JPS62280828A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPS62280828A
JPS62280828A JP12614086A JP12614086A JPS62280828A JP S62280828 A JPS62280828 A JP S62280828A JP 12614086 A JP12614086 A JP 12614086A JP 12614086 A JP12614086 A JP 12614086A JP S62280828 A JPS62280828 A JP S62280828A
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discharge tube
flash discharge
capacitor
light emission
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Takashi Kobayashi
小林 崇司
Hirohito Maruyama
丸山 裕仁
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West Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は閃光放電管と直列に発光制御素子としてトラン
ジスタを接続したストロボ装置に関し、特に上記トラン
ジスタの動作制御を行なう制御系に特徴を有するストロ
ボ装置に関するものである。
従来の技術 従来より閃光放電管と直列にトランジスタを接続し閃光
放電管の発光量を制御しようとしたストロボ装置は、図
示はしないが例えば実公昭43−21344号公報、実
公昭48−34646号公報等にて知られている。
しかしながら、上記2つの公報に示された装置における
上記トランジスタの導通、非導通の制御構成をみてみる
と、いずれの装置も、その使用時には、常時、トランジ
スタのベース電流を供給する構成となっており、主動作
である発光動作以外の消費電力が多くなってしまう問題
を有し、さらにトランジスタの非導通動作を個々にばら
つきのある閃光放電管の消弧時間を考慮して設定しなけ
ればならず、即ち消弧時間内に非導通動作を停止すると
再発光のおそれがあり、比較的長時間貸なう必要がある
ことからも消費電力が多くなってしまう問題点を有して
いる。
このため、本出願人は先に特願昭60−215439号
にて第3図(−) 、 (b)に示すようなストロボ装
置について提案している。
以下、簡単にその動作について説明しておく。
今、電源スイッチ1がオンされると低圧電源2が周知の
直流−直流(DC−DC)コンバータ回路3に供給され
、主コンデンサ4、トリガー回路6のトリガーコンデン
サS&の充電が開始される。
一方、上記電源スイッチ1のオンと同時に制御手段12
はその出力端子12aを高レベルとなし、トランジスタ
8を非導通状態に維持する。
主コンデンサ4等の充電が完了した状態でカメラのシン
クロ接点6bがオンされると制御手段12のスイッチ1
2bもオンすることになり、トリガー回路5は閃光放電
管6を励起し、同時に制御手段12はその出力端子12
&を低レベルに反転させる。
この結果、トランジスタ8は導通し、低圧電源2よりト
ランジスタ8およびコンデンサ9と電流制限素子である
抵抗1oとからなる並列体を介してトランジスタ7のベ
ース電流が供給されることからトランジスタ7は導通し
、閃光放電管6は主コンデンサ4の充電電荷を消費して
発光することになる◇ 閃光放電管6の発光途上において、例えば周知の測光回
路である発光停止信号発生回路13よす発光停止信号が
制御手段12に供給されると、制御手段12は出力端子
12aを再度高レベルに反転し、トランジスタβは再び
非導通になされ、上述したベース電流の供給が遮断され
る。この時、制御スイッチ素子であるトランジスタ11
はコンデンサ9の図示極性の充電電荷によって導通し、
従って、トランジスタ7は上記コンデンサ9によって逆
バイアスされることになる。
従って、トランジスタ7は非導通状態になされ、もちろ
ん閃光放電管6の発光も停止する。
以上が第3図(a)に示した装置の動作であるが、上述
の説明からも明らかなように、閃光放電管6と直列接続
されたトランジスタ7は、シンクロ接点6aのオンによ
りベース電流が供給され、導通し、発光停止信号の発生
によりベース電流が遮断されると共に逆バイアスされ即
座に非導通となり、ベース電流は必要時のみ流れ、また
非導通動作も極短期間になされ、消費電力は先の従来例
に比して少なくできることになる。
なお、同図(b)に示した回路は上記提案における他の
実施例であり、先の例がトランジスタ7のベース電流供
給源として低圧電源2を使用していたのに対し、この実
施例は、DC−DCCコンパ−回路3内に設けた補助巻
線14に誘起される電圧をダイオード15により整流し
た整流電圧によって充電される補助コンデンサ1eの充
電電荷をトランジスタ7のベース電流供給源としたもの
である。
また、閃光放電管ら、トランジスタ7等による発光およ
び発光停止動作は同図(a)の装置と同様であることは
いうまでもなく、説明は省略する。
発明が解決しようとする問題点 以上本出願人が先に提案した装置について説明したが、
今、上述した装置において高周波数の繰り返し発光を行
なう場合について考えてみると、以下のような不都合を
生じるおそれを有している。
閃光放電管6と直列接続されるトランジスタ7には、発
光特大電流を流す必要があるが、現状のトランジスタ製
造技術では、そのhfe  を大きくすることは困難で
あり、このため、発光時には、十分な導通状態を維持す
る大ベース電流の供給が必要となる。
ところが、高周波数の繰り返し発光ということは、DC
−DCコンバータ回路3の負荷が重くなるということで
あシ、低圧電源2の端子電圧は著しく下がってしまう。
この結果、第3図(−)の装置においては、トランジス
タ7のベース電流供給源が低圧電源2であることから、
繰り返し発光時には低圧電源2の電圧降下によりトラン
ジスタ7に十分な値のベース電流を供給できなくなるお
それがあり、ともすればトランジスタ7を不飽和領域で
使用することになり、トランジスタ7の電力損失でそれ
自体の破壊を生じることがある。
また第3図(b)の様に補助巻線14補助コンデンサ1
6等により上述した低圧電源1の電圧降下を補ってやれ
ばトランジスタ7の破壊を防止できるが、上記補助コン
デンサ16としては容量の大きなものが必要となり、新
たに寸法上の不利を招き、加えてDC−DCコンバータ
3の主コンデンサ4に対する効率が悪くなり、充電時間
が長くなってしまう、即ち繰り返し発光周期の選択自由
度が狭くなるという不都合点を生じてしまうことになる
本発明は上述したような不都合な点を考慮してなしたも
ので、数十田以上の高速繰り返し発光を安定して行なえ
る閃光放電管と直列に発光制御用トランジスタを接続し
たストロボ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明によるストロボ装置は、少なくとも、DC−DC
コンバータ回路を含む直流高圧電源により充電される主
コンデンサの両端に接続される閃光放電管および第1の
トランジスタからなる直列体と、カメラのシンクロスイ
ッチの閉成に基づき動作し上記閃光放電管を励起するト
リガー回路と、上記第1のトランジスタのベース・エミ
ッタ間に上記ベースに接続された第2のトランジスタを
介して接続される起動用コンデンサと、上記起動用コン
デンサを発光に先立ち充電する充電手段と、上記閃光放
電管と第1のトランジスタとの接続点にアノードが、上
記起動用コンデンサと第2のトランジスタとの接続点に
カソードが接続されるダイオードと、上記シンクロスイ
ッチの閉成に基づき上記第2のトランジスタを導通せし
めると共に上記閃光放電管からの発光を停止するだめに
供給される発光停止信号に基づき上記第2のトランジス
タを非導通になす制御信号を高力する制御手段とを備え
て構成される。
本発明によるストロボ装置は上記構成に加え、さらに上
記第2のトランジスタと上記第1のトランジスタのベー
スとの間に接続される電流制限素子およびコンデンサか
らなる並列体と、上記第2のトランジスタと並列体との
接続点と上記第1のトランジスタのエミッタとの間に接
続され上記制御信号が供給されることにより上記第2の
トランジスタとは逆の導通、非導通動作を行なう制御ス
イッチ素子とを備えて構成される。
本発明によるストロボ装置は、上記構成に加え、さらに
上記第2のトランジスタの導通により導通ずる第1のス
イッチ素子、この第1のスイッチ素子の導通により導通
し上記DC−DCコンバータ回路の発振動作を阻止する
第2のスイッチ素子を含む阻止手段を備えて構成される
作   用 本発明によるストロボ装置は上記のような構成であるこ
とから、第1のトランジスタはシンクロスイッチの閉成
に基づく第2のトランジスタの導通による起動用コンデ
ンサの充電電荷の放電により導通せしめられ、閃光放電
管がシンクロスイッチの閉成に基づクトリガー回路の励
起によって発光を開始すると、その放電電流の一部がダ
イオード、起動用コンデンサ、第2のトランジスタを介
してベース電流として供給されることになり、即ちそれ
だけで十分な値のベース電流の供給を受けられることに
なり、ベース電流が小さくなって、大きな電力損失を生
じて破壊してしまうといっだおそれがなくなる。
本発明によるストロボ装置は、また並列体、制御スイッ
チ素子を備えることにより、第1のトランジスタは先の
提案同様、第2のトランジスタの非導通によるベース電
流の遮断時、上記並列体のコンデンサの充電電荷による
逆バイアス作用により確実かつ短期間の非導通動作を実
現できることになる。
さらに本発明によるストロボ装置は阻止手段を備えるこ
とにより、閃光放電管の発光中はDC−DCコンバータ
回路の動作が阻止されることになり、したがってDC−
DCコンバータ回路に供給されている低圧電源の大幅な
電圧降下を発光中は阻止できることになる。
実施例 第1図は本発明によるストロボ装置の一実施例を示す電
気回路図であり、図中第3図と同符号のものは同一機能
部材である。
図中、17は本実施例では低圧電源2の両端に電源スイ
ッチ1、ダイオード18を介して接続される起動用コン
デンサを示している。この起動用コンデンサ1了ば、図
面からも明らかではあるが、本実施例ではトランジスタ
8、コンデンサ9および電流制御素子である抵抗10を
介してトランジスタフのベース・エミッタ間とも接続さ
れている。
19はダイオードで、閃光放電管eとトランジスタ7と
の接続点にアノードが、また起動用コンデンサ17とト
ランジスタ8との接続点にカソードが接続されている。
20は阻止手段で、ベースが抵抗23を介してトランジ
スタ8のコレクタと接続されている第1のスイッチ素子
であるトランジスタ21、DC−DCコンバータ回路3
内の発振トランジスタ3aのベース・エミッタ間に接続
され、ベースが抵抗24を介してトランジスタ21のコ
レクタと接続された第2のスイッチ素子であるトランジ
スタ22からなり、トランジスタ8の導通によるトラン
ジスタ21.22の導通により発振トランジスタ3aの
ベース・エミッタ間を短絡してDC−DCコンバータ回
路3の発振を停止させる機能を有している。
25は入力端子で制御手段12の動作を制御し閃光放電
管の発光を停止させるための発光停止信号が供給される
ものである。なお、発光停止信号は、例えば第3図(、
)に示した装置のようにストロボ装置内に設けられた周
知の測光回路、あるいはストロボ装置が装着されるカメ
ラ内に形成された測光回路(図示せず)から供給できる
ことはいうまでもない。
以下、上記のような構成からなる本発明によるストロボ
装置の一実施例の動作について説明する。
電源スイッチ1が閉成されることによる主コンデンサ4
等の充電動作およびトランジスタ8の非導通状態維持動
作、また主コンデンサ4等の充電完了後のカメラのシン
クロ接点5bの閉成によるトリガー回路5の閃光放電管
6の励起動作およびスイッチ12bの閉成によるトラン
ジスタ8の導通動作は、第3図(a)に示した装置と同
様である。
なお、電源スイッチ1の閉成時、ダイオード18を介し
て低圧電源2により起動用コンデンサの充電が行なわれ
ることも第1図に示す構成から明らかである。
さて、トランジスタ8が導通状態になると、本実施例に
おいてはそれまでに充電されている起動用コンデンサ1
7の充電電荷がコンデンサ9および抵抗10からなる並
列体、トランジスタ7のベース・エミッタ間を介して放
電されることになり、トランジスタ7は導通し、この結
果閃光放電管6は発光を開始する。
同時にトランジスタ8のコレクタにベースが接続されて
いる阻止手段20のトランジスタ21にもベース電流が
起動用コンデンサ17、低圧電源2より供給されること
になり、このトランジスタ21も導通し、トランジスタ
22が導通状態になされる。この結果、DC−DCコン
バータ回路3の発振トランジスタ3aのベース・エミッ
タ間が短絡されることになり、DC−DCコンバータ回
路3はその動作、即ち低圧電源2のエネルギーを消費し
て主コンデンサ4等の充電を行なう動作が阻止されるこ
とになる。
一方、閃光放電管6の発光が開始されると、放電電流の
一部がダイオード19、トランジスタ8、コンデンサ9
および抵抗1oからなる並列体を介してトランジスタ7
のベース電流として流れることになる。
このダイオード19を介して供給される電流は、発光が
ピークに近づき放電電流が大きくなるとトランジスタ7
のコレクタ・エミッタ間電圧が上昇しコレクタ電位が高
くなるため増大し、また放電電流が小さい場合にはトラ
ンジスタ7のコレクタ・エミッタ間電圧が減少しコレク
タ電位が低くなるため小さくなるよう制御される。
したがって、放電電流が大きくなりコレクタ・エミッタ
間電圧が上昇しても、トランジスタ7のベース電流はダ
イオード19を介して流れる電流により増大することに
なり、換言すれば、トランジスタ7は一度導通状態に起
動されるとその後は低圧電源2あるいは起動用コンデン
サ17の端子電圧に関係なく、大電流である放電電流を
流すために必要な大ベース電流が供給されることになる
この結果、起動用コンデンサ17の容量はトランジスタ
7の起動を考慮した小容量とでき、かつトランジスタ7
を十分な導通状態で動作できることになる。
なお、かかる動作時、前述したように阻止手段2oによ
りDC−DCCコンパ−回路3の動作が阻止され、この
ため低圧電源20大幅な電圧降下が防止されているが、
上述した説明からも明らかなように、上記阻止手段20
の動作はトランジスタ7の駆動という点だけに関してみ
れば基本的には必要ない。しかしながら、放電電流が小
さくなりダイオード19を介して流れる電流が少なくな
った時、より安定したベース電流をトランジスタ了に供
給するためにあるいは他の何らかの回路の電源として低
圧電源2を有効に使用するだめに有効であることも事実
である。
入力端子25に、閃光放電管6からの発光量が、たとえ
ばあらかじめ設定した光量あるいは所定被写体に対して
適正な光量となった時、前述したようにストロボ装置内
あるいはカメラ内に設けられている発光停止回路(図示
せず)から発光停止信号が供給されると、制御手段12
はスイッチ12bの閉成により低レベルとなしていた出
力端子12aを高レベルに反転させることになる。
したがって、トランジスタ8が非導通になされると共に
トランジスタ11が導通状態となり、トランジスタ7は
そのベース電流の供給が遮断されると共にコンデンサ9
の充電電荷によりトランジスタ11を介して逆・ζイア
スされ、非導通となる。
トランジスタ7が非導通になると閃光放電管6を介して
流れていた放電電流は、ダイオード19を介して起動用
コンデンサ17を充電し、このコンデンサ17の充電完
了後遮断され、閃光放電管6の発光は停止する。
同時に阻止手段20のトランジスタ21のベース電流が
トランジスタ8の非導通により遮断されることから、ト
ランジスタ21.22も非導通となり、DC−DCCコ
ンパ−回路3は次回の発光動作に備えるべくその動作を
再開する。
なお、トランジスタ了の非導通後の上記起動用コンデン
サ1アの充電電流に基づいても閃光放電管6は発光する
が、この発光は先にも述べたように起動用コンデンサ1
了の容量を本発明では小さくできるため、いわゆる増発
光とはならず無視できる程度の発光となる。
逆に、起動用コンデンサ17の充電が低圧電源2に関係
なく行なえるということは、DC−DCCコンパ−回路
3の動作再開時の低圧電源2の電圧降下を無視できる、
即ち電圧降下があっても素早く次回の発光のための準備
がなせることになり、特に高周波数の繰り返し発光を実
現する場合、有利となる。
また、上記した実施例は、第1図からも明らかなように
ベース電流遮断時、トランジスタ7を逆バイアスするコ
ンデンサ9および抵抗1oからなる並列体とトランジス
タ11を備えているがかかる構成も先の阻止手段20同
様トランジスタ7の動作制御だけについて考えてみれば
基本的には必要ない。しかしながら上記構成がトランジ
スタ7の残留キャリアを放電する作用を行ない、ベース
電流遮断時のトランジスタγ自体の特性にて生じるおそ
れのある破壊を確実に阻止できることも事実である。
第2図は本発明によるストロボ装置の他の実施例を示す
部分回路図であり、第2図中第1図、第3図(a)と同
符号のものは同一機能部材である。
この実施例は、第2図からも明らかではあるが、第1図
の実施例が発光に先立っての起動用コンデンサ17の充
電を低圧電源2により行なっているのに対し、DC−D
CCコンパ−回路3の2次側出力にて抵抗26を介して
行なうものである。
なお、ストロボ装置としての動作は、第1図に示した実
施例と同様である。
発明の効果 本発明によるストロボ装置は、閃光放電管と直列に接続
される発光制御用のトランジスタの起動を、発光に先立
ち充電されている起動用コンデンサの放電により行ない
、閃光放電管が発光中はその放電電流の一部をダイオー
ド、起動用コンデンサ等を介して上記トランジスタのベ
ース電流として供給することから、上記トランジスタを
十分に駆動できる大ベース電流を安定して供給できるこ
とになり、ベース電流が不十分な場合電力損失により生
じるおそれのある破壊を防止できるという効果を有して
いる。
また、上記起動用コンデンサはトランジスタ7の起動動
作だけを考慮すれば良く、その容量を小さな値に設定で
きることになると共に補助巻線によって充電する必要も
なく寸法上有利となる効果、DC−DCコンバータ回路
の効率を落とすことのない効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるストロボ装置の一実施例を示す電
気回路図、第2図は同地の実施例を示す部分電気回路図
、第3図(a) 、 (b)は本出願人が先に提案した
ストロボ装置の電気回路図を示している。 1・・・・・・電源スイッチ、2・・・・・・低圧電源
、3・・・・・・DC−DCコンバータ回路、4・・・
・・・主コンデンサ、5・・・・・・トリガー回路、6
・・・・・・閃光放電管、7・・・・・・(第1の)ト
ランジスタ、8・・・・・・(第2の)トランジスタ、
9・・・・・・コンデンサ、10・・・・・・電流制御
素子、11・・・・・・制御スイッチ素子、12・・・
・・・制御手段、1了・・・・・・起動用コンデンサ、
18.19・・・・・・ダイオード、20・・・・・・
阻止手段、21.22・・・・・・スイッチ素子、23
.24・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名26
−−−抱坑 第3図 (α)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流−直流コンバータ回路を含む直流高圧電源に
    より充電される主コンデンサの両端に接続される閃光放
    電管および第1のトランジスタからなる直列体と、カメ
    ラのシンクロスイッチの閉成に基づき動作し前記閃光放
    電管を励起するトリガー回路と、前記第1のトランジス
    タのベースに接続された第2のトランジスタを介して前
    記第1のトランジスタのベース・エミッタ間に接続され
    る起動用コンデンサと、前記起動用コンデンサを前記閃
    光放電管の発光に先立ち充電する充電手段と、前記閃光
    放電管と前記第1のトランジスタとの接続点にアノード
    が前記起動用コンデンサと前記第2のトランジスタとの
    接続点にカソードが接続されたダイオードと、前記シン
    クロスイッチの閉成に基づき前記第2のトランジスタを
    導通せしめると共に前記閃光放電管からの発光を停止す
    るために供給される発光停止信号に基づき前記第2のト
    ランジスタを非導通になす制御信号を出力する制御手段
    とを備えてなるストロボ装置。
  2. (2)充電手段は、直流−直流コンバータ回路に電源ス
    イッチを介して供給される低圧電源と、該低圧電源と起
    動用コンデンサとの間に接続されるダイオードとからな
    る特許請求の範囲第1項に記載のストロボ装置。
  3. (3)充電手段は、主コンデンサの高電位側と起動用コ
    ンデンサの高電位側との間に接続される抵抗である特許
    請求の範囲第1項に記載のストロボ装置。
  4. (4)直流−直流コンバータ回路を含む直流高圧電源に
    より充電される主コンデンサの両端に接続される閃光放
    電管および第1のトランジスタからなる直列体と、カメ
    ラのシンクロスイッチの閉成に基づき動作し前記閃光放
    電管を励起するトリガー回路と、前記第1のトランジス
    タのベースに接続された第2のトランジスタを介して前
    記第1のトランジスタのベース・エミッタ間に接続され
    る起動用コンデンサと、前記起動用コンデンサを前記閃
    光放電管の発光に先立ち充電する充電手段と、前記閃光
    放電管と前記第1のトランジスタとの接続点にアノード
    が前記起動用コンデンサと前記第2のトランジスタとの
    接続点にカソードが接続されたダイオードと、前記シン
    クロスイッチの閉成に基づき前記第2のトランジスタを
    導通せしめると共に前記閃光放電管からの発光を停止す
    るために供給される発光停止信号に基づき前記第2のト
    ランジスタを非導通になす制御信号を出力する制御手段
    と、前記第2のトランジスタと前記第1のトランジスタ
    のベースとの間に接続される電流制限素子およびコンデ
    ンサからなる並列体と、前記第2のトランジスタと前記
    並列体との接続点と前記第1のトランジスタのエミッタ
    との間に接続され前記制御信号が供給されることにより
    前記第2のトランジスタとは逆の導通、非導通動作を行
    なう制御スイッチ素子とを備えてなるストロボ装置。
  5. (5)直流−直流コンバータ回路を含む直流高圧電源に
    より充電される主コンデンサの両端に接続される閃光放
    電管および第1のトランジスタからなる直列体と、カメ
    ラのシンクロスイッチの閉成に基づき動作し前記閃光放
    電管を励起するトリガー回路と、前記第1のトランジス
    タのベースに接続された第2のトランジスタを介して前
    記第1のトランジスタのベース・エミッタ間に接続され
    る起動用コンデンサと、前記起動用コンデンサを前記閃
    光放電管の発光に先立ち充電する充電手段と、前記閃光
    放電管と前記第1のトランジスタとの接続点にアノード
    が前記起動用コンデンサと前記第2のトランジスタとの
    接続点にカソードが接続されたダイオードと、前記シン
    クロスイッチの閉成に基づき前記第2のトランジスタを
    導通せしめると共に前記閃光放電管からの発光を停止す
    るために供給される発光停止信号に基づき前記第2のト
    ランジスタを非導通になす制御信号を出力する制御手段
    と、前記第2のトランジスタと前記第1のトランジスタ
    のベースとの間に接続される電流制限素子およびコンデ
    ンサからなる並列体と、前記第2のトランジスタと前記
    並列体との接続点と前記第1のトランジスタのエミッタ
    との間に接続され前記制御信号が供給されることにより
    前記第2のトランジスタとは逆の導通、非導通動作を行
    なう制御スイッチ素子と、前記第2のトランジスタの導
    通により導通する第1のスイッチ素子および前記第1の
    スイッチ素子の導通により動作する第2のスイッチ素子
    を含み、前記第2のトランジスタが導通している間前記
    DC−DCコンバータ回路の発振動作を阻止する阻止手
    段とを備えてなるストロボ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4951081A (en) * 1987-07-10 1990-08-21 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Flash device
US6009281A (en) * 1987-07-10 1999-12-28 Minolta Co., Ltd. Flash device

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