JPS6160151A - タグ付計算機 - Google Patents

タグ付計算機

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Publication number
JPS6160151A
JPS6160151A JP18199184A JP18199184A JPS6160151A JP S6160151 A JPS6160151 A JP S6160151A JP 18199184 A JP18199184 A JP 18199184A JP 18199184 A JP18199184 A JP 18199184A JP S6160151 A JPS6160151 A JP S6160151A
Authority
JP
Japan
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pointer
address
register
tag
word
Prior art date
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Pending
Application number
JP18199184A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hattori
彰 服部
Takeshi Shinoki
剛 篠木
Yasunori Kimura
康則 木村
Mitsuhiro Kishimoto
岸本 光弘
Masashi Niwa
雅司 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6160151A publication Critical patent/JPS6160151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に係り、特にタグ付のポインタを
処理するように構成されたタグ付計算機の改良に関する
複雑な構造のデータを処理する計算機の方式として、タ
グ(]のポインタ語によってデータを指示し、あるいは
データにタグを付して制御する方式このような計算機に
おいて、ポインタを保持する情報語(これを以下におい
てポインタ語と呼ぶ)は例えば第2図のように、タグを
保持するタグ部1と、データ又はポインタ語のアドレス
情報からなるポインタを保持するポインタ部2から構成
される。
このようなポインタ語において、ポインタ部2のアドレ
ス情報は、データを保持する情報語(これを以下におい
てデータ語と呼ぶ)又はポインタ語の格納されている主
記憶装置等の記憶アドレスを示し、タグ部1のタグはポ
インタで指される情報語の情報の型、即ちポインタであ
るか、又データであれば数値、文字等のデータ型、を表
示している。
これにより、データを主記憶装置等から読み出す前に、
その型を知ることができるので、対応する処理を高速化
でき、又被処理データによって、その型に従った処理が
決定するような制御方式をとることにより、複雑な処理
のプログラミングを容易にする等の効果がある。
通常の;!I’J′J機方式においては、情報語にタグ
を(=J随するような構成を用いていないが、上記のよ
うなタグイ;1計算機も、できるだI=t 1ffi常
の方式の計算機システムの構成コンポーネントを有効に
利用して構成できることが望ましい。
〔従来の技術と発明が解決しよ・うとする問題点〕第3
図はタグ(=J、il算機本体部の構成例であり、タグ
部・]情1語を処理する機能を有する処理装置3及び主
記憶装置4からなる。
主記憶装置4には前記のような情軸語、即ちデータ語と
ポインタ語が共に格納され、処理において、両者は原則
として共にポインタ語のポインタで指示されるように構
成されている。
一般に計算機ば8ヒツト程度のビット長を最小単位(ハ
イ日として、その2の整数乗倍、特に4倍(4ハイ1−
)を1語として数値等を表現するデータの基本fit位
とする構成が多く、主記憶装置4はそれに応じて、例え
ば4又は8ハイドをアクセス単位として構成されている
従来このような構成の計算機において、前記のようなポ
インタ語を使用する場合に、タグ部1は高々8ビツトで
よいので、1語内の1ハイドをタグ部1とし、残り3ハ
イドをポインタ部2に当てていた。
しかし、近年の処理の高速化、プログラミングの容易化
等から記憶アドレス空間は拡大される方向にあるので、
記憶アドレスとしては、少なくとも数値データの基本単
位と同等程度までのビット長をアドレスの表現に使用で
きることが望まれるようになっている。
これらの要求に応じるとすれば、ポインタ語は5ハイド
の構成となるが、このような構成の語を前記のような構
成の主記憶装置4に格納するとずれば、アクセス及び処
理を複雑化して処理効率を低下させるという問題がある
〔問題点を解決するための手段〕
前記の問題点は、記憶装置及び処理装置を有し、該処理
装置上においでポインタを保持するポインタ部と該ポイ
ンタの指示するデータの型を表示するタグを保持するタ
グ部によって構成される語を該記1.#装置に格納する
に際し、該ポインタ部の記1aアドレスから一定の演算
によって決定する、該記憶アドレスと異なる記憶アドレ
スに、該ポインタ部と1詔をなすべきタグ部を格納する
ように構成された本発明のタグ付計算機によって解決す
ることができる。
〔作用〕
即ち、ポインタ語の記憶においてタグ部とポインタ部を
分離し、ポインタ部の記1aア1−レスから一定の演算
で求められる記憶アlルスにタグ部を記41する。
ごのようにして、各ポインタ部にはそれぞれ1記憶R1
(を用い、タグ部は1記1a語に例えば4ポインタ語の
4個のタグ部を記1aするように記4.a領域を割り当
てることにより、ポインタ部には例えば4バイトの1記
憶0語全体を使用することができ、旧つタグ部の記V=
については記4.a領域を有効りに利用するようにする
ことができる。
ポインタ部とタグ部との記4aアドレスの関係は、例え
ば4096バイトのいわゆるページ領域ごとに、1ペー
ジ内を若番アドレス領域と老番アドレス領域とに2分し
、例えば前者にポインタ部、後者にタグ部を格納する方
法、あるいは記4.1アドレスのいわゆる4語境界で区
切られる4詔ごとに3語に3ポインタ部、1語にそれら
のタグ部を格納する等の方法がある。この例の何れの方
法によっても、ポインタ部の語の記憶アドレスから簡単
な演算でタグ部を記憶するバイトの記憶アドレスを決定
するようにすることができる。
要すれば、このようなアドレス演算を自動的に行って、
ポインタ部とタグ部の書込み又は読出しを1命令で実行
するようにした計算機命令を新設することが望ましい。
以上により、記憶装置4を特殊な構成にする必要も、処
理装置3におけるアドレス制御等を複雑化する必要もな
く、望ましいタグ付計算機を構成することが可能になる
〔実施例〕
第1図[al、(1))は本発明の第1の実施例を示す
ブロック図であり、+il)はポインタ部とタグ部を記
憶装置4から読め出して処理装置3の指定のレジスター
、「ト用するための特別のロー1−命令を実行する機構
の構成例を示し、(+1)はレジスタから記憶装置4へ
格納するための特別のストア命令の機構の構成例を示す
本例において、記1a装置4の記憶領域は、例えば40
96ハイトのページに分割されており、1ボインク詔の
ポインタ部とタグ部は同一のページに格納する。
ポインタ語を格納する各ページは第1図(c+に示すよ
うに、ページ内の相対アドレスOから3275までの3
276ハイト(819語)のポインタ域と、続くアルレ
ス3276から4095までの820バイトのタグ域と
に2分される(従って、タグ域の1ハイドはタグ部の記
1#に使用されない)。
このようにして、ポインタ域に格納されているポインタ
部に対し、そのタグ部をタ゛グ域の先頭からポインタ部
と回し順序で格納するとすれば、ページ内相対アドレス
dに記す、aされるポインタ部に対するタグ部の記4a
アドレスは、3276+d/4によって求められる。
第1図fa)において、命令レジスタのロード命令10
はオペレーションコード部11、オペランドとなる処理
装置3の汎用レジスタを指定する部分であって、ポイン
タ部の記憶アドレスを保持するレジスタを指定する第ル
ジスタ部12、及び記憶装置4から読め出したポインタ
部及びタグ部をロードするレジスタを指定する第2レジ
スタ部13からなる。
第2レジスタ部J2により指定されるレジスタ14には
、目的のポインタ部の記4.aアドレスを設定しておく
ものとする。このアドレスは例えば32ビツトで」二位
の20ビツト (第O〜19ビット)はページのアドレ
スを規定し、下位12ヒント (第20〜31ヒント)
がページ内相対アドレスを規定する。ポインタ部の記4
aアドレス(記憶語の先頭ハイドアドレス)は、いわゆ
る詔(4ハイ1〜)境界とし、アトルスの最下位2ビツ
トは常にO゛である。
まずポインタ部については、通常のロート命令と同様に
、レジスタ14にある記憶アl゛レスをそのま\使用し
て、記1G装置4にアクセスし、読み出された1語のデ
ータを第2レジスタ部13で指定されるレジスタ15に
設定する。
タグ部の記1aアドレスは、レジスタ14の下位12ビ
ツトのページ内相対アドレスを174シた値、即ち最下
位2ビツトを除いた上位10ヒントを、加算回路16で
タグ域先頭のページ内相対アドレス(固定値3276)
を保持するレジスタ17に加算する。
加算結果をページ内相対アドレス18とし、レジスタ1
4のページアドレス(第0〜19ヒノ日をそのま5ペー
ジアドレス19とした記憶アドレス20は上記ポインタ
部に対するタグ部の記憶アドレスである。
タグ部の記憶アドレス20により記憶装置4のハイド位
置から読め出したバイトデータは、第2レジスタ部13
で指定されるレジスタの次のレジスタ(レジスタ15が
第j汎用レジスタであれば、第j41汎用レジスタ)で
ある、レジスタ21に設定される。
第1図(b)において、命令レジスタ10のストア命令
は、オペレーションコード部11の内容がストア命令を
指定する内容である他は、前記第1図(alのロード命
令の場合と同じ構成を有する。
第ルジスタ部12で指定されるレジスタ30にり、J、
記憶装置4へ格納すべきポインタ部を設定し、その次の
レジスタ31には対応するタグ部を設定しておくものと
する。
又、第2レジスタ部13で指定されるレジスタ32には
、レジスタ30のポインタ部を格納する記4.1アドレ
スを設定しておく。
まず、レジスタ30のポインタ部はレジスタ32の記憶
アドレスをそのま3使用して、通常のストア命令と同様
に記憶装置4へ書込む。
レジスタ31のタグ部については、レジスタ32の記イ
、aアドレスを用いて、ロー1−命令の場合吉同様にタ
グ部のアドレスを生成し、この記1.キアドレス20を
使用して記憶装置4のハイド位置への書込みを行う。
第1図((j)は本発明の第2の実施例の記憶配置を示
す図である。
本例では、4語境界で区切られた4語の領域をfit位
として、3ポインタ詔を格納する。
図に示すように、ポインタ部を第1〜第3語に格納し、
第4語のハイド位置の左端を除く3ハイI−に左から順
次第1〜第3語のポインタ部のタグ部を格納するものと
する。
ごの、1、うにした場合、各アドレスを4 an領域内
の相対ア[−レス(記4aアドレスの最下位4ビツトに
当たる。)で表すと、各ポインタ部の語ア)−レス(詔
の先頭バイドア1ルス) 4;I: 0.4.8、それ
らのタグ部のバイドア1′シ・スは13.14.15と
なる。即ち、タグ部記1.aアドレスはポインタ部記憶
ア)レスの最下位4ヒ・/1の値をdとしたとき、13
+d/4でdを置き換えて求められる。
従って、この演算を実行する機構が、前記第1の実施例
とほぼ同様の構成によって得られることば明らかであろ
う。
第2の実施例ill、処理袋w3が高速ハソファを持つ
方式の場合に、ポインタ部とそのタグ部とが同一ブロッ
クのデータとして、該ハソファに同時に保持されること
になり、ポインタ語アクセスの高速化の可能性があるこ
と、第1の実施例よりポインタ語格納領域の自由度があ
ること等の利点がある。
〔発明の効果〕
以」二の説明から明らかなように本発明によれば、処理
効率の低下や特殊な構成の記憶装置を使用する必要無く
、所要のピント長を有するポインタ及びデータを有する
タグ付計算機を構成することができるので、タグ付計算
機の性能向−1−及び適用領域の拡大が得られるという
著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(al、fblは本発明の第1の実施例構成を示
すブロック図、 第1図fe)は第1の実施例の記1.i II域説明図
、第1図(d)は第2の実施例の記1a領域説明図、第
2図はタグ付ポインタの構成を示す図、第3図i;I:
 M’l算機の構成図である。 図において、 IGJタグ部、 2はデータ/ポインタ部、 3は処理装置、     4ば主起1a装置、1旧:I
命令レタス外  14.15.21はレジスタ、16は
加算回路、    30〜32はレジスタを示す。 屍1図(a) 昂1 図(C’) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶装置及び処理装置を有し、該処理装置上においてポ
    インタを保持するポインタ部と該ポインタの指示するデ
    ータの型を表示するタグを保持するタグ部によって構成
    される語を該記憶装置に格納するに際し、該ポインタ部
    の記憶アドレスから一定の演算によって決定する、該記
    憶アドレスと異なる記憶アドレスに、該ポインタ部と1
    語をなすべきタグ部を格納するように構成されてなるこ
    とを特徴とするタグ付計算機。
JP18199184A 1984-08-31 1984-08-31 タグ付計算機 Pending JPS6160151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18199184A JPS6160151A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 タグ付計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18199184A JPS6160151A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 タグ付計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6160151A true JPS6160151A (ja) 1986-03-27

Family

ID=16110409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18199184A Pending JPS6160151A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 タグ付計算機

Country Status (1)

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JP (1) JPS6160151A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363739A (ja) * 1989-07-31 1991-03-19 Nec Corp リスト処理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363739A (ja) * 1989-07-31 1991-03-19 Nec Corp リスト処理方式

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