JP2001066671A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JP2001066671A
JP2001066671A JP23934299A JP23934299A JP2001066671A JP 2001066671 A JP2001066671 A JP 2001066671A JP 23934299 A JP23934299 A JP 23934299A JP 23934299 A JP23934299 A JP 23934299A JP 2001066671 A JP2001066671 A JP 2001066671A
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JP
Japan
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circuit
gate
capacitor
switch
trigger
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Application number
JP23934299A
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English (en)
Inventor
Kazuo Tanaka
和雄 田中
Katsumi Horinishi
克巳 堀西
Takashi Umehara
貴志 梅原
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West Electric Co Ltd
Original Assignee
West Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、閃光放電管と直列接続される絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタの破壊を簡単な回路構
成で防止できるストロボ装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明によるストロボ装置は、主コンデ
ンサと閃光放電管を励起するトリガ回路および絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタの駆動電圧を発生するゲー
ト回路の電気的接続状態を、電源スイッチのオンオフ動
作に応答して動作することにより制御するスイッチ回路
を備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光放電管と直列
に、この閃光放電管の発光動作を制御する絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタ(Insulated Gate Bipolar Tra
nsistor;以下、単にIGBTと記す)を接続したスト
ロボ装置に関し、特に電源の有効利用を考慮して電源の
オフ時に主コンデンサの充電電圧を維持するように構成
されたストロボ装置における上記IGBTの破壊を防止
できるストロボ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】閃光放電管と直列に発光動作を制御する
制御素子としてIGBTを接続し、発光開始信号に応答
してIGBTのゲートへの駆動電圧供給系の動作を開始
してIGBTをオンすると共に周知のトリガ動作を行わ
せて閃光放電管の発光動作を開始し、一方、発光停止信
号に応答して上記駆動電圧供給系の動作を停止すると共
にIGBTのゲート〜エミッタ間を短絡することにより
IGBTをオフさせて閃光放電管の発光を停止させるス
トロボ装置は周知である。
【0003】また、上述したようなIGBTにより発光
動作を制御するストロボ装置において、電源の有効利用
を考慮して電源のオフ時に主コンデンサの充電電圧を維
持するように構成されたストロボ装置も知られている。
【0004】図2は、発光制御素子としてIGBTを有
すると共にいわゆる電源オフ時に主コンデンサの充電電
圧を維持できるように構成された従来周知のストロボ装
置例の電気回路図を示している。
【0005】この従来例は、電源電池1、電源スイッチ
2、電源電池1の端子電圧を直流高電圧に昇圧する昇圧
回路3、昇圧回路3が出力する直流高電圧にて充電され
る主コンデンサ4、主コンデンサ4の両端に接続される
閃光放電管5とダイオード6とIGBT7との直列接続
体、トリガコンデンサ9とトリガトランス10とトリガ
スイッチ素子11とからなるトリガ回路8とを備えてい
る。なお、トリガ回路8の端子8aには周知の発光開始
信号が供給される。
【0006】主コンデンサ4の両端には、後述するスイ
ッチ回路12を介して抵抗14、ゲートコンデンサ1
5、ツェナーダイオード16、抵抗17、18からな
り、IGBT7を駆動する駆動電圧を発生するゲート回
路13が接続されている。
【0007】スイッチ回路12は、主コンデンサ4の高
電位側端子とゲート回路13との間に接続される第1ス
イッチ素子19と、この第1スイッチ素子19の制御極
に抵抗21を介して接続された第2スイッチ素子20お
よび抵抗22、23を備えて構成されている。
【0008】スイッチ回路12の制御端子12aには、
電源スイッチ2のオン動作に同期して高レベル信号が供
給されると共に、電源スイッチ2のオフ動作に同期して
第2スイッチ素子20をオフさせる例えば低レベル信号
が供給される。
【0009】なお、本従来例は、IGBT7のゲート〜
エミッタ間を短絡することによりIGBT7をオフさせ
る構成は、図面を簡略化するために図示していない。
【0010】上記のような構成を備えた従来のストロボ
装置は、ストロボ装置を使用するべく電源スイッチ2を
オンすると、電源電池1が昇圧回路3に供給され、同時
に制御端子12aを介してスイッチ回路12の第2スイ
ッチ素子20の制御極に、この第2スイッチ素子20を
オンさせる制御信号である高レベル信号が供給されるこ
とから、昇圧回路3は昇圧動作を開始し、同時に第1ス
イッチ素子19、第2スイッチ素子20がオンする。
【0011】よって、昇圧回路3の出力により主コンデ
ンサ4とトリガコンデンサ9および第1スイッチ素子1
9を介してゲートコンデンサ15の充電が開始される。
【0012】ゲートコンデンサ15の充電による充電電
荷は抵抗17、18を介してIGBT7のゲート〜エミ
ッタ間に印加され、これによりIGBT7はオンする。
【0013】したがって、上記のような状態において、
今、トリガ回路8の端子8aよりトリガスイッチ素子1
1の制御極に発光開始信号が供給されるとトリガスイッ
チ素子11がオンし、トリガコンデンサ9の充電電荷が
トリガスイッチ素子11、IGBT7、トリガトランス
10のループで放電され、これにより閃光放電管5は励
起されて主コンデンサ4の充電電荷を消費して発光す
る。
【0014】他方、先の状態において、電源スイッチ2
をオフすると、電源電池1の昇圧回路3への供給が停止
されると同時に制御端子12aより第2スイッチ素子2
0をオフさせる制御信号が供給されることから、昇圧回
路3は昇圧動作を停止し、同時に第1スイッチ素子1
9、第2スイッチ素子20がオフする。
【0015】したがって、昇圧回路3の出力による主コ
ンデンサ4等の充電動作が停止され、同時にゲートコン
デンサ15が図示した回路系から電気的に切離され、具
体的には主コンデンサ4の高電位側端子との電気的接続
が解除され、ゲートコンデンサ15にそれまで充電され
ていた充電電荷は放出されることになる。すなわち、主
コンデンサ4の充電電荷がゲートコンデンサ15にて消
費されることはない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例は、電
源スイッチ2のオフ動作時にゲートコンデンサ15が主
コンデンサ4から電気的に切離されるように構成され、
具体的には主コンデンサ4およびトリガコンデンサ9に
十分な充電電荷を残存できる構成であることから、主コ
ンデンサ4等の充電電荷は有効に利用されることにな
る。
【0017】しかしながら、上述した電源スイッチ2の
オフ動作時に主コンデンサ4等に十分な充電電荷を残存
できる構成であるがゆえに、例えば再度電源スイッチ2
をオンした場合に以下のような不都合を生じる恐れを有
していた。
【0018】電源スイッチ2が再度オンされると、前述
したように第2スイッチ素子20と第1スイッチ素子1
9のオンにより、充電電荷が放出されていたゲートコン
デンサ15の充電が再び開始されることになる。
【0019】かかるゲートコンデンサ15の充電動作過
程において、例えばゲートコンデンサ15の充電がIG
BT7を駆動するために十分な充電電圧まで行われてい
ない状態でトリガ回路8の端子8aに発光開始信号が供
給されたとすると、主コンデンサ4およびトリガコンデ
ンサ9は十分な充電状態であることから閃光放電管5は
励起され、これにより主コンデンサ4の充電電荷が閃光
放電管5を介してIGBT7に印加されることになるに
もかかわらず、IGBT7はゲートコンデンサ15の充
電不足により十分にオンすることができず、結果として
IGBT7が破壊される不都合が生じることになる。
【0020】本発明は上述したような不都合点を考慮し
てなしたもので、簡単な回路構成でIGBTの破壊を防
止できるストロボ装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明によるストロボ装
置は、電源スイッチを介した電源電池の供給によりこの
電源電池の端子電圧を直流高電圧に昇圧する昇圧回路
と、昇圧回路が出力する直流高電圧にて充電される主コ
ンデンサと、直列接続された閃光放電管と絶縁ゲート型
バイポーラトランジスタとを含み主コンデンサの両端に
接続される直列接続体と、上記絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタを駆動する駆動電圧を発生して絶縁ゲート
型バイポーラトランジスタのゲートに供給するゲート回
路と、主コンデンサの高電位側端子とゲート回路との間
に接続される第1スイッチ素子を含み、上記電源スイッ
チのオンオフ動作に連動して上記主コンデンサとゲート
回路との間の電気的接続状態を制御するスイッチ回路
と、このスイッチ回路を介して上記主コンデンサの高電
位側端子と接続され、動作することにより上記閃光放電
管を励起するトリガ回路とを含んで構成されている。
【0022】これにより、ゲート回路とトリガ回路の動
作がスイッチ回路の動作に応答して制御されることにな
り、換言すればゲート回路の駆動電圧発生動作をトリガ
回路の状態に応答して制御できることになり、よって、
簡単な回路構成でIGBTの破壊を防止できるストロボ
装置を提供できることになる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電源スイッチを介した電源電池の供給によりこの電
源電池の端子電圧を直流高電圧に昇圧する昇圧回路と、
昇圧回路が出力する直流高電圧にて充電される主コンデ
ンサと、直列接続された閃光放電管と絶縁ゲート型バイ
ポーラトランジスタとを含み主コンデンサの両端に接続
される直列接続体と、上記絶縁ゲート型バイポーラトラ
ンジスタを駆動する駆動電圧を発生して絶縁ゲート型バ
イポーラトランジスタのゲートに供給するゲート回路
と、主コンデンサの高電位側端子とゲート回路との間に
接続される第1スイッチ素子を含み、上記電源スイッチ
のオンオフ動作に連動して上記主コンデンサとゲート回
路との間の電気的接続状態を制御するスイッチ回路と、
このスイッチ回路を介して上記主コンデンサの高電位側
端子と接続され、動作することにより上記閃光放電管を
励起するトリガ回路とを含んでストロボ装置を構成した
ものであり、ゲート回路の駆動電圧発生動作をトリガ回
路の状態によって制御できるという作用を有する。
【0024】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載したストロボ装置におけるゲート回路を、少な
くとも、ゲートコンデンサとツェナーダイオードとの並
列体と第1抵抗とを直列接続してなり、スイッチ回路を
介して主コンデンサの両端に接続される直列接続体と、
上記第1抵抗と並列体の接続点と絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタのゲートとの間に接続された第2抵抗と
を含んで形成したものであり、請求項1に記載の発明と
同様の作用を有する。
【0025】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1ないし2に記載のストロボ装置におけるスイッチ回路
を、一方の主極が主コンデンサの高電位側端子と接続さ
れ、他方の主極がゲート回路およびトリガ回路と接続さ
れる第1スイッチ素子と、主極間が上記第1スイッチ素
子の制御極とグランド間に第3抵抗を介して接続される
と共に、制御極に電源スイッチのオンオフ動作に応答し
て自身のオンオフ動作を制御する制御信号が供給される
第2スイッチ素子とを含んで形成したものであり、請求
項1ないし2に記載の発明と同様の作用を有する。 (実施例)図1は本発明によるストロボ装置の一実施の
形態を示す電気回路図であり、図中、図2と同符号の構
成要素は同一機能要素を示している。
【0026】図面からも明かなように、本実施の形態
は、図2に示した従来例とはトリガ回路24の構成が異
なるだけでその他の構成は同一構成を有している。
【0027】すなわち、本実施の形態におけるトリガ回
路24は、主コンデンサ4の高電位側端子と直結されて
いた図2の従来例に示したトリガ回路8とは異なり、主
コンデンサ4の高電位側端子とスイッチ回路12を介し
て接続されている。
【0028】したがって、トリガコンデンサ9への給電
がスイッチ回路12を介してなされると共に、トリガコ
ンデンサ9の充電電圧がゲート回路13のゲートコンデ
ンサ15に印加される。
【0029】以下、本実施の形態の動作について述べ
る。
【0030】今、電源スイッチ2をオンすると、先の従
来例と同様、電源電池1が昇圧回路3に供給され、同時
に制御端子12aを介して第2スイッチ素子20の制御
極に高レベル信号が供給されることから、昇圧回路3は
昇圧動作を開始し、同時に第1スイッチ素子19、第2
スイッチ素子20がオンする。
【0031】よって、昇圧回路3の出力が主コンデンサ
4に直接、またトリガコンデンサ9およびゲートコンデ
ンサ15に第1スイッチ素子19を介して供給され、こ
れにより夫々のコンデンサの充電が開始される。
【0032】ゲートコンデンサ15の充電電圧は、先の
従来例と同様、抵抗17、18を介してIGBT7のゲ
ートに印加され、IGBT7をオンさせる。
【0033】したがって、先の従来例と同様、端子24
aへの発光開始信号の供給によりトリガスイッチ素子1
1がオンすると、トリガコンデンサ9の充電電荷がトリ
ガスイッチ素子11、トリガトランス10等を介して放
電され、これにより閃光放電管5は励起されて主コンデ
ンサ4の充電電荷を消費して発光する。
【0034】他方、電源スイッチ2をオフすると、先の
従来例と同様、電源電池1の昇圧回路3への供給が停止
され昇圧回路3は昇圧動作を停止し、同時に第1スイッ
チ素子19、第2スイッチ素子20がオフする。
【0035】よって、昇圧回路3の出力による主コンデ
ンサ4等の充電動作が停止され、同時にトリガコンデン
サ9およびゲートコンデンサ15が図示した回路系から
電気的に切離され、具体的には主コンデンサ4の高電位
側端子との電気的接続が解除され、これにより両コンデ
ンサ9、15にそれまで充電されていた充電電荷が放出
されることになる。
【0036】ここで、ゲートコンデンサ15を中心にか
かる放出動作を見てみると、ゲートコンデンサ15のみ
の充電電荷が放出されていた先の従来例とは異なり、本
実施の形態においては、トリガ回路24のトリガコンデ
ンサ9の充電電荷も放出されることから、ゲートコンデ
ンサ15の充電電荷の放出は、実際にはこのトリガコン
デンサ9の充電電荷がゲートコンデンサ15の電源とし
て作用しながらの放出動作となる。
【0037】ところで、ゲートコンデンサ15の充電電
圧値は、IGBT7を十分に駆動できる電圧値にツェナ
ーダイオード16により制御され、具体的には、IGB
T7として用いるIGBT自体の特性にもよるが、スト
ロボ装置に普通に採用されている一般的なIGBTの場
合、約30Vの電圧値に制御すれば良い。
【0038】このため、図番を付していないトリガコン
デンサ9と接続された抵抗および第1抵抗14の抵抗値
を適宜設計することにより、例えばトリガコンデンサ9
が約80Vの充電電圧に下降するまでゲートコンデンサ
15の充電電圧値を、IGBT7を十分に駆動できる約
30Vの電圧値に維持できることになる。
【0039】すなわち、トリガコンデンサ9の充電電圧
値が閃光放電管5を十分に励起できる電圧値にある期
間、ゲートコンデンサ15の充電電圧値を、IGBT7
を十分に駆動できる電圧値に維持できる。
【0040】一方、電源スイッチ2を再度オンした場合
には、先の従来例と同様、第2スイッチ素子20と第1
スイッチ素子19のオンにより、トリガコンデンサ9お
よびゲートコンデンサ15の充電が再び開始されること
になる。
【0041】すなわち、ゲートコンデンサ15は、トリ
ガコンデンサ9の充電電圧値が約80Vまで充電された
時点でIGBT7を十分に駆動できる約30Vの充電電
圧値まで充電されることになる。
【0042】ここで、本実施の形態においても、先の従
来例と同様、上述したゲートコンデンサ15等の充電動
作過程において、例えばゲートコンデンサ15の充電電
圧値がIGBT7を駆動するために十分な充電電圧であ
る約30Vまで行われていない状態で発光開始信号が供
給された場合について考えてみる。
【0043】本実施の形態の場合、先にも述べたが電源
スイッチ2のオフ時にトリガコンデンサ9の充電電荷も
放出されることから、上述したような場合において十分
な充電状態にあるのは主コンデンサ4のみとなり、した
がって発光開始信号が供給されたとしてもトリガ回路2
4は十分な動作を行なうことはなく、すなわち閃光放電
管5が励起されることはなく、よって主コンデンサ4の
充電電荷が閃光放電管5を介してIGBT7に印加され
ることもなく、この結果、先の従来例とは異なり、IG
BT7が破壊される不都合も生じることはない。
【0044】以上述べたように、本発明は、主コンデン
サ4の高電位側端子とトリガ回路24およびゲート回路
13の電気的接続状態を電源スイッチ2のオンオフ動作
に応答して動作するスイッチ回路12により制御してい
ることから、ゲート回路15がIGBT7を十分に駆動
できない状態の時に閃光放電管が十分に励起されること
がなくなり、すなわちゲート回路13の駆動電圧発生動
作をトリガ回路24の状態に応答して制御できることに
なる。
【0045】
【発明の効果】本発明は、主コンデンサとトリガ回路お
よびゲート回路の電気的接続状態を電源スイッチのオン
オフ動作に応答して動作するスイッチ回路により制御す
ることにより、ゲート回路の駆動電圧発生動作をトリガ
回路の状態に応答して制御していることから、閃光放電
管と直列接続されたIGBTの破壊を簡単な回路構成で
防止できたストロボ装置を提供することができる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストロボ装置の一実施の形態を示
す電気回路図
【図2】従来周知のストロボ装置例を示す電気回路図
【符号の説明】
1 電源電池 2 電源スイッチ 3 昇圧回路 4 主コンデンサ 5 閃光放電管 7 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT) 9 トリガコンデンサ 10 トリガトランス 11 トリガスイッチ素子 12 スイッチ回路 13 ゲート回路 14,17,18,20,21,22,23 抵抗 15 ゲートコンデンサ 16 ツェナーダイオード 19 第1スイッチ素子 20 第2スイッチ素子 24 トリガ回路
フロントページの続き (72)発明者 梅原 貴志 大阪府大阪市北区長柄東2丁目9番95号 ウエスト電気株式会社内 Fターム(参考) 2H053 BA10 BA24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源スイッチを介した電源電池の供給によ
    りこの電源電池の端子電圧を直流高電圧に昇圧する昇圧
    回路と、昇圧回路が出力する直流高電圧にて充電される
    主コンデンサと、直列接続された閃光放電管と絶縁ゲー
    ト型バイポーラトランジスタとを含み主コンデンサの両
    端に接続される直列接続体と、前記絶縁ゲート型バイポ
    ーラトランジスタを駆動する駆動電圧を発生して絶縁ゲ
    ート型バイポーラトランジスタのゲートに供給するゲー
    ト回路と、主コンデンサの高電位側端子とゲート回路と
    の間に接続される第1スイッチ素子を含み、前記電源ス
    イッチのオンオフ動作に連動して前記主コンデンサとゲ
    ート回路との間の電気的接続状態を制御するスイッチ回
    路と、このスイッチ回路を介して前記主コンデンサの高
    電位側端子と接続され、動作することにより前記閃光放
    電管を励起するトリガ回路とを含んでなるストロボ装
    置。
  2. 【請求項2】ゲート回路は、少なくとも、ゲートコンデ
    ンサとツェナーダイオードとの並列体と第1抵抗とを直
    列接続してなり、スイッチ回路を介して主コンデンサの
    両端に接続される直列接続体と、前記第1抵抗と並列体
    の接続点と絶縁ゲート型バイポーラトランジスタのゲー
    トとの間に接続された第2抵抗とを含んで形成される請
    求項1に記載のストロボ装置。
  3. 【請求項3】スイッチ回路は、一方の主極が主コンデン
    サの高電位側端子と接続され、他方の主極がゲート回路
    およびトリガ回路と接続される第1スイッチ素子と、主
    極間が前記第1スイッチ素子の制御極とグランド間に第
    3抵抗を介して接続されると共に、制御極に電源スイッ
    チのオンオフ動作に応答して自身のオンオフ動作を制御
    する制御信号が供給される第2スイッチ素子とを含んで
    形成される請求項1ないし2に記載のストロボ装置。
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