JPH01128800A - ヒトパピローマウイルスの核酸プローブ - Google Patents

ヒトパピローマウイルスの核酸プローブ

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JPH01128800A
JPH01128800A JP63191968A JP19196888A JPH01128800A JP H01128800 A JPH01128800 A JP H01128800A JP 63191968 A JP63191968 A JP 63191968A JP 19196888 A JP19196888 A JP 19196888A JP H01128800 A JPH01128800 A JP H01128800A
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hpv
acid probe
oligomer
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Albert Herzog
アルバート ヘルツ
Alfredo Cravador
アルフレッド クラバドール
Sophie Houard
ソフィー ハワード
Alex Bollen
アレックス ボレン
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Ire Celltarg SA
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/70Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving virus or bacteriophage
    • C12Q1/701Specific hybridization probes
    • C12Q1/708Specific hybridization probes for papilloma
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術分野は、標識化された一本領DNA又はR
NA核酸配列からなるプローブの分野である。
そのようなプローブは当業者に周知であり、様々な経路
、特に遺伝子工学又はマニュアルもしくはオートマチッ
ク直接合成によって得ることができる。
これらの核酸配列は相補的DNA配列と適合してハイブ
リッドを形成する性質を有しているが、後者は最初に二
重カテナリー(bicatenary)又はmRNAの
とき場合により予め変性されている。
この変性は高イオン強度の媒体中高温で又は塩基性媒体
中でインキュヘート後に行なうことができる。しかる後
これらのハイブリッドは検出可能となる。
ハイブリッドの検出は種々な方法で実施することができ
る。プローブは核酸プローブの標識化のための公知の方
法のうち1つによって標識化することができる。それは
例えば32pで放射性標識化されでも、又は低温プロー
ブの場合には公知の如く例えば酸素的に非放射性標識化
されてもよい。
ある場合には、プローブはその適宜使用時に標識化され
ていないが、但し例えばビオチンでハイブリッド形成後
に検出可能となるように化学的に修飾される。
更に詳しくは、本発明はウィルスDNAとのハイブリッ
ド形成により様々なタイプのヒトパピローマ(papi
lloma)ウィルスの検出を可能にする核酸プローブ
に関する。特に、現在DNA配列がすべて公知となって
いる8つのタイプのヒトパピローマウィルス(HPV)
、即ちタイプHPV 1 a。
HPV5、HPV6b、、HPV8、HPV11HPV
16、HPV 18及びHPV33に関する。
女性の10%はHPVウィルスに感染している。
ウィルスは子宮頚°部細胞中に存在しており、ある場合
には頚部の形成障害及び/又は悪性障害を引き起こす。
様々なタイプのHPVウィルスの中では、HPVI6及
びHPVI8が最も頻繁にこれらの障害に関与している
ものと思われる。
HPVは、直径60nmのタンパク質キャプシドで包ま
れた約8000塩基対の環状二本鎖DNAゲノムによっ
て特徴付けられる。ウィルスは非組込みエピソーム状態
で非悪性障害部位に存在する。
これらの場合において、細胞分化障害が観察され、かつ
分化最終段階においてウィルス粒子は産生も観察される
。子宮がんが発生する場合には、あるウィルスDNA配
列の細胞DNA内への変異的組込みが観察される。
頚部におけるHPVウィルスの検出は、アイソトープ的
にクローニングされかつ標識化されたウィルスDNA断
片からなる分子プローブの使用によって行なわれる。
HP V感染症の疫学的研究及びルーチン的診断の枠内
において、非アイソトープ的に標識化されかつその場で
使用可能な合成りNAプローブの使用に基づく迅速簡易
な特異的かつ感受的方法を開発することが有用である。
かかる目的において、異なるタイプのHPVウィルスの
特異的領域が、そこから相補的な相同性合成プローブを
誘導するために、DNAレベルで確認される。HPVI
、HPV5、HPV6、HPV11、HPVI6、HP
VI8及びHPV33のヌクレオチド配列は公知である
本発明の目的は、特に前記の有効なすべての様々なタイ
プのHPVウィルスに特徴的であるプローブ、即ちでき
るだけ最長の核酸配列を有しかつ様々なタイプのHPV
ウィルスに共通なプローブを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、様々なタイプのHPVウィ
ルスの各々にとり特異的であってかつ安定的適合性(m
a tch ing)を確実にもつプローブを提供する
ことである。
以上のように、様々なタイプのヒトパピローマウィルス
、特にHPV 1 a、HPV5、HPV6b、、HP
V8、HPV11、HPVI6、HPVI8及びHPV
33を識別せずに検出するために有用な核酸プローブを
提供することが本発明の目的であって、このプローブは
下記オリゴマー:X−A−A−^−A−C−G−A−八
−A−G−X(XへT又はU) 又は、ウィルスの標的DNAが最初に二重カテナリー性
であってプローブ処理前に変性されている場合又はmR
NAがプローブ処理される場合には、一方でA及びX、
他方でC及びGを交換することによる、その相補鎖(c
omplement)であることを特徴とする。
A、T、G、C,Uはそれぞれ塩基アデニン、チミン、
シトシン、グアニン及びウラシルに対応するヌクレオチ
ドを表わす。
配列T−A−A−A−A−C−G−八−A−A−G−T
は、特に8タイプのHPVウィルスの各々のDNAにお
いて、少なくとも10塩基鎖長の配列の中から実際に同
一で見出された唯一の配列である。
この配列は、様々なタイプのウィルスにおいて下記位置
の第一ヌクレオチドについてコードする頂上に位置した
配列に対応する: HPV18の場合:1029位 HPV5  の場合:1190位 HPV6bの場合:1076位 HPV8  (7)場合:1174位 HPV11の場合:1076位 )(PV16(7)場合:1121位 HPV1’8(7)場合:1167位 HPV33の場合:1132位 異なるタイプの)(PVウィルスに共通した核酸プロー
ブを提供することも本発明の目的であって、このプロー
ブは各々が既に標的とされている12オリゴヌクレオチ
ドの共通配列を含みしかも8タイプのHPVウィルスに
対応するヌクレオチドで上流及び下流が伸長されている
6種のオリゴマーの混合物からなることを特徴とする。
これらの伸長部分は、8タイプのHPVウィルスに共通
した配列T−^−^−^−A−C−G−A−A−A−G
−Tを直接取囲むヌクレオチドと適合化するヌクレオチ
ドから構成される。これらのオリゴマーのうち、4つは
異なるタイプのウィルスと各々関連しており、5番目の
ものはウィルス6b及び11に共通であって、もう1つ
はウィルス5及び8に共通している。
例えば、12ヌクレオチド共通配列を各ウィルスタイプ
に対応する1〜10個のヌクレオチドで各端部上におい
て伸長させることが可能である。
共通配列の各端部において6又は7個以内のヌクレオチ
ドを伸長することにより、6種の下記オリゴマー又はそ
れらの相補鎖が得られる:HPV1aの場合 A−X−G−C−X−X−X−^−A−A−A−C−G
−A−A−A−G−X−X−A−C−X−X−XHPV
6b及びHPV11の場合 A−G−G−^−C−C−X−A−A−A−A−C−G
−A−A−A−G−X−A−X−X−X−A−GHPV
8及び)lPV5 (7)場合 C−A−A−A−A−A−C−X−A−A−A−A−C
−G−A−A−A−G−X−A−X−C−X−X−AH
PV16の場合 A−G−G−X−X−C−X−A−A−A−A−C−G
−A−A−A−G−X−A−X−X−X−G−G)IP
V18の場合 A−X−G−X−X−X−X−A−A−A−A−C−G
−A−A−A−G−X−X−X−G−C−A−GHPV
33の場合 G−X−G−C−A−C−X−A−A−A−A−C−G
−A−A−A−G−X−X−X−G−C−C−Gこれら
のオリゴマーは、各タイプのHPVウィルスについて下
記位置のウィルスDNA標的配列に対応する: HPV18の場合:1023位 HPV5  (7)場合:1183位 HPV6M)場合”1070位 HPV8  (7)場合:1167位 HPV11(7)場合:1070位 HPV16(7)場合:1115位 HPV13(7)場合:1161位 HPV33の場合:1126位 共通配列の各端部における4塩基の伸長の場合は50〜
52℃程度の半ハイブリッド形成温度を示す配列を与え
るのみである。他方、上流及び下流双方において6塩基
以上である場合には、ウィルス中に存在する正確な配列
と対応することから、60〜70℃程度の半ハイブリッ
ド形成温度が得られる。
したがって、HPV18の標的配列(1023位)の場
合には、プローブは60℃の予想しうる半ハイブリッド
形成温度を有する: HPV5  (7)場合(1183位)T=62℃HP
V6b(7)場合(1070位)T=64℃HPV8 
 の場合(1167位)T=62℃HPv11の場合(
1070位)T=64℃HPV16の場合(1115位
)T=64℃HPV18の場合(1161位)T=62
℃HPV33の場合(1126位)T=70℃公知のヒ
トパピローマウィルスすべてに共通したこれらのオリゴ
ヌクレオチドプローブは、パピローマウィルスに起因し
た疾患の迅速的診断を可能にする。
本発明のもう1つの目的は、各々が他のタイプのものよ
りも1つのタイプのヒトパピローマウィルスに特異的で
ある一組の8種の核酸プローブ、即ち下記オリゴマー又
はそれらの相補鎖を提供することである: HPV18の場合: 1  ’  オリゴ7−   C−C−X−C−A−G
−G−C−G−,1〜G−A−A−G−C−G−C−G
−G−A−CHPV5の場合: 1 ′ オリゴ?−X−G−X−A−X−G−G−G−
A−X−C−G−G−G−G−G−C−G−X−X−X
−AHPV6bの場合: 1 ′ オリゴマー  C−A−X−X−A−A−C−
G−C−A−G−G−G−G−C−G−C−C−X−G
−A−AHPV8の場合: 1 ′ オリゴマー  A−C−A−C−C−G−C−
C−G−C−C−A−^−G−A−C−C−C−C−C
−AHPV11の場合: 1  ’  才り:fママ−G−G−C−G−X−G−
X−C−G−G−C−G−C−C−G−C−C−X−A
−GHPV16の場合: 1  ’  tす:fママ−C−A−G−A−A−C−
C−G−G−A−C−A−G−A−G−C−C−C−A
−XHPV18の場合: 1 ′ オリゴ?−C−G−G−X−A−X−C−C−
G−C−X−A−C−X−C−A−G−C−X−X−G
HPV33の場合: 1  ’  才りJマー   C−G−X−C−C−X
−C−C−G−G−X−X−A−C−X−G−X−A−
G−A−C−A(X=T又はU) プローブ処理されるDNAが最初に二重カテナリー性で
あってハイブリッド形式しうるように変性されている場
合又はmRNAがプローブ処理される場合には、相補的
オリゴマーの使用を考えることができる。
HPV18の場合の選択的オリゴマーは21個のモノマ
ーからなり、この配列はウィルスDNAの1052位に
対応し、72℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
HPV5の場合の選択的オリゴマーは22個のモノマー
からなり、この配列はウィルスDNAの1801位に対
応し、68℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
HPV6bの場合の選択的オリゴマーは22個のモノマ
ーからなり、この配列はウィルスDNAの4761位に
対応し、70℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
HPV8の場合の選択的オリゴマーは21個のモノマー
からなり、この配列はウィルスDNAの3344位に対
応し、72℃の半ハイブリッド形成温度を存する。
HPV11の場合の選択的オリゴマーは20個のモノマ
ーからなり、この配列はウィルスDNAの3416位に
対応し、72℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
HPV 16の場合の選択的オリゴマーは20個の七ツ
マ−からなり、この配列はウィルスDNAの695位に
対応し、64℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
HPV18の場合の選択的オリゴマーは21個の七ツマ
−からなり、この配列はウィルスDNAの3448位に
対応し、64℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
HPV33の場合の選択的オリゴマーは22個のモノマ
ーからなり、この配列はウィルスDNAの4474位に
対応し、68℃の半ハイブリッド形成温度を有する。
8種のヒトパピローマウィルスのうちいずれか1つに対
して特異的なこの第二組口のプローブ類の目的は、これ
らのウィルスによる感染症の診断試験用の選択的要素と
して使用されることである。
第二組口の8種の一本鎖DNA又はRNA核酸プローブ
を提供することも本発明の目的であって、各々が他のタ
イプよりも1つのタイプのヒトパピローマウィルスに対
して特異的である。それらは前記のもの以外の別の選択
的プローブである。
これらのプローブは、下記オリゴマーを含む標識核酸配
列である: HPV18(7)場合: CXGXCCCXXCXGC
GCGAGACGXHPV5 (7)場合: XXGX
AXGGGAXCGGGGGCGXXXAHPV6b 
(7)場合: GGCAAXCAXXAACGCAGG
GGCGIPVB (7)場合: GCAGCXCAG
XCCGCGGCXCCHPV11(7)場合: GA
AGCXCXCCCAAGCCXGCXAXXHPV1
6の場合: ACCAGAGACAACXGAXCXC
XACXG及び : ACAAGCAGAACCGGA
CAGAGCCCAHPV18(7)場合: CCCA
XXGXAXCACCCACGGCCC)HPV33(
7)場合: GXCCXCCGGXXACXGXAGA
CACX上記配列は、ウィルスDNAの直接もしくはコ
ード鎖(string又はs trand)の配列に対
応し、DNAが変性されている場合には二重カテナリー
性DNA又は反対類とハイブリッド形成することができ
る。
勿論、一方でA及びX、他方でC及びGを交換すること
により相補的オリゴマーを用いることも可能である。こ
れらの相補的オリゴマーは、ウィルスのメソセンジャー
RNAとハイブリッド形成せしめられるプローブとして
特に有用である。
上記配列において、A、T、C,G及びUはそれぞれ塩
基アデニン、チミン、シトシン、グアニン及びウラシル
に対応するヌクレオチドを表わし、XはT又はUを表わ
すことを再度記載する。
HPV18の場合の選択的オリゴマーは22個のモノマ
ーからなる。この配列の最初のヌクレオチドは、ウィル
スDNAコード鎖の3448位に対応する。配列は34
69位で終結する。この配列はHPV1aウィルスのE
3遺伝子中に存在する部位に対応し、72℃の半ハイブ
リッド形成温度を有する。
HPV5の場合の選択的オリゴマーは23個のモノマー
からなる。この位置はE1遺伝子中に存在するウィルス
DNAの1800−1822位に対応し、70°Cの半
ハイブリッド形成温度を有する。
HPV6bの場合の選択的オリゴマーは22個のモノマ
ーからなる。この位置はL2遺伝子中に存在するウィル
スDNAの4755−4776位に対応し、70℃の半
ハイブリッド形成温度を有する。
HPV8の場合の選択的オリゴマーは20個のモノマー
からなる。この位置はE1遺伝子中に存在するウィルス
DNA1208−1227位に対応し、70℃の半ハイ
ブリッド形成温度を有する。
HPV11の場合の選択的オリゴマーは23個のモノマ
ーからなる。この位置はL2遺伝子中に存在するウィル
スDNA4637−4659位に対応し、70℃の半ハ
イブリッド形成温度を有する。
HPV16の場合の第一選択オリゴマーは24個のモノ
マーからなる。この配列はE7遺伝子中に存在するウィ
ルスDNA609−632位に対応し、70℃の半ハイ
ブリッド形成温度を有する。
ウィルスHPV16の場合、モノマー24個の第二の特
異的プローブが決定されたが、これはT又はU塩基を欠
<E7遺伝子中に存在し、690−713位に位置する
HPV18の場合の選択的オリゴマーは22個のモノマ
ーからなる。この配列はL2遺伝子中に存在するウィル
スDNA5486−5507位に対応し、72℃の半ハ
イブリッド形成温度を有する。
HPV33の場合の選択的オリゴマーは23個のモノマ
ーからなる。この配列はL2遺伝子中に存在するウィル
スDNA4475−4497位に対応し、70℃の半ハ
イブリッド形成温度を有する。
各々が他のウィルスタイプ以外のHPVウィルスタイプ
に特異的である別の一組のプローブを提供することも、
本発明の目的である。これらのプローブはモノマー35
個の鎖長を有する。それらはマークされた相似領域に基
づき上流又は下流で伸長された前記の特異的プローブで
ある。これらのオリゴマーはウィルスのDNAコード鎖
にも対応する。したがって、特にメツセンジャーRNA
とハイブリッド形成しうる相補的配列を提供することも
、本発明の目的である。
これら新規の特異的プローブは標識核酸配列からなり、
下記オリゴマーを有する: HPV1aの場合: XGXCCCXXCXGCGCG
AGACGXXGGAAGXAXACACA。
この配列はウィルスのDNAコード鎖の3449−34
82位に対応し、E3遺伝子中に位置している。
1(PV5 (7)場合: XGXAXGGGAXCG
GGGGCGXXXAGCCAXGGACCAXA。
この配列はウィルスDNAの1801〜1835位に対
応し、E1遺伝子中に位置している。
HPV6b 17)場合: GCAAXCAXXAAC
GCAGGGGCGCCXGAAAXXGXGCC。
この配列はウィルスDNAの4756−4790位に対
応し、L2遺伝子中に位置している。
HPV8 (7)場合: GCAGCXCAGXCCG
CGGCXCCAGXCAAXAXCACXGX。
この配列はウィルスDNAの1208−1242位に対
応し、E1遺伝子中に位置している。
HPV11(7)場合: XAXAXACCCXXGG
GAAGCXCXCCCAAGCCXGCXAX。
この配列はウィルスDNAの4624−4658位に対
応し、L2遺伝子中に位置している。
HPV16ノ場合: XGXXAGAXXXGCAAC
CAGAGACAACXG−AXCXCXACoこの配
列はウィルスDNAの596−630位に対応し、E7
遺伝子中に位置している。
HPV18(7)場合: CCCAXXGXAXCAC
CCACGGCCCCXGCCXCXACACA。
この配列はウィルスDNAの5486−5520位に対
応し、L2遺伝子中に位置している。
HPV33(7)場合: XCCXCCGGXXACX
GXAGACACXGXXGGACCXXXAG。
この配列はウィルスDN^の4476−4510位に対
応し、L2遺伝子中に位置している。
各々が各タイプのヒトパピローマウィルスニ特異的であ
るが但しこれらウィルスの各々のゲノムのE 7 ?i
i域中に常に位置するような他の核酸プローブを提供す
ることも、本発明の目的である。
事実、これらHPVウィルスの各々のゲノムのE7遺伝
子は、悪性細胞DNA中へのこれらウィルスの組込みと
最も関係がある。
この第三組目の特異的プローブ類は、それらが70℃の
半ハイブリッド形成温度を有するような鎖長のオリゴヌ
クレオチドからなる。それらは下記オリゴマー又はそれ
らの相補鎖である:ウィルス    オリゴマー   
  鎖長 位 置 遺伝子HPV1a  GACCGX
CCχCGCGGAXCACAG    21 711
〜731  E7HPV5  GCCXGACAACG
AAAGGAXCXCXXA  24 788−811
  E7HPV6b  GACGAAGχGGACGG
ACAAGAXXC23641〜663E7HPV8 
 XGXCAACGCAACXGAXXCGGGXAX
  24 856−879  E7)IPV11  X
GAGGXGGACAAGGχGGACAAAC236
34−656E7HPV16  AGXGXGACXC
XACGCXXCGGXXG   23 740−76
2  E7)HPV18  XXGXAAGXGXGA
AGCCAGAAXXGAG  25 784−808
  E7HPV33  AGCAAGXGACCXAC
GAACCAXACA  24 788−811  E
7他のウィルスタイプ以外の各々のHPVウィルスタイ
プのE7領域における一組の新規な特異的核酸プローブ
を提供することが、本発明のもう1つの目的であって、
これらのプローブは35個のモノマー鎖長のオリゴヌク
レオチド、即ち下記オリゴマー又はそれらの相補鎖から
なる:ウイルス         オ   リ   ゴ
   マ   −(立  tHPV18   GACC
GXCCXCGCGGAXCACAGCGCCAXXA
GACAGC711〜745HPV5   GAGGA
GCCXGACAACGAAAGGAXCXCXXAC
AAAGX   783−817HPV6b   GA
GGXGGACGAAGXGGACGGACAAGAX
XCACAACC635−669HPV8    CX
XXXXGXCAACGCAACXGAXXCGGGX
AXCAGGAC851〜885HPV11   AG
AAGAXGAGGXGGACAAGGXGGACAA
ACAAGACG   628−662HPV16  
 XXGCAAGXGXGACXCXACGCXXCG
GXXGXGCGXAC735−769)HPV18 
  AXGXGXXGXAAGXGXGAAGCCAG
AAXXGAGCXAGX   779−.813HP
V33   AGXACAGCAAGXGACCXAC
GAACCAXACAGCAACX   783−81
7これらのプローブ群は、前記プローブと同様に、ウィ
ルスDNAのコード鎖及び特にメツセンジャーRNAと
ハイブリッド形成しうる反対類たるそれらの相補鎖に対
応する。示された位置は前記の場合の直接鎖に対応して
いる。
本発明は、粘膜に属する皮層の腫瘍の原因をなし、肛門
性器(anogenital)がん又は口腔、鼻及び副
鼻管のがんを引き起こすHPVウィルスを識別しうるプ
ローブにも関する。
粘膜腫瘍を起こすHPVl 6、HPVl8及びHPV
33で構成されるウィルスサブグループの特異的プロー
ブを提供することも本発明の目的であって、それらは下
記配列: XXAGGCACAXAXXXX 又はその相補鎖を有することを特徴とする。
この配列はHPVl6、HPVl8及びHPV33に共
通であって、他のタイプのHPVウィルスには存在して
いない。
それは下記位置(コード鎖に関してナンバーリングした
場合)に存在している。
ウィルス  位 置    遺伝子 HPV16  7698−7712   Llの下流H
PV18  7686−7700   Llの下流HP
V33  7741〜7755   Llの下流粘膜腫
瘍を起こすサブグループHPV16、HPV18の特異
的プローブを提供することも本発明の目的であって、そ
れらは下記配列:AXAXCAAAXAXXAGXGA
AGX又はその相補鎖を有することを特徴とする。
この配列はHPV 16及びHPVl8に共通であって
、他のいずれのタイプのHPVウィルスにも存在してい
ない。
それは下記位置(コード鎖に関してナンバーリングした
場合)に存在している。
ウィルス  位 置    遺伝子 1(PV16  1840−1859     EIH
PV18  1910−1929     El最後に
、皮膚腫瘍を起こすHPV5及びHPV8からなるウィ
ルスサブグループの特異的プロー   ブを提供するこ
とも本発明の目的であって、それは鎖長56塩基の断片
を有することを特徴とし、コード鎖に関して既定される
その配列は下記のとおりである: CAAACAACAGXXGCXGACAAXAXXX
XAAAAXAXGGCAGXGCXGGXGXAXX
XXXGG それは下記位置くコード鎖に関してナンバーリングした
場合)に存在している。
)IPV 5    4450−4505    L2
IPV B     4383−4438    L2
この断片内において、70℃程度の半ハイブリッド形成
温度を有する更に短い配列を選択することもできる。こ
れら様々な可能性の中では、下記配列: XAXGGCAGXGCXGGXGXAXXXXXXG
又はその相補鎖を有するプローブが特記される。
この配列はくコード鎖に関してナンバーリングした場合
) HPV5(7)4480−4504位及びHPV8(7
)4413−4437位に対応する。
選択されたプローブは、HPVウィルスサブグループの
各々に共通であって、サブグループの各々の固定を可能
化し、しかもそれらの選択能を介してそれらを他から区
別することができる。
特に31pのような放射性標識及びビオチンのような醋
素標識の中から選択される公知のDNA又はRNAプロ
ーブ標識化方法の1つによって標識化されていることを
特徴とする核酸プローブ、並びにこのプローブが最初に
二重カテナリー性であるならば場合により予め変性され
た前記HPVウィルスのDNA又はRNA配列とハイブ
リッド形成することを特徴とする本発明プローブによる
HPVウィルスタイプ又はHPVウィルスサブグループ
の検出方法を提供することも、本発明の目的である。
本発明の他の利点及び特徴は下記説明から明らかになる
であろう。
添付図面中において、第1図は本発明のHPV合成プロ
ーブとHPVウィルスDNAとの選択的ハイブリッド形
成に対応したゲルを表わしている=1、放射性DNA断
片ラムダEcoRI −Hind m−サイズ標準 2、 8 am Hlで切断されたHPV6bウィルス
NA 3.8aa+HIで切断されたHPV11ウィルスNA 4、 8aiHIで切断されたHPV16ウイルスNA 5、  EcoRIで切断されたHPV18ウィルスN
A A、HPV6bの特異的プローブ B、HPVllの特異的プローブ C,HPV16の特異的プローブ D、HPV18の特異的プローブ; −第2図は、ゲノムDNAと本発明の特異的HPVプロ
ーブとのハイブリッド形成に対応したゲルを表わしてい
る: 1、 ラムダEcoRI −Hind m−放射性サイ
ズ標準 2、なし 3、  EcoRIで切断されたヒトゲノムDNA(1
0pg) 4、なし 5、HPV特異性プローブ(6b、11.16又は18
)とハイブリッド形成するHPVウィルス(6bS11
.16又は18)のDNA。
−第3図は、HPVクローンとすべてのウィルスタイプ
に共通するプローブとのハイブリッド形成に対応したゲ
ルを表わしているニ ー第4図は、HPV合成特異性プローブとHPVウィル
スDNAとの選択的ハイブリッド形成について示してい
る: a、Ba+aHIで切断されたHPV6bウィルスNA b、BamHIで切断されたHPV11ウィルスNA c、Ban+HIで切断されたHPV16ウイルスNA d、EcoRIで切断されたHPV18ウィルスNA A、HPv6bの特異的プローブ B、HPV11の特異的プローブ C0HPV16の特異的プローブ D、HPV18の特異的プローブ; −第5図は、HPVゲノムE 765域に対する合成プ
ローブとHPVウィルスのDNAとの選択的ハイブリッ
ド形成について示している:a、BamHIで切断され
たHPV6bウィルスNA b、Ban+HIで切断されたHPV11ウィルスNA c、Ba+sHIで切断されたHPV16ウイルスNA d、EcoRIで切断されたHPV18ウィルスNA A、HPV5bの特異的プローブ B、HPVllの特異的プローブ C,HPV16の特異的プローブ D、HPV18の特異的プローブ 1:放射性DNA断片ラムダEcoRI −Hind 
m−サイズ標準 実新■壓1 公知のヒトパピローマウィルスすへてに共通したオリゴ
ヌクレオチドツブローフ゛のン バビローマウイルスに起因する疾患の迅速的診断が可能
なプローブの製造のために、現在公知の配列、即ち現時
点では下記ウィルス: HPV 1 a、HP V 5
、HPV6b、HPV8、HPV11、HPV16、H
PV18及びHPV33の配列を有するすべてのウィル
スに共通した最長の配列に関する研究が続けられてきた
フォートラン(FORTRAN)プログラムが問題の研
究に関して開発されたが、通常の問題解決手段はこのよ
うに伸長されたいくつかの配列の処理にとって適さない
。そのプログラムは、それに供される配列の各々につい
て、それらの中で第一のものから抽出されるすべての可
能なブロックを用い探索するものであるが、これらのブ
ロックは鎖長lO〜20塩基の間で連続的な値をもつ。
この探索中に、プログラムではそれに供されるすべての
配ν11の中から集積されたブロックの出現について知
らせている。
見出された最長の共通配列、即ち12塩基の断片(T−
A−A−^−A−C−G−A−A−A−G−T)は、様
々な配列中において下記位置に存在している: HPV1a    1029 )!PV5    1190 opv6b    1076 HPV8    1174 11PV11    1076 11PV16   1121 HPV18   1167 +1PV33   1132 12塩基ではある実験条件下で容易に機能する断片とし
て短かすぎることから、この配列を上流及び下流で伸長
させた。
各端部における4塩基の伸長のみで、50〜52℃程度
の半ハイブリッド形成温度を有する配列を得た。したが
って、それを上流及び下流双方で6又は7個の塩基によ
り、即ち各々ウィルス中に存在する正確な配列によって
伸長し、下記配列を得た: 標的配列            位−11〜渡HPV
1a  :  ATGCTTTAAAACGAAAGT
TACTTT      1023    60°CH
PV5  : CAAAAACTAAAACGAAAG
TATCTTA   1183  62℃HPV6b 
 :  AGGACCTAAAACGAAAGTATT
TAG      1070    64°CHPV8
   :  CAAAAACTAAAACGAAAGT
ATCTTA     1167    62℃HPV
11  :  AGGACCTAAAACGAAAGT
ATTTAG      1070    64℃)H
PV16 : AGGTTCTAAAACGAAAGT
ATTTGG   1115  64℃HPV18  
:  ATGTTTTAAAACGAAAGTTTGC
AG      1161    62°C11PV3
3  :  GTGCACTAAAACGAAAGTT
TGCCG      1126    70℃これら
のプローブのうちあるものは若干短縮化されていてもよ
く、HP V 8に対して特異的なものはほぼ同一の生
変性温度を得るために必要であれば伸長させることもで
きる。
HP V 6 b及びHPV11の場合に得られる配列
は同一で、I(PV5及びHPV8の場合も同様である
ことにン主目される。したがって、オリゴヌクレオチド
混合物は6種の異なる分子のみを含んでいる。
これら6種のオリゴヌクレオチドの混合により、ヒトパ
ピローマウィルスのうち1種のDNAを含むあらゆる系
にとって、非常に特徴的なハイブリッド形成シグナルを
もつ混合物が得られる。
1膳±1 公知タイプのHPVの各々に特異的なプローブのl  
(第一組のプローブ) 操作は鎖長約20塩基のオリゴヌクレオチドプローブの
探索からなり、それらは現在公知の完全配列をもつ8種
のヒトパピローマウィルスのうち1つ又は他に対して各
々特異的であるように選択された。それらの目的は、そ
れらウィルスによる感染症の診断試験のための選択的要
素として使用されることである。
この目的のために、フォートランプログラムからなる特
別のソフトウェアが開発されたが、これは最小保存領域
検出用にいくつかの大きな配列を比較するためである。
このプログラムは段階的フィルターのように機能し、そ
の連続的実行の各々の時点で、他の関連配列の各々にお
いて全く同一で存在する配列の領域をマークするもので
ある。
各逐行後、探索される相同部分の鎖長は初期値25と最
終値8の間で1単位ずつ短縮される。
連続的逐行の各々の時点で各標的配列によりマークされ
た参照配列の各修正体は別々に保存される。次いで第ニ
ブログラムではマークされた様々な配列間で非マーク領
域を決定するが、これはフィルターリングの各連続的段
階においてである。
アウトプット時点で、有用領域のリストが得られる。こ
れらの領域からの選択は前記フィルター逐行中における
領域環境試験によって行なわれ、その結果選択されるオ
リゴマーは他のウィルスのDNA配列と最小の相同性し
か示さない。
例えば最初の一組の下記オリゴマーが得られたが、各々
は選択されるウィルスの関数として命名されている: ウィルス  オリゴマー      亘長 俊11度H
PV1a    CCTCAGGCGAGAAGCGC
GGAC21105272℃HPV5   TGTAT
GGGATCGGGGGCGTTTA  22 180
1 68℃HPV6b    CATTAACGCAG
GGGCGCCTGAA    22   4761 
 70℃+1PV8     ACACCGCCGCC
AAGACCCCCA     21   3344 
 72℃+1PV11    GGCGTGTCGGC
GCCGCCTAG      20   3416 
 72℃HPV16    CAGAACCGGACA
GAGCCCAT      20    695  
64℃!IPV18  CGGTATCCGCTACT
CAGCTTG   21 344B  64℃+1P
V33  CGTCCTCCGGTTACTGTAGA
CA  22 4474 68℃次いで、上記各々のプ
ローブは、′ミスマツチ”(miSma Lch) ’
及び“ギャップ”(gap) ”を用いるセラーズ(s
ellers)及びボード(Goad)の問題解決手段
によって各々のHPV配列と比較された。この処理結果
では、選択されたプローブが非相同配列に対して75%
以上の相同性を有していないことを示している。得られ
た結果は下記第1表に示されている。
各場合において、対形成可能塩基、“ミスマツチ”及び
“ギヤツブの数が示されている。
1“ミスマツチ”:水素結合形成に不適な塩基の対形成
;したがってこの対形成ハイブリッド形成領域の安定化
に役立たず、他方たびたび脱安定化作用を有する。
2“ギャップ”:2つの核酸領域で対形成させようとす
る場合、ハイブリッド形成領域の全体的安定性を最大化
するためには配列の一方において1個又は数個の非対形
成塩基を存在させることが必要になることもある;この
タイプの1ジヤンプ”(j ump)は通常ハイブリッ
ドの全体的安定性にとって否定的役割を果たす。
すべての場合がエラーシグナル又は障害背景ノイズの危
険性なしに高度に特異的なハイブリッド形成を保証して
いる。
夫藷開ユ HPVプローブと異なるウィルスDNAとのハイブリッ
ドノ HPV6b、1116及び18のゲノムをpBR322
でクローニングすることにより得た。
クローン6b、11.16をBamHIで切断し、クロ
ーン18をEcoRIで切断して、pBR322からウ
ィルスのゲノム(約8 kb)を分離した。
a)又旦二ノ夏堰旧 クローン中におけるH’PVゲノムの存在を制限により
確認した。次いでクローンを増幅させ、DNAを塩化セ
シウム勾配により精製した。
b)アガロースゲル上でのHPVウィルスDNA公立版 各DNA2μgを、クローン6b、11及び16の場合
BamHIで又はクローン18の場合EcoRIで切断
した。各DNA2μgを4つの0.8%アガロースゲル
(500ngDNA/クローン/ゲル)上において放射
性標識サイズラベル(ラムダHind m−EcoRI
)近くで隣接させかつ並行に再分配した。TBEIX 
()リス90mM、EDTA2.5mM、ホウ酸90m
M、pt18)中80ボルトで3時間の移動後、ゲルを
30分間(NaOH0,5M、 NaC1O,5M)変
性し、水洗し、しかる後室温で30分間(NaCff 
1.5 M、 )リス)1cj! 0.5M、 pH8
)中和した。次いでゲルをワットマン(Whatman
) 3 M M紙上に加え、サランラップでカバーし、
室温で1時間及び60℃で1時間減圧乾燥させた。
C)32pによる。  ・HPVプローブのT1.: 
 ヒHPV6b、11.16及び18に特徴的な合成オ
リゴマーを合成した。
サイズ  温度 HPV6b : CATTAACGCAGGGGCGC
CTGA^ 22モノマ一70℃11PV11 : G
GCGTGTCGGCGCCGCCTAG   20−
Eツマ−72℃HPV16 : CAGAACCGGA
CAGAGCCCAT   20−Eツマ−64℃HP
シ18 : CGGTATCCGCTACTCAGCT
T   20モノマー 60℃これらの配列はHPVの
非コード鎖と相補的である。
4種のオリゴマーを下記操作に従いキネ−ジョン(Ki
nation)によって32pで標識化した:各オリゴ
マー1μgを最終容量30μ!中ガンマ:12pATP
30#Ci  (3000Ci /mmol) 、T4
ポリヌクレオチドキナーゼ5単位、pH8の67mMト
リスHCl110mM  MgCj、 、10mMジチ
オスレイトールと混合し、37℃で45分間インキュベ
ートした。標識オリゴマーをセファデックスG 50 
 (Sephadex G 50)クロマトグラフィー
により遊離ヌクレオチドから分離した。得られた特異的
活性は、反応に供されたオリゴマーlμgにつき65X
10’cpmであった。
d)ゲル上における標識プローブとのハイブリ。
ドヅ アガロースゲルを、それらを水中に数分間浸漬すること
によってワットマン紙から分離した。各ゲルを、放射性
オリゴマー2 X 10 ” cpm/m6.0、1%
SDS、100℃で10分間変性されたすケ精子DNA
 100 pg/ m(!、5xSSPE(NaCA 
0.9 M、、Na1lzPOa 、EDTA 5mM
、pH8)含有のハイブリッド形成用混合物5 ml中
で、4種の放射性標識オリゴマーのうち1種とハイブリ
ッド形成させた。インキュベートをシールされたプラス
チック製バンク中で行ない、浴中60℃で14時間攪拌
した。
e)洗浄及び露朋 ゲルを環境温度で15分間しかる後1時間の2回、60
℃で10分間、最後に環境温度で1時間にわたり6 x
ssc (0,9M NaC1,90mMクエン酸三ナ
トリウム、pH7)で洗浄した。1枚のワットマン紙上
におき、サランランプでカバー後、ゲルを2枚の強化ス
クリーン間で一70℃にて14時間露出下においた〔フ
ィルムコダックX−オーマットS  (X −OmaL
S ) )。
f)痘果 クローンHPV6b、11.16及び18のDNA含有
の4つの同一ゲルは4種のオリゴマーのうち1種と各々
ハイブリッド形成した。ゲルAではHPV6bのみがプ
ローブ6bで認識され;ゲルBではHPV11のみがプ
ローブ11で認識され;ゲルCではHPV16のみがプ
ローブ16で認識され;最後にゲルDではHPV18の
みがプローブ18で認識されることが観察された。
各プローブは他のHPVタイプを排除して対応HPVの
みを認識することが観察される(第1図)。
ヒトゲノムDNAにおけるHPVプローブのハイブリッ
ド式 更に、リンパ球から単離されたEcoRIで切断された
ゲノムDNA4X10μg及びHPVクローン4種中1
種のDNA200ngを4つのゲル上に加えた。各ゲル
をゲル上に存在するHPVタイプに対応したプローブと
ハイブリッド形成させ(陽性コントール)、前記のよう
に洗浄した。
70時間の露出後、ヒトゲノムDNAに関して試験され
た4タイプのプローブの特異的ハイブリッド形成は全く
痕跡はどにも検出されなかった(第2図)。
実籐桝土 すべての公知HP Vタイプに共通したプローブとHP
Vクローンとのハイブリラドン a)欠四勿m裂 HP V 6 b、11.16及び18のクローンをB
amHI又はEcoRIで切断した。各クローン600
ngを4つのゲル上に平行にかつ他のクローンと隣接さ
せ、しかも放射性サイズトラヘルラムダHind 11
I −EcoRI  (150ngDNA/クローン/
ゲル)の近くに分配した。80ボルトで3時間移動後、
ゲルを変性し、中和し、減圧乾燥させた。
b)共通プローブ(32Pで標識化されている。)のキ
ネ−ジョン 配列が公知であるすべてのウィルスタイプに共通した最
長配列をコンピューターで決定した。この共通配列は1
2塩基の断片であった。この断片は短かすぎるため、プ
ローブをこの断片から1流で6塩基(プローブ8の場合
は7塩基)及び下流で6塩基伸長させた。配列は下記の
とおりであったニ プローブ       サイズ  社 11PV1a  ATGCTTTAAAACGAAAG
TTACTTT   24   60℃HPV6b  
  AGGACCTAAAACGAAAGTATTTA
G     24      64℃PVI1 11PV8     CAAAAACTAAAACGA
AAGTATCTTA    25      62℃
PV5 HPν16  AGGTTCTAAAACGAAAGT
ATTTGG   24   64℃+1PV18  
ATGTTTTAAAACGAAAGTTTGCAG 
  24   62℃+1PV33  GTGCACT
AAAACGAAAGTTTGCCG   24   
70℃これらのプローブはコード鎖と相補的であった。
7’ +’:I−プロb及び11は完全同一であったた
め、2つのうち1つのみを合成した(プローブ6b/1
1)。これらのプローブを前記キネ−ジョンにより32
pで標識化した。
C)ゲルのハイブリッド杉」 各ゲルをシールされたプラスチック製バンク内の0.1
%SDS、変性サケ精子DNA100μg/mll、5
XSSPE含有のハイブリッド形成用混合物5 ml中
60℃で15時間にわたりプローブとハイブリッド形成
させた。
ハイブリッド形成用混合物Aは各プローブ(18、6b
/11.815′、16.18及び33) 10’ c
pm / mlを含有していた。
混合物Bはプローブ6b/11を除く各プローブ10b
cpm / mlを含有していた。
混合物Cはプローブ16を除く各プローブ1106cp
 / mlを含有していた。
混合物りはプローブ18を除く各プローブ1106Cp
 / @βを含有していた。
d)1企及び五■ 4つのゲルを室温で1時間、60℃で10分間、しかる
後再度室温で1時間にねたり6xSSCで洗浄した。ゲ
ルを2枚の強化スクリーン間において一80℃で2時間
露出した。
e)語法」jLHの− すべてのウィルスタイプに共通したプローブとHPVク
ローンとのハイブリッド形成 1、 ラムダ  HindI[I−旦coRI。
2、  HPV6b   旦amHI。
3、  11PV11    BamHI 。
4、  HPV16   BamHI 。
5、  HPV18    EcoRIA、すべてのプ
ローブ(18、6b/11,16.18.33)とハイ
ブリッド形成 り、プローブ6b/11を除くすべてのプローブとハイ
ブリッド形成 C,プローブ16を除くすべてのプローブとハイブリッ
ド形成 り、プローブ18を除くすべてのプローブとハイブリッ
ド形成 これらの結果は、共通プローブが実験においてすべての
プローブとハイブリッド形成し、しかも同一実験条件下
であっても共通配列の伸長端の特異性によりクローン間
の差異を識別しうろことを明確に示している。
夫嵐桝1 HPV特異性プローブと様々なウィルスDNAとのバイ
ブリソトノ (第二及び第三組のプローブ) HPV6b、11.16及び18のゲノムをpBR32
2でクローニングすることにより得た。
クローン6b、11.16をBamHIでかつクローン
18をEcoRIで切断し、ウィルスのゲノム(約8 
kb)をpBR322から分離した。
a)L旦二Z叫壇太 クローン中におけるHPVゲノムの存在は、リストリク
ジョンにより確認された。クローンは次いで、増大化さ
れ、DNAは、セシウムクロライド勾配により精製され
た。
b)アガロースゲル上でのHPVウィルスDNA■分剤 各DNA1.6μgをクローン6b、11及び16の場
合BamHIで又はクローン18の場合EcoRIで切
断した。各DNA1.6.crgを8つの0.8%アガ
ロースゲル(200ngDNA/クローン/ゲル)上に
おいて放射性標識サイズラベル(ラベルHind l1
l−EcoRI)近くで隣接させかつ並行に分配した。
TBEIX()リス90mM。
EDTA2.5mM、ホウ酸90 mM、 p)18)
中80ボルトで3時間の移動後、ゲルを30分間(Na
OH0,5M、、NaCf 1.5 M)変性し、水洗
し、しかる後室温で30分間(NaC11,5M、トリ
スHCβ0.5M、pH8)中和した。次いでゲルをワ
ットマン3MMm上に加え、サランラップでカバーし、
室温で1時間及び60℃で1時間減圧乾燥させた。
c)”Pによる 0・HPVプローブの費福ウィルス 
 主ユ互ヱニ     長吏 血互  遺伝l」」叉H
PV6b  CGCCCCTGCGTTAATGATT
GCC224776−4755L2 70°CHPV1
1   AATAGCAGGCTTGGGAGAGCT
TC234659−4637L2   70℃1(PV
16  CAGTAGAGATCAGTTGTCT(’
、TGGT 24 632−609   E7 70°
C11PV18   GGGCCGTGGGTGATA
(:AATGGG    22 5507−5486 
  1.2  72°C更に、各々がヒトパピローマウ
ィルスのうち1タイプと特異的であるが但しこれらウィ
ルスの各々のゲノムのE T Si域中に位置する第三
粗目のプローブを同様に合成した。
Eプローブ群: ウィルス  オリゴマー      1史 位1 遺旦
]X仄度)IPV6b   GAATCTTGTCCG
TCCACTTCGTC23663−641E7   
70℃HPV11  GTTTGTCCACCTTGT
CCACCTCA  23 656−634  E7 
70℃HPV16   CAACCGAAGCGTAG
AGTCACACT    23  762−740 
   E7   70℃HPV18   CTCAAT
TCTGGCTTCACACTTACAA  25  
808−784    E7   72℃これらの2組
において、プローブはHP ”/の反対類に対応し、示
された位置は直接積上でマークされている。
8つのオリゴマーを下記操作に従いキネ−ジョンによっ
て12pで(票識化した:各オリゴマー0.1μgを最
終容計30μ!中ガンマ”P  ATP30μCi  
(3000Ci /mmol) 、T4ポリヌタレオチ
ドキナーゼ5単位、pH8の67 m M トリス1I
cf 、  10mM MgC6z 、l OmMジチ
オスレイトールと混合し、37℃で45分間インキュベ
ートした。標識オリゴマーをセファデックスG50クロ
マトグラフイーにより遊離ヌクレオチドから分離した。
得られた特異的活性は、反応に供されたオリゴマー5X
108cpm/μgであった。
d)ゲル上における標識プローブとのハイブリッド形 アガロースゲルを、それらを水中に数分間浸漬すること
によってワットマン紙から分離した。各ゲルを放射性オ
リゴマー2X 106cpm / m(1,0、1%S
DS、100℃で10分間変性されたサケ精子DNAI
 001〜1g/ ml、5XSSPE(Na(l 0
.9 M、 NaH,PO450mM、 E DTA5
mM、pH8)含有のハイブリッド形成用混合物S m
e中で、4種の放射性標識オリゴマーのうち1種とハイ
ブリッド形成させた。インキュベートをシールされたプ
ラスチック製ハソグ中で行ない、浴中65℃で約14時
間撹拌した。
e)先企及グJ−j& ゲルを室温で15分間しかる後1時間の2回、65℃で
10分間、最後Gこ室温で1時間にねたり6XSSC(
0,9M Na(1!、90mMクエン酸三ナトリウム
、pH7)で洗浄した。1枚のワットマン紙上におき、
サランラップでカバー後、ゲルを2枚の強化スクリーン
間で一70℃にて2〜14時間露出下においた(フィル
ムコダックX−オーマノドS)。
f)猪果 クローンHPV6b、11.16及び18のDNAを含
有した2組の4つの同一ゲルは、2組の特異的プローブ
のオリゴマー4種のうち1種と各々ハイブリッド形成し
た。HPV6bのみがプローブ6bで認識され(第4A
及び5A図)、HPVllのみがプローブ11で認識さ
れ(第4B及び5B図)、HPV16のみがプローブ1
6で認識され(第4C及び5C図)、最後にHP V1
8のみがプローブ18で認識される(第4D及び5D図
)ことが判明する。各プローブは他のHP Vタイプを
排除して対応HPVのみを認識した。
犬屓I鉗1 HPV惑染感染検出感度を高めるために、専門科学誌で
現在PCR(ポリチエイン反応(polychainr
eaction) )と呼ばれているDNA酵素的増幅
技術をHPVのDNA増大用に適用した。
このステップは、本明細書中で前記された検出特異性を
残存させつつ感度を増加させることがねらいであった。
したがって、増幅用に選択されたウィルスゲノム領域は
E7遺伝子のプローブの標的セグメントであった。増幅
特異性は、プローブ標的配列の各端部において熱安定性
ポリメラーゼで重合化せしめられる出発配列を限定する
ことによって確保される。したがって、数対のプライマ
ーの各々の配列は、それらが関与するウィルスの遺伝子
断片を他のすべてを排除して特異的に増幅するように選
択された。しかも、その対形成に係わる各プライマーの
相対的位置は、各ウィルスDNAに関する異なるサイズ
の断片を増幅させ、及び電気泳動ゲル上におけるそれら
の長さに基つ<増幅断片の分離によってヒトパピローマ
ウィルスのタイプの迅速かつ直接的同定を可能ならしめ
るように選択された。プライマーの配列1γ択のための
他の基準は、熱安定性ポリメラーゼの至適機能温度にお
いて、増幅されるDNAの相補的配列と特異的ハイブリ
ッド形成しうるにちがいないそれらの組成及び鎖長を考
慮することである。
酵素的増幅反応に際しオリゴマー性プライマーとして機
能する下記配列は、前記基準を考慮して規定された。
t(PV18の場合 GTTGCTTCCTGTGCCTATTGCG   
  673−694CAGAAGGAGTTCCTCC
AGCTG      762−742+1PV5の場
合 11 P V 6 I(の場合 HI’ V 8の場合 11PV11の場合 11PV16の場合 HPV18の場合 +1PV33の場合 同一実験でも、本発明の他のプローブの特異的、特に本
発明のウィルスサブグループの特異的プローブの特異性
を立証している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のHPV合成プローブとl+PVウィ
ルスDNAとの選択的ハイブリッド形成に対応したゲル
を表わす図面である。 第2図は、ゲノムDNAと本発明の特異的+1PVプロ
ーブとのハイブリッド形成に対応したゲルを表わす図面
である。 第3図は、HPVクローンとすべてのウィルスタイプに
共通するプローブとのハイブリッド形成に対応したゲル
を表わす図面である。 第4図は、)(PV合成特異性プローブとHPVウィル
スDNAとの選択的ハイブリ・ノド形成について示す図
面である。 第5図は、HP VゲノムE 7 ’pH域に対する合
成プローブとHPVウィルスのDNAとの選択的)\イ
ブリッド形成について示す図面である。 A           B 嶋 IGj IG−2 !21、 A        B づ〒                キC() FiC,3 、a              a s   番  ・  Φ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、様々なタイプのヒトパピローマウイルス、特にHP
    V1a、HPV5、HPV6b、HPV8、HPV11
    、HPV16、HPV18及びHPV33を識別せずに
    検出するために有用な標識核酸配列からなる核酸プロー
    ブであって、12個のヌクレオチドX−A−A−A−A
    −C−G−A−A−A−G−X(式中、XはT又はUで
    ある)のオリゴマー又はその相補鎖を有することを特徴
    とする核酸プローブ。 2、請求項1記載の異なるタイプのHPVウィルスに共
    通した核酸プローブであって、 請求項1記載の12個のヌクレオチドの共通配列をすべ
    て含み、各ウィルスタイプに対応するヌクレオチドで伸
    長された6種のオリゴマーの混合物であることを特徴と
    する核酸プローブ。 3、12個のヌクレオチドの共通配列が、8種のウィル
    スタイプの各々に対応する1〜10個のヌクレオチドに
    より各端部において伸長されている請求項2記載の核酸
    プローブ。 4、下記6種のオリゴマー: HPV1aの場合 A−X−G−C−X−X−X−A−A−A−A−C−G
    −A−A−A−G−X−X−A−C−X−X−XHPV
    6b及びHPV11の場合 A−G−G−A−C−C−X−A−A−A−A−C−G
    −A−A−A−G−X−A−X−X−X−A−GHPV
    8及びHPV5の場合 C−A−A−A−A−A−C−X−A−A−A−A−C
    −G−A−A−A−G−X−A−X−C−X−X−AH
    PV16の場合 A−G−G−X−X−C−X−A−A−A−A−C−G
    −A−A−A−G−X−A−X−X−X−G−GHPV
    18の場合 A−X−G−X−X−X−X−A−A−A−A−C−G
    −A−A−A−G−X−X−X−G−C−A−GHPV
    33の場合 G−X−G−C−AーC−X−A−A−A−A−C−G
    −A−A−A−G−X−X−X−G−C−C−G(X=
    T又はU) 又はそれらの相補鎖の混合物である請求項3記載のプロ
    ーブ。 5、ヒトパピローマウイルスHPV1aタイプ検出用の
    特異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 6、ヒトパピローマウイルスHPV5タイプ検出用の特
    異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (XはT又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 7、ヒトパピローマウイルスHPV6bタイプ検出用の
    特異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 8、ヒトパピローマウイルスHPV8タイプ検出用の特
    異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 9、ヒトパピローマウイルスHPV11タイプ検出用の
    特異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 10、ヒトパピローマウイルスHPV16タイプ検出用
    の特異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 11、ヒトパピローマウイルスHPV18タイプ検出用
    の特異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 12、ヒトパピローマウイルスHPV33タイプ検出用
    の特異的核酸プローブであって、 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) 及びそれらの相補鎖の中から選択されるオリゴマーであ
    ることを特徴とするプローブ。 13、HPV16、HPV18及びHPV33からなる
    HPVウィルスサブグループの特異的核酸プローブであ
    って、 下記オリゴマー: XXAGGCACAXAXXXX (X=T又はU) 又はその相補鎖であることを特徴とするプローブ。 14、HPV16及びHPV18からなるHPVウィル
    スサブグループの特異的核酸プローブであって、 下記オリゴマー: AXAXCAAAXAXXAGXGAAGX(X=T又
    はU) 又はその相補鎖であることを特徴とするプローブ。 15、HPV5及びHPV8からなるHPVウィルスサ
    ブグループの特異的核酸プローブであって、 下記オリゴマー: 【遺伝子配列があります】 (X=T又はU) もしくはその相補鎖又は XAXGGCAGXGCXGGXGXAXXXXXXG
    (X=T又はU) のような18〜35個のオリゴマーからなる後半の断片
    もしくはその相補鎖であることを特徴とするプローブ。 16、プローブが、^3^2pのような放射性標識及び
    ビオチンのような酵素標識の中から特に選択されるDN
    A又はRNAプローブの標識化のための公知の方法のう
    ち1つによって標識化されている、請求項1〜15のい
    ずれか一項に記載の核酸プローブ。 17、請求項1〜15のいずれか一項に記載のプローブ
    によるHPVウィルスタイプ又はHPVウィルスサブグ
    ループの検出方法であって、最初に二重カテナリー性で
    あるならば場合により予め変性された上記HPVウィル
    スのPNA又はRNA配列で上記プローブをハイブリッ
    ド形成させることを特徴とする方法。 18、下記オリゴマー性プライマー: ▲数式、化学式、表等があります▼ によるPCR増幅方法を用いる、請求項17記載の検出
    方法。
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