JPS62217783A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62217783A JPS62217783A JP61061737A JP6173786A JPS62217783A JP S62217783 A JPS62217783 A JP S62217783A JP 61061737 A JP61061737 A JP 61061737A JP 6173786 A JP6173786 A JP 6173786A JP S62217783 A JPS62217783 A JP S62217783A
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- JP
- Japan
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- head
- reproduction
- playback
- memory
- noise
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気記録再生装置(以下VTRと称す)に関
し、特にそのS/N改善に関するものである。
し、特にそのS/N改善に関するものである。
第5図は例えばV FI S方式VTRの3倍モード時
のテープパターンを示し、第6図及び第7図はそれぞれ
特殊再生のうちの静止画再生時のヘッド軌跡及び再生エ
ンベロープ波形を示し、第8図は通常再生時のヘッド軌
跡を示す。
のテープパターンを示し、第6図及び第7図はそれぞれ
特殊再生のうちの静止画再生時のヘッド軌跡及び再生エ
ンベロープ波形を示し、第8図は通常再生時のヘッド軌
跡を示す。
図において、1はチャンネル1 (以下CH−1と称す
)のトラック、2はチャンネル2 (以下CH−2と称
す)のトラック、3はトラックピッチ、4はCH−2の
トラックを記録再生するためのヘッド、5はCH−1の
トラックを記録再生するためのヘッド、6はオーディオ
トラック、7はコントロールトラック、8はテープ、9
はCH−1用のヘッド5による再生信号部分、10はC
H−2用のヘッド−4による再生信号部分、11と12
はクロストーク信号部分、13は再生信号部分である。
)のトラック、2はチャンネル2 (以下CH−2と称
す)のトラック、3はトラックピッチ、4はCH−2の
トラックを記録再生するためのヘッド、5はCH−1の
トラックを記録再生するためのヘッド、6はオーディオ
トラック、7はコントロールトラック、8はテープ、9
はCH−1用のヘッド5による再生信号部分、10はC
H−2用のヘッド−4による再生信号部分、11と12
はクロストーク信号部分、13は再生信号部分である。
次に動作について説明する。VH3方式のVTRのテー
プフォーマットを第5図に示す。この図において、CH
−1のヘッド5はθというアジマス角をもっており、C
H−2のヘッド4は一〇というアジマス角をもっている
。これらのヘッドで記録されたCH−1のトランク1と
CH−2のトラック2はそれぞれアジマス記録されてお
り、この様に記録されているテープで静止画再生を行う
とヘッドの軌跡は第6図の様になり、2つのトラックに
またがってトレースすることになる。
プフォーマットを第5図に示す。この図において、CH
−1のヘッド5はθというアジマス角をもっており、C
H−2のヘッド4は一〇というアジマス角をもっている
。これらのヘッドで記録されたCH−1のトランク1と
CH−2のトラック2はそれぞれアジマス記録されてお
り、この様に記録されているテープで静止画再生を行う
とヘッドの軌跡は第6図の様になり、2つのトラックに
またがってトレースすることになる。
ここで、アジマスの異なるトラックを再生する時はアジ
マス損失があるので、再生エンベロープは同一アジマス
のトラックをトレースしている部分の面積とほぼ等しく
なり第6図に示す様になる。
マス損失があるので、再生エンベロープは同一アジマス
のトラックをトレースしている部分の面積とほぼ等しく
なり第6図に示す様になる。
ここでヘッド4,5の幅が狭いとトラックの始めもしく
は終わりにおいてエンベロープが減少し、再生画像信号
においてノイズとなり、画面上にはノイズが発生するこ
とになるので、一般には、ヘッド幅をトラックピッチの
1.5倍前後に設定するかあるいは複合ヘッドとするこ
とで特殊再生を行っている。
は終わりにおいてエンベロープが減少し、再生画像信号
においてノイズとなり、画面上にはノイズが発生するこ
とになるので、一般には、ヘッド幅をトラックピッチの
1.5倍前後に設定するかあるいは複合ヘッドとするこ
とで特殊再生を行っている。
しかしながら、再生ヘッドのヘッド幅が広いと通常再生
時第8図に示すようにクロストーク信号部分1−1.1
2が生じ、隣接トラックからのクロストーク量は再生信
号部分13よりの再生信号レベルに対して無視すること
ができず、通常再生時(特に長時間記録再生モードにお
いて)再生画像信号の劣化をまねくことになる。
時第8図に示すようにクロストーク信号部分1−1.1
2が生じ、隣接トラックからのクロストーク量は再生信
号部分13よりの再生信号レベルに対して無視すること
ができず、通常再生時(特に長時間記録再生モードにお
いて)再生画像信号の劣化をまねくことになる。
従来のVTRは以上のように構成されているので、S/
Nを劣化させることなく特殊再生を行なおうとすれば、
通常再生時の再生信号のS/Nが劣化し、これを解消す
るためには通常再生用と特殊再生用を併わせ持つ複合ヘ
ッドを要しヘッドの構成が複雑になるという問題点があ
った。
Nを劣化させることなく特殊再生を行なおうとすれば、
通常再生時の再生信号のS/Nが劣化し、これを解消す
るためには通常再生用と特殊再生用を併わせ持つ複合ヘ
ッドを要しヘッドの構成が複雑になるという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、構成簡単な通常再生用のヘッドのみで通常再
生、特殊再生を問わすS/Nの良い再生ができるVTR
を得ることを目的とする。
たもので、構成簡単な通常再生用のヘッドのみで通常再
生、特殊再生を問わすS/Nの良い再生ができるVTR
を得ることを目的とする。
この発明に係るVTRは、フィールドメモリもしくはフ
レームメモリを具備しているとともに、再生ヘッド幅を
ほぼトラックピッチと等しくなるようにしたものである
。
レームメモリを具備しているとともに、再生ヘッド幅を
ほぼトラックピッチと等しくなるようにしたものである
。
この発明においては、トランクピッチとほぼ等しい幅の
ヘッドは通常再生時において隣接トラックからのクロス
トークノイズをほとんど再生することなく記録信号の再
生を行い、特殊再生時は特殊再生開始直前にフィールド
メモリまたはフレームメモリに記憶された、通常再生ヘ
ッドによる再生信号が該メモリより読出されるから、通
常再生用のヘッドのみで特殊再生、通常再生を問わず、
S/Nの良い再生画像が得られる。
ヘッドは通常再生時において隣接トラックからのクロス
トークノイズをほとんど再生することなく記録信号の再
生を行い、特殊再生時は特殊再生開始直前にフィールド
メモリまたはフレームメモリに記憶された、通常再生ヘ
ッドによる再生信号が該メモリより読出されるから、通
常再生用のヘッドのみで特殊再生、通常再生を問わず、
S/Nの良い再生画像が得られる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるVTRの再生系のブロ
ック図、第2図及び第3図はそれぞれ静止画再生時のヘ
ッド軌跡及び再生エンベロープ波形を示す図、第4図は
通常再生時のヘッド軌跡を示す図である。
ック図、第2図及び第3図はそれぞれ静止画再生時のヘ
ッド軌跡及び再生エンベロープ波形を示す図、第4図は
通常再生時のヘッド軌跡を示す図である。
図において、4a、5aはそれ゛ぞれアジマス角度がヘ
ッド4及び5と等しくて、ヘッド幅のみがトラックピッ
チと等しい幅の通常再生用のヘッド14は再生ヘッドア
ンプ、15はヘッドアンプ出力、16は再生処理回路、
17は再生映像信号、18はフィールドメモリ、19は
メモリコントロール回路、20はメモリコントロール(
i、21は再生出力、9aはヘッド4aによる再生信号
部分、10aはへフド5aによる再生信号・部分、9b
、10bはそれぞれノイズとして再生される部分である
。 ″ 次に動作について説明する。本実施例ではヘッド4a、
5aはトラックピッチと同一のヘッド幅を有しており、
該ヘッド5aで通常再生を行うと第3図で示すように隣
接しているトラックからのクロストーク成分は零となり
、クロストークノイズはなくなる。この結果、S/Nの
良好な再生画像信号を得ることができる。
ッド4及び5と等しくて、ヘッド幅のみがトラックピッ
チと等しい幅の通常再生用のヘッド14は再生ヘッドア
ンプ、15はヘッドアンプ出力、16は再生処理回路、
17は再生映像信号、18はフィールドメモリ、19は
メモリコントロール回路、20はメモリコントロール(
i、21は再生出力、9aはヘッド4aによる再生信号
部分、10aはへフド5aによる再生信号・部分、9b
、10bはそれぞれノイズとして再生される部分である
。 ″ 次に動作について説明する。本実施例ではヘッド4a、
5aはトラックピッチと同一のヘッド幅を有しており、
該ヘッド5aで通常再生を行うと第3図で示すように隣
接しているトラックからのクロストーク成分は零となり
、クロストークノイズはなくなる。この結果、S/Nの
良好な再生画像信号を得ることができる。
このヘッドで静止画再生を行うと第2図のようにヘッド
アンプ出力15のエンベロープ波形において、再生レベ
ルが再生処理回路16のスレッショルドレベルよりも小
さくなる部分9b、10bが生じ、画面上にノイズが発
生するが、テープが停止する直前の通常再生状態でフィ
ールドメモリ18にノイズのない再生画像を書き込み、
静止画再生時にはこのメモリの出力を読み出し、再生出
力信号21とするので、実際の画面上ではノイズのない
静止画像を得ることが可能となる。
アンプ出力15のエンベロープ波形において、再生レベ
ルが再生処理回路16のスレッショルドレベルよりも小
さくなる部分9b、10bが生じ、画面上にノイズが発
生するが、テープが停止する直前の通常再生状態でフィ
ールドメモリ18にノイズのない再生画像を書き込み、
静止画再生時にはこのメモリの出力を読み出し、再生出
力信号21とするので、実際の画面上ではノイズのない
静止画像を得ることが可能となる。
なお、上記実施例ではヘッド幅をトラックピンチと等し
くしたものを示したが、±5μ程度の範囲であればトラ
ックピッチと完全に同一でなくても良く、上記実施例と
同様の効果を奏する。
くしたものを示したが、±5μ程度の範囲であればトラ
ックピッチと完全に同一でなくても良く、上記実施例と
同様の効果を奏する。
またフィールドメモリを使用する例を示したが、これは
フレームメモリであってもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
フレームメモリであってもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
以上のように、この発明に係るVTRによれば、トラッ
クピッチとほぼ等しい幅の再生へソドを使用し、特殊再
生時は特殊再生開始直前にメモリに書込まれたS/Nの
良好な信号を読出すように構成したので、通常再生用の
ヘッドのみで特殊再生、通常再生のいずれの場合でもS
/Nの良い再生画像信号を得られる効果がある。
クピッチとほぼ等しい幅の再生へソドを使用し、特殊再
生時は特殊再生開始直前にメモリに書込まれたS/Nの
良好な信号を読出すように構成したので、通常再生用の
ヘッドのみで特殊再生、通常再生のいずれの場合でもS
/Nの良い再生画像信号を得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるVTRの再生系のブ
ロック図、第2図は静止画再生時のヘッド軌跡を示す図
、第3図は静止画再生時のエンベロープ波形を示す図、
′44図は通常再生時のヘッド軌跡を示す図、第5図は
従来のVH3方式VTRのテープフォーマットを示す図
、第6図は従来のVTRの静止画再生時のヘッド軌跡を
示す図、第7図は従来のVTRの静止画再生時のエンベ
ロープ波形を示す図、第8図は従来のVTRの通常再生
時のヘッド軌跡を示す図である。 図において、4a、5aは通常再生用ヘッド、18はフ
ィールドメモリ、19はメモリコントロール回路、20
はメモリコントロール信号、21は再生出力である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ロック図、第2図は静止画再生時のヘッド軌跡を示す図
、第3図は静止画再生時のエンベロープ波形を示す図、
′44図は通常再生時のヘッド軌跡を示す図、第5図は
従来のVH3方式VTRのテープフォーマットを示す図
、第6図は従来のVTRの静止画再生時のヘッド軌跡を
示す図、第7図は従来のVTRの静止画再生時のエンベ
ロープ波形を示す図、第8図は従来のVTRの通常再生
時のヘッド軌跡を示す図である。 図において、4a、5aは通常再生用ヘッド、18はフ
ィールドメモリ、19はメモリコントロール回路、20
はメモリコントロール信号、21は再生出力である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)フィールドメモリもしくはフレームメモリを備え
、特殊再生時に該メモリを利用して再生画像を得るよう
にしたヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置において
、 該磁気記録再生装置の再生ヘッドのヘッド幅を該磁気記
録再生装置のトラックピッチとほぼ同一としたことを特
徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061737A JPS62217783A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061737A JPS62217783A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217783A true JPS62217783A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13179803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61061737A Pending JPS62217783A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217783A (ja) |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61061737A patent/JPS62217783A/ja active Pending
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