JPH01122435A - インク用スプレーガン装置 - Google Patents

インク用スプレーガン装置

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Publication number
JPH01122435A
JPH01122435A JP27982687A JP27982687A JPH01122435A JP H01122435 A JPH01122435 A JP H01122435A JP 27982687 A JP27982687 A JP 27982687A JP 27982687 A JP27982687 A JP 27982687A JP H01122435 A JPH01122435 A JP H01122435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
spray gun
shutter
nozzle
spray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27982687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyo Murai
秀世 村井
Kichi Kaiba
佶 買場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
L EE C KK
Ricoh Digital Painting Co Ltd
Original Assignee
L EE C KK
LAC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by L EE C KK, LAC Corp filed Critical L EE C KK
Priority to JP27982687A priority Critical patent/JPH01122435A/ja
Publication of JPH01122435A publication Critical patent/JPH01122435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インク用スプレーガン装置、とくに壁面等へ
直接に描画するのに使用されるインク用スプレーガン装
置の改良に関するものである。
[発明の概要] 本発明は、空気の吹き付は力でインクを噴霧するスプレ
ーガン装置において、スプレーガンのノズル前面に移動
自在なシャッターを出し、インク詰りを防ぐために行う
インクの空吹き時における噴霧インクを前記シャッター
で受け止められるようにしたものである。
[従来の技術] 従来、超大型の画面を多数の画素で印刷するフルカラー
画像印刷システムにおいては、空気の吹き付は力でイン
クを噴霧するインクスプレーガンが使用されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記スプレーガン装置にあっては、インク詰りを防ぐた
めに、例えば1行の描画の終了後にインクの空吹きを行
うようにしているが、その空吹きは描画面の一部に向け
て行われるので、それだけ描画領域が狭まる欠点がある
本発明は、描画領域での空吹きを無くすと共にスプレー
ガンの移動位置の如何にかかわらず、随時に空吹きを行
うことのできるインク用スプレーガン装置を提供するこ
とを主たる目的としているものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するためになされたものであ
って、インクを噴霧するインク用スプレーガンに、その
ノズルから噴霧されるインクを受け止めることのできる
移動自在なシャッターと、それを移動させるための駆動
部を組付けることによって、上述した問題点の解決を図
ったものである。
[作用] 前記構成のインク用スプレーガン装置においては、ノズ
ルの前面にシャッターが移動自在に配置されているので
、インクの空吹きが必要なとき、シャッターをノズル前
面に移動させることにより、空吹きによって噴霧される
インクはシャッターで受け止められる。
[実施例] 第1図乃至第3図は1本発明の一実施例を示すものであ
る。
同図において、1は台板、2は台板上に据付けられた筒
形のスプレーガン本体であり、スプレーガン本体2は、
その筒室が内筒3により、空気人口4を有する外側の空
気室と、インク人口5を有する内側のインク室とに同心
状に区画され、前記内1i2の中にニードル部材6が挿
入され、このニードル部材6と内筒3とで1本体1の先
端にインクノズルが形成されている。
前記台板1には、スプレーガン本体側のニードル部材6
を往復動するための駆動部が設けられている。即ち、7
はニードル部材に固定した雄ネジ軸、8はそれに螺合す
る雌ネジ筒、9は雌ネジ筒を往復回転させるためのステ
ッピングモータであって、その回転軸10が雌ネジ筒8
に連結され、前記雄ネジ軸7には、軸線方向への移動は
許容するが、回転を拘束するストッパー11が係合され
ており、ステッピングモータ9を往復回転させると、雄
ネジ軸7と雌ネジ筒8とによる螺進作用により、ニード
ル部材6が往復動され、それによりスプレーガン本体1
のノズルからのインク噴霧量が調整されるようになって
いる。
前記スプレーガン本体2は、描画面12に対し。
左右方向であるX軸線、上下方向であるY軸線、前後方
向である2軸線に沿ってそれぞれ移動できるように構成
されている。13はX軸線駆動用ユニット、14はZ軸
線駆動用車台である。この車台14は、第3図に示すよ
うに、長孔15と案内ネジ16とによって移動自在とさ
れ、描画面12と対向する先端部に設けた光センサ17
により、描画面との距離が検知され、その検知信号がセ
ンサーアンプ18を介して制御部に送られ、リニアパル
スモータ19により、描画面との距離が予め設定された
距離に移動されるようになっている。
前記車台14には、スプレーガン本体2のノズル前面に
移動自在にしたシャッター20と、それを移動させる駆
動部21が組付けられている。シャッター20は平板状
のもので、駆動部21にはフランジャーが用いられてい
る。
上記の如く構成されたインク用スプレーガン装置の使用
によれば、インクスプレーガン本体2のノズルからイン
クを噴震し、本体2を予め設定された方向に移動させる
ことにより、描画面にインク噴霧による描画を作ること
ができる。
しかして、前記スプレーガン本体2のノズルのインク詰
りを防ぐために、例えば1行の描画の終了後に、インク
の空吹きを行う際には、駆動部21の駆動により、シャ
ッター20をスプレーガンのノズルの前面に移動させる
。このようにノズル前面にシャッター20を出し、それ
に向けてインクの空吹きを行えば、描画面に空吹き領域
を設ける必要がなくなるため、描画面全体を描画領域と
して有効に使うことができる。
第4図乃至第6図に示したものは1本発明の他の実施例
であって、22はシャッター、23は駆動部である。シ
ャッター22はインクを受ける面が弧状の湾曲面とされ
、基端部が蝶番24で台板側に回動自在に取付けられて
いる。駆動部23にはソレノイドが用いられ、駆動部2
3の操作でシャッター22をスプレーガンのノズル前面
に出せるようになっている。また、弧状に湾曲させたシ
ャッター22の使用によれば、インク噴霧時の飛散防止
ならびに付着インクの垂れ落ち防止に効果があり、また
図示の如く、吸取り紙のような紙材25をシャッター内
に取替え自在に入れておけば、シャッターのインク拭き
取り掃除の手数を省くことができる。
[発明の効果] 以上に述べたように、本発明によれば、スプレーガンに
、そのノズルから噴霧されるインクを受け止めることの
できる移動自在なシャッターと、それを移動させるため
の駆動部とを組付けて構成したので、スプレーガンの移
動位置の如何にかかわらず、インクの空吹きを随時に行
うことができると共に描画領域での空吹きを無くして描
画領域を有効に使用することのできるインク用スプレー
ガン装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すインク用スプレーガン
装置の側面図、第2図はスプレーガンの拡大断面図、第
3図は車台要部の斜視図、第4図は本発明の他の実施例
を示すインク用スプレーガン装置要部の側面図、第5図
はシャッターの斜視図、第6図は側面図である。 1・・・・・・・・・台板、2・・・・・・・・・スプ
レーガン本体、3・・・・・・・・・内筒、4・・・・
・・・・・空気入口、5・・・・・・・・・インク入口
、6・・・・・・・・・ニードル部材、7・・・・・・
・・・雄ネジ軸、8・・・・・・・・・雌ネジ筒、9・
・・・・・・・・ステッピングモータ、10・・・・・
・・・・回転軸、11・・・・・・・・・ストッパー、
12・・・・・・・・・描画面、13・・・・・・・・
・X軸線駆動用ユニット、14・・・・・・・・・車台
、15・・・・・・・・・長孔、16・・・・・・・・
・案内ネジ、17・・・・・・・・・光センサ−,18
・・・・・・・・・センサーアンプ、19・・・・・・
・・・リニアパルスモータ、20・・・・・・・・・シ
ャッター、21・・・・・・・・・駆動部、22・・・
・・、・・、シャッター、23・・・・・・・・・駆動
部、24・・・・・・・・・蝶番、25・・・・・・・
・・吸取り紙。 特許出願人     株式会社エルニーシー代理人  
弁理士  永 1) 武 三 部第 11 第2図 第3図 第4図 手続補正書 1、事件の表示 昭和62年特許願第279826号 2、発明の名称 インク用スプレーガン装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  株式会社エルニーシー 4、代理人〒105 住 所  東京都港区芝3丁目2番14号芝三丁目ビル
電話(03)455−8746番 (1)本願明細書第5頁第13行〜第20行「この車台
は・・・・・・・・・なっている。」を下記の如く補正
する。 「この車台14には、第3図に示すように、長孔15と
案内ネジ16とにより、描画面12と対向する光センサ
17が移動自在に取付けられ、その先センサ17によっ
て描画面との距離が検知され、その検知信号がセンサア
ンプ18を介して制御部に送られ、リニアパルスモータ
19により、車台14が描画面に対し予め設定された距
離に移動されるようになっている。」 (2)第3図を別紙の如く補正する。 補・正図面 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクを噴霧するインク用スプレーガンに、その
    ノズルから噴霧されるインクを受け止めることのできる
    移動自在なシャッターと、それを移動させるための駆動
    部とが組付けられていることを特徴とするインク用スプ
    レーガン装置。
  2. (2)シャッターが平板で構成され、駆動部にフランジ
    ャーが用いられている特許請求の範囲第1項記載のイン
    ク用スプレーガン装置。
  3. (3)シャッターが弧状に湾曲する形状とされ、かつそ
    の基端部が回動自在に支持され、それを回動させるため
    の駆動部にソレノイドが用いられている特許請求の範囲
    第1項記載のインク用スプレーガン装置。
  4. (4)弧状に湾曲させたシャッター内に吸取り紙が取替
    自在に設けられている特許請求の範囲第3項記載のイン
    ク用スプレーガン装置。
JP27982687A 1987-11-05 1987-11-05 インク用スプレーガン装置 Pending JPH01122435A (ja)

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JP27982687A JPH01122435A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 インク用スプレーガン装置

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JPH01122435A true JPH01122435A (ja) 1989-05-15

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ID=17616456

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JP27982687A Pending JPH01122435A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 インク用スプレーガン装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002192032A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Kubota Corp スプレー塗装装置のノズル洗浄方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105862A (ja) * 1982-12-10 1984-06-19 Seiko Epson Corp 静電処理装置
JPS60224550A (ja) * 1984-04-23 1985-11-08 Canon Inc インクジエツトプリンタの目詰り防止機構
JPS6120754A (ja) * 1984-07-10 1986-01-29 Oki Electric Ind Co Ltd インクジエツト記録装置におけるノズルの目詰り防止装置

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