宜設定することができるが、樹脂100重量部に対
して、電荷輸送物質10〜500重量部、特に25〜2
00重量部からなるものが好ましい。電荷輸送物質が、
10重量部未満であると電荷輸送能が十分でなく、50
0重量部を越えると電荷輸送層の機械的強度等が低下す
る。
上記電荷輸送層は、適宜の厚みを有していてもよいが、
2〜100μl、特に5〜30μm程度の厚みを有する
ものが好ましい。
さらには、積層型感光層における電荷発生層は、前記電
荷輸送物質を含有していてもよい。電荷発生層が電荷輸
送物質を含有する場合、電荷発生物質と電荷輸送物質と
樹脂との割合は、特に限定されず、所望する電子写真用
感光体の特性等に応じて適宜選択することができるが、
樹脂100重量部に対して電荷発生物質2〜20重量部
、特に3〜15重量部、電荷輸送物質40〜200重量
部、特に50〜100重量部からなるものが好ましい。
電荷発生物質および電荷輸送物質が上記量よりも少ない
と、感光体の感度が十分でないばかりか、残留電位が大
きくなる。また上記範囲を越えると感光体の耐摩耗性等
が十分でなくなる。なお、上記電荷輸送物質を含有する
電荷発生層は、電荷輸送物質を含有しているため、前記
電荷発生物質だけを含有する電荷発生層と異なり、膜厚
を大きくすることができ、感光体の表層に形成すると、
表面保護層を必要としないという利点がある。上記電荷
輸送物質を含有する電荷発生層は、適宜の厚みに形成す
ることができるが、通常、0.1〜50/ffi程度に
形成される。
なお、前記導電性基材と感光層との密着性を高めるため
、導電性基材と感光層との間に下引き層を形成してもよ
い。該下引き層は、天然または合成高分子を含有する溶
液を塗布し、乾燥後の膜厚が0.01〜1μ−程度にな
るように形成される。
また、導電性基材と感光層との密着性を高めるため、導
電性基材は、シランカップリング剤、チタンカップリン
グ剤などの表面処理材で処理されていてもよい。さらに
は、前記感光層を保護するため、感光層上に表面保護層
を形成゛してもよい。前記表面保護層は、前記種々の樹
脂や、該樹脂と劣化防止剤等の添加剤との混合液を通常
、乾燥後の膜厚0,1〜10μm、好ましくは0.2〜
5塵程度に塗布することにより形成される。
本発明の電子写真用感光体の製造方法は、少なくとも熱
硬化性樹脂または光硬化性樹脂を含有する下層用塗布液
を上記導電性基材上に塗布し、上2熱硬化性樹脂または
光硬化性樹脂を半硬化状態とした後、少なくとも結着樹
脂を含有する上層用塗布液を塗布し、前記熱硬化性樹脂
または光硬化性樹脂を硬化させるので、下層中の樹脂の
上層中の溶剤に対する溶解性を低下させた状態で上層を
形成することができる。その際、上層用塗布液中の溶剤
により膨潤した半硬化状態の熱硬化性樹脂や光硬化性樹
脂中に上層用塗布液中の結着樹脂が浸透した状態で、前
記熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂を硬化させるので、
下層と上層との密着性が高まるとともに、均質な層を有
する積層型感光層を形成することができ、長期に亘り優
れた感光特性および電気的特性を示し、高品質の画像を
形成することができる電子写真用感光体を製造すること
ができる。また、下層と上層との間に、感光特性、電気
的特性に悪影響を及ぼす虞のある樹脂層などを形成する
必要がないので、塗工工程をふやすことなく、安価に電
子写真用感光体を製造することができる。従って、本発
明は、複写機、レーザビームプリンターなどで使用され
るの電子写真用感光体を製造する上で有用である。
〈実施例〉 以下に、実施例に基づき、この発明をより詳細に説明す
る。
実施例1 4− (N、N−ジエチルアミノ)ベンズアルデヒド 
N、N−ジフェニルヒドラゾン10重量部、ウレタンポ
リオール(武田薬品社製、商品名タケラックU−27)
50.8重量%およびウレタン硬化剤(武田薬品社製、
商品名タケネートD−103H)49.2重量%からな
る熱硬化性ウレタン樹脂10重量部および所定量のテト
ラヒドロフランを撹拌混合して、電荷輸送層用塗布液を
調製した。なお、上記熱硬化性ウレタン樹脂は110℃
の温度で30分間加熱することにより硬化する  −性
能を有する。
ジブロモアンサンスロン1重量部、4− (N。
N−ジエチルアミノ)ベンズアルデヒド N、  N−
ジフェニルヒドラゾン10重量部、ポリカーボネート(
音大化成社製、商品名パンライトL−1225)10重
量部および所定量のテトラヒドロフランをボールミルに
仕込み、24時間混合分散することにより、電荷輸送物
質を含有する電荷発生層用塗布液を調製した。
そして、アルマイト処理されたアルミニウム基材に、前
記電荷輸送層用塗布液を塗布し、前記熱硬化性ウレタン
樹脂の硬化温度よりも低い温度である70℃の温度で3
0分間加熱し、膜厚約30μ鳳の半硬化状態の電荷輸送
層を形成した。次いで、上記電荷輸送層に前記電荷発生
層用塗布液を塗布し、前記熱硬化性ウレタン樹脂を11
0℃の温度で30分間加熱硬化させることにより膜厚約
15μmの電荷発生層を形成し、積層型感光層を有する
電子写真用感光体を作製した。
実施例2 上記実施例1の電荷輸送層用塗布液をアルミニウム基材
に塗布した後、電荷輸送層用塗布液を、熱硬化性ウレタ
ン樹脂の硬化温度よりも低い温度である50℃の温度で
30分間加熱硬化させるとともに、実施例1の電荷発生
層用塗布液を塗布し、上記実施例1と同様にして積層型
感光層を有する電子写真用感光体を作製した。
比較例1 上記実施例1の電荷輸送層用塗布液をアルミニウム基材
に塗布した後、電荷輸送層用塗布液を、熱硬化性ウレタ
ン樹脂の硬化温度である110℃の温度で30分間加熱
し、完全硬化させるとともに、実施例1の電荷発生層用
塗布液を塗布し、上記実施例1と同様にして積層型感光
層を有する電子写真用感光体を作製した。
比較例2 実施例1の熱硬化性ウレタン樹脂に代えて、電荷発生層
用塗布液のポリカーボネートを用い、上記実施例1と同
様にして電荷輸送層用塗布液を調製するとともに、得ら
れた電荷輸送層用塗布液および実施例1の電荷発生層用
塗布液を用い、上記比較例と同様にして電子写真用感光
体を作製した。
そして、上記実施例および比較例で得られた積層型感光
層ををする電子写真用感光体の帯電特性、感光特性を調
べるため、静電複写紙試験装置(川日電機社製、5P−
428型)を用いて+6.OKVの条件でコロナ放電を
行なうことにより、前記各実施例および比較例の電子写
真用感光体を正に帯電させた。また、各感光体の表面電
位V s、p。
(v)を測定すると共に、照度10ルツクスのタングス
テンランプを用いて、感光体表面を露光し、上記表面電
位v s、p、が1/2となるまでの時間を求め、半減
露光量E l/2  (Lux、 ・see、)を算出
した。
また、露光後、0.15秒経過後の表面電位を残留電位
V r、p、 (V)とした。
また、上記アルマイト処理されたアルミニウム基材と感
光層との密着性を調べるため、前記各実施例および比較
例の感光体の感光層をクロスカットして100個の基盤
目を形成し、粘着テープを密着させた後、粘着テープを
一端より瞬間的に引き離し、剥離しない基盤目の数を計
数し、密着性を評価した。
上記実施例および比較例で得られた各電子写真用感光体
の帯電特性、感光特性などの結果を表に示す。
表より明らかなように、熱硬化性ウレタン樹脂の硬化温
度で完全硬化させた電荷輸送層を有する比較例1の感光
層は、感光層が基材から一部剥離するだけでなく、電荷
発生層が電荷輸送層から剥離し、基材との密着性だけで
なく、電荷輸送層と電荷発生層との密着性が十分でない
ことが判明した。また、比較例2の感光体は、感光体作
製時に電荷輸送層中の電荷輸送物質が溶出して結晶化し
、感光層に膨れが生じ不均質であるとともに感度が十分
でないことが判明した。
これに対して、実施例の感光体は、電荷輸送層中の熱硬
化性樹脂を半硬化状態とした後、電荷発生層用塗布液を
塗布し、加熱硬化させているため、いずれも感光層が均
質であり、導電性基材と感光層との密着性、電荷輸送層
と電荷発生層との密着性に優れていることが判明した。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明の電子写真用感光体の製造方法に
よれば、少なくとも熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂を
含有する下層用塗布液を上記導電性基材上に塗布し、上
記熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂を半硬化状態とした
後、上層用塗布液を塗布し、熱硬化性樹脂などを硬化さ
せるので、上層用塗布液中の溶剤による下層中の電荷輸
送物質や樹脂などの溶出を抑制でき、均質な感光層を形
成することができるとともに、下層中の膨潤状態の熱硬
化性樹脂などに上層用塗布液中の結着樹脂が浸透した状
態で、前記熱硬化性樹脂または光硬化性樹脂を硬化させ
ることができ、下層と上層との密着性に優れる。従って
、導電性基材と感光層および感光層間の密着性、感光層
の均質性や、感度特性、電気的特性に優れるとともに、
長期に亘り高品質の画像を形成することが゛できる電子
写真用感光体を、安価に製造することができるという特
有の効果を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性基材上に、電荷発生層および電 荷輸送層のうちいずれか一方が下層とし て形成された積層型感光層を有する感光 体の製造方法であって、少なくとも熱硬 化性樹脂または光硬化性樹脂を含有する 下層用塗布液を上記導電性基材上に塗布 し、上記熱硬化性樹脂または光硬化性樹 脂を半硬化状態とした後、半硬化状態の 下層に、少なくとも結着樹脂を含有する 上層用塗布液を塗布し、前記熱硬化性樹 脂または光硬化性樹脂を硬化させること を特徴とする電子写真用感光体の製造方 法。 2、熱硬化性樹脂を、絶対温度で示される 硬化温度よりも0〜−15%低い温度領 域で加熱し、半硬化状態とする上記特許 請求の範囲第1項記載の電子写真用感光 体の製造方法。 3、光硬化性樹脂を、酸素存在下で光照射 し、半硬化状態とする上記特許請求の範 囲第1項記載の電子写真用感光体の製造 方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374494A (en) * 1991-03-13 1994-12-20 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic photosensitive member, electrophotographic apparatus, device unit, and facsimile machine employing the same
JP2007147986A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Ricoh Co Ltd 感光体、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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US5374494A (en) * 1991-03-13 1994-12-20 Canon Kabushiki Kaisha Electrophotographic photosensitive member, electrophotographic apparatus, device unit, and facsimile machine employing the same
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