JPH01124838A - 高速同調可能なフラッシュ装置 - Google Patents
高速同調可能なフラッシュ装置Info
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- JPH01124838A JPH01124838A JP25323788A JP25323788A JPH01124838A JP H01124838 A JPH01124838 A JP H01124838A JP 25323788 A JP25323788 A JP 25323788A JP 25323788 A JP25323788 A JP 25323788A JP H01124838 A JPH01124838 A JP H01124838A
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- circuit
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims 2
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
激1」J■L1分I−
本発明は、長時間、間欠的に発光することによって、高
速同調が可能なフラッシュ装置に関する。
速同調が可能なフラッシュ装置に関する。
4胆へ11
−aに、フラッシュ装置における閃光放電管の発光強度
はピーク状であって、発光開始時点から急激に増大し、
数ミリ秒という極めて短い時間で発光が終了するように
なっている。そのため、フォーカルプレーンシャッタを
備えたカメラにおいては、フラッシュ同調シャッタスピ
ード(たとえば1760秒)以上の高速シャッタスピー
ドでは、フラッシュ装置が同調発光できなかった。すな
わち、フォーカルプレーンシャッタを備えたカメラにお
いては、フラッシュ同調シャッタスピード以上の高速シ
ャッタスピードではシャッタが全開せず、先幕と後幕と
によって形成されるスリットがフィルム面の前を走るこ
とになるが、このような場合、どの時点でフラッシュ装
置を発光させても、フィルム面の一部だけがフラッシュ
光によって露光され、均一な露光の写真を撮影すること
ができなかった。
はピーク状であって、発光開始時点から急激に増大し、
数ミリ秒という極めて短い時間で発光が終了するように
なっている。そのため、フォーカルプレーンシャッタを
備えたカメラにおいては、フラッシュ同調シャッタスピ
ード(たとえば1760秒)以上の高速シャッタスピー
ドでは、フラッシュ装置が同調発光できなかった。すな
わち、フォーカルプレーンシャッタを備えたカメラにお
いては、フラッシュ同調シャッタスピード以上の高速シ
ャッタスピードではシャッタが全開せず、先幕と後幕と
によって形成されるスリットがフィルム面の前を走るこ
とになるが、このような場合、どの時点でフラッシュ装
置を発光させても、フィルム面の一部だけがフラッシュ
光によって露光され、均一な露光の写真を撮影すること
ができなかった。
そこで、上記のような問題点を解消するため、閃光放電
管をパルス状に繰り返し発光させることによって、長時
間、一定の強度で発光するFP級スフラッシュパルプ発
光特性と等価な発光特性を持つ発光を行い、フラッシュ
同調シャッタスピード以上の高速シャッタスピードであ
っても同調発光できるフラッシュ装置が、特開昭61−
98334号公報等に提案されている。
管をパルス状に繰り返し発光させることによって、長時
間、一定の強度で発光するFP級スフラッシュパルプ発
光特性と等価な発光特性を持つ発光を行い、フラッシュ
同調シャッタスピード以上の高速シャッタスピードであ
っても同調発光できるフラッシュ装置が、特開昭61−
98334号公報等に提案されている。
が ゛ る■
ところで、前述した高速同調可能なフラッシュ装置では
、発光強度(実効値)が一定であるため、シャッタスピ
ードと絞り値を自由に設定してフラッシュ同調撮影を行
うことができなかった。
、発光強度(実効値)が一定であるため、シャッタスピ
ードと絞り値を自由に設定してフラッシュ同調撮影を行
うことができなかった。
このことを具体的に説明する。
フラッシュ光の強度(実効値)をIとすると、フラッシ
ュ光による被写体の照度Eftは、Efl=I/D”
(1)となる、ただし、Dはフラ
ッシュ装置から被写体までの距離である。したがって、
被写体の照度Eは、自然光による照度をE3とすると、
E=EN+Es (2)となる、
ゆえに、被写体を反射率ρの完全拡散面であるとすると
、被写体の輝度Bは、 B=ρ/π・E (3)となり、こ
れをAPEX系で表すと、 By=log*(B/NK) (4)と
なる、ただし、N、には定数である。
ュ光による被写体の照度Eftは、Efl=I/D”
(1)となる、ただし、Dはフラ
ッシュ装置から被写体までの距離である。したがって、
被写体の照度Eは、自然光による照度をE3とすると、
E=EN+Es (2)となる、
ゆえに、被写体を反射率ρの完全拡散面であるとすると
、被写体の輝度Bは、 B=ρ/π・E (3)となり、こ
れをAPEX系で表すと、 By=log*(B/NK) (4)と
なる、ただし、N、には定数である。
ところで、APEX系では、絞り値Av、シャッタスピ
ードTv、フィルム感度Sv、被写体輝度BVの間には
、 Av+Tv’=Bv+Sv (5)
の関係が成り立つから、 が成り立つ0通常、フィルム感度Svは一定であり、被
写体が決まれば、反射率ρ、自然光による照度Esは一
定であるから、シャッタスピードTvと絞り値AVとの
和は、フラッシュ光の強度Iと距離りのみの関数となる
。
ードTv、フィルム感度Sv、被写体輝度BVの間には
、 Av+Tv’=Bv+Sv (5)
の関係が成り立つから、 が成り立つ0通常、フィルム感度Svは一定であり、被
写体が決まれば、反射率ρ、自然光による照度Esは一
定であるから、シャッタスピードTvと絞り値AVとの
和は、フラッシュ光の強度Iと距離りのみの関数となる
。
今、フラッシュ光の強度Iが一定であるとすると、距離
りが決まると、シャッタスピードTvと絞り値Avとの
和は一定となる。したがって、シャッタスピードTv(
あるいは絞り値Av)を所望の値に設定すると、絞り値
Av(あるいはシャッタスピードTv)は、一義的に決
まってしまう。
りが決まると、シャッタスピードTvと絞り値Avとの
和は一定となる。したがって、シャッタスピードTv(
あるいは絞り値Av)を所望の値に設定すると、絞り値
Av(あるいはシャッタスピードTv)は、一義的に決
まってしまう。
このように、従来のフラッシュ装置を用いると、シャッ
タスピードと絞り値とを自由に設定してフラッシュ撮影
を行うことができなかった。
タスピードと絞り値とを自由に設定してフラッシュ撮影
を行うことができなかった。
なお、発光輝度をモニタする手段(たとえば、フォトダ
イオードに流れる光電流を検出する手段)を備え、その
発光輝度が所定の値を越えるとフラッシュ発光を停止さ
せ、発光輝度が所定の値よりも小さくなるとフラッシュ
発光を再開させ、それによって、FP級スフラッシュパ
ルプ発光特性と等価な発光特性を持つ発光を行なわせる
ことも考えられる。このような場合には、前記所定の値
を可変にすることにより、フラッシュ光の強度を可変に
することが可能である。しかし、このような場合には、
発光輝度をモニタする手段が必要になり、部品点数が増
加してコスト高になり、また、装置自体も大きくなって
しまう。
イオードに流れる光電流を検出する手段)を備え、その
発光輝度が所定の値を越えるとフラッシュ発光を停止さ
せ、発光輝度が所定の値よりも小さくなるとフラッシュ
発光を再開させ、それによって、FP級スフラッシュパ
ルプ発光特性と等価な発光特性を持つ発光を行なわせる
ことも考えられる。このような場合には、前記所定の値
を可変にすることにより、フラッシュ光の強度を可変に
することが可能である。しかし、このような場合には、
発光輝度をモニタする手段が必要になり、部品点数が増
加してコスト高になり、また、装置自体も大きくなって
しまう。
本発明は上記の問題点を解決し、高速同調が可能で、し
かも、シャッタスピードと絞り値とを自由に設定して、
所望の撮影条件でフラッシュ同調撮影を行なうことがで
き、さらに、部品点数を少なくしてコストの低減化およ
び装置の軽量小型化を達成したフラッシュ装置を提供す
ることを目的とする。
かも、シャッタスピードと絞り値とを自由に設定して、
所望の撮影条件でフラッシュ同調撮影を行なうことがで
き、さらに、部品点数を少なくしてコストの低減化およ
び装置の軽量小型化を達成したフラッシュ装置を提供す
ることを目的とする。
。 t・めの
上記の目的を達成するため、本発明のフラッシュ装置は
、 電源と、 前記電源により充電されるメインコンデンサと、前記メ
インコンデンサの充電電荷を消費して発光するフラッシ
ュ発光部と、 前記フラッシュ発光部を介する前記メインコンデンサの
放電ループ内に設けられたスイッチング手段と、 発光開始信号に応答して前記フラッシュ発光部を励起さ
せるトリガ手段と、 それぞれデユーティ比の異なる複数種類のパルスを出力
でき、入力した選択信号に応じて、それら複数種類のパ
ルスの中から一つを出力するパルス出力手段と、 前記パルス出力手段から出力されるパルスに応答して、
前記スイッチング手段のON、OFFを繰り返させる制
御手段とを 備えたことを特徴としている。
、 電源と、 前記電源により充電されるメインコンデンサと、前記メ
インコンデンサの充電電荷を消費して発光するフラッシ
ュ発光部と、 前記フラッシュ発光部を介する前記メインコンデンサの
放電ループ内に設けられたスイッチング手段と、 発光開始信号に応答して前記フラッシュ発光部を励起さ
せるトリガ手段と、 それぞれデユーティ比の異なる複数種類のパルスを出力
でき、入力した選択信号に応じて、それら複数種類のパ
ルスの中から一つを出力するパルス出力手段と、 前記パルス出力手段から出力されるパルスに応答して、
前記スイッチング手段のON、OFFを繰り返させる制
御手段とを 備えたことを特徴としている。
1−匙
前記の構成をもつ本発明の高速同調可能なフラッシュ装
置では、発光開始信号が発せられた後、選択されたパル
スに応答してスイッチング手段が0N−OFFを繰り返
し、それによって、フラッシュ発光部が間欠的に発光を
繰り返す、そして、出力するパルスのデユーティ比を変
えることにより、フラッシュ発光のデユーティ比が変化
し、発光強度(実効値)が変化する。そして、(6)式
から明らかなように、゛絞り値(あるいはシャッタスピ
ード)を所望の値に設定しても、フラッシュの発光強度
を変化させることにより、シャッタスピード(あるいは
絞り値)も所望の値に設定することができる。
置では、発光開始信号が発せられた後、選択されたパル
スに応答してスイッチング手段が0N−OFFを繰り返
し、それによって、フラッシュ発光部が間欠的に発光を
繰り返す、そして、出力するパルスのデユーティ比を変
えることにより、フラッシュ発光のデユーティ比が変化
し、発光強度(実効値)が変化する。そして、(6)式
から明らかなように、゛絞り値(あるいはシャッタスピ
ード)を所望の値に設定しても、フラッシュの発光強度
を変化させることにより、シャッタスピード(あるいは
絞り値)も所望の値に設定することができる。
火m
次に、本発明を実施したフラッシュ装置の実施例を説明
する。このフラッシュ装置は、スイッチング手段として
IGBTを備えている。
する。このフラッシュ装置は、スイッチング手段として
IGBTを備えている。
実施例の説明に先立ち、IGBTについて説明しておく
。
。
IGBTは、第10図(1)に示した基本構造を持つ素
子であり、等価回路が同図(b)で示され、素子記号は
同図(c)で示される(JEDEC(Joint E
leetron Device EBineeri
ngCouncil)の提案によル)。
子であり、等価回路が同図(b)で示され、素子記号は
同図(c)で示される(JEDEC(Joint E
leetron Device EBineeri
ngCouncil)の提案によル)。
第10図(b)に示すように、IGBTはpnpn構造
のサイリスタSCRとMOSFETを組み合わせた構造
を持つ、ただし、サイリスタ部SCRがラッチアップ(
ゲート信号を取り去っても電流が流れ続ける現象)しな
いよう、npn)ランリスクT r 1のベース・エミ
ッタ問が低抵抗rによってショートされている。IGB
TのゲートGに電圧が印加されるとMOSFETがON
L、サイリスク部−8CRを介してIGBTのコレクタ
CからエミッタEへ電流が流れる。
のサイリスタSCRとMOSFETを組み合わせた構造
を持つ、ただし、サイリスタ部SCRがラッチアップ(
ゲート信号を取り去っても電流が流れ続ける現象)しな
いよう、npn)ランリスクT r 1のベース・エミ
ッタ問が低抵抗rによってショートされている。IGB
TのゲートGに電圧が印加されるとMOSFETがON
L、サイリスク部−8CRを介してIGBTのコレクタ
CからエミッタEへ電流が流れる。
第10図(a)から明らかなように、IGBTの基本構
造はMOSFETに似ているため、制御回路を小さくす
ることができ、しかも、ターンオン・ターンオフ時間が
短い、また、第10図(d)に示すように、バイポーラ
トランジスタ(ダーリントン接続)やMOSFETに比
べ、電流密度を大きくできるので、素子自体の大きさを
バイポーラトランジスタやMOSFETよりも小さくす
ることができる。第10図(e)は、25Aの電流が流
れたとき、オン電圧を3vにするために必要なチップ面
積の比を示しており、(イ)がMOSFET、(ロ)が
バイポーラトランジスタ、(ハ)がIGBTである。
造はMOSFETに似ているため、制御回路を小さくす
ることができ、しかも、ターンオン・ターンオフ時間が
短い、また、第10図(d)に示すように、バイポーラ
トランジスタ(ダーリントン接続)やMOSFETに比
べ、電流密度を大きくできるので、素子自体の大きさを
バイポーラトランジスタやMOSFETよりも小さくす
ることができる。第10図(e)は、25Aの電流が流
れたとき、オン電圧を3vにするために必要なチップ面
積の比を示しており、(イ)がMOSFET、(ロ)が
バイポーラトランジスタ、(ハ)がIGBTである。
なお、IGBTに関しては、r日経エレクトロニクス
1986年5月19日号 no、395 p、182〜
p、1851等に詳しく記載されている。
1986年5月19日号 no、395 p、182〜
p、1851等に詳しく記載されている。
次に、本発明を実施したフラッシュ装置の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明を実施したフラッシュ装置の全体回路図
である。
である。
同図において、1は直流電源BATを含むDC−DCコ
ンバータであり、発振トランジスタQ1、抵抗R,,R
,、発振トランスT、で構成される。コンデンサCIは
、整流ダイオードD、を介して充電され、制御回路4の
電源として作用する。
ンバータであり、発振トランジスタQ1、抵抗R,,R
,、発振トランスT、で構成される。コンデンサCIは
、整流ダイオードD、を介して充電され、制御回路4の
電源として作用する。
発振トランスT、は、−次巻線P、二次巻線s1゜S2
、補助巻線Fを備えており、二次巻線S、には整流ダイ
オードD3を介してメインコンデンサC1が接続されて
いる。すなわち、電源BATの電圧が昇圧され、ダイオ
ードD、で整流された後、メインコンデンサC3が充電
される。
、補助巻線Fを備えており、二次巻線S、には整流ダイ
オードD3を介してメインコンデンサC1が接続されて
いる。すなわち、電源BATの電圧が昇圧され、ダイオ
ードD、で整流された後、メインコンデンサC3が充電
される。
メインコンデンサCSには、閃光放電管Xsを励起する
トリガ回路3と、コイルLとダイオードD4とからなる
遅延回路を介して閃光放電管Xeと、閃光放電管Xeに
倍圧を印加する倍圧回路6とが接続されている。遅延回
路を挿入することにより、メインコンデンサCsから閃
光放電管Xeに急激に電荷が移動しなくなり、制御回路
4等の遅延による発光量オーバーを低減することができ
る。
トリガ回路3と、コイルLとダイオードD4とからなる
遅延回路を介して閃光放電管Xeと、閃光放電管Xeに
倍圧を印加する倍圧回路6とが接続されている。遅延回
路を挿入することにより、メインコンデンサCsから閃
光放電管Xeに急激に電荷が移動しなくなり、制御回路
4等の遅延による発光量オーバーを低減することができ
る。
トリガ回路3は、コンデンサC4、抵抗R1、トランス
T2から構成される公知の回路である。
T2から構成される公知の回路である。
倍圧回路6は、閃光放電管Xeと並列に接続された抵抗
RsとコンデンサC5、閃光放電管Xeのマイナス側端
子とコンデンサC$との接続点に接続された抵抗R6と
ダイオードD5、抵抗R1とコンデンサCSとの接続点
に接続された抵抗R1とから構成されている。
RsとコンデンサC5、閃光放電管Xeのマイナス側端
子とコンデンサC$との接続点に接続された抵抗R6と
ダイオードD5、抵抗R1とコンデンサCSとの接続点
に接続された抵抗R1とから構成されている。
発振トランスT、の二次巻線S、には、整流用ダイオー
ドD2を介して定電圧発生回路2が接続されている0回
路2は、制御回路4によって制御される発光制御回路5
に定電圧を供給する回路であり、ダイオードD2のカソ
ードにコレクタが接続されたトランジス29才、トラン
ジスタQ2のベースにカソードが接続され、アノードが
接地されたツェナーダイオードZD、、トランジスタQ
、のコレクタ・ベース間に接続された抵抗Rs、トラン
ジスタQ2のエミッタに接続され、発光制御回路5の駆
動電源として作用するコンデンサC2から構成されてい
る。
ドD2を介して定電圧発生回路2が接続されている0回
路2は、制御回路4によって制御される発光制御回路5
に定電圧を供給する回路であり、ダイオードD2のカソ
ードにコレクタが接続されたトランジス29才、トラン
ジスタQ2のベースにカソードが接続され、アノードが
接地されたツェナーダイオードZD、、トランジスタQ
、のコレクタ・ベース間に接続された抵抗Rs、トラン
ジスタQ2のエミッタに接続され、発光制御回路5の駆
動電源として作用するコンデンサC2から構成されてい
る。
発光制御回路5は、IGBTの0N−OFFを制御する
ことによって閃光放電管Xeの発光を制御する回路であ
り、4個のトランジスタQ3〜Q@、10個の抵抗R1
〜Ft+tから構成されている。
ことによって閃光放電管Xeの発光を制御する回路であ
り、4個のトランジスタQ3〜Q@、10個の抵抗R1
〜Ft+tから構成されている。
制御回路4は、端子X、STP、H3Sを介して、カメ
ラボディ内の制御回路7と接続されており、両回路4,
7の間で種々の信号が授受される0回路4には高速同調
切替スイッチSW、が接続されており、また、電源端子
VccにはコンデンサC1が接続されている。この回路
4については、後で詳述する。
ラボディ内の制御回路7と接続されており、両回路4,
7の間で種々の信号が授受される0回路4には高速同調
切替スイッチSW、が接続されており、また、電源端子
VccにはコンデンサC1が接続されている。この回路
4については、後で詳述する。
なお、トランスT1の二次巻線S1と二次巻線S2の巻
数は、メインコンデンサC3が閃光放電管Xeを発光さ
せるのに必要な電圧まで充電されたときに、コンデンサ
C2がIGBTを駆動するのに必要な電圧まで充電され
るように設定されている。
数は、メインコンデンサC3が閃光放電管Xeを発光さ
せるのに必要な電圧まで充電されたときに、コンデンサ
C2がIGBTを駆動するのに必要な電圧まで充電され
るように設定されている。
第2図は、カメラボディ内の制御回路7を示すブロック
図で゛ある。なお、このカメラはフォーカルプレーンシ
ャッタを備えており、二つのフラッシュ撮影モード(f
&述)を選択切替できるカメラである。
図で゛ある。なお、このカメラはフォーカルプレーンシ
ャッタを備えており、二つのフラッシュ撮影モード(f
&述)を選択切替できるカメラである。
同図において、7aはボディ内制御回路であり、端子X
にはシャッター先幕走行完了でONするシンクロスイッ
チSW3が、端子H8Sには高速同調選択スイッチSW
、が、端子AEにはシャッター先幕走行開始でONする
スイッチS W sが、端子5TOPには後幕走行完了
でONするスイッチSWeが接続されている0丈な、制
御回路7暑は、端子H8Sに高レベルの信号(以下“H
″と略す)が入力されているとき、端子Xに低レベルの
信号(以下“L”と略す)が入力されると端子5TAR
Tから“H”を出力し、端子H8Sに“L”が入力され
ているとき、端子AEに“L”が入力されると端子5T
ARTから“H”を出力する。
にはシャッター先幕走行完了でONするシンクロスイッ
チSW3が、端子H8Sには高速同調選択スイッチSW
、が、端子AEにはシャッター先幕走行開始でONする
スイッチS W sが、端子5TOPには後幕走行完了
でONするスイッチSWeが接続されている0丈な、制
御回路7暑は、端子H8Sに高レベルの信号(以下“H
″と略す)が入力されているとき、端子Xに低レベルの
信号(以下“L”と略す)が入力されると端子5TAR
Tから“H”を出力し、端子H8Sに“L”が入力され
ているとき、端子AEに“L”が入力されると端子5T
ARTから“H”を出力する。
スイッチSW4は、インバータINV、を介して制御回
路4の端子H3Sと接続される0回路7aの端子5TA
RTは、スイッチングトランジスタQ、を介して制御回
路4の端子Xと接続され、端子STPは測光回路7bの
端子STPに接続されるとともに制御回路4の端子ST
Pと接続される。
路4の端子H3Sと接続される0回路7aの端子5TA
RTは、スイッチングトランジスタQ、を介して制御回
路4の端子Xと接続され、端子STPは測光回路7bの
端子STPに接続されるとともに制御回路4の端子ST
Pと接続される。
測光回路7bは、ボディ内制御回路7aの端子5TAR
Tに接続された端子ENABLEに“H″が入力されて
いる間、フィルム面またはシャッター幕面で反射する光
を受光素子SPCで受光し、光量を積分する。また、回
路7bは、回路7cで設定またはパトローネから読み取
られたフィルム感度情報を受は取り、それに基いて測光
値を補正する。そして、積分値が適正な光量に達すると
、端子STPから発光停止パルスを出力する。また、シ
ャッター後幕が走行完了してスイッチSW、がONL、
端子5TOPがL′″になると、ボディ内制御回路7a
は端子5TARTから“L”を出力し、測光回路7bの
作動を停止させる。
Tに接続された端子ENABLEに“H″が入力されて
いる間、フィルム面またはシャッター幕面で反射する光
を受光素子SPCで受光し、光量を積分する。また、回
路7bは、回路7cで設定またはパトローネから読み取
られたフィルム感度情報を受は取り、それに基いて測光
値を補正する。そして、積分値が適正な光量に達すると
、端子STPから発光停止パルスを出力する。また、シ
ャッター後幕が走行完了してスイッチSW、がONL、
端子5TOPがL′″になると、ボディ内制御回路7a
は端子5TARTから“L”を出力し、測光回路7bの
作動を停止させる。
第3図は、制御回路4を示す回路図である。同図におい
て、4aは発振回路であり、基準クロックパルスを出力
する。このパルスは、カウンタ4bでカウントされ、カ
ウンタ4bは、所定のパルス数をカウントすると端子T
1から“H#を出力し、前記のパルス数よりも多い所定
のパルス数をカウントすると端子T2から“H”を出力
する。また、基準クロックパルスは、高速同調基準パル
スを発生する回路4cに入力される。この高速同調基準
パルスの周波数f(Hz)は、T−f≧50の条件を満
足するように設定される。この条件を満足することによ
り、シャッター先幕走行中、間欠的にフラッシュを発光
させてもムラが生しないことが実験で確められた。なお
、T(see)は、シャッター幕が撮影画面を横切るの
に要する時間である。また、高速同調基準パルスのデユ
ーティ比は、後述するデユーティ比制御回路44〜4d
、によって設定されるデユーティ比のうち、最小のデユ
ーティ比よりも小さく(たとえば5%)設定される。
て、4aは発振回路であり、基準クロックパルスを出力
する。このパルスは、カウンタ4bでカウントされ、カ
ウンタ4bは、所定のパルス数をカウントすると端子T
1から“H#を出力し、前記のパルス数よりも多い所定
のパルス数をカウントすると端子T2から“H”を出力
する。また、基準クロックパルスは、高速同調基準パル
スを発生する回路4cに入力される。この高速同調基準
パルスの周波数f(Hz)は、T−f≧50の条件を満
足するように設定される。この条件を満足することによ
り、シャッター先幕走行中、間欠的にフラッシュを発光
させてもムラが生しないことが実験で確められた。なお
、T(see)は、シャッター幕が撮影画面を横切るの
に要する時間である。また、高速同調基準パルスのデユ
ーティ比は、後述するデユーティ比制御回路44〜4d
、によって設定されるデユーティ比のうち、最小のデユ
ーティ比よりも小さく(たとえば5%)設定される。
4d、〜4d<はデユーティ比制御回路であり、具体的
には、第4図(1)に示した回路で構成され、第4図(
b)に示すタイムチャートに従って作動する。
には、第4図(1)に示した回路で構成され、第4図(
b)に示すタイムチャートに従って作動する。
第4図(a)において、端子CPに“L″が入力される
とインバータINV4の出力が“H”になり、可変抵抗
VRを介してコンデンサC6が充電される。コンデンサ
CmがインバータINV、の出力と同レベルまで充電さ
れた状態ではインバータI N V sの入力■^がH
″であるので、端子HS S +〜HSS、は”L”に
なる、この状態で、端子CPが“L″から“H″に反転
すると、インバータINV。
とインバータINV4の出力が“H”になり、可変抵抗
VRを介してコンデンサC6が充電される。コンデンサ
CmがインバータINV、の出力と同レベルまで充電さ
れた状態ではインバータI N V sの入力■^がH
″であるので、端子HS S +〜HSS、は”L”に
なる、この状態で、端子CPが“L″から“H″に反転
すると、インバータINV。
の出力が”L”になり、コンデンサC6に充電されてい
た電荷は、ダイオードD、を介して、急速に、放電され
る。その結果、インバータrNV5の入力VAは“L”
になり、端子HS S + 〜HS S 4はH”なる
、その後、端子CPが“L”に反転すると、可変抵抗V
Rを介してコンデンサC1が充電される。
た電荷は、ダイオードD、を介して、急速に、放電され
る。その結果、インバータrNV5の入力VAは“L”
になり、端子HS S + 〜HS S 4はH”なる
、その後、端子CPが“L”に反転すると、可変抵抗V
Rを介してコンデンサC1が充電される。
このときの充電電圧の変化を第4図(a)(ロ)に示す
、そして、インバーターI NV、の入力V^がスレシ
ョルドVTRに達すると、INVsの出力、すなわち、
端子H8S、〜HSS、がL”に反転する。
、そして、インバーターI NV、の入力V^がスレシ
ョルドVTRに達すると、INVsの出力、すなわち、
端子H8S、〜HSS、がL”に反転する。
インバータINV、の入力がスレショルドに達するまで
に要する時間は、可変抵抗VRの抵抗値とコンデンサC
6の容量とで定まる時定数によって決まるので、可変抵
抗VRを調整することにより、端子HSS、〜HSS、
から出力されるパルスのデユーティ比を変えることがで
きる。なお、本実施例では、回路4d、〜4d<がら出
力されるパルスのデユーティ比を、それぞれ、75%、
50%、25%、12.5%に設定している。
に要する時間は、可変抵抗VRの抵抗値とコンデンサC
6の容量とで定まる時定数によって決まるので、可変抵
抗VRを調整することにより、端子HSS、〜HSS、
から出力されるパルスのデユーティ比を変えることがで
きる。なお、本実施例では、回路4d、〜4d<がら出
力されるパルスのデユーティ比を、それぞれ、75%、
50%、25%、12.5%に設定している。
第3図に戻って説明を続ける。
インバータINV、の入力端子は、端子Xを介してボデ
ィ内回路7のトランジスタQ、のコレクタと接続され、
出力端子はD−フリップフロップDFF、に接続される
とともにアンドゲートAND。
ィ内回路7のトランジスタQ、のコレクタと接続され、
出力端子はD−フリップフロップDFF、に接続される
とともにアンドゲートAND。
に接続されている。D−フリップフロップDFF、。
D F F 此アントゲ−)−ANDIは、公知のワン
ショットパルス発生回路を構成している。
ショットパルス発生回路を構成している。
R−Sフリップフロラフ RS F F Iは、前記ワ
ンショットパルスによりセットされ、カウンタ4bが所
定の基準クロックパルス数をカウントして端子T、から
出力する“H”によりリセットされる。
ンショットパルスによりセットされ、カウンタ4bが所
定の基準クロックパルス数をカウントして端子T、から
出力する“H”によりリセットされる。
R−SフリップフロップRS F F !は、カメラボ
デ確から端子STPを介して入力される発光停止パルス
によってセットされ、カウンタ4bの端子T2から出力
される“H”によりリセットされる。
デ確から端子STPを介して入力される発光停止パルス
によってセットされ、カウンタ4bの端子T2から出力
される“H”によりリセットされる。
また、カウンタ4bも、前記ワンショットパルスにより
リセットされる。
リセットされる。
以上のほか、制御回路4は、2個のアンドゲートA N
D * 、 A N D s (A N D 4 、
A N D s )、オアゲー) OR+ (OR*
)、インバー91NV、とがら構成されるマルチプレク
サを備えている。
D * 、 A N D s (A N D 4 、
A N D s )、オアゲー) OR+ (OR*
)、インバー91NV、とがら構成されるマルチプレク
サを備えている。
次に、以上の構成をもつ本実施例のフラッシュ装置の動
作を説明する。
作を説明する。
スイッチSWlをONすると、先述したように、制御回
路4に電力が供給され、制御回路4が作動を開始する。
路4に電力が供給され、制御回路4が作動を開始する。
それとともに、DC−DCコンバータ1が作動し、メイ
ンコンデンサC3、倍圧用コンデンサC1が充電される
。また、二次巻線S、から定電圧発生回路2に電力が供
給され、回路2が作動して発光制御回路5に電力が供給
され、フラッシュ発光準備状態になる。
ンコンデンサC3、倍圧用コンデンサC1が充電される
。また、二次巻線S、から定電圧発生回路2に電力が供
給され、回路2が作動して発光制御回路5に電力が供給
され、フラッシュ発光準備状態になる。
まず、通常のフラッシュ撮影を行う場合について説明す
る。このとき、カメラボディ側で高速同調選択スイッチ
SW4をOFFにして通常モードに設定する。すると、
ボディ内制御回−路7aの端子H8Sには“H”が入力
されるとともに、インバータINV、を介してL″が制
御回路4の端子HSSに入力される。これによりアンド
ゲートA N D ! 、 A N D sが閉じられ
、アンドゲートA N D s 。
る。このとき、カメラボディ側で高速同調選択スイッチ
SW4をOFFにして通常モードに設定する。すると、
ボディ内制御回−路7aの端子H8Sには“H”が入力
されるとともに、インバータINV、を介してL″が制
御回路4の端子HSSに入力される。これによりアンド
ゲートA N D ! 、 A N D sが閉じられ
、アンドゲートA N D s 。
AND4が開かれる。
不図示のレリーズ操作手段を操作してカメラをレリーズ
すると、一連の動作の後、シャッター先幕が走行する。
すると、一連の動作の後、シャッター先幕が走行する。
先幕の走行が完了してシンクロスイッチSWsがONす
ると、ボディ内制御回路7aの端子Xに“L″が入力さ
れる。制御回路7aは、これを検知すると、端子5TA
RTから“H”を出力し、測光回路7bの端子ENAB
LEに“H”を出力して測光を開始させる。それと同時
に、トランジスタQtがONL、端子Xを介して制御回
路4内のインバータI NV、に”L”が入力され(第
5図(a)(イ))、インバータINV、の出力がH”
になり、アンドゲートAND、から基準クロックパルス
−周期分の長さのワンショットパルスが発せられる(第
5図(a)(ロ))、なお、このとき、インバータlN
Vtの出力がアンドゲートA N D *に入力される
が、このゲートAND、は閉じられているので、アント
ゲ−) A N D 鵞は“L”を出力したままである
。前記のワンショットパルスは、R−87リツプフロツ
プRSFFIをセットするとともにカウンタ4bに入力
され、カウンタ4bをリセットする。カウンタ4bはリ
セットされた後、発振器4aからの基準クロックパルス
をカウントする。
ると、ボディ内制御回路7aの端子Xに“L″が入力さ
れる。制御回路7aは、これを検知すると、端子5TA
RTから“H”を出力し、測光回路7bの端子ENAB
LEに“H”を出力して測光を開始させる。それと同時
に、トランジスタQtがONL、端子Xを介して制御回
路4内のインバータI NV、に”L”が入力され(第
5図(a)(イ))、インバータINV、の出力がH”
になり、アンドゲートAND、から基準クロックパルス
−周期分の長さのワンショットパルスが発せられる(第
5図(a)(ロ))、なお、このとき、インバータlN
Vtの出力がアンドゲートA N D *に入力される
が、このゲートAND、は閉じられているので、アント
ゲ−) A N D 鵞は“L”を出力したままである
。前記のワンショットパルスは、R−87リツプフロツ
プRSFFIをセットするとともにカウンタ4bに入力
され、カウンタ4bをリセットする。カウンタ4bはリ
セットされた後、発振器4aからの基準クロックパルス
をカウントする。
前記のワンショットパルスによってR−Sフリップフロ
ップR9FF、がセットされると、開かれているアンド
ゲートANDa、オアゲートOR,を介して、端子TR
IGから発光制御回路5にトリガ信号グ発せられる(第
5図(a)(ハ))。
ップR9FF、がセットされると、開かれているアンド
ゲートANDa、オアゲートOR,を介して、端子TR
IGから発光制御回路5にトリガ信号グ発せられる(第
5図(a)(ハ))。
制御回路4の端子TRIGからトリガ信号が発せられる
と、抵抗R1sを介してトランジスタQsのベースがH
”になるので、トランジスタQsがONする。すると、
トランジスタQ4のベースが”L″になり、トランジス
タQ4がONする。ところで、適正露光が得られるまで
は、測光回路7bの端子STPからは″し”が出力され
ているので、R−SフリップフロップR8FF2はリセ
ットされたままである。すなわち、制m回路4の端子5
TOPからはL”が出力されたままであって、トランジ
スタQs、QsはOFFのままである。したがって、抵
抗R1を介してIGBTのゲートに電圧が印加され、I
GBTがONする。なお、IGBTのゲートにはコンデ
ンサ成分があるので、IGBTの応答速度を良くするた
めに、抵抗R1の抵抗値を数にΩ以下に設定している。
と、抵抗R1sを介してトランジスタQsのベースがH
”になるので、トランジスタQsがONする。すると、
トランジスタQ4のベースが”L″になり、トランジス
タQ4がONする。ところで、適正露光が得られるまで
は、測光回路7bの端子STPからは″し”が出力され
ているので、R−SフリップフロップR8FF2はリセ
ットされたままである。すなわち、制m回路4の端子5
TOPからはL”が出力されたままであって、トランジ
スタQs、QsはOFFのままである。したがって、抵
抗R1を介してIGBTのゲートに電圧が印加され、I
GBTがONする。なお、IGBTのゲートにはコンデ
ンサ成分があるので、IGBTの応答速度を良くするた
めに、抵抗R1の抵抗値を数にΩ以下に設定している。
IGBTがONすることにより、トリガコンデンサC4
、トランスT;の一次側巻線にコンデンサC4の充電電
流が流れるので、トランスT2の二次側巻線からトリガ
パルスが発生する。また、それと同時に、倍圧コンデン
サC2のアラス側が抵抗R1、IGBTを介して接地さ
れる。今、メインコンデンサC1充電電圧をHV(V)
とすると、コンデンサCsのマイナス側は−HV(V)
となり、閃光放電管xeにはメインコンデンサCsの充
電電圧の2倍の電圧2HV(V)がかかることになる。
、トランスT;の一次側巻線にコンデンサC4の充電電
流が流れるので、トランスT2の二次側巻線からトリガ
パルスが発生する。また、それと同時に、倍圧コンデン
サC2のアラス側が抵抗R1、IGBTを介して接地さ
れる。今、メインコンデンサC1充電電圧をHV(V)
とすると、コンデンサCsのマイナス側は−HV(V)
となり、閃光放電管xeにはメインコンデンサCsの充
電電圧の2倍の電圧2HV(V)がかかることになる。
こうして、閃光放電管Xeは確実に発光を開始する。
フラッシュ撮影が行なわれ、適正な光量が得られると、
測光回路7bから発光停止パルスが出力される(第5図
(a)(ニ))、このパルスを受は取ったボディ内制御
回路7aは、シャッタ後幕を走行させる。また、発光停
止パルスは端子STPを介して制御回路4に入力され、
これによってR−SフリップフロップRS F F 2
がセットされ、アンドゲートAND、、オアゲートOR
2を介して端子5TOPから発光制御回路5に発光停止
信号(”H”)が発せられる(第5図(a)(ホ))。
測光回路7bから発光停止パルスが出力される(第5図
(a)(ニ))、このパルスを受は取ったボディ内制御
回路7aは、シャッタ後幕を走行させる。また、発光停
止パルスは端子STPを介して制御回路4に入力され、
これによってR−SフリップフロップRS F F 2
がセットされ、アンドゲートAND、、オアゲートOR
2を介して端子5TOPから発光制御回路5に発光停止
信号(”H”)が発せられる(第5図(a)(ホ))。
制御回路4の端子5TOPから発光停止信号が発せられ
ると、抵抗R11を介してトランジスタQ。
ると、抵抗R11を介してトランジスタQ。
が、抵抗Rnyを介してトランジスタQ6がONする。
トランジスタQ、がONすると、rGBTのゲートが接
地され、IGBTがOFFする。その結果、閃光放電管
Xeからの放電電流が流れなくなり、発光が止まる。こ
のように、IGBTの0N−OFFによって閃光放電管
Xeの放電電流を制御するので、転流コンデンサを用い
て発光停止を行なう従来の装置とちがい、発光オーバー
がなくなる。また、転流コンデンサ等で構成されるター
ンオフ回路が不要であるので、撮影動作に合わせてIG
BTを0N−OFFさせるだけで、何ら問題なく、短い
周期で、連続的同調発光撮影を行うことが可能となる。
地され、IGBTがOFFする。その結果、閃光放電管
Xeからの放電電流が流れなくなり、発光が止まる。こ
のように、IGBTの0N−OFFによって閃光放電管
Xeの放電電流を制御するので、転流コンデンサを用い
て発光停止を行なう従来の装置とちがい、発光オーバー
がなくなる。また、転流コンデンサ等で構成されるター
ンオフ回路が不要であるので、撮影動作に合わせてIG
BTを0N−OFFさせるだけで、何ら問題なく、短い
周期で、連続的同調発光撮影を行うことが可能となる。
トランジスタQ、がONすると、トランジスタQsのベ
ースが接地され、トランジスタQ、が0FFL、トラン
ジスタQ4もOFFする。これにより、発光停止信号が
発せられている間、トランジスタQ4、抵抗R1、トラ
ンジスタQ、を介してコンデンサC2が放電するめを防
ぐことができ、無駄なエネルギー消費を少なくすること
ができる。
ースが接地され、トランジスタQ、が0FFL、トラン
ジスタQ4もOFFする。これにより、発光停止信号が
発せられている間、トランジスタQ4、抵抗R1、トラ
ンジスタQ、を介してコンデンサC2が放電するめを防
ぐことができ、無駄なエネルギー消費を少なくすること
ができる。
カウンタ4bが所定のパルス数をカウントして端子T、
から“H”を出力すると、R−SフリップフロップR8
FFIがリセットされ、トリガ信号が消滅、すなわち、
端子TRIGからL”が出力される。これにより、トラ
ンジスタQ、、Q、がOFFする。なお、カウンタ4b
がリセットされてから端子T1に“H”を出力するまで
の時間、すなわち、トリガ信号が発せられている時間は
、閃光放電管Xeがフル発光するのに充分な時間に設定
しである。
から“H”を出力すると、R−SフリップフロップR8
FFIがリセットされ、トリガ信号が消滅、すなわち、
端子TRIGからL”が出力される。これにより、トラ
ンジスタQ、、Q、がOFFする。なお、カウンタ4b
がリセットされてから端子T1に“H”を出力するまで
の時間、すなわち、トリガ信号が発せられている時間は
、閃光放電管Xeがフル発光するのに充分な時間に設定
しである。
カウンタ4bが所定のパルス数をカウントして端子T2
からH”を出力すると、R−SフリップフロップRS
F F 2かリセットされ、発光停止信号が消滅、すな
わち、端子5TOPから”L”が出力される。これによ
り、トランジスタQ、、Q、がOFFする。なお、カウ
ンタ4bがリセットされて端子T、に“H”を出力する
までの時間、すなわち、トリガ信号が発せられてから発
光停止信号が消滅するまでの時間は、先述したように、
トリガ信号が発せられている時間よりも長く設定しであ
る。これは、トリガ信号発生中に発光停止信号が消滅し
て、再び、トランジスタQ、がON、トランジスタQ、
、Q、がOFFになり、閃光放電管Xeが発光するのを
防ぐためである。
からH”を出力すると、R−SフリップフロップRS
F F 2かリセットされ、発光停止信号が消滅、すな
わち、端子5TOPから”L”が出力される。これによ
り、トランジスタQ、、Q、がOFFする。なお、カウ
ンタ4bがリセットされて端子T、に“H”を出力する
までの時間、すなわち、トリガ信号が発せられてから発
光停止信号が消滅するまでの時間は、先述したように、
トリガ信号が発せられている時間よりも長く設定しであ
る。これは、トリガ信号発生中に発光停止信号が消滅し
て、再び、トランジスタQ、がON、トランジスタQ、
、Q、がOFFになり、閃光放電管Xeが発光するのを
防ぐためである。
そして、シャッター後幕の走行が完了してスイッチSW
、がONすると、ボディ内制御回路7aは端子5TAR
TからL”を出力し、端子Xを介してインバータINV
、に”H”が入力される(第5図(a)(イ))。
、がONすると、ボディ内制御回路7aは端子5TAR
TからL”を出力し、端子Xを介してインバータINV
、に”H”が入力される(第5図(a)(イ))。
次に、高速同調モード選択時の作動について説明する。
フラッシュ発光準備状態において、高速同調選択スイッ
チSW、をONすると、ボディ内制御回路7aの端子H
8Sに“L”が入力されるとともに、インバータINV
、を介して“H”が制御回路4の端子H3Sに入力され
る。これにより、アンドゲートA N D ! 、 A
N D *が開かれ、アンドゲートA N D 3.
A N D 4が閉じられる。
チSW、をONすると、ボディ内制御回路7aの端子H
8Sに“L”が入力されるとともに、インバータINV
、を介して“H”が制御回路4の端子H3Sに入力され
る。これにより、アンドゲートA N D ! 、 A
N D *が開かれ、アンドゲートA N D 3.
A N D 4が閉じられる。
続いて、高速同調切替スイッチSW、を操作して所望の
デユーティ比を選択する。
デユーティ比を選択する。
先述した通常のフラッシュ撮影の場合と同様、不図示の
レリーズ操作手段を操作してカメラをレリーズすると、
一連の動作の後、シャッター先幕が走行を開始すると同
時にスイッチSW、がONし、ボディ内制御回路7aは
端子5TARTからH”を出力し、測光回路7bを作動
させる。
レリーズ操作手段を操作してカメラをレリーズすると、
一連の動作の後、シャッター先幕が走行を開始すると同
時にスイッチSW、がONし、ボディ内制御回路7aは
端子5TARTからH”を出力し、測光回路7bを作動
させる。
それとともに、制御回路4の端子Xが“L”になり(第
5図(b)(イ))、アンドゲートANDIからのワン
ショットパルスによってカウンタ4bがリセットされる
。ただし、アンドゲートAND3が閉じられているので
、R−SフリップフロップR3FF。
5図(b)(イ))、アンドゲートANDIからのワン
ショットパルスによってカウンタ4bがリセットされる
。ただし、アンドゲートAND3が閉じられているので
、R−SフリップフロップR3FF。
からの信号はカットされる。一方、インバータINV、
から出力される“H”は、トリガ信号として、アンドゲ
ートA N D z、オアゲートOR,を介して、端子
TRIGから発光制御回路5に発せられる(第5図(b
)(ロ))、制御回路4の端子TRIG・5TOPから
トリガ信号・発光停止信号が発せられると、通常のフラ
ッシュ撮影時と同様、閃光放電管Xeが発光・停止する
。
から出力される“H”は、トリガ信号として、アンドゲ
ートA N D z、オアゲートOR,を介して、端子
TRIGから発光制御回路5に発せられる(第5図(b
)(ロ))、制御回路4の端子TRIG・5TOPから
トリガ信号・発光停止信号が発せられると、通常のフラ
ッシュ撮影時と同様、閃光放電管Xeが発光・停止する
。
ところで、デユーティ比制御回路4d1〜4cLの端子
HS S +〜H8S、からは、第4図(b)(ハ)に
示したようなパルスが出力されるが、このパルスは、ス
イッチSW2を介してアントゲ−) A N D sに
入力される。したがって、アンドゲートA N D t
からは、高速同調モードが選択され、かつ、トリガ信号
が発せられている期間に限り、スイッチS W zを操
作して選択したデユーティ比をもつ周波数fのパルスが
発せられる。このパルスはオアゲートOR1、抵抗R1
?を介して端子5TOPからトランジスタQ6のベース
に印加されるので、閃光放電管Xeは、第5図(b)(
ニ)、(ホ)に示すように、高速同調基準パルスの周波
数f、スイッチSW2を操作して選択設定したデユーテ
ィ比で、間欠的に発光する。そして、第5図(b)(ニ
)、(ホ)から明らかなように、デユーティ比を変える
ことにより、発光量を変化させる(たとえば、デユーテ
ィ比50%と25%とではIEvだけ変化する)ことが
可能となる。光量を切替えると、同一の被写体、同一の
絞りであれば、測光回路7bからの発光停止パルスの出
力タイミングが変わり、後幕走行開戸−始のタイミング
を変えることができる。すなわち、高速同調切替スイッ
チSW、を操作してデユーティ比を変えることにより、
所望の撮影条件(所望のシャッタースピード、所望の絞
り)で閃光撮影が可能となる。
HS S +〜H8S、からは、第4図(b)(ハ)に
示したようなパルスが出力されるが、このパルスは、ス
イッチSW2を介してアントゲ−) A N D sに
入力される。したがって、アンドゲートA N D t
からは、高速同調モードが選択され、かつ、トリガ信号
が発せられている期間に限り、スイッチS W zを操
作して選択したデユーティ比をもつ周波数fのパルスが
発せられる。このパルスはオアゲートOR1、抵抗R1
?を介して端子5TOPからトランジスタQ6のベース
に印加されるので、閃光放電管Xeは、第5図(b)(
ニ)、(ホ)に示すように、高速同調基準パルスの周波
数f、スイッチSW2を操作して選択設定したデユーテ
ィ比で、間欠的に発光する。そして、第5図(b)(ニ
)、(ホ)から明らかなように、デユーティ比を変える
ことにより、発光量を変化させる(たとえば、デユーテ
ィ比50%と25%とではIEvだけ変化する)ことが
可能となる。光量を切替えると、同一の被写体、同一の
絞りであれば、測光回路7bからの発光停止パルスの出
力タイミングが変わり、後幕走行開戸−始のタイミング
を変えることができる。すなわち、高速同調切替スイッ
チSW、を操作してデユーティ比を変えることにより、
所望の撮影条件(所望のシャッタースピード、所望の絞
り)で閃光撮影が可能となる。
なお、閃光放電管Xeの発光を停止させた後、再び、I
GBTをONしても、トリガ用コンデンサC1が充電さ
れたままであれば、トリガ回路3からトリガパルスは発
せられないが、閃光放電管Xeは、−度、発光すると、
励起状態がしばらく(数−5ec)継続するので、トリ
ガパルスが発せられなくても、IGBT、をONするだ
けで、閃光放電管Xeは、再発光する。
GBTをONしても、トリガ用コンデンサC1が充電さ
れたままであれば、トリガ回路3からトリガパルスは発
せられないが、閃光放電管Xeは、−度、発光すると、
励起状態がしばらく(数−5ec)継続するので、トリ
ガパルスが発せられなくても、IGBT、をONするだ
けで、閃光放電管Xeは、再発光する。
シャッター後幕の走行が完了して制御回路4の端子Xに
“H”が入力されると、オアゲートOR,。
“H”が入力されると、オアゲートOR,。
OR2の出力がともに“L″となり、フラッシュ発光が
停止する。
停止する。
次に本実施例の変形例を説明する。
第6図は、発光制御回路5の変形例を示す回路図である
。こめ変形例は、第1rf!Iに示した実施例における
定電圧回路を備えていない、なお、図において、先の実
施例と同じ働きをする素子については、第1図と同じ番
号を付しである。また、第6図における端子HV等は、
第1図を参照のこと。
。こめ変形例は、第1rf!Iに示した実施例における
定電圧回路を備えていない、なお、図において、先の実
施例と同じ働きをする素子については、第1図と同じ番
号を付しである。また、第6図における端子HV等は、
第1図を参照のこと。
第6図(a)に示した変形例では、IGBTの駆動電圧
をメインコンデンサC1から得ている。端子TRIGL
にトリガ信号(“H”)が入力されると、トランジスタ
Q s 、 Q =がONL、抵抗R3゜を介してIG
BTのゲートに、ツェナーダイオードZD2より定めら
れる一定電圧が印加され、IGBTがONする。そして
、端子5TOPLから発光停止信号(“H”)が入力さ
れると、トランジスタQ、がONL、I GBTがOF
Fする。
をメインコンデンサC1から得ている。端子TRIGL
にトリガ信号(“H”)が入力されると、トランジスタ
Q s 、 Q =がONL、抵抗R3゜を介してIG
BTのゲートに、ツェナーダイオードZD2より定めら
れる一定電圧が印加され、IGBTがONする。そして
、端子5TOPLから発光停止信号(“H”)が入力さ
れると、トランジスタQ、がONL、I GBTがOF
Fする。
第6図(b)に示した変形例ではIGBTの駆動電圧を
、コンデンサC1からパルストランスを介して得ている
。そして、コンデンサC1は、直流電源BATから整流
ダイオードD、を介して充電される。端子TRIGLに
トリガ信号(“H”)が入力されている間、トランジス
タQ、がONL、パルストランスT、の一次側コイル1
1にコンデンサCtからの放電電流が流れる。これによ
り、パルストランスT3の二次側コイル12に誘導電流
が流れ、抵抗R22を介してIGBTのゲートに、ツェ
ナーダイオードZD、によって定められる一定電圧が印
加され、IGBTがONする。そして、端子5TOPL
から発光停止信号(“H″)が入力されると、トランジ
スタQaがONL、IGBTがOFFする。
、コンデンサC1からパルストランスを介して得ている
。そして、コンデンサC1は、直流電源BATから整流
ダイオードD、を介して充電される。端子TRIGLに
トリガ信号(“H”)が入力されている間、トランジス
タQ、がONL、パルストランスT、の一次側コイル1
1にコンデンサCtからの放電電流が流れる。これによ
り、パルストランスT3の二次側コイル12に誘導電流
が流れ、抵抗R22を介してIGBTのゲートに、ツェ
ナーダイオードZD、によって定められる一定電圧が印
加され、IGBTがONする。そして、端子5TOPL
から発光停止信号(“H″)が入力されると、トランジ
スタQaがONL、IGBTがOFFする。
なお、この変形例では、直流電源BATの電圧が制御回
路4を駆動するために必要な最低限度の電圧しかない場
合でも、IGBTをONするのに必要な電圧がIGBT
のゲートに印加されるようにコイルI、、1.の巻数を
設定している。そのため、直流電源BATの電圧が高け
れば、コンデンサC1の充電電流が多くなり、コイル1
1を流れる電流も多くなって、IGBTのゲートに定格
以上の電圧が印加される惧れがある。そこで、IGBT
のゲートには一定の電圧が印加されるようツェナーダイ
オードZD3を備えている。したがって、直流電源BA
Tの電圧を安定させ、ツェナーダイオードZD3を取り
去ってもよい。
路4を駆動するために必要な最低限度の電圧しかない場
合でも、IGBTをONするのに必要な電圧がIGBT
のゲートに印加されるようにコイルI、、1.の巻数を
設定している。そのため、直流電源BATの電圧が高け
れば、コンデンサC1の充電電流が多くなり、コイル1
1を流れる電流も多くなって、IGBTのゲートに定格
以上の電圧が印加される惧れがある。そこで、IGBT
のゲートには一定の電圧が印加されるようツェナーダイ
オードZD3を備えている。したがって、直流電源BA
Tの電圧を安定させ、ツェナーダイオードZD3を取り
去ってもよい。
なお、以上の実施例においては、ボディ内に設けられた
測光回路から発せられる発光停止信号に応答してIGB
TをOFFするフラッシュ装置を示したが、被写体から
の反射光を測光する受光部、測光回路を内臓したフラッ
シュ装置にも本発明を適用できることは言うまでもない
。
測光回路から発せられる発光停止信号に応答してIGB
TをOFFするフラッシュ装置を示したが、被写体から
の反射光を測光する受光部、測光回路を内臓したフラッ
シュ装置にも本発明を適用できることは言うまでもない
。
次に、第7図を参照して、本発明の他の実施例を説明す
る0本実施例のフラッシュ装置は、エレクトロルミネッ
センス素子ELを備えている。このエレクトロルミネッ
センス素子ELは、そのコンデンサ成分の充放電が繰り
返されることにより発光し、フラッシュ装置の液晶表示
部のバックライト照明等として使用される。なお、本実
施例のフラッシュ装置は、第1図に示した実施例とほと
んど同じであるので、同一素子、同一回路については第
1図と同番号を付すに留め、説明を省略する。
る0本実施例のフラッシュ装置は、エレクトロルミネッ
センス素子ELを備えている。このエレクトロルミネッ
センス素子ELは、そのコンデンサ成分の充放電が繰り
返されることにより発光し、フラッシュ装置の液晶表示
部のバックライト照明等として使用される。なお、本実
施例のフラッシュ装置は、第1図に示した実施例とほと
んど同じであるので、同一素子、同一回路については第
1図と同番号を付すに留め、説明を省略する。
第7図において、トリガ回路3は、トリガコンデンサC
4、発振トランスT2とで構成されており、コンデンサ
C4が放電するとき、発振トランスT2からトリガパル
スが発せられる。
4、発振トランスT2とで構成されており、コンデンサ
C4が放電するとき、発振トランスT2からトリガパル
スが発せられる。
6は倍圧回路であり、メインコンデンサc、lに抵抗F
ts・、ダイオードD、を介して接続されている。なお
、ダイオードD、′は、コンデンサC3のマイナス側が
急激に下がったとき、IGBTのエミッタからコレクタ
へ、あるいは、ゲートがらコレクタヘ、逆電流が流れる
のを防止している。
ts・、ダイオードD、を介して接続されている。なお
、ダイオードD、′は、コンデンサC3のマイナス側が
急激に下がったとき、IGBTのエミッタからコレクタ
へ、あるいは、ゲートがらコレクタヘ、逆電流が流れる
のを防止している。
8は、閃光放電管Xeとエレクトロルミネッセンス素子
ELの発光を切り替える切替回路である。
ELの発光を切り替える切替回路である。
回路8は、ダイオードD、のカソードに接続されたサイ
リスクSCR,とトランジスタQ・、コンデンサ成分等
から構成されている。なお、サイリスタSCR,のゲー
トが”H″から′″L″に反転すると、サイリスタSC
R,がターンオフするように、抵抗R2゜を設定してい
る。
リスクSCR,とトランジスタQ・、コンデンサ成分等
から構成されている。なお、サイリスタSCR,のゲー
トが”H″から′″L″に反転すると、サイリスタSC
R,がターンオフするように、抵抗R2゜を設定してい
る。
また、第7図に示したように、本実施例の制御回路4の
端子5HORTにはトランジスタQ・のベースが、端子
LAMPにはランプスイッチsw!が接続されている。
端子5HORTにはトランジスタQ・のベースが、端子
LAMPにはランプスイッチsw!が接続されている。
第8図は、第7図に示した制御回路4の具体例を示す回
路図である。
路図である。
同図において、4eはワンショットモノマルチ回路であ
り、端子LAMPを介してスイッチsw。
り、端子LAMPを介してスイッチsw。
に接続されている。この回路4eは、入力端子が“H”
から“L”に反転すると、出力端子から、一定時間、“
H”を出力する。4fはエレクトロルミネッセンス素子
EL駆動周波数発生回路である。
から“L”に反転すると、出力端子から、一定時間、“
H”を出力する。4fはエレクトロルミネッセンス素子
EL駆動周波数発生回路である。
次に、本実施例のフラッシュ装置の作動を説明する。
スイッチSWIをONすると、先の実施例と同様、DC
−DCコンバータ1が作動してメインコンデンサCm、
トリガコンデンサC4、倍圧用コンデンサC1が充電さ
れる。また、定電圧回路2内のコンデンサC2も充電さ
れ、フラッシュ発光準備状態となる。
−DCコンバータ1が作動してメインコンデンサCm、
トリガコンデンサC4、倍圧用コンデンサC1が充電さ
れる。また、定電圧回路2内のコンデンサC2も充電さ
れ、フラッシュ発光準備状態となる。
通常のフラッシュ撮影時、先述した実施例と同様、先幕
走行完了でトランジスタQ、、Q、がONし、IGBT
がONする。それと同時にサイリスクS CRlのゲー
トに“H″が印加される。このとき、トランジスタQ、
がONするので、アンドゲートAND、、AND?が閉
じられ、トランジスタQ@のベースには“L″が印加さ
れ、トランジスタQ1がOFFになる。したがって、サ
イリスタS CRrがONし、トリガコンデンサC4に
蓄積された電荷がダイオードD6.サイリスタSCR,
。
走行完了でトランジスタQ、、Q、がONし、IGBT
がONする。それと同時にサイリスクS CRlのゲー
トに“H″が印加される。このとき、トランジスタQ、
がONするので、アンドゲートAND、、AND?が閉
じられ、トランジスタQ@のベースには“L″が印加さ
れ、トランジスタQ1がOFFになる。したがって、サ
イリスタS CRrがONし、トリガコンデンサC4に
蓄積された電荷がダイオードD6.サイリスタSCR,
。
トランスT、の一次側コイルを介して放電され、閃光放
電管Xeが励起する。また、コンデンサC1のプラス側
が接地レベルになり、閃光放電管Xeにはメインコンデ
ンサC3の充電電圧の2倍の電圧が印加される。その結
果、メインコンデンサCsに蓄積された電荷が、閃光放
電管Xe、ダイオードD2、IGBTを介して放電され
、閃光放電管Xeが確実に発光する。その後、適正な露
光量が得られれば、トランジスタQs、QaがONL、
IGBTがOFFして発光が停止する。
電管Xeが励起する。また、コンデンサC1のプラス側
が接地レベルになり、閃光放電管Xeにはメインコンデ
ンサC3の充電電圧の2倍の電圧が印加される。その結
果、メインコンデンサCsに蓄積された電荷が、閃光放
電管Xe、ダイオードD2、IGBTを介して放電され
、閃光放電管Xeが確実に発光する。その後、適正な露
光量が得られれば、トランジスタQs、QaがONL、
IGBTがOFFして発光が停止する。
高速同調モード選択時については、先述した実施例と同
様であるので、説明を省略する。
様であるので、説明を省略する。
次に、エレクトロルミネッセンス素子ELの作動につい
て説明する。
て説明する。
フラッシュ発光準備状態ではカメラボディ内のトランジ
スタQ、がOFFであるので、制御回路4の端子Xには
“H”が入力されており、したがって、アンドゲートA
N D a 、 A N D yが開かれている。こ
の状態で、液晶表示部を照明すべくスイッチSW、をO
Nすると(第9図(イ))、端子LAMPが”L″にな
るので、ワンショットモノマルチ回路4eから、一定時
間、“H”が出力され(第9図(ロ))、アンドゲート
A N D s、オアゲートOR,を介して端子TRI
GからサイリスタSCR+のゲート、トランジスタQs
のベースに“H″が入力される(第9図〈ハ))、シか
し、それと同時にアンドゲートA N D sを介して
端子5HORTからトランジスタQsのベースにも“H
″が入力され(第9図(ホ))、トランジスタQsがO
Nするので、サイリスタSCR,のゲートが”L″にな
り、先述したように、サイリスタSCR,はONせず、
トランジスタQsがONする。したがって、スイッチS
WテをONしたときは、トリガ回路は作動せず、閃光放
電管Xeは発光しない、トランジスタQ、がONするこ
とにより、フラッシュ発光時と同様、IGBTがONL
、エレクトロルミネッセンス素子ELのコンデンサ成分
が充電される。また、IGBTがOFFすると、エレク
トロルミネッセンス素子ELのコンデンサ成分に充電さ
れた電荷が抵抗R:Sを介して放電される。
スタQ、がOFFであるので、制御回路4の端子Xには
“H”が入力されており、したがって、アンドゲートA
N D a 、 A N D yが開かれている。こ
の状態で、液晶表示部を照明すべくスイッチSW、をO
Nすると(第9図(イ))、端子LAMPが”L″にな
るので、ワンショットモノマルチ回路4eから、一定時
間、“H”が出力され(第9図(ロ))、アンドゲート
A N D s、オアゲートOR,を介して端子TRI
GからサイリスタSCR+のゲート、トランジスタQs
のベースに“H″が入力される(第9図〈ハ))、シか
し、それと同時にアンドゲートA N D sを介して
端子5HORTからトランジスタQsのベースにも“H
″が入力され(第9図(ホ))、トランジスタQsがO
Nするので、サイリスタSCR,のゲートが”L″にな
り、先述したように、サイリスタSCR,はONせず、
トランジスタQsがONする。したがって、スイッチS
WテをONしたときは、トリガ回路は作動せず、閃光放
電管Xeは発光しない、トランジスタQ、がONするこ
とにより、フラッシュ発光時と同様、IGBTがONL
、エレクトロルミネッセンス素子ELのコンデンサ成分
が充電される。また、IGBTがOFFすると、エレク
トロルミネッセンス素子ELのコンデンサ成分に充電さ
れた電荷が抵抗R:Sを介して放電される。
EL制御回路4fから出力されるパルスは、アンドゲー
トA N D y、オアゲートOR,を介して端子5T
OPからトランジスタQ 3. Q @のベースに印加
されるので、高速同調モード選択時と同様、IGBTは
、回路4fが発するパルスの周期で0N−OFFを繰り
返す、したがって、エレクトロルミネッセンス素子EL
のコンデンサ成分の充放電が前記パルスの周期で行なわ
れ、エレクトロルミネッセンス素子ELが発光する。
トA N D y、オアゲートOR,を介して端子5T
OPからトランジスタQ 3. Q @のベースに印加
されるので、高速同調モード選択時と同様、IGBTは
、回路4fが発するパルスの周期で0N−OFFを繰り
返す、したがって、エレクトロルミネッセンス素子EL
のコンデンサ成分の充放電が前記パルスの周期で行なわ
れ、エレクトロルミネッセンス素子ELが発光する。
スイッチSWyをONしてから一定時間後にワンショッ
トモノマルチ回路4eが作動を停止すると、アンドゲー
トA N D @ 、 A N D tが閉じられるの
で、制御回路4の端子TRIGおよび5TOPからII
L wが出力され、トランジスタQコ+ Q 41
Q s rQ、、およびIGBTが0FFt、、エレク
トロルミネッセンス素子ELの発光が停止する。
トモノマルチ回路4eが作動を停止すると、アンドゲー
トA N D @ 、 A N D tが閉じられるの
で、制御回路4の端子TRIGおよび5TOPからII
L wが出力され、トランジスタQコ+ Q 41
Q s rQ、、およびIGBTが0FFt、、エレク
トロルミネッセンス素子ELの発光が停止する。
このように、エレクトロルミネッセンス素子ELの制御
を、閃光放電管Xeの発光を制御する1GBTで行なう
ので、エレクトロルミネッセンス素子ELを制御するた
めの制御手段が不要となり、部品点数の削減、コストダ
ウン、軽量小型化が可能となる。
を、閃光放電管Xeの発光を制御する1GBTで行なう
ので、エレクトロルミネッセンス素子ELを制御するた
めの制御手段が不要となり、部品点数の削減、コストダ
ウン、軽量小型化が可能となる。
弘団m先
一以上、説明したように、本発明の高速同調可能なフラ
ッシュ装置では、フラッシュ発光部の発光のデユーティ
比を変えることによって発光強度(実効値)を変えるこ
とができるので、シャッタスピードと絞り値とを自由に
設定して、所望の撮影条件でフラッシュ同調撮影ができ
る。しかも、発光輝度をモニタする手段を必要としない
ので、そのようなモニタをそなえた装置と比べて、部品
点数の低減化、装置の軽量小型化を達成することができ
る。
ッシュ装置では、フラッシュ発光部の発光のデユーティ
比を変えることによって発光強度(実効値)を変えるこ
とができるので、シャッタスピードと絞り値とを自由に
設定して、所望の撮影条件でフラッシュ同調撮影ができ
る。しかも、発光輝度をモニタする手段を必要としない
ので、そのようなモニタをそなえた装置と比べて、部品
点数の低減化、装置の軽量小型化を達成することができ
る。
第1図は本発明を実施したフラッシュ装置の実施例を示
す回路図、第2図はカメラホディ内回路の要部回路図、
第30は第1図における制御回路の回路図、第4図(a
)は第3図におけるデユーティ比制御回路の回路図、同
図(b)はデユーティ比制御回路の動作を示すタイムチ
ャート、第5図は第1図に示した実施例の動作を示すタ
イムチャートで、(a)は通常モード、(b)は高速同
調モードを示している。第6図は、第1図に示した実施
例における発光制御回路の変形例を示す回路図である。 第7図は本発明を実施したフラッシュ装置の他の実施例
を示す回路図、第8図は第7図における制御回路の回路
図、第9図は第7図に示した実施例におけるエレクトロ
ルミネッセンスの動作を示すタイムチャートである。第
10図(a)はI GBTの基本構造を示す図、同図(
b)はIGBTの等価回路を示す回路図、同図(c)は
IGBTの素子記号を示す図、同図(d)はIGBT、
MOSFET、バイポーラトランジスタのON電圧と電
流密度の関係を示すグラフ、同図(e)は前記各素子の
チップ面積の比を示す図である。 BAT ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 電源Cs ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ メインコンデンサXe ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ フラッシュ発光部I GBT ・・・・・・
・・・・・・・・・・・ スイッチング単段3 ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ トリガ手段4d、〜4da ・・・・・・・・
・・・・・ パルス出力手段4 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・制御手段出
願人 ミノルタカメラ株式会社 第2図 第4図(α) Vハ 第4図(1,、) 第5図 () 5 丁ofa : :
rl−ω0祝初/レレを 第6図 11’%1lJL ごillど
L第1θ図(Q) E i1i%/θ図tJ 11P110図(C)ε 第11図cd) オン(、/L(Y) 外lρ図(e)
す回路図、第2図はカメラホディ内回路の要部回路図、
第30は第1図における制御回路の回路図、第4図(a
)は第3図におけるデユーティ比制御回路の回路図、同
図(b)はデユーティ比制御回路の動作を示すタイムチ
ャート、第5図は第1図に示した実施例の動作を示すタ
イムチャートで、(a)は通常モード、(b)は高速同
調モードを示している。第6図は、第1図に示した実施
例における発光制御回路の変形例を示す回路図である。 第7図は本発明を実施したフラッシュ装置の他の実施例
を示す回路図、第8図は第7図における制御回路の回路
図、第9図は第7図に示した実施例におけるエレクトロ
ルミネッセンスの動作を示すタイムチャートである。第
10図(a)はI GBTの基本構造を示す図、同図(
b)はIGBTの等価回路を示す回路図、同図(c)は
IGBTの素子記号を示す図、同図(d)はIGBT、
MOSFET、バイポーラトランジスタのON電圧と電
流密度の関係を示すグラフ、同図(e)は前記各素子の
チップ面積の比を示す図である。 BAT ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 電源Cs ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ メインコンデンサXe ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ フラッシュ発光部I GBT ・・・・・・
・・・・・・・・・・・ スイッチング単段3 ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ トリガ手段4d、〜4da ・・・・・・・・
・・・・・ パルス出力手段4 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・制御手段出
願人 ミノルタカメラ株式会社 第2図 第4図(α) Vハ 第4図(1,、) 第5図 () 5 丁ofa : :
rl−ω0祝初/レレを 第6図 11’%1lJL ごillど
L第1θ図(Q) E i1i%/θ図tJ 11P110図(C)ε 第11図cd) オン(、/L(Y) 外lρ図(e)
Claims (5)
- (1)電源と、前記電源により充電されるメインコンデ
ンサと、前記メインコンデンサの充電電荷を消費して発
光するフラッシュ発光部と、前記フラッシュ発光部を介
する前記メインコンデンサの放電ループ内に設けられた
スイッチング手段と、発光開始信号に応答して前記フラ
ッシュ発光部を励起させるトリガ手段と、それぞれデュ
ーティ比の異なる複数種類のパルスを出力でき、入力し
た選択信号に応じて、それら複数種類のパルスの中から
一つを出力するパルス出力手段と、前記パルス出力手段
から出力されるパルスに応答して、前記スイッチング手
段のON、OFFを繰り返させる制御手段とを備えたこ
とを特徴とする高速同調可能なフラッシュ装置。 - (2)前記スイッチング手段はIGBT(Insula
tedGateBipolarTransister)
であることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記
載の高速同調可能なフラッシュ装置。 - (3)前記トリガ手段は、前記発光開始信号に応答して
ONする半導体スイッチング手段を備え、前記半導体ス
イッチング手段がONになったときに前記フラッシュ発
光部を励起させることを特徴とする、特許請求の範囲第
(1)項または第(2)項記載の高速同調可能なフラッ
シュ装置。 - (4)前記IGBTのゲートに一定電圧を印加させる定
電圧発生手段を備えたことを特徴とする、特許請求の範
囲第(2)項または第(3)項記載の高速同調可能なフ
ラッシュ装置。 - (5)前記一定電圧は前記メインコンデンサから印加さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の
高速同調可能なフラッシュ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253237A JP2638138B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 高速同調可能なフラッシュ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253237A JP2638138B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 高速同調可能なフラッシュ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62173466A Division JPS6417033A (en) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | Automatic dimming system flash device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01124838A true JPH01124838A (ja) | 1989-05-17 |
JP2638138B2 JP2638138B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=17248468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63253237A Expired - Lifetime JP2638138B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 高速同調可能なフラッシュ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638138B2 (ja) |
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US5148212A (en) * | 1990-01-23 | 1992-09-15 | Ricoh Company, Ltd. | Flash control based on calculated required flash energy |
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US5491533A (en) * | 1993-06-29 | 1996-02-13 | Nikon Corporation | Electronic flash control system and method for high-speed flashing |
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US5717962A (en) * | 1994-07-19 | 1998-02-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Electric flash apparatus using MOS controlled thyristor |
JP2004272071A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Pentax Corp | ストロボ発光制御装置 |
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-
1988
- 1988-10-06 JP JP63253237A patent/JP2638138B2/ja not_active Expired - Lifetime
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