JPS63268060A - シリアル通信方式 - Google Patents

シリアル通信方式

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JPS63268060A
JPS63268060A JP62101969A JP10196987A JPS63268060A JP S63268060 A JPS63268060 A JP S63268060A JP 62101969 A JP62101969 A JP 62101969A JP 10196987 A JP10196987 A JP 10196987A JP S63268060 A JPS63268060 A JP S63268060A
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JP
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cpu
slave
data
master
communication
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JP62101969A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hasegawa
裕 長谷川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/17Interprocessor communication using an input/output type connection, e.g. channel, I/O port

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 未発明は複数のCPU間のデータ通信方式に関する。
(従来技術) 例えば、最近の複写機においては機能が多様化、複雑化
し、またマイコンの発達による低価格化が進んでいるた
め、1台の複写機において複数個のCPUが使われる事
が多くなってきている。
例えば複写機のメイン制御に1つのCPUを用い、さら
に光学系制御(スキャナー、レンズ制御)操作部制御(
表示、キー制御)、AC制御(定着ヒーター、露光ラン
プ制御)、ADF、I、御、ソータ制御、両面制御等に
対してもそれぞれ1個ずつのCPUを持ち、メイン制御
からの指令によって動作、制御する様なシステム構成に
なっているものもある。
この様にマスターCPU (メイン制御部)と複数のス
レーブCPU (光学系制御部、操作制御H部等)との
間でシリアル通信を行う場合には、従来、第14図、第
15図に示す方式が採用されていた。
第14図はマスターCPUI OOがシリアル通信用の
ボート(TXD、RXD)を1組持っている場合である
この場合は、シリアル通信用LSI  (8251A等
)を2佃、マスターCPU100とパスラインを通して
通信を行い、シリアル通信用LSIl04.105と、
スレーブ102.103との間をシリアル通信させる。
スレーブCPUI 01は直接、マスター100と接続
される。
第15図はマスターCPU100にはシリアル通信用の
ボートが無い場合を示す。
この場合は3つのシリアル通信用LS I 104゜1
05.106を用いてそれぞれ独立にスレーブCPUl
0I、102.103とシリアル通信させるようになっ
ている。
上記の様にシリアル通信用LSIを用いた場合には、マ
スター〇PUは各スレーブCPUとそれぞれ独立して通
信が行えるという利点があるが、(1)シリアル通信用
LSIを1つのスレーブCPUに対して1つずつ必要と
なり、ハード状のコストアップとなる。
(2)部品が多くなるためプリント板が大きくなる。
(3)マスターCPUは各々のスレーブCPUとの通信
ソフトを別々に持つ必要があり、処理時間が長くなる。
と言った欠点もある。
また上記例においてマスター〇PUとスレーブCPU 
(A、B、C)はそれぞれ順番に通信が行われるので通
信の順位は同一レベルである。
しかしながら通信データには優先度の高いものと低いも
のが実際には有り、その場合従来例では対処できなかっ
た。
(目的) 本発明は上述した従来技術の欠点を解消し、複数のCP
U間でのシリアル通信において、通信データの優先度に
応じてシリアル通信の順番(回数)を変えることにより
、複数あるシリアル通信に対して急ぐものと比較的ゆっ
くりで良いものでも同一の方式で可能とすることを目的
とする。
(構成) そのために本発明は複数のスレーブCPUに対してそれ
ぞれのスレーブCPUとマスターCPUとの通信顧度を
変えることにより、通信の優先度の高いスレーブCPU
と優先度の低いスレーブCPUの区別を行えるように制
御することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に全体のブロック図を示す。
マスターCPU100のシリアル通信用のポー)TXD
、RXDI組と各スレーブCPUI O1゜102.1
03を選択するためのセレクト出力を用いて各々のスレ
ーブCPUl01.102,103とマスター〇PU1
00とが1対1でシリアル通信できる様にしたものであ
る。そのためにセレクト回路107を設けている。
第2A図に実際の回路例を示す。第2A図を用いて各々
のスレーブCPUl01.102,103を選択した時
のマスターCPU100との通信動作について説明する
第2A図においてセレクト回路107はICI。
IC2,IC3,IC4,IC5によって構成されてい
る。マスターCPU100のセレクト出力ボートSOと
81の出力状1’bi (Hi/Low)の組み合わせ
によって(第2B図参照)スレーブCPU−A(101
)、スレーブCptJ−13(102)、スレーブCP
U−C(103)の3個のCPUのTXD(!:RXD
をマスターCPU100のRXDとTXDに動作上、1
対1に対応させることができる。
くスレーブCPU−Aを選択する場合)SOをLow、
SlをHiとする。そうするとIC4はIC4はIC4
−1がLow、IC4−2がHiであり、IC4はAN
Dゲートであるので、IC4−3はLo賀となり、IC
5−2がIC5がインバータであるためHiとなる。つ
まりICl−5とIC2−5がHi となるので、まず
スレーブCPU−Bに対してのTXD、RXD信号は無
視される。同様に31がHiであるので、IC−10と
IC2−10もHl となり、スレーブCPU−CのT
XD、RXD信号を無視される。そしてSOがLo−な
のでICl−2とIC2−2がLOHであり、スレーブ
CPU−AとマスターCPUとのTXD、RXD信号の
みが通信可能となっている事がわかる。
(スレーブCPU−Bを選択する場合〉 (スレーブC
PU−Cを選択する場合〉も前記のくスレーブCPU−
Aを選択する場〉と同様の考え方により、マスターCP
Uと1対1にシリアル通信が可能となる。
第3図に1つのマスターCPU100と3つのスレーブ
CPUl01.102.103間でのシリアル通信を行
った場合のタイムチャートを示す。
また第4回〜第9図にシリアル通信を行う場合のフロー
図を示す。以下、第3図〜第9図を参考にして動作の説
明を行う。
第4図はマスターCPUI OOによるシリアル通信開
始のための処理である。本発明におけるシリアル通信方
式はまずデータを受は取ったら次ぎのデータを出す方式
であるが、CPUリセット後の最初だけはマスターCP
UI OOがデータを送信する必要があるので、第4図
の処理は必ず1回だけ行われる。
5TEP1−1!最初にデータ通信を行うスレーブCP
U(この場合はCPU−A)をセレクトするため、セレ
クト出力の状態を決める。
5TEPI−2: CP U −Aへ出力するデータを
内部のバッファ(RAM)よりアキュムレータにロード
する。
s’rgpi−a:通信エラー(CPU−Aからの応答
が無い)をチェックするためタイマーカウンタ(TA)
に5をセットする。
(本実施例においては5 m5ec毎タイマーカウンタ
のチェックを行っているので5をセットすると5X5m
sec −25m5ecとなり、応答が25 m5ec
以上来ない場合に通信エラーとして次の処理へ進む様に
なっているが、25m5ecにこだわる必要はなく、そ
れぞれの実施システムによって異なっても良い)。
5TEPI−4: S T E P 1−2でアキュム
レータにロードしたデータをシリアル送信バッファ (TXB)ヘスドアする。
この状態が図3におけるマスターCPUのTXDIパル
ス1となっているところである。1度(TXB)へデー
タがストアされるとシリアル通信コントローラが自動的
に(TXB)内のデータをTXD端子より出力する。
5TEPI−5ニスレープCPU−Cに対するセレクト
カウンタ(SELCT、−C)に初期値1をセットする
。セレクトカウンタは各々のスレーブCPUに対してデ
ータ通信の優先順位を付ける場合に用いる。今回はCP
U−CだけCPU−AとCPtJ−Bに対して1)5の
割合で通信すれば良い設定となっている。つまりCPU
−AとCPU−BがマスターCPUとそれぞれ5回通信
を行う毎にCPU−CはマスターCPUと1回通信を行
う様になっている。
第5図はマスターCPU100のシリアル通信の処理で
ある。第5図の処理はマスターCPUのリセット後、第
4図の処理を1回行った後に常にチェックされるもので
ある。
5TEP2−1:マスター〇PUのシリアル受信バッフ
ァ(RXB)にデータが入ったかどうかのチェックを行
い、シリアルデータを受信していれば、5TEP2−2
へ進む、またデータが入っていなければ処理を行う必要
が無いのでRETする。
※S’l’EP2−1のチェックはシリアルデータの受
信割り込み等の割り込み機能を持つシステムであればシ
リアル受信割り込みによって5TEP2−2以後の処理
をコールする事ができるので不要となる場合もある。
5TEP2−1の(RX B)にデータが入ったかのチ
ェックは第3図におけるマスターCPUのRXDにパル
スa、、b。
+CI・−・−・等の部分に相当する。
5TEP2−2ニジリアル受信バツフア(RXB)に入
ったデータをアキュームレータにロードする。
5TEP2−3:現在選択しているスレーブCPUがc
pU−Aかチェックする0選択しているものがCPU−
Aならば今回光は取ったデータはCPU−Aからのデー
タであるので次ステツプの5TEP2−4へ進ム。
選択しているものがCP U−Aではない場合は次のチ
ェックである5TEP3−1へ進む。
5TEP2−4ニスレープCPU−Aからシリアルデー
タを受信したのであるので、CPU−Aとの通信エラー
チェック用のタイマーカウンタ(TA)をリセットする
。このタイマーカウンタ(TA)あるいは(TB)ある
いは(TC)は第6図に示すフローでカウントDown
およびチェックを行い、シリアル通信のエラーを監視し
ている。
5TBP2−5: S T E P 2−2でアキュー
ムレータにロードしたデータをCPU−Aからの入力デ
ータを記憶しておくバッファ(RAM)にセーブする。
STI!P2−6:第4図および第5図の5TEP2−
1〜5TEP2−5においてスレーブCPU−Aとマス
ターCPUとの1組のデータ通信(マスターCPU−C
PU−A、!:CPU−A→マスターCPU)が終了し
たので、マスターCPUは次の通信を行うスレーブCP
U−Bを選択するため、セレクト出力を変更する。5T
EP2−6の処理によって選択されているスレーブCP
UはCPU−Bとなる。第3図のマスターCPUのRX
Dがパルスa、を受信した所を参照。
5TEP2−7: CP U −Bへ出力するデータを
内部のバッファ(RAM)よりアキュームレータにロー
ドする。
5TEP2−8: CP U −Bとの通信エラーをチ
ェックするためのタイマーカウンタ(TB )に5セツ
トする。
5TEP2−9:アキュームレータにロードしたデータ
をシリアル送信バッファ(TXB)ヘスドアする。この
状態は第3図のマスターCPUのTXDにパルス2,3
.・・−・・−・・18となっているところである。
5TEP3−1: S T E P 2−3の続きであ
る。現在選択しているスレーブCPUがCPU−Bかチ
ェックする0選択しているものが、CPU−Bならば今
回光は取ったデータはCPU−Bからのデータであるの
で次ステツプの5TEP3−2へ進む。選択しているも
のがCPU−Bでない場合は次のチェックである5TE
P4−1へ進む。
5TEP3−2ニスレープCPU−Bからシリアルデー
タを受信したので、CPU−Bとの通信エラーチェック
用のタイマーカウンタ(TB)をリセットする。
5THP3−3: S T E P 2−2でアキュー
ムレータにロードしたデータをCPU−Bからの入力デ
ータを記憶しておくバッファ(RA M)にセーブする。
5TBP3−4:普通に3つのスレーブCPUを順次選
択する通信方式であればCPU−Hの次はCPU−Cを
選択するのであるが、本実施例ではcpu−cだけ通信
の回数を少なくするシステム(CPU−Cは他のスレー
ブCPUよりも比較的ゆっくりしたデータ交換でも制御
できるので)となっているので、このステップでCPU
−Cを選択するためのカウンターであるCPU−Cのセ
レクトカウンタ(SELCT−C)の値を1減算してO
かどうかのチェックを行う。
(SELCT−C)の値はCPU−Cの通信回数を少な
くするための値が入れられる。今回は他のスレーブCP
Uの1)5の通信回路で良いので5が入れられる。
(SELCT−C)=Oとなった時はスレープCPU−
Cを選択するために5TEP3−5へ進むが、(SEL
CT−C)≠0の場合はスレーブCPU−Cの選択はス
キップしてスレーブCPU−Aの選択を行うために5T
EP4−4へ進む。
5TEP3−5: スL、−ブCPU−Cを選択する条
件(SELCT−C)−0となって5TEP3−4から
進んできたので、再度スレーブCPU−Cの通信回数を
少な(するために(SELCT−C)は5を再セットす
る。
5TEP3−6:スレーブCPU−Cを選択する様にセ
レクト出力を変更する。
5TEP3−7: CP U −Cへ出力するデータを
内部のバッファ(RAM)よアキュムレータヘロードす
る。
5TEP3−8: CP U −Cとの通信エラーをチ
ェックするためのタイマーカウンタ(TC)に5をセッ
トする。
5TEP4−1:5TEP2−3.5TEP3−1の続
きである。現在選択しているスレーブCPUがCPU−
Cかチェックする0選択しているものでCPU−Cなら
ば今回受は取ったデータはCPU−Cからのデータであ
るので次ステツプのステップ4−2へ進む0選択してい
るものがCPU−Cでない場合(つまりCPU−A、C
PU−B、CPU−Cのどれも選択していないのにシリ
アルデータが入ってきた場 合)には今回受は取ったデータはノイズ等によるもので
正式なデータではないと判断し、データの入力処理は行
わずにリターンする。
5TEP4−2ニスレープCPU−Cからシリアルデー
タを受信したのでCPU−Cとの通信エラーのチェック
用のタイマーカウンタ(TC)をリセットする。
5TEP4−3ニステップ2−2でアキュームレータに
ロードしたデータをCPU−Cからの入力データを記憶
しておくバッファ(RAM)にセーブする。
5TEP4−4ニスレープCPU−Aを選択する様にセ
レクト出力を変更する。
5TEP4−5: CP U −Aへ出力するデータを
内部のバッファ(RAM)よりアキュームレータヘロー
ドする。
5TEP4−6: CP U −Aとの通信エラーをチ
ェックするためのタイマーカウンタ(TA)に5をセッ
トする。
第6図はマスターCPUj00において各々のスレーブ
CPUl0I、102,103との通信エラーをチェッ
クするためのタイマーカウンタ(TA)、  (TB)
、 (TC)の値のチェックおよび減算(カウント)を
行っているところである。
5TEP51)ニスレープCPU−Aとの通信エラーチ
ェック用のタイマーカウンタ(TA)の内容が0かチェ
ックする。もしくTA)−0ならば現在スレーブCPU
−Aとの通信を行っていないので、スレーブCPU−B
のチェックのため5TEP5−3へ進む。
(TA)≠0の場合は、現在スレーブcpU−Aとの通
信を行っているので通信エラーチェックを行うため、次
のステップ5TEP5−2へ進む。
5TEP5−2: (TA)の内容を−1とする。そし
て再度(TA)−0かのチェックを行う。(TA)≠O
の場合はまだ通信エラー用のタイマカウンタはオーバー
していないのでリターンする。(TA)−0の場合は通
信エラー用のタイマーカウンタがオーバーした事になり
<5 m5ec x 5 = 25 m5ecの間CP
U−Aからの応答が無いという場合に起こる)、スレー
ブCPU−Aとの通信がうまく行われなかったと判断し
て、スレーブCPU−Aからの応答データを待つ事を止
めて、次のスレーブCPU−Bとの通信を始めるため、
第5図のフロー図の5TEP2−6へJMPさせる。
5TEP5−3〜5TEP5−6:上記5TEP5−1
とS ’r EP5−2で行っていることをそれぞれス
レープCPU−31スレーブCPU−Cの場合にも行っ
ている。
第7図、第8図、第9図に示すフロー図はそれぞれスレ
ーブCPU−A、スレーブCPU−B。
スレーブCPU−Cにおけるシリアル通信の受信、送信
処理である。
第7図のスレーブCPU−Aの処理を代表して説明する
5TEP6−1ニスレープCPU−Aのシリアル受信バ
ッファ(RXB−A)にマスターCPUからのデータが
入ったかどうかのチェックを行い、シリアルデータを受
信していれば5TEP6−2へ進む、またデータが入っ
ていなければ処理を行う必要がないので、リターンする
※5TEP6−1のチェックはシリアルデータの受信割
込み等の割込み機能を持つシステムであれば不要となる
のはマスターCPUの場合と同様である。
5TEP6−1は第3図におけるスレーブCPU−Aの
RXD−Aのパルス1゜4、・・−の部分に相当する。
   ゛STI!P6−’2ニジリアル受信バッファ(
RXB−A)に入ったデータをアキュームレータにロー
ドする。
STI!P6−3: S T E P 6−2でアキュ
ームレータにロードしたデータをマスターCPUからの
入力データを記憶しておくバッファ(RAM)にセーブ
する。
STεP6−4:上記5TEP6−1〜5TEP6−3
によってマスターCPUからデータを受信したので、そ
の応答としてマスターCPUヘデータを送信しなければ
ならない。
(本発明でのシリアル通信方式はデータを受信したら、
すぐに応答としてデータを送信することによってデータ
のキャッチボールを行いながら1つのマスターCPUと
複数のスレーブCPUとの通信を行うものであるから、
スレーブCPUとしてはマスターCPUからデータを受
信したら、直ぐにマスターCPUに対してデータを送信
する事が必要である)。
そのため、マスターCPUへ送信するデータを内部のバ
ッファ(RAM)より、アキュムレータにロードする。
5TEP6−5:アキュムレータにロードしたデータを
シリアル送信バッファ(TXB−A)ヘスドアする。
この状態は第3図のスレーブCP U−AのTXDにパ
ルスa I +  a t ”−’−となっているとこ
ろである。
以上5TEP7−1〜5TEP7−5,5TEP8−1
〜5TEP8−5も同様に処理を行っている。
第3図のシリアル通信のタイムチャートについて説明す
る。
第3図のタイムチャートはマスク−CPU100がRE
SETされた後の状態を表している。まず最初にマスク
−CPU100がスレーブCPU−Aを選択した後スレ
ーブCPU−Aへのデータパルス1を送信する。
次にスレーブCPU−Aはマスター〇PU100からの
送信データパルス1をRXD−Aに受は取った後マスタ
ーCPU100に対しての送信データパルスa、をTX
D−Aに出力する。
マスターCPU100はスレーブCPU−Aからのデー
タパルスa、を受信すると、スレーブCPU−Bを選択
する様にセレクト信号を変更する。
そしてスレーブCPU−Bへのデータパルス2を送信す
る。
スレーブCPU−Bはマスターcpuiooからの送信
データパルス2をRXD−Bに受は取った後マスター〇
PUI 00に対しての送信データパルスB、をTXD
−Bに出力する。
マスターCPUI 00はスレーブCPU−Bからのデ
ータパルスb、を受信すると、(S E L CT−C
)カウンタのチェックを行い、スレーブCpu−c−t
−選択する順番かのチェックを行う。
RESET後の最初は(SELCT−C)カウンタは1
となっているので、まずはスレーブCPU−Cを選択す
る様にセレクト信号を変更する。
そして(SELCT−C)に5を入力する。これはスレ
ーブcpu−cの選択は今後、他のスレーブCPUが5
回選択される毎に1回選択される様にする事になる。そ
してスレーブCPU−Cへのデータパルス3を送信する
スレーブCPU−CはマスターCPUI 00からの送
信データパルス3をRXD−Cに受は取った後、マスタ
ーCPU100に対しての送信データパルスc、をTX
D−Cに出力する。
マスター〇PU100はスレーブCPU−Cからのデー
タパルスc、を受信するとスレーブCPU−八を選択す
る様にセレクト信号を変更してスレーブCPU−At\
のデータパルス4を送信する。
以下、上記の様にマスター〇PU100とスレーブCP
tJ−A、スレーブCPU−B、スレーブCPU−Cと
の間でシリアルデータ通信がスレーブCPU−A、スレ
ーブCPU−Bを5回に対してスレーブCPU−Cが1
回の割合で1)頃番に行われる。
次に通信エラー等が発生してスレーブCPUがらの応答
が返ってこない場合の処理について説明する。
第3図においてマスターCPU100がらスレーブCP
U−Aへの送信データパルス15の場合が通信エラーが
発生したときのタイムチャート例である。マスターCP
UI OOがらスレーブCPU−Aに対して送信データ
パルス15を出力したが何らかの異常により、スレーブ
CPU−A側でマスターCPUI 00からのデータが
受信できなかった。この場合スレーブCP U−Aはマ
スター〇PUI OOからデータを受は取ってないので
第7図のフロから明らかなようにマスターCPU 10
0への応答は行わない。また他のスレーブCPUにおい
ても同様である。そうするとマスターCPU100側で
もシリアル受信データが入力されていないので、次のス
レーブCPUに対してのデータ送信処理が行えず、シリ
アル通信は完全に停止してしまう。
もし上記の様な状態が発生した場合、何の処理も行わな
いでいればマスターCPU100とスレーブCPUとの
データ通信は完全に停止したままで、システムとしての
動作は不可能となり、機械の暴走や動作不能となってし
まい、サービスマンコール等の異常モードとなる。
しかし、本実施例で示している様に通信エラーのチェッ
ク用のタイマーカウンタを用いる事によって前記の様な
異常モードを防ぐことが可能である。
つまり第3図において、マスターCPU100よりスレ
ーブCPU−Aに対してデータパルス15を出力すると
同時に通信エラーチェック用のタイマーカウンタ(′T
’A)に5をセットして応答待ちの最大時間を規定して
いる。そこで前記の様にスレーブCPU−Aからの応答
データが入力されない場合には、第6図の5m5ec毎
のタイマーカウントの処理において(TA)の内容をチ
ェックされ、(TA )が最大値(本例では5 m5e
c X 5 =25 m5ec )となった場合にはス
レーブCPU−Aからの応答待ちをやめ、次の通信を行
うために、スレーブCPU−Bを選択し、スレーブcp
u−Bヘデータパルス16を出力する様にしている。
この様に通信エラーチェック用のタイマーカウンタとタ
イマーカウントの処理を行うことによって何らかの原因
によって通信が停止した場合でもそのまま直ぐに異常モ
ードとなる事がなく、通信を続行することができる。
次に本発明を実施する一形弐の複写機について説明する
第10図に複写機の概略図を示し、この図を参照して動
作を説明する。
この複写機は、複写機本体とAI)F’(自動原稙送り
装り60、ソーク70、自動両面処理ユニット80等の
オプションユニット群で構成されている。記録シートを
供給する給紙系は5段になっており、各給紙系にそれぞ
れ給紙カセット(又はトレイ’)21,22,23.2
4及び25が備わっている。
複写機本体の最上部に原稿を載置するコンタクトガラス
1が備わっており、その下方に光学走査系30が備わっ
ており、光学走査系30には露光ランプ31、第1ミラ
ー32、第3ミラー33、第4ミラー34、レンズ35
、第5ミラー36、スリット37等々が備わっている。
原稿読取走査を行う場合、光路長が変化しないように露
光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1キヤリツ
ジと第3ミラー33及び第4ミラー34を搭載した第2
キヤリツジとが2:1の相対速度で機械的に走査駆動さ
れる。レンズ35はズームレンズであり、モータ駆動に
よって倍率を変えることができる。
従って、露光ランプ31から出た光は、第1ミラー32
、第3ミラー33、第4ミラー34、レンズ35、第5
ミラー36及びスリット37を介して感光体ドラム2上
に結像される。
感光体ドラム2の周囲には、メインチャージャ3、イレ
ーザ4、現像器5、転写前除電ランプ6、転写チャージ
ャ7、分離チャージャ8、クリーニングユニット9等々
が備わっている。
像再生プロセスを簡単に説明する。感光体ドラム2の表
面は、メインチャージャ3の放電によって所定の高電位
に一様に帯電する。像再生に利用されない部分の電荷は
、イレーザ4によって消去される。感光体ドラム2の帯
電した面に、原稿からの反射光が照射されると、照射さ
れる光の強度に応じて、その部分の電位が変化(低下)
する。
感光体ドラム2は図に矢印で示す方向に回転し、それに
同期して光学走査系30は原稿面を順次走査するので、
感光体ドラム20表面には原稿像の濃度(光反射率)分
布に応じた電位分布、即ち静電潜像が形成される。
第1)図に第10図の複写機の本体上面に配置された操
作ボードを示す、この操作ボードは第12図の電気構成
ブロック図に示す様に、メイン制御のCPUとは別のス
レーブCPUによって表示の制御やキー人力の制御が行
われており、マスターCPUとシリアル通信によってデ
ータの通信を行っている。
第1)図を参照すると、この操作ボードには、多数のキ
ースイッチK1.に2.に3.に4a。
K4b、に5.に6a、に6b、に7.に8.に9a、
に9b、に9c、KIO,K1).に12a、に12b
、に13.KC,KS、に#及びに1と、多数の表示器
D1.D2.D3.D4.D5、D6.D7等々が備わ
っている。
操作ボードに備わった代表的な各種キースイッチについ
て簡単に説明する。
K1は、ソータ70の動作モードを指定するキーであり
、これの操作によって固定(ツータネ使用)モード、ソ
ートモード及びスタックモードの何れかを指定できる。
K3は、自動原稿送り装置60の動作モードを指定する
キーであり、この操作によってマニュアル原稿セットモ
ード、ADFモード及び5ADFモードの何れかが指定
できる。
静電潜像が、形成された部分の現像器5の近傍を通ると
、電位分布に応じて現像器5内のトナーが感光体2の表
面に吸着し、それによって静電潜像が現像され、静電潜
像に応じた可視像が感光体ドラム2上に形成される。一
方、コピープロセスの進行に同期して、5つの給紙系の
何れか選択されたものから記録シートが供給される。こ
の記録シートは、レジストローラ27を介して、所定の
タイミングで感光体ドラム20表面に重なるように送り
込まれる。
そして、転写チャージャ7によって、感光体ドラム2上
の可視像(トナー像)が記録シート側に転写し、更に分
離チャージャ8によって、可視像が転写された記録シー
トは感光体ドラム2から分離する。分離した記録シート
は、搬送ベルト1)によって定着器12まで搬送される
。定着器12を通ると、記録シート上のトナー像は、定
着器12内の熱によって記録シート上に定着される。定
着を終えた記録シートは、所定の排紙経路を通ってソー
タ70又は自動両面ユニット80に排出される。
K4a及びに4bはそれぞれ表面及び裏面の余白位置を
指定するキーである。
に6a、に6b、に9a、に9b及びに9cは、コピー
倍率の指定に使用される。
Klは両面コピーモードの指定に利用される。
KS及びKllは、それぞれ原稿サイズ及び給紙系選択
の指定に利用される。
KIOは、テンキーであり、コピ一枚数の指定など、数
値を入力する場合に利用される。
Kl 2a及びに12bは、コピー濃度の指定に利用さ
れる。
KCは、クリア/ストップキーであり、テンキーに10
による入力値のクリア、コピー動作の停止指示などに利
用される。
KSは、プリントスタートを指示するキーである。
操作ボードに備わった代表的な表示器について節単に説
明する。
Dlは、7セグメント2桁の数値表示器であり、通常の
動作モードでは、待機時はコピ一枚数設定値を表示し、
コピー中はコピ一枚数を表示する。
D2は、コピー濃度の設定状態を表示する。
D3は、各給紙系の紙サイズ、紙の向き及び選択された
給紙系を表示する。
D4は、7セグメント3桁の数字表示器であり、通常の
動作モードでは、コピー倍率を1%単位で表示する。
D5は、指定された原稿サイズを表示する。
D6は、コピ一枚数の設定値が予め設定された制限値を
越える場合に点滅する。
Dlは、コピ一枚数の制限値を設定する動作モードにお
いて点灯し、通常は消灯する。
第12図に、第10図の複写機の電気回路構成の概略を
示す、第12図を参照すると、主制御ボード200には
、マイクロプロセッサ(マスターCPU)210、読み
出し専用メモリ (ROM)220、読み書きメモリR
AM)230、パラレルI10ボート240、シリアル
I10ポート250、A/D(アナログ/デジタル)コ
ンバータ260、タイマ270及び不揮発性読み書きメ
モリ280が備わっている。この主制御ボード200に
、操作ボード310(第1)図参照)、光学系制御ボー
ド320、またランプ制御ボード3301ヒータ制御ボ
ード340を制御するためのAC制御ボード325、高
圧電源ユニット350、自動原稿送り装置60、ソータ
70、両面処理装置80、給紙ユニット3601 ドラ
イバ370゜380及び信号処理回路390が接続され
ている。
このうち、操作ボード310、光学系制御ボード320
、AC制御ボード325にはメイン制御ボード200上
と同様にマイクロプロセッサ(スレーブCPU)読み出
し専用メモリ (ROM)、読み書きメモリ (RAM
) 、パラレルI10ボートシリアルI10ポート、等
が備わっており、マスターCPtJとそれぞれのスレー
ブCPUとの間でのデータ通信はシリアルインターフェ
イスによって行われている。
光学系制御ボード320は、光学走査系30の走査駆動
用電気モータM1及びズームレンズの倍率を調整する電
気モータM2を制御する。
ランプ制御ボード330は、光学走査系30の露光ラン
プ31の光量を制御する。
ヒータ制御ボード340は、定着器12に備わった定着
ヒータHTIと感光体ドラム2に内蔵されたドラムヒー
タHT2の温度を制御する。
高圧電源ユニット350は、メインチャージャ3、現像
カートリッジ5のバイアス電極5.as転転写チャージ
マフび分離チャージャ8の各々に印加する高圧電力を生
成する。
ドライバ370には、各種の交流負荷(400)が接続
されており、ドライバ380には、各種の直流負荷(4
10)が接続されており、信号処理回路390には、各
種センサ(420)が接続されている。
具体的に言うと、各種交流負荷400の代表的なものは
、感光体ドラム2等を駆動するメインモータ、現像カー
トリッジ用のモータ、搬送用ファンモータ及び冷却用フ
ァンモータである。また、各種直流負荷410の代表的
なものは、クリーニング制御用ソレノイド、レジストロ
ーラ制御用クラッチ、分離爪制御用ソレノイド、イレー
ザ4、トータルカウンタ、トナー補給制御用ソレノイド
及びオイル補給制御用ソレノイドである。
更に、各種センサ420の代表的なものは、前記メイン
モータの回動に同期したパルスを発生するタイミングパ
ルス発生器、トナー像センサPSII!N。
トナー色センサC3EN、レジストローラ27の近傍で
記録紙を検出するレジストセンサ、各給紙系に設けられ
た紙サイズセンサ及び紙有無センサである。
第12図のマイクロプロセッサ(マスターCPU)21
0の概略動作を第13図に示す。
第13図においてマイクロプロセッサ210の概略動作
を説明する。まず、図の中で用いている記号の内容につ
いて説明する。
Ccopy:コピ一枚数カウンタ・・・終了したコピー
プロセスの回数を計数する。設定回数のコピープロセス
が完了するとOにクリアされる。
N5et:コピ一枚数設定値レジスタ・・・1枚の原稿
当たりのコピ一枚数が設定される。この枚数はテンキー
KIOで指定される。
第13図を参照して、マイクロプロセッサ210の概略
動作を説明する。電源がオンすると、最初にステップS
AIのCPUイニシャライズ処理を行う、この処理では
、主制御ボード200自身の状態をイニシャライズする
。即ち、読み書きメモリ230の内容をクリアし、各種
モード設定を初期化し、出力ボートをリセットする0次
に、ステップSA2の初期設定処理を行う、この処理で
は主制御ボード200に接続された各種ボード及び各種
装置の状態に(動作モード)を初期化して、複写機が初
期状態になるように設定する。また、タイマ270のモ
ード設定及び計数値の設定を行う。
また第4図に示すシリアル通信開始の処理も、このステ
ップSA2の初期設定処理で行われる。
ステップSA3では、待機モード処理を行う。
この時点でコピー動作は停止し、複写機は待機状態にな
っている。この処理では、次のような処理を行う、まず
、各種入力ボートに印加される信号の状態を読取り、そ
の結果をメモリ230に記憶する0次に、予めメモリ2
30内に記憶された出力制御用のデータ群を各々のデー
タに対応付けられた出力ボートに出力して、その出力ボ
ートに接続された装置を制御する。更に、予め読み取ら
れてメモリ230に記憶された各種入力ボートの状態を
判定し、異常の有無をチェックする。異常がある場合に
は、所定の異常処理を実行する。異常がなければ、その
他の入力ボートの状態を判定し、例えば操作ボード31
0からの入力の処理を行う。
この処理ではスイッチKT、及び操作ボード310内に
設けられたモードスイッチ(図示せず)の状態を判定し
、その結果に応じて以後の処理の内容を決定する。次に
、キー人力があったかどうかを判別し、キー人力があっ
た場合には、そのキー人力に応じた処理を行う0例えば
、通常の動作モードではテンキーKIOからの入力があ
ったら、押されたキーに対応付けられた数値をコピ一枚
数レジスタにストアする。また、倍率調整キーに6a、
に6b等からの入力があったら、光学系制御ボード32
0に倍率調整指示信号を送る。
また、予めメモリ230及び280に記憶された表示用
データを所定のタイミングで所定の出力ボートに出力し
、そのデータを操作ボード310上の各種表示器に表示
する0表示するデータは、前記モードスイッチの状態に
応じて切り換えられる0通常の動作モードが指定されて
いる場合には、表示器D1にはコピ一枚数の設定値が表
示され、表示器D4にはコピー倍率が表示される。
コピー可の状態でない場合、又はプリントスタートキー
KSがオンしない場合には、上記待機モード処理を繰り
返し実行する。コピー可にならないのは、例えば、定着
温度が予め定めた範囲外である場合、又は何らかの一真
常が検出された場合である。
また、SA3の待機モード処理において第5図。
第6図に示すシリアル通信の処理やタイマーカウントの
処理も行われており、操作部や光学系制御AC制御との
データの通信を常に行っている。
コピー可の状態でプリントスタートキーKSが押される
と、SA6の複写前モード処理を実行する。
この処理では複写プロセスを開始する直前の処理として
、メインモータの駆動スタート、感光体ドラムの複写前
クリーニング処理、給紙処理等々を行う、またテンキー
KIOで予め入力したコピ一枚数(NK)が、コピ一枚
数設定値レジスタN5etにストアされる。
また当然、第5図、第6図のシリアル通信処理やタイマ
ーカウント処理もSA6において行われている。
ステップSA6が終了すると、ステップSATの複写モ
ード処理を実行する。この時点で、実際にコピープロセ
スが実行される。この処理には、コピープロセス処理、
紙搬送処理、トナー補給処理、異常チェック処理等々が
含まれる。コピープロセス処理では、メインモータの回
転量に対応するパルスを発生するタイミングパルス発生
器の出力パルスに同期した所定のタイミングで各種プロ
セス要素をオン/オフ制御する。1サイクルのコピープ
ロセスが終了するまで複写モード処理を繰り返し実行し
、それが終了すると、コピ一枚数カウンクCcopyを
インクリメント (+1)L、その結果をコピ一枚数設
定値レジスタN5etの内容と比較する。
ステップSA7においても第5図、第6図のシリアル通
信処理もタイマーカウント処理も行われている。
Ccopy=Nsetでなければ、再び複写モード処理
SATに進み、次のコピー作成動作を開始する。
Ccopy = N setなると、即ち、最終コピー
に対してステップSA5の複写モード処理が終了すると
、カウンタCcopyの内容をクリアし、ステップ5A
12の複写モード処理を実行する。この処理では、コピ
ー画像が転写された紙の排紙処理、感光体ドラムのコピ
ー後クリーニング処理等々を行う。排紙が完了すると、
ステップSA3の待機モード処理に戻り、上記処理を繰
り返す。
ステップ5A12においても第5図、第6図のシリアル
通信処理やタイマーカウント処理は行われている。
(効果) 以上述べた様に本発明によれば、スレーブCPUとマス
ターCPUとの通信回数をそれぞれの必要性に応じて変
えることにより、マスターCPUと複数のスレーブCP
U間のデータ通信を制御し、システムとしての動作を安
定させ、信軌性の高い通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシリアル通信方式全体のブロック
図、第2A図はその実際の回路図、第2B図はその出力
状態とセレクトされるCPUとの関係を示す図、第3図
はシリアル通信のタイムチャート、第4図、第5図、第
6図、第7図、第8図、第9図はシリアル通信を行う場
合のフローチャート、第10図は本発明を実施する一形
式の複写機の内部構成を示す正面閏、第1)図は第10
図の複写機に偵わった操作ボードの平面図、第12図は
第10図の複写機の電気回路構成を示すブロック図、第
13図は第12図のマイクロプロセッサ210の概略動
作を示すフローチャート、第14図、第15図は異なる
形式の従来例に係るシリアル通信方式のブロック図であ
る。 100・・・マスター〇PU、101,102,103
・・・スレーブCPU、107・・・セレクト回路。 第1図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第13図 第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つのマスターCPUと複数のスレーブCPUと
    の間のデータ通信を、シリアル通信を用いて行うデータ
    通信方式において、マスターCPUからのセレクト信号
    により複数のスレーブCPUのうち1つを選択して両者
    の送受信端子が1対1となるように接続し、マスターC
    PUから選択されたスレーブCPUに対して順次シリア
    ル通信を行うよう制御する制御回路を有し、複数のスレ
    ーブCPUに対してそれぞれのスレーブCPUとマスタ
    ーCPUとの通信頻度を変えることにより、通信の優先
    度の高いスレーブCPUと優先度の低いスレーブCPU
    の区別を行えるように制御することを特徴とするシリア
    ル通信方式。
  2. (2)マスターCPUは複写機のメイン制御部であり、
    スレーブCPUは光学系制御部、操作部制御部その他で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    シリアル通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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