JPH01130237A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH01130237A
JPH01130237A JP28886887A JP28886887A JPH01130237A JP H01130237 A JPH01130237 A JP H01130237A JP 28886887 A JP28886887 A JP 28886887A JP 28886887 A JP28886887 A JP 28886887A JP H01130237 A JPH01130237 A JP H01130237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flag
data
write
value
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP28886887A
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English (en)
Inventor
Morihiro Ikeda
池田 守宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28886887A priority Critical patent/JPH01130237A/ja
Publication of JPH01130237A publication Critical patent/JPH01130237A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、情報処理装置における主記憶装置の制御に
関するものである。
[従来の技術] 従来の情報処理装置(電子計算機)の応用分野は数値計
算が主流であった。しかるに、近年人間の知識を直接に
扱う知識情報処理、いわゆる人工知能の応用分野が注目
を集めている。知識情報処理においては主記憶装置(メ
モリ)上の有意なデータをポインタと呼んでいる。この
ポインタを主記憶装置のアドレス情報を内容とするデー
タで指示し、それらを互いに関連づけた有意なデータの
連鎖を作って情報を表現することが多く行われている。
このようなデータの連鎖はリスト(list)と呼ばれ
る。リストは処理の途中で別のリストと結合されたり、
あるいは不要なデータを連鎖から取り除いたりされる。
この時、データの連鎖から取り除かれたデータは以後二
度と参照されない。このようにして生じたデータをゴミ
(ガーベジ−garbage)と呼ぶ。リスト・データ
の処理が終わるとこのようなガーベジが語単位で主記憶
装置中に散在することがあり、必要なデータのみを残し
てこれらのガーベジを取り除き、主記憶装置の空きスペ
ースを確保する処理が必要になる。この処理をガーベジ
・コレクション(garbage  collectj
on−GC)と呼ばれる。
ガーベジ・コレクションの処理には幾つかの方法があり
、マーキング・アンド・コンパクションによる方法を第
5図を用いて次に説明する。
第5図は従来のガーベジ・コレクションの処理方法を示
す説明図である。図において、1はガーベジ・コレクシ
ョンの処理前の状態の主記憶装置(メモリ)、2は主記
憶装置1のアドレス、3はガーベジ・コレクションの処
理後の主記憶装置1内の状態、4は主記憶装置1の1語
のデータ部、5はガーベジ・コレクション用に主記憶装
置1の1語に2ビツトづつ付加されたフラグ部、6はデ
ータ部4の属性を示すタグ部である。また、図中のre
fはポインタを示し、intは整数を示す。
上記したガーベジ・コレクションの処理はマーキングか
ら開始される。マーキングは主記憶装置1内の有効なデ
ータの連鎖をたどってたどられたセルにガーベジでない
ことを示すためにフラグ部5にある値、この例では「0
1」を書き込む。データの連鎖をたどる時は、タグ部6
の値を読み取り、ポインタrefであれはデータ部4が
示すポイント先のマークを行い、整数intであればそ
のまま次のセルをマークする。このようにすべてのマー
クが終了した後、フラグビットの「ol」のセルだけを
残して一方向に詰め合わせを行い主記憶装置l内を状態
3にする。これをコンパクションと云う。これによりま
とまった空き領域を確保する。上記のような処理の中で
マーキング時に主記憶装置1にフラグビットをセットす
る操作は、ガーベジ・コレクションの全体の処理中で多
用されている処理であり、高速度な書込み命令の処理が
必要となる。
第3図は従来の情報処理装置におけるメモリ制御装置の
書込み命令の機能を示す説明図である。
図において、1は主記憶装置、10は主記憶装置lへの
書込み命令に関するマイクロ命令のフィールドあり、こ
のフィールド10のうちで、11は書込み命令を示すフ
ィールド、12は書き込み内容を含むデータのレジスタ
を示すフィールド、13は書込みアドレスのレジスタを
示すフィールドである。14はデータ・レジスタ、15
はアドレス・レジスタである。データ・レジスタ14は
データ部4.タグ部6.フラグ部5を含み、これらが書
込み命令(ライト命令)で−括して主記憶装置1へ書き
込まれる。
第4図は第3図のメモリ制御装置により主記憶装置にフ
ラグデータを書き込むための処理を示すフローチャート
である。図において、20〜23は処理過程を示すステ
ップである。ステップ20ではロード命令によりデータ
・レジスタ14にデータ部4.タグ部6.フラグ部5か
ら成る1語のデータをロードする処理を行う。次に、ス
テップ21ではセットビット命令によりデータ・レジス
タ14のフラグビットのビット「0」に「l」をセット
する処理を行う。ステップ22ではリセットビット命令
によりデータ・レジスタ14のフラグビットのビット「
1」に「0」をセットする処理を行う。その後、ステッ
プ23ではデータ・レジスタ14の内容をアドレス・レ
ジスタ15の内容の主記憶装置lへ書き込むライト命令
を実行する。
[発明が解決しようとする問題点〕 上記した従来の情報処理装置は以上のように構成されて
いるので、主記憶装置1へのデータの書き込み命令の前
にフラグ部5の値を設定するための処理が必要であり、
そのためにガーベジ・コレクションの処理を高速度に行
うことが難しいという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、フラグ部のフラグ値を設定するための処理を行うス
テップを削減し、高速度なガーベジ・コレクションの処
理を行うことができる情報処理装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る情報処理装置は、主記憶装置へのデータ
の書き込み命令としてライト・アンド・フラグセット命
令を設け、フラグ部は書込み命令と同一の処理を行うス
テップにて、上記フラグ部のフラグ値を指定して書き込
めるようにしたものである。
[作用] この発明の情報処理装置においては、主記憶装置へのデ
ータの書込み命令の中でフラグ部のフラグ値を設定する
ことができるように構成したので、主記憶装置中のデー
タへのフラグ値の設定が高速度に行われ、これを頻繁に
利用するガーベジ・コレクションの処理を高速化できる
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例である情報処理装置におけ
るメモリ制御装置の書込み命令の機能を示す説明図で、
第3図と同一符号は同−又は相当部分を示しており、そ
の詳細な説明は省略する。
図において、30はこの発明によるライト・アンド・フ
ラグセット命令を含む命令レジスタ中のフィールド、3
1はライト・アンド・フラグセット命令であることを示
すフィールド、32はセットするフラグ部5のフラグ値
を示すフィールドである。
上記のようなライト・アンド・フラグセット命令が実行
されると、アドレス・レジスタ15で指定される主記憶
装置lのアドレスにデータ・レジスタ14のタグ部6.
データ部4はそのままで、フィールド32で示されるフ
ラグ部5の値をフラグ値として持つデータが主記憶装置
1に書き込まれる。
第2図は第1図のメモリ制御装置により主記憶装置にフ
ラグデータを書き込むための処理を示すフローチャート
である。図において、41.42は処理過程を示すステ
ップである。第2図はメモリ制W装置によりフラグ部5
を「01」にセットして主記憶装置1に書き込む処理の
シーケンスを示している。ステップ41ではデータ・レ
ジスタ14に書き込む内容をロードする処理を行い、そ
のロードする値はデータ部4.タグ部6.フラグ部5よ
り成る。ステップ42ではライト・アンド・フラグセッ
ト命令がフラグ部5のフラグ値を「01Jとして発行す
る処理を行う。これにより、データ・レジスタ14のデ
ータ部4.タグ部6の値にフラグ部5のフラグ値の「0
1」がセットされて主記憶装置lに書き込まれる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、情報処理装置において
、主記憶装置へのデータの書込み命令としてライト・ア
ンド・フラグセット命令を設け、フラグ部は書込み命令
と同一の処理を行うステップにて、上記フラグ部のフラ
グ値を指定して書き込めるように構成したので、主記憶
装置中のデータへのフラグ値の設定が高速度に行われ、
これを頻繁に利用するガーベジ・コレクションの処理を
高速化できるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である情報処理装置におけ
るメモリ制御装置の書込み命令の機能を示す説明図、第
2図は第1図のメモリ制御装置により主記憶装置にフラ
グデータを書き込むための処理を示すフローチャート、
第3図は従来の情報処理装置におけるメモリ制御装置の
書込み命令の機能を示す説明図、第4図は第3図のメモ
リ制御装置により主記憶装置にフラグデータを書き込む
ための処理を示すフローチャート、第5図は従来のガー
ベジ・コレクションの処理方法を示す説明図である。 図において、1・・・主記憶装置、2川アドレス、3・
・・状態、4・・・データ部、5・・・フラグ部、6・
・・タグ部、lO〜13.30〜32・・・フィールド
、14・・・データ・レジスタ、15・・・アドレス・
レジスタ、20〜23,41.42・・・ステップ で
ある。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶装置上に1語につき1ビット以上のフラグビット
    を備えた情報処理装置において、上記主記憶装置へのデ
    ータの書込み命令の中でフラグビットに書込み値を指定
    することができ、かつその書込み値を1回の書込み命令
    で上記主記憶装置上のフラグビットに書込む手段を備え
    たことを特徴とする情報処理装置。
JP28886887A 1987-11-16 1987-11-16 情報処理装置 Pending JPH01130237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28886887A JPH01130237A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28886887A JPH01130237A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01130237A true JPH01130237A (ja) 1989-05-23

Family

ID=17735795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28886887A Pending JPH01130237A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01130237A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5836442A (en) * 1996-02-16 1998-11-17 Niles Parts Co., Ltd. Door switch for vehicles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5836442A (en) * 1996-02-16 1998-11-17 Niles Parts Co., Ltd. Door switch for vehicles

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