JPH01128844A - 外字編集装置 - Google Patents

外字編集装置

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JPH01128844A
JPH01128844A JP62287407A JP28740787A JPH01128844A JP H01128844 A JPH01128844 A JP H01128844A JP 62287407 A JP62287407 A JP 62287407A JP 28740787 A JP28740787 A JP 28740787A JP H01128844 A JPH01128844 A JP H01128844A
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Kunio Seto
邦雄 瀬戸
Akihiko Uekusa
植草 明彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、文書処理装置に係り、特に外字パターンを
作成登録し、登録された外字を編集する装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、この種の装置においては、あらかじめ登録された
JIS第1水準、JIS第2水準の他にユーザが使用す
る固有の外字(記号、パターン。
図形、線図等)を登録して、随意に#!I集できるよう
に構成されている。
通常外字を作成する場合には、外字編集画面を表示部に
表示して、ドツト単位に印字ドツトを指定入力して作成
する場合と、イメージスキャナ等の画像人力手段から入
力されたイメージデータを外字編集画面に展開して作成
する場合と、JIS第1水準、JIS第2水準のフォン
トデータを外字編集画面に展開して、展開された文字フ
ォントのドツトパターンを追加または削除して作成する
場合等がある。
そして、作成された外字パターンに対する表示パターン
または出カバターンを自動作成して、入力される書体ま
たはコードに対応して外字ファイルを構築して、文書作
成時に常時読み出して独自の文書作成を行えるように構
成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、−度作成した外字フォントを修正、例えば記
号と記号とを組み合せて新規の合成外字を作成する場合
には、それぞれ独立して外字編集画面に読み出して個別
に修正しなければならず、合成外字イメージを位置精度
よく確認できず、何度も位置修正操作を行わなければな
らず、合成外字作成編集効率が著しく低下してしまう問
題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、合成外字の対象となるドツトパターンを個別に展
開記憶し、展開されたドツトパターンに表示上の主従関
係を定義して表示を制御することにより、合成対象とな
るドツトイメージを交互に背景表示しながら合成外字編
集を実行できる文書処理装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段) この発明に係る文書処理装置は、外字編集画面に表示す
る所定サイズのドツトパターンを展開記憶する第1およ
び第2のパターンバッファと、第1および第2のパター
ンバッファに展開されたドツトパタンの表示部に対する
主従関係情報を付加する主従関係定義手段と、この主従
関係定義手段により定義された主従関係情報に基づいて
第1および第2のパターンバッファに展開記憶された各
ドツトパターンを表示部に主従関係表示する表示制御手
段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、第1および第2のパターンバッフ
ァに対して処理のドツトパターンが展開されると、主従
関係定義手段により各ドツトパターンに対する表示上の
主従関係が定義され、表示制御手段が定義された主従関
係情報に基づいて第1および第2のパターンバッファに
展開記憶された各ドツトパターンを表示部の同一画面上
で主従関係表示させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
ブロック図であり、1はコントローラで、プログラム記
憶手段2に記憶された外字編集プログラムに基づいて起
動する主従関係定義手段la、表示制御手段1bを有し
ている。
3は人力手段で、外字作成のための外字編集画面の表示
指令、書体、外字コード、外字ドツトを入力する。4は
文字フォントメモリで、JIS第1水準およびJIS第
2水準に対応するフォントデータを記憶しており、入力
手段3から入力される文字コードに対応して読み出され
ビデオ情報記憶手段7を介して表示部8に表示される。
5はパターン展開記憶部で、第1.第2パターンバッフ
ァ5a、5bを有し、イメージ入力手段10から入力さ
れる画像ドツトパターン、入力手段3からドツト指示人
力されたドツトパターン、文字フォントメモリ4から読
み出された文字ドツトパターンを、例えばt aoxi
 soのサイズで展開記憶する。
6は外字情報記憶手段で、作成された外字ドツトおよび
輪郭ベクトルデータを入力手段3から指示入力される書
体情報、外字コードに対応して記憶する。9は画像出力
手段で、コントローラ1により編集された外字ドツトパ
ターンおよび輪郭ベクトルデータに応じて作成された外
字編集パターンを高品位にイメージ出力する。
なお、主従関係定義手段1aは、第1および第2のパタ
ーンバッファ5a、5bに展開されたドツトパターンの
表示部8に対する主従関係情報を付加し、表示制御手段
1bが定義された主従関係情報に基づいて第1および第
2のパターンバッファ5a、5bに展開記憶された各ド
ットパターンを表示部8に主従関係を後述するフローに
基づいて表示する。
第2図は、第1図に示した文書処理装置のハード構成を
説明するブロック構成図であり、21は制御部であり、
マイクロコンピュータ22.RAMおよびROM等から
構成される内部メモリ(プログラムメモリ)、外部記憶
装置(ハードディスク、フロッピーディスク、カートリ
ッジディスク等から構成される)23〜25を備えてい
る。
27は画像入力装置で、原稿台に載置された画像をCC
D等の撮像素子によって電気信号化(A/D変換)する
。28は画像出力部で、インタフェースとレーザビーム
プリンタ29等から構成され、電気信号化された情報に
基づき記録材上に像記録する。30はCRT装置であっ
て、制御情報等をメニュー化して表示する。31はキー
ボードであって、これを操作することにより、本装置の
動作指令等を行う。32はポインティングデバイスで、
CRT装置30上で画像情報を加工指示するとともに、
CRT装置3o上に表示されるカーソルをX、Y方向任
意に移動してコマンドメニュー上のコマンドイメージを
選択指示させる。
また、ポインティングデバイス32は、CRT装置30
に表示された図形の任意の点を座標情報として入力する
ことができる。33はビデオRAM (VRAM) で
、CRT装置30に表示すべきデータをビットマツプ上
に展開記憶している。26はプログラムメモリ(PME
M)で、編集処理のためのプログラムを適宜ハードディ
スクから構成される外部記憶装置23から選択しながら
読み出して実行する。なお、演算処理されたデータはイ
メージメモリ(IMEM)34上に展開され、ポインテ
ィングデバイス32等から指示されるプリント指令に応
じて画像出力部29からイメージ出力される。35はピ
ットマニュビュレーションユニット(BMU)で、VR
AM33.PMEM26、IMEM34相互間のデータ
転送をマイクロコンピュータ22を介在させずにDMA
転送可能で、転送に際しビット単位の論理演算、展開図
形の回転変倍等実行することが可能となっている。
なお、上記26〜35はシステムバスを介してマイクロ
コンピュータ22に連絡されている。
また、マイクロコンピュータ22は、主従関係定義手段
1aに対応し、第1および第2のパターンバッファ5a
、5bの主従関係を定義し、第1および第2のパターン
バッファ5a、5bに展開された外字ドツトパターンを
ピットマニュピュレーションユニット35に引き渡し、
ポインティングデバイス32に指示に従って表示制御手
段1bを兼ねる8MU35が外字ドツトパターンのVR
AM33の転送を制御する。
次に第3図を参照しながらこの発明による拡大変換処理
および輪郭抽出前処理について説明する。
第3図はこの発明による拡大変換処理および輪郭抽出前
処理を説明する模式図であり、第2図と同一のものには
同じ符号を付しである。
この図において、40はドツトパターンで、画像入力装
置27から人力された画像パターンまたはキーボード3
1からキー人力されたドツト情報、さらにはキーボード
31から入力された文字コードに対応してROMから読
み出されたドツトパターンおよび上記の任意組合わせに
より作成されたドツトパターンに対応し、CRT装置3
0の外字編集画面、例えば160X160にrEx」を
展開表示した状態である。なお、ドツトパターン40は
イメージメモリ34の所定領域に展開される。
41は拡大ドツトパターンで、イメージメモリ34に展
開されたドツトパターン40の各ドツトを、BMt13
5が、例えば5×5のマトリクスに拡大し、かつ最外側
に空白ドットエリア1ドツトライン分を上下左右に追加
して得られるイメージメモリ34内のドツトパターン4
0と別の領域における802X802のマトリクスに展
開した状態に対応する。
ただし、拡大ドツトパターン41および以下に説明する
パターン428〜42d1輪郭追跡用パターンエリア4
3のパターンは、第3図に示した1ドツト穆勅による輪
郭抽出手段を説明するに十分な程度簡略化であり、ドツ
トパターン40を5×5のマトリクスに拡大したものに
近似して示しである。
42a〜42dは1ドツト穆動パターンで、1ドツト穆
動パターン42aは、拡大ドツトパターン41をイメー
ジメモリ34の所定領域に展開した後、拡大ドツトパタ
ーン41の各ドツトを反転させた反転パターンを1ドツ
ト下方に移動させたパターンとのアンドパターン(図中
の■は黒ドツトを示す)に相当し、1ドツト穆動パター
ン42aが図示しないオアゲートを介してイメージメモ
リ34内の輪郭追跡用パターンエリア43に展開される
1ドツト移動パターン42bは、拡大ドツトパターン4
1をイメージメモリ34の所定領域に展開した後、拡大
ドツトパターン41の各ドツトを反転させた反転パター
ンを1ドツト上方に移動させたパターンとのアンドパタ
ーン(図中の閣は黒ドツトを示す)に相当し、1ドツト
移動パターン42bが図示しないオアゲートを介してイ
メージメモリ34内の輪郭追跡用パターンエリア43に
展開される。
1ドツト穆動パターン42’cは、拡大ドツトパターン
41をイメージメモリ34の所定領域に展開した後、拡
大ドツトパターン41の各ドツトを反転させた反転パタ
ーンを1ドツト右方に移動させたパターンとのアンドパ
ターン(図中の■は黒ドツトを示す)に相当し、1ドツ
ト移動パターン42cが図示しないオアゲートを介して
イメージメモリ34内の輪郭追跡用パターンエリア43
に展開される。
1ドツト移動パターン42dは、拡大ドツトパターン4
1をイメージメモリ34の所定領域に展開した後、拡大
ドツトパターン41の各ドツトを反転させた反転パター
ンを1ドツト左方に移動させたパターンとのアンドパタ
ーン(図中の■は黒ドツトを示す)に相当し、1ドツト
移動パターン42dが図示しないオアゲートを介してイ
メージメモリ34内の輪郭追跡用パターンエリア43に
展開される。
44は輪郭追跡パターンで、上記1ドツト移動パターン
42a〜42dとのオア処理により作成されたパターン
に相当する。
画像入力装置27からまたはキーボード31からキー人
力によりCRT装置30の外字編集画面にドツトパター
ン40が160xl 60のマトリクスに展開表示され
る、キーボード31またはポインティングデバイス32
に操作により、黒ドツトの修正、加工、消去等が行われ
て整形されたら、キーボード31またはポインティング
デバイス32により外字編集パターンの作成を指示する
これにより、マイクロコンピュータ22がBMU35に
対してビット拡大処理を指示し、第3図に示す802x
802のマトリクスサイズに拡大し、イメージメモリ3
4に展開する。これにより、ドツトパターン40の各ド
ツトを5×5のマトリクスサイズに拡大した拡大ドツト
パターン41が作成される。
この拡大処理が終了すると、例えば下方、上方、右方、
左方の順に1ドツトずらした、1ドツト穆動パターン4
2a〜42dの作成処理に8行する。
まず、拡大ドツトパターン41をイメージメモリ34の
所定領域にそのままコピー展開する。次いで、拡大ドツ
トパターン41の各ドツトの反転パターンをとり、さら
に下方に1ドツトにシフトし、このシフトされたドツト
パターンと拡大ドツトパターン41とのアンド処理を実
行し、アンド処理されたドツトパターンをイメージメモ
リ34に展開すると、1ドツト移動パターン42aが得
られる。これが、イメージメモリ34の輪郭追跡用パタ
ーンエリア43にオア展開する。ただし、初期状態は、
輪郭追跡用パターンエリア43は全て「0」がセットさ
れている。
この操作を上方、右方、左方に対して実行すると、輪郭
追跡用パターンエリア43に輪郭追跡パターン44が展
開される。これは、ドツトパターンの輪郭を1筆書きし
たものに相当し、切れ目なく連続したドツト列が形成さ
れたこととなる。
そこで、この輪郭追跡パターン44に対して、アウトラ
インデータ抽出処理(輪郭ベクトルデータ作成処理)を
施し、ドツトパターンに対する外字編集に供されるベク
トルフォントとなるアウトラインデータを抽出する。
第4図はこの発明による輪郭ベクトルデータ作成処理動
作を説明する模式図であり、第2図と同一のものには同
じ符号を付しである。
この図において、45は輪郭スタート点で、この輪郭ス
タート点45から、第5図に示する輪郭マスク46に基
づいて輪郭追跡パターン44を走査することにより、輪
郭ベクトルデータ47a〜47eが抽出される。輪郭マ
スク46における値0〜7は、後述する第1方向パラメ
ータおよび第2方向パラメータが輪郭追跡をする際の連
結方向(ディレクション)を表すものである。
次に第6図(a)〜(f)を参照しながらこの発明によ
る輪郭ベクトルデータ作成処理について説明する。
第6図(a)はこの発明による輪郭ベクトルデータ作成
処理手順の一例を説明するフローチャートである。なお
、(1)〜(17)は各ステップを示す。
輪郭追跡パターン44が第2図に示したイメージメモリ
34に展開されたら、このフローがスタートし、輪郭ス
タート点検索を開始しく1)、輪郭スタート点が無いか
どうかを判定しく2)、Noならば、例えば第4図に示
す輪郭スタート点45の座標値を登録する(3)。次い
で、輪郭スタート点をカレントポイントとしく4)、イ
メージメモリ34のカレントポイントCPを消去する(
5)。
次いで、第1方向パラメータを方向「2」にセットした
ら、次のドツト点を探し (6)、カレントポイントC
Pとする。そして、イメージメモリ34のカレントポイ
ントCPを消去する(7)。
次に後述する次点検索処理(第2方向パラメータセツト
)を実行しく8)、次点検索処理終了後、次の点が無い
かどうかを判断しく9)、Noならばステップ(1)に
戻り、YESならばイメージメモリ34のカレントポイ
ントCPを消去する(10)。
次いで、次の点の方向を第2方向パラメータにセットし
、これが直前の点と同方向かどうかを判断しく11)、
YESならば後述する同方向処理を実行しく12)、同
方向処理終了後、現時点を直前点にセットし、第2方向
パラメータの内容と第1方向パラメータにセットしく1
3)、ステップ(8)に戻る。
一方、ステップ(11)の判断で、NOの場合は、次点
の検索方向が、すなわち第2方向パラメータが「OJ、
’2」、[4]、’6Jかどうかを判断しく14)、Y
ESならば後述する垂直方向処理を実行しく15)、垂
、直方自処理終了後、ステップ(13)に戻る。
一方、ステップ(14)の判断で、NOの場合は後述す
る45度方向処理を実行しく16)、45度方向処理終
了後、ステップ(13)に戻る。
一方、ステップ(2)の判断で、YESの場合は抽出さ
れたアウトラインデータを外部記憶装置23の外字ファ
イルに登録して処理を終了する(17)。
第6図(b)はこの発明による同方向処理ルーチンの一
例を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
lO)は各ステップを示す。
まず、方向パラメータが垂直方向に変化した点よりのカ
ウント値、すなわち垂直方向のカウント値を「5」で割
った値が「0」かどうかを判断しく1)、Noならばス
テップ(3)以降に進み、YESならばセパレーション
ポイントとして座標をパラメータ5eposに代入する
(2)。
次いで、斜めフラグがオンかどうかを判断しく3)、N
oならば処理を終了し、YESならば斜めカウント値を
「1」インクリメントする(4)。
次いで、同方向、すなわち方向パラメータが垂直方向に
変化した点からのカウント値が「9」かどうか判定しく
5)、Noならばさらに斜めカウント値が7以上かどう
かを判断しく8)、YESならばステップ(8)以降に
進み、Noならば斜め点をパラメータnaposl、n
apos2にセットしく7)、斜めフラグをオフしく8
)、処理を終了する。
一方、ステップ(5)の判断でYESの場合は、45度
方向の端点としてカレント点を登録しく9)、斜めカウ
ント値をクリアしく10)、ステップ(8)に戻る。
第6図(c)はこの発明による垂直方向処理ルーチンの
一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(4)は各ステップを示す。
まず、斜めフラグがオンかどうかを判断しく1)、No
ならばステップ(4)以降に進み、YESならば斜めカ
ウント値が4以上で、かつカウント値が10以上かどう
かを判断しく2)、Noならばステップ(4)以降に進
み、YESならばパラメータ5eposの内容を45度
方向の端点としてワークメモリ上に登録しく3)、カレ
ントポイントを垂直・水平の端点としてワークメモリ上
に登録しく4)、処理を終了する。
第6図(d)はこの発明による45度方向処理。
ルーチンの一例を説明するフローチャートである。なお
、(1)〜(14)は各ステップを示す。
まず、斜めフラグが「1」で、かつ斜めカウント値が5
以下かどうかを判断しく1)、YESならば中心点をワ
ークメモリに登録しく2)、カウント値を「1」インク
リメントする(3)。
次いで、パラメータnaposlをセットするとともに
(4)、カレントポイントを次点とする(5)。
次いで、パラメータnapos2をセットしく6)、パ
ラメータcurpatに第1方向パラメータと第2方向
パラメータの和をセットする(7)。
続いて、イメージメモリ34中で次に点を検索しく8)
、パラメータcurpatに先程セットしたパラメータ
curpatと第2方向パラメータの値との和をセット
し、ディレクション「2」に対応する点をセットする(
9)。次いで、斜めカウント値をクリアする(10)。
次いで、パラメータbackpatがNOT「0」で(
≠0)、かつパラメータcurpatの内容がパラメー
タbackpatの内容に一致するかどうかを判断しく
11)、NOならばステップ(13)以降に進み、YE
Sならば前回登録した45°方向のベクトルの一方の端
点を取消しく12)、パラメータbackpatにパラ
メータcurpatの内容をセットして(13)、処理
を終了する。
一方、ステップ(1)の判断で、NOの場合は斜めフラ
グをオンしく14)、ステップ(3)に戻る。
このように輪郭マスク46により、輪郭追跡パターン4
4を順次走査することにより、例えば1ドツトの直線か
らなるドツトパターンに対しても輪郭ベクトルデータを
抽出できるようになり、抽出された輪郭ベクトルデータ
に基づいて後述する外字編集処理が可能となる。
なお、1点で接する点がある図形は、−筆書きを基本と
する本抽出処理においては、対処することができなくな
るので、そのような場合にその点を接続するため2度検
索される点が発生することを許可している。このため、
斜め方向の検索に限って検索順位が異なる。
第6図(e)はこの発明による次の点検索処理手順を説
明する詳細フローチャートである。なお、(1)〜(1
3)は各ステップを示す。
まず、マイクロコンピュータ22が第1方向パラメータ
値が輪郭マスク46の値で「0」。
r2.、r4.、r6.のいずれかであるかどうかを判
断しく1)、YESならば第1方向パラメータ値と同方
向ビットがONかどうかを判断しく2)、NOならばス
テップ(4)以降に進み、YESならば第2方向パラメ
ータを第1方向パラメータとしく3)、処理を終了する
一方、ステップ(1)の判断で、Noならばディレクシ
ョン「1」のビットがONかどうかを判断しく4)、Y
ESならばステップ(13)以降に進み、Noならばデ
ィレクション「3」のビットがONかどうかを判断しく
5)、YESならばステップ(13)以降に進み、No
ならばディレクション「5」のビットがONかどうかを
判断しく8) 、YESならばステップ(13)以降に
進み、Noならばディレクション「7」のビットがON
かどうかを判断しく7)、YESならばステップ(13
)以降に進み、NOならばデイ1ツクジヨン「0」のビ
ットがONかどうかを判断しく8)、YESならばステ
ップ(13)以降に進み、NOならばディレクション「
2」のビットがONかどうかを判断しく9) 、YES
ならばステップ(13)以降に進み、Noならばディレ
クション「4」のビットがONかどうかを判断しく10
)、YESならばステップ(13)以降に進み、NOな
らばディレクション「6」のビットがONかどうかを判
断しく11)、YESならばステップ(13)以降に進
み、Noならば次の点は無しと判断しく12)、処理を
終了する。
一方、ステップ(4)〜(11)でYESの場合は、イ
メージメモリ34中のビットONのディレクションを第
2方向パラメータとしく13)、処理を終了する。
第6図(f)はこの発明による斜め個所衣の点検索処理
手順の一例を説明するフローチャートである。なお、(
1)〜(4)は各ステップを示す。
まず、第1方向パラメータと同方向のディレクションが
ONかどうかを判断しく1)、YESならば第1方向パ
ラメータと垂直方向を第2方向とする(2)。次いで、
第1方向パラメータの点をカレントポイントそしく3)
 、fi理を終了する。
一方、ステップ(1)の判断で、NOの場合は、パラメ
ータNAPO3I、napos2にあたる点をクリアし
く4)、ステップ(3)に戻る。
次に第7図(a)〜(e)を参照しながらこの発明によ
る外字編集処理動作について説明する。
第7図(a)〜(e)はこの発明による外字編集処理動
作を説明する表示画面推移図であり、第2図と同一のも
のには同じ符号を付しである。
(a)は外字編集メニュー画面を示し、51はユティリ
ティメニューで、このユティリティメニュ−51の外字
編集をポインティングデバイス32で指示することによ
り、外字編集が起動される。52はシステムメニューで
、このシステムメニュー52をポインティングデバイス
32で指示することにより、ファイル処理2交書作成処
理。
画像入力処理、プリント処理等を実行できるように構成
されている。
(b)は登録外字−覧表示画面を示し、53は登録外字
−覧表示エリアで、例えば書体が明朝体で、選択コード
がr2c21Jの場合を示しである。54はドツトフォ
ント表示エリアで、左から順に24x24,32x32
,44x44,48x48,56x56,64x64ド
ツトの、例えば外字の「あ」のドツトパターンを表示し
た状態に対応する。55はベクトルフォントデータ表示
エリアで、書体およびコード情報56に基づいて登録さ
れたベクトルフォントデータ(外部記憶装誼23の外字
ファイルに登録された)が表示されるエリアに対応し、
サイズの異なる複数の外字ドツトパターンとベクトルフ
ォントデータ(輪郭ベクトルデータ)が同時に一覧表示
され、このベクトルフォントデータまたは外字ドツトパ
ターンによる外字編集処理が同時に行えるように構成さ
れている。
(e)は登録ドツトパターン表示画面を示し、例えば1
60X160のドツトマトリクスに登録ドツトパターン
57(外字X)を表示した状態に対応している。
(d)はベクトルフォント表示画面を示し、抽出された
輪郭ベクトルデータに基づいて作成したベクトルフォン
ト(外字編集パターン)58をベクトルフォントデータ
表示エリア55に表示した状態に対応する。
(e)は外字編集結果を示し、例えば外字ドツトパター
ン5日とベクトルフォント60を同時に編集出力した状
態に対応する。
第7図(a)に示した外字編集メニュー画面上で、ポイ
ンティングデバイス32の操作により外字編集が指示さ
れると、外字編集プログラムが起動され、第7図(C)
に示した登録ドツトパターン表示画面上で登録ドツトパ
ターン57がポインティングデバイス32の指示に従っ
て加工修正(ドツト削除、ドツト追加1艮転等)され、
外字登録指示を入力すると、上述したようにイメージメ
モリ34内に拡大展開記憶され、輪郭ベクトルデータ作
成処理が実行され、第7図(d)に示すように、−ベク
トルフォントデータ表示エリア55内にベクトルフォン
ト58として登録される。そして、このベクトルフォン
ト58を基準とする外字ドツトパターン作成処理が開始
される。すなわち、ベクトルフォント58を所定のマト
リクス内にドツト展開することにより、第7図(a)に
示したドツトフォント表示エリア54の使用可能な外字
ドツトパターンを作成でき、作成された外字ドツトパタ
ーンとベクトルフォント58をCRT装置30に一覧表
示可能となる。
このようにして、外字ドツトパターンおよびベクトルフ
ォント58が登録されると、例えば書体と選択コードを
キーボード31より指示入力すると、外部記憶装置23
に構築された外字編集ファイルが読み出され、任意サイ
ズの外字ドツトパターンおよびベクトルフォント58を
任意に編集可能となり、例えば第7図(e)に示すよう
に、外字ドツトパターン5日とベクトルフォント60を
同時に編集できるようになり、ベクトルフォント60も
関しては、拡大しても印字品位を損なうことなく、編集
可能となる。
次に第8図(a)〜(e)を参照しながらこの発明によ
る外字合成処理動作について説明する。
第8図(a)〜(e)はこの発明による外字合成処理状
態変移を説明する模式図であり、第2図と同一のものに
は同じ符号を付しである。
(a)は退避パターン表示画面を示し、例えばキーボー
ド31より記号(電話マークな)に対応する文字コード
が人力された場合にCRT装置30にドツトパターンを
表示した状態に対応し、71は退避パターン表示エリア
で、この退避パターン表示エリア71に選択されイメー
ジメモリ34の退避領域に展開されたパターンが表示さ
れる。
72は退避ドツトパターンで、例えば56×56のマト
リクスに後述するアクティブパターンと異なる輝度で表
示される。なお、現時点ではアクティブパターンがイメ
ージメモリ34のアクティブ領域に展開されていない状
態に対応している。
(b)はアクティブパターン表示画面を示し、第8図(
a)に示した記号(電話マーク2りをイメージメモリ3
4のアクティブ領域に展開した状態に対応し、第8図(
a)に示した記号(電話マ一り含)に比べて輝度が異な
る。
(C)は合成表示画面を示し、輝度の異なる退避パター
ンを表示した状態で、アクティブパターンエリア73に
展開された文字パターン(例えばA)をアクティブに表
示した状態に対応する。
(d)は合成修正表示画面を示し、第8図(C)に示し
たアクティブパターンとなる文字パターンAを移動配置
した状態に対応する。
(e)は合成外字登録画面を示し、第8図(d)に示し
たアクティブな文字パターンと退避ドツトパターン72
をイメージメモリ34のアクティブ領域にオア展開した
状態に対応し、このオア処理により退避パターン表示エ
リア71に表示されていた退避ドツトパターン72はク
リアされる。
次に第9図を参照しながらこの発明による外字パターン
の合成修正処理動作について説明する。
第9図は外字パターンの合成修正処理手順の一例を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(11)は
各ステップを示す。
キーボード31より外字合成が指示されると、イメージ
メモリ34のアクティブ領域を「1」。
退避領域「0」とするフラグ(収受う関係情報)をセッ
トしく1)、アクティブデータが人力されるのを待機し
く2)、イメージメモリ34内の図示しない第1バツフ
ア領域に展開する(3)。これにより、入力された外字
ドツトパターンがアクティブデータとして入力されCR
T装置30に表示される。
次いで、イメージメモリ34のアクティブ領域を「0」
、退避領域「1」とするフラグをセットシ(4)、退避
データが人力かどうかを判断しく5)、YESならば第
1バツフア領域と第2バツフア領域のデータを入換える
(6)。これにより、例えば第8図(d)に示したよう
に退避データとアクティブデータが異なる輝度で同時に
表示される。
一方、ステップ (5)の判断で、Noの場合は、展開
されたドツトパターンに対する修正要求が人力されたか
どうかを判断しく7)、Noならばステツブ(9)以降
に進み、YESならばポインティングデバイス32より
入力される指示に従ってアクティブデータを8MU35
が修正配置して、アクティブデータまたは退避データを
修正しく8)、ステップ (5)に戻る。この時、退避
データは異なる輝度で表示されるのみで、修正または移
動の対象とはならない。次いで、表示されている合成ド
ツトパターンがOKかどうかを判断しく9)、Noなら
ばステップ (5)に戻り、YESならば退避領域に展
開された退避データをアクティブデータとをオアしてア
クティブ領域に合成展開する(10)。これにより、独
立して修正配置されたドツトパターンとの合成外字ドツ
トパターンがCRT装置30にアクティブに表示される
(11)。なお、この表示に伴って退避データが退避領
域からクリアされる。
このように、同一領域に外字パターンを並行表示するこ
とが可能となり、例えば既に登録された文字フォントの
辺等と任意のパターンを合成するといった外字編集処理
を、手書きする感覚で電子処理できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は外字編集画面に表示す
る所定サイズのドツトパターンを展開記憶する第1およ
び第2のパターンバッファと、第1および第2のパター
ンバッファに展開されたドツトパターンの表示部に対す
る主従関係情報を付加する主従関係定義手段と、この主
従関係定義手段により定義された主従関係に基づいて第
1および第2のパターンバッファに展開記憶された各ド
ツトパターンを表示部に主従関係表示する表示制御手段
とを設けたので、外字ドツトパターンを合成する場合に
、所望とする外字ドツトパターンを入れ換え可能に背景
表示でき、合成光を目視しながら任意のドツトパターン
を位置決めでき、全体のドツトパターンバランスを把握
しな外字合成処理を効率よく実行できる優れた利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
ブロック図、第2図は、第1図に示した文書処理装置の
ハード構成を説明するブロック構成図、第3図はこの発
明の拡大変換処理および輪郭抽出前処理を説明する模式
図、第4図はこの発明による輪郭ベクトルッデータ作成
処理動作を説明する模式図、第5図はこの発明による輪
郭追跡パターンを説明する模式図、第6図(a)〜(f
)はこの発明による輪郭ベクトルデータ作成処理手順の
一例を説明するフローチャート、第7図(a)〜(e)
はこの発明による外字編集処理動作を説明する表示画面
推移図、第8図(a)〜(e)はこの発明による外字合
成処理状態推移を説明する模式図、第9図は外字パター
ンの合成修正処理手順の一例を説明するフローチャート
である。 図中、1はコントローラ、1aは主従関係定義手段、1
bは表示制御手段、2はプログラム記憶手段、3は入力
手段、4は文字フォントメモリ、5はパターン展開記憶
手段、6は外字情報記憶手段、7はビデオ情報記憶手段
、8は表示部、9は画像出力手段、10はイメージ入力
手段、11はイメージ情報記憶手段である。 第5図 第6図(b) 第6図(C) 第6図(e) 第6図(f) 第7図(e) 第9図 手 元売 ネ甫 正 書 く方式) 昭和63年3月23日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外字編集画面を表示する表示部を有する文書処理
    装置において、前記外字編集画面に表示する所定サイズ
    のドットパターンを展開記憶する第1および第2のパタ
    ーンバッファと、前記第1および第2のパターンバッフ
    ァに展開されたドットパタンの前記表示部に対する主従
    関係情報を付加する主従関係定義手段と、この主従関係
    定義手段により定義された主従関係情報に基づいて前記
    第1および第2のパターンバッファに展開記憶された各
    ドットパターンを前記表示部に主従関係表示する表示制
    御手段とを具備したことを特徴とする文書処置装置。
  2. (2)表示制御手段は、主従関係情報に基づいて第1お
    よび第2のパターンバッファに展開記憶された各ドット
    パターンのいずれか一方を修正表示することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の文書処理装置。
  3. (3)表示制御手段は、主従関係情報に基づいて第1お
    よび第2パターンバッファに展開記憶された各ドットパ
    ターンを相互に入換え展開することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の文書処理装。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6679940B1 (en) 1999-09-14 2004-01-20 Daikin Industres, Ltd. Air cleaner and its ionizing unit

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JPS58191027A (ja) * 1982-04-30 1983-11-08 Toshiba Corp 外字登録方法
JPS58192127A (ja) * 1982-05-05 1983-11-09 Sanyo Electric Co Ltd ワ−ドプロセツサ
JPS6289991A (ja) * 1985-10-16 1987-04-24 松下電器産業株式会社 文書作成装置

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