JPH0434897A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPH0434897A
JPH0434897A JP14097590A JP14097590A JPH0434897A JP H0434897 A JPH0434897 A JP H0434897A JP 14097590 A JP14097590 A JP 14097590A JP 14097590 A JP14097590 A JP 14097590A JP H0434897 A JPH0434897 A JP H0434897A
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Shinji Hirata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は閃光放電管と直列にこの閃光放電管の発光動作
を制御する絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(In
sulated Gate Bipolar Tran
sistor;以下、1.G、B、T、と記す)を接続
したストロボ装置に関し、特に、上述の1.G、B、T
、の駆動電源の供給系に特徴を有するするストロボ装置
に関するものである。
従来の技術 従来より上述のような1.G、B、T、を使用したスト
ロボ装置としては、閃光放電管を励起するトリガー回路
を動作させるトリガー信号に応答して1、G、B、T、
のゲートに電圧を印加し、発光停止信号に応答して上記
電圧印加を停止する制御構成を備えてなる装置が、特開
昭64−1703を号公報にて開示されている。
上記提案装置は、従来実用化されている大部分の装置の
方式、すなわち閃光放電管とSCRを直列接続し、この
SCRの動作を転流コンデンサを用いて制御する方式の
装置に比して、発光オーバーがなくなり、また高速の繰
返し発光を実現できることになる。
しかしながら、上記した装置の1.G、B、T、の駆動
系についてみてみると、トリガー信号に応答して動作す
るとともに、発光停止信号にも応答して動作することに
より上記1. G、 B、 T、のゲートへの電圧印加
を制御する制御手段を必要とし、回路構成が複雑化し、
コストアップを生じる問題点を有している。
また、トリガー信号に応答して1.G、B、T、のゲー
トへの電圧印加とトリガー回路の起動動作が同時になさ
れるため、ともすれば1.G、B、T、が十分にオンし
ていないときにトリガー回路が動作してしまう恐れがあ
り、よって、トリガー回路の動作効率が悪くなり、閃光
放電管を発光させることができない場合、さらに、閃光
放電管を発光させることができたとしても、主コンデン
サからのエネルギー供給により1.G、B、T、が破壊
されてしまう場合が生じる恐れも有している。
一方、本願出願人は上記のような不都合を考慮したスト
ロボ装置として、先に1.G、B、T、のゲートへの所
定電圧の印加を電圧供給手段により直流高圧電源の動作
開始に応答して行うようになした第4図に示したような
装置を提案している。
本願出願人によるこの提案装置は、第4図からも明らか
なように、周知のDC−DCコンノく一タ回路や積層電
源等からなる直流高圧電源1、この直流高圧電源1にて
充電される主コンデンサ2、閃光放電管Xeと1.G、
B、T、とからなり上記主コンデンサ2の両端に接続さ
れた直列接続体3および抵抗5とツェナーダイオード6
とを直列接続してなると共にその接続点が1. G、 
B、 T、のゲートに抵抗Rを介して接続されている電
圧供給手段4、上記接続点とアース間に接続されオンす
ることにより1.G、B、T、をオフさせる制御素子で
あるトランジスタ7、トリガー回路8のトリガーコンデ
ンサ9の充電抵抗10とオンすることにより上記トリガ
ー回路8を動作させるトリガースイッチ素子である5C
R12とを直列接続してなり、閃光放電管Xeの両端に
接続された直列体11とを備えて構成されている。
なお、上記トランジスタ7.5CR12の制御極テする
ベース7 a 1ゲート12aには、それぞれ発光を開
始させる発光命令信号および発光を停止させる発光停止
命令信号が供給される。
上記装置において、今、直流高圧電源1が動作すると、
主コンデンサ2、およびトリガーコンデンサ9の充電が
行われる。
同時に、直流高圧電源1の出力電圧が電圧供給手段9に
も供給されることがらツェナーダイオード6の両端に所
定電圧が発生し、この所定電圧が抵抗Rを介して1.G
、B、T、のゲートルエミッタ間に印加され、上記は導
通準備状態となる。
上記のような状態で5CR12のゲート12aに発光命
令信号である高レベル信号が印加されると、5CR12
はオンし、よって、トリガーコンデンサ9の充電電荷が
放電されてトリガー回路8が動作し、この結果、上記閃
光放電管Xeは主コンデンサ2の充電電荷を消費して発
光する。
上記閃光放電管Xeの発光途上において、トランジスタ
7のベース7aに発光停止命令信号である高レベル信号
が印加されると、このトランジスタ7はオンし、1.G
、B、T、のゲート・エミッタ間を短絡し、これにより
上記閃光放電管Xeの発光が停止する。
以上のような動作が第4図に示した装置の基本動作であ
る。
発明が解決しようとする課題 第4図に図示した本願出願人が先に提案したストロボ装
置は、上述したように1.G、B、T、のゲートへの所
定電圧の印加を電圧供給手段により直流高圧電源の動作
開始に応答して行うことから、トリガー信号に応答する
構成が必要なくその印加構成を極めて簡素化でき、また
、1. G、 B、 T、がトリガー回路の動作時には
必ず十分なオン状態になされることからトリガー回路の
動作効率が悪化したり、1.G、B、T、が破壊される
恐れもなくなる効果を有している。
しかしながら、その発光開始動作および発光停止動作に
ついてさらに詳細に見てみると、高速の繰返し発光動作
時における立ち上がり特性において、以下のような不都
合を生じる恐れがあった。
まず、発光開始動作についてみてみると、主コンデンサ
2からのI、G、B、T、のゲートへの駆動電圧供給、
およびトリガー回路8の動作がなされることにより行わ
れることは言うまでもないが、さらに微視的に見ると、
1.G、B、T、のゲートルエミッタ間には第4図中に
破線で示したように入力容量Cが存在しており、上記駆
動電圧の供給もこの入力容量の充電がなされた上での供
給を意味している。
また、発光停止動作は、トランジスタ7のオンにより1
.G、B、T、のゲートルエミッタ間を短絡することに
より行われ、従ってこのとき上述した入力容量の充電電
荷も同時に放電されてしまうことになる。
このため、次回の発光開始を行う場合には、まず上記入
力容量の充電を行わなければならず、第4図に示した回
路においては上記入力容量の充電は、主コンデンサによ
り抵抗5を介して行われ、この充電動作には抵抗5の抵
抗値と入力容量値とによって決定される時定数が必要と
なる。
上記時定数は、高速の繰返し発光動作を行うためには小
さいことが望まれることは詳述するまでもないが、上記
抵抗5は、常時はツェナーダイオ−ド6を介して、また
トランジスタ7がオンしている期間中はこのトランジス
タ7を介して主コンデンサ2と接続され、その抵抗値を
小さく設定することはエネルギーの有効利用を考えると
問題があり、現実には上記抵抗5の抵抗値は高抵抗値に
設定しなければならず、第4図に示した回路は、上記時
定数をある程度以上小さくする、すなわちその立ち上が
り特性をある程度以上急峻にすることはできなかった。
さらに、上記時定数は、主コンデンサの充電電圧値、回
路素子の部品精度等のばらつきによって変動することも
明らかである。
この結果、第4図に示した回路は、高速の繰返し発光動
作を行おうとする場合には、その周期が上記時定数によ
って制限される不都合を有し、また、高速繰返し発光動
作を行う場合、その周期が高くなるほど安定した動作を
得られなくなる恐れを有していたわけである。
本発明は、上述したような不都合点を考慮してなしたも
ので、1.G、B、T、のゲートへの駆動電圧供給ルー
プ内に高抵抗値の抵抗を含まないストロボ装置を提供す
ることを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明による第1のストロボ装置は、直流高圧電源と、
該直流高圧電源の両端に接続され、上記直流高圧電源が
供給されることにより充電される主コンデンサと、閃光
放電管と絶縁ゲート型バイポーラトランジスタとを直列
接続してなり、上記主コンデンサの両端に接続される直
列接続体と、上記直流高圧電源の動作開始に同期して動
作して電圧を発生する駆動電源と、電源用コンデンサと
定電圧素子とを並列接続してなり、上記駆動電源の電圧
出力端子と上記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの
エミッタ間に接続される並列接続体と、主極間が上記電
源用コンデンサの高電位側端子と上記絶縁ゲート型バイ
ポーラトランジスタのゲート間に接続された第1のトラ
ンジスタと、上記第1のトランジスタを上記電源用コン
デンサの充電電圧にてオンさせるゲート手段と、ベース
カ上記第1のトランジスタのベースと接続されるととも
にその主極間が上記絶縁ゲート型バイポーラトランジス
タのゲートルエミッタ間に接続される第2のトランジス
タと、発光停止命令信号が供給される制御極を有すると
ともにその主極間が上記第1のトランジスタのベースと
上記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのエミッタ間
に接続される制御スイッチ素子と、動作することにより
上記閃光放電管を励起するトリガー回路とを備えて構成
される。
本発明による第2のストロボ装置は、上記第1のストロ
ボ装置における第2のトランジスタに替えて、アノード
が絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲートと、カ
ソードが上記第1のトランジスタのベースに接続された
ダイオードを設けて構成される。
本発明による第3のストロボ装置は、上述した第11第
2のストロボ装置における並列接続体の電源用コンデン
サを削除し、ツェナーダイオードを第1のトランジスタ
のベースと絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのエミ
ッタ間に接続して構成される。
作  用 本発明によるストロボ装置は上記のような構成を有する
ことから、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲー
トには、第1のトランジスタを介して高抵抗を介するこ
となく駆動電源が供給されることになり、その立ち上が
り特性が改善されることになる。
従って、繰返し発光動作の周期をより高周期とすること
ができると共にその動作も安定して行えることになる。
実施例 以下、本発明のストロボ装置の実施例について説明する
[実施例 1] 第1図は、本発明によるストロボ装置の第1実施例を示
す電気回路図であり、図中、第4図と同符号の構成要素
は同じ機能の要素である。
周知のDC−DCコンバータ回路や積層電源等からなる
直流高圧電源1の両端には、主コンデンサ2が接続され
、さらにこの主コンデンサ2の両端には、閃光放電管X
eと1.G、B、T、とを直列接続した直列接続体3が
接続されている。
駆動電源13は直流高圧電源の動作開始に同期して動作
を開始して適宜の出力電圧を発生し、その出力端子13
aには抵抗Raを介して電源用コンデンサ14が接続さ
れている。
電源用コンデンサ14の両端には、このコンデンサ14
の充電電圧を所定値に制御するツェナーダイオード15
が接続され、さらにその高電位側端子14aは、トラン
ジスタ16の主極間およびゲート抵抗Rbを介して1.
 G、 B、 T、のゲートと接続されている。
トランジスタ16のコレフタルベース間にはベース抵抗
Reが接続され、またそのベースは主極間が1.G、B
、T、のゲートルエミッタ間に接続されているトランジ
スタ17のベースとゲート抵抗Rdを介して接続されて
いる。さらにこのトランジスタ16のベースと1.G、
B、T、のエミッタとの間にはトランジスタ18の主極
間が接続されている。
なお、トリガー回路部19は、先に示した第4図におけ
るトリガースイッチ素子を含んだ機能、すなわち発光開
始信号を受けて動作し、閃光放電管Xeを励起する周知
の回路を示している。
以下、上記のような構成からなる本発明によるストロボ
装置の第1実施例の動作について説明する。
今、図示していない適宜の電源スィッチの投入等により
直流高圧電源1が動作を開始すると、その出力である直
流高電圧にて主コンデンサ2等の充電が開始され、同時
に、上記駆動電源13が動作を開始し、抵抗Raを介し
て電源用コンデンサ14が、ツェナーダイオード15に
よって決定される所定電圧に充電される。
従って、このときベース抵抗Rc、)ランジスタ16の
ベース−エミッタ間、ゲート抵抗Rbおよび1.G、B
、T、のゲートルエミッタ間を介して電流が流れること
になり、上記トランジスタ16がオンし、上記電源用コ
ンデンサ14の所定充電電圧が上記トランジスタ16、
抵抗Rbを介して1、G、B、T、のゲートルエミッタ
間に印加され、この結果、上記ゲートルエミッタ間の入
力容量が充電され、1.G、B、T、が導通準備状態に
なされることになる。
主コンデンサ2等の充電がなされた状態において、適宜
の発光命令信号がトリガー回路部19に印加されると、
このトリガー回路部19は閃光放電管Xeを励起し、一
方、このとき1. G、 B、 T。
は上述したように導通準備状態であり、したがって、1
.G、B、T、はオンし、閃光放電管Xeは主コンデン
サ2の充電電荷を消費して発光する。
閃光放電管Xeが発光している適宜時点、例えばそ0発
光量が適正光量となった時点において、トランジスタ1
8のベース18aに、例えば測光回路(図示せず)より
発光停止命令信号が印加されると、その印加期間中トラ
ンジスタ18がオンすることになる。
よって、トランジスタ16.17のベースが低電位にな
され、トランジスタ16はオフし、トランジスタ17は
オンできる状態となり、すなわち1、G、B、T、のゲ
ートへの駆動電圧の印加が停止せしめられるとともに1
.G、B、T、のゲートルエミッタ間が抵抗Rbを介し
て短絡され、この結果、1.G、B、T、は上記時点に
てオフする。
1、G、B、T、のオフにより閃光放電管Xeを流れて
いた放電電流が遮断されることになり、閃光放電管Xe
の発光は停止する。
以後、適宜の期間を経過した時点にて発光停止命令信号
がなくなると、トランジスタ18がオン状態からオフ状
態に復帰し、よって、トランジスタ17がオンできる状
態からオフ状態に、トランジスタ16がオフ状態からオ
ン状態に制御され、1、G、B、T、のゲートルエミッ
タ間の短絡が解除されるとともに再び1.G、B、T、
のゲートに駆動電圧が印加されることになり、すなわち
、装置は発光前の初期状態に復帰することになり、かか
る時点で一回の発光動作が終了する。
このとき、上記トランジスタ16のオンにょる1、G、
B、T、のゲートへの駆動電圧の印加につぃてみてみる
と、電源用コンデンサ14からトランジスタ16、ゲー
ト抵抗Rbを介するだけで行われ、すなわち先に述べた
エネルギーを有効利用する目的で用いていた抵抗5のよ
うな高抵抗値の抵抗を介することなく行われている。
この結果、I、G、B、T、の入力容量の充電はきわめ
て小さい時定数でなされることになり、換言すれば、上
記1.G、B、T、のゲートへの駆動電圧印加の立ち上
がり特性はきわめて急峻な特性に制御できている。
なお、発光停止動作時におけるエネルギーの浪費を防止
し、有効利用する目的は、トランジスタ18のオン時に
電源用コンデンサ14と接続されるゲート抵抗Rcが、
本来トランジスタ16のベース電流を流せれば良いので
高抵抗値とすることができることから、本実施例におい
てはこのゲート抵抗Reが果たしていることになる。
また、駆動電源13に接続された抵抗Raは、トランジ
スタ16の耐量が大きければ省略できることはもちろん
であると共に、例えば第1図中に破線で示したように電
源用コンデンサ14を直接主コンデンサ2に接続し、す
なわち主コンデンサ2を駆動電源13と兼用しても良い
[実施例 2コ 第2図は、本発明によるストロボ装置の第2実施例を示
す電気回路図であり、図中、第1図と同符号の構成要素
は同じ機能の要素である。
第2図からも明らかなように、この第2実施例は第1実
施例において1.G、B、T、のゲートルエミッタ間を
短絡するために使用していたトランジスタ17およびゲ
ート抵抗Rdをダイオード20に置換した例である。
このため、1.G、B、T、のゲートルエミッタ間の短
絡動作が異なるだけでストロボ装置としての動作は第1
実施例と同一となる。
すなわち、直流高圧電源1が動作して主コンデンサ2等
の充電が開始されると、同時に駆動電源13も動作し、
これにより1.G、B、T、のゲートに所定電圧が印加
され、1.G、B、T、は導通準備状態になされる。
主コンデンサ2等の充電が完了した状態でトリガー回路
8が動作すると閃光放電管Xeは主コンデンサ2の充電
電荷を消費して発光する。
その発光途上においてトランジスタ18のベース18a
に発光停止命令信号が供給されると、トランジスタ18
がオンし、トランジスタ16がオフせしめられ、電源用
コンデンサ14の充電電圧の1.G、B、T、のゲート
への供給が停止し、同時に1.G、B、T、のゲートル
エミッタ間をダイオード20を介して短絡し、よって閃
光放電管Xeの発光が停止する。
上記発光停止命令信号がなくなった時点でストロボ装置
は発光前の初期状態に復帰し、かかる時点で一回の発光
動作が終了し、またこの復帰動作時、L G、 B、 
T、の入力容量の充電動作はきわめて短時間に行われる
ことになる動作は先の第1実施例とまったく同一となる
なお、この第2実施例においても先の第1実施例と同様
に、抵抗Raを場合によっては省略しても良く、また駆
動電源13として主コンデンサ2を用いても良い。
[実施例 3] 第3図は、本発明によるストロボ装置の第3実施例を示
す電気回路図であり、図中、第1図と同符号の構成要素
は同じ機能の要素である。
第3図からも明らかなように、この第3実施例は先の2
つの実施例で使用していた電源用コンデンサ13を無く
し、定電圧素子であるツェナーダイオード21をトラン
ジスタ16のベースとI。
G、 B、 T、のエミッタ間に、すなわちトランジス
タ18の両端に接続した例である。
このため、1.G、B、T、のゲートへの電源供給動作
が異なるだけで、その他のストロボ装置としての動作は
第1、第2実施例と同一となる。
すなわち、直流高圧電源lが動作して主コンデンサ2等
の充電が開始されると、同時に駆動電源13も動作して
適宜の出力電圧を発生し、この出力電圧が抵抗Ra、ベ
ース抵抗Reを介してツェナーダイオード21に印加さ
れてこのツェナーダイオード21の両端に所定電圧が出
力されることになり1、これによりトランジスタ16が
オンせしめられ、この結果、1.G、B、T、のゲート
に上記ツェナーダイオード21の両端に出力されている
所定電圧が印加され、1.G、B、T、は導通準備状態
になされる。
以降、主コンデンサ2等の充電が完了した状態でトリガ
ー回路19が動作すると閃光放電管Xeは主コンデンサ
2の充電電荷を消費して発光し、またその発光途上にお
いてトランジスタ18がオンすると、ツェナーダイオー
ド21の両端が短絡されると典にトランジスタ16がそ
のベース電位の低下によりオフし、1.G、B、T、の
ゲートへのツェナーダイオード21の両端の所定電圧の
供給が停止し、同時に1.G、B、T、のゲートルエミ
ッタ間がダイオード20を介して短絡され、よって閃光
放電管Xeの発光が停止する。
上記発光停止命令信号がなくなった時点でストロボ装置
は発光前の初期状態に復帰し、かかる時点で一回の発光
動作が終了し、またこの復帰動作時、1. G、 B、
 T、の入力容量の充電動作はツェナーダイオード21
の両端に出力されている所定電圧の供給によりきわめて
短時間に行われることになる。
なお、この第3実施例においても先の第1、第2実施例
と同様に、抵抗Raを場合によっては省略しても良く、
また駆動電源13として主コンデンサ2を用いても良い
発明の効果 本発明によるストロボ装置は、上述したように1、G、
B、T、のゲートへの所定電圧の印加を高抵抗値の抵抗
を介することなく行うことから、上記1、G、B、T、
の入力容量の充電時定数をきわめて小さくすることがで
き、すなわち上記1.G、B。
T、の立ち上がり特性を急峻な特性とすることができる
ため、高速の繰返し発行動作の周期を高周期にできると
共にその動作を安定して行える効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるストロボ装置の第1実施例を示す
電気回路図、第2図は本発明によるストロボ装置の第2
実施例を示す電気回路図、第3図は本発明によるストロ
ボ装置の第3実施例を示す電気回路図、第4図は本願出
願人が先に提案したストロボ装置の一例を示す電気回路
図である。 1・・・直流高圧電源、2・・・主コンデンサ、3・・
・直列接続体、13・・・駆動電源、14・・・電源用
コンデンサ、15・・・ツェナーダイオード、16〜1
8・・・トランジスタ、19・・・トリガー回路部、2
0・・・ダイオード、21・・・ツェナーダイオード代
理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか16第 3 搦 第 4  FA

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流高圧電源と、該直流高圧電源の両端に接続さ
    れ、前記直流高圧電源が供給されることにより充電され
    る主コンデンサと、閃光放電管と絶縁ゲート型バイポー
    ラトランジスタとを直列接続してなり、前記主コンデン
    サの両端に接続される直列接続体と、前記直流高圧電源
    の動作開始に同期して動作して電圧を発生する駆動電源
    と、電源用コンデンサと定電圧素子とを並列接続してな
    り、前記駆動電源の電圧出力端子と前記絶縁ゲート型バ
    イポーラトランジスタのエミッタ間に接続される並列接
    続体と、主極間が前記電源用コンデンサの高電位側端子
    と前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲート間
    に接続された第1のトランジスタと、前記第1のトラン
    ジスタを、前記電源用コンデンサの充電電圧にてオンさ
    せるゲート手段と、ベースが前記第1のトランジスタの
    ベースと接続されるとともにその主極間が前記絶縁ゲー
    ト型バイポーラトランジスタのゲート〜エミッタ間に接
    続される第2のトランジスタと、発光停止命令信号が供
    給される制御極を有するとともにその主極間が前記第1
    のトランジスタのベースと前記絶縁ゲート型バイポーラ
    トランジスタのエミッタ間に接続される制御スイッチ素
    子と、動作することにより前記閃光放電管を励起するト
    リガー回路とを備えたストロボ装置。
  2. (2)直流高圧電源と、該直流高圧電源の両端に接続さ
    れ、前記直流高圧電源が供給されることにより充電され
    る主コンデンサと、閃光放電管と絶縁ゲート型バイポー
    ラトランジスタとを直列接続してなり、前記主コンデン
    サの両端に接続される直列接続体と、前記直流高圧電源
    の動作開始に同期して動作して電圧を発生する駆動電源
    と、電源用コンデンサと定電圧素子とを並列接続してな
    り、前記駆動電源の電圧出力端子と前記絶縁ゲート型バ
    イポーラトランジスタのエミッタ間に接続される並列接
    続体と、主極間が前記電源用コンデンサの高電位側端子
    と前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲート間
    に接続されたトランジスタと、前記トランジスタを前記
    電源用コンデンサの充電電圧にてオンさせるゲート手段
    と、アノードが前記絶縁ゲート型バイポーラトランジス
    タのゲートと接続されカソードが前記第1のトランジス
    タのベースと接続されるダイオードと、発光停止命令信
    号が供給される制御極を有しその主極間が前記第1のト
    ランジスタのベースと前記絶縁ゲート型バイポーラトラ
    ンジスタのエミッタ間に接続される制御スイッチ素子と
    、動作することにより前記閃光放電管を励起するトリガ
    ー回路とを備えたストロボ装置。
  3. (3)直流高圧電源と、該直流高圧電源の両端に接続さ
    れ、前記直流高圧電源が供給されることにより充電され
    る主コンデンサと、閃光放電管と絶縁ゲート型バイポー
    ラトランジスタとを直列接続してなり、前記主コンデン
    サの両端に接続される直列接続体と、前記直流高圧電源
    の動作開始に同期して動作して電圧を発生する駆動電源
    と、主極間が前記駆動電源の電圧出力端子と前記絶縁ゲ
    ート型バイポーラトランジスタのゲート間に接続された
    トランジスタと、前記トランジスタを前記駆動電源の出
    力電圧にてオンさせるゲート手段と、前記トランジスタ
    のベースと前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの
    エミッタ間に接続される定電圧素子と、アノードが前記
    絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲートと接続さ
    れカソードが前記第1のトランジスタのベースと接続さ
    れるダイオードと、発光停止命令信号が供給される制御
    極を有するとともにその主極間が前記定電圧素子の両端
    に接続される制御スイッチ素子と、動作することにより
    前記閃光放電管を励起するトリガー回路とを備えたスト
    ロボ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01124838A (ja) * 1988-10-06 1989-05-17 Minolta Camera Co Ltd 高速同調可能なフラッシュ装置

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