JP2786328B2 - デジタルオーディオテープレコーダ - Google Patents

デジタルオーディオテープレコーダ

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JP2786328B2 JP2296819A JP29681990A JP2786328B2 JP 2786328 B2 JP2786328 B2 JP 2786328B2 JP 2296819 A JP2296819 A JP 2296819A JP 29681990 A JP29681990 A JP 29681990A JP 2786328 B2 JP2786328 B2 JP 2786328B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像データと音声データなど複数系列のデ
ータを並列記録および並列再生でき、しかも一部のデー
タを書換えたり、後から追加記録できるデジタルオーデ
ィオテープレコーダ(Digital Audio Tape recorder;以
下、DATとも略称する)に関する。
従来の技術 たとえば、画像データと音声データの2系列のデータ
を記録媒体に並列的に記録し、再生時には画像の再生に
並行して、その画像に関連する音声を再生できるように
した記録再生装置が、従来周知である。
このような機能を持つ従来の一般的な記録再生装置の
場合には、記録された画像データおよび音声データのう
ち、一方のデータを新たなデータに書換える書換え機能
や、たとえば画像データを記録した後で音声データを追
加記録するいわゆるアフレコ機能などは備えていない。
これに代るものとして、予め磁気テープ上に、画像デ
ータの記録領域と、音声データの記録領域を交互に区別
して定めておき、定められた領域内でのみデータの書換
えやアフレコを行えるようにした記録再生装置(特開平
2−149991)も開発されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、書換え機能も、アフレコ機能も持たな
い従来の一般的な記録再生装置では、データの書換えや
追加記録を行いたい場合でも、結局全データを記録し直
さなければならず、その操作が面倒であるという問題点
を有する。
また、データの系統別に、磁気テープ上に予め記録領
域を区別して定めるようにした記録再生装置の場合に
は、各系統別のデータの記録領域が上記テープ上で区切
られているために、1つの記録領域から次の記録領域に
またがってたとえば画像データの書換えやアフレコを行
ったり、記録領域を任意の位置に移動させて書換えアフ
レコを行えないという問題点を有する。
したがって、本発明の目的は、複数系列のデータを並
列記録および並列再生でき、かつ、磁気テープ上の任意
の記録領域でデータの書換えおよびアフレコを自在に行
うことのできるデジタルオーディオテープレコーダを提
供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、回転ドラムに取付けられたヘッドで、磁気
テープ上のトラックをトレースしてデータを記録し、お
よび磁気テープからデータを再生するようにした回転ヘ
ッド型のデジタルオーディオテープレコーダにおいて、 第1のアジマス角で磁気テープ上のトラックをトレー
スし、1系列のデータがデジタル信号の形で順次配列し
て記録される記録領域を1つのチャネルとして、複数の
チャネルを各トラック上に並列的に形成しながら各チャ
ネルに対応する入力データを記録する第1の書込用ヘッ
ドと、 この第1書込用ヘッドと同じアジマス角で当該第1書
込用ヘッドに先立ち、第1書込み用ヘッドがトレースす
るトラックと同じトラックをトレースし、各チャネルの
記録データを読取る第1の読取用ヘッドと、 第2のアジマス角で磁気テープ上の第1書込用ヘッド
と第1読取用ヘッドとがトレースするトラックに磁気テ
ープの長手方向に隣接するトラックをトレースし、前記
複数のチャネルを磁気テープ上に並列的に形成しながら
各チャネルに対応する入力データを記録する第2の書込
用ヘッドと、 この第2書込用ヘッドと同じアジマス角で当該第2書
込用ヘッドに先立ち、第2書込用ヘッドがトレースする
トラックと同じトラックをトレースし、各チャネルの記
録データを読取る第2の読取用ヘッドと、 第1および第2書込用ヘッドの出力をチャネル毎に分
離して導出する信号分離回路と、 信号分離回路の出力に応答し、前記第1または第2読
取用ヘッドが各チャネルから読取る読取りデータのう
ち、書換えが指定されたチャネルの読取りデータに置き
換えて、記録すべき任意のデータを入力し、当該入力デ
ータと、書換えしないチャネルの読取りデータとを合成
する信号合成回路と、 信号合成回路の出力に応答し、その合成した新たなデ
ータを、第1または第2読取用ヘッドにそれぞれ対応す
る第1または第2書込用ヘッドが読取りデータの記録領
域に差し掛かったとき、当該書込用ヘッドに与える手段
とを備えたことを特徴とするデジタルオーディオテープ
レコーダである。
作 用 本発明に従えば、選択されたチャネルの書換えるべき
データが入力されると、そのとき読取用ヘッドが磁気テ
ープの各チャネルから読取ったデータのうち、選択され
たチャネルのデータだけを入力データに置き換えて合成
したデータが、第1読取用ヘッドに対応する第1書込用
ヘッドに、または第2読取用ヘッドに対応する第2書込
用ヘッドに、当該ヘッドが読取りデータの記録領域に差
し掛かった時点で与えられ、その結果、選択されたチャ
ネルのデータだけが新たなデータに書換えられる。アフ
レコは、初めに未記録であったチャネルを選択して、同
じ手順のデータ書換えを行うことによって可能となる。
特に本発明によれば、書換えが指定された系列であるチ
ャネルのみを、記録すべき入力データに新たに置き換え
るようにしたので、書換えしないチャネルを入力する必
要はなく、操作性が良好である。
実施例 第1図は、本発明の一実施例である回転ヘッド型DAT
の基本的な構成を示すブロック図である。
4個の磁気ヘッドR1,W1,R2,W2は円筒形の回転ドラム
1の外周に周回角度にして90゜互いに隔てて設けられ、
この回転ドラム1の外周面には周角度にして90゜の範囲
にわたって磁気テープ2が押し当てられている。
また、上記各磁気ヘッドには、磁気テープ2上の隣接
するトラック間でのクロストークによる雑音を防止する
ために互いに異なるアジマス角が設定されている。すな
わち、ここでは第1の書込用磁気ヘッドR1および第1の
読取用磁気ヘッドW1には+α、第2の読取用磁気ヘッド
R2および第2の第2の書込用磁気ヘッドW2には−αのア
ジマス角がそれぞれ設定されている。
第2図は上記上記テープ2と回転ドラム1との配置の
関係を示す図であり、回転ドラム1はその回転軸1aを垂
直方向に対して一定角度だけ傾けて設けられ、磁気テー
プ2の走行方向は水平方向に設定されている。したがっ
て、回転ドラム1の各磁気ヘッドは磁気テープ2の走行
方向に対して一定角度だけ傾斜した方向に磁気テープ2
を横切って走査する。
さらに、ここでは第1の読取用磁気ヘッドR1が走査す
るトラックからたとえば1トラック遅れたトラックつま
り1回前に第1の読取用磁気ヘッドR1で走査されたトラ
ックを第1の書込用磁気ヘッドW1が走査し、第2の読取
用磁気ヘッドR2が走査するトラックから1トラック遅れ
たトラックつまり1回前に第2の読取用磁気ヘッドR2で
走査されたトラックを第2の書込用磁気ヘッドW2で走査
するように、各読取用磁気ヘッドR1,R2と、これに対応
する各書込用磁気ヘッドW1,W2との間では、回転ドラム
1の回転軸1aと並行な方向に位置をそれぞれ僅かずつず
らして設定されている。
記録再生アンプ3は、上記読取用ヘッドR1,R2によっ
て磁気テープ2から読取られたデジタルデータを増幅し
て再生信号処理回路4に与え、また記録信号処理回路15
から送られてくるデジタルデータを増幅して書込用磁気
ヘッドW1,W2に与えるための回路である。
上記再生信号処理回路4は記録再生アンプ3から送ら
れてくる再生されたデジタルデータに、ディインターリ
ーブ処理や誤り訂正処理を施すための回路である。
再生信号処理回路4の次段には、この回路による処理
を終えた信号を各チャネル別に分離する機能を持つ信号
分離回路5が接続されている。ここでチャネルとは、磁
気テープ2のトラック上に与えられる1系列のデータの
記憶領域であり、ここでは4チャネル分がトラック上に
並列的に形成される。
第3図は、磁気テープ2のトラックA,Bに形成される
各チャネルの配列を模式的に示した図である。すなわ
ち、各チャネルのデータは、各チャネルに与えられた順
位にしたがって1ビットごとに順次配列される。つま
り、各チャネルのデータは並列的に記録され、再生も並
列的に行われる。ただし、実際には、各チャネルのデー
タはインタリーブ処理をして記録されるので、図示する
ように単純に順次配列されてはいない。
なお、第3図における各トラックA,Bのうち、トラッ
クAはアジマス角がαである第1の読取用磁気ヘッドR1
および第1の書込み用磁気ヘッドW1がトレースするトラ
ックであり、トラックBはアジマス角が−αである第2
の読取用磁気ヘッドR2および第2の書込用磁気ヘッドW2
がトレースするトラックである。トラックA,Bの上下両
端部はオートトラッキング信号やサーチのための識別コ
ードを記録するサブコード領域a,bとして、また中間部
は本来のデータを記録する主記録領域として与えられ
る。
第1図に戻って、上述した信号分離回路5には、音声
用デジタル−アナログ変換回路(以下、D/A変換回路と
略称する)6と、映像用D/A変換回路7とが接続されて
いる。音声用D/A変換回路6は、信号分離回路5で分離
された第3および第4のチャネルCh3,Ch4の音声信号を
デジタル信号からアナログ信号に変換する回路であり、
変換された音声信号は出力端子8から出力される。映像
用D/A変換回路7は、信号分離回路5で分離された第1
および第2のチャネルCh1,Ch2の映像信号をデジタル信
号からアナログ信号に変換する回路であり、変換された
映像信号は出力端子9から出力される。
信号合成回路10は、信号分離回路5によってチャネル
別に分離された信号のうち、一部のチャネルの信号を、
この回路に接続されている音声用A/D変換回路11あるい
は映像用A/D変換回路12から送られてくる信号に置き換
えて新たな信号に合成する回路である。音声用A/D変換
回路11は入力端子13から入力されてくるアナログ音声信
号をデジタル信号に変換する回路であり、映像用A/D変
換回路12は入力端子14から入力されてくるアナログ映像
信号をデジタル信号に変換する回路である。
記録信号処理回路15は、上記信号合成回路10によって
合成された信号にインタリーブ処理、誤り訂正符号の付
加などの処理を施して記録再生アンプに与えるための回
路である。
コントロール回路16は、上記記録再生アンプ3、再生
信号処理回路4、信号分離回路5、信号合成回路10、記
録信号処理回路15など、装置全体の制御を行う機能を持
つ回路である。
第4図は上記DATの記録再生動作を示すフローチャー
トである。
第5図は書換え前の磁気テープ2上での記録データの
内容を模式的に示す図、第6図は上記DATによる書換え
後の磁気テープ2の記録データの内容を模式的に示す図
である。
次に、第4図〜第6図を参照して、上記DATの記録再
生動作について説明する。
磁気テープ2のトラックには、その第1チャネルCh1
および第2チャネルCh2に画像データが、また第3チャ
ネルCh3および第4チャネルCh4には音声信号が、第5図
に示すようにそれぞれ記録済みであるものとする。
ステップS1の開始で、回転ドラム1が第1図および第
2図に示す矢印ωの方向に回転し、また磁気テープ2が
矢印Pの方向に走行することにより、各磁気ヘッドR1,W
1,R2,W3が磁気テープ2上のそれぞれ対応するトラック
A,Bを順次トレースする。
書込用磁気ヘッドW1,W2がトレースするトラックA,B
は、それに先立ってステップS2,S3で対応する読取用磁
気ヘッドR1,R2によってトレースされ、そのトラックの
4チャネル分の記録信号が並列的に順次読取られる。
読取られた信号はステップS4,S5において再生され
る。すなわち、まず記録再生アンプ3で増幅され、再生
信号処理回路4でデインタリーブ、誤り訂正などの処理
を施された後、信号分離回路5で各チャネル別の信号つ
まり第1,第2チャネルCh1,Ch2の映像信号と、第3,第4
チャネルCh3,Ch4の音声信号とに分離され、分離された
音声信号は音声用D/A変換回路6でアナログ信号に変換
され出力端子8から、また分離された映像信号は映像用
D/A変換回路7でアナログ信号に変換され出力端子9か
らそれぞれ出力される。
これに並行して、ステップS6,S7において書換えるべ
き音声信号あるいは映像信号が入力端子13,14から入力
されると、そのアナログ信号は音声用A/D変換回路11や
映像用A/D変換回路12でデジタル信号に変換されて信号
合成回路10に入力される。
信号合成回路10では、ステップS8において、信号分離
回路5で分離された各チャネルの信号のうち、書換えが
指定されたチャネルつまり入力端子13,14から入力され
る信号に対応するチャネルの信号を、入力されてくる新
たな信号に置き換えて合成信号を生成する処理が行われ
る。たとえば、第5図に示す第1および第2チャネルCh
1,Ch2の画像2の信号の頭位置を読取用磁気ヘッドR1,
R2がサーチした時点で同じ第1,第2チャネルに該当する
信号である新たな画像2′の映像信号が入力端子14から
入力されると、信号合成回路10では、第3および第4チ
ャネルCh3,Ch4の音声信号はそのままで、画像2の映像
信号を入力されてくる画像2′の映像信号に置き換えた
合成信号が生成される。
このようにして合成された信号は、記録信号処理回路
15によってインタリーブおよび誤り訂正符号の付加など
の処理を施された後、記録再生アンプ3で増幅され、ス
テップS9,S10において磁気テープ2のトラックA,Bに記
録される。先述したように、書込用磁気ヘッドW1,W2は
対応する読取用磁気ヘッドR1,R2がトレースするトラッ
クA,Bを1トラック分遅れてトレースするようにヘッド
の位置がずらして設定されているので、読取用磁気ヘッ
ドR1,R2によって読取られた合成前の信号が記録されて
いた記録領域に、合成された新たな信号が記録されるこ
とになる。すなわち、先に記録されていた画像2の画像
信号は、第6図に示す如く新たな画像2′の画像信号に
書換えられる。
次のステップS11では動作を継続すべきか否かが判断
され、以後も同じ動作を継続する場合にはステップS2に
戻って、同様の処理が繰り返される。
ステップS11において、全ての処理が終了したと判断
した場合には、ステップS12に移行して動作が停止す
る。
なお、上記動作が未記録の磁気テープ2に対して行わ
れ、入力データとして音声信号および映像信号の両方を
与える場合には、音声信号と映像信号の並列記録が可能
となる。また、たとえば映像信号のみが記録済みの磁気
テープ2に対し、入力データとして音声信号を与える場
合には、音声信号をアフレコできることになる。
発明の効果 以上のように、本発明のデジタルオーディオテープレ
コーダによれば、選択されたチャネルの書換えるべきデ
ータが入力されると、そのとき読取用ヘッドが磁気テー
プの各チャネルから読取ったデータのうち、書換えが指
定されたチャネルのデータだけを入力データに置き換え
て合成したデータを、第1読取用ヘッドに対応する第1
書込用ヘッドに、または第2読取用ヘッドに対応する第
2書込用ヘッドに、当該ヘッドが読取りデータの記録領
域に差し掛かった時点で与えるようにしているので、選
択したチャネルのデータだけを新たなデータに書換える
ことができ、磁気テープ上の任意の記録領域でデータの
書換えおよびアフレコを自在に行うことができる。また
本発明によれば、書換えが指定された系列であるチャネ
ルにのみ、記録すべき入力データを与えればよく、書換
えしないチャネルには、データを入力する必要はない。
したがって操作性が良好であるという優れた効果が達成
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるデジタルオーディオテ
ープレコーダの基本的な構成を示すブロック図、第2図
はそのデジタルオーディオテープレコーダにおける回転
ドラムと磁気テープとの配置関係を示す図、第3図は磁
気テープ上での記録のフォーマットを模式的に示す図、
第4図はそのデジタルオーディオテープレコーダの動作
を示すフローチャート、第5図は書換え前の磁気テープ
の記録内容を模式的に示す図、第6図は書換え後の磁気
テープの記録内容を模式的に示す図である。 1……回転ドラム、2……磁気テープ、3……記録再生
アンプ、4……再生信号処理回路、5……信号分離回
路、10……信号合成回路、11……音声用A/D変換回路、1
2……映像用A/D変換回路、13,14……入力端子、15……
記録信号処理回路、16……コントロール回路、R1……第
1の読取用磁気ヘッド、W1……第1の書込用磁気ヘッ
ド、R2……第2の読取用磁気ヘッド、W2……第2の書込
用磁気ヘッド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラムに取付けられたヘッドで、磁気
    テープ上のトラックをトレースしてデータを記録し、お
    よび磁気テープからデータを再生するようにした回転ヘ
    ッド型のデジタルオーディオテープレコーダにおいて、 第1のアジマス角で磁気テープ上のトラックをトレース
    し、1系列のデータがデジタル信号の形で順次配列して
    記録される記録領域を1つのチャネルとして、複数のチ
    ャネルを各トラック上に並列的に形成しながら各チャネ
    ルに対応する入力データを記録する第1の書込用ヘッド
    と、 この第1書込用ヘッドと同じアジマス角で当該第1書込
    用ヘッドに先立ち、第1書込み用ヘッドがトレースする
    トラックと同じトラックをトレースし、各チャネルの記
    録データを読取る第1の読取用ヘッドと、 第2のアジマス角で磁気テープ上の第1書込用ヘッドと
    第1読取用ヘッドとがトレースするトラックに磁気テー
    プの長手方向に隣接するトラックをトレースし、前記複
    数のチャネルを磁気テープ上に並列的に形成しながら各
    チャネルに対応する入力データを記録する第2の書込用
    ヘッドと、 この第2書込用ヘッドと同じアジマス角で当該第2書込
    用ヘッドに先立ち、第2書込用ヘッドがトレースするト
    ラックと同じトラックをトレースし、各チャネルの記録
    データを読取る第2の読取用ヘッドと、 第1および第2書込用ヘッドの出力をチャネル毎に分離
    して導出する信号分離回路と、 信号分離回路の出力に応答し、前記第1または第2読取
    用ヘッドが各チャネルから読取る読取りデータのうち、
    書換えが指定されたチャネルの読取りデータに置き換え
    て、記録すべき任意のデータを入力し、当該入力データ
    と、書換えしないチャネルの読取りデータとを合成する
    信号合成回路と、 信号合成回路の出力に応答し、その合成した新たなデー
    タを、第1または第2読取用ヘッドにそれぞれ対応する
    第1または第2書込用ヘッドが読取りデータの記録領域
    に差し掛かったとき、当該書込用ヘッドに与える手段と
    を備えたことを特徴とするデジタルオーディオテープレ
    コーダ。
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