JPS6347908Y2 - - Google Patents

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JPS6347908Y2
JPS6347908Y2 JP1987151016U JP15101687U JPS6347908Y2 JP S6347908 Y2 JPS6347908 Y2 JP S6347908Y2 JP 1987151016 U JP1987151016 U JP 1987151016U JP 15101687 U JP15101687 U JP 15101687U JP S6347908 Y2 JPS6347908 Y2 JP S6347908Y2
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JP
Japan
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character
memory
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patterns
font
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JP1987151016U
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JPS6366894U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
A 考案の技術分野 本考案は、表示装置に関し、特に異種サイズの
文字を一表示画面上に混在して表示するようにし
た表示装置に関する。 B 技術の背景 近年、オフイス機器の急速な発展にともなつて
日本語処理システムに関する研究開発が盛んに行
われている。 日本語処理システムにあつては、一文字の漢字
パターンとして通常24×24、あるいは32×32ドツ
トの大きさのものがよく用いられている。 このドツト状に展開された所謂文字パターン
は、文字発生器と呼ばれるメモリ内にあらかじめ
格納され、上位装置から送出される文字コードを
アドレスとして読出されて表示部にて表示され
る。 C 従来技術と問題点 従来、この種の装置にあつて用意される文字パ
ターンのサイズは、ほとんどの場合一種類だけで
あり、一表示画面上に表示される文字サイズは一
様の大きさの文字が出力される。もちろん、異種
サイズの文字を表示できる表示装置の既に公知で
あるが、一種類の標準の文字パターンが格納され
た文字発生器をもちいてその出力される文字パタ
ーンを所定の規則に従つて変換出力することで複
数の文字パターンを得るものがほとんどである。 従つて、出力される文字パターンの種類が制限
され、また文字パターンの変更、あるいは文字パ
ターンの増設等にさいして冗長性に欠ける。 D 考案の目的 本考案は、かかる欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、多種の文字パタ
ーンを一表示画面上に混在して表示することので
きる表示装置を実現することにある。 また、本考案の他の目的は、文字パターンの変
更、文字パターンの増設等を容易に行ない得る表
示装置を実現することにある。 E 考案の構成 本考案の目的は、上位装置より与えられる文字
コードおよび文字サイズ指定信号に基づいて所望
の文字パターンを文字発生器より読出し、読み出
された文字パターンを画像メモリに記憶する一
方、該画像メモリより順次文字パターンを読み出
して表示を行なう表示装置において、各々が一定
の記憶容量を備えた複数のメモリプレーンを有
し、異種サイズの文字パターンが格納された複数
の文字発生器と、各々の文字発生器に対応して設
けられ文字コードに対応する文字パターンが記憶
されているメモリプレーンの番号情報と当該メモ
リプレーン上のX方向およびY方向の格納位置情
報が記憶されたコードテーブルと、該上位装置か
らの文字サイズ指定指定信号により一つのコード
テーブルを選択する制御部とを具備することを特
徴とする表示装置により達成される。 F 考案の実施例 日本語処理システムでは、一文字の漢字パター
ンとして、24×24、あるいは32×32ドツトのもの
が使用されている。更に、最近では30×30、ある
いは40×50ドツト等の必ずしも8の整数倍でない
大きさの文字も必要になつてきている。 特に最近では、これらの複数サイズの文字パタ
ーンセツト(以下フオントと称する)を併せ持つ
所謂マルチフオントCGの構成がメモリ価格の低
下から可能になつてきている。 ここでは、フオント毎に文字パターンを格納す
るためのメモリと文字パターンの格納場所を示す
コードテーブルを持つマルチフオントCGを考え
る。以下、メモリとして2次元メモリを使用した
場合について説明する。なお、ここで2次元メモ
リとは、例えば1024×1024ドツトの大きさの2値
のプレーンでX,Yアドレスと縦/横の大きさを
与えることによりアクセスすることが出来るよう
なメモリとする。以後、1024×1024ドツトの大き
さの場合について説明する。 第1図に示すような2次元メモリMを複数枚用
いて1フオントを文字パターンを格納する。1枚
のメモリプレーンには、縦/横にΔX×ΔYドツ
トの文字パターンを密に詰めて格納する。例え
ば、30×30ドツトの文字パターンの場合、縦/横
共に34個の計1156文字分収容できる。1枚のメモ
リプレーンに文字パターンを格納した状態を第2
図に示す。同図から判るように、縦、横共に34個
ずつの文字パターンを格納することができる。従
つて、例えば8000字の文字パターンを収容するた
めには計7枚の2次元メモリが必要となる。 第3図は、メモリとコードテーブルの関係を説
明するための図である。ここで、コードテーブル
Cは、ある文字コードが与えられたときに、対応
する文字パターンが何枚目のメモリの横何番目、
縦何番目にあるかを示すテーブルである。例えば
第2図に示すメモリMが1枚目とすると、コード
テーブルCの「漢」というコードに対応する場所
には、「第1枚目のメモリ、横3番目、縦2番目」
という情報が入力される。 第4図は、本考案に係る表示装置の一実施例を
示す。図において、1−1,1−2,…は各々フ
オントを示し、メモリMおよびコードテーブルC
とより構成される。各フオントには文字パターン
サイズの異なる文字パターン群がそれぞれに格納
されている。また2は制御部、3は上位装置、4
は制御回路、5は画像メモリ、6は表示装置であ
る。 動作は次のようにして行われる。 まず、上位装置3より所望サイズの文字パター
ンが格納されているフオントの番号と、文字コー
ドが制御部2に入力される。制御部2により選択
されたフオント1から読み出された文字パターン
は、再び制御部2を介して画像メモリ5に蓄積さ
れる。このとき画面上のどの位置に表示すべき等
の表示制御信号もあわせて上位装置より送出さ
れ、制御回路4の制御のもとに画像メモリ5上に
蓄積される。画像メモリ5に蓄積された1頁分の
文字パターンは、順次読み出されて表示装置6に
送られて表示される。 ここで、サイズの異なる文字パターン群は、
各々のフオントに格納され、各フオント内での一
文字パターンに割り当てられる容量(ドツド数)
【表】 尚、括弧内は各フオントの縦、横の番号、メモ
リプレーン番号を表すのに必要なビツト数を示
す。 「縦」、「横」、「メモリプレーン」の番号指定に
それぞれ1バイト(8ビツト)を割り当てるとコ
ードテーブルの容量は、1文字に対して3バイト
必要となる。しかし、上記表のビツト数の関係を
みると、「縦」、「横」のビツト数の多いフオント
では、「メモリプレーン」を指定するビツト数は
少ない。そこですべてのフオントについて、1文
字に2バイト(16ビツト)を割り当て、第5図に
示すように分割する。図中、Vは有効ビツトを示
し、文字コードパターンが登録されている場合
“1”、未登録“0”が書き込まれる。また、Mは
メモリプレーン信号、Xは横の番号、Yは縦の番
号を各々示す。尚、図中斜線部は未使用ビツトを
示している。 すなわち、図から理解できるように縦、横、メ
モリプレーン番号を示すビツト数が各フオントに
より異なるわけであるが、合計ビツト数がある値
A以下のものを用い、それのフオーマツトの定義
を変更してやることで、全フオントのコードテー
ブルを同じ大きさで、しかもつとも小さくするこ
とができる。この値Aは次式により求められる。 〔log2(1024/N)×2 +〔log2(B/(1024/N)2)〕≦A (但し、Nは各文字パターンの縦および横のビ
ツド数、Bは全文字パターン数を示す) このようにしてコードテーブルの容量を設定す
ることで、コードテーブルを最小をもので実現す
ることができる。さらには、各フオント毎に用意
されているので、例えばフオントが共通の大きさ
に設定されているので、例えばフオントの増設あ
るいはフオントの書き換え等に際して非常に有利
である。 第6図は、本考案の他の実施例を示す。 先の実施例の第4図と異なる点は、フオントを
構成するコードテーブルとメモリの間にアドレス
テーブルATを設けたことである。 即ち、上述したようにメモリM内の文字パター
ンは、コードテーブルにより指定されて読み出さ
れるわけであるが、実際に文字パターンをアクセ
スするためには、縦、横番号から2次元メモリの
X/Y座標への変換が必要である。一般に、2次
元メモリの座標は、左下が原点であり文字パター
ンのアクセスの開始点は第7図に示すように左上
である。文字サイズが任意であることから、通常
の方法によれば乗算が必要になる。しかし、この
場合乗算器が必要となり、更には乗算に要する時
間がかかり過ぎる。 そこで、本実施例では各フオント毎に縦、横の
番号からX/Y座標へ変換するアドレステーブル
ATを配設したものである。アドレステーブル
ATは、第6図日本語処理システムに示されるよ
うに、コードテーブルとメモリ間に設けられる。 アドレステーブルATは、第7図に示すように
各々Xアドレステーブル、Yアドレステーブルを
有し、各々の縦番号、横番号に対応してアドレス
が与えられている。従つて、上記変換に要する時
間は、アドレステーブルメモリのアクセス時間の
みで済む。又、アドレステーブルの容量は、16×
16の文字サイズで最大64エントリ、アドレスとし
ては1024ビツトなら10ビツトと小さい。 このように、アドレステーブルを持つことで文
字サイズが縦、横で異なる場合の文字パターンに
対しても充分に対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第3図は、本考案を説明するための
図、第4図は、本考案にかかる表示装置の一実施
例を示す図、第5図は第4図に示す実施例を説明
するための図、第6図は、本考案の他の実施例を
示す図、第7図は本考案におけるメモリとアドレ
ステーブルの関係を示す図である。 図において、1はフオント、2は制御部、4は
制御回路、5は画像メモリ、6は表示装置、Mは
メモリ、Cはコードテーブルである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上位装置より与えられる文字コードおよび文字
    サイズ指定信号に基づいて所望の文字パターンを
    文字発生器より読出し、読み出された文字パター
    ンを画像メモリに記憶する一方、該画像メモリよ
    り順次文字パターンを読み出して表示を行なう表
    示装置において、 各々が一定の記憶容量を備えた複数のメモリプ
    レーンを有し、異種サイズの文字パターンが格納
    された複数の文字発生器と、 各々の文字発生器に対応して設けられ、文字コ
    ードに対応する文字パターンが記憶されているメ
    モリプレーンの番号情報と当該メモリプレーン上
    のX方向およびY方向の格納位置情報が記憶され
    たコードテーブルと、 該上位装置からの文字サイズ指定指定信号によ
    り一つのコードテーブルを選択する制御部とを具
    備することを特徴とする表示装置。
JP1987151016U 1987-10-01 1987-10-01 Expired JPS6347908Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987151016U JPS6347908Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987151016U JPS6347908Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6366894U JPS6366894U (ja) 1988-05-06
JPS6347908Y2 true JPS6347908Y2 (ja) 1988-12-09

Family

ID=31067691

Family Applications (1)

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JP1987151016U Expired JPS6347908Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5475226A (en) * 1977-11-29 1979-06-15 Fujitsu Ltd Character pattern generator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5475226A (en) * 1977-11-29 1979-06-15 Fujitsu Ltd Character pattern generator

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Publication number Publication date
JPS6366894U (ja) 1988-05-06

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