JPH0582281A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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Publication number
JPH0582281A
JPH0582281A JP3239456A JP23945691A JPH0582281A JP H0582281 A JPH0582281 A JP H0582281A JP 3239456 A JP3239456 A JP 3239456A JP 23945691 A JP23945691 A JP 23945691A JP H0582281 A JPH0582281 A JP H0582281A
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JP
Japan
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diode
capacitor
light emission
voltage
discharge tube
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Application number
JP3239456A
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English (en)
Inventor
Kazuo Tanaka
和雄 田中
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West Electric Co Ltd
Original Assignee
West Electric Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/30Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp
    • H05B41/34Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp to provide a sequence of flashes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2215/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2回目以降の発光動作時、閃光放電管の主電
極間に主コンデンサの充電電圧の2倍以上の高電圧を印
加できるようにする。 【構成】 昇圧コンデンサ25、26が、選択使用のた
めに夫々SCR21あるいは23、およびI.G.B.
T.、主コンデンサ2、トランジスタ15の共通ループ
を介して閃光放電管5の両端に、また、非選択時の充電
のために夫々トリガーコンデンサ38、ダイオード20
あるいは22、およびダイオード16を介してトリガー
トランス37の一次巻線37aの両端に接続されてい
る。スイッチ制御手段29が発光開始信号に応答してS
CR21、23を選択してオンし、さらにトランジスタ
15をオンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、閃光放電管と直列にこ
の閃光放電管の発光動作を制御する絶縁ゲート型バイポ
ーラトランジスタ(Insulated Gate Bipolar Transisto
r;以下、I.G.B.T.と記す)を接続したストロ
ボ装置に関し、特に、高速繰り返し発光させる場合に有
効となる上記閃光放電管への電圧供給系に特徴を有する
ストロボ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より上述のようなI.G.B.T.
を使用したストロボ装置としては、特開昭64ー170
33号公報に示された装置が周知である。
【0003】この装置は図2に示したように、周知のD
CーDCコンバータ回路である直流高圧電源1、この電
源1により充電される主コンデンサ2、上記電源1に併
設され後述する発光制御回路7に定電圧を供給する定電
圧回路3、閃光放電管5をトリガーする公知のトリガー
回路4、カメラボディ内の制御手段8と接続され、種々
の信号の授受を行いトリガー回路4を動作させるための
トリガー信号等、種々の出力信号を発生する制御回路
6、閃光放電管5と直列接続されたI.G.B.T.の
オン・オフを制御し上記閃光放電管5の発光を制御する
発光制御回路7および閃光放電管5に主コンデンサ2の
充電電圧の2倍圧を印加する倍圧回路9とを備えて構成
されている。
【0004】上記装置においてスイッチSwをオンする
と、直流高圧電源1が動作し、主コンデンサ2、倍圧コ
ンデンサ9aが、直流高圧電源1の出力する高電圧によ
って図示極性のように充電される。また、低圧電源Eに
て制御回路6の電源として機能する電源用コンデンサC
eの充電が行われ、さらに、定電圧回路3のコンデンサ
3aも充電されることになる。よって、制御回路6は作
動を開始し、発光制御回路7は発光準備状態となる。
【0005】上記の各コンデンサの充電がなされた状態
において、制御手段8より発光開始信号が制御回路6に
入力されると制御回路6は動作し、出力端子Oaから高
レベル信号を出力して発光制御回路7のトランジスタQ
a,Qbをオンさせる。
【0006】トランジスタQa,Qbがオンすると、コ
ンデンサ3aの充電電圧によりI.G.B.T.がオン
し、よってトリガー回路4も動作し、この結果、閃光放
電管5は主コンデンサ2の充電電荷を消費して発光する
ことになる。
【0007】上記発光途上において、制御手段8より発
光停止信号が制御回路6に入力されると制御回路6は動
作し、出力端子Obから高レベル信号を出力して発光制
御回路7のトランジスタQc,Qdをオンせしめる。こ
れにより、それまでオンしていたトランジスタQb、
I.G.B.T.がオフし、この結果、閃光放電管5の
発光が停止する。
【0008】上記のような動作が図2に示した従来装置
の基本的な動作である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】I.G.B.T.を使
用したストロボ装置は周知であり、転流コンデンサを用
いて発光停止を行う従来装置とは異なり発光オーバーが
なくなり、また、高速の繰り返し発光動作、装置形状の
小型化を実現できることになる。
【0010】しかしながら、高速の繰り返し発光動作に
ついて詳細に見てみると、依然として以下のような問題
点を有している。
【0011】すなわち、高速の繰り返し発光動作の周期
が所定の周期以上の高周期、例えば数十Hz以上のある周
期帯になると、図2に示した構成では、倍圧コンデンサ
9aの充分な充電が行われないうちに次回の発光動作が
なされる状態となることが考えられ、かかる場合、倍圧
回路9の作用が期待できないことから閃光放電管5を発
光させられなくなり、発光抜けを生じることになる不都
合点を有している。
【0012】具体的に述べると、上記倍圧コンデンサ9
aは閃光放電管5の陰極電位が低レベルになされた時点
において初めてその充電が開始される、換言すれば上記
陰極電位が高レベルのうちはその充電がなされないこと
は図示した回路構成からも明らかである。
【0013】ところで、上記陰極電位は、閃光放電管5
が一度発光すると、エネルギー供給を停止してもそのイ
オン化状態が終了して初期状態に復帰するまでの期間、
高電位に維持されることが周知であり、また上記倍圧コ
ンデンサ9aは適宜の充電時定数を有し、したがって、
上述した期間、あるいは上記期間を経過した後であって
も上記時定数を経過していない時点において次回の発光
動作がなされた場合、上記倍圧コンデンサ9aに充分な
充電が行われることはなく、この結果、倍圧回路9の作
用を期待できなくなるわけである。
【0014】なお、上述したある周期帯を越える極めて
高周期の場合には、閃光放電管5がトリガーされなくて
も発光できるような状態にある時に次回の発光のための
動作がなされることになるため、閃光放電管5は極めて
容易に発光することになり、先に述べた発光抜けを生じ
ないことは周知である。
【0015】一方、閃光放電管において小型化および発
光光量の増大を行うことを考える場合、内部ガス圧を高
くし高インピーダンス化する方法が周知であるが、かか
る方法は、上記閃光放電管の放電開始電圧が上昇するこ
とが知られており、加えて、高速の繰り返し発光動作を
考えると、小型化により放熱特性が悪化し、また高イン
ピーダンス化により熱蓄積特性が高くなり、より一層発
光開始電圧が上昇することが考えられ、上述した状況と
併せて考えると、倍圧回路の作用が期待できないこと
は、閃光放電管の発光にますます不利となってしまうこ
とになる。
【0016】本発明は上記のような不都合点を考慮して
なしたもので、供給される発光開始信号に応答して夫々
独立して動作する複数の昇圧手段を備え、ひとつの昇圧
手段を動作させての発光動作時、動作しない他の昇圧手
段の昇圧コンデンサをトリガートランスに誘起される電
圧にてそれまでの充電電圧以上の高電圧に昇圧充電し、
次回の発光動作時、上記高電圧を閃光放電管の主電極間
に印加できるようになし、すなわち閃光放電管の主電極
間電圧を初回の発光動作時主コンデンサの充電電圧の約
2倍に、以降は2倍以上に昇圧し、数十Hz以上の高速繰
り返し発光動作時において次回の発光動作を確実に行う
ことができる小型、高インピーダンス化した閃光放電管
を採用できるストロボ装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるストロボ装
置は、直流高圧電源と、この直流高圧電源の両端に接続
される主コンデンサと、閃光放電管と第1のダイオード
とI.G.B.T.とを直列接続してなり、上記主コン
デンサの両端に接続される第1直列接続体と、制御極を
有する第1制御スイッチ素子と第2ダイオードとを直列
接続してなり、上記第1ダイオードとI.G.B.T.
との直列体の両端に接続される第2直列接続体と、第3
ダイオードと制御極を有する第2制御スイッチ素子から
なる直列体の複数個を互いに並列接続してなり、アノー
ドが上記第1ダイオードのアノードと接続された第4ダ
イオードを介して上記第1ダイオードの両端に接続され
る並列体と、上記第2ダイオードのアノードと上記複数
個の第3ダイオードのカソード間に接続される複数個の
昇圧コンデンサと、上記第3および第2ダイオードを介
して上記複数個の昇圧コンデンサの充電を行う充電手段
と、供給される発光開始信号に応答して上記第1制御ス
イッチ素子を動作せしめると共に複数個の上記第2制御
スイッチ素子を選択して個々に動作せしめるスイッチ制
御手段と、上記I.G.B.T.の制御極へのオン電圧
の供給の有無を制御して上記I.G.B.T.のオン・
オフ状態を制御する駆動制御手段と、上記I.G.B.
T.を介して上記並列体の両端に接続されるトリガーコ
ンデンサとトリガートランスの一次巻線とからなる直列
体を含み、動作することにより上記閃光放電管を励起す
るトリガー回路とを備えて構成される。
【0018】
【作用】本発明によるストロボ装置は上記のように構成
されることから、複数個の昇圧コンデンサは、動作開始
時、まず充電手段により第3ダイオードと接続される側
の端子、すなわち第3、第4ダイオードを介して閃光放
電管の陰極側と接続される側の端子が高電位になるよう
に、第3、第2ダイオードを介して充電されることにな
る。
【0019】上記状態において、初めての発光開始信号
が供給されると、その発光開始信号に応答してスイッチ
制御手段が動作し、上記第1制御スイッチ素子および選
択された適宜の第2制御スイッチ素子がオンせしめられ
る。この時、I.G.B.T.がオン状態であると、選
択された第2制御スイッチ素子と接続されている昇圧コ
ンデンサの充電電圧は、上記選択された第2制御スイッ
チ素子、I.G.B.T.、主コンデンサおよび第1制
御スイッチ素子を介して閃光放電管の主電極間に印加さ
れることになる。したがって、上記閃光放電管の主電極
間電圧は、主コンデンサの充電電圧の約2倍の高電圧値
に制御されることになる。
【0020】同時に、上記選択された第2制御スイッチ
素子、I.G.B.T.を介してトリガー回路が動作す
ることになり、この結果、閃光放電管が励起され、上記
閃光放電管は容易にその発光動作を開始し、主コンデン
サの充電電荷を消費して発光する。
【0021】さらに、上記トリガートランスの一次巻線
がトリガーコンデンサおよびI.G.B.T.を介して
並列体の両端に接続されている関係から、上記トリガー
回路の動作時における上記一次巻線に誘起される高電圧
が、上記トリガーコンデンサおよび第2ダイオードを介
して選択されていない第2制御スイッチ素子と接続され
る昇圧コンデンサ、すなわち今回の発光動作に寄与しな
い昇圧コンデンサに印加されることになる。この結果、
上記昇圧コンデンサは、先に充電手段により充電された
充電電圧よりさらに高い電圧に昇圧されることになる。
【0022】一方、駆動制御回路の動作によりI.G.
B.T.がオフすると、主コンデンサおよび今回の発光
動作に寄与した昇圧コンデンサの放電ループが遮断さ
れ、上記閃光放電管はイオン化状態となりその発光を停
止し、また、選択された第2スイッチ素子もオフ状態と
なり、上記昇圧コンデンサおよびトリガーコンデンサは
その充電が行える状態となる。
【0023】閃光放電管がイオン化状態となるとその陰
極電位が高電位となり、一方、本発明においては、昇圧
コンデンサおよびトリガーコンデンサの一端と上記陰極
とを第4ダイオードおよび第3ダイオードあるいは第4
ダイオードを介して接続しており、このため、上記昇圧
コンデンサおよびトリガーコンデンサは、上記I.G.
B.T.のオフ時点より上記陰極の高電位による充電が
開始されることになる。なお、選択されていない第2制
御スイッチ素子と接続され、今回の発光動作に寄与しな
かった昇圧コンデンサは、先にも述べたように今回の発
光動作におけるトリガー回路の動作時に既に高電圧に充
電されており、また、第3ダイオードを介して上記第4
ダイオードと接続されるため上記I.G.B.T.のオ
フ時点においては何の電気的動作も行わない。
【0024】さらに、上記I.G.B.T.のオフ時点
の上記充電動作は、先の充電手段による充電とは異な
り、イオン化状態にある閃光放電管、第4、第3、第2
ダイオードを介して行われることは先にも述べた通りで
あり、その充電時定数を極めて小さく設定できることに
なる。すなわち、本発明における昇圧コンデンサおよび
トリガーコンデンサは、I.G.B.T.がオフすると
瞬時に充電される。
【0025】次いで、先の発光開始信号とは別の発光開
始信号が供給されると、スイッチ制御手段が動作し、第
1制御スイッチ素子および先の場合とは異なる第2制御
スイッチ素子が選択されてオンとなり、この時I.G.
B.T.がオン状態であると、今度は先の場合とは異な
る上記選択された第2制御スイッチ素子と接続されてい
る昇圧コンデンサの充電電圧が第1制御スイッチ素子等
を介して閃光放電管の主電極間に印加され、同時にトリ
ガー回路が動作することになる。
【0026】上記昇圧コンデンサは、前回の発光動作時
のトリガー回路の動作により、充電手段による充電動作
に基づく充電電圧より高電圧に充電されていることは前
述した通りであり、したがって、かかる場合、上記閃光
放電管の主電極間電圧が主コンデンサの充電電圧の2倍
以上の高電圧に制御されることになる。したがって、閃
光放電管は先の場合よりもさらに容易にその発光動作を
開始し、主コンデンサの充電電荷を消費して発光する。
【0027】この時、先の場合同様、トリガー回路の動
作時における一次巻線に誘起される高電圧が、上記トリ
ガーコンデンサおよび第2ダイオードを介して選択され
ていない第2制御スイッチ素子と接続される昇圧コンデ
ンサ、すなわち今回の発光動作ではなく前回の発光動作
に寄与した昇圧コンデンサに印加されることになり、こ
の結果、上記今回の発光動作には寄与しなかった昇圧コ
ンデンサは、前回の発光動作終了時にイオン化状態の閃
光放電管を介して充電された充電電圧よりさらに高い電
圧に昇圧されることになる。
【0028】なお、駆動制御回路の動作によりI.G.
B.T.がオフした場合は、先の場合同様、閃光放電管
がイオン化状態に、また、今回の発光動作に寄与した昇
圧コンデンサとトリガーコンデンサはその充電が行える
状態となり、かかる両コンデンサは、上記I.G.B.
T.のオフ時点より上記閃光放電管を介して充電が開始
される。
【0029】この時、先の場合同様、今回の発光動作に
寄与しなかった昇圧コンデンサは何の電気的動作も行な
わず、また、上記両コンデンサの充電が、I.G.B.
T.のオフ時点において瞬時になされることもいうまで
もない。
【0030】以降、発光開始信号が供給される毎に第2
制御スイッチ素子は適宜選択され、上述したような動作
が繰り返されることになる。
【0031】すなわち、発光動作がなされると、その発
光動作に寄与しない昇圧コンデンサが、その発光動作時
にトリガートランスの一次巻線に誘起される高電圧にて
充電されることになり、次回の発光動作時に閃光放電管
の主電極間を主コンデンサの充電電圧の2倍以上の高電
圧に制御できることになる。
【0032】この結果、本発明においては、2回目の発
光動作からは常に閃光放電管の主電極間に主コンデンサ
の充電電圧の2倍以上の高電圧を印加できることにな
り、高周期の繰り返し発光動作を行う場合、その発光動
作を発光抜けを生じることなく実現できることになる。
【0033】
【実施例】図1は本発明によるストロボ装置の一実施例
を示す電気回路図であり、図中、図2と同符号の要素は
同一機能の要素を示している。
【0034】周知のDCーDCコンバータ回路や積層電
源等からなる直流高圧電源1の両端には、主コンデンサ
2が接続されている。
【0035】主コンデンサ2の両端には、第1ダイオー
ド12とI.G.B.T.とからなる直列体11と閃光
放電管5とを直列接続した第1直列接続体10が接続さ
れている。
【0036】I.G.B.T.のゲートは、このI.
G.B.T.の導通、非導通動作を制御する駆動制御回
路13の出力端子13bと接続されている。なお、上記
駆動制御回路の入力端子13aには、例えば発光停止信
号が供給される。
【0037】かかる駆動制御回路13としては、I.
G.B.T.を、直流高圧電源1の動作に応答してオン
せしめ、発光停止信号が供給されることによりオフせし
めるような制御方式の回路、あるいは、I.G.B.
T.を、発光開始信号に応答、すなわち発光動作時のみ
オンせしめ、発光停止信号が供給されることによりオフ
せしめるような制御方式の回路が考えられる。
【0038】直列体11の両端には、図番を付していな
い抵抗と制御極を有する第1制御スイッチ素子であるト
ランジスタ15と第2ダイオード16とを直列接続して
なる第2直列接続体14が接続されている。
【0039】第1ダイオード12の両端には、第3ダイ
オード20、22と制御極を有する第2制御スイッチ素
子であるSCR21、23とをそれぞれ直列接続した複
数個の直列体18、19を互いに並列接続した並列体1
7が、そのアノードが第1ダイオード12のアノードと
接続された第4ダイオード24を介して接続されてい
る。
【0040】第2ダイオード16のアノードと上記複数
個の第3ダイオード20、22の夫々のカソード間には
複数個の昇圧コンデンサ25、26が接続されている。
【0041】抵抗28は、上記第3ダイオード20、2
2および第2ダイオード16を介して複数個の昇圧コン
デンサ25、26を充電する充電手段27を形成する。
【0042】スイッチ制御手段29は、その入力端子3
0aに供給される発光開始信号に応答してSCR21、
23を選択して個々にオン動作せしめる出力信号を出力
端子30b、30cより出力すると共に、上記発光開始
信号に応答した出力信号を出力端子30dより出力する
発光制御手段30と、適宜の駆動電圧が供給されている
入力端子31aを有すると共にトランジスタ32、抵抗
33、34およびダイオード35からなり、上記出力端
子30dからの出力信号に応答して上記適宜の駆動電圧
をトランジスタ15へ供給し、このトランジスタ15を
オン動作せしめる駆動回路31とから構成されている。
【0043】さらに、トリガートランス37とトリガー
コンデンサ38とからなり、動作することにより閃光放
電管5を励起するトリガー回路36が、上記トリガート
ランス37の一次巻線37aとトリガーコンデンサ38
とからなる直列体がI.G.B.T.を介して並列体1
7の両端に接続されるように設けられている。
【0044】以下、図1に示した本発明によるストロボ
装置の一実施例の動作について詳述する。
【0045】なお、駆動制御回路13としては、先に述
べた二つの制御方式の内の前者の方式による回路を採用
しているとする。
【0046】今、図示していない適宜の電源スイッチの
投入等により直流高圧電源1が動作を開始すると、その
出力端子間に出力される直流高電圧により主コンデンサ
2の図示極性への充電が行われると共に、駆動制御回路
13が上記直流高圧電源1の動作開始に応答して動作状
態となり、その出力端子13bよりI.G.B.T.の
オン電圧を出力し、よって、この時点においてI.G.
B.T.を導通準備状態になす。
【0047】同時に、昇圧コンデンサ25、26および
トリガーコンデンサ38の図示極性への充電が、すなわ
ち、閃光放電管5の陰極と第3、第4ダイオード20、
22、24を介して接続される側の端子が高電位となる
ような充電が、それぞれ充電手段27である充電抵抗2
8と第3ダイオード20、22および第2ダイオード1
6あるいは上記充電抵抗28とトリガートランス37を
介して行われる。なお、その充電電圧は、主コンデンサ
2の充電電圧とほぼ等しい電圧となることは詳述するま
でもない。
【0048】主コンデンサ2等の充電がなされた状態に
おける適宜時点において、最初の発光開始信号がスイッ
チ制御手段29の発光制御手段30の入力端子30aに
供給されると、この発光制御手段30は動作し、例えば
その出力端子30bよりSCR23のオン電圧を出力し
てSCR23のゲートに供給すると同時に出力端子30
dより駆動回路31のトランジスタ32をオンさせるべ
く低レベルの出力信号を出力する。なお、この時発光制
御手段30の他の出力端子30cは低レベルを維持する
ことはいうまでもなく、すなわち上記の場合、上記発光
制御回路30は、供給された発光開始信号に応答してS
CR21、23である複数の第2制御スイッチ素子から
上記SCR23を選択したことになる。
【0049】したがってSCR23は、I.G.B.
T.が駆動制御回路13の動作により導通準備状態にな
されていることから上記オン電圧の供給を受けた時点で
オンし、同時に駆動回路31のトランジスタ32もオン
してその入力端子31aに供給されている適宜の駆動電
圧をトランジスタ15のベースに供給し、このトランジ
スタ15をオンさせる。
【0050】トランジスタ15、SCR23がオンする
と、トリガーコンデンサ38の充電電荷が第3ダイオー
ド22、SCR23、I.G.B.T.およびトリガー
トランス37の一次巻線37aを介して放出され、その
二次巻線37bに誘起される高電圧によって閃光放電管
5が励起される。
【0051】同時に、昇圧コンデンサ26の充電電荷が
上記SCR23、I.G.B.T.、主コンデンサ2お
よびトランジスタ15を介して放電され、よって、閃光
放電管5の主電極間に上記主コンデンサ2と昇圧コンデ
ンサ26の充電電圧を重畳した電圧が印加されることに
なる。
【0052】上記昇圧コンデンサ26の充電電圧は、先
にも述べたように主コンデンサ2の充電電圧とほぼ等し
い電圧であることから上記閃光放電管5の主電極間への
印加電圧は、上記主コンデンサ2の充電電圧の約2倍の
電圧となり、この結果、上記閃光放電管5は容易に発光
動作を開始し、すなわち上記SCR23のオン時点より
主コンデンサ2の充電電荷を消費して発光する。
【0053】このとき、トリガートランス37の一次巻
線37aには振動電圧が誘起されていることは明らかで
あり、一方、上記一次巻線37aはトリガーコンデンサ
38と共に並列体17の両端にI.G.B.T.を介し
て接続されており、さらに上記並列体17の一部を構成
するSCR21が今回の発光動作には選択されなかった
ためオフしており、したがって、上記振動電圧は上記S
CR21と接続され、発光動作に寄与しなかった昇圧コ
ンデンサ25にも上記トリガーコンデンサ38、第3ダ
イオード18、第2ダイオード16および上記I.G.
B.T.を介して印加されることになる。
【0054】この結果、上記昇圧コンデンサ25は、上
記振動電圧が主コンデンサ2の充電電圧よりも高いこと
から、充電手段27を介して充電されていた主コンデン
サ2の充電電圧とほぼ等しい電圧よりも高電圧に昇圧充
電されることになる。なお、発光動作に寄与している昇
圧コンデンサ26は、SCR23がオンしていることか
ら上記振動電圧によって昇圧充電されることはない。
【0055】閃光放電管5が発光している適宜時点にお
いて、駆動制御回路13の入力端子13aに発光停止信
号が供給されると、駆動制御回路13はI.G.B.
T.をオフさせる。
【0056】I.G.B.T.がオフすると、閃光放電
管5を流れていた放電電流が遮断され、閃光放電管5は
その発光を停止し、先にも述べたイオン化状態を経て初
期状態に復帰することになる。
【0057】同時に、昇圧コンデンサ26のSCR2
3、I.G.B.T.およびトランジスタ15を介して
の放電ループおよびトリガーコンデンサ38の第3ダイ
オード18、SCR23、第2ダイオード16および
I.G.B.T.を介しての放電ループが遮断されるこ
とになり、よって上記昇圧コンデンサ26およびトリガ
ーコンデンサ38は充電できる状態になされることにな
る。
【0058】この結果、主コンデンサ2、閃光放電管
5、第4ダイオード24、第3ダイオード22、昇圧コ
ンデンサ26、第2ダイオード16のループと、主コン
デンサ2、閃光放電管5、第4ダイオード24、トリガ
ーコンデンサ38、トリガートランス37のループに電
流が流れることになり、上記昇圧コンデンサ26、トリ
ガーコンデンサ38は瞬時に充電されることになる。
【0059】すなわち、閃光放電管5がイオン化状態に
あり、その陰極電位が高くても、上記昇圧コンデンサ2
6、トリガーコンデンサ38は、先にも述べたように本
来上記閃光放電管5の陰極と接続される側の端子が高電
位となるように充電されることから、その充電動作は上
記閃光放電管5がイオン化状態となった時点から、なん
ら支障なく行われ、換言すれば、I.G.B.T.のオ
フと同時に開始されることになる。
【0060】なお、かかるイオン化状態の閃光放電管5
を介しての充電動作時、先に述べた発光動作に寄与しな
かった昇圧コンデンサ25は、第3ダイオード20の作
用により何等の電気的な動作を行うことはなく、すなわ
ち主コンデンサ2の充電電圧値よりも高電圧値に充電さ
れた状態を維持することになる。
【0061】次回の発光動作を行うべく次の発光開始信
号が供給されると、発光制御回路30が動作し、今度は
その出力端子30c、30dよりそれぞれ先の場合とは
異なる第2制御スイッチ素子であるSCR21のオン電
圧および駆動回路31を動作させる出力信号を出力す
る。
【0062】すなわち、今度は先のSCR23に替えS
CR21が選択され、このSCR21およびトランジス
タ15がオンする。この時I.G.B.T.がオン状態
であると、上記選択されたSCR21と接続されている
昇圧コンデンサ25の充電電圧が、上記SCR21、
I.G.B.T.、トランジスタ15等を介して閃光放
電管5の主電極間に印加され、同時にトリガー回路36
が動作する。
【0063】ところで、上記昇圧コンデンサ25は、前
回の発光動作時のトリガー回路36の動作により、充電
手段27を介しての充電電圧、すなわち主コンデンサ2
の充電電圧より高電圧に充電されていることは前述した
通りであり、したがって、かかる場合、上記閃光放電管
5の主電極間電圧は、主コンデンサ2の充電電圧の2倍
以上の高電圧に制御されることになる。したがって、閃
光放電管5は、先の場合よりもさらに容易にその発光動
作を開始し、主コンデンサ2の充電電荷を消費して発光
する。
【0064】この時、先の場合同様、トリガー回路36
の動作時における一次巻線37aに誘起される振動電圧
が、トリガーコンデンサ38および第2ダイオード16
を介して今回の発光動作には選択されていないSCR2
3と接続される昇圧コンデンサ26、すなわち前回の発
光動作に寄与した昇圧コンデンサ26に印加されること
になり、この結果、上記今回の発光動作には寄与しなか
った昇圧コンデンサ26は、前回の発光動作終了時にイ
オン化状態の閃光放電管5を介して充電された充電電圧
値よりさらに高い電圧値に昇圧充電されることになる。
【0065】なお、駆動制御回路13の動作によりI.
G.B.T.がオフした場合は、先の場合同様、閃光放
電管5がイオン化状態に、また、発光動作に寄与した昇
圧コンデンサ25とトリガーコンデンサ38はその充電
が行える状態となり、上記両コンデンサ25、38は、
上記I.G.B.T.のオフ時点より上記閃光放電管5
を介しての充電が瞬時になされることになる。なお、先
の場合同様、発光動作に寄与しなかった昇圧コンデンサ
26は、何の電気的動作も行なわない。
【0066】以降、SCR23あるいはSCR21を適
宜選択して順次オンさせる毎に上述したような動作が繰
り返されることになる。
【0067】すなわち、本発明によるストロボ装置は、
発光動作がなされると、その発光動作に寄与しない昇圧
コンデンサが、その発光動作時にトリガートランスの一
次巻線に誘起される高電圧にて充電され、この結果、次
回の発光動作時には上記昇圧コンデンサの動作により閃
光放電管の主電極間に主コンデンサの充電電圧の2倍以
上の高電圧を印加できることになる。
【0068】換言すれば、本発明によるストロボ装置
は、2回目の発光動作以降、常に閃光放電管の主電極間
に主コンデンサの充電電圧の2倍以上の高電圧を印加で
き、よって数十Hz以上の高周期の繰り返し発光動作を行
う場合、その発光動作を発光抜けを生じることなく、確
実に実現できる。
【0069】以上、本発明によるストロボ装置の一実施
例について述べてきたが、直流高圧電源1の動作に応答
してI.G.B.T.のオン電圧を出力する形式の回路
を採用していた駆動制御回路13として、図2に示した
従来装置のような形式の回路、すなわち、常時はI.
G.B.T.をオフ状態に制御し、発光動作時のみ動作
してI.G.B.T.のオン電圧を出力するような形式
の回路を採用しても良いことは詳述するまでもない。
【0070】ただし、上記のような形式の駆動制御回路
を採用する場合、SCR21、23あるいはトランジス
タ15のオン状態への移行時にはI.G.B.T.が十
分なオン状態になされていることが、上記I.G.B.
T.の破壊防止の観点から望ましく、実用化の際には上
記I.G.B.T.のオン電圧の出力タイミングを上記
SCR21等のオン電圧の出力タイミングより先行させ
ることが好ましい。
【0071】
【発明の効果】本発明によるストロボ装置は、複数個の
昇圧コンデンサの内の発光動作に寄与しない昇圧コンデ
ンサを、発光動作時にトリガートランスの一次巻線に誘
起される高電圧にて充電し、次回の発光動作時にその高
電圧を主コンデンサの充電電圧に重畳して閃光放電管の
主電極間に印加していることから、2回目の発光動作か
らは常に上記閃光放電管の主電極間に、主コンデンサの
充電電圧の2倍以上の高電圧を印加できることになり、
したがって、数十Hz以上の高速繰り返し発光動作を発光
抜けを生じることなく実現できる、換言すればI.G.
B.T.の高周期のオン・オフ動作に追従して閃光放電
管を確実に発光させることができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストロボ装置の一実施例を示す電
気回路図
【図2】特開昭64−17033号公報に示された装置
の一例を示す電気回路図
【符号の説明】
1 直流高圧電源 2 主コンデンサ 5 閃光放電管 10 第1直列接続体 11 直列体 12 第1ダイオード 13 駆動制御回路 14 第2直列接続体 15 トランジスタ 16 第2ダイオード 17 並列体 18 直列体 19 直列体 20 第3ダイオード 21 SCR 22 第3ダイオード 23 SCR 24 第4ダイオード 25 昇圧コンデンサ 26 昇圧コンデンサ 27 充電手段 28 抵抗 29 スイッチ制御手段 30 トランジスタ 31 駆動回路 32 トランジスタ 33 抵抗 34 抵抗 35 ダイオード 36 トリガー回路 37 トリガートランス 38 トリガーコンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流高圧電源と、この直流高圧電源の両端
    に接続される主コンデンサと、閃光放電管と第1ダイオ
    ードと絶縁ゲート型バイポーラトランジスタとを直列接
    続してなり、前記主コンデンサの両端に接続される第1
    直列接続体と、制御極を有する第1制御スイッチ素子と
    第2ダイオードとを直列接続してなり、前記第1ダイオ
    ードと絶縁ゲート型バイポーラトランジスタとの直列体
    の両端に接続される第2直列接続体と、第3ダイオード
    と制御極を有する第2制御スイッチ素子からなる直列体
    の複数個を互いに並列接続してなり、アノードが前記第
    1ダイオードのアノードと接続された第4ダイオードを
    介して前記第1ダイオードの両端に接続される並列体
    と、前記第2ダイオードのアノードと前記複数個の第3
    ダイオードの夫々のカソード間に接続される複数個の昇
    圧コンデンサと、前記第3および第2ダイオードを介し
    て前記複数個の昇圧コンデンサの充電を行う充電手段
    と、供給される発光開始信号に応答して前記第1制御ス
    イッチ素子を動作せしめると共に複数個の前記第2制御
    スイッチ素子を選択して個々に動作せしめるスイッチ制
    御手段と、前記絶縁ゲート型バイポーラトランジスタの
    制御極へのオン電圧の供給の有無を制御し、前記絶縁ゲ
    ート型バイポーラトランジスタのオン・オフ状態を制御
    する駆動制御回路と、前記絶縁ゲート型バイポーラトラ
    ンジスタを介して前記並列体の両端に接続されるトリガ
    ーコンデンサとトリガートランスの一次巻線とからなる
    直列体を含み、動作することにより前記閃光放電管を励
    起するトリガー回路とを備えてなるストロボ装置。
  2. 【請求項2】スイッチ制御手段は、発光開始信号が入力
    される入力端子、前記発光開始信号に応答して第2制御
    スイッチ素子を選択動作させる第1出力信号を出力する
    第1出力端子および前記発光開始信号に応答して第1制
    御スイッチ素子を動作させる第2出力信号を出力する第
    2出力端子を有する発光制御回路と、適宜の駆動電圧が
    供給されている入力端子を有し、前記第2出力信号が供
    給されることにより前記駆動電圧を前記第1制御スイッ
    チ素子に供給して該素子をオン動作させる駆動回路とか
    らなる請求項1記載のストロボ装置。
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