JPH01129056A - 防炎熱可塑性成形材料 - Google Patents

防炎熱可塑性成形材料

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JPH01129056A
JPH01129056A JP63252239A JP25223988A JPH01129056A JP H01129056 A JPH01129056 A JP H01129056A JP 63252239 A JP63252239 A JP 63252239A JP 25223988 A JP25223988 A JP 25223988A JP H01129056 A JPH01129056 A JP H01129056A
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styrene
graft
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JP63252239A
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Dietrich Lausberg
ディートリヒ、ラウスベルク
Peter Ittemann
ペーター、イテマン
Graham Edmund Mckee
グラハム、エドモンド、マッケー
Karl Schlichting
カール、シュリヒティング
Manfred Knoll
マンフレート、クノル
Erhard Seiler
エールハルト、ザイラー
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BASF SE
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    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防炎熱可塑性成形材料に関し、前記成形材料は
本質的成分として次のものを含有する。
A)45〜90重量%の、次の成分から成る混合物、 a1)5Q〜80重量%のポリエステル、a1)10〜
25重量%の、次の成分から構成されるグラフト重合体
、 R21)50〜90重量%の、次の成分に基づくゴム弾
性ポリマーから成るグラフ ト基幹体、 a、、、 )  95〜99.9重量% 77) C2
−C,。−フルキルアクリラートおよび ”212)  0−1〜5重量%の、少なくとも2つの
オレフィン系の非共役二重結合 を有する多官能モノマー、 a2□)1・0〜50重量%の、次の成分から成るグラ
フト被覆体、 a2□1)20〜90重量%のスチロールまたは一般式
Iの置換スチロール、 上式中Rは1〜8炭素原子のアルキ ル残基、水素原子またはハロゲン原 子を、またR1は1〜8炭素原子の アルキル残基またはハロゲン原子を 表わし、セしてnは0,1.2また は3の値を有し、あるいはそれらの 混合物、および a2□2)10〜80重量%のアクリルニトリルまたは
メタクリルニトリル、あ るいはそれらの混合物、 および a1)10〜25重量%の、次の成分から成る共重合体
・ a5.)50〜90重量%のスチロールまたは一般式I
の置換スチロール、あるい はそれらの混合物、および a、2)10〜50重量%のアクリルニトリルまたはメ
タクリルニトリル、あるい はそれらの混合物、 B)  4〜30重量%の防炎剤、 C)O−15重量%の、周期表の第5主族金編の相乗作
用のある金属化合物、 D)  0.01〜3重量%の、前記成形材料中に均一
に分散されており、そして0.05〜10μの平均粒径
(数平均値)を示す、フッ素含有エチレン重合体、 さらにまた E)0〜20重量%の、カルボキシル基、カルボキシル
誘導体基、ヒドロキシル基またはエポキシ基を有するポ
リマー成分、およびF)  5〜50重量%のガラス繊
維。
そのほか本発明は前記のような成形材料を成形品の製造
のために使用すること、および本質的成分として本発明
の成形材料から成る成形品に関する0 ドイツ特許(DE−B)第2758497号にポリエス
テルと改質されたスチロール/アクリルニトリル(SA
N)共重合体に基づく熱可塑性成形材料が記載されてお
り、その場合に改質剤としてアクリルエステルおよび/
またはα−メチルスチロールが使用されている。その実
施例にはいわゆるASA−ポリマーが改質SANポリマ
ーとして使用されている。これらの材料においてSAN
ポリマーが主成分である場合には、それからフィルムが
有利に製造される。しかし機械的性質は全体としていま
だ十分に満足させるものでなく、特に耐衝撃性と曲げ強
さに関しては不満足である。その材料の燃焼性について
は報告されていない。
米国特許(US−A)第3671487号からガラス繊
維強化ポリエステル成形材料が知られているが、これは
防炎剤および少量の、好ましくは0.5〜Z5重量%の
ポリテトラフルオルエチレン(PTFE)を含むもので
ある。第5欄第75行〜第6欄第4行の記載釦よればP
’I’FEを比較的大きな粒子の形で使用すると有利で
あり、それは0.05〜0.5μmの直径を有する粒子
の使用よりも良い結果に導くからである。この成形材料
はその滴下性に関して低イFTFB含量、1rfK0.
5重11−%以下では十分に満足させない。
米国特許(US−A)第4344878号にはポリエス
テル、防炎剤およびPTFEから成るガラス繊維を含ま
ない成形材料が記載されている。他より好まれるPTF
Eとして前記米国特許(US−PS)第3671487
号におけると同様にDu Pont社のTeflon 
−5、すなわち、比較的大きな粒径のFTFBが記載さ
れている。この理由からこの成形材料もまた米国特許(
US−A)第3671487号に記載の製品と同じ欠点
に悩むことKなる。
ドイツ特許(DE−A)第2615071号には、熱可
塑性ポリエステル成形材料の製造方法が記載されている
が、その場合にポリエステルは防炎剤およびp’rpg
水分散液と混合され、ひき続いてそのポリエステルは溶
融される。ここでもまた最終製品におけるPTFEの粒
子の大きさの重要性に関して何らの示唆がない。さらに
またこの方法においては場合によりポリエステル中にP
TFEを均一に混入することに問題が生ずる。
これらの出版物に記載された成形材料はSAN型(成分
a5)の共重合体を含まず、それ故成形品の製造に際し
てひどい変形および強い収縮を起しがちである。
本発明はそれ故前記の不利を示さない、ポリエステルと
グラフトポリマーに基づく防炎熱可塑性成形材料を提供
するという課題に基づいている。
特にまたその成形材料から!!!造された成形品忙おい
て1%温度における機械的特性の十分な長期間安定性並
びに良好な耐fr撃性および少ない変形と良好な表面構
造が達成されなければならない。
この課題は本発明によりはじめに定義された熱可塑性成
形材料により解決される。
成分人として本発明の成形材料は45〜90、特に45
〜80そして特に好ましくは50〜55重量%の次の成
分から成る混合物を含む。
a1)50〜80重量%のポリエステルa2)10〜2
5重量%のグラフト重合体、および a1)10〜25重量%のスチロール−(メタ)−アク
リルニトリル−共重合体。
本発明の成形材料に含まれるポリエステルa1)はそれ
自身周知のものである。特に好んで使用されるポリエス
テルは、その:4:鎖に芳香族環を含むものである。そ
の芳香族環はまた置換されていてもよ(、例えば、塩素
および臭素のようなハロゲンによりおよび/またはメチ
ル、エチル、i−またはn−プロピル、およびi−また
はn−またはt−ブチル基のよ5なC,−C,−アルキ
ル基により置換されることができる。
ポリエステルの製造は、ジカルボン酸、そのエステルま
たはその他のエステルを形成する誘導体とジヒドロキシ
化合物との反応忙よりそれ自身周知の方法で行うことが
できる。
ジカルボン酸として問題になるのは、例えば、脂肪族お
よび芳香族のカルボン酸であり、それらはまた混合物と
して使用されることもできる。ただの例としてここでは
ナフタリンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸
、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジ
カルボン酸およびシクロヘキサンジカルボン酸、これら
のカルボン酸の混合物および同じくエステル形成誘導体
が挙げられる。
ジヒドロ牛シ化合物としては主に2〜6炭素原子を有す
るジオールが使用され、特にエチレングリフール、1,
4−ブタンジオール、1,4−ブチンジオールおよび1
.6−ヘキサンジオールが好んで使用される。しかしま
た1、4−へ中サンジオール、l、4−シクロヘキサン
ジオール、1゜4−ジー(ヒトqキシメチル)シクロヘ
キサン、ビスフェノ−1vA 、ネオペンチルグリコー
ル、これらのジオールの混合物並びに同じくエステル形
成誘導体も使用することができる。
テレフタル酸とC,−C,−ジオール成分からのポリエ
ステル、例えば、ポリエチレンテレフタラートまたはポ
リブチレンテレフタラートあるいはそれらの混合物が特
に好まれる。
ポリエステルの相対粘度η5pec/c(フェノール1
0−ジクロペンゾール混合物(重量比3:2)中0.5
1貴%溶液として25℃で測定された〕は一般に1.2
〜1.8 di/gの範囲内にある。
成分Aにおけるポリエステルa1)の使用割合は、成分
at) + a1) + a1)の合計重量に関して、
50SO,好ましくは50〜75そして特に50〜70
重量%である。
グラフト重合体a1)は成分への10〜25、特に12
〜25、特に好ましくは12〜20iii%になるが、
次の成分から構成される。
C21)50〜90重1%の、次の成分に基づくグラフ
ト基幹体、 a2t+ )  95〜gg、g重量%のC2’To−
アルキルアクリラート、および C212)  0.1〜5重量%の、2つのオレフィン
系の非共役二重結合を有する二官能モノマー1 および a2z)10〜50重量%の、次の成分から成るグラフ
ト被覆体、 C22,)20〜90重t%のスチロールまたは一般式
lの置換スチロール、あるいはそれらの混合物、および C22□)10〜80重t%のアクリルニトリル、メタ
クリルニトリル、アクリル酸エステルまたはメタクリル
酸エステル、あるいはそれらの混合物。
成分a、1)において重要なものは、−20℃以下、特
に−30℃以下のガラス転移温度を示すエラストマーで
ある。
このニジストマーを製造するために主要モノマーとして
C211) 2〜I Q炭素原子の、特に4〜8炭素原
子のアクリN酸エステルが使用される。特に好ましいモ
ノマーとしてここではt +、jso −およびn−ブ
チルアクリラート並びに2−エチルエキシルアクリラー
トが挙げられ、その中で後〈挙げられた2つが特に好ま
れる。
このアクリル酸のエステルのほかに、0.1〜5、特に
1〜4重f%(C211” a2120合計tilKI
Iして)の、少なくとも2つのオレフィン系の非共役二
重結合を有する多官能モノマーが使用される。
その中で二官能価の化合物、すなわち、2つの非共役二
重結合を有する化合物が好んで使用される。
例としてここではジビニールベンゾール、ジアリルフタ
ラード、ジアリルフタラード、トリアリルシアヌラート
、トリアリルイソシアヌラート、トリシフ筒デセニルア
クリラートおよびジヒドロジシクロペンタジェニルアク
リラートが挙げられ、そのうち最後の2つが特に好まれ
る。
グラフト基幹体a3.)の製造方法はそれ自身周知であ
り、ドイツ特許(DE−B)第1260135号に記載
されている。相当する製品は市場でも人手できる。
乳化重合による製造が若干の場合4C特に有利であるこ
とが明らかKなりた。
詳細な重合条件、特に乳化剤の種類、配合および量は、
アクリル酸エステルのラテックス(少なくとも一部橋か
けされている)が約200〜70o1特1c 250〜
6001mの範囲内の平均粒径(重量平均d、。)を示
すように好んで選択される。特にそのラテックスはある
狭い粒径分布を有する。すなわち、次の商 へ。
が0.5より小さい、特に0.35より小さいことが好
まれる。
グラフト重合体a2)Kおけるグラフト基幹体a2.)
の割合は、C2)の全重量に関して、50〜90゜好ま
しくは55〜85そして特VC60〜80重景%である
グラフト基幹体a2.)の上にグラフト被覆体a22)
がグラフトづけされるが、後者は次の成分の共重合によ
り得られる。
C2□1)20〜90、好ましくは30〜90そして特
に30〜80重童%のスチロールまたは次の一般式1の
置換スチロール 上式中Rは1〜8炭素原子を有するアルキル残基、水素
原子またはハロゲン原子を、またR1は1〜8炭素原子
を有するアルキル残基またはハロゲン原子を表わし、セ
してnは0,1.2または3の値を有する。および C222)lO〜80、好ましくは10〜70そして特
に20〜70重量%のアクリルニトリル、メタクリルニ
トリル、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステ
ル、あるいはそれらの混合物。
置換スチロールの例はα−メチルスチロール、p−メチ
ルスチロール、p−クロルスチロールおよびp−クロル
−α−メチルスチロールであり、その中でスチロールと
α−メチルスチロールが特に好まれる。
他より好まれるアクリルま−たはメタクリル酸エステル
は、その単独重合体または他のC22□)成分のモノマ
ーとの共重合体が20℃以上のガラス転移温度を示すも
のである。しかし原則的には他のアクリル酸エステルも
使用されることができ曳特に成分a2□)金体として2
0℃以上のガラス転移温度Tg Kなるような量で使用
できる。
%忙好まれるものはアクリルまたはメタクリル酸のC,
−C8アルコールのエステルおよびエポキシ基を含むエ
ステル、例えば、グリシジルアクリラートまたはグリシ
ジルメタクリラートである。
全く特に好ましい例として、メチルメタクリラート、t
−ブチルアクリラート、グリシジノンメタクリラート8
よびn−ブチルアクリラートが挙げられ、その際最僧に
挙げられたものは非常に低いTgを有する重合体を形成
するその特性に基づき余り高い割合に使用されないこと
が望ましい。
グラフト被覆体a22)は1つまたは若干の、例えば2
または3の、工程段階においてfA造され、それにより
全体の組成は動かされない。
グラフト被覆体は、ドイツ特許DB−PS第12601
35号、DB −O8第3227555号、DFli−
O8第3149357号、DB−O8第3414118
号に記載されているようにエマルノン中ン中で製造され
ることが特に好ましい。
グラフト共重合に際してそれぞれ選ばれた条件に応じで
ある一定の割合のスチロールまたは置換スチロール誘導
体と(メタ)アクリルニトリ/Vまたは(メタ)アクリ
/l/酸エステルのランダム共重合体が生じる。
グラフト共重合体(C21” ”22 )は一般に10
0〜1000 nm 、特に200〜700 nmの平
均粒径(d5゜−重量平均値)を示す。エラストマーa
2.)の製造の際およびグラフトづけの際の条件はそれ
故、この範囲内の粒径が結果として得られるように特に
選択される。このための処置は公知であり、例えば、ド
イツ特許DE−P8第1260135号および同DB 
−O8@ 2826925号に、並びにJournal
 ofApplied Polymer 5cienc
e、 Vol、 9 (1965)、 8゜2929〜
2938 K記載されている。エラストマーのラテック
スの粒子の拡大は例えば凝集により達成することができ
る。
グラフト共重合体に対して、成分a22)の製造のため
のグラフト共重合に際して生成する2ンダムは、グラフ
トされていない単独重合体および共重合体もまた本発明
の枠の内に数えられる。
以下に若干の好まれるグラフト重合体を挙げる。
a2/1:60重f%の、次の成分から成るグラフト基
幹体a2.) a2.1)98重量%のn−ブチルアクリラートおよび a212)  2重量%のジヒドロジシクロペンタジェ
ニルアクリラート、 および 40重量%の、次の成分から成るグラ フト被覆体a22) a221)75重量%のスチロールおよびa2□2)2
5重量%のアクリルニトリル。
a 2/2 :  a 2/1と同じグラフト基幹体と
5重量%のスチロールからの第1グラフト被覆体および 35重量%の次の成分から成る第2の グラフト層 a2g*)75重量%のスチロールおよびau1)25
重量%のアクリルニトリル。
32/3 ”  a2/1と同じグラフト基幹体と13
重景気のスチロールからの第1のグラフト層および27
重量%のスチロールとアクリルニトリル(重量比3:1
)からの第2のグラフト層 成分a1)として本発明の成形材料はlo〜25、好ま
しくは12〜20重量%の次の成分から成る共重合体を
含む。
a、1)50〜90%好1しくは55〜9oそして特に
65〜85重量%のスチロールおよび/または一般式I
の置換スチロール、および a、1)10〜50、好ましくは10〜45そしテ41
JVC15〜35重量%のアクリルニトリルおよび/ま
たはメタクリルニトリル。
この種の製品は、例えばドイツ特許DI−As第100
1001号および同DE−A8第1003436号に記
載の方法によって#!造することができる。また市場で
このような共重合体を人手することもでき・る。特に光
散乱により測定された分子量の富貴平均値がso、oo
o〜500,000 、特に100.000〜250,
000の範囲内にあることが好ましい。
a2: a、01菫比は1:2−5〜15 : 1、好
ましくは1:2〜2:1そして%に1:1.5〜1.5
:1の範囲内にある。
防炎剤B)の使用割合は、成形材料の総重量に関して、
4〜30、好ましくは7〜25重t%である。混入され
る葉は防炎剤の種類に@係する。
通常、ハロゲン含有防炎剤の場合に全ハロゲン含有量が
3〜10重t%である。赤リンを使用するaKは通常2
〜10重ii%に混入される。リン富有有機化合物は、
比較し得るリン含有童忙なるように対応して配量される
防炎剤B)は周知の部類の化合物を包含する。
主なこれらの化合物は一般に、防炎性を与えるその能力
のために使用される元素、例えば、臭素、塩素、アンチ
モン、リンおよび窒素、を含んでいる。
使用できるハロゲン含有化合物に属するものは次の式の
化合物である。
上式中RはCl−010アルキレン、アルキリデンまた
は環式脂肪族基であり、例えば、メチレン、エチレン、
プロピレン、イソプロピレン、イソプロピリデン、ブチ
レン、イソブチレン、アミジノ、シクロヘキシレン、シ
クロペンチリデンである。
さらK)Lはエーテル、カルボニル、アミノまたは硫黄
含有基(例えば、スルフィド、スルホキシド、スルホン
)、またはリン含有基であり得る。Rはまた2つ以上の
アルキレンまたはアルキリデン基より成ることもあり、
これらは芳香族のアミノ、エーテル、カルボニル、スル
フィド、スルホキシド、スルホンまたはリン含有基によ
り互いに結合されている。
ArとAr’は同一または異なる単または複炭素環状基
、例えば、フェニレン、ビフェニレン、トリフェニレン
およびナフチレン、である。
Yは有機、無機および有機金属の残基から選択される。
YKより表わされる置換基は次のものを含む。
1、ハロゲン、例えば、塩素、臭素、ヨウ素またはフッ
素、または 2一般式OBのエーテル基(上式中EはXに似た一価の
炭化水素残基である)、または3.1(、により代表さ
れる種類の一価の炭化水素残基、または 4、その他の置換基、例えば、ニトロおよびシアノ、こ
の場合にこれらの置換基は本質的には不活性であり、た
だし前提として、芳香族核当り少なくとも1つ、そして
好ましくは2つの/%ロゲン原子が存在する。
Xは一価の炭化水素基であり、例えば次の残基であるこ
とができる。C,−C,。アル千ル(例えば、メチル、
エチル、プロピノリ1イソプロピル、ブチル、デシル)
、アリ−AI(例えハ、フェニル、ナフチル、ビフェニ
ル、キシリルおよびトリN)、アラルキル(例えばミベ
ンジルおよびエチルフェニル)、シクロアル中ル(例え
ハ、シクロペンチルおよびシクロへ中シル)、IIJI
様に不活性なm換基を有する一価の炭化水素基である。
もし数個の置換基Xが存在する場合には、これらは同一
または異なることができる。
パラメーターdは1より、芳香族環ArとAr’上のf
!2換可能な水素の最大等値−までの整数である。
パラメーターCはOより、t!I:換基R上の置換uJ
能な水素の数1での整数である。パラメーターa。
bおよびCはOを含める整数である。bがOでないとき
はaもCもOであり得る。bがOK等しいときは、芳香
族基は直接の炭化水素−炭化水素結合により互いに結ば
れる。
芳香族基ArとAr’上の置換基Yはオルト、メタおよ
びパラの位置にあることができる。
上記の式の枠内にビフェニルが入るが、それについて次
の例が挙げられる。− 2,2−ビス−(3,5−ジクロルフェニル)プロパン ビス−(2−クロルフェニル)メタン ビス−(2,6−ジブロムフェニル)メタン1 、1−
ヒス−(4−ヨードフェニル)エタン1.2−ビス−(
2,6−ジクロルフェニル)エタン 1.1−ビス−(2−クロル−4−ヨードフェニル)エ
タン 1.1−ビス−(2−クロル−4−メチルフェニル)エ
タン 1.1−ビス−(3,5−ジクロルフェニル)エタン 2.2−ビス−(3−フェニル−4−ブロムフェニル)
エタン 2.6−ビス−(4,6−ジクロルナフチル)プロパン 2.2−ビス−(2,6−ジクロルフェニル)ペンタン 2.2−ビス−(3,5−ジクロルフェニル)ヘキサン ビス−(4−クロルフェニル)フェニルメタンビス−(
3,5−ジクロルフェニル)シクロヘキシルメタン ビス−(3−ニトロ−4−ブロムフェニル)メタン ビス−(4−ヒドロキシ−2,6−シクロルー3−メチ
ルフェニル)−メタン 2.2−ビス−(3,5−ジクロル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン 2.2−ビス−(3−ブロム−4−ヒドロキシフェニル
)プロパン さらに上式のもとに入る化合物は2,2′−ジクロルジ
フェニル、2 、4’−ジクロル−または2゜4′−ジ
ブロムジフェニル、ヘキサ−、オクタ−1またはデカブ
ロモジフェニルおよびハロゲン化ジフェニルエーテル、
特にオクタブロム−およヒテカブロムジフェニルエーテ
ルである。
これらのおよびその他の使用可能なビフェニルのiB造
方法は公知である。上記の例の中にある二価の脂肪族基
の1(りにスルフィド基、スルホ中シ基または類似のそ
の他の基も存在することもできる。
特に好まれるリン化合物は元素のりンまたは有機の17
y[、ホスホナート、ホスフィナート、ホスホニド、ホ
スフィニド、ホスフェンオキシド、ホスフェン、ホスフ
ィトまたはホスホナートである。例としてトリフェニル
ホスフェンオキシドが挙げられる。これは牟独またはヘ
キサブロムペンゾールまたはWitk化ピフエピフェニ
ル、任意に、酸化アンテモンと混合して使用することか
できる。
本発明において使用できる特に好まれるリン化合物の典
型的な例は次の一般式のものである。
QO−P−OQ 菅 OQ 上式中Qは同一または異なる残基を表わし、これに含筐
れるものは炭化水素残基(例えば、アルキル、シクロア
ルキル、アリール、アルキル置換アリールおよびアリー
ル置換アルキル)、さらにハロゲン、水素およびそれら
の組合せであり、ただし前提として、Qに相当する残基
の少なくとも1つはアリール残基である。そのように適
当なホスファートは例えば次のものである。フェニルビ
スドデシルホス7アート、フェニルビスネオペンチルホ
ス7アート、フェニルエチレン水素ホス7アート、フェ
ニル−ビス−(3,5,5’−)リーメチルへキシルホ
スファート)、エチルジフェニルホス7アート、2−エ
チルへキシルジ(p−)リル)ホス7アート、ジフェニ
ル水素ホス7アート、ビx−(2−エチルヘキシル)フ
ェニルホスフアート、ジフェニル水素ホス7アート、ビ
ス−(2−エチルヘキシル)フェニルホスファート、ト
リ(ノニル−フェニル)ホスファート、フェニルメチル
水素ホス7アート、ジ(ドデシル) −p −トリルホ
スファート、トリクレジルホスファート、トリフェニル
ホスファート、ジブチルフェニルホスファート、ジフェ
ニル水素ホス7アート。特に好まれるホス7アートは、
各Qがアリールであるホス7アートである。最も好まれ
るホス7アートはトリフェニルホスファートである。さ
らKまたトリフェニルホスファートとへ中サブロムペン
ゾールおよび酸化アンチモンの組合せが好まれる。
防炎剤としてリン−窒素結合を含む化合物も適当である
。例えば、ホスホニトリルクロリド、リン酸エステルア
ミド、リン酸アミド、ホスホン酸アミド、ホスフィン酸
アミド、トリス(アジリジニル)−ホスフィンオキシト
またはテトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムク
ロリドである。
これらの燃焼防止用添加剤は市場で人手できる。
その他のハロゲン含有防炎剤はテトラブロムペンゾール
、ヘキサクロルベンゾールおよびヘキサブロムペンゾー
ル並びにハロゲン化ポリスチロールまたはポリフェニレ
ンエーテルであり、これらは市場で人手できる。
またドイツ特許(DB−A)第1946924号に記載
のハロゲン化フタルイミドも使用できる。この中で特に
N 、 N’−エチレンビステトラブロム7タルイミド
が重要であったが、これは商品名5ay−tex BT
 g 3として市場で入手できる。
最後にリンを含まないハロゲン含有防炎剤の例として次
の一般式のブロム化オリゴカルボナート上式中R′とR
2は水素原子、C,−C4−アルキル基またはアリール
基を、XlとX2は塩素または臭素を表わし、mとnは
1,2.3または4の値を、セしてpは2〜20の範囲
内の値を有する。
これらのオリゴマーの添加剤はまた200℃以上の温度
でわずかの揮発性を示す。
成分Cとして本発明の成形材料は0〜15重量%、好ま
しくは3〜12重量%の、周期表の第5主族の金属の相
乗作用ある金属化合物を含む。ここでは例として酸化ア
ンチモンのみを挙げるが、これは特忙好まれている。
成形材料中均−に分散されているフッ素含有エチレン重
合体りにおいて、約55〜76重量%、好ましくは70
〜76重量%のフッ素含有量を有するエチレン重合体が
重要である。このための例はポリテトラフルオルエチレ
ン(PTFFi ) 、テトラフルオルエチレン−ヘキ
サフルオルエチレン共重合体、または比較的少ない割合
(通常50重量%まで)の共重合性エチレン系不飽和上
ツマ−とのテトラフルオルエチレン共重合体である。こ
れは例えば8chi 1dknechtにより[ビニル
および関連するポリマー J (’ Vinyl an
d Re1ated Fblymersつ。
Wiley−Verlage 1952+ p、 48
4〜494 mおよびWallKより「フッ素ポリ−v
 −J (’Fluorpolymers’)(Wil
eyInterscience、 1972 )に記載
されている。重要なことは、成分が成形材料中に均一に
分散されていることおよび0.05〜10.好ましくは
0.1〜5μmの範囲内の粒径dSo(数平均値)を示
すことである。この小さな粒子の大きさは特にフッ素含
有エチレン重合体の水性分散液の使用により、そしてポ
リエステル溶融体中への混入により特に有利に達成され
る。それについては後述においてさらに詳細に立ち入る
であろう。成分りの使用割合は、成形材料の総重量に関
して、0.02〜3、好ましくは0.1〜zO重量%で
ある。
成分Eとして本発明の成形材料は20重1t%まで、好
ましくは1〜15、そして特に2〜12重量%の、カル
ボ命シル、カルボ中シル誘導体、ヒドロキシル、または
エポキシ基を有するポリマーを含む。
[則的には、その中のカルボキシル、ヒドロキシル、ま
たはエポキシ基が本質的忙自由に使える、すべての種類
の重合体が適当である。
以下においてその種の官能性ポリマーの特に好ましい2
,3の例を詳細に述べる。
第1のグループとしてここでエポキシおよび/またはカ
ルボキシル基を表面上に有するエラストマーのポリマー
が挙げられる。
本発明にとってその場合に重要なことは、付着性を与え
るエポキシおよび/またはカルボニル基が表面上に存在
すること、およびゲル含量が少なくとも50%あること
である。
エポキシ基および/またはカルボキシル基は多分ポリエ
ステルa1)とグラフトポリマーa2)の間の付着媒体
として作用する。その付着媒介作用が共有化学結合の形
成に基づくかあるいは物理的相互作用(ファンデルワー
ルス、双極子−双極子など)に基づくかは未だ確信を持
って述べることができない。
特に乳化重合により製造されたグラフトポリマーであっ
て、0℃以下のガラス転移温度と50%以上のゲル含量
を有するものが使用される。
ニジストマー重合体の高いゲル含量は成形材料の機械的
特性の表面品質の改良を伴なう。高いゲル含量はまた、
ポリマーE)の流動性が非常に少なくて、しばしばメル
トインデックスが通常の条件では測定できないほどKな
ることをもたらす。
これらのポリマーはむしろ弾力性ある挙動を示し、すな
わち、それは変形させる力の働きに対して弾性復元力を
もりて反応する( B、 Vollmert、 Gru
nd−riss der makromolekura
ren Chemie、 Bd、 IV、 8゜55 
ff、 E、 Vollmert、 Verlag K
arlsruhe参照)0そのエマルシ1ン中での製造
方法に制約されて成分E)の粒子は橋かけされた分散粒
子として存在する。
エマルシ四ン中で製造され、0℃以下のガラス転移温度
を有するゴムから成りかつ表面にエポキシまたはカルボ
キシル基を有するニジストマーのグラフトポリマーは乳
化重合によりそれ自身周知の方法(例えば、Hoube
n−Weyl、 Methoden derOrgan
ischen Chemie、 Band Xl、 I
 (1961) K記載の方法)で製造することができ
る。それに使用される乳化剤と触媒はそれ自身周知のも
のである。
ここでゴムの製造のためのモノマーとして代表的なもの
のみを挙げれば、アクリラート、例えば、n−ブチルア
クリラートおよび2−エチルへキシルアクリラート、並
びにブタジェンとイソプレンである。これらのモノマー
はまた他のモノマー、例えば、スチロール、アクリルニ
トリルおよびビニルエーテルと共重合させることができ
る。
成分A)へカップリングの作用をすることのできるモノ
マーはエポキシおよび/またはカルボキシル基を含むモ
ノマーである。そのようなモノマ−の例は、メタクリル
酸グリシジルエステル、アクリル酸グリシジルエステル
、アリルグリシジルエーテル、ビニルグリシジルエーテ
ルおよびイタコン醒グリシジルエステル、並びにアクリ
ル酸、メタクリル酸およびそれらの金属塩、%にアルカ
リ金属塩とアンモニウム塩、マレイン酸、無水マレイン
酸、マレイン酸の酸性モノエステルの金属塩、フマル酸
、フマル酸モノエチルエステル、イタコン酸、ビニル安
息香酸、ビニルフタル酸、フマル酸モノエチルエステル
の塩、マレイン酸、フマル酸およびイタコン酸のアルコ
ールROHとのモノエステル(前式中Rは29までの炭
素原子を有し、例えば、メチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシル、
オクチル、2−エチルヘキシル、デシル、ステアリル、
メトキシエチル、エトキシエチルおよびヒドロキシエチ
ルである)などである。
無水マレイン酸と重合性カルボン酸の金属塩(特にアル
カリ金属およびアルカリ土類金属の塩)は確かKM’l
Aのカルボ中シル基を示さないが、しかしそれらの挙動
においては遊離の酸に近似しているので、ここではそれ
らは上位概念からカルボキシル基含有モノマーと共按包
括されるべきである。
乳化重合により製造されたグラフトポリマー(分散ポリ
マー)は多層の外殻を有することがある。
例えば、核と若干の外殻は、外殻が追加の基を含有する
以外は同じであり、その基は成分A)の付着を可能忙す
るものである。そのための例は、n−ブチルアクリラー
トから成る内側の核およびn−ブチルアクリラートとグ
リシジルメタクリラートから成る外側の殻、あるいはブ
タジェンから成る内側の殻およびブタジェンとグリシジ
ルメタクリラートから成る外側の殻である。しかし核と
外殻は異なって構成されることもできる。例えば、内側
の核はブタジェンから、そして外殻はn−ブチルアクリ
・ラードとグリシジルメタクリラートから成る。
もち輪ゴムは均−忙構成されることもできる。
例えば、n−ブチルアクリラートとグリシジルメタクリ
ラートまたはブタジェンとグリシジルメタクリラートの
共重合体から一枚殻で構成される。
ゴム粒子はまた橋かけされることもできる。橋かけ剤と
して作用するモノマーは例えば、ブタジェン、ジビニル
ペンゾール、ジアリルフタラードおよびジヒドロジシク
ロペンタジェニルアクリラートが適当である。これらの
橋かけ剤の成分E)忙おける使用割合は、E)K関して
、好ましくは5重量%以下である。
成分E)のためのその他の例としては、スチロールおよ
び/または一般式Iの置換スチロールとエポキシ基また
はラクタム基を含むモノマー〇共重合体が挙げられる。
スチロールおよび/または置換スチロールの成分E) 
Kおける割合は一般に50〜99.9重量%、好ましく
は70〜95重量%の範囲内にある。
もち論いろいろな置換スチロールの混合物またはスチロ
ールと置換スチロールの混合物もまた使用できるし、こ
れらはしばしば利益さえももたらすことがある。
エポキシ基またはラクタム基を有する七ツマ−を、スチ
ロールおよび/または置換スチロールの重合に際して共
に使用することKより、スチロール重合により誘導され
る本発明の成分E)が製造される。
エポキシ基 を含有するモノマーとしては数個のエポキシ基を有する
ものが%に好まれる。原則的忙は、エポキシ基が反応の
後に遊離の形で存在することが保証される限り、すべて
のエポキシ基を含む七ツマ−が適当である。
ポリマーE中への遊離エポキシ基の導入はまたモノマー
から成るポリマーをエポキシ化剤によりエポ中シ化する
ことによっても可能である。
エポ中シ基含有モノマーの使用割合は成分E)K関して
0.1〜30重量%、好ましくは0.5〜20重量%お
よび特に好ましくは1〜10重量%である0 エポ中シ基含有七ツマ−の代表としての例のみをここで
挙げれば、グリシジル基を含有するモノマーが挙げられ
、例えば、ビニルグリシジルエーテル、アリルグリシジ
ルエーテルおよびグリシジル基を有する(メタ)アクリ
ラート、特にグリシジルアクリラートおよびグリシジル
メタクリラートである。
エポキシ基を有するスチロール重合体から誘導される特
に好ましい成分E)として代表的なものを挙げると次の
成分から成る共重合体である。
E1)90〜99重量%のスチロール、α−メチルスチ
ロールおよび/またはp−メチルスチロール E2)1〜10重量%のグリシジル(メタ)子クリラー
ド あるいは E1)50〜91重量%のスチロール、α−メチルスチ
ロールおよび/またはp−メチルスチロール E2)1〜10重量%のグリシジル(メタ)アクリラー
ト E1)8〜40重量%のアクリルニトリルおよび/また
はメタクリルニトリル。
第2のグループの七ツマ−としてラクタム基を含む七ツ
マ−が適する。これらは次の一般式のラクタム基を含む
上式中几5は2〜15炭素原子を有する枝分れまたは線
状のアルキレン基を表゛わす。
ただ代表的なものをここで挙げれば次の一般式%式%) 上式中置換基R5NB、@は1〜6炭素原子のアルキル
基であることができる。これらは几、 Graf Kよ
りAngew、 Chem、 74 (1962) 、
 523−530およびH,Ba5tianによりAn
gew、 Chem、 80 (1968) *304
−312に記載されている。この例は3.3’−ジメチ
ル−3−プロピオラクタム、2−ピロリドン ξ−カプロラクタム 7−エナントラクタム、8−カプリルツクタムおよび1
2−ラウリンラクタムであり、例えばこれらはH,Da
chs KよりAngew、 Chemie 74 (
1962)+540−45に記載されている。
これらの中で2−ピロリドンとξ−カプロラクタムが特
に好まれる。ラクタム基は下の式のように 窒素忙ついたカルボニル基を経由して対応するモノマー
忙組み込まれていることが好塘しい。
このため特に好ましい例はN−(メタ)アクリロイル−
ξ−カブロックタム d′ である。上式中R9は水素原子またはメチル基である。
成分EKおけるツクタム基を有する七ツマ−の割合は、
成分E)に関して、0.1〜30重量%、好ましくは0
.1〜5重量%である。
そこから成分E)のために次の組成が生れる。
E1)95〜99.9重量%のスチロール、α−メチル
スチロールおよび/またはp−メチルスチロール E2)0.1〜5重量%のN−(メタ)アクリロイル−
ξ−カプロラクタム、 あるいは七ツマ−E、が含まれる場合忙、B1)55〜
91重量%のスチロール、α−メチルスチロールおよび
/またはp−メチルスチロール E1)0.1〜5重量%のN−(メタ)アクリロイル−
ξ−カプロラクタム E1)8〜40重量%の(メタ)アクリルニトリル。
ヒドロキシル基を有するポリマー成分として原則上は、
本質的に自由に使用できるヒドロキシル基を有スるすべ
てのポリマーが適する。
この型の特に適当なポリマーの第1のグループとして脂
肪族または芳香族のジオールまたは多価アルコールのエ
ビハロゲンヒドリンとの重縮合物が挙げられる。この種
の化合物とその製造方法は専門家に周知であるので、こ
こでは詳しく述べる必要はない。ただ例としてエビハロ
ゲンヒドリンとジヒドロキシ化合物からの重縮合物をこ
こで挙げるが、これはポリカルボナートの製造にも使用
されることができるものであり、特に有利なことが判明
している。しかしその他に原則的には他の特に脂肪族ジ
オールまたは芳香族あるいは脂肪族の多価アルコールも
適当である。
容易に入手し得るために下記の構造を有するビスフェノ
ール人とエピクロルヒドリンからの重縮合体が好んで使
用され、これは商品名Phenoxy■として市場で入
手できる。
その主鎖に既にヒドロキシル基を有するポリマーの使用
が可能なことのほかに、重合の際に適当な七ツマ−を共
に使用することによりこれらの官能基を得るポリマーま
たはコポリマーを使用することも可能である。その場合
それらの基はその際ポリマー中に1だ同時に主鎖中にあ
るが、また主鎖の置換基の中に存在することができる。
さらにOH−基を有する適当なモノマーがグラフト基幹
体の上にグラフトすることに可能性がある。その場合に
原則として成分a1) 、 a2)およびa1)と若干
の相客性のあるすべてのポリマーがグラフト基幹体とし
て適する。ある程度の不相容性はとドロキシル基の割合
を増加することにより調節することができる。
適当な成分E)はそれ故例えば、ポリオレフィン、ポリ
スチロールおよびゴムエラストマーに基づく、ヒドロキ
シル基を有するポリマーでありて、これは適当なコモノ
マーの使用によるかまたは官能基−OHのグラフトづけ
により得られる。ヒドロキシル基を有するコモノマーお
よプグラフトモノマーの使用割合は、成分E)の基本ポ
リマーが成pA)といかに良い相容性を有するかKrA
係する。相容性が良いほど、それだけOH−基の割合は
少なくすることができる。上記のことから、成分E)と
して多数のポリマー化合物が適当なことが明らかであり
、それらの化合物の中の若干の特に好まれる種類を単な
る例として次により詳しく紹介する。
第1のグループは、ビニルフェニルカルビノールからの
ポリマーおよび前記に挙げられた、100モ/I/%ま
でビニルフェニルカルビノール含有量を有する基本ポリ
マーである。その際ビニルフエニルジメチルカルビノー
ルおよび特にビニルフェニルヘキサフルオルジメチルカ
ルビノールが特に適当なことが判った。基本ポリマーま
たはグラフト基幹体として前記に挙げられたm類のポリ
マーがまた有利に適する。
第2のグループとしてビニルフェノールに基づくポリマ
ーおよび前記の基本ポリマーのビニルフェノールとの共
重合体が挙げられ、それらは核に置換基を含むこともで
きる。フェノールの水素の酸性度を高める置換基が特に
適当であり、従って例えばハロゲン置換基であるが、そ
の他の電子吸引性置換基も適当である。
そのほか原則的には、すべての重合可能なまたはグラフ
ト可能なアルコールを有するポリマーおよびコポリマー
が挙げられる。
ヒドロキシル基を有する成分E)の製造は普通の重縮合
あるいはグラフト重合または共重合のための方法により
行うことができる。それ故ここでは詳細忙述べる必要は
ない。
成分E)としてまたエポキシ基を含むオレフィンポリマ
ーも適当である。エポキシ基はオレフィンポリマー中に
エポキシ基をつけた共重合性七ツマ−との共重合または
グラフト重合により、あるいは反応性オレフィンポリマ
ーのエポキシ化により組み込むことができる。これらの
ポリマーが0.1〜501!蓋%、特に0.5〜10重
′に%のエポキシ基を有する七ツマ−から構成されると
有利である。
少なくとも50重量襲、特に60重量外以上の、1種ま
たは数種の、2〜lO炭素原子のオレフィンから成り、
そのほかに少なくとも1種のエポキシ基を有する共重合
性七ツマ−および場合によりその他の共重合性モノマー
を含む共重合体が特に好まれる。
そのような共重合体において好ましいオレフィンはエチ
レン、プロピレン、ブテン−1、イソブチレン、ペンテ
ン−1、ヘキセン−11へ1テン−1、オクテン−1ま
たは混合物であり、特にエチレンとプロピレンが好まれ
る。
%に好まれるエポキシ基を有するモノマーは次の一般式
のエーテルである。
上式中、mmQと20の間の整数 n−1と10の間の整数 およびR′。、 R1” 、 R+” 、 l’li”
 mHまたは1〜8炭素原子のアルキル基を表わす。
好ましくはmmQ4たは1、nmlおよびR11゜R”
 、 R”−m)1である。IP!!に好まれる化合物
はアリルグリシジルエーテルまたはビニルグリシジルエ
ーテルである。その他のエポキシ基を有する七ツマ−は
次の一般式の二゛ポキシ基を有スルオレフインである。
上式中m 、 R” 、a″およびR”は前記の式にお
けると同じ意味を有する。好ましくはn−1〜5、R”
はHまたはメチル、そして几12とRlsはH・メチル
またはエチルである。
特忙好まれるものはエポキシ基をつけたアクリル[’t
たはメタクリル酸のエステルである。グリシジルアクリ
ラートまたはグリシジルメタクリラートが特別の技術上
の重要性を得てきた。
t#Kt!fまれるオレフィンポリマーは次のものから
構成される。
a)50〜90重量%の、2〜10炭素原子を有するオ
レフィン b)  1〜50重量%のグリシジルアクリラートおよ
び/またはグリシジルメタクリラート、および場合によ
り c)  l〜49憲奮1の、少なくとも1alllの他
の共1合性モノマー、 上記の成分a、bおよびCは常に100重量%忙補込合
う。
オレフィンポリマーのカラス転移温度は好ましくは0℃
以下、特に好ましくは一20℃以下である。
特に好1れる共重合性七ツマ−は(メタ)アクリラート
、ビニルエステル、ビニルエーテルオヨヒメチルブテノ
ールである。例としてメチル(メタ)アクリラート、エ
チル(メタ)アクリラート、プロピル(メタ)アクリラ
ート、ブチル(メタ)アクリラートが挙げられ、%Kn
−ブチルアクリラートと2−エチルへキシルアクリラー
トが好まれるO @に好まれるオレフィン重合体は次のものから構成され
る。
a)50〜98重量%のエチレン b)  1〜40重量%のグリシジル(メタ)アクリラ
ート、および c)  1〜45重t%のn−ブチルアクリラートおよ
び/または2−エチルへキシルアクリラート、 特に次の成分から成るオレフィン重合体が好適であるこ
とを実証した。
a)60〜95重量%のエチレン b)  3〜20重量%のグリシジル(メタ)アクリラ
ート C)10〜35重量%のn−1チルアクリラートおよび
/または2−エチルへキシルアクリラート。
これらのオレフィンポリマーは任意の方法、例えば、ラ
ンダム共重合、ブロック共重合およびグラフト共重合、
により製造することができる。
高圧および高温下におけるランダム共重合は特に好まれ
る。それらのポリマーは一般に高分子で・ありかつ1〜
80のメルトインデックス(MF1190/2 、16
 、 DIN 53735 )を有する。
前記に挙げたオレフィン共重合体のほかにも、カルボキ
シル基またはその誘導基を含む製品で、例えば欧州特許
(EP−A)第106027号に詳細に記載されている
ものもまた適当である。さらに詳細を知るためKはこの
出願を参照するようここに指摘する。
成分E)の後者の例となるグループとしてスチロールの
カルボン酸および/またはその官能性誘導体との重合体
が挙げられる。これは詳細には次のものから構成される
20〜95重量%のスチロールおよび/または一般式I
の置換スチロール、 0〜40重量%のアクリル酸またはメタクリル酸の第1
級および/または第 2級アルキルエステルテアつ てアルコール残基Vc1〜8炭 素原子を有するもの、アクリ ルニトリルおよび/またはメ タクリルニトリル、 1〜30重量%の重合性カルボン酸および/またはその
第3級エステルおよ び/または重合性カルボン酸 無水物で1〜20炭素原子を 有するもの。
カルボン酸の第3級エステルとしてはアクリル酸または
メタクリル酸のエステル、%Kt−ブチルアクリラート
が好まれる。無水物としてここでは代表として無水マレ
イン酸のみを挙げておく。
酸としてはアクリル酸、マレイン酸およびフマル酸が挙
げられる。
このグループの例としてスチロールと無水マレイン酸か
らの代表的な共重合体があり、これは場合によりさらに
アクリルニトリルおよび/または第1級または第2級ア
ルキルアクリラートを含む。
前記に挙げられた成分E)として適当な、官能基を有す
るポリマーの中で、(JH−基を有するポリマー、特に
エピクロルヒドリンとビスフェノール人からの重縮合体
1、スチロール/アクリルニトリル/無水マレイン酸共
重合体、スチロール/グリシジルメタクリラート共重合
体およびエポキシ基を有するオレフィン共重合体が%忙
好まれる(また実施例も参照されたい)。
成分Fとして本発明の成形材料は、成形材料の全型it
K!kして、5〜50、特に7〜45そして特に好まし
くは8〜40重量%のガラス繊維を含む。この場合対象
となるのは市販の製品である。
これは成形材料中で一般KO31〜9.5 van 、
好1しくは0.1〜0.4101の平均の長さおよび6
〜20μmの範囲内の直径を有する。特に好まれるもの
はE−ガラスからのガラス繊維である。より良好な付着
力を得るため忙ガラス繊維をオルガノシラン、エポキシ
シランまたはその他のポリマーコーティング剤により被
覆することができる。
成分人)〜F)のはかに1本発明の成形材料は慣用の添
加剤および加工助剤を含むことができる。
慣用の添加剤は例えば、安定剤と酸化抑制剤、熱分解お
よび紫外光による分解の防止剤、内滑剤および離型剤、
着色剤(例えば、染料と顔料)、粉体の充填材および補
強材、および町組剤である。
そのような添加剤は通常の有効量で使用される。
安定剤は熱iJ把性劇側斜製造の各段階において材料V
cvfi加することができる。安定剤は早い時点で添加
されることが好ましい。それは成形材料が保護される前
に分解が既Kl−fることを防ぐためである。そのよう
な安定剤は成形側斜と相容性でなければならない。
不発Qilより熱可朧性材料に添加できる酸化抑制剤と
熱安定剤に属するものは一般にポリマーに添加されるも
のであってよく、例えば周期表の第1族金属のハロゲン
化物(例えば、ナトリウム、カリウム、リチウムのハロ
ゲン化物)の銅(1)ハロゲン化物(例えば、塩化物、
臭化物またはヨウ化物)と結合したものである。さらに
適当なものは立体障害のあるフェノール、ヒドロキノン
、いろいろな置換されたこのグループの代表者であって
、それら自身の組合せのため混合物の重量に関して1重
量%までの濃度で使用される。
紫外線安定剤として同様に通常ポリマーに添加されよう
なものを、混合物の全重量に関して、20重量%までの
量に使用することができる。紫外線安定剤の例はいろい
ろに置換されたレゾルシン、サリテラート、ベンゾトリ
アゾール、ベンゾフェノンなどである。
適当な円滑°剤およびll!l11.製剤は、例えば、
熱司胆材料の1重量%までの量に使用されるが、ステア
リン酸、ステアリルアルコール、ステアリン酸エステル
および同アミドである。
さらに有機染料(例えば、ニグロシン)、顔料(例えば
、酸化チタン、硫化カドミウム、硫セレン化カドミウム
、フタロシアニン、ウルトラマリンブルーまたは[(す
す)を添加することができる。
またメルク、7り化カルシウム、フェニルホスフィン酸
ナトリクムまたは酸化アルミニウムなどの核生成剤も材
料に関して5重量%までの量に適用することができる。
可鳳剤、例えば、フタル鐵ジオクチルエステル、フタル
酸ジベンジルエステル、フタル酸ブチルベンジルエステ
ル、炭化水素油、N−(n−ブチル)ペンゾールスルホ
ンアミド、O−およびp−ドルオールエチルスルホンア
ミド、は成形材料に関して約20重量%までの量で有利
に添加される。染料と顔料のような着色剤は成形材料に
関して約5重量%までの量に添加することができる。
本発明の成形材料の製造は、それ自身周知の混合装置の
中で成分A−DおよびFSまた場合忙よりEの混合忙よ
り実施できる。その際注意すべきことは、フッ素含有エ
チレン重合体は適合した粒子の大きさを示すことおよび
成形材料中に均一に分散されることである。
成分りはs 〜s oS*Vci o 〜s oz量%
(7)固形物含量を有する水性分散液の形で使用される
ことおよびこの分散液がポリエステル人の溶融体の中に
混入されることが%に好ましいと判明した。
これは残りのB、C,Fおよび場合によりEの添加の前
または後に行われることができる。
若干の場合には、FIFE含有ポリエステルの濃縮物(
バッチ)を調製することおよびこれを次に他の成分と共
に溶融して混合することが有利であると判明した。
FTFBの混入は押出機で行われることが好ましく、そ
の111240〜330℃、特K 240〜300℃の
温度が適用される。押出機における混合に際して遊離す
る水は押出機のガス抜き装置を経由して除去することが
できる。
押出機における混合の後、成形材料はそれ自身周知の方
法でさらに加工され、例えば、成形品およびフィルムに
加工されることができる。
本発明の成形材料は良好な耐炎性に優れており、またF
TFBあるいはフッ素含有エチレン重合体の僅少の使用
割合においても滴下しない。
さらにそれは簡単なそして安全技術上心配のない方法で
製造されるので、健康上の危険が恐れられることはない
実施例 ポリテトラフルオルエチレンーポリプチレンテレアタラ
ート1次製品(バッチ)の製造98重量%のポリブチレ
ンテレフタラート(PBTP 。
fi4プUltradur B 4500 s Fir
ma BASF AG )の、相対粘度1.6(フェノ
ール10−ジク胃ルベンゾールl:1中0.5重量%溶
液として25℃で測定された)を有するものをFirm
a Werner u、 PfleiderのZ8Ks
 3押出機中で完全に融解させた。そのポリマー溶融体
中VC2重量%のポリテトラフルオルエチレン(分散液
中の固形分く関して)を水分散液の形でポンプ注入した
。そのTeflon■分散液はDu Pont社のタイ
プ3ONであり、ポンプ注入の前に水で10重量外の固
形物含量に希釈された。
押出しの際に水は抜かれた。押出し温度は275℃に1
回転数は250回転/分、押出量は50 Vhk調整さ
れた。押出しの後、ポリマーストランドを冷却し、粒状
化し、そして乾燥させた。
分散液中のPTFEの平均粒径(数平均値)は0.25
〜5μmの範囲内にありた。
成形材料の製造 次の成分が使用された。
a1)  粘度数(DIN 53728 、 g 3部
に従って測定された)108のポリブチレンテレフタラ
ート B2)  次の成分からドイツ特許(DB−O8)第2
444584号記載の方法に従りて調製されたグラフト
重合体 58.5重量% n−ブチルアクリラート (グラフト
基幹体) 1.2重’JL% ジヒドロジシクロペンタジェニルア
クリラート 30重量%スチロール (グラフト被覆体)10  重
量% アクリルニトリル a1)65g量%のスチロールと35重量%のアクリル
ニトリルからのスチロール/アクリルニトリル共重合体 (DMF中0.5%溶液、25℃で測定の粘度数80を
有する) B、フェノール末端基を有する臭素化されたテトラブロ
ムビスフェノールA−ポリ力ルボナ−) (B C52
、Fa、 Great Lakes )B2N、N’−
エチレン−ビス(テトラブロム7タルイミド) (8a
ftex B T 93 、8aytechInc、 
) B、  オクタブロムジフェニルエーテルB4  デカ
ブロムジフェニルエーテルB、  臭素化ytt IJ
 スf o −py (Po1yrocheck 68
F B 、 Fa、 Ferro Chem、、臭素含
量68重量%) B トリブロムフェノール末端基を有する臭素化された
テトラブロムビスフェノール人−ポリカルボナー) (
B C5g 、 Fa、 Great Lakes)B
7  ペルブロム−1,4−ジフェノキシベンゾ−A/
 (B T 120 、 Ethyl Corpora
tion )B、エチレンビス−ジブロム−ノルボルナ
ン−ジカルボキシイミド(B N 451 、5ayt
echInc、 ) B、テトラブロムフタル酸無水物(RB49゜8ayt
ech Inc、 ) B、。テトラブロムフタル酸−ポリエーテル(RB79
 、5aytech Inc、 )B テトラブロムビ
スフェノールA (RB 100゜8aytech I
nc、 ) B、24 、4’−ジ(2,3−ジプロムプロビルオ中
シ)−3、3’、 5 、5’−テトラブロムビスフェ
ノールA (P E 68 、 Great Lakes )B4
.ポリ(2,6−ジブロムフェニレン)オキシド (P
 O64P 、 Great Lakes )B、、 
 1 、3−ジ(トリブロムフェノキシ)プロパy  
(F F 680 、 Great Lakes )B
IIIエピクロルヒドリン/テトラブロムビスフェノー
ルAK基づく臭素化エポΦシ樹脂 (F2400 、 
Fa、 Makhteshim Chemicals 
)B、4ポリ(ペンタブロムベンジル)アクリルニーX
 f /I/ (F R1025、Fa、 Dead 
Sea Bromine )B、yl*2−ジ(ペンタ
ブロムフェノヤシ)エタン B、。へ中サブロムシクロドデカン (F R1026
゜Fa、 Dead Sea Bromine )B1
.ヘキサブロムペンゾール B21.臭素含量60重量%の臭素化ポリスチロ−A/
 (Pyrochek 60 P B 、 Fa、 F
erro Chem1)C: 三酸化アンチモン (s
b、o、 )E: スチロール、アクリルニトリルおよ
び無水マレイン酸からの三元共重合体(重量比68/2
2/10 )、ジメチルホルムアミド(DMF)中0.
5%溶液で測定された粘度数80を有する。
F:E−ガラスのガラス繊維 成分a1) v B2) t aH)* ”) e D
)およびE)を混合し、押出機中で完全に溶融し、そし
てガラス繊維F)をその溶融体に押出機を経由して導入
した。
押出温度は260℃であった。次にその材料を水浴中へ
押出し、粒状化し、そして乾燥させた。その後、その他
の後加工せずに射出成形機にかけて試料片を調製した。
耐衝撃性anはDIN 53453 Kより測定された
燃焼試験はU L 94 (Underwriters
 Laboratories)に従って行われた。
成形材料の組成および測定結果を次の表に示す。
そこで配慮すべきことは、PTFB含量に関する表示(
Dの見出しのあるW)は常に純PTFEの割合に関して
いることである。FTFBは前記のバッチの形で使用さ
れるので、PTFE含量は添加されたバッチの量に対応
しない。D★の見出しのついた欄には添加されたバッチ
の量が記載されており、それはいつも他の成分の100
重量部忙対して添加されるバッチの量である。バッチD
★の中に含まれるポリエステルの量は成分a1)のため
に示されたポリエステル含量の中に含まれている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)防炎熱可塑性成形材料であって、本質的成分とし
    て A)45〜90重量%の、次の成分から成る混合物、 a_1)50〜80重量%のポリエステル、a_2)1
    0〜25重量%の、次の成分から構成されるグラフト重
    合体、 a_2_1)50〜90重量%の、次の成分に基づくゴ
    ム弾性ポリマーから成るグラフ ト基幹体、 a_2_1_1)95〜99.9重量%のC_2−C_
    1_0−アルキルアクリラートおよび a_2_1_2)0.1〜5重量%の、少なくとも2つ
    のオレフィン系の非共役二重結合 を有する多官能モノマー、 a_2_2)10〜50重量%の、次の成分から成るグ
    ラフト被覆体、 a_2_2_1)20〜90重量%のスチロールまたは
    一般式 I の置換スチロール、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 上式中Rは1〜8炭素原子のアルキ ル残基、水素原子またはハロゲン原 子を、またR^1は1〜8炭素原子の アルキル残基またはハロゲン原子を 表わし、そしてnは0、1、2また は3の値を有し、あるいはそれらの 混合物、および a_2_2_2)10〜80重量%のアクリルニトリル
    、メタクリルニトリル、アクリ ル酸エステルまたはメタクリル酸エ ステル、あるいはそれらの混合物、 および a_3)10〜25重量%の、次の成分から成る共重合
    体、 a_3_1)50〜90重量%のスチロールまたは一般
    式 I の置換スチロール、あるい はそれらの混合物、および a_3_2)10〜50重量%のアクリルニトリルまた
    はメタクリルニトリル、あるい はそれらの混合物、 B)4〜30重量%の防炎剤、 C)0〜15重量%の、周期表の第5主族金属の相乗作
    用のある金属化合物、 D)0.01〜3重量%の、前記成形材料中に均一に分
    散されており、そして0.05〜10μの平均粒径(数
    平均値)を示す、フッ素含有エチレン重合体、 さらにまた E)0〜20重量%の、カルボキシル基、カルボキシル
    誘導体基、ヒドロキシル基またはエポキシ基を有するポ
    リマー成分、および F)5〜50重量%のガラス繊維、 を含む防炎熱可塑性成形材料。
  2. (2)次の成分含有量、 A)45〜80重量% B)7〜25重量% C)4〜12重量% D)0.05〜2重量% E)0〜12重量% F)8〜40重量% を特徴とする請求項1記載の熱可塑性成形材料。
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