JPH01132665A - 自動車用アンダーフード部品 - Google Patents

自動車用アンダーフード部品

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JPH01132665A
JPH01132665A JP29126687A JP29126687A JPH01132665A JP H01132665 A JPH01132665 A JP H01132665A JP 29126687 A JP29126687 A JP 29126687A JP 29126687 A JP29126687 A JP 29126687A JP H01132665 A JPH01132665 A JP H01132665A
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resistance
acid
copolymer
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thermoplastic resin
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孝 西田
Shigeo Kobayashi
重夫 小林
Tadayoshi Kaneko
金子 忠良
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Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塩化カルシウムや塩化亜鉛などの金属ハロゲン
化物を1:、剤とする路面凍結防l二剤に対する耐性が
良好で、しかも耐衝撃性や引張強度などの機械的性質が
すぐれた熱可塑性樹脂の自動車用アンダーフード部品に
関するものである。
(従来の技術) 近年自動す(産業において、燃費向上のための軽11目
ヒ、防錆性および遮音効果等を1−1的に、従来の金属
部品を樹脂化する傾向が「1立っている。なかでもガラ
ス繊維などの強化剤を含有する強化ポリアミド樹脂は、
耐衝撃性、引張強度および1110ヂ弾性率等の機械的
性質に優れ、しかも良好な耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性
および=J゛法安法外定性を有するという特徴を生かし
て、自動rltのアンダーフード部品、たとえばクーり
ングファン、ラジェータータンクのトップおよびベース
、シリンダーヘッドカバー、オイルパン、ギヤ、パルプ
、ブレーキ配管、燃料配管用チューブ、その他の排ガス
系統部品およびコネクターなどの電気系統部品など種々
の機能部品への応用が注1」されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、強化ポリアミド樹脂の内で通常よく使用される
強化ナイロン6や強化ナイロン66などの比較的アミド
基濃度の高い強化脂肪族ポリアミドは、無機の金属塩に
対し木質的に強い親和力を打しているため、過酷な条件
においては塩化カルシウム、塩化マグネジ、ラム、塩化
曲端等の金属塩に侵されて、短時間のうちにクラ・ツク
を発生するという小人な欠点を有している。−・般に寒
冷地方の道路には、とくに冬期の路面凍結を防出するた
めに塩化カルシウム、塩化マグネシウムなどを主剤とす
る凍結防出剤が多量に散布されるが、これらの無機金属
塩が高温雰囲気にある自動+1のアンダーフード部品に
付着すると部品にひび割れを生ずることになるため、そ
れに起因する車の事故をt?4<危険性が多分にある。
したがって強化ナイロン6や強化ナイロン66などから
なる自動小用アンダーフード部品はすぐれた強靭性や耐
熱性をイrし、かつ安価にもかかわらず道路凍結防止剤
に対する耐性が1・分でないことから用途拡大が制限さ
れているのが実状である。
−・方、強化ナイロン11や強化ナイロン12などに代
表されるアミド基濃度の低い強化脂肪族ポリアミドは優
れた耐金属/Xロゲン化物性を有しており、耐薬品性も
優れているので、特殊な機能部品に使用されているが、
金属代替素材としての引張心変、曲げ弾性率等の機械的
物性および耐熱性が不足しており、しかも材料価格が高
い1[もあって極めて制限された用途にしか応用されな
い。
(問題点を解決するための1段) 以−1−のことから、強化ナイロン11あるいは強化ナ
イロン12などと同等量−1−の耐金属ハロゲン化物性
を灯しており、かつ強化ナイロン6あるいは強化ナイロ
ン66などと同等量1−の機械的性質を有する材料の出
現が熱望されているのが現状である。
そこで本発明者らは1)11記した如きd求性能を滴足
する強化熱+iJ塑性樹脂自動−1(用アンダーフード
部品の取得を1−1的として検討した結果、遂に本発明
を完成するに到った。すなわち本発明は(A)極性の官
能基をもった熱可塑性樹脂および旧)ビニル芳香族化合
物干合体ブロックとオレフィン化合物重合体ブロックで
構成され、かつ+Al熱可塑性樹脂と結合するかあるい
は相r7H作用を示す官能基を有し、必だによりラジカ
ル崩壊型ポリマーをグラフト部分として有する共重合体
を3打する組成物を主体とする自動車用アンダーフード
部品である。
本発明において、極性の官能基を(Tする熱可塑性重合
体とは、末端にカルボキシル基、水酸基およびアミノ基
から選ばれた極性の官能基の少な(とも1種をイー1す
る融点が150〜300℃の熱++J塑性重合体であり
、たとえばポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
シクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ポリオキシ
エトキシベンゾエート、ポリエチレンナフタレート、」
1記ポリエステル構成成分と他の酸成分および/または
グリコール成分、たとえばイソフタル酸、p−オキ7安
息香酸、アジピン酸、セバシン酸、ゲルタール酸、ジフ
ェニルメタンジカルボン酸、タイマー酸のような酸成分
、ヘキサメチレングリコール、ンエチレングリコール、
ネオペンチlレグリコール、ビスフェノールA、ネオペ
ンチルグリコールアルキレンオキシド 共重合したポリエステル、芳香族ポリエステル・ポリエ
ーテルブロック共重合体、芳香族ポリエステル・ポリラ
クントブロック共市合体、ボリアリレート等の広義のポ
リエステル、ナイロン6、ナイロン6、6、ナイロン6
、9、ナイロン6。
IO、ナイロン6、12、ナイロン8/6,6、ナイロ
ン4.6ポリキシリレンアジノずミド、ポリへキサメチ
レンテレフタラミド、ポリフエニレンフタラミド、ポリ
キシリレンアジノ寸ミド/ヘキサメチレンアジパミド、
ポリエステルアミドエラストマー、ポリエーテルアミド
エラストマー、ダイマー酸共市合ポリアミドのようなポ
リアミドが例示され、rll−独または複数樹脂のブレ
ンドもしくはそれらの共重合体等であってもよい。特に
融点が200℃以」−のものが耐熱性の点から好ましい
通常、I−記ポリエステル樹脂はフェノール/テトラク
ロロエタン混合溶媒( 6 / 4 ’TC it;比
) III 3 0°C″?:測定して求めた固有粘度
が0.4以[−であることが好ましく、史には0.5以
−1−であることが特に好ましい。また、ポリアミドは
通常相対粘度(JIS  K6810−1970に準じ
98%硫酸中で測定)が1.8以1−であることが好ま
しく、2.0以」−であることがさらに好ましい。
なお耐薬品性、耐油性などをさらに向上させるためには
、ポリアミドの相対粘度は2.8〜4.0、好ましくは
3.0〜4.0であり、アミノ末端基数きシテ約2.0
〜4.OX I O−’当1+t/g、特に2.2〜3
.7X10−’当)it/gが好ましい。
本発明において前記熱−11塑性樹脂に配合される共重
合体とは、ビニル芳香族化合物重合体ブロックとオレフ
ィン化合物重合体ブロックで構成され、かつ前記熱可塑
性樹脂と結合するかあるいは相互作用を示す官能基を有
し、7認によりラジカル崩壊型ポリマーをグラフト部分
としてイrする共重合体であり、まずビニル芳香族化合
物重合体ブロックとオレフィン化合物重合体ブロックか
ら構成されるブロック共重合体は、ビニル芳香族化合物
重合体と共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック
からなるブロック共重合体を水添することにより得られ
る。水添前のブロック共重合体を構成するビニル芳香族
化合物としてはスチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン等で中でもスチレンが特に好ましい。また共役
ジエン化合物としては、ブタジェン、イソプレ7.1.
3−ペンタジェン等で中でもブタジェン、イソプレンが
特に好ましい。また共役ジエン化合物の水添化は不飽和
度が20%以ド、好ましくは10%以下である。
水添化前のビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物の共
重合比は5/95−60/40であり、特に10/90
〜30/70の+Tl: frk比が好ましい。
次に本発明においては成形する際に流動性を向1〕させ
るために、前記ブロック共重合体を幹部分とし、ラジカ
ル崩壊型ポリマーをグラフト部分としたブロック・グラ
フト共重合体を用いることもでき、ラジカル崩壊型ポリ
マーとはポリマー自体がラジカルの存在Fにおいて、崩
壊反応(分子切断)が再結合反応と架橋反応よりも優先
して低分子−化していく性質をもったポリマーであり、
具体的にはポリイソブチレン、ポリプロピレン、ポリα
−メチルスチレン、ポリメタアクリレート、ポリメタク
リルアミド、ポリビニリデンクロライド、セルロース、
セルロース誘導体、ポリテトラフルオロエチレン、ポリ
トリ?ルオロクロロエチレンなどのホモポリマーまたは
ポリイソブチレンと1〜3%インブチレンとの共重合で
得られるブチルゴム、エチレンとプロピレンとの共重合
体などのコポリマーが挙げられ、中でも本発明におし)
ではブチルゴムが好ましい。
なお、前記ブロック」(重合体とラジカル崩壊型ポリマ
ーとの混合比は20:1〜1:2が好ましい。
本発明において、前記ブロック共重合体またζまブロッ
ク◆グラフト共重合、体は、前記熱=s qtt wv
、重合体と結合するかあるいは相互作用を示す′1“f
能)^を含有する分7−1i位(以ド変性剤と0う)を
結合させることによって変性されるか、また&マ」(重
合体を得る際の出発物質としてのスチレンなどのモノマ
ーに1111記官能基を置換してお−)でもよt)。(
以ド変性プロ、ツク共重合体または変tlプロ・ツク・
グラフト共重合体という)。変性剤として1体((3に
はカルボン酸基、スルホン酸基、アミノ)&などあるい
はそれらの誘導体基を含有する分子91位であり、たと
えば不飽和カルボ/酸またはその誘導体を付加反応させ
ることによって変性される。不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体としては、マレイン酸、アクリル酸、メタクリ
ル酸、α−エチルアクリル酸、フマル酸、イタコン酸、
シトラコン酸、クロトン酸、テトラヒドロフタル酸、メ
チルテトラヒドロフタル酸、シス−4−シクロヘキセン
−1,2−ジカルボン酸、エンド−シス−ビシクロ〔2
,2,11−5−へブテン−2,3−ジカルボン酸など
の不飽和ジカルボン酸、これらの酸ハライド、アミド、
イミド、酸無水物、エステルなどの誘導体が挙げられる
なお、前記変性剤はブロック共重合体およびラジカル崩
壊型ポリマーとの合計:11.に対して0.02屯ji
t%以I−1好ましくは0.1〜2重に%配合される。
本発明において変性プロ、ツク・グラフト共重合体を得
る方法としては、プロ・ツク共重合体とラジカル崩壊型
ポリマーおよび変性剤の三者を溶融混練、あるいはさら
にラジカル発生剤を配合させて溶融混練することによっ
て得られる。なお、ラジカル発生剤としては、公知の有
機過酸化物、ジアゾ化合物等が挙げられ、具体例として
はベンゾイルパーオキサイド、ジクミールパーオキサイ
ド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミル
パーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、
クメンハイドロパーオキサイド、アゾビスイソブチロニ
トリルなどが挙げられる。ラジカル発生剤の使用rr−
tはブロック共重合体およびラジカル崩壊型ポリマーと
の合計Blに対して0.05市ft%以」−1好ましく
は0.1〜1.5屯j、1%である。
本発明において(△)熱11塑性樹脂とf[ll共重合
体は全組成物に対してfAlが5〜95市晴%、(B)
が95〜5 屯iit%含まれるのが好ましい。例えば
(A)としてポリアミドを用いた場合、耐熱性、耐油性
、耐ガソリン性を得るためには25重量%以−L特に4
0 ’< iit%以りが好ましく、また金属ハロゲン
化物に対する耐久性を得るためにはfI3)共重合体は
5市:111%以1−が好ましい。
本発明自動重用アンダーフード部晶において、強度がd
求される部品については、さらにjll(機質強化剤を
前記(△)および+[31の合計100重1を部に対し
て、5〜200屯11動部、好ましくは20〜100重
計部を配合してもよい。無機質強化材としてはガラス繊
維、炭素繊維、アルミナ繊維、炭化ケイ素繊維、ホウ素
質繊維、ジルコニア繊維、アスベスト繊維、チタン酸カ
リウィスカなどの繊維状強化材、またはワラステナイト
、タルク、雲1号、石英などのフィラー状強化材、また
は球状ガラスなどを使用することができるが、特にガラ
ス繊維、炭素繊維などは補強効果が極めて大きいので本
発明の強化材として用いるには最も適している。これら
の強化材は未処理のままでも、または熱安定性の良いシ
ラン系カップリング剤などで表面処理されたものでもよ
く、2種類量−Lの強化材を併用してもよい。
強化材の混合方法は特に限定されず通常公知のいずれの
方法をも採用することができる。たとえば、(A)およ
びf[llの樹脂のペレット、粉末、細片などと強化材
を公知の混合機で均一・に混合した後、1−分な混練能
力のある押出機で溶融混練し、次いで成形する方法が適
している。また両樹脂のペレット、粉末、細片などを混
合機で均一・混合した後、押出機で溶融混合したペレッ
トと強化材とを押出機で溶融均一混練する方法、各樹脂
のペレット、粉末、細片などと強化材とを混合機で均一
混合した後、別々に押出機で溶融混合したペレットを成
形する際に直接成形機内で溶融混練し、次いで成形する
方法および予め押出機などを用いて混練ペレット化する
ことなく成形機内で直接混合する方法などを採用できる
本発明の自動111.用アンダーフード部品は上記配合
物を射出成形、押出成形、ブロー成形、LC空成形など
一般に熱iiJ塑性樹脂で公知の成形方法に供すること
により成形されるが、とくに射出成形、または押出成形
によって得られたクーリングファン、ラジェータータン
ク、シリンダーヘッドカバー、オイルパン、ギヤ、パル
プ、ブレーキ配管、燃料配管、その他のチューブ、パイ
プ、他の排ガス系統部晶、コネクター、スイッチなどの
電気系統部品、シート、ハウジングなどがa用である。
なお、このようにして得られた成形部品に塗装、蒸着、
F’に?’tなどの7−次加工を施こすこともできる。
また、本発明の自動小用アンダーフード部品には、その
成形性、物性を損わない限りにおいて他の成分、たとえ
ば顔料、染料、耐熱剤、酸化防出剤、耐候剤、滑剤、結
晶核剤、帯電防出剤、可塑剤、他の重合体などを添加導
入することができる。
(実施例) 以ドに実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。なお、実施例および比較例に記した試験片の物性測定
は次の方法にしたがって行なった。
(1)  引張試験   :ASTM  D  638
■ 曲げ試験   :ASTM  D  790(3)
   7(シフト  衝撃試験 :ASTM   I)
    256(4)耐金属ハロゲン化物試験:3号ダ
ンベルを90℃の温水中に24時間浸漬した後、100
°Cのギヤーオーブン中に放置し1時間毎に50%塩化
カルシウム液を水滴状態で吹き付ける処理を1サイクル
として成形品にひび割れが発生するまでのサイクル数を
測定した。
参シ例1 (B1成分である」いに合体を1iIるため、5EBS
 (クレイトンG−1857:昭和シェル化学社製)、
ラジカル崩壊型ポリマーとしてブチルゴム(ブチルO8
5: 11本合成ゴム社製)、無水マレイン酸およびジ
クミルパーオキサイドをそれぞれ第1表に示すlilを
配合させトライブレンドした後、シリンダー温度200
〜220℃に設定した40■■φす1軸押出機を用い、
溶融混練反応させて共重合体(I)〜(III)を得た
第1表 実施例1〜3、比較例1〜3 参シ例1で得られた共重合体、表2に示すナイロン6(
相対粘度2.53、離型剤としてステアリン酸マグネシ
ウム0.2市fj%添加)および無機質強化剤をそれぞ
れ配合し、シリンダー温度280℃に設定した30龍φ
2軸押出機で滞留時H1l 1分で溶融混練し、ペレッ
ト化した。得られたペレットを80°Cの真空乾燥機中
で16時間乾燥後ポリマー温度280℃、金型温度80
℃でASTMテストピースを作った。それらのテストピ
ースで得られた各特性を表2に併記する。
第2表より明らかなように、本発明で用いる組成物(実
施例1−1o)ではアイゾツト衝撃強度および耐塩化カ
ルシウム性が41常に優れているが、ナイロン6のみ(
比較例2.3)や1!1(水マレイン酸で変性していな
い共重合体を用いた場合(比較例1,4〜6)ではアイ
ゾツト衝撃強度は8.3kg ” cm / cmmト
ド耐塩化カルシウム性も3回置−ドと非常に低ドしてい
るのが判る。
また本発明の自動+1アンダ一フード部品は100℃の
熱水中で500時間処理したがいずれも成形品表面、内
層ともに異常がなく、良好な耐熱水性を有していた。
(発明の効果) 以1−かかる構成よりなる本発明自動重用アンダーフー
ド部品は、本末の熱iiJ塑性樹脂が有している優れた
耐熱性、耐油性、成形性、などの特徴に加えて室liJ
及び低温における衝撃強度、耐金属塩性に優れており、
特に冬期の路面凍結を防雨するために塩化カルシウム、
塩化マグネシウムなどを1:、剤とした凍結防出剤が付
着したり、走行中小石等による衝撃に対る強度が要求さ
れる自動車用アンダーフード部品として、また低温側で
は一30℃〜−40℃、11′2+温側約150°Cと
いう+lI広い温度条件ドにおいても充分に耐える部品
として本発明はそれらの堡求を充分満足し得るものであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (A)極性の官能基をもった熱可塑性樹脂および(B)
    ビニル芳香族化合物重合体ブロックとオレフィン化合物
    重合体ブロックで構成され、かつ(A)熱可塑性樹脂と
    結合するかあるいは相互作用を示す官能基を有し、必要
    によりラジカル崩壊型ポリマーをグラフト部分として有
    する共重合体を含有する組成物を主体とする自動車用ア
    ンダーフード部品。
JP29126687A 1987-11-18 1987-11-18 自動車用アンダーフード部品 Granted JPH01132665A (ja)

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