JPH0331272B2 - - Google Patents

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JPH0331272B2
JPH0331272B2 JP59049439A JP4943984A JPH0331272B2 JP H0331272 B2 JPH0331272 B2 JP H0331272B2 JP 59049439 A JP59049439 A JP 59049439A JP 4943984 A JP4943984 A JP 4943984A JP H0331272 B2 JPH0331272 B2 JP H0331272B2
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Bii Konuisu Danii
Tei Kurehan Donarudo
Jei Raueru Chaaruzu
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH0331272B2 publication Critical patent/JPH0331272B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/10Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/30Control of display attribute

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はグラフイツクイメージを文字ボツクス
型のデイスプレイで表示し、かつ活字プリンタで
印刷する能力を備えたワード処理システムに関す
る。
〔従来技術〕
ワード処理システムの発展は、文字列操作ので
きる比較的簡単なテキストプロセツサから始まつ
て今日では通信、計算およびデータ処理エミユレ
ーシヨンのような異なつた種類のアプリケーシヨ
ンを実行できる複雑なマルチタスクプロセツサに
至つている。例えば財務諸表または事務書類を作
成する計算アプリケーシヨンを備えたワード処理
システムが今日では常識となつている。さらに、
計算されたまたは入力された数値データに基づい
てグラフを作成する計算アプリケーシヨンを備え
たワード処理システムもある。というのは数値デ
ータを棒グラフ、円グラフ、または折線グラフと
して表わすことによつて数値データをより容易に
解釈することが可能となるからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこうしたグラフイツクデータの与
え方に問題が生ずる。一般にグラフイツクデータ
の可視表示は、APA(全点アドレス指定可能)型
のデイスプレイによつて行われるが、ワード処理
システムは通常、文字ボツクス型すなわち非
APA型のデイスプレイを使用している。文字ボ
ツクス型のデイスプレイは中程度の解像度の
APA型のデイスプレイと比べてもメモリの容量
が格段に少くてすむという利点があるが、グラフ
イツクデータの表示という点から言えば、文字ボ
ツクス型のデイスプレイは定義されていない文字
の表示はできないという欠点がある。
グラフイツクデータを印刷する場合はまた別の
問題を生ずる。何故ならたいていの事務用ワード
処理システムは、1回のストロークで1つの文字
を印字する型の活字プリンタを使用しているから
である。代表的な活字プリンタは印字ホイールプ
リンタの印字ホイールは通常96個のペタルを有し
ている。各々のペタルが1つの文字を表わす。こ
れまでグラフイツクデータの印刷はドツトマトリ
ツクスプリンタまたはプロツタにより行われてき
た。ドツトマトリツクスプリンタまたはプロツタ
はグラフイツクデータの印刷には優れているが、
英数字を印刷するのには適していない。従つてワ
ード処理システムのユーザは文字およびグラフイ
ツクデータを高品質に印刷するために2種類のプ
リンタを購入しなければならなかつた。特に文字
およびグラフイツクデータを同じページに印刷し
なければならない場合は、2種類のプリンタを用
いることは致命的である。
本発明の目的は非APA型のデイスプレイおよ
び活字プリンタを使用するワード処理システムに
おいてグラフイツクデータを、非APA型デイス
プレイに表示しかつ文字用プリンタで印刷する能
力を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は以下のようにして達成される。
文字発生用読取り専用記憶装置(ROS)に、棒
グラフ、円グラフ、折線グラフ、X−Y座標軸お
よび自由形式のグラフをデイスプレイへ表示する
ために5つのグループの文字を用意する。一方印
字ホイールには、文字発生用ROSにあるこれら
5つのグループのを文字を全て印刷できるように
13個の文字が用意される。グラフイツクデータの
表示および印刷のために必要かつ十分なデータ構
造を有する内部イメージおよびビツトアレイ機構
を用意する。これらのデータ構造は、数値データ
をイメージデータに変換するプロセスによつて出
力され、表示プロセスおよび印刷プロセスへ入力
される。これらにより、文字ボツクス型装置への
グラフイツク出力が可能になる。
〔実施例〕
第1図について説明する。第1図は本発明を利
用する通常のワード処理システムを表わすブロツ
ク図である。ワード処理システムはプロセツサ
2、システムメモリ4、デイスプレイアダプタ
6、およびプリンタアダプタ8を有している。シ
ステムメモリ4は内部イメージアレイおよびビツ
トアレイを有する。これらのデータアレイについ
ては後に説明する。第1図は簡単のために、プロ
セツサ2、システムメモリ4、およびデイスプレ
イアダプタ6の接続のみを示し他の接続は図示し
ていない。
デイスプレイアダプタ6において、タイミング
装置10がワード処理システムの表示機能に必要
な様々なクロツク信号を供給する。線12のアド
レスクロツク信号はリフレツシユメモリアドレス
カウンタ14へ供給され、そこからメモリアドレ
スバス16へアドレスが出力される。そのアドレ
スはリフレツシユメモリ18に送られる。リフレ
ツシユメモリ18からは文字データおよび属性デ
ータが文字データバス22および属性データバス
20をそれぞれ介して出力され、メモリ出力デー
タラツチ24にラツチされる。線26上のデータ
クロツク信号は、メモリ出力データラツチ24に
供給されて、前述のデータの入力を制御する。バ
ス28を介して8ビツト(ビツト8ないしビツト
15)がメモリ出力データラツチ24から属性復号
器30に送られる。復号が終ると、線36上の遅
延クロツク信号制御のもとで、バス32を介して
属性データが属性復号器30から属性遅延同期ラ
ツチ34に送られる。映像出力制御機構40の生
成する映像出力信号は線42を介してデイスプレ
イ(図示せず)に送られる。映像出力信号生成の
際に必要な属性データはバス38を介して属性遅
延同期ラツチ34から映像出力制御機構40に送
られる。
文字データを構成する8ビツト(ビツト0ない
しビツト7)はバス44を介してメモリ出力デー
タラツチ24から文字発生用ROS46に送られ
る。文字発生用ROS46はまたインデツクスア
ツプ/ダウン変換機構50からバス48を介して
走査線調整データを、および属性復号器30から
線68を介して字体2信号を、受け取る。インデ
ツクスアツプ/ダウン変換機構50は線54上の
インデツクスアツプ信号、および線56上のイン
デツクスダウン信号によつて制御されて、肩文
字・下付き文字機能を提供する。インデツクスア
ツプ/ダウン変換機構50はタイミング装置10
からバス52を介して走査線カウントデータを受
け取る。文字発生用ROS46からバス58を介
して文字データ出力が並列入力・直列出力型のシ
フトレジスタ60に送られる。直列文字データス
トリングが線62を介してシフトレジスタ60か
ら映像出力制御機構40に読取られる。タイミン
グ装置10はさらに線64を介して水平同期信号
を、および線66を介して垂直同期信号を、デイ
スプレイに送る。
本発明を理解するためには、文字ボツクス(非
APA)型のデイスプレイおよびプリンタに関す
る制約を理解する必要がある。まずデイスプレイ
上での各文字ボツクスの大きさは高さ16ペル、幅
8ペルである。文字発用ROS46はこの文字ボ
ツクスに制限される文字の字体を記憶している。
各文字ボツクスは対になつた2バイトによつて表
現される。換言すれば、第1のバイト(文字バイ
ト)が文字発生用ROS46における表示文字の
アドレスを定義し、第2のバイト(属性バイト)
が表示文字の属性を指定する。属性バイトの各ビ
ツト(属性ビツト)はその位置に応じて以下に示
す8つの属性を指定する。順番は、最上位ビツト
から始まつて最下位ビツトに至るものである。
ライン終了 ハーフインデツクスアツプ ハーフインデツクスダウン 映像反転 アンダーライン カーソル 字体2(文字発生用ROS46にある256の記
号それぞれについて字体が2種類ある) 輝度増し プリンタの文字ボツクスもこれと類似した2バ
イトのデータによつて表わされる。印字ホイール
プリンタは通常のアプリケーシヨンに必要な、英
数字および特殊文字のための96個のペタルの他
に、ユーザの仕様に応じて付加的な特殊文字を備
えている場合もある。本発明はこの付加的な特殊
文字に係る。本発明の良好な実施例においては印
字ホイールプリンタは左から右への0.105mm
(1/240インチ)刻みのキヤリツジ送り(エスケ
ープメント)、上から下への0.26mm(1/96インチ)
刻みのインデクシングが可能であるが、これより
粗くても本発明は十分に効果を有する。
本発明に従つてグラフイツクデータをデイスプ
レイに表示するために定義された文字は5つのグ
ループに分けられる。これらの文字は文字発生用
ROS46に記憶されている。文字の5つのグル
ープを第2図ないし第6図にそれぞれ示す。
第2図に棒グラフを表示するための文字を示
す。これらの文字のための文字ボツクスは通常の
文字ボツクスを上下2等分して各々8ペル×8ペ
ルの大きさごとに定義する。ペルのオン/オフ状
態(図において×印がオン、・印がオフ)に応じ
て、各文字ボツクスの明度は0(全てのペルがオ
フ)から4(全てのペルがオン)まで変化する。
従つて16ペル×8ペルの通常の文字ボツクス単位
では上下にこの8ペル×8ペルの単位を用いて以
下に示すような明度の組合せが可能である。
0;明度0 1;明度1 2;明度2 3;明度3 4;明度4として、 102341 上半分 111110 下半分 201342 上半分 222220 下半分 301243 上半分 333330 下半分 401234 上半分 444440 下半分 0 上半分 0 下半分 第2図の上段に示す8ペル×8ペルの文字ボツ
クスに加えて、下段に示すような16ペル×8ペル
の文字ボツクス(上段の8ペル×8ペルの文字ボ
ツクスを16ペル×8ペルの文字ボツクスの第5行
ないし第12行に位置させたもの)を用意しておけ
ば、水平方向に棒グラスを表示する際に垂直方向
に4または8ペル分の間隔をあけることもでき
る。
第3図に円グラフを表示するための文字を示
す。これらは、文字ボツクス内で、各々異なつた
場所に位置づけられている高さ2ペル、幅2ペル
のドツト文字である。文字発生用ROS46に記
憶されているのは第3図の左端に示す4つの標準
ドツト文字である。第3図に示すように、これら
4つの標準ドツト文字の各々に対して、インデツ
クスアツプおよびインデツクスダウンの状態の文
字を加えて、合計11個の有効ドツト文字が定義さ
れる。第3図の第1段のインデツクスアツプの文
字は文字ボツクスからはみ出ることになるので許
されない。また、インデツクスアツプまたはイン
デツクスダウンの結果として文字が重複した場合
は、そのうちの一方だけが使用される。これらの
文字を用いて円グラフの輪および幅を表わす。
第4図に折線グラフを表示するための文字を示
す。文字発生用ROS46に記憶されているのは
第4図の左端に示す4つの標準ドツト文字であ
る。これらの4つの標準ドツト文字の各々に対し
てインデツクスアツプ、インデツクスダウンおよ
び輝度増し(“0”で示す)の属性を加えて合計
20個の有効ドツト文字が定義される。表示する線
の種類から言えば、4種類の線に対してそれぞれ
5個の文字が用意されることになる。これらの文
字により折線グラフの線のドツト外形が表示され
る。
第5図にX−Y座標軸を表示するための5個の
文字を示す。これら5個の文字に加えて、第6図
に示す10個の文字を使用すれば、例えば組織表の
ような自由形式の図表を表示することができる。
これらの文字は全て文字発生用ROS46に記憶
されている。
以上が文字ボツクス型のデイスプレイのために
用意された特殊文字である。次に印字ホイールプ
リンタのために用意すべき文字について説明す
る。
印字ホイールプリンタにおいて13個の特殊文字
(ペタル)を用意することによつて、第2図ない
し第6図に示したデイスプレイのための文字を全
てカバーすることができる。第7図に印字ホイー
ルプリンタに備えるこれら13個の特殊文字(ペタ
ル)を示す。棒グラフはペタル2,4,5および
7によつて印刷される。円グラフおよび折線グラ
フは5個のドツトすなわちペタル6,8,9,1
1および13によつて印刷される。座標軸および
自由形式の図表はペタル1,3,10、および1
2によつて印刷される。
円グラフおよび折線グラフ用の5個のドツトは
以下に示すように働く。第8A図に示すように、
印字ホイールプリンタにおいては文字ボツクスは
高さ20×幅10ドツトマトリツクスの形で表わされ
ている。実際の寸法は高さ4.2mm(1/6インチ)、
幅2.1mm(1/12インチ)であり、4.72ドツト/mm
(120ドツト/インチ)の解像度を有する。左から
右へのエスケープ単位が0.105mm(1/240インチ)
であり、かつ上から下へのインデクシング単位が
0.26mm(1/96インチ)であるプリンタを使用する
場合は、エスケープ単位を倍の0.21mm(1/120イ
ンチ)にすることによつて、水平方向で4.72ドツ
ト/mmの解像度を得ることができ、また印字ホイ
ール上で5個のドツト(ペタル6,8,9,11
および13)を各々0.21mmずつずらして配置する
ことによつて、垂直方向においても4.72ドツト/
mmの解像度を得ることができる。ペタル6,8,
11、および13の5個のドツトを全て用いると
1.05mm(1/24インチ)の高さをカバーできる。従
つて、高さが4.2mm(1/6インチ)の文字行あるい
は印刷行をカバーするためには、5個のドツトを
用いた印刷を1行当り4回繰返す必要がある。
各々の繰返しにおいて、印字ホイールを含むキヤ
リツジは所定のエスケープ単位で、最初の文字位
置から最後の文字位置まで移動される。この移動
をパスという。各々のドツトのずれを0.42mm(1/
60インチ)にしたペタルを5個用意すれば、例え
ばペタル6,11、および13と、さらにこれら
に対しドツトのずれが0.42mmである別のペタル2
個とを備えれば、1つの文字行を2回のパスで印
刷することができる。ただし、解像度は半分の
2.36ドツト/mmになる。ペタル6,8,9,11
および13を使用した場合に比べて1行当りの印
刷速度を2倍にすることが可能である。この様子
を第8B図に示す。
デイスプレイおよび印字ホイールプリンタのハ
ードウエア上のこうした制限を考慮して、次に内
部イメージおよびビツトアレイについて以下に説
明する。内部イメージおよびビツトアレイ機構
は、互いに密接に関係する2つのデータ構造から
成る。2つのデータ構造とは、内部イメージデー
タ構造とビツトアレイデータ構造である。第9図
にまず内部イメージデータ構造を概念的に示す。
これは全体で28(縦)×80(横)=2240の文字ボツク
スから成り、各々の文字ボツクスは2バイトのデ
ータを含む。第9図に示すように、内部イメージ
データ構造はプロツト領域PA、水平軸領域HA、
列車軸領域VA、水平ラベル領域HL、および垂
直ラベル領域VLから成る。各々の文字ボツクス
が2バイトのデータを含むことは、文字ボツクス
型のデイスプレイにおける各々の文字ボツクスが
対になつた文字バイトおよび属性バイトを要する
ことに対応している。第2のデータ構造であるビ
ツトアレイデータ構造を内部イメージデータ構造
と共に、第10図に概念的に示す。ビツトアレイ
データ構造は24(縦)×60(横)=1440の文字ボツク
スから成り、各々の文字ボツクスは25バイト
(200ビツト)のデータを含む。25バイトのデータ
は内部イメージデータ構造における対応する文字
位置の20×10のドツトマトリツクスを表わす。第
10図は2つのデータ構造の位置関係を示してお
り、内部イメージデータ構造のプロツト領域PA
の上にビツトアレイが位置している。円グラフの
場合、ビツトアレイの所望のビツトをターンオン
することによつて、円グラフの輪および輻がビツ
トアレイに書き込みれる(このようにして書き込
まれたグラフを表わすビツトデータをビツトマツ
プと呼ぶことにする)。一方、円グラフに併記し
たい英数字ラベルは内部イ.−ジアレイの所望の
セルに書き込まれる。こうして円グラフをデイス
プレイ上に表示したい場合は、ビツトアレイをス
キヤンして円グラフの外形をドツトで表示するた
めの1組の“最適ドツト”を選択して、それらを
文字バイトおよび属性バイトの形で内部イメージ
アレイに記憶する。オペレータはその結果、円グ
ラフの外形とそれに併記したい英数字の両方をデ
イスプレイ上で見ることができる。ところでこの
円グラフを印字ホイールプリンタで印刷する場合
は、高解像度(4.72ドツト/mm)のビツトマツプ
を含むビツトアレイと、内部イメージの英数字デ
ータとを組み合せることにより、高品質の印刷が
可能である。こうして印刷された円グラフの一例
を第11図に示す。
円グラフおよび折線グラフをデイスプレイで表
示する場合、最適ドツト選択処理を用いて、ビツ
トアレイに記憶されている印刷用の高解像度ビツ
トマツプを、内部イメージの文字ボツクスに写像
する。これは、文字ボツクス型のデイスプレイが
プリンタに匹敵する解像度でグラフを表示するこ
とができないためである。ところで文字ボツクス
にはハードウエアに係るいくつかの制限がある。
例えば、印字ホイールプリンタにおける文字ボツ
クスは実質的に20ペル(高さ)×10ペル(幅)で
構成されるのに対して、デイスプレイにおける文
字ボツクスは16ペル×8ペルで構成される。前述
のようにデイスプレイにおいては、円グラフの輪
および輻の外形を表わすために、4つの標準ドツ
ト文字と、インデツクスアツプおよびインデツク
スダウンの属性によつて生成されるドツト文字と
を合せて合計11個の有効ドツト文字があり(第3
図参照)、折線グラフを表わすために、4つの標
準ドツト文字と、これらの文字に対して、インデ
ツクスアツプ、インデツクスダウン、および輝度
の属性によつて生成されるドツト文字とを合わせ
て合計20個の有効ドツト文字がある(第4図参
照)。円および線の各部分は印字ホイールプリン
タの解像度でグラフの中央プロツト領域に対応す
るビツトマツプへ書き込まれる。このビツトマツ
プを用いて印字ホイールプリンタで高解像度の印
刷を行う。ビツトマツプを含むビツトアレイは前
述のように24(縦)×60(横)=1440の文字ボツクス
セルから成るが、各文字ボツクスセルは20ペル×
10ペルで構成されているのでペル数から言えば
480(縦)×600(横)で構成される。20ペル×10ペ
ルの各セルはデイスプレイの文字ボツクス(16ペ
ル×8ペル)に対応しており、ビツトマツプ中の
当該セルを通過する円または線の断片を表わすの
に11個の円グラフ文字または5個の折線グラフ文
字のうちのどれが“最適ドツト”かを決定するた
めに検査される。この“最適ドツト”の選択は次
のようにして行われる。
円グラフの場合、20×10のマトリツクスにおい
て、11個の区域を定義して、その各区域に対して
1個のマスクを定義する。11個の区域は前述の11
個の円グラフ文字に対応している。グラフの断片
を含むセルは、あらかじめ定められた優先順位に
基づいて、11個のマスクと論理的にANDがとら
れる。11個の区域の優先順位は中央が1番目、次
がその上下の区域というように中央から周辺へ向
う順番である。非ゼロの結果を生じた最初の
ANDは、セルに含まれるグラフの断片が当該区
域と交差することを示す。そうして前述の11個の
文字のうちその区域に対応する文字が、その断片
を表示するための“最適ドツト”として文字バイ
トおよび属性バイトの形で内部イメージアレイに
記憶される。
折線グラフの場合も同様にして取扱われる。こ
の場合は4つの線の種類の各々に対して5個の文
字が用意されているので、これに対応して5個の
区域を定義し、その各区域に対して1個のマスク
を定義する。
“最適ドツト”選択の詳細は1983年5月11日付
の米国特許第493578号の明細書に記載されてい
る。
4つの線の種類(実線、点線、破線、および濃
い点線)の各々の線の断片がビツトアレイの所望
のビツトをオンすることによつて、ビツトマツプ
として記憶される。一方、水平軸、垂直軸、およ
びラベル(通常は英数字であろう)は内部イメー
ジアレイに記憶される。折線グラフをデイスプレ
イ上に表示する場合は、ビツトアレイをスキヤン
して、折線グラフのドツト外形を構成するための
1組の“最適ドツト”文字を選択し、それらを文
字バイトおよび属性バイトの形で内部イメージア
レイに記憶する。こうしてオペレータは折線グラ
フのドツト外形、軸、およびラベルを同時にデイ
スプレイ上で見ることができる。ところでこの折
線グラフを印字ホイールプリンタで印刷する場合
は、ビツトアレイと内部イメージの内容とを組み
合せることにより、高品質の印刷が可能である。
こうして印刷された折線グラフの一例を第12図
に示す。
棒グラフの場合は円グラフおよび折線グラフと
は幾分異なり、ビツトアレイに棒グラフを記憶す
ることはなく、軸およびラベルだけでなく棒グラ
フ用の文字(第2図)も内部イメージアレイに記
憶する。従つて、デイスプレイでの表示、および
印字ホイールプリンタでの印刷の際も、内部イメ
ージのみを利用する。棒グラフの場合は、デイス
プレイで表示されるのはドツト外形ではなく、印
字ホイールプリンタによる印刷と同等の品質の表
示が行われる。こうして印刷された棒グラフの例
を第13図および第14図に示す。
第15図は自由形式の図表の印刷例を示す。
次に第16図を参照しながら、英数字およびグ
ラフの印刷について説明する。第16図は円グラ
フ(または折線グラフ)の印刷された文字行の一
部を拡大した図で、英数字“A”と、例えば、円
グラフの輻の断片とを示している。前述のように
英数字データは内部イメージアレイに、ビツトデ
ータはビツトアレイに、それぞれ記憶されてい
る。ところで第8A図を参照して説明したよう
に、印字ホイールプリンタで1つの文字行を印刷
するには4回のパスが必要である。1回のパスで
印刷されるのは、文字行の高さの1/4である。1
回目のパスでは英数字データは印刷されず、印字
ホイールプリンタのキヤリツジは1番上の1/4部
分におけるドツトの位置に移動し、ビツトアレイ
において当該セル中のオンになつているビツトに
応じて約0.21mm(1/120インチ)のエスケープメ
ントで5回の衝撃を行う。こうして文字行の終り
に達すると、1/4行紙送り(インデクシング)を
して、次のパスに移る。2回目および3回目のパ
スも同様にして印刷が行われる。4回目のパスに
なると今度は英数字“A”が印刷される。これは
通常の印刷位置である。次に同様にして5個のド
ツトが印刷される。以上のようにして、インタリ
ーブされた印刷指令ストリームにおいて、内部イ
メージからの英数字データ、およびビツトアレイ
からのビツトデータが印字ホイールプリンタへ転
送されて、1/4行ごとの印刷が行われる。
棒グラフの場合は、各文字は高さ、幅とも文字
行の高さおよび文字幅の半分であるので、2回の
パスすなわち1/2行ごとの印刷でよい。英数字デ
ータおよび棒グラフ文字データは内部イメージア
レイに記憶される。
以上は印字ホイールプリンタの印刷動作である
が、デイスプレイの場合は、英数字および最適ド
ツト文字(インデツクスアツプ、インデツクスダ
ウン、輝度その他の属性を含む)が全て内部イメ
ージアレイに集められるので、デイスプレイでの
表示は比較的容易である。内部イメージアレイの
内容をシステムメモリ4からデイスプレイアダプ
タ6にあるリフレツシユメモリ18に転送して、
そこからデイスプレイで表示をすればよい。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明に従つて、2つ
のデータ構造を用意すれば、グラフイツクデータ
を文字ボツクス型のデイスプレイに良好に表示し
かつ活字プリンタで高解像度の印刷を行う能力を
備えたワード処理システムを提供することができ
る。本発明に従うワード処理システムでは、高価
なAPA型のデイスプレイおよびプリンタは不要
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用するワード処理システム
を表わすブロツク図、第2図は棒グラフをデイス
プレイに表示するための文字を表わす図、第3図
は円グラフをデイスプレイに表示するための文字
を表わす図、第4図は折線グラフをデイスプレイ
に表示するための文字を表わす図、第5図はX−
Y座標軸をデイスプレイに表示するための文字を
表わす図、第6図は自由形式の図表をデイスプレ
イに表示するための文字を表わす図、第7図は印
字ホイールプリンタに付加する13個の特殊文字
(ペタル)を表わす図、第8A図および第8B図
は5個のドツトを用いて円グラフおよび折線グラ
フを印刷するための手順を示す図、第9図は内部
イメージデータ構造を概念的に表わす図、第10
図は内部イメージデータ構造およびビツトアレイ
データ構造の相互の位置関係を概念的に表わす
図、第11図は円グラフの印刷例を表わす図、第
12図は折線グラフの印刷例を表わす図、第13
図および第14図は棒グラフの印刷例を表わす
図、第15図は自由形式の図表の印刷例を表わす
図、第16図は1つの文字行に印刷された英数字
データおよびビツトデータの部分拡大図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字ボツクス型のデイスプレイおよびプリン
    タ有し、文字発生によつて英数字イメージおよび
    グラフイツクイメージを前記デイスプレイで表示
    するとともに、高解像度のグラフイツクイメージ
    を前記プリンタで印刷するワード処理システムで
    あつて、 英数字データおよび低解像度のグラフイツクデ
    ータをそれぞれ文字データの形式で記憶する第1
    アレイと、 高解像度のグラフイツクデータをビツトマツプ
    の形式で記憶する第2アレイとを具備し、 前記プリンタによる印刷の場合は前記第1アレ
    イからの英数字データおよび前記第2アレイから
    のグラフイツクデータを前記プリンタへ供給して
    1つの文字行当り複数回のパスで印刷を行わせ、
    前記デイスプレイによる表示の場合は前記第1ア
    レイからの英数字データおよびグラフイツクデー
    タを前記デイスプレイへ供給することを特徴とす
    るワード処理システム。
JP59049439A 1983-05-11 1984-03-16 ワ−ド処理システム Granted JPS606993A (ja)

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US06/493,677 US4555700A (en) 1983-05-11 1983-05-11 Internal image and bit array for display and printing of graphics
US493677 1983-05-11

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JPS606993A JPS606993A (ja) 1985-01-14
JPH0331272B2 true JPH0331272B2 (ja) 1991-05-02

Family

ID=23961250

Family Applications (1)

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JP59049439A Granted JPS606993A (ja) 1983-05-11 1984-03-16 ワ−ド処理システム

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JP (1) JPS606993A (ja)
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