JPH0330873B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ドツト・マトリツクスにより構成さ
れる文字パターンを表示または印字する情報処理
装置において、特に罫線文字パターンを表示又は
印字する場合に、以前に表示又は印字した文字パ
ターン・データより連想して現在の表示又は印字
文字パターンを発生させるようにした連想文字パ
ターン発生方式に関するものである。

〔従来技術と問題点〕

従来のドツト・マトリツクスにより構成される
文字パターンの表示又は印字方式としては、表示
又は印字に使用される全ての文字パターンがメモ
リ又はフアイルに記憶されている必要がある。特
に罫線文字パターンについては、使用する線種
（Ｋ；実線、破線…）、線の太さの種類（Ｗ；二
重、三重…）及び線のベクトルの種類（Ｖ；ドツ
ト・マトリツクスの中心点からの線の分岐総数）
の組合わせ個数 Ｋ×Ｗ×_V 〓ⁿ⁼¹ vCn の罫線文字パターンが必要となり、罫線文字パタ
ーンを記憶するメモリやフアイルの資源負担は罫
線の一要素を付加するだけでも際限なく増加す
る。また、罫線文字パターンへのコード割付の複
雑化と限界が生ずる欠点がある。

〔発明の目的〕

本発明は、文字パターン、特に罫線文字パター
ンを表示又は印字する場合に、以前の表示又は印
字の状態より連想して現在表示又は印字すべき文
字パターンを発生させ、これにより連想の基本と
なる文字パターンのみをメモリ又はフアイルに記
憶できるようにし、記憶媒体の資源負担を軽減
し、またコード割付けの簡略化を行い、更にはメ
モリ又はフアイルのアクセス時間を減少できるよ
うにした連想文字パターン発生方式を提供するこ
とを目的としている。

〔発明の構成〕

そしてそのため、本発明の連想文字パターン発
生方式は、 罫線文字パターン連想発生器と、 罫線文字パターンを記憶するイメージ・メモリ
と、 罫線文字パターンを単一方向の罫線要素に分割
した基本罫線文字パターンを記憶する基本罫線文
字パターン・メモリと を備え、 上記罫線文字パターン連想発生器は、合成を表
す連想発生指示コード及び２個の基本罫線コード
並びにアドレスｎ，ｍを受け取つた場合には、当
該２個の基本罫線コードに対応する基本罫線文字
パターンを合成して罫線文字パターンを作成し、
作成した罫線文字パターンを上記イメージ・メモ
リのアドレスｎ，ｍに書き込み、 連想を表す連想発生文字コードおよびアドレス
ｎ，ｍを受け取つた場合には、上記イメージ・メ
モリのアドレスｎ−１，ｍ及びｎ，ｍ−１の罫線
文字パターンに基づいて新たな罫線文字パターン
を作成し、作成した罫線文字パターンを上記イメ
ージ・メモリのアドレスｎ，ｍに書き込み、 連想を表す連想発生指示コード及び１個の基本
罫線コードを受け取つたときには、当該基本罫線
コードに対応する基本罫線文字パターンと、当該
基本罫線コードの種類によつて定まるイメージ・
メモリのアドレスｎ−１，ｍ又はｎ，ｍ−１の何
れか一方の罫線文字パターンとに基づいて新たな
罫線文字パターンを作成し、作成した罫線文字パ
ターンを上記イメージ・メモリのアドレスｎ，ｍ
に書き込む ように構成されている ことを特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。

第１図において、１は中央処理装置、２は主記
憶装置、３は表示制御部、４は表示装置、５は印
字制御部、６は印字装置、７は文字／図形パター
ン格納メモリ、８は基本罫線文字パターン格納メ
モリ、９は文字パターン連想発生器をそれぞれ示
している。

中央処理装置１は主記憶装置２に格納されてい
るプログラムを実行するものである。主記憶装置
２の中には、表示又は印字すべき文字列の文字コ
ード列も格納される。文字／図形パターン格納メ
モリ７には文字および図形パターンが格納され、
基本罫線文字パターン・メモリ８には基本罫線文
字パターンが格納されている。表示制御部３は、
英数カナ文字コードを英数カナ文字パターンに変
換する英数カナ文字用キヤラクタ・ジエネレー
タ、漢字文字コードを漢字パターンに変換するた
めの漢字用キヤラクタ・ジエネレータ、イメージ
指示コードをイメージ・パターンに変換するため
のイメージ用キヤラクタ・ジエネレータなどを有
している。上記のコードは、キヤラクタ・ジエネ
レータのアドレスに対応するものである。表示装
置４は、表示制御部３から送られて来る文字パタ
ーンやイメージ・パターンを表示するものであ
る。印字制御部５は、表示制御部３と同様に、英
数カナ文字用キヤラクタ・ジエネレータ、漢字用
キヤラクタ・ジエネレータなどを有している。印
字装置６は、印字制御部５から送られて来る文字
パターンやイメージ・パターンを印字出力する。
文字パターン連想発生器９は、例えば表示装置４
の画面に罫線を表示する場合、ｎ行ｍ列の罫線文
字パターンをｎ−１行ｍ列およびｎ行ｍ−１列の
罫線文字パターンを参照して作成するものであ
る。文字パターン連想発生の原理については、以
下で詳述する。

第２図は本発明で使用される基本罫線文字パタ
ーンを説明する図である。いま、ドツト・マトリ
ツクス文字パターンの中心点から上下左右に向う
４個のベクトルを考える。第２図イないしニはこ
れら４個のベクトルのそれぞれに対応する実線の
基本罫線文字パターンを示している。実際には、
線種、線の太さ毎にこれら４個のベクトルに対応
した基本罫線文字パターンが存在する。先に述べ
たように、基本罫線文字パターン格納メモリ８に
は複数の基本罫線文字パターンが予め格納されて
いる。

第３図ないし第５図はそれぞれ本発明による連
想文字パターン発生の原理を説明する図であり、
第３図ないし第５図において、１０は直前の表示
用ライン・データ・バツフア、１１は現在の表示
用ライン・データ・バツフア、S₁ないしS_iはセグ
メントをそれぞれ示している。なお、表示におけ
る文字パターンの連想発生と印字における文字パ
ターンの連想発生は原理が同一であるので、表示
を例にして以下に説明する。

第３図は単純な連想文字パターン発生の原理を
説明するものである。中央処理装置から文字デー
タとして連想発生指示コードだけが送られて来る
と、文字パターン連想発生器９は、ライン・デー
タ・バツフア１０のセグメントS_iの罫線文字パタ
ーンとライン・データ・バツフア１１のセグメン
トS_i−１の罫線文字パターンとを取込み、ライ
ン・データ・バツフア１０のセグメントS_iが中心
から下に向う成分を持つときには上から下に向う
垂直線分を生成し、ライン・データ・バツフア１
１のセグメントS_i−１が中心から右に向う水平成
分をもつときには左から右に向う水平線分を生成
し、生成した垂直線分および水平成分を合成し、
合成して作られた罫線文字パターンをライン・デ
ータ・バツフア１１のセグメントS_iに書込む。

第４図は連想発生指示コードと基本罫線コード
が送られて来た場合の連想文字パターン発生の原
理を説明するものである。この場合は、文字パタ
ーン連想発生器９は、ライン・データ・バツフア
１０のセグメントS_iの罫線文字パターンとライ
ン・データ・バツフア１１のセグメントS_i−１の
罫線文字パターンとを取込み、更に送られて来た
基本罫線コードに対応する基本罫線文字パターン
を取込む。取込んだ基本罫線文字パターンが垂直
線分であり且つライン・データ・バツフア１１の
セグメントS_i−１の罫線文字パターンが中心から
右に向う水平線分を有している場合には、左から
右へ向う水平線分と基本罫線文字パターンを合成
し、合成して得られたものをライン・データ・バ
ツフアのセグメントS_iに書込む。取込んだ基本罫
線文字パターンが水平線分であり且つライン・デ
ータ・バツフア１０のセグメントS_iの罫線文字パ
ターンが中心から下へ向う垂直成分を有している
場合には、上から下へ向う垂直線分と基本罫線文
字パターンとを合成し、合成して得られたものを
ライン・データ・バツフア１１のセグメントS_iに
書込む。

第５図は合成発生指示コードと基本罫線コード
が送られて来た場合の文字パターン発生の原理を
示すものである。文字パターン連想発生器９は、
合成発生指示コードと２個の基本罫線コードを受
取ると、これら基本罫線コードに対応する２個の
基本罫線文字パターンを取込んで合成し、合成し
て得られた罫線文字パターンをライン・データ・
バツフア１１のセグメントS_iに書込む。第６図は
罫線文字パターンの連想発生のための処理を示す
フローチヤートであるが、このフローチヤートは
上述の説明から容易に理解できるものと思われる
ので、これについての説明は省略する。

第７図は文字パターン連想発生器を内蔵した表
示制御部の１例を示すものである。第７図におい
て、１２はCRTコントロール、１３はメモリ・
アドレス・レジスタ、１４はデイスプレイ・メモ
リ、１５はデイスプレイ・レジスタ、１６はCG
（キヤラクタ・ジエネレータ）、１７はイメージ・
メモリ、１８−１は漢字CG、１８−２はイメー
ジCG、１９はバスイン・レジスタ、２０と２１
は並列直列変換器、２２は属性（アトリビユー
ト）制御部、２３はビデオ・コントロール、２４
と２５はセレクタ、MAはメモリ・アドレス、
RAはラスタ・アドレス、SYNCは水平同期信号
や垂直同期信号などの同期信号、Ａは増幅器をそ
れぞれ示している。

CRTコントロール１２は表示制御部全体を制
御するものである。メモリ・アドレス・レジスタ
１３は、デイスプレイ・メモリ１４およびイメー
ジ・メモリ１７に対してアドレス情報を与えるも
のである。デイスプレイ・メモリ１４の中には、
文字コードやイメージ・メモリのアドレスが格納
される。デイスプレイ・レジスタ１５には、デイ
スプレイ・メモリ１４からの読出データがセツト
される。デイスプレイ・レジスタ１５のデータ
は、CG１６又はイメージ・メモリ１７に送られ
る。CG１６の中には、英数カナ文字のドツト・
マトリツクス形式の文字パターンが格納されてい
る。デイスプレイ・レジスタ１５の値は、文字パ
ターンを指示し、ラスタ・アドレスは文字パター
ンの中のエレメントを指定する。イメージ・メモ
リ１７の中には、漢字CG１８−１とイメージCG
１８−２が設けられている。バスイン・レジスタ
１９の中には、中央処理装置１に転送すべきデー
タがセツトされる。並列直列変換器２０はCG１
６から読出された並列データを直列データに変換
するものであり、並列直列変換器２１はイメー
ジ・メモリ１７から読出された並列データを直列
データに変換するものである。属性制御部２２
は、属性文字コードを解釈し、それに対応する制
御信号をビデオ・コントロール２３に与えるもの
である。ビデオ・コントロール２３は、CRT（表
示装置４）を直接制御するものである。

中央処理装置１は、デイスプレイ・メモリ１４
およびイメージ・メモリ１７にデータを書込むこ
とが出来、また、これらメモリ１４，１７の中の
データを読取ることが出来る。デイスプレイ・メ
モリ１４に所望のデータが書込まれた後に中央処
理装置１がスタート信号を送ると、CRTコント
ロール１２の制御によりデイスプレイ・メモリ１
４のデータは逐次読出され、これら読出データは
CG１６又は漢字CG１８−１又はイメージCG１
８−２によつて文字パターンやイメージ・パター
ンに変換され、CRTに送られる。

第８図は主記憶装置２上の表示データ列を示す
図、第９図は第８図の表示データ列によつて作成
される罫線を示す図、第１０図は第８図の表示デ
ータ列に対応するデイスプレイ・メモリ１４上の
データを示す図である。

中央処理装置１は、デイスプレイ・メモリ１４
のアドレスｎ，ｍを指定して文字コードを送り、
続いてアドレスｎ，ｍ＋１を指定して文字コード
を送る。次に送るべきコードが連想発生指示コー
ド（合成）であるので、中央処理装置１は、連想
発生指示コード（合成）、基本罫線コード（□）、
基本罫線コード（□）およびデイスプレイ・メモ
リ１４のアドレスを文字パターン連想発生器９に
送る。文字パターン連想発生器９は、基本罫線コ
ード（□）に対応する基本罫線文字パターン□と
基本罫線コード（□）に対応する基本罫線文字パ
ターン□とを合成し、合成して得られた罫線文字
パターン□をイメージ・メモリのアドレスｎ，ｍ
＋２に書込み、デイスプレイ・メモリ１４のアド
レスｎ，ｍ＋２にイメージ・アドレスであること
の表示とイメージ・メモリ・アドレスｎ，ｍ＋２
を書込む。なお、文字パターン連想発生器９は、
基本罫線文字パターンを格納するメモリを有して
おり、この中に所望の基本罫線文字パターンが存
在しない場合には、中央処理装置１に対してその
基本罫線文字パターンの転送を要求する。次に、
中央処理装置１は、連想発生指示コード（連想）
とデイスプレイ・メモリ１４のアドレスｎ，ｍ＋
３を文字パターン連想発生器９に送る。文字パタ
ーン連想発生器９は、イメージ・メモリ１７のア
ドレスｎ−１，ｍ＋３およびｎ，ｍ＋２からデー
タを読出す。イメージ・メモリ１７のアドレスｎ
−１，ｍ＋３のデータは空白であり、イメージ・
メモリ１７のアドレスｎ，ｍ＋２のデータは□で
あるので、文字パターン連想発生器９は□なる罫
線文字パターンを作成し、これをイメージ・メモ
リ１７のアドレスｎ，ｍ＋３に書込み、これと同
時にデイスプレイ・メモリ１４のアドレスｎ，ｍ
＋３にイメージ・メモリ・アドレスｎ，ｍ＋３を
書込む。次に中央処理装置１は、連想発生指示コ
ード（連想）、基本罫線コード（□）およびデイ
スプレイ・メモリ・アドレスｎ，ｍ＋４を文字パ
ターン連想発生器９に送る。文字パターン連想発
生器９は、イメージ・メモリ１７のアドレスｎ−
１，ｍ＋４およびアドレスｎ，ｍ＋３からデータ
を読出す。イメージ・メモリ１７のアドレスｎ−
１，ｍ＋４のデータは空白であり、イメージ・メ
モリ１７のアドレスｎ，ｍ＋３のデータは□であ
るので文字パターン連想発生器９は、罫線文字パ
ターン□と基本罫線文字パターン□を合成した罫
線文字パターン□を作成し、これをイメージ・メ
モリ１７のアドレスｎ，ｍ＋４に書込み、これと
同時にデイスプレイ・メモリ１４のアドレスｎ，
ｍ＋４にイメージ・メモリ・アドレスｎ，ｍ＋４
を書込む。次に、中央処理装置１は連想発生指示
コード（連想）とデイスプレイ・メモリ・アドレ
スｎ，ｍ＋５を文字パターン連想発生器９に送
る。文字パターン連想発生器９は、イメージ・メ
モリ１７のアドレスｎ−１，ｍ＋５およびアドレ
スｎ，ｍ＋４のデータを読出し、これらのデータ
から連想して罫線文字パターン□を作成し、これ
をイメージ・メモリ１４のアドレスｎ，ｍ＋５に
書込み、これと同時にデイスプレイ・メモリ１４
のアドレスｎ，ｍ＋５にイメージ・メモリ・アド
レスｎ，ｍ＋５を書込む。次に中央処理装置１
は、連想発生指示コード（合成）、基本罫線コー
ド（□）、基本罫線コード（□）およびデイスプ
レイ・メモリ・アドレスｎ，ｍ＋６を文字パター
ン連想発生器９に送る。文字パターン連想発生器
９は、基本罫線文字パターン□と基本罫線文字パ
ターン□とを合成した罫線文字パターン□を作成
し、この罫線文字パターン□をイメージ・メモリ
１７のアドレスｎ，ｍ＋６に書込み、これと同時
にデイスプレイ・メモリ１４のアドレスｎ，ｍ＋
６にイメージ・メモリ・アドレスｎ，ｍ＋６を書
込む。以下、同様な処理が繰返される。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、罫線文字パターンを連想発生させているの
で、メモリ又はフアイルに記憶すべき罫線文字パ
ターンの種類がＫ×Ｗ×Ｖ個で十分となり、メモ
リ又はフアイルの容量負担が軽減される。また、
罫線文字パターンに対するコード割付けが簡略化
され、割付コード数が減少できる効果がある。さ
らに、連想発生を行つた罫線文字パターンのメモ
リ／フアイル・アクセス時間を減少することが出
来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例の概要を示す図、第
２図は本発明で使用される基本罫線文字パターン
を説明する図、第３図ないし第５図は本発明によ
る連想文字パターン発生の原理を説明する図、第
６図は罫線文字パターンの連想発生のための処理
を示すフローチヤート、第７図は文字パターン連
想発生器を内蔵した表示制御部の１例を示す図、
第８図は主記憶装置上の表示データ列を示す図、
第９図は第８図の表示データ列で作成された罫線
を示す図、第１０図は第８図の表示データ列に対
応するデイスプレイ・メモリ上のデータを示す図
である。 １……中央処理装置、２……主記憶装置、３…
…表示制御部、４……表示装置、５……印字制御
部、６……印字装置、７……文字／図形パターン
格納メモリ、８……基本罫線文字パターン格納メ
モリ、９……文字パターン連想発生器、１０……
直前の表示用ライン・データ・バツフア、１１…
…現在の表示用ライン・データ・バツフア、１２
……CRTコントロール、１３……メモリ・アド
レス・レジスタ、１４……デイスプレイ・メモ
リ、１５……デイスプレイ・レジスタ、１６……
CG、１７……イメージ・メモリ、１８−１……
漢字CG、１８−２……イメージCG、１９……バ
スイン・レジスタ、２０と２１……並列直列変換
器、２２……属性制御部、２３……ビデオ・コン
トロール、２４と２５……セレクタ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 罫線文字パターン連想発生器と、 罫線文字パターンを記憶するイメージ・メモリ
   と、 罫線文字パターンを単一方向の罫線要素に分割
   した基本罫線文字パターンを記憶する基本罫線文
   字パターン・メモリと を備え、 上記罫線文字パターン連想発生器は、合成を表
   す連想発生指示コード及び２個の基本罫線コード
   並びにアドレスｎ，ｍを受け取つた場合には、当
   該２個の基本罫線コードに対応する基本罫線文字
   パターンを合成して罫線文字パターンを作成し、
   作成した罫線文字パターンを上記イメージ・メモ
   リのアドレスｎ，ｍに書き込み、 連想を表す連想発生文字コードおよびアドレス
   ｎ，ｍを受け取つた場合には、上記イメージ・メ
   モリのアドレスｎ−１，ｍ及びｎ，ｍ−１の罫線
   文字パターンに基づいて新たな罫線文字パターン
   を作成し、作成した罫線文字パターンを上記イメ
   ージ・メモリのアドレスｎ，ｍに書き込み、 連想を表す連想発生指示コード及び１個の基本
   罫線コードを受け取つたときには、当該基本罫線
   コードに対応する基本罫線文字パターンと、当該
   基本罫線コードの種類によつて定まるイメージ・
   メモリのアドレスｎ−１，ｍ又はｎ，ｍ−１の何
   れか一方の罫線文字パターンとに基づいて新たな
   罫線文字パターンを作成し、作成した罫線文字パ
   ターンを上記イメージ・メモリのアドレスｎ，ｍ
   に書き込む ように構成されている ことを特徴とする連想文字パターン発生方式。