JPH01124104A - ミキシング・アフターレコーディング装置 - Google Patents

ミキシング・アフターレコーディング装置

Info

Publication number
JPH01124104A
JPH01124104A JP28168887A JP28168887A JPH01124104A JP H01124104 A JPH01124104 A JP H01124104A JP 28168887 A JP28168887 A JP 28168887A JP 28168887 A JP28168887 A JP 28168887A JP H01124104 A JPH01124104 A JP H01124104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
track
signal
recording
audio signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28168887A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Tokutani
徳谷 重信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP28168887A priority Critical patent/JPH01124104A/ja
Publication of JPH01124104A publication Critical patent/JPH01124104A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は8ミリ規格のVTR(ビデオテープレコーダ)
において音声信号をアフターレコーディングする装置に
関するものである。
(従来技術) 8ミリ規格のVTRの記録フォーマットは、第7図に示
されるように、各トラック1がビデオ信号を記録するビ
デオ部1aとPCM (パルス符号変調)オーディオ信
号を記録するPCMオーディオ部1bとに分かれている
。aはテープ進行方向、bはヘッド進行方向を表わして
いる。そのため。
第8図に示されるように、テープ4はドラム2に対し2
210の角度で巻き付けられ、その内の180@がビデ
オ部1aに使用され、約31″がPCMオーディオ部i
bに使用される。第8図でテープ4が矢印方向に送られ
、磁気ヘッドがドラム2とともに反時計方向に回転する
PGMオーディオ部1bで磁気ヘッドから得た音声信号
をデコードして蓄積し、同じ磁気ヘッドがビデオ部1a
をトレースしてそのビデオ信号を再生中にアナログ音声
信号として再生する。
アフターレコーディング機能はVTRにおいてよく利用
される重要な機能の1つである。しかし従来の8ミリV
TRでアフターレコーディングを行うと、以前に録音さ
れていた音声信号が消えてしまう、もし、テープt;記
録されている音声信号にナレーションやBGM (バッ
クグラウンドミュージック)などを混合して録音しよう
とすれば、もう1台のVTRを用意しオーディオ信号と
ビデオ信号をダビングしなければならなくなるので1画
質が劣化する。
また、仮に音声信号だけを別の録音機に記録し、その音
を再生しながらアフターレコーディングを行うようにす
れば、音声と画像のタイミング合わせが困難になる。
(目的) 本発明はVTRに記録されたPCMオーディオ信号を再
生しながらその再生音にアフターレコーディング用の別
の音声を混合し、同一テープ上に同時記録できるように
することを目的とするものである。
(構成) 本発明のミキシング・アフターレコーディング装置では
、互いに180度の位置にある2個の第1磁気ヘッドの
他に、それらの磁気ヘッドに接近してそれらの磁気ヘッ
ドより数トラック分高い位置に再生専用の第2磁気ヘッ
ドをそれぞれ設け、ドラムへのテープ巻付は角を所定の
角度より更に一定の角度だけ大きくし、余分に巻き付け
た部分で前記第2磁気ヘッドによりPCM音声信号を読
み出し再生するとともに、その再生信号に別の音声信号
を混合し、PCM化して本来のPCMオーディオ用巻付
は位置で対応する前記第1磁気ヘッドによって記録する
以下、実施例について具体的に説明する。
第1図に一実施例におけるドラム2へのテープ4の巻付
は角を示す。
全体の巻付は角は8ミリ規格の所定の角度221″より
更に31″多く巻き付けられる。その内180°の部分
はビデオ部Vであり、AI、A2はそれぞれ31@分の
PCMオーディオ部である。
PCMオーディオ部A+、A2の間には磁気ヘッドの取
付は上の間層からいくらかの間隔αが設けられている。
第2図に同実施例における磁気ヘッドの配置を示す。C
HI、CH2はドラム2に対して互いに180°の位置
に設けられた本来の記録再生用の磁気ヘッドである。こ
れらの磁気ヘッドCHI。
CH2によってビデオ部Vとオーディオ部A1での記録
と再生を行う。
磁気ヘッドCHIの近傍には角度αだけ遅れた位置に磁
気ヘッドCH1aが設けられている。磁気ヘッドCH1
aはCHIより2トラツク分だけ高い位置に設定されて
いる。磁気ヘッドCH2の近傍にも角度αだけ遅れた位
置に磁気ヘッドCH2aが設けられており、磁気ヘッド
CH2aもCH2より2トラツク分だけ高い位置に設定
されている。
第3図に磁気ヘッドの高さ関係とテープ4上のトラック
位置を示す、磁気ヘッドCHIがトラック1−1をトレ
ースするとき、磁気ヘッドCHIよりΔhの高さにある
磁気ヘッドCH1aはトラック1−1よりも2トラツク
分だけ先行したトラック1−3をトレースする。2トラ
ツクは2フイールドであり、1フレームに相当する。間
隔αは磁気ヘッドCH1a  (CH2a)を磁気ヘッ
ドCH1(CH2)よりΔhだけ高い位置に取りつける
のに邪魔にならない程度の距離であればよい。基本的に
はα=0であってもよい。
磁気ヘッドCH1aでトラック1−3のA二部分のPC
Mオーディオ信号を読み取り、その信号にアフターレコ
ーディング用の音声信号を混合し、ドラ41回転後A+
部分で磁気ヘッドCHIによってトラック1−3にその
混合されたPCMオーディオ信号を記録する。このよう
に1台の8ミリVTRで音声を再生しながらBGMやナ
レーションなどをその音声に混合して同時に記録する。
他方の一対の磁気ヘッドCH2,CH2aについても動
作は全く同じである。
第4図にこのアフターレコーディングを行うための電気
回路のブロック図を示す。
10は再生専用磁気ヘッドCH1a(又はCH2a)の
出力を増幅するプリアンプ、11はその信号の誤り訂正
を行うECC回路、12はPCM信号を音声信号に変換
するPCMデコード回路、13はそのデコードされた信
号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ、14は
再生された音声信号とアフターレコーディング用の音声
信号とを混合する混合回路、15は混合された音声信号
をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ、16はそ
の変換された信号をPCM信号に変換するPCMエンコ
ード回路、17は誤り訂正を行うECC回路であり、記
録アンプ18によって増幅が行われ、磁気ヘッドCHI
(又はCH2)によってテープに記録を行う。
第5図及び第6図によりビデオ信号とオーディオ信号の
読出しと、音声信号の記録のタイミングを示す。
ビデオ信号は第5図(A)に示されるように。
2−1.1−2.2−2.1−3.・・・・・・の順で
再生されていくものとする。ここで、1−2.1−3、
・・・・・・は磁気ヘッドCHI、CH1aによりトレ
ースされるトラック、2−1.2−2.・・・・・・は
磁気ヘッドCH2,CH2aによりトレースされるトラ
ックを表わすものとする。
磁気ヘッドCH1aは磁気ヘッドCHIより2トラック
進んだ位置にあるため、磁気ヘッドCH2がトラック2
−1をトレースしてそのトラックのビデオ画像を出して
いる時、磁気ヘッドCHIaはトラック1−3のPCM
音声信号を読み取り(第5図(B))、トラック1−2
のビデオ信号の再生時にトラック1−3の音声を再生す
る(第5図(C))、この再生と同じタイミングにある
アフターレコーディング用音声(第5図(E))の音声
Bと混合してアフターレコーディング(第5図(D))
の1−3のタイミングで記録すれば、磁気ヘッドCHI
がトレースしているトラック1−3上に記録されること
になり、元の音声タイミングでミキシング・アフターレ
コーディングが可能となる。
アフターレコーディング中の再生音は再生画より2トラ
ック進んでいるが1時間にするとl/30秒であるので
特に問題はない。
他方の磁気ヘッドC’H2とCH2aについても同様で
ある。
8ミリVTRの規格では4種類の周波数のトラッキング
信号Fl”F4を記録信号に重畳させて記録する。
第3図において磁気ヘッドCHI(又はCH2)と磁気
ヘッドCH1a(又はCH2a)との高さの差Δhを1
フレーム(2トラツク)分よりも高くしてもトラッキン
グ上の問題はないが、磁気ヘッドCH1a(又はCH2
a)で再生される音声がビデオ画像に対して早くなって
しまい、そのままでは再生音と画像のずれが大きくなる
。その場合に音声信号を電気的に返らせようとすれば、
メモリ素子が必要となる。
(効果) 本発明では互いに180度の位置にある2個の本来の第
1磁気ヘッドの他に、それらの磁気ヘッドに接近してそ
れらの磁気ヘッドより数トラック分高い位置に再生専用
の第2磁気ヘッドをそれぞれ設け、ドラムへのテープ巻
付は角を所定の角度より更に一定の角度だけ大きくし、
余分に巻き付けた部分で第2磁気ヘッドによりPCM音
声信号を読み出し再生するとともに、その再生信号に別
の音声信号を混合し、PCM化して本来のPCMオーデ
ィオ用巻付は位置で対応する第1磁気ヘッドによって記
録するようにしたので、ミキシング・アフターレコーデ
ィングを行うのに1台のVTRでよく、費用が安くなる
また、ビデオ信号のダビングを行わないので画質の劣化
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例におけるドラムへのテープ巻付は角を
示す図、第2図は同実施例における磁気ヘッドの配置を
示す図、第3図は再生専用の磁気ヘッドと本来の磁気ヘ
ッドとの高さ関係を示す図、第4図は同実施例の信号処
理回路を示すブロック図、第5図は同実施例の動作を示
すタイミング図、第6図はトラックと磁気ヘッドの位置
を示す図。 第7図は8ミリVTRのトラックパターンを示す図、第
8図は従来の8ミリVTRのテープ巻付は角を示す図で
ある。 2・・・・・・ドラム、 4・・・・・・テープ。 CHI、CH2,CHI a、CH2a・・・・・・磁
気ヘッド、 ■・・・・・・ビデオ部、 A、+、A:・・・・・・PCMオーディオ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)8ミリ規格のVTRにおいて、互いに180度の
    位置にある2個の第1磁気ヘッドの他に、それらの磁気
    ヘッドに接近してそれらの磁気ヘッドより数トラック分
    高い位置に再生専用の第2磁気ヘッドをそれぞれ設け、
    ドラムへのテープ巻付け角を所定の角度より更に一定の
    角度だけ大きくし、余分に巻き付けた部分で前記第2磁
    気ヘッドによりPCM音声信号を読み出し再生するとと
    もに、その再生信号に別の音声信号を混合し、PCM化
    して本来のPCMオーディオ用巻付け位置で対応する前
    記第1磁気ヘッドによって記録することを特徴とするミ
    キシング・アフターレコーディング装置。
JP28168887A 1987-11-07 1987-11-07 ミキシング・アフターレコーディング装置 Pending JPH01124104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28168887A JPH01124104A (ja) 1987-11-07 1987-11-07 ミキシング・アフターレコーディング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28168887A JPH01124104A (ja) 1987-11-07 1987-11-07 ミキシング・アフターレコーディング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01124104A true JPH01124104A (ja) 1989-05-17

Family

ID=17642599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28168887A Pending JPH01124104A (ja) 1987-11-07 1987-11-07 ミキシング・アフターレコーディング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01124104A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085462A1 (fr) * 2002-04-05 2003-10-16 Yamatake Corporation Procede de controle de retroaction et dispositif de controle de retroaction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085462A1 (fr) * 2002-04-05 2003-10-16 Yamatake Corporation Procede de controle de retroaction et dispositif de controle de retroaction

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01124104A (ja) ミキシング・アフターレコーディング装置
JP2522262B2 (ja) 情報信号の磁気記録装置
JPS58130409A (ja) 映像および音声信号の記録方式
JP2508469B2 (ja) 情報信号の磁気記録装置
JP2520536Y2 (ja) ディジタル録音再生装置
JPS62217403A (ja) 磁気記録再生装置
KR900001148B1 (ko) 비디오 카세트 레코더의 피씨엠 음성신호 기록재생장치
JPS613368A (ja) Vtr装置におけるデジタル音声信号の可変速再生方法
JP2786328B2 (ja) デジタルオーディオテープレコーダ
JPH01208703A (ja) デジタル信号記録再生装置
JPS58121103A (ja) 磁気記録再生装置
JPS60656A (ja) 回転ヘツドpcmレコ−ダ
JPS59129904A (ja) 磁気記録再生方式
JPH01271988A (ja) 回転ヘッド式テープレコーダのアフターレコーデイング方式
JPS63119066A (ja) 画像及び音楽の磁気記録再生方法
JPS62217783A (ja) 磁気記録再生装置
JPH02179188A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05120651A (ja) ビデイオテープレコーダ
JPS61204805A (ja) 回転磁気ヘツド記録再生装置
JPS62259282A (ja) ビデオテ−プレコ−ダ
JPS6151661A (ja) 回転ヘツド型記録再生装置
JPH01300402A (ja) Vtrにおける音声信号の記録方法
JPH0380781A (ja) 信号記録再生装置
JPS6326441B2 (ja)
JPS62150508A (ja) 磁気記録再生装置