JPS61185897A - 閃光放電装置 - Google Patents

閃光放電装置

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Publication number
JPS61185897A
JPS61185897A JP2697985A JP2697985A JPS61185897A JP S61185897 A JPS61185897 A JP S61185897A JP 2697985 A JP2697985 A JP 2697985A JP 2697985 A JP2697985 A JP 2697985A JP S61185897 A JPS61185897 A JP S61185897A
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JP
Japan
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light
capacitor
flash discharge
capacitors
emitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2697985A
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English (en)
Inventor
尚 小倉
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West Electric Co Ltd
Canon Inc
Original Assignee
West Electric Co Ltd
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61185897A publication Critical patent/JPS61185897A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は写真用閃光放電装置に関し、特に複数個のコン
デンサの充電エネルギーを順次に閃光放電管に与えて発
光量および発光時間を増大させる放電装置に関する。
従来の技術 複数のコンデンサの充電エネルギーを順次に閃光放電管
に与えて発光させる従来装置として、特公昭52−23
567号公報されたものがある。これは閃光放電管と直
列に第1の発光用コンデンサを接続し、さらにそのコン
デンサと並列に複数の発光用コンデンサをスイッチ素子
を介して接続し、第1の発光用コンデンサの放電発光に
伴って第2の発光用コンデンサ以降の発光用コンデンサ
に接続のスイッチ素子の制御電極に接がれたトリガース
イッチのそれぞれに接がれたコンデンサに充電開始させ
、複数のトリガースイッチのそれぞれのコンデンサが所
定値に充電された時にトリガースイッチをオンさせ、発
光用コンデンサに接続のスイッチ素子をオンさせて第1
の発光用コンデンサに続いて第2の発光用コンデンサ以
降のコンデンサを発光させている。第2の発光用コンデ
ンサ以降の発光用コンデンサの発光は、各スイッチ素子
のコンデンサの所定充電値に達する充電時間を調整して
前のコンデンサの放電終了付近で行なわれるようになし
、順次の発光が行なわれるようになされている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来装置のものでは複数の発光用コンデンサの順次
発光は、先の発光用コンデンサによる放電終了付近で次
のスイッチ素子をオンさせてこれに接がれた次の発光用
コンデンサを放電させることを順次に行なわせておシ、
各スイッチ素子のオンは第1の発光用コンデンサの放電
と同時に複数の時定用コンデンサの充電を開始させ、そ
れぞれのコンデンサの充電時間を前の発光用コンデンサ
の放電終了付近で所定値になるように調整しておく必要
があるので、発光用コンデンサの数が多くなるほど、そ
の充電時間の調整は極めて難しい。
また、各スイッチ素子のオンは時定用コンデンサが所定
値の充電に達したときにトリガースイッチをオンさせて
、スイッチ素子の制御電極に時定用コンデンサのエネル
ギーを与えており、トリガースイッチを用いるのでコス
ト的に高いものとなる。
本発明は上述の問題点を解決した閃光放電装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記従来装置の問題点を解決するために、複数
個の発光用コンデンサのそれぞれの閃光放電管を介した
放電に基づいて電圧を発生する電圧発生素子の複数個と
、夫々の電圧発生素子に生じる電圧により動作され、複
数個のスイッチ素子のそれぞれに接がれる時定数回路の
複数個とを有してなる。
作  用 最初の発光用コンデンサの放電により第1の電圧発生素
子に発生する電圧により第1の時定数回路を動作させ、
所定の時間に達すると時定数回路から発せられる出力が
第1のスイッチ素子の制御電極に与えられて、第1のス
イッチ素子はオンし、第1のスイッチ素子に接がれた第
1の発光用コンデンサが放電し、第1の発光用コンデン
サの放電に基づいて第2の電圧発生素子に発生する電圧
で第2の時定数回路を作動させ、所定時間後に時定数回
路から発せられる出力により第2のスイッチ素子がオン
し、第2の発光用コンデンサが第1の発光用コンデンサ
に引き続いて放電し、以降順次に同様の動作を繰り返し
て閃光放電管は複数個の発光用コンデンサによる発光を
行なう。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図を用いて説明する
図は本発明の閃光放電装置の実施例である電気回路図で
あり、1,2.3は発光用コンデンサ、4は閃光放電管
、6は閃光放電管4を励起するトリガー回路、6,7は
発光用コンデンサ1,2の放電に伴って電圧をそれぞれ
発生する第1と第2の電圧発生素子、8,9はダイオー
ド、10,11はオンすることにより発光用コンデンサ
2,3をそれぞれ放電させる第1と第2のスイッチ素子
、12.13は第1の時定数回路を構成する抵抗とコン
デンサ、14.15は第2の時定数回路を構成する抵抗
とコンデンサである。
以上の構成からなる閃光放電装置は、電源(図示せず)
より端子16.17間に給電されると、発光用コンデン
サ1,2.3の夫々は充電され、その充電電圧値が所定
値に達した状態で周知のようにトリガー回路5を動作さ
せると閃光放電管4は励起され、最初の発光用コンデン
サ1の充電エネルギーで発光を開始する。
最初の発光用コンデンサ1の放電により第1の電圧発生
素子である抵抗6に電圧が発生し、この電圧により第1
の時定数回路は動作を開始し、コンデンサ13の電圧が
所定値になれば第1のスイッチ素子である5CR1oは
オンし、ダイオード8を通して充電の第1の発光用コン
デンサ2が放電し、閃光放電管4はこの第1の発光用コ
ンデンサ2の充電エネルギーで最初の発光用コンデンサ
1の放電終了後も発光する。
第1の時定数回路の時定数は、最初の発光用コンデンサ
1が閃光放電管14を介して放電している時間内に第1
のスイッチ素子がオンするように調整する必要があり、
その時間は最初の発光用コンデンサ1による閃光放電管
4の放電発光終了前、中間時点等適宜に調整すればよい
が、発光時間をできるだけ延長したい場合には放電発光
終了前が良い。
次に第1の発光用コンデンサ2の放電により第2の電圧
発生素子である抵抗7に電圧が発生し、この電圧により
第2の時定数回路は動作を開始し、前記したと同様にコ
ンデンサ16の充電電圧が所定値に達すると、第2のス
イッチ素子である5CR11がオンし、第2の発光用コ
ンデンサ3が放電し、閃光放電管4は第1の発光用コン
デンサに継続して発光する。
第2の時定数回路の時定数は、前記した第1の時定数と
同様に調整すればよい。また、電圧発生素子6,7の抵
抗は、発光用コンデンサの放電ループに入れている関係
からあまシ大きな値のものにすると、エネルギー損失は
大きくなり発光量に悪い影響を与えるので、小さなもの
が望ましい。
また、本実施例においては発光用コンデンサは3個用と
したが、実施例同様に電圧発生素子とスィッチ素子9時
定数回路の組み合わせていけば、4.6.・・・・・・
nと発光用コンデンサを増加することは勿論可能である
更に本実施例による閃光放電装置は、マニュアル発光、
いわゆる発光用コンデンサの充電エネルギーの全てを閃
光放電管に与えて発光させるものであるが、閃光放電管
に直列にスイッチ素子を設け、被写体の反射光を受光し
、自動的に発光制御する特公昭44−30905号公報
にみられるような自動調光ストロボ装置にできることも
勿論である。
発明の効果 以上述べたように本発明は、前の発光用コンデンサの放
電に伴って電圧を発生する素子の電圧で動作する時定数
回路によってスイッチ素子をオンし、次の発光用コンデ
ンサを放電させていくものであるので、時定数回路の調
整はすぐ直前の発光用コンデンサの放電だけを考慮すれ
ばよいので、時定数調整は極めて容易にできる。
また、複数個の発光用コンデンサを放電させる各スイッ
チ素子の制御電極に印加させる導通電圧は、トリガース
イッチを用いずに時定数回路の出力で直接的に印加され
るので、コスト的にも安価な閃光放電装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
図は本発明の閃光放電装置の実施例を示す電気回路図で
ある。 1、 2. 3・・・・・・発光用コンデンサ、4・川
・・閃光放電管、6・・・・・・第1の電圧発生素子、
7・山・・第2の電圧発生素子、10・・・・・・第1
のスイッチ素子、11・・・・・・第2のスイッチ素子
、12.14・川・・抵抗、13,16・・・・・・コ
ンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閃光放電管と、制御電極を有したスイッチ素子の複数個
    と、前記複数個のスイッチ素子の夫々に接続され前記閃
    光放電管を介した最初の発光用コンデンサの放電から順
    次にオンとなる前記複数個のスイッチ素子の夫々と、前
    記閃光放電管を介して順次放電する発光用コンデンサの
    複数個を有した閃光放電装置において、前記最初の発光
    用コンデンサおよび前記複数の発光用コンデンサの夫々
    の放電に基づいて電圧を発生する電圧発生素子の複数個
    と、前記複数個の電圧発生素子による電圧を与えられて
    動作開始し所定の時間後に前記複数個のスイッチ素子の
    夫々の制御電極に出力を与える時定数回路の複数個とを
    備えてなる閃光放電装置。
JP2697985A 1985-02-14 1985-02-14 閃光放電装置 Pending JPS61185897A (ja)

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