JPH01124779A - プローブカード及びプローブ装置 - Google Patents

プローブカード及びプローブ装置

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JPH01124779A
JPH01124779A JP63018152A JP1815288A JPH01124779A JP H01124779 A JPH01124779 A JP H01124779A JP 63018152 A JP63018152 A JP 63018152A JP 1815288 A JP1815288 A JP 1815288A JP H01124779 A JPH01124779 A JP H01124779A
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JP
Japan
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probe card
probe
card
storage medium
wafer
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JP63018152A
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Yuichi Abe
祐一 阿部
Yasumichi Murata
泰通 村田
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Tokyo Electron Ltd
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Tokyo Electron Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明はプローブカードの自動交換方法に関する。
(従来の技術) ウェハ上に形成されたチップの電極(パッド)とプロー
ブ針とを接触させてチップの電気的特性を測定するプロ
ーバにおいて、一般にプローブ針はプローブカードに植
設されており、ウェハの種類に応じて対応するプローブ
針を備えたプローブカードを取り付けるようになってい
る。
ところで、このようなプローブカードの交換は従来、オ
ペレータがプローバ本体にネジ止め等によって着脱を行
っていたが、近年、無人化、無塵化の要請に伴ない自動
交換方法が開発されている。
プローブカードの自動交換において大きな問題点は第4
図に示すようにプローブカード 1′をプローバに固定
した時のプローブ針2の位置とウェハ7、チップパッド
72の位置がわずかではあるが回転(θ)方向にずれ(
Δ0)を生じ、しかもそのずれは個々のプローブカード
によって異なることである。このようなずれを調整する
ため従来の自動交換方法においては、プローブカードを
プローバに固定した後、マイクロスコープあるいはテレ
ビカメラ等によってずれを検知し、それに基づきプロー
ブカードを0方向に回転させて微調整している。
さらに特開昭61−283138号公報に開示されたも
のもある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような従来の自動交換方法においては、プ
ローブカードを交換するたびにこのような微調整を行わ
なければならず、特にマイクロスコープによる微調整は
オペレータに多大の負担がかかり、また、テレビカメラ
等を用いた場合でも測定前にはプローブ針とパッドとの
XY調+!1(ウェハ側の調m> をも行うため調整に
要する手間と時間は少なくなかった。
本発明はこのような従来のプローブカードの自動交換方
法の難点を解消し、プローブカードの取付と共に各プロ
ーブカードに対応したプローブ針とパッドとの位置合わ
せが自動的に行えるプローブカード自動交換方法を提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) このような目的を達成する本発明のプローブカード自動
交換方法は、プローブカードを自動交換した後、プロー
ブ針と被測定体との位置合わせデータが記憶された前記
プローブカードからの位置合わせデータに基き、自動的
に前記プローブ針と前記被測定体との位置合わせを行う
ようにしたことを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
プローブカード1は1例えば円板状プリント基板100
のプリント配線に複数のプローブ針2が半田付けにより
接続されると共にプローブ装置のプローブカード取付部
の端子(ポゴピン等)と接続するための端子部3が備え
られている。この端子部3は、プローブカード取付部の
端子の構造に対応し、ピン等で構成することができる。
更にプローブカード1には後述の位置合わせデータや自
己経歴及びライフ情報等を担持することのできる記憶媒
体4がプリント配線に接続され備えられている。
記憶媒体4としてはバーコード、磁気メモリあるいはS
RAMや他一般メモリ等の各種記憶媒体が使用できるが
、書き替え自由であること、プローブ装置の読取り手段
としてSRAM用端子等のパッケージされたメモリが設
置しやすい等の観点からSRAM等が好敵に用いられる
一方、プローブ装置5は第2図に示すようにプローブカ
ード取付部6とウェハ7を搭載するためのチャックトッ
プ8及びステージ9が備えられており、プローブカード
取付部6はプローブ装置5下側からの斜視図である第3
図(a)に示すようにプローブカード1の端子部3に対
応する端子lOとプローブカード1を固定するための係
止手段11とプローブカード1の記憶媒体4に書き込ま
れた情報(位置合わせデータ等)を読み取るための読取
り手段12を備えている。又、この読取り手段は、読取
り手段のみではなく、記憶媒体4に情報を記憶させるた
め、書込み手段を兼ねても良い。読取り手段12は記憶
媒体4に対応して磁気ヘッド。
SRAM等のメモリ用端子等が備えられる。また、同図
(b)に示すようにチャックトップ8にはウェハ7が搭
載されており、ウェハ7は図示しないアライメント機構
によってチップ71の配列がステージ9のXY軸と整合
するように調整されている。
このような構成において、本発明の自動交換の実行にお
いては、予め、各プローブカード1に適合した位置合わ
せデータ及び品種等の自己経歴データ等を各カードの記
憶媒体4に記憶させて、このようなカードを複数種カー
ドストッカに保存する。即ち、予めプローブカード1を
プローブ装置5のプローブカード取付部6に取付け、そ
のプローブカード1の針2とチップ71のパッド(電極
)72が合致するようにプローブカード1をθ調整する
。この時のθ調vi量すなわち位置合わせデータを記憶
媒体4に書き込む。又、同品種のプローブカード1にお
いてもそれぞれプローブ針2の先端座標位置が異なるの
で、テスタ(図示せず)の判断によると、同品種のもの
は全部共通と判断してしまうため、各プローブカード1
の各プローブ針2の1本1本の先端座標位置を記憶媒体
4に書き込む。これは使用されるすべての種類のプロー
ブカードについてそれぞれ行われる。
このように位置合わせデータ及びプローブ針2先端座標
位置データを記憶させた各種のブローブーカード1を各
々プローブ装置5(第2図)のストツカ−13にセット
しておく。
測定に際しては被測定体であるウェハの種類に応じて記
憶媒体4にプローブカード1の品種等の自己経歴情報を
要求し所望のプローブカード1を選択し、ロボットアー
ム14等の交換手段でストッカー13から所望のプロー
ブカード1を取り出し。
プローブカード取付部6に搬送し、係止手段11によっ
て固定する。これによりプローブカード1の端子部3と
プローブカード取付部6の端子10とが接続される。次
いで、読取り手段12によって記憶媒体4に書込まれた
位置合わせデータを読み取る。
読取り手段12は例えば読み取ったデータを信号として
プローブ装置の中央制御部(図示せず)に送り、中央制
御部はこの信号に基き、プローブカード取付部の駆動機
構を制御しθ方向に回転させる。
これによってプローブカード1は被測定体であるチップ
71のパッド72と合致するように位置決めされる。
この後1通常の方法でキャリア15よりウェハ7をチャ
ックトップ8に搬送搭載し、アライメント後、チャック
トップ8を移動しウェハ7とプローブカード1とを接触
させる。この時、プローブカード1はすでにチップ71
のパッド72と合致するように位置決めされているので
、必要な接触圧で当接させることにより直ちに測定が開
始できる。又。
記憶媒体4にコンタクト(接触)回数を書き込み、当該
品のプローブカード1のライフ情報を記憶させて、プロ
ーブカード1の寿命予想をすることも可能である。
ウェハの品種が変わった場合でも中央制御装置からプロ
ーブカード記憶媒体4へ情報を送りプローブカードを選
択し、そのウェハに対応するプローブカードをストッカ
ー13から取り出して自動交換すれば、ストッカー13
内のプローブカードは予めその記憶媒体4内に位置合わ
せデータを担持しているので交換と同時に所定の位置合
わせを行うことができ、直ちに測定が開始できる。又、
プローブカード記憶媒体にプローブカードピン配置情報
等も入力し、その情報をもとに針跡インスペクションを
実行することも可能となる。
〔発明の効果〕
以上の説明からも明らかなように、本発明のプローブカ
ード自動交換方法によれば、プローブカードに予め被H
1’l定体との位置合わせのためのデータを担持させて
おくので、交換と同時に位置合わせができ、プローブカ
ード取付時毎の位置調整を不要とし、測定プロセスの時
間の短縮と簡略化が可能となる。
また1本発明によってプローブカードの完全な自動化が
実現し、これによりプローブ装置の完全な自動化、無人
化を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられるプローブカードの平面図、
第2図は本発明が適用されるプローブ装置の概略図、第
3図(a)、(b)はそれぞれ第2図のプローブ装置の
要部を示す図、第4図はプローブカードとチップパッド
とのずれを示す図である。 1・・・プローブカード  2・・・プローブ針4・・
・記憶媒体     5・・・プローブ装置6・・・プ
ローブカード取付部 7・・・ウェハ(被測定体)71・・・チップ(被測定
体)72・・・パッド(電極)   12・・・読取り
手段特許出願人 東京エレクトロン株式会社第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  プローブカードを自動交換した後、プローブ針と被測
    定体との位置合わせデータが記憶された前記プローブカ
    ードからの位置合わせデータに基き、自動的に前記プロ
    ーブ針と前記被測定体との位置合わせを行うようにした
    ことを特徴とするプローブカード自動交換方法。
JP63018152A 1987-07-21 1988-01-28 プローブカード及びプローブ装置 Expired - Lifetime JP2583781B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63018152A JP2583781B2 (ja) 1987-07-21 1988-01-28 プローブカード及びプローブ装置

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JP62-182896 1987-07-21
JP18289687 1987-07-21
JP63018152A JP2583781B2 (ja) 1987-07-21 1988-01-28 プローブカード及びプローブ装置

Publications (2)

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JPH01124779A true JPH01124779A (ja) 1989-05-17
JP2583781B2 JP2583781B2 (ja) 1997-02-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07221143A (ja) * 1995-02-20 1995-08-18 Tokyo Electron Ltd プローブ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61164165A (ja) * 1985-01-16 1986-07-24 Tokyo Erekutoron Kk プロ−ブ装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61164165A (ja) * 1985-01-16 1986-07-24 Tokyo Erekutoron Kk プロ−ブ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07221143A (ja) * 1995-02-20 1995-08-18 Tokyo Electron Ltd プローブ装置

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JP2583781B2 (ja) 1997-02-19

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