JPH0112308Y2 - - Google Patents

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JPH0112308Y2
JPH0112308Y2 JP3542183U JP3542183U JPH0112308Y2 JP H0112308 Y2 JPH0112308 Y2 JP H0112308Y2 JP 3542183 U JP3542183 U JP 3542183U JP 3542183 U JP3542183 U JP 3542183U JP H0112308 Y2 JPH0112308 Y2 JP H0112308Y2
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memory
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は文字処理装置に使用される図形文字パ
ターン記憶メモリ所謂フオントメモリのアドレツ
シング回路に関するものである。
(従来技術) 図形文字(JIS−C−6226にて規定される文字)
パターンは図形文字コード(2バイト)の他に字
種・書体等の種々の属性を有している。ここで字
種は1文字のサイズを示し32×32ドツト、24×24
ドツト等が有る。又書体は明朝体・ゴシツク体等
が有る。この様な図形文字パターンを記憶するフ
オントメモリのアドレツシング回路は従来第1図
の如く構成されていた。第1図において1はテー
ブルメモリ、2は加算器、3はフオントメモリで
ある。この様に構成されたフオントメモリ3のア
ドレツシング回路の動作を第2図を用いて以下に
説明する。先ず図形文字パターンの属性及び図形
文字コードをアドレス情報としてテーブルメモリ
1に与える。(第2図のM番地) 次にテーブルメモリ1のM番地のデータmを読
み出し加算器2に与え、図示せぬ他の回路から与
えられるROW番号との加算を行ないその出力を
アドレス情報としてフオントメモリ3に与える。
(第2図m,m+1,…,m+n−1) 例えば第2図の1フオントブロツク(以下1つ
の図形文字パターン情報を1フオントブロツクと
する)のROW0をアドレツシングする場合には
第1図のROW番号を“0”として加算器2でテ
ーブルメモリ1の出力データ(第2図における
m)と加算する。従つて、第2図の如く或る1フ
オントブロツクのROW0のアドレスmが得られ
る。同様にしてROW1はm+1,ROWn−1は
m+n−1の如きアドレスとなることは当然であ
る。
しかしながらこの様に構成されたフオントメモ
リのアドレツシング回路においては属性及び図形
文字コードを一つのテーブルメモリで管理してい
るのでテーブルメモリの記憶容量が増大し、物理
的にコンパクトにまとまらないという欠点があつ
た。
(考案の目的) 本考案はこの点に鑑みてなされたもので目的と
するところはメモリ容量の少ないフオントメモリ
アドレツシング回路を提供することである。
さらに目的とするところはJIS−C−6220,JIS
−C−6226図形文字コード体系のどちらでもフオ
ントメモリをアクセスできるフオントメモリアド
レツシング回路を提供することである。
(考案の構成) 本考案は図形文字の属性に対応してテーブルメ
モリを複数ページに分割し、該テーブルメモリの
各ページには図形文字コードの第1コードが指示
する行の先頭図形文字パターンの先頭ROWが格
納されるフオントメモリアドレスを格納し、図形
文字コードの第2コードが指示する列の図形文字
パターンの先頭ROWが格納されるフオントメモ
リアドレスと上記先頭図形文字パターンの先頭
ROWが格納されるフオントメモリアドレスとの
オフセツトアドレスを定数メモリに格納し、JIS
−C−6220に基づくときには上記テーブルメモリ
と図形文字パターンのROW番号を加算しこれを
フオントメモリアドレスとし、JIS−C−6226に
基づくときには上記テーブルメモリと上記定数メ
モリを加算し、さらにこの加算結果と図形文字パ
ターンのROW番号を加算しこれをフオントメモ
リアドレスとすることにより、フオントメモリの
アドレツシング回路を構成する。
(実施例) 第3図はJIS−C−6226に基づく図形文字コー
ド配置図を示し第1コード(1バイト)、第2コ
ード(1バイト)により構成される。又、図形文
字パターン位置を表わすため行、列を用いて各々
上記第1コード、第2コードに対応させる。第3
図において枠外の21,22,7E,A1,FE
は16進数を表わし、L(21,21),L(21,22),L
(21,7E)は21行の21列、22列、7E列の図形文
字、L(22,21),L(22,22),L(22,7E)は22
行の21列、22列、7E列の図形文字、L(7E,21),
L(7E,22),L(7E,7E)は7E行の21列、22列、
7E列の図形文字を表わす。
第4図はフオントメモリ3の記憶空間の一部
(第3図21行の図形文字が格納される場所)を示
し、Aは21行の図形文字パターン94個分が格納さ
れる記憶空間の先頭アドレス、nは1図形文字パ
ターンを構成するロー(ROW)数、例えば1図
形文字パターンが32×32ビツト、フオントメモリ
3のビツト幅32ビツト構成のときn=32×32/32= 32である。
第5図は本考案の一実施例を示すフオントメモ
リのアドレツシング回路であり、4は前記図形文
字属性(モード、字種、書体)に基づきテーブル
メモリ5を複数ページに分割するページメモリ、
5はJIS−C−6220,JIS−C−6226に基づく図形
文字コードの第1コードと上記ページメモリ4の
出力とにより第3図各行の先頭図形文字L(21,
21)、L(22,21)…,L(7E,21)が格納される
先頭アドレス(例えば第4図でL(21,21)の
ROW0が格納されるアドレスA)を格納するテ
ーブルメモリ、第5図6は字種とJIS−C−6226
に基づく図形文字コードの第2コードとにより第
4図アドレスの第2項“0×n”,“1×n”,…
“93×n”、すなわち各行における図形文字パター
ンの先頭図形文字パターンからのオフセツトアド
レス値を各納する定数メモリである。第5図7,
8,9は各々加算器であり、加算器7は第3図太
枠で示す各行の先頭図形文字L(21,21),L(22,
21),…,L(7E,21)のROW0からROWn−1
のパターンが格納されるフオントメモリアドレス
(第4図においてAからA+n−1)をテーブル
メモリ5とROW番号とにより出力する。加算器
8はテーブルメモリ5の出力と定数メモリ6の出
力とにより各行における各図形文字パターンの
ROW0が格納されるフオントメモリアドレス
(第4図においてA,A+1×n,…,A+93×
n)を出力する。加算器9は加算器8の出力と
ROW番号とにより各図形文字パターンのROW0
からROWn−1のパターンが格納されるフオン
トメモリアドレスを出力する。第5図10はモー
ド(JIS−C−6220,JIS−C−6226)により加算
器7の出力と加算器9の出力のどちらをフオント
メモリ3のアドレスとするかを決める切替ゲート
であり、JIS−C−6220のときは加算器7、JIS−
C−6226のときは加算器9を選択する。次に第5
図のフオントメモリのアドレツシング回路の動作
を説明する。
先ず、属性(モード、字種、書体)を図示せぬ
他の回路を介してページメモリ4に入力し、テー
ブルメモリ5内の所定のページを選択する。次に
テーブルメモリ5に図示せぬ他の回路を介して与
えられる図形文字コードの第1コードとページメ
モリ4の出力とを入力し第1コードで指示される
行の先頭図形文字パターンの先頭フオントメモリ
アドレス(第4図においてアドレスA)を読み出
し加算器7、加算器8に入力する。さらに定数メ
モリ6に図示せぬ他の回路を介して与えられる図
形文字コードの第2コードと字種とを入力し第2
コードで指示される図形文字パターン格納アドレ
スの先頭図形文字パターン格納アドレスからのオ
フセツトアドレス値(第4図においてアドレスの
第2項0×n,1×n,…,93×n)を読み出し
加算器8に入力する。加算器8では上記テーブル
メモリ5の出力と定数メモリ6の出力とにより各
図形文字パターンのROW0が格納されるフオン
トメモリアドレスを演算し(第4図においてアド
レスA,A+1×n,…,A+93×n)、その出
力を加算器9に入力する。ここで図示せぬ他の回
路を介して加算器7及び加算器9にROW番号
(第4図において0からn−1)を入力し対応す
るROWの図形文字パターン格納アドレスを求め
切替回路10を操作してモードがJIS−C−6220
なら加算器7の出力をフオントメモリアドレスと
し又、JIS−C−6226なら加算器9の出力をフオ
ントメモリアドレスとする。
(考案の効果) 以上の様に本考案は図形文字の属性に対応して
テーブルメモリを複数ページに分割し、該テーブ
ルメモリの各ページには図形文字コードの第1コ
ードが指示する行の先頭図形文字パターンの先頭
ROWが格納されるフオントメモリアドレスを格
納し、図形文字コードの第2コードが指示する列
の図形文字パターンの先頭ROWが格納されるフ
オントメモリアドレスと上記先頭図形文字パター
ンの先頭ROWが格納されるフオントメモリアド
レスとのオフセツトアドレスを定数メモリに格納
し、JIS−C−6220に基づくときには上記テーブ
ルメモリと図形文字パターンのROW番号を加算
しこれをフオントメモリアドレスとし、JIS−C
−6226に基づくときには上記テーブルメモリと上
記定数メモリを加算し、さらにこの加算結果と図
形文字パターンのROW番号を加算しこれをフオ
ントメモリアドレスとすることにより、フオント
メモリのアドレツシング回路のメモリ容量が減少
する利点があり、さらにJIS−C−6220,JIS−C
−6226のどちらでもフオントメモリをアクセスで
きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフオントメモリアドレツシング
回路、第2図は第1図の動作説明図、第3図は
JIS−C−6226図形文字コード配置図、第4図は
フオントメモリの記憶空間を示す図、第5図は本
考案の一実施例を示すフオントメモリアドレツシ
ング回路である。 4……ページメモリ、5……テーブルメモリ、
6……定数メモリ、7,8,9……加算器、10
……切替回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 図形文字パターンを複数のロー(ROW)に分
    割して格納するフオントメモリにおいて、図形文
    字の属性に基づきテーブルメモリを複数ページに
    分割するページメモリと、該テーブルメモリであ
    つて図形文字コードの第1コードが示す行の先頭
    図形文字パターンの先頭ROWが格納される第1
    のフオントメモリアドレスを格納するテーブルメ
    モリと、図形文字コードの第2コードが示す列の
    図形文字パターンの先頭ROWが格納される第2
    のフオントメモリアドレスと上記第1のフオント
    メモリアドレスとのオフセツトアドレスを格納す
    る定数メモリと、図形文字パターンのROW位置
    を指示するROW番号と上記テーブルメモリが出
    力する第1のフオントメモリアドレスとを加算
    し、図形文字コードの第1コードが示す行の先頭
    図形文字パターンが格納されるフオントメモリア
    ドレスを出力する第1の加算器と、上記テーブル
    メモリが出力する第1のフオントメモリアドレス
    と上記定数メモリが出力するオフセツトアドレス
    とを加算し上記第2のフオントメモリアドレスを
    出力する第2の加算器と、該第2の加算器出力と
    上記ROW番号とを加算し各図形文字パターンが
    格納されるフオントメモリアドレスを出力する第
    3の加算器と、第1の加算器と第3の加算器とを
    選択切替する切替回路を具備したことを特徴とす
    るフオントメモリのアドレツシング回路。
JP3542183U 1983-03-14 1983-03-14 フオントメモリのアドレツシング回路 Granted JPS59142999U (ja)

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JPS59142999U JPS59142999U (ja) 1984-09-25
JPH0112308Y2 true JPH0112308Y2 (ja) 1989-04-11

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