JPH01122826A - 頭付き棒状部品の分離・圧送装置 - Google Patents

頭付き棒状部品の分離・圧送装置

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Publication number
JPH01122826A
JPH01122826A JP27709287A JP27709287A JPH01122826A JP H01122826 A JPH01122826 A JP H01122826A JP 27709287 A JP27709287 A JP 27709287A JP 27709287 A JP27709287 A JP 27709287A JP H01122826 A JPH01122826 A JP H01122826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
slider plate
screw
state
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP27709287A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kikuchi
俊 菊池
Kazuyuki Araki
荒木 和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP27709287A priority Critical patent/JPH01122826A/ja
Publication of JPH01122826A publication Critical patent/JPH01122826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動締結機における頭付き棒状部品の分離・
圧送装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は従来の頭付き棒状部品の分離・圧
送装置の異なる状態の平面図、第5図はその横断側面図
である。図において、1〜3は整列されたねじ、4はシ
ュート、5はねじ1〜3の逸脱を防ぐトップアジャスタ
で、シュート4には並列配置された2本の平板が設けら
れ、これに頭部で宙吊りにしたねじが整列、移送される
ようになっており、シュー1−4およびトップアジャス
タ5でもって部品分離機構を構成している。なおねじ1
はこの部品分離機構の最先端に配置されたねじ、2.3
は後続のねじである。6は部品分y′It機構、7はそ
のヘッドガイド、8は同じくその主スライダプレート、
9は部品圧送装置、10はそれに設けられたねじ1の受
は口、11は同じくその作動桿、12は同じくそれに設
けられた部品通過穴、13はホース、14はホースコネ
クタで、ホース13はホースコネクタ14により部品通
過穴12と連結され、ねじ1を送り出す圧送路を形成し
ている。15は圧送用の空気量を調整するスピコンであ
る。
以下、その作動について説明する。
シュート4によりねじ1〜3は整列、移送され、その最
先端に配置されたねじ1は部品圧送装置9の作動桿11
が″イン″の状態で、第3図に示す如く、部品分離機構
6に送り込まれる6作動桿11は゛′イン″および″ア
ウト”の往復動を繰返してねじ1〜3を順次分離・圧送
するようになっており、パイン”から″アウト″の状態
に変わると、主スライダプレート8は図の右側に移行し
、部品分離機構6上部に配置されたヘッドガイド7にね
じ1の頭部が支承され、この状態でヘッドガイド7が部
品圧送装置9の受は口10まで移行してねじ1は後続の
ねじ2.3より分離する。
次いで、ヘッドガイド7により部品通過穴12上に吊る
された状態のねじ1は、これより解放されて落下し、圧
送用空気量を調整するスピコン15を通ってホース13
内に満たされた圧送用流体により圧送される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術によれば、部品圧送装置9の作動桿9のパイン
”の状態で、最先端に配置されたねじ1は部品分離機構
6の側面で保持されているために、後続のねじ2.3に
よる押圧力で頭部が前方へ出て傾き、シュート4とトッ
プアジャスタ5の間で頭部がロックし、ねじ1の軸部の
振れが大きくなって1作業桿11が″アウト″の状態に
なっても、主スライダプレート8およびヘッドガイド7
によるねじ1の分離、移行が順調に進まず、ねじ1の供
給不能となるおそれがあった。
本発明は、従来技術の欠点を解消し、頭付き棒状部品を
部品分離機構により確実に分はし、部品圧送装置へ送り
込むことができる信頼性の高い頭付き棒状部品の分離・
圧送装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、部品分離機構に補助スライダプレートを設
け、該補助スライダプレートに、作動桿の″イン″の状
態のとき棒状部品が後続の棒状部品より押圧力を受ける
のを阻止するための保持片を取り付けたことを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明では、部品分離機構に保持片を有する補助スライ
ダプレー1・を設け、これにより部品圧送装置の作業桿
が″イン″の状態のとき部品分離機構に取り込まれたね
じの市、後部を保持し、後続のねじにより押圧力を受け
るのを阻止するようにしたので、ねじの傾きを防止し、
姿勢を安定させることができ、ねじの分離・移行を確実
に行なうことが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図および第2図は本実施例による頭付き棒状部品の
分離・圧送装置の異なる状態の平面図である。
本実施例は部品分離機構6を改良したもので、それ以外
については、すべて第3図および第4図に示した従来の
ものと同一であり、従って同一部品については同じ符号
を用いている。
図において、16は部品分離機構6に設けられた補助ス
ライダプレートで、第5図および第6図(A)はその構
成部品である保持片の平面図、第6図(B)は第6図(
A)の側面図である。
補助スライダプレート16は前部保持片16aおよび後
部保持片16bより構成され、これらをコの字形に組み
合わせて部品分離機構6に取り付ける。
次に、その作動について説明する。
部品圧送装置9の作動桿11が″アウト″の状態で、主
スライダプレート8の先端部はシュー1−4と交錯し、
後続のねじ2.3はこれにより前進が阻止され、他方、
補助スライダプレー1・8は部品分離機構6の右端に位
置し待機の状態にある。
次いで、作動桿11が″イン″の状態になると、主スラ
イダプレート8は左側に移行する一方、副スライダプレ
ートが投入され、前部保持片16aはねじ1の頭部が前
方に傾くのを阻止し、また後部保持片16bは後続のね
じ2.3の前進を抑え、ねじ1がその押圧力を受けるの
を阻止する。
以上の如く、本実施例によれば最先端に配置されたねじ
1は補助スライダプレート16により後続のねじ2.3
より隔隔され、それらの押圧力を受けることはないので
、確実にこれを分離、移行することが可能となる。
なお、第8図に示す補助スライダプレート16は他の実
施例を示すもので、この例では前部保持片16aと後部
保持片16bを一体に形成しており、このようにしても
上記の場合と同じ効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来技術の欠点を解消し、頭付き棒状
部品を部品分離機構により確実に分離し、部品圧送装置
へ送り込むことができる信頼性の高い頭付き棒状部品の
分離・圧送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す頭付き棒
状部品の分は・圧送装置の異なる状態の平面図、第3図
および第4図は従来の頭付き棒状部品の分離・圧送装置
の異なる状態の平面図、第5図は従来の頭付き棒状部品
の分離・圧送装置の横断側面図、第6図および第7図(
A)は第1図および第2図における補助スライダプレー
トの構成部分の平面図、第7図(B)は同図(A)の側
面図、第8図は本発明の他の実施例を示す補助スライダ
プレートの平面図である。 1〜3ねじ、4はシュート、5はトップアジャスタ、6
は部品分離機構、7はヘッドガイド、8は主スライダプ
レート、9は部品圧送装置、10は受は口、11は作動
桿、12は部品通過穴、13はホース、14はホースコ
ネクタ、15はスピコン、16は補助スライダプレート
。 ナ 1図 第2m ナゴロ す りの ψりの fb図 ナク必 +A1 才g畠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頭部で宙吊りにした棒状部品を整列・移送するた
    めの部品移送機構と、“イン”および“アウト”の往復
    動を繰り返す作業桿を有し、該作業桿の上記“アウト”
    の状態で、上記棒状部品を取り込んで、これを圧送路へ
    送り出すようにした部品圧送装置と、上記棒状部品を後
    続の棒状部品より分離するための主スライダプレートを
    有し、上記作業桿の“イン”の状態で上記棒状部品を取
    り込み、“アウト”の状態で、上記主スライダプレート
    の作動によりこれを上記部品圧送装置へ送り出すように
    した部品分離機構とを有する頭付き棒状部品の分離・圧
    送装置において、上記部品分離機構に補助スライダプレ
    ートを設け該補助スライドプレートに、上記作動桿の“
    イン”の状態のとき上記棒上部品が後続の棒状部品より
    押圧力を受けるのを阻止するための保持片を取り付けた
    ことを特徴とする頭付き棒状部品の分離・圧送装置。
JP27709287A 1987-10-30 1987-10-30 頭付き棒状部品の分離・圧送装置 Pending JPH01122826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27709287A JPH01122826A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 頭付き棒状部品の分離・圧送装置

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JP27709287A JPH01122826A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 頭付き棒状部品の分離・圧送装置

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Publication Number Publication Date
JPH01122826A true JPH01122826A (ja) 1989-05-16

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ID=17578662

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JP27709287A Pending JPH01122826A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 頭付き棒状部品の分離・圧送装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614270U (ja) * 1979-07-12 1981-02-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5614270U (ja) * 1979-07-12 1981-02-06

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