JPH01133068A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01133068A
JPH01133068A JP62289383A JP28938387A JPH01133068A JP H01133068 A JPH01133068 A JP H01133068A JP 62289383 A JP62289383 A JP 62289383A JP 28938387 A JP28938387 A JP 28938387A JP H01133068 A JPH01133068 A JP H01133068A
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interrupt
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裕 長谷川
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はデータ通信方式に関し、より詳細には、マスク
CPUと光学系CPUとの間でデータ通信を行う複写機
に適用し得るデータ通信方式に関するものである。
〔従来技術〕
近年の半導体の進歩により最近は安価で高性能のCPU
 (中央処理ユニット)が数多く市場に出ている。そこ
で、従来1つのCPUで制御していた機器でも複数のC
PUを用いた分散型の制御方式が行われる場合が多くな
って来ている。
複数のCPUを用いて機器の制御を行う場合、各々のC
PU間でのデータ通信を行う必要があり、従来より、(
1)パラレル通信方式、(2)シリアルデータ通借方式
、(3)割込み(インクラブド)型データ通信方式等の
データ通信方式が使用されている。
第1図に示した(1)のパラレル通信の場合は複数の信
号(8ビツトCPUの場合であれば通常8ビット−1ハ
イド)が同時に送信(受信)できるので、多量のデータ
通信を行う場合にはシリアル通信と比べると短時間で行
うことができ有利であるが、複数のポート(port)
が必要となり、ハード面での負担が大きくなる(バッフ
ァ、コネクタ、ハーネス等)。
第2図に示した(2)のシリアル通信の場合は、復数の
信号を1本のライン上で順次送り出すため、データ通信
の時間がパラレル通信より遅くなり、多量のデータ通信
を行う場合には不利である(図中、TXDはシリアルデ
ータ送信端子、RXDはシリアルデータ受信端子)。
第3図に示した(3ンの割込みでの通信は、時間的には
一番速く通信が行われるが、通常CPUが持っている割
込みの端子は1〜2本であり、複数のデータ通信を行う
場合には適していない、また、割込み端子を用いる場合
、ノイズ等が入った場合に誤った信号を受け付けてしま
う恐れがあるため注意が必要である。
〔目的〕
本発明は、上記従来技術の複数のCPU間のそれぞれの
データ通信方式の欠点に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、シリアル通信と割込み通信を組み合
わせて使用することにより、それぞれの方式の利点を生
かし、且つ決定を補うことができるデータ通信方式を提
供することである。
〔構成〕
本発明は上記の目的を達成させるため、シリアル通信と
割込み信号の2つの通信手段を備えた複数のCPU間の
データ通信を行うデータ通信方式において、緊急を要す
るタイミング信号の通信を割込み信号で行い、この割込
み信号の受け付けの許可および禁止の条件をシリアル通
信によって行うことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
本発明を実施する一形式の複写機の全体構成を略示する
第4図を参照して全体の動作を説明する。
この複写機を略述する上、複写機本体、およびADF(
自動原稿送り装置)602ソータ70、自動両面ユニッ
ト80等のオプションユニット群で構成されている。記
録シートを供給する給紙系は5段になっており、各給紙
系に°それぞれ給紙カセット(またはトレイ)21,2
2,23.24および25が備えられる。
複写機本体の最上部には、原稿を載置するコンタクトガ
ラス1が設けられ、その下方に光学走査系30が設けら
れる。この光学走査系30は露光ランプ31、第1ミラ
ー32、第2ミラー33、第3ミラー34、レンズ35
、第4ミラー36、スリット37等からなっている。原
稿読取り走査を行う場合、光路長が変化しないように、
露光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1キヤリ
ツジと第2ミラー33および第3ミラー34を搭載した
第2キヤリツジとが2:1の相対速度で機械的に走査駆
動される。また、倍率を変える場合にはレンズ35の位
置および第2ミラー33、第3ミラー34を搭載した第
2キヤリツジの位置をステッピングモータの駆動によっ
て変えることにより行っている。
従って、露光ランプ31から出た光は第1ミラー32、
第2ミラー33、第3ミラー34、レンズ35、第4ミ
ラー3Gおよびスリット37を介して感光体ドラム2上
に結像される。
感光体ドラム2の周囲には、メインチャージャ3、イレ
ーザ4、現像器5、転写チャージャ7、分離チャージャ
8、クリーニングユニット9等が設けてあ、る。
像再生プロセスを簡単に説明する。感光体ドラムの表面
はメインチャージャ3の放電によって所定の高電位に一
様に帯電する。像再生に利用されない部分の電荷はイレ
ーザ4によって消去される。
感光体ドラム2の帯電した面に、原稿からの反射光が照
射されると、照射される光の強度に応じてその部分の電
位が変化(低下)する。感光体ドラム2は第4図に矢印
で示す方向に回転し、それに同期して光学゛走査系30
は原稿面を順次走査するので、感光体ドラム2の表面に
は、原稿像の濃度(光反射率)分布に応じた電位分布、
すなわち、静電潜像が形成される。
静電潜像が形成された部分が現像器5の近傍を通ると、
電位分布に応じて現像器5内のトナーが感光体ドラム2
の表面に吸着する。それによって静を潜像が現像され、
静電潜像に応じた可視像が感光体ドラム2上に形成され
る。一方、コピープロセスの進行に同期して、5つの給
紙系のいずれか選択されたものから、記録シートが供給
される。
この記録シートはレジストローラ27を介して所定のタ
イミングで感光体ドラム2の表面に重なるように送り込
まれる。
そして転写チャージャ7によって、感光体ドラム2上の
可視像(トナー像)が記録シート側に転写し、更に分離
チャージャ8によって、可視像が転写された記録シート
は感光体ドラム2から分離する。分離した記録シートは
、搬送ベルト11によって定着器12″f、で搬送され
る。定着器12を通ると記録シート上のトナー像は定着
器12によって記録シート上に定着される。定着を終え
た記録シートは、所定の排紙経路を通ってソータ70又
は両面ユニット80に排出される。
第5図に第4図の複写機の電気回路構成の概略を示す。
主制御ボード(マスターCPU)200にはマイクロプ
ロセッサ210、読み出し専用メモリ (ROM)22
0、読み書きメモリ (RAM)230、パラレルI1
0ポート240、シリアルI10ボート250、A/D
コンバータ260、割込みコントローラ270、タイマ
280、および不揮発性読み書きメモリ (RAM)2
90が備わっている(最近は上記構成要素の大部分が1
チツプ内に納められているCPUもある)、この主制御
ボード200に操作ボード(スレーブCPU−A)31
0、光学系制御ボード(スレーブCPU−C)320や
ランプ制御ボード330やヒータ制御ボード340を制
御するためのAC系制御ボード(スレーブCPU−B)
325、高圧電源ユニット350、自動原稿送り装置6
0、ソータ70、両面ユニット80、給紙ユニット36
0、ドライバ370,380および信号処理回路390
等が接続されている。
操作ボード310は複写機の動作モードを指定するため
のKEY、動作モードやコピー枚数、その他機械の異常
等の表示を行う表示素子などがあり、オペL・−夕が機
械の操作をするために必要な機能を有している。
光学系制御ボート320は光学走査系30の走査駆動用
モータMlおよびレンズ35および第2キヤリツジを倍
率を調整する時に駆動するためのステッピングモータM
2.M3を制御する。
AC系制御ボード325は、ランプ制御ボード330、
ヒータ制御ボード340を通して光学走査系30の露光
ランプ31の光量を制御したり、定着器12に備えた定
着ヒータHTIと感光体ドラム2に内蔵されたドラムヒ
ータHT2の温度を制御する。
高圧電源ユニット350はメインチャージャ3、現像カ
ートリッジ5のバイアス電極5a、転写チャージャ7、
および分離チャージャ8の各々に印加する高圧電力を生
成する。
ドライバ370には各種の交流負荷400が接続されて
おり、ドライバ380には各種の直流負荷410が接続
されており、信号処理回路390には各種センサ420
が接続されている。
具体的にいうと、各種交流負荷400の代表的なものは
、感光体ドラム2等を駆動するメインモータ、現像カー
トリッジ用のモータ、搬送用ファンモータおよび冷却用
ファンモータ等である。また、各種直流負荷410の代
表的なものは、クリーニングブレード制御用ソレノイド
、レジストローラ制御用クラッチ、給紙コロ制御用クラ
ッチ、分離爪制御ソレノイド、イレーザ4、トータルカ
ウンタ、トナー補給制御用ソレノイド等である。
更に、各種センサ420の代表的なものは、前記メイン
モータの回転に同期したパルスを発生するタイミングパ
ルス発生器、トナー像センサPSEN、)ナー色センサ
C3EN、レジストローラ27の近傍で記録紙を検出す
るレジストセンサ、各給紙系に画けられた紙ナイズセン
ナおよび紙有無センサである。
次に第6図に第5図の主制御ボード上のマイクロプロセ
ッサ210の概略動作を示す。まず、第6図中にしめさ
れた各種記号の内容について簡準に説明する。
Ccopy; コピー枚数カウンタ・−・終了したコピ
ープロセスの回数を計数する。設定回数のコピープロセ
スが完了すると0にクリアされる。
N5et:コピー枚数設定値レジスター・1枚の原稿当
たりのコピー枚数が設定される。この枚数はテンキーで
指定される。
NK:テンキー人力レジスター・・・テンキーから入力
される10数値の値を保持する。
第6図を参照して、マイクロプロセッサ210の概略動
作を説明する。電源がオンすると、最初にステップSA
IのCPUイニシャライズ処理を行う。この処理では主
制御ボード200自身の状態をイニシャライズする。す
なわち、読み書きメモリ230の内容をクリアし、各種
モード設定を初期化し、出力ボートをリセットする。次
にステップSA2の初期設定処理を行う。この処理では
主制御ボード200に接続された各種ボードおよび各種
装置の状態(動作モード)を初期化して、?M写機が初
期状態になるように設定する。
またタイマ270のモード設定および計数値の設定も行
う、さらに第5図に示されるように主制御ボード200
と操作ボード310、光学系制御ボード320、AC系
制御ボード325の3つのボードとの間で行われている
シリアル通信開始の処理とイニシャルデータの送信処理
も、このステップSA2で行われる。例えば主制御ボー
ド200から光学系制御ボード320へは第15図のシ
リアルTXD (メイン−光学)において電源投入時に
レンズ補正データを送信しているように行っている。
ステップA3では待機モード処理を行う。この時点では
コピー動作は行っていないので、機械は停止しており、
待機状態となっている。待機状態では、次のような処理
を行っている。まず、各種入力ポートに印加される信号
の状態を読取り、その結果をメモリ230に記憶する。
次に予めメモリ230内に記憶された出力制御用のデー
タ群を各々のデータに対応付けられた出力ボートに出力
して、ぞの出力ボートに接続された装置を制御する。
さらに、予め読み取られたメモリ230に記憶された各
種入力ポートの状態を判定し、異常の有無のチエツクも
行っている。異常がある場合には、その異常の内容によ
り所定の異常処理を行う。例えば用紙やトナ一定着用の
シリコンオイル等がない事を検知した場合には、ペーパ
ーエンド表示、トナーエンド表示、オイルエンド表示や
補給を促すメツセージ(ガイダンス)表示等を操作ボー
ド310上の表示部に表示させたり、また定着の温度ヒ
ユーズ切れや露光ランプ切れ等のサービスマンによる修
理が必要となる異常が発生した場合にはその異常内容と
サービスマンコールをオペL/ −夕に促す表示を操作
ボード上に表示したりする。
これらの表示データはリアル通信により主制御ボー l
” 200から操作ボード310へ送られる。異常が無
げれば、その他の入力ボートの状態を判定し処理を行う
6例えば操作ボード310からの入力の処理を行う(操
作ボード310からの入力データもシリアル通信によっ
て主制御ボード200へ送られてくる)、この処理では
操作ボード310内に設けられた各種モード選択スイッ
チ(図示せず)の状態を判定し、その結果に応じて以後
の処理を決定する。
次にキー人力があったかどうか判別し、キー人力があっ
た場合には、そのキー人力に応じた処理を行う。例えば
、通常の動作モードではテンキーに10 (第7図)か
らの入力があったら押されたキーに対応付けられた数値
をコピー枚数レジスタにストアする。
また、倍率調整キーに5a、に6b等からの入力があっ
たら、光学系制御ボード320へ変倍データを送る(第
15図のシリアル信号参照)。
また、予めメモリ230および290に記憶された表示
用データを所定のタイミングでシリアル通信を用いて操
作ボード310へ出力し、そのデータを操作ボード31
0上の表示器に表示する。
表示するデータは前記モードスイッチの状態により、各
仕向地別の表示形態に切り換えられて表示される。デコ
ードされる操作ボード内のマイクロプロセッサによって
、例えば表示器D1にはコピー枚数の設定値が表示され
、表示器D4にはコピー倍率が表示される。コピー可の
状態でない場合、またプリントスタートキーKSがオン
しない場合には上記待機モードSA3を繰り返し実行す
る。
コピー可とならないのは例えば定着温度が予め定めた範
囲外である場合や何らかの異常が検出された場合である
コピー可の状態でプリントスタートキーKSが押される
と、ステップSA6の複写前モード処理を実行する。こ
の処理では複写プロセスを開始する直前の処理として、
メインモータの駆動スタート、感光体ドラム2の複写前
クリーニング処理等を行う。テンキーKIOで予め入力
したコピー枚数(N K)がコピー枚数設定値レジスタ
N5etにストアされる。
またこの時、主制御ボード200から光学系制御ボード
320ヘシリアル通信によって割込みマスク解除のデー
タを送る(第15図参照)。これはコピー動作中におけ
る主制御ボードと光学系制御ボードとの間でのタイミン
グ関係の通信を割込み信号を用いて行っているので、そ
の割込み信号を有効とするか、無視するかをシリアル通
信のデータによって行っているためである。つまりコピ
ー中は割込み信号を有効としてコピー動作に必要なタイ
ミング信号を遺り取りしており、待機中は割込み信号に
よるタイミング信号を必要ないので割込みをマスクして
おくためである。
SA6が終了すると、ステップSA7の複写モード処理
を実行する。この時点で、実際にコピープロセスが実行
される。この処理にはコピープロセス処理、紙搬送処理
、トナー補給処理、異常チエツク処理等々が含まれる。
コピープロセス処理では、メインモータの回転量に対応
するパルスを発生するタイミングパルス発生器の出力゛
に同期した所定のタイミングで各プロセス要素や11g
械動作要素、給紙要素等をオン、/オフ制御する。また
光学系制御ボードへ所定のタイミングでスキャナ−スタ
ー1信号を割込み信号として送ると、露光ランプが画像
先端位置に来た時に光学系制御ボードから主制御ボード
へしE(リー ドエッジ)信号が割込み信号どして返っ
てくる。主制御ボードではLE倍信号受け取った時点で
タイミングパルスの値をある一定値(本実施例では19
28)に補正する。
このパルス補正は感光体ドラム2上の画像と給紙口より
給紙された転写用紙との位置合わせを正しくするために
行われるものである。
つまりLE倍信号受け取った時に、丁度感光体ドラム2
上に原稿先端の画像が形成されているのであるから、第
4図の感光体ドラム2回りのレイ“アウト図からLEの
位置が用紙の先端と出会う転写位置までの距離が計算で
きる。そうすれば今度は用紙がレジストローラから転写
位置までの距離も一定であるのでLEのタイミングより
レジストスターi・タイミングが計算できることになる
(本実施例においてはLE倍信号1928パルスで来る
とレジストスタートを2000パルスとすれば、画像が
丁度用紙先端で転写されるようになっている)。1サイ
クルのコピープロセスが終了するまで接写モード処理を
繰り返し実行し、それが終了するとコピー枚数カウンタ
Ccopyをインクリメント(+1)L、その結果をコ
ピー枚数設定値レジスタN5etの内容と比較する。C
copy−N5etでなければ再び複写モード処理SA
Tに進み、次のコピー作成動作を開始する。Ccopy
−N5etになると、即ち最終コピーに対してSATの
複写モード処理が終了すると、カウンタCcopyの内
容をクリアし、ステップ5A12の複写後モード処理を
実行する。この処理では、コピー画像が転写された紙の
排紙処理、感光体ドラム2のコピー後クリーニング処理
等を行う。排紙が完了すると、ステップSA3の待機モ
ード処理に戻り、上記処理を繰り返す。
次に、シリアル通信について説明する。第8図に1つの
マスターCPUと3つのスレーブCP 0間でのシリア
ル通信を行った場合のタイムチャートを示す。また第9
図〜第14図にシリアル通信を行う場合のフロー図を示
す。第9図〜節14図を参考にして、動作の説明を行う
第9図はマスターCP TJによるシリアル通信開始の
ための処理である。本発明におけるシリ)′ル通信方式
は、まずデータを受け取ったら次のデータを出す方式で
あるが、CPUリセツB&の最初だけは、マスター〇P
Uがデータを送信する必要があるので、第9図の処理は
必ず1回だけ行われる。
5TEPI−1:最初にデータ通信を行うスレーブCP
U (この場合はスレーブCPU−A)をセレクトする
ためセレクト出力の状態を決める。
5TEPI−2ニスレープCPU−Aへ出力するデータ
を内部のバッファ(nAM)よりアキュムレータにロー
ト′する。
5TEPI−3:通信エラー(スレーブCPU−Aから
の応答がない)をチエツクするためのタイマーカウンタ
(Ta)に5をセットする(本実施例においては5m5
ec毎にタイマーカウンタのチエツクとなっているので
、5をセットすると5X 5 m5ec = 25 m
5ecとなり、応答が25m5ec以上待っても来ない
場合に通信エラーとして次の処理へ進むようになってい
るが、25 m5e(にこだわる必要はなく、それぞれ
の実施システムによって異なってもよい)。
5TEPI−4:5TEP1−2でアキュムレータにロ
ードしたデータをシリアル送信バッファ(TXB)ヘス
ドアする。この状態が第8図における、マスターCPU
のTXD (図中1)となっているところである、1度
(TXB)内へデータがストアされると、シリアル通信
コントローラが自動的に(TXB)内のデータをTXD
端子より出力する。
5TEPI−5ニスレープCPU−Cに対するセレクト
カウンタ(SELECT−C)に初期値1をセットする
。セレクトカウンタは各々のスレーブCPUに対してデ
ータ通信の優先順位を付ける場合に用い°る。今回はス
レーブCPU−CだけスレーブCPU−AとスレーブC
PU−Bに対して115の割合で通信すれば良い設定と
なっている。つまり、スレーブCPU−AとスレーブC
PU−BがマスターCPUとそれぞれ5回通信を行う毎
にスレーブCPU−CはマスターCPUと1回通信を行
う様になっている。
第10図はマスターCPUのシリアル通信の処理である
。第10図の処理はマスターCPUのリセット後、第9
図の処理を1回行った後に常にチエツクされるものであ
る。
5TEP2−1 :マスターCPUのシリアル受信バッ
ファ(RXB)にデータが入ったかどうかのチエツクを
行い、シリアルデータを受信していれば5TEP2−2
へ進む、またデータが入っていなければ処理は行う必要
が無いのでリターンする。
※5TEP2−1のチエツクはシリアルデータの受信割
込み、等の割込み機能を持つシステムであればシリアル
受信割込みよって5TEP2−2以後の処理をコールす
る事ができるので不要となる場合もある。
5TEP2−1  (RXB)にデータが入ったかのチ
エツクは第8図におけるマスターCPUのRXDに(図
中a1)(図中b1)(図中CI ’) −等の部分に
相当する。
5TEP2−2ニジリアル受信バツフア(RXB)に入
ったデータをアキュムレータにロードする。
5TEP2−3 :現在選択しているスレーブCPUが
スレーブCPU−Aかチエツクする。選択しているCP
UがスレーブCPU−Aならば今回受け取ったデータは
スレーブCPU−Aからのデータであるので次のステッ
プの5TEP2−4へ進む0選択しているものがスレー
ブCPU−Aではない場合は次のチエツクである5TE
P3−1へ進む。
5TEP2−4ニスレープCPU−Aからシリアルデー
タを受信したのであるので、スレーブCPU−Aとの通
信エラーチエツク用のタイマーカウンタ(Ta’)をリ
セットする。このタイマーカウンタ(Ta)または(T
b)または(Tc)は第11図に示すフローでカウント
ダウンおよびチエツクを行いシリアル通信エラーを監視
している。
5TEP2−5 : 5TEP2−2でアキュムレータ
にロードしたデータをスレーブCPU−Aからの入力デ
ータを記憶しておくバッファ(RAM)にセーブする。
5TEP2−6:第9図及び第10図の5TEP2−1
〜5TEP2−5において、スレーブCPU−Aとマス
ターCPUとの1組のデータ通信(マスターCPU−ス
レーブCPU−AとスレーブCPU−A−マスターCP
U)が終了したので、マスターCPUは次に通信を行う
スレーブCPU−Bを選択するため、セレクト出力を変
更する。
5TEP2−6の処理によって選択されているスレーブ
CPUはCPU−Bとなる〔第8図のマスターcpuの
RXDが(図中al)を受信した所を参照〕。
5TEP2−7 ニスレープCPU−Bへ出力するデー
タを内部のバッファ(RAM)よりアキュムレータにロ
ードする。
5TEP2−87スレーブCPU−Bとの通信エラーを
チエツクするためのタイマーカウンタ(Tb)に5をセ
ットする。
S′「EP2−9=アキユムレータにロードしたデータ
をシリアル送信バッファ(TXB)ヘスドアする。この
状態は第8図のマスターCPUのTXDに(図中2)(
図中3)−・−・−・−(図中18)となっているとこ
ろである。
5TEP3−1 : 5TEP2−3の続きである。
現在選択しているスレーブCPUがスレーブcPU−B
かチエツクする。選択しているものがスレーブCPU−
Bならば今回受け取ったデータはスレー7’ CP U
 −Bからのデータであるので、次ステツプの5TEP
3−2へ進む。選択しているものがスレーブCPU−B
でない場合は次のチエツクである5TEP4−1へ進む
5TEP3−2ニスレープCPU−Bからシリアルデー
タを受信したので、スレーブCPU−Bとの通信エラ゛
−チエツク用のタイマーカウンタ(Tb)をリセットす
る。
5TEP3−3 : 5TEP2−2でアキュムレータ
にロードしたデータをスレーブCPU−Bからの入力デ
ータを記憶しておくバッファ(RAM)にセーブする。
5TEP3−4:普通に3つのスレーブCPUを順次選
択する通信方式であれば、スレーブCPU−Bの次はス
レーブcpu−cを選択するのであるが、本実施例では
スレーブCPU−Cだけ通信の回数を少なくするシステ
ム(スレーブCPU−Cは他のスレーブCPUよりも比
較的ゆっくりしたデータ交換でも制御できるので)とな
っているので、このステップでスレーブCPU−Cを選
択するためのカウンタであるスレーブCPU−Cのセレ
クトカウンタ(SELCT−C)の値を1減算してOか
どうかのチエツクを行う。(SELCT−C)の値はス
レーブCPU−Cの通信回数を少なくするための値が入
れられる。今回は他のスレーブCPUの115の通信回
数で良いので、5が入れられる。
(SELCT−C)−0となった時はスレーブcpu−
cを選択するために5TEP3−5へ進むが、(SEL
CT−C)≠0の時はスレーブCPU−Cの選択はスキ
ップしてスレーブCPU−への選択を行うために、5T
EP4−4へ進む。
5TEP3−5ニスレープCPU−Cを選択する条件(
SELCT−C)−0となって5TEP3−4から進ん
できたので、再度スレーブCPU−Cの通信回数を少な
くするために(SELCT−C>に5を再セットする。
5TEP3−6 ニスレープCPU−Cを選択するよう
にセレクト出力を変更する。
5TEP3−7 ニスレープCPU−Cへ出力するデー
タを内部のバッファ(RAM)よりアキュムレータヘロ
ードする。
5TEP3−8ニスレープCPU−Cとの通信エラーを
チエツクするためのタイマカウンタ(TC)に5をセッ
トする。
5TEP4−1:5TEP2−3,5TEP3−1の続
きモある。現在選択しているスレーブCPUがスレーブ
CPU−Cかチエツクする0選択しているものがスレー
ブCPU−Cならば今回受け取ったデータはスレーブC
PU−Cからのデータであるので次ステツプの5TEP
4−2へ進む。
選択しているものがスレーブCPU−Cでない場合(つ
まりスレーブCPU−A、スレーブCPU−B、スレー
ブCPU−Cのどれも選択していないbに、シリアルデ
ータが入ってきた場合)には、今回受け取ったデータは
ノイズ等によるもので正式なデータではないと判断し、
データの入力処理は行わずにリターンする。
5TEP4−27スレーブCPU−Cからシリアルデー
タを受信したのでスレーブCPU−Cとの通信エラーの
チエツク用のタイマーカウンタ(Tc)をリセットする
5TEP4−3 : 5TEP2−2でアキュムレータ
にロードしたデータをスレーブCPU−Cからの入力デ
ータを記憶しておくバッファ(RAM)にセーブする。
5TEP4−4ニスレープCPU−Aを選択するように
セレクト出力を変更する。
5TEP4−5ニスレープCPU−Aへ出力するデータ
を内部のバッファ(RAM)よりアキュムレータへロー
ドする。
5TEP4−6:スレープCPU−Aとの通信エラーを
チエツクするためのタイマーカウンタ(Ta)に5をセ
ットする。
第11図はマスターCPUにおいて各々のスレーブCP
Uとの通信エラーをチエツクするためのタイマーカウン
タ(Ta)、  (Tb)、  (Tc)の値のチエツ
ク及び減算(カウント)を行っているところである。
5TEP5−17スレーブCPU−Aとの通信エラーチ
エツク用のタイマーカウンタ(Ta)の内容が0かチエ
ツクする。もしくTa)=Oならば現在スレーブCPU
−Aとの通信は行っていないので、スレーブCPU−B
のチエツクのため5TEP5−3へ進む。(T a )
≠0ならば現在スレーブCPU−Aとの通信を行ってい
るので、通信エラーチエ°ツクを行うため、次のステッ
プ5TEP5−2へ進む。
5TEP5−1  (Ta)の内容を−1する。
そして再度(Ta)=Oかのチエツクを行う。
(T a )≠0の場合は未だ通信エラー用のタイマー
カウンタはオーバーしていないのでリターンする。(T
a)−0の場合は通信エラー用のタイマーカウンタがオ
ーバーした事になり(5msecx5 = 25 m5
ecの間スレーブCPU−Aからの応答がないという場
合に起こる) スレーブCPU−Aとのシリアル通信がうまく行われな
かったと判断して、スレーブCPU−Aからの応答デー
タを持つことをやめて、次のスレーブCPU−Bとの通
信を始めるため、第10図のフロー図の5TEP2−6
へJUMPさせる。
CPU−B、 スレーブCPU−Cの場合にも行ってい
る。
第12図、第13図、第14図に示すフロー図はそれぞ
れ、スレーブCPU−A、スレーブCPU−B、スレー
ブCPU−Cにおける、シリアル通信の受信、送信処理
である。第11図のスレーブCPU−Aの処理を代表し
て説明する。
5TEP6−1 ニスレープCPU−Aのシリアル受信
バッファ(RAM)にマスターCPUからのデータが入
ったかどうかのチエツクを行い、シリアルデータを受信
していなければ5TEP6−2へ進む、またデータが入
っていなければ処理を行う必要がないのでリターンする
※5TEP6−1のチエツクはシリアルデータの受信割
込み等の割込み機能を持つシステムであれば不要となる
のはマスターCPUの場合と同様である。
5TEP6−1は第8図におけるスレーブcpU−Aの
RXD−Aの(図中1)(図中4)−・−・・の部分に
相当する。
5TEP6−2ニジリアル受信バツフア(RXB−A)
に入ったデータをアキュムレータにロードする。
5TEP6−3 : 5TEP6−2でアキュムレータ
にロードしたデータをマスターCPUからの入力データ
を記憶しておくバッファ(RAM)にセーブする。
5TEP6−4 : 5TEP6−1〜5TEP6−3
によってマスターCPUからデータを受信したのでその
応答として、マスターCPUヘデータを送信しなければ
ならない。
(本発明でのシリアル通信方式はデータを受信したらす
ぐに応答として、データを送信することによってデータ
のキャッチボールを行いながら1つのマスターCPUと
複数のスレーブCPUとの通信を行うものであるからス
レーブCPUとしてはマスターCPUからデータを受信
したら、すぐにマスターCPUに対してデータを送信す
ることが必要である)。
そのため、マスターCPUへ送信するデータを内部ノハ
ッファ(RAM)より、アキュムレータにロードする。
5TEP6−5 :アキュムレータにロードしたデータ
をシリアル送信バッファ(TXB−A)ヘスドアする。
この状態は第8図のスレーブCPU−Aの’r’ X 
D −Aに(図中a1)(図中a 2 ) −−・とな
っているところである。
以上5TEP7− L〜5TEP7−5,5TEP8−
1〜5TEP8−5も同様の処理を行っている。
第8図のシリアル通信のタイムチャートについて説明す
る。第8図のタイムチャートはマスターCPUがRES
ETされた後の状態を表している。
まず最初にマスターCPUがスレーブCP U−Aを選
択した後、スレーブCPU−Aへのデータ(図中1)を
送信する。
次にスレーブCP U−AはマスターCPUからの送信
データ(図中1)をRXD−Aに受け取った後、マスタ
ーCPUに対しての送信データ(図中aNをTXD−A
に出力する。
マスターCPUはスレーブCPU−Aからのデータ(図
中al)を受信すると、スレーブCPU−Bを選択す°
るようにセレクト信号を変更する。
そしてスレーブCPIJ−r3へのデータ(図中2)を
送信する。
スレーブCPU−BはマスターCPUからの送信データ
(図中2)をRXD−Bに受け取った後、マスク−CP
Uに対しての送信データ(図中bl)をTXD−[3に
出力する。
マスター〇PUはスレーブCPU−Bからのデータ(図
中bl)を受信すると、(SELCT−C)カウンタの
チエツクを行い、スレーブCPU−〇を選択する順番か
のチエツクを行う。リセット後の最初は(SELCT−
C)カウンタは1となっているので、まずはスレーブC
PU−Cを選択するようにセレクト信号を変更する。そ
して(SELCT−C)に5を入力する。これはスレー
ブCPU−Cの選択は今後、他のスレーブCPUが5回
選択される毎に1回選択されるようにする事になる。そ
してスレーブCPU−Cへのデータ(図中3)を送信す
る。
スレーブCPU−CはマスターCPUからの送信データ
(図中3)をRXD−Cに受け取った後、マスターCP
 tJに対しての送信データ(図中CI)をTXD−C
に出力する。
マスターCPUはスレーブCPU−Cからのデータ(図
中cl)を受信すると、スレーブCPU−Aを選択する
ようにセレクト信号を変更して、スレーブCPU−Aへ
のデータ(図中4)を送信する。
以上、上記のようにマスターCPUとスレーブCPU−
A、スレーブCPU−B、スレーブCPU−Cとの間で
のシリアルデータ通信が、スレーブCPtJ−A、スレ
ーブCPU−Bを5回に対してスレーブCPU−Cが1
回の割合で順番に行われる。
次に通信エラー等が発生してスレーブCPUからの応答
が返ってこない場合の処理について説明する。
第8図において、マスターCPUからスレーブCPU−
Aへの送信データ(図中15)の場合がillllシェ
ラ−生した時のタイムチャート例である。
マスターCPUからスレーブCPU−Aに対して送信デ
ータ(図中15)を出力したが何らかの異常により、ス
レーブCPU−A側でマスター〇PUからのデータが受
信出来なかった。この場合スレーブCPU−Aはマスタ
ーcpuからデータを受け取っていないので、第12図
のフロー図より明らかなように、マスターCPUへの応
答は行わない。また、他のスレーブCPUにおいても同
様である。そうすると、マスターCPU側でもシリアル
受信データが入力されないので、次のスレーブCPUに
対してのデータ送信処理がj〒えず、シリアル通信は完
全に停止してしまう。
もし上記のような状態が発生した場合、何の処理も行わ
ないでいれば、マスターCPUとスレーブCPUとのデ
ータ通信は完全に停止したままで、システムとしての動
作は不可能となり、機械の暴走や動作不能となってしま
い、サービスマンコール等の異常モードとなる。
しかし、本実施例で示しているように、通信のエラーの
チエツク用のタイマーカウンタを用いることによって、
前記のような異常モードを防ぐことが可能である。
つまり、第8図においてマスク−CPUよりスレーブC
PU−Aに対してデータ(図中15)を出力すると同時
に、通信エラーチエツク用のタイマーカウンタ(Ta)
に5をセットして応答待ちの最大時間を規定している。
そこで前記のようにスレーブCPU−Aからの応答デー
タが入力されない場合には、第11図の5m5ec毎の
タイマーカウントの処理において(Ta)の内容をチエ
ツクし、(T a )が最大値(本例では5m5ecX
5= 25 m5ec )となった場合には、スレーブ
cpU −Aからの応答待ちをやめ、次の通信を行うた
めに、スレーブCPU−Bを選択し、スレーブCPU−
Bへデータ(図中16)を出力するようにしている。
このように通信エラーチエツク用のタイマーカウンタと
タイマーカウントの処理を行うことによって、何らかの
原因によって通信が停止した場合でも、そのまますぐに
異常モードとなることがなく、通信を続行することがで
きる。
次に、第15図を参照して説明する。図示のごとく、マ
スターCPUとスレーブCPU−C(光学系CPU)の
間でのデータ通信はシリアル通信(8ビツト)と割込み
信号(2本)によって行われている。
まず、シリアル通信(8ビツト)で行っているデータ通
信の内容は次の項目である。
(1)マスターCPU→光学系CPU 1、変倍率のデータ(50%〜200%)2、レンズ補
正:等倍のデータ 3、レンズ補正:焦点距離のデータ 4、タテ倍率のデータ 5、原稿サイズ検知のスタート信号 6、APSの長さ検知の検知データリクエスト信号7、
 A P Sの巾検知の検知データリクエスト信号8、
シートスルーモード関係の信号(4種類)9、割込みマ
スク解除信号 10、割込みマスク信号 11、ダミー信号 f21光学系CPU→マスター〇PU 1、 A P Sの長さ検知の検知データ2、 A P
 Sの巾検知の検知データ3、原稿サイズデータ(長さ
、巾) 4、光学系CPUによる異常信号(12種類)56ダミ
一信号 上記に示す信号がシリアル通信によってマスターcpu
と光学系CPU (スレーブCPU−C)の間でデータ
通信が行われている。これはシリアル通信の説明で述べ
たように、一定時間毎に行われており一通信タイミング
時に特別に送信するデータがない場合には互いにダミー
信号を送るようになっている。
次に割込み信号(2本)によるデータ通信の内容につい
て説明する。
割込み信号はマスターCPU→光学系CPUへの割込み
が一本、光学系CPUからマスター〇PUへの割込みが
一本である。
マスターCPU−光学系CPUの割込みでは、次の信4
jが送′られている。
1、スキャナスタート 2、スキャナーリターン スキャナースタートとスキャナーリターンの2つの信号
を1本の割込み信号ラインを用いて送信するため、次の
約束の上で順番にデータを送信する。
つまり、まず、シリアル通信によりマスターCPUから
光学系cpv−\割込みマスク解除18号を送信する。
その後、最初の;!、11込み信号がスキャナ−スター
ト信号であり、2回目の割込み信号がスキャーリターン
信号である。3回口の割込み信号は再度、スキャナース
タート信号であり、次の4回目の割込み信号は、スキャ
ナーリターン信号である。つまりシリアル通信によるマ
スク解除信号の後の割込み信号はスキャナースタート、
スキャナーリターンの信号を順次繰り返して出力するこ
とになっている。そしてコピーサイクルが終了するとま
たシリアル通信により、割込みマスク信号を出すことに
より、割込み信号ラインの通信を禁止する。これはノイ
ズ等により割込み信号が発生した場合にスキャナーが誤
動作するのを防いでいる。
光学系CPU−マスターCPUの割込みでは次の信号が
送られている。
1、 L E信号(リードエツジ:原稿先端位=)2、
サーボMAX信号 3、スキャナーホーム信号 光学系CPUからマスターCPUへは上記三種類の信号
がマスターCPUがスキャナースタート信号を出した後
、順次送られて(る。
LE倍信号スキャナーが原稿先端位置に達した時点で出
る信号であり、この信号によって感光体ドラム2上の画
像と転写紙との位置があうように給紙系のタイミングを
補正するものである。
サーボMAX信号はスキャナーがリターン動作にな−ク
たことを示す信号である。
スキャナーホーム信号はスキャナーがホームポジション
に戻ったことを示す信号である。第15図中のaはメイ
ンCPU、INT2のE1区間である。
マスターCPUが光学系CPUからの割込み信号を受け
取った時の処理を示すフローチャートを第16図に示す
。光学系CPU側の処理の説明については後述する。
第16図はマスターCPUが光学系CPUから割込み信
号を受信した時の処理フロー図である。
5TEPIO−1:光学系CPUからのν1込み受信カ
ウンタ (CTSVIN)をイックリメントする。(C
TSVIN)は光学系CPUからの割込み信号が何番目
(何の信号)かを判断するためのカウンタである。
5TEPIO−2:割込み受信カウンタ(CT3VIN
)が1かチエツクする。(CTSVIN)−1の場合は
光学系CPUからの割込み信号はLE倍信号あるので、
その処理を行うため、5TEP10−3へ進む。(CT
SVIN)#H7)場合は、次のチエツクのため5TE
PII−1へ進む。
5TEPIO−3:5TEP10−3以後は、LE信号
受信時の処理である。ここでLE倍信号よるパルス補正
を行うのであるが、このステップでは補正を行わない条
件をチエツクしている。
補正を行わない条件とは画像先端と用紙先端をわざとず
らせてしまうセンタリング等のモードが選択された場合
などがある。
5TEP 10−4 :ここではスキャナスタートタイ
ミングを補正するためのデータのサンプリング処理を行
っている。スキャナースタートタイミングの補正とはス
キャナーの負荷(機械的)やモータ特性などの機械差に
よるタイミングのずれを補正するために行う処理である
5TEF)10−5 :ここでLE倍信号よるパルス補
正処理を行う。本実施例におていはLE倍信号パルスを
1928に補正することより、原稿先端と用紙先端との
レジストが合うような構成になっている。
s’rEpz−t:割込み受信カウンタ(CTSVIN
)が2かチエツクする。(CTSVIN)=2なら光学
系CP Uからの割込み信号はサーボMAX信号である
ので、その受信処理を行なうため5TEP1’l−2へ
進む。(CTSVrN)≠2なら光学系CPUからの割
込み信号はスキャナーホーム信号であるので、その受信
処理を行うため5TEP12−1へ進む。
5TEPI 1−2 :サーボM A X信号受信(ス
キャナーがリターンした時)時の処理を行う。
5TEP12−1:5TEP12−1.12−2.12
−3はスキャナーホーム信号を受信した場合の処理であ
る。5TEP12−1ではホームポジションF 1. 
A Cをセットしている。ホームボジションFLAGは
このFLAG−1ならばスキャナースタート信号が出せ
る条件となっている。
5TEP12−2:割込み受信カウンタ(CTSVIN
)をクリアする。
5TEP 12−3 :以上で光学系CPUからの割込
み信号が3回受信された。つまり(11L E信号、(
2)サーボMAX信号、(3)スキャナーホーム信号の
1サイクルが終了したので、光学系CPUからの割込み
信号のマスクを行う。これはノイズ等による誤動作を防
ぐためである。光学系CPUからの割込み信号のマスク
解除は光学系CPUへのスキャナースタート信号の出力
時に行う(第17図参照)。
第17図および第18図にマスターCPUから光学系C
PUへの剖込み信号であるスキャナースタート信号とス
キャナーリターン信号の出力処理のフロー図を示す。
次に、第19図に示す光学制御回路図について説明する
。図において、500は光学制御基板、501はマイク
ロコンピュータ、502はプログラマブルタイマ、50
3はスキャナー駆動用のDC(直流)モータ、504は
DCモータ503に取り付けられたロータリエンコーダ
、ENCA。
ENCBはエンコーダ504のA相およびB相入力信号
、Trl〜Tr4はDCモータ503の駆動用トランジ
スタである。トランジスタTriおよびTr3がオン、
トランジスタTr2およびTr4がオフになることによ
ってDCモータ503が時計方向に回転する電流を供給
し、トランジスタTr2およびTr4がオン、トランジ
スタTr1およびTr’3がオフになることによってD
Cモータ503が反時計方向に回転する電流を供給する
DCモータ503の回転量および回転方向に応じて位相
の異なる2つのパルス、ENCA、ENCBがエンコー
ダ504より発生される。
ENCAはバッファを介して端子CI(Counter
 I nput)入力に入力され、そのパルス間隔をマ
イクロコンピュータ501内部のカウンタにより計測す
る。また、cr入力信号は割込み人力になっており、こ
の割込みプログラム処理中でスキャナーの速度制御およ
びタイミング制御が行われる。
ENCAとENCBの信号はフリップフロップを介して
PC7に入力され、位相差が検知され、それによりDC
モータ503の回転方向(スキャナーの駆動方向)が判
断される。
タイマ502ヘマイクロコンピユータ501からデータ
が送られ、タイマ502の出力dとPF6とPF7の出
力とによって上ランジスタTrl〜Tr4がオン、オフ
され、DCモータ503がPWM (パルス巾変調)制
御により速度制御が行われる。
光学制御とメイン制御は割込みとシリアル信号の2種類
の信号系でデータ通信される。
次に、光学制御のメインフローについて第20図を参照
して説明する。電源投入後光学制御はプログラムをスタ
ートする。まず、RAMのクリヤースタックポイントの
設定等のイニシャル処理をを行う(a)。次にメイン部
に入り、5CFLGをチエツクし、PRINTのフラグ
の有無を判別する。PtNTフラグがセットされている
と、スキャナースタート処理を実行後、PRINTフラ
グをリセットして(b)に戻る。
次に5CFLGに5CRETフラグの有無を判別し、セ
ットされているならばスキャナーリターン処理を実行し
た後5CRETフラグをリセットし、メイン制御へ割込
み信号を出力し、スキャナーがリターンを開始したこと
を伝える。
その他のフラグのチエツクと各処理が同様に行われるが
、それらの説明は省略する。このようにこのメインフロ
ーはループを繰り返し、フラグがセットされる毎にその
処理を行い、終了すると再びループを実行し続ける。
次にシリアル受信割込みについて説明する。
メイン制御と光学制御のデータの送信を行う本実施例に
おけるデータとその内容説明は第22図(a)。
(blに示す。
第21図のシリアル受信割込みのタイミングチャートに
おいて、メイン制御からシリアル信号が光学制御へ送信
されると、光学制御は受信割込みが行われ、メイン制御
からのシリアル信号のデータを受け、データを選別し、
それぞれの処理を行う。最後に光学制御からメイン制御
へ必要なデータを送信し、この割込み処理を終了する。
シリアル受信割込みが発生すると、レジスタをスタック
メモリへ退避しく8)、受信バッファ・レジスタ(RX
B)の内容をアキュムレータAに取り込む(b)。次に
、受信エラー(パリティチエツク等による)が有ったか
否かをチエツクし、エラー発生の場合は受信エラーコー
ドをメイン制御へ送信しくC)、レジスタをスタックメ
モリより回復し、割込み可として割込み処理を終了する
(d)。
受信エラーが無かった場合は受信データをチエツクする
・。まず、受信データがダミーデータか否か(ダミーデ
ータはメイン制御より特に送信すべきデータがない場合
送信するデータである)をチエツクしくel、ダミーデ
ータである場合は光学制御からの送信処理ルーチンへ行
<(fl、ダミーデータでなかった場合はそのデータを
判別し各データ毎の処理を行う。
変倍要求の場合は、要求のあった倍率に対応した位置へ
レンズおよびミラーを移動するために必要な変倍要求゛
処理を行う(h)。
INT2マスク解除データの場合は、マスクレジスタの
INT2のフラグをリセットし、マスクを解除するとと
もにINT2の割込みの回数をチエツクするINT2F
Gを0にする(i)、INT2FGの説明はINT2割
込み処理の説明において後述する。
INT2マスクデータの場合は、マスクレジスタのIN
T2のフラグをセットし、割込みマスクを行う(j)。
これらのメイン制御からのマスク解除およびマスクデー
タにより光学制御側のlN72割込みをマスク制御する
理由は本発明におけるスキャナーのスタート、リターン
のタイミングを割込みにより制御するため、割込み信号
ラインにノイズが乗り、予期しないときにスキャナーが
駆動してしまうのを防止するためである。
以上の他に各データ別の処理があるが本フローチャート
では省略した。各データ別の処理終了後光学制御からメ
イン制御へデータを送信する処理を行う(f)、このよ
うに光学制御はメイン制御へデータを送信する必要が生
じたときはメモリ内に送信データバッファを設けておい
て必要な送信データをバッファに記憶しておき、メイン
制御からシリアル信号が送信されたときにそのバッファ
のデータをメイン制御へシリアル送信を行う方法を取っ
ている。尚、送信すべきデータがないときはデミ−デー
タを送信する。その後レジスタを回復しくd)、他の割
込みを可としてこの割込み処理を終了する。
次に、第23図に示すlN72割込みのフローチャート
について説明する。このlN72割込みはメイン制御か
ら光学制御へスキャナーのスタート、リターンを指示す
る割込み信号による処理である。本割込みはシリアル受
信割込みで説明しであるようにINT2割込みがマスク
解除されているときのみ行われる。
割込み信号が入力され、割込みルーチンへプログラムが
移動すると、まずレジスタをスタックメモリへ退避する
(a)0次にINT2が0か否かを判別する(b)゛。
ここでINT2FGを説明すると、本発明はスキャナー
のスタート、リターンが何れも割込み信号で行っている
ため信号の有無だけではスタート信号か、リターン信号
か判別できない。
そのため、メイン制御からINT2マスク解除のシリア
ル信号のデータが送信された後のlN72割込みをカウ
ントしてそのカウント値によりスタート信号かりターン
信号かを判別している。マスク解除信号受信時にlN7
2FGの値をOにしてINT2FGが0のときに入って
来たlN72割込み信号はスタート信号と見做す、スタ
ート信号が入って来たときにINT2FGは1にセット
される。lN72FGが1のときに入って来たJNT2
割込み信号は、スキャナーリターン信号と見做し、その
後INT2FGを0にする。このように、lN72FG
は割込み信号のスキャナースタートとリターンの判別に
使用される。
INT2FGがOのときは、まず、現在スキャナーがホ
ームポジションに位置しているか否かをチエツクし、ホ
ームポジションに位置していないときは何らかの異常で
あるので、割込み信号を無視して何も処理を行わずにレ
ジスタを回復し、他の割込みを可として割込み処理を終
了する(C)。
ホームポジションに位置していたときは正常状態である
から、まず、JNT2をマスクしてINT2FGを1に
セットし、SCF’L、GをPRINT状態にセットす
る。5CFLGはスキャナーの制御を指示するスキャナ
ーフラグで、これをPRINT状態にセットすることに
よって、スキャナーがスタートすることになる(dl。
これは他のプロダラムで実行されるが説明を省略する。
JNT、2FCがOでないときはINT2FGが1か否
かチエツクする。1でないときは何らかのプログラム異
常であるから何も処理を行わず、(C)へ移る。INT
2FGが1のときはlN72FGを0にしてスキャナー
が既にリターン中であるか否かをチエツクし、リターン
中のときはそのまま(C)へ移る。リターン中でないと
きは5CFLGを5CRET状態にセットする。この状
態にセットすると、他のプログラムでスキャナーリター
ンの処理が実行される。ここで、スキャナーが既にリタ
ーン中であるときは、メイン制御からリターン信号が光
学制御へ送信される前に、スキャナーがスキャナーの移
動可能距離限界(スキャナーマックス)まで到達して光
学制御自身でスキャナーをリターン状態にしてしまった
ときである。
最後に、第24図に示すエンコーダ割込み処理のフロー
チャートについて説明する。光学系スキャナーの制御は
光学制御が行っており、スキャナーの駆動はDCモータ
503(第19図)を使用し、スキャナーの速度をDC
モータ503に取り付けられているロータリエンコーダ
504からの信号により計測してスキャナーを制御して
いる。
このエンコーダ信号は光学制御のマイクロコンピュータ
501のC1割込み入力へ接続される。この割込み処理
がエンコーダ割込み処理である。
この割込み処理の主な機能は、(1)割込み間隔(エン
コーダ信号間隔)を計測しかつその計測値よりスキャナ
ーの速度を算出して速度制御を行うこと、および(2)
割込み回数(エンコーダ信号入力回数)をカウントし、
スキャナーのホームポジションからの距離(スキャナー
アドレス)を算出して複写動作における光学系のタイミ
ング制御を行うことである。
まず、この割込み処理に入ると、エンコーダ割込み信号
が一定期間入力されないとき、異常を検知するためのウ
ォッチ・ドッグタイマのリセット、スタートを行う(a
l。次に、スキャナーの正転、逆転を判別し、スキャナ
ーアドレスを割込み入力ごとにインクリメントまたはデ
クリメントする。
次に、不側込み中に行っているスキャナー速度制御演算
処理が終了しているかどうかをチエツクし、終了してい
ないときは不側込み処理を終了する。
これはスキャナー速度制御演算処理の必要とする時間が
長く且つ演算処理を始める前に割込み可能としているた
め、演算処理中に再びこの割込みが発生(多重割込み)
して演算処理が誤演算をしてしまうのを防止するためで
ある。ここでスキャナーアドレスは割込み発生ごとに増
減をしないとタイミング制御が正常に行われないため、
スキャナーアドレス珈滅だけは実行しているfcl。
スキャナー速度演算が終了していた場合は、レジスタ類
をスタックへ退避した後側込み可能としてスキャナー速
度演算処理を行う(d)。次に、スキャナーアドレスを
チエツクしてタイミング制御を行う(Gl。
スキャナーが画像先端に到達するとメイン制御へ割込み
出力を送る。メイン制御はこの割込み信号を基にして複
写のシーケンス制御を行う。その後、TNT2割込み処
理中でマスクをしていたIN72割込みのマスクを解除
してレジスタを回復し、この割込み処理を終了する(f
)、 (g)。
スキャナーがメイン制御からリターン信号を受けとらな
いうちにスキャナーの移動可能距離限界(スキャナーマ
ックス)まで到達した場合は5CFLGに5CRETを
セットする(h)。5CFLGに5CRETがセットさ
れると他のプログラムでスキャナーリターン処理を実行
する。スキャナーがリターンして来てホームポジション
へ到達するとスキャナーを停止させメイン制御へ割込み
出力を送り、スキャナーがホームポジションへ到達した
ことを伝える(11゜ 以上説明したように、本実施例では、一定周期ごとに行
っているシリアル通信によって複数のデータを通信しな
がら急を要する信号だけは割込み信号によって通信を行
うことによz5、CPU間のデータ通信を簡単なハード
構成において、複数データの通信も急ぎの信号の通信も
可能となり、実際の機械制御等における複viCPU間
のデータ通信が効率よく、安価で行えるようになる。更
に、シリアルデータ通信によるデータによって割込み信
号を有、効とするか無効にするかく割込みマスクとマス
ク解除)の条件を決めることにより割込み通信の欠点で
あるノイズ等の誤信号による誤動作の発生を最小限に防
ぐこともできるので安定した通信を行うことが可能とな
る。
〔効果〕
畝上のごとく、本発明によれば、シリアル通信と割込み
信号の2つの通信手段を備えた複数のCPU間のデータ
通信を行うデータ通信方式において、緊急を要゛するタ
イミング信号の通信を割込み信号で行い、この割込み信
号の受け付けの許可および禁止の条件をシリアル通信に
よって行うようにしたので、ハード構成がN単になって
その信頌性およびコストが向上され、また、データの種
類(緊急、非緊急)によって通信方式を変えることによ
り通信効率が向上し、更に、割込み信号の欠点であるノ
イズ等による誤動作をシリアル通信によりマスク/マス
ク解除を行うことにより最小限に押さえることが可能で
あるという効果を奏するデータ通信方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図はそれぞれパラレル通信、
シリアル通信および割込みでの通信を説明する概略図、
第4図は本発明を実施する複写機の一形式の全体構成を
略示する概略図、第5図は第4図の複写機の電気回路構
成を示すブロック図、第6図は第5図のマイクロプロセ
ッサの動作を説明する説明図、第7図は操作ボードを説
明する平面図、第8図は各CPU間のシリアル通信の動
作を示すタイムチャート、第9図はマスターCPUによ
るシリアル通信開始のための処理ルーチンを示すフロー
チャート、第10図はマスターCPUのシリアル通信の
処理ルーチンを示すフローチャート、第11図はタイマ
ーカウント処理ルーチンを示すタイムチャート、第12
図、第13図および第14図はそれぞれスレーブCPU
−A、スレーブCPU−B、スレーブCPU−Cにおけ
るシリアル通信の受信、送信処理ルーチンを示すタイム
チャート、第15図はマスターCPUとスレーブCPU
−C間のデータ通信を示すタイムチャート、第16図は
マスターCPUが光学系CPUから割込み信号を受信し
たときの処理ルーチンを示すフローチャート、第17図
および第18図はスキャナースタート信号とスキャナー
リターン信号の出力処理ルーチンを示すフローチャート
、第19図は光学制御回路の構成を示す回路図、第20
図は光学制御のメインフローを説明するフローチャート
、第21図はシリアル受信割込みルーチンを示すフロー
チャート、第22図(al、 (blはそれぞれメイン
制御°から光学制御および後者から前者へのデータの通
信を行うデータとその内容を示す説明図、第23図はr
NT2割込みルーチンを示すフローチャート、第24図
はエンコーダ割込み処理ルーチンを示すフローチャート
である。 200・・・マスターCPU、310・・・スレーブC
PU−A、320・・・スレーブCPIJ−C(光学C
PU)、325・・・スレーブCPU−B。 第 ]と 1 図2図 篤3図 第9図 第 6 面 第12図 第13図 第 14 ロ 第17図 第29図 第22図 (a) メイン−光学〉データ 7 6 5 4 3 2 1 0  (BIT)0ロコ
=コEエコ (60Z〜155Z)十提逐19檀1i0
00000     M稿検刈モードスタート1 1 
0 0 0 0 0 1     Alas長さA/D
データ(1)SENDリクエスト1 1 0 0 0 
0 1 0     ApS印A/Dデータ(2)SE
NDリクエスト11000101    シートスルー
モードルセンサチエ、り5ET11000110   
 シートスルーモードルセンサチエ、りRESETll
ooolll     削込みマスク解除110010
00     割込みマスク11111111    
  ダミー 第22図 (b) 〈光学−メイン〉データ 7 8 5 4 3 2 1 0  (BIT)111
00001    H,I)到達1 1 1 1 0 
0 0 0     H,l)I  HIGI−1のま
ま1 1 1 1 0 0 0 1     H,l)
I  LOWのまま1 1 1 1 0 1 1 1 
    MIRRHP  LOWのまま1111100
0     エンコーダパルス大11111001  
   エンコーダーパルス小11111010    
エンコーダーパレス異常11100000      
ダミー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリアル通信と割込み信号の2つの通信手段を備
    えた複数のCPU間のデータ通信を行うデータ通信方式
    において、緊急を要するタイミング信号の通信を割込み
    信号で行い、この割込み信号の受け付けの許可及び禁止
    の条件をシリアル通信によつて行うことを特徴とするデ
    ータ通信方式。
  2. (2)前記複数のCPUは、例えば、一方が複写機のマ
    スタCPUで、且つ他方が光学系制御CPUであること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のデータ
    通信方式
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KR890009116A (ko) 1989-07-15

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