JPH07129148A - タイ文字２４行表示方法 - Google Patents
タイ文字２４行表示方法Info
- Publication number
- JPH07129148A JPH07129148A JP5276255A JP27625593A JPH07129148A JP H07129148 A JPH07129148 A JP H07129148A JP 5276255 A JP5276255 A JP 5276255A JP 27625593 A JP27625593 A JP 27625593A JP H07129148 A JPH07129148 A JP H07129148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- screen
- display
- tie
- thai
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイ文字を画面上に表示する時に、タイ文字
１文字表示するために、１画面２４行の内、３行分を使
用していた従来の方法を改め、画面上１行分にタイ文字
１文字分を表示出来るようにする。 【構成】 タイ文字の画面表示データ２１を、出力装置
２２に表示する際、文字コード識別テーブル１２より、
文字識別処理１１は、タイ文字１文字分の情報を認識
し、この１文字分の情報により、文字合成処理１３は、
フォントイメージファイル１４から合成タイ文字フォン
トイメージを作成する。画面出力処理１５では、文字合
成処理で作成した合成画面タイ文字フォントイメージと
表示位置の情報より画面バッファに、フォントイメージ
を転送する。これにより出力装置２２上に合成したタイ
文字のイメージを表示する。
１文字表示するために、１画面２４行の内、３行分を使
用していた従来の方法を改め、画面上１行分にタイ文字
１文字分を表示出来るようにする。 【構成】 タイ文字の画面表示データ２１を、出力装置
２２に表示する際、文字コード識別テーブル１２より、
文字識別処理１１は、タイ文字１文字分の情報を認識
し、この１文字分の情報により、文字合成処理１３は、
フォントイメージファイル１４から合成タイ文字フォン
トイメージを作成する。画面出力処理１５では、文字合
成処理で作成した合成画面タイ文字フォントイメージと
表示位置の情報より画面バッファに、フォントイメージ
を転送する。これにより出力装置２２上に合成したタイ
文字のイメージを表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タイ文字２４行表示方
法に関し、特にタイ文字の画面出力方法に関する。
法に関し、特にタイ文字の画面出力方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のタイ文字８行表示方法は、図３に
示すように、画面表示データ２１を文字コード識別テー
ブル３２により識別する文字識別処理３１と、識別され
たコードとフォントイメージファイル３６から処理する
上位行作成処理３３，中位行作成処理３４，下位行作成
処理３５と、作成した各行を出力装置２２に表示する画
面出力処理３７を有している。
示すように、画面表示データ２１を文字コード識別テー
ブル３２により識別する文字識別処理３１と、識別され
たコードとフォントイメージファイル３６から処理する
上位行作成処理３３，中位行作成処理３４，下位行作成
処理３５と、作成した各行を出力装置２２に表示する画
面出力処理３７を有している。
【０００３】タイ文字は、図４に示すように、上位行、
中位行、下位行の組み合わせで１文字が作成されるた
め、１文字を画面上に表示するために３行分を必要とす
る。１画面上２４行分の情報が表示出来るため、タイ文
字表示の場合、２４÷３＝８行までしか最大表示出来な
い。
中位行、下位行の組み合わせで１文字が作成されるた
め、１文字を画面上に表示するために３行分を必要とす
る。１画面上２４行分の情報が表示出来るため、タイ文
字表示の場合、２４÷３＝８行までしか最大表示出来な
い。
【０００４】従来の画面密度は、６４０ドット×３５０
ドットを使用しており、１文字のドットサイズは横８ド
ット×縦１４ドットである。
ドットを使用しており、１文字のドットサイズは横８ド
ット×縦１４ドットである。
【０００５】図５は、タイ文字８行表示機構使用時のド
ット使用方法を説明したものである。
ット使用方法を説明したものである。
【０００６】上位行は１４ドットのうち、下３ドットの
みを、下位行は１４ドットのうち、上２ドットのみを使
用し、タイ文字１文字を作成する。
みを、下位行は１４ドットのうち、上２ドットのみを使
用し、タイ文字１文字を作成する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この従来のタイ文字８
行表示機構では、一画面上に８行までしか表示出来ない
ため、画面上のデータ量が制限されている。文字出力処
理が各行単位に行われるため、タイ文字１行の表示速度
が通常の英数字の表示速度より３倍遅い。
行表示機構では、一画面上に８行までしか表示出来ない
ため、画面上のデータ量が制限されている。文字出力処
理が各行単位に行われるため、タイ文字１行の表示速度
が通常の英数字の表示速度より３倍遅い。
【０００８】また、１つの文字を上位行、中位行、下位
行とに分けて管理しているため、１文字の修正を行う場
合、各行毎別々に処理をする必要があり、処理が複雑に
なるという問題点もある。
行とに分けて管理しているため、１文字の修正を行う場
合、各行毎別々に処理をする必要があり、処理が複雑に
なるという問題点もある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のタイ文字２４行
表示方法は、画面表示データを、文字コード識別テーブ
ルから識別する文字識別処理と、フォントイメージファ
イルから、フォントイメージを合成する文字合成処理
と、前記合成処理によって合成したフォントイメージを
出力する画面出力処理とを有することを特徴とする。
表示方法は、画面表示データを、文字コード識別テーブ
ルから識別する文字識別処理と、フォントイメージファ
イルから、フォントイメージを合成する文字合成処理
と、前記合成処理によって合成したフォントイメージを
出力する画面出力処理とを有することを特徴とする。
【００１０】
【実施例】次に本発明について図面を用いて説明する。
【００１１】図１は、本発明の一実施例のタイ文字２４
行表示方法を示す流れ図であり、タイ文字２４行表示方
法１は、文字識別処理１１、文字コード識別テーブル１
２、文字合成処理１３、フォントイメージファイル１４
と、画面出力処理１５より構成され、画面表示データ２
１を出力装置２２に表示させる。
行表示方法を示す流れ図であり、タイ文字２４行表示方
法１は、文字識別処理１１、文字コード識別テーブル１
２、文字合成処理１３、フォントイメージファイル１４
と、画面出力処理１５より構成され、画面表示データ２
１を出力装置２２に表示させる。
【００１２】画面表示データ２１は文字識別処理１１で
受け付けられる。画面表示データ２１は、画面上の先頭
データの表示位置（ライン数、カラム数）の情報と、文
字コードの情報とから構成される。タイ文字では、１文
字が可変長となるが、１文字の先頭データは、必ず中位
行データであり、中位行コードから次の中位行コードま
でがタイ文字一文字となる。
受け付けられる。画面表示データ２１は、画面上の先頭
データの表示位置（ライン数、カラム数）の情報と、文
字コードの情報とから構成される。タイ文字では、１文
字が可変長となるが、１文字の先頭データは、必ず中位
行データであり、中位行コードから次の中位行コードま
でがタイ文字一文字となる。
【００１３】文字コード識別テーブル１２は、各コード
データが、タイ文字の上位行、中位行、又は、下位行の
どれに相当するのかの情報を持っている。文字識別処理
１１は、画面表示データ２１の文字データ情報と、文字
コード認識テーブル１２により、タイ文字１文字分のデ
ータを認識し、この１文字分のコードデータを文字合成
処理１３に引き渡す。文字合成処理１３は、１文字分の
コードデータより、１文字分のフォントイメージの作成
を行う。
データが、タイ文字の上位行、中位行、又は、下位行の
どれに相当するのかの情報を持っている。文字識別処理
１１は、画面表示データ２１の文字データ情報と、文字
コード認識テーブル１２により、タイ文字１文字分のデ
ータを認識し、この１文字分のコードデータを文字合成
処理１３に引き渡す。文字合成処理１３は、１文字分の
コードデータより、１文字分のフォントイメージの作成
を行う。
【００１４】図２は、文字合成処理における処理解析図
である。上位行フォントイメージ４１と、中位行フォン
トイメージ４２と、下位行フォントイメージ４３から合
成タイ文字フォントイメージ４４を作成する方法を図解
したものである。合成タイ文字フォントイメージ４４
は、横８ドット×縦１９ドットで、タイ文字１文字を作
成する。上位行フォントイメージ４１の下３ドット分の
フォント情報を、合成文字フォントイメージ４４の上位
３ドット分のフォント情報に転送し、中位行フォントイ
メージ４２の１４ドット分のフォント情報を、合成タイ
文字フォントイメージ４４の４ドット目からの１４ドッ
ト分のフォント情報に転送し、下位行フォントイメージ
４３の上２ドット分のフォント情報を、合成タイ文字フ
ォントイメージ４４の最下部２ドット分のフォント情報
に転送することによって、タイ文字１文字分のフォント
イメージを合成する。
である。上位行フォントイメージ４１と、中位行フォン
トイメージ４２と、下位行フォントイメージ４３から合
成タイ文字フォントイメージ４４を作成する方法を図解
したものである。合成タイ文字フォントイメージ４４
は、横８ドット×縦１９ドットで、タイ文字１文字を作
成する。上位行フォントイメージ４１の下３ドット分の
フォント情報を、合成文字フォントイメージ４４の上位
３ドット分のフォント情報に転送し、中位行フォントイ
メージ４２の１４ドット分のフォント情報を、合成タイ
文字フォントイメージ４４の４ドット目からの１４ドッ
ト分のフォント情報に転送し、下位行フォントイメージ
４３の上２ドット分のフォント情報を、合成タイ文字フ
ォントイメージ４４の最下部２ドット分のフォント情報
に転送することによって、タイ文字１文字分のフォント
イメージを合成する。
【００１５】従来１文字を縦１４ドットで表示していた
が、タイ文字２４行表示機構では、高解像度ディスプレ
イを使用するため、１文字を縦１９ドットで表示するこ
とが出来る。
が、タイ文字２４行表示機構では、高解像度ディスプレ
イを使用するため、１文字を縦１９ドットで表示するこ
とが出来る。
【００１６】図１の文字合成処理１３は、本処理で作成
した合成タイ文字フォントイメージと、画面上の表示位
置の情報とを画面出力処理１５に引き渡す。画面出力処
理１５は、文字合成処理１３より受け取った合成タイ文
字フォントイメージを、画面上の表示位置の情報に従
い、ディスプレイ上に表示出来るよう処理を行う。
した合成タイ文字フォントイメージと、画面上の表示位
置の情報とを画面出力処理１５に引き渡す。画面出力処
理１５は、文字合成処理１３より受け取った合成タイ文
字フォントイメージを、画面上の表示位置の情報に従
い、ディスプレイ上に表示出来るよう処理を行う。
【００１７】ディスプレイ上にタイ文字を表示するため
に画面出力処理１５は、タイ文字フォントデータを画面
出力処理１５が持つ画面バッファに書き込む。画面バッ
ファは、ディスプレイ１画面分の情報をバイト情報で持
っており、表示する文字位置の行数、カラム数によって
画面バッファ内の格納位置が決まる。
に画面出力処理１５は、タイ文字フォントデータを画面
出力処理１５が持つ画面バッファに書き込む。画面バッ
ファは、ディスプレイ１画面分の情報をバイト情報で持
っており、表示する文字位置の行数、カラム数によって
画面バッファ内の格納位置が決まる。
【００１８】画面出力処理１５は、合成タイ文字フォン
トイメージを画面上の表示位置の情報から、画面バッフ
ァ内の格納位置を計算し、画面バッファの定位置にフォ
ントデータを転送する。
トイメージを画面上の表示位置の情報から、画面バッフ
ァ内の格納位置を計算し、画面バッファの定位置にフォ
ントデータを転送する。
【００１９】画面バッファ上に転送された合成タイ文字
フォントイメージは、出力装置２２が、画面バッファが
変更される度に画面バッファのイメージを画面上に表示
されている。このため、画面バッファ上にタイ文字のフ
ォントイメージを転送することによって、出力装置２２
上にタイ文字が表示される。
フォントイメージは、出力装置２２が、画面バッファが
変更される度に画面バッファのイメージを画面上に表示
されている。このため、画面バッファ上にタイ文字のフ
ォントイメージを転送することによって、出力装置２２
上にタイ文字が表示される。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来出
力装置のディスプレイ上に８行までしか表示できなかっ
たタイ文字を、２４行まで表示出来るようにしたので、
一画面上に表示出来る情報量が増え、運用性が高まっ
た。また、タイ文字８行表示機構で使用していた既存の
画面表示データと、既存のフォントイメージファイルを
変更することなく、従来通りに使えるという効果を奏す
る。
力装置のディスプレイ上に８行までしか表示できなかっ
たタイ文字を、２４行まで表示出来るようにしたので、
一画面上に表示出来る情報量が増え、運用性が高まっ
た。また、タイ文字８行表示機構で使用していた既存の
画面表示データと、既存のフォントイメージファイルを
変更することなく、従来通りに使えるという効果を奏す
る。
【図１】本発明の一実施例の流れ図である。
【図２】従来例におけるタイ文字１文字の組み立て原理
を示す図である。
を示す図である。
【図３】従来例におけるタイ文字１文字の各部構成ドッ
ト数を説明する図である。
ト数を説明する図である。
【図４】図１の文字合成処理におけるフォントイメージ
ファイルからのタイ文字フォントイメージ合成方法を説
明する図である。
ファイルからのタイ文字フォントイメージ合成方法を説
明する図である。
【図５】従来のタイ文字８行表示方法の流れ図である。
１１ 文字識別処理 １２ 文字コード識別テーブル １３ 文字構成処理 １４ フォントイメージファイル １５ 画面出力処理 ２１ 画面表示データ ２２ 出力装置
Claims (2)
- 【請求項１】 画面表示データを、文字コード識別テー
ブルから識別する文字識別処理と、フォントイメージフ
ァイルから、フォントイメージを合成する文字合成処理
と、前記合成処理によって合成したフォントイメージを
出力する画面出力処理とを有することを特徴とするタイ
文字２４行表示方法。 - 【請求項２】 受け付けられる画面表示データが、画面
上の先頭データの表示位置の情報と、文字コードの情報
とから構成され、１文字の先頭データは、中位行データ
であり、この中位行コードから次の中位行コードまでを
タイ文字一文字とすることを特徴とする請求項１記載の
タイ文字２４行表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276255A JPH07129148A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | タイ文字２４行表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276255A JPH07129148A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | タイ文字２４行表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07129148A true JPH07129148A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17566883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5276255A Pending JPH07129148A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | タイ文字２４行表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07129148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011209356A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Alpine Electronics Inc | 表示装置及び文字表示方法 |
| JP2015066824A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び、プログラム |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP5276255A patent/JPH07129148A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011209356A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Alpine Electronics Inc | 表示装置及び文字表示方法 |
| JP2015066824A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び、プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000606 |