JPH11502473A - スプレー式湿し装置 - Google Patents

スプレー式湿し装置

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JPH11502473A JP8504048A JP50404896A JPH11502473A JP H11502473 A JPH11502473 A JP H11502473A JP 8504048 A JP8504048 A JP 8504048A JP 50404896 A JP50404896 A JP 50404896A JP H11502473 A JPH11502473 A JP H11502473A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、スプレー式湿し装置(14,19,27)内に互いに並列配置された多数のスプレーノズル(17;19)にスプレー領域と作業位置(D)とを夫々対応配設し、前記スプレーノズル(17;19)によってスプレー媒体で輪転印刷機の湿しローラ(8)を給湿する装置に関し、少なくとも2つのスプレーノズル(17,18;19,20)を収容するためのマガジン(9,11)がスプレー領域毎に夫々1つずつ設けられており、該マガジン(9,11)の各スプレーノズル(17,18;19,20)が選択的に、スプレー媒体と接続していない予備調整位置(E)から作業位置(D)へ、またその逆に移送可能に配置されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】 スプレー式湿し装置 技術分野 本発明は、請求項1に上位概念として記載した通り、スプレー式湿し装置内に 互いに並列配置された多数のスプレーノズルにスプレー領域と作業位置とを夫々 対応配設し、前記スプレーノズルによってスプレー媒体で輪転印刷機の湿しロー ラを給湿する装置に関するものである。 背景技術 オフセット印刷法ではインキ装置と相俟って湿し装置、例えば版胴給湿のため に軸方向で並列配置された複数のスプレーノズルを装備したノズル型湿し装置、 を使用することは一般に公知である(米国特許第4044674号明細書参照) 。このようなノズル型システムにおける欠点は、ノズルオリフィスの摩耗又は汚 染に基づいてノズル噴出口の幾何学的形状に変化が生じるので、質的要求に適合 した印刷像がもはや得られないことである。この欠点を排除するためにはノズル 交換を必要とし、その結果として当然のことながら輪転印刷機の稼働停止並びに 生産低下が生じる。 発明の開示 本発明の課題は、ノズルによって輪転印刷機の湿し 剤ローラを給湿する装置を提供することである。 前記課題を解決するための本発明の構成手段は、請求項1に記載した通り、少 なくとも2つのスプレーノズルを収容するためのマガジンがスプレー領域毎に夫 々1つずつ設けられており、該マガジンの各スプレーノズルが選択的に、スプレ ー媒体と接続していない予備調整位置から作業位置へ、またその逆に移送可能に 配置されている点にある。 本発明の利点は特に、印刷画像の劣化時に、生産中断を行うことなしに、即座 にスプレーノズルの交換を行えることである。本発明の装置は、明細書で述べた 対象物以外のものに湿し剤又は塗料でスプレーを施すためにも適しており、かつ スプレーノズルに閉塞が生じる虞れがあるような所では何処ででも使用すること ができる。 図面の簡単な説明 図1は本発明の給湿装置の概略横断面図である。 図2はケーシング前部部分及び湿し剤均らしローラを取り外した状態で図1の 矢印Aの方向に見た図である。 図3はマガジンの軸の異なった配置を示す側面図である。 図4は図3の平面図である。 図5はケーシングを取外した状態で示した本発明の第2実施例による給湿装置 の概略図である。 図6はケーシングを取外した状態で示した本発明の第3実施例による給湿装置 の概略断面図である。 図7はスプレーノズルを交換した状態で示した図6相当図である。 図8は図6のIII−III線に沿った部分的な拡大断面図である。 図9は図6のIX−IX線に沿った拡大断面図である。 図10は図9のX−X線に沿った拡大断面図である。 図11は専用湿し剤供給導管を有する回動可能なノズルマガジンを装備した本 発明の第4実施例による給湿装置の概略横断面図である。 図12は専用湿し剤供給導管を有する摺動可能なノズルマガジンを装備した本 発明の第5実施例による給湿装置の概略縦断面図である。 発明を実施するための最良の形態 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。 サイド架台1;2内に軸3が回転可能に軸支されており、かつ軸端部4を介し て、図示を省いた駆動装置例えば手動作動用の調整レバー又は公知の電動モータ 式駆動装置と連結されている。軸3には、該軸3に対して垂直にかつ該軸3に固 着された長方形プレートの形の2つ又はそれ以上の支持体6,7が嵌合接続によ って配置されており、複数の、例えば4つの支持体は 、湿し剤ローラ8の給湿幅bの全体にわたって該湿し剤ローラ8に対して軸平行 に延びるスプレーノズル用(総体的に符号9及び11で示した)マガジンを装着 している(但し図2では2つのマガジン9,11だけが図示されているにすぎな い)。各マガジン9,11は、支持体6,7の端部に固着配置されたノズル固定 エレメント又はノズルホルダー12,13,14,15を備えている。該ノズル ホルダー自体にはスプレーノズル17,18,19,20が固定されている。ス プレーノズル17〜20は、夫々下位のスプレーノズル18,20を湿し剤ロー ラ8の外周面に方位づける(作業位置又はスプレー位置Dに位置する)ように支 持体6,7に配置されている。マガジン9,11が、共通の軸3を介して、待機 位置又は予備調整位置Eから作業位置Dへ前記軸3の回転軸線95を中心として (図1で見て)逆時計回り方向に回動されると、スプレーノズル17,19が今 度は使用され、つまり該スプレーノズル17,19は、先のスプレーノズル18 ,20と同一の部位で湿し剤ローラ8の外周面に方位づけ方位づけられた状態に ある。支持体7の少なくとも一方の端部には、ケーシングに固着されたセンサ2 3と接続する条片状の羽根22が装着されている。各ノズルホルダー12〜15 は、例えば可撓性のホース24,26,27,28の形の湿し剤供給路と夫々1 つの方向切換え弁29,31とを介して、夫々1つの 湿し剤集中導管32,33(湿し剤供給源)に接続されている。また必要に応じ て前記スプレーノズル17〜20を洗浄できるようにするために、別の方向切換 え弁39,40を介して各ノズルホルダー12〜15を、(やはり湿し剤供給源 と呼ばれる)洗浄液用の集中導管41,44に夫々接続することも可能である( 図2)。 スプレーノズル17〜20を洗浄する別の態様では、前記スプレーノズル17 ,19に洗浄液をスプレーすると同時に、例えば回転するブラシヘッドによって 機械的に洗浄するために、不作用位置にあるスプレーノズル17,19、つまり 湿し剤ローラ8から離反した方のスプレーノズル17,19(図1及び図2)を 、図示を省いたノズルクリーニング装置にセットすることも可能である。該ノズ ルクリーニング装置は、サイド架台に装備された軸に、旋回可能に、かつ場合に よっては湿し剤ローラ8に対して軸平行の方向にシフト可能に配置することがで き、この場合はケーシング37は、図1に示したケーシング37に対比して拡張 して構成されている。またスプレーノズルためのマガジン9,11を時計回り方 向に回動することも可能である。 センサ23は、羽根22;21の一方と相俟って、マガジン9,11の回転運 動を信号の形で送出し、かつ電気的に作動可能な方向切換え弁29,31を介し て、湿し剤を接続・遮断させ、つまりスプレーノズル18,20からスプレーノ ズル17,19へ湿し剤を切換えさせる。スプレー式湿し装置のマガジン9,1 1はケーシング37によって包囲されており、該ケーシングは湿し剤ローラ8の 方に向かって開かれておりかつ反対の側では操作目的のために、上向きに旋回可 能なフラップ38を有している。ケーシング37は低位の部位に、湿し剤ローラ 8に被着されなかった湿し剤を回収するための戻し路42を有している。湿し剤 ローラ8は、湿し剤着けローラ並びに版胴(図示せず)と接続している。従って 印刷プロセス乃至は湿し動作プロセスのために必要な各スプレーノズルは、多重 に、少なくとも2重に存在しているので、これまで稼働中だったスプレーノズル 18,20が欠落した場合には、回動に基づいて、予備調整位置で待機していた 又は新たなスプレーノズル17,19が使用される。 各マガジン9,11のための軸3を別々に駆動可能に構成することも可能であ る。 また軸30を鉛直方向に、すなわち直角座標系のy軸方向に配置し、かつその 場合マガジン9,11を相応の作業位置Dへ回動させることも可能である(図3 及び図4)。この場合は、公知の駆動装置によって回転されかつ複数のセンサ( 図示せず)によって現在位置を検出可能な複数の軸30が使用されねばならない 。図3及び図4では湿し剤供給用のホース並びにケー シングの図示は省かれた(図1及び図2参照)。 同様に又、単数又は複数の軸30を直角座標系のz軸方向に、かつ湿し剤ロー ラ8に対して直角に配置してマガジン9,11を相応に回動させることも可能で ある(図示せず)。 図5に示した本発明の給湿装置の第2実施例ではサイド架台1,2に、湿し剤 ローラに平行な方向(縦軸線80の方向)に往復動可能なノズル桁又はノズル支 持桁43が、互いに並列に配置されたノズルホルダー46,47,48,49を 取付けるために設けられている。該ノズルホルダー46〜49には夫々、スプレ ーノズル51,52,53,54が配設されており、該スプレーノズルは少なく とも1対ずつ並列配置されている。湿し剤ローラ8の給湿幅b当り4対又は8対 のスプレーノズル(もしくは任意の対数のスプレーノズル)を設けておくことも 可能である。夫々1対ずつ並列に配列されたスプレーノズル51,52;53, 54は1つのマガジン56;57を形成している。各マガジンには1つのスプレ ー領域が対応関係にある。1つのスプレー領域とは、湿し剤ローラ8において給 湿しようとする領域のことである。各ノズルホルダー46〜49には夫々湿し剤 を供給するための可撓性のホース58,59,61,62が配設されており、こ の場合供給は、図2の図示に相応してマガジン56,57当り方向切換え弁29 ,31を介して行うことが できる。軸方向Cにおけるノズル支持桁43の往復動は、公知のラック式駆動装 置によって、或いは複動式のシリンダ−ピストンユニット63によって行われる 。該シリンダ−ピストンユニット63は、サイド架台1と、ノズル支持桁43に 材料接続的に結合されている接合板64との間に配置されている。ノズル支持桁 43の上方に架台に固定されて位置しているセンサ66は、該ノズル支持桁43 に設けられているマーキングに基づいて、どのスプレーノズル51〜54が湿し 剤で負荷すべきであるかを検知する。図3の図示に相応して、マガジン56のス プレーノズル51並びにマガジン53のスプレーノズル53が作業位置Dに現在 位置しているのに対して、スプレーノズル52,54は予備調整位置Eに位置し ている。左手のサイド架台1の方向でのノズル支持桁43のストロークによって スプレーノズル52,54は使用に供せられる。該ストロークは、図5に実施態 様として例示されているハンドグリップ67によって行うこともできる。作業位 置Dにその都度位置しているスプレーノズル51,53はそのスプレージェット 流を、図5では図示を省いた湿し剤ローラ8に方位づけている。図5ではケーシ ングの図示も同じく省かれている。 前記ノズル支持桁43を分割して、別々にサイド架台1と2に支承し、かつマ ガジン56;57毎に別々にシフトさせることも可能である。 図6〜図10に示した本発明の給湿装置の第3実施例では、夫々サイド架台に 固着された(図示は省いたが例えば横桁上に配置された)マガジン68は、浄化 されたスプレーノズル71,72,73のための供給筒70を備えた鉛直方向に 延びる供給部69から成っている。鉛直に延びる供給筒70は、その下位に位置 していて水平方向に延びる運用筒74に開口しており、該運用筒内には、供給筒 内における最下位のスプレーノズル73の下に浄化された更に別のスプレーノズ ル76が予備調整位置Eに位置している(図6)。上下に重なり合って位置して いるスプレーノズル71,72,73,76は、その重力作用に基づいて滑落し 、その際該スプレーノズルはそのサイドエッジ77,78によって供給筒70内 を位置正しく運用筒74の方へ下方に向かってガイドされるので、平形ジェット ノズルも位置正しく交換されて使用することができる。湿し剤のガイドに関連し た印刷品質の低下が確認された場合には、運用状態もしくは作業位置Dにある欠 陥スプレーノズル79が分離排除される(図7)。この分離排除のために、駆動 装置81によって遮断スライダ82が引上げられるので、運用筒74の第1端部 と、今は開かれている放出筒83との間に連通路が形成される。次いで、駆動装 置84によって前記運用筒74の第2端部から遮断スライダ82の方に向かって 軸線100に沿って駆動される位置決めピストン86 (位置決め装置86とも呼ばれる)によって、欠陥スプレーノズル79は放出筒 83の放出位置Fへシフトされ、自由落下によって容器87内へ落ちる。場合に よっては該容器87に洗浄液を充填しておくこともでき、この場合、スプレーノ ズルの強力洗浄のために容器87の側壁に超音波発振器90を装着しておくこと も可能である。ところで遮断スライダ82が閉じられると、位置決めピストン8 6は、運用筒74の平面上に位置している洗浄済みの最下位スプレーノズル76 を、該運用筒74の第1端部の方へ、前記スプレーノズル76を遮断スライダ8 2に当接させるまで、つまり作業位置Dに位置させるまでシフトする(図7)。 この場合洗浄済みのスプレーノズル76並びに他の全てのスプレーノズル79, 71,72,73も背面に案内要素として例えば蟻形案内89を有し、該蟻形案 内は、運用筒74の後部縦辺側に形成されている蟻形横断面の蟻溝91内に沿っ てガイドされる。スプレーノズル76の交換は次のようにして行われる。すなわ ち、運用筒74の後部縦辺側に配置された湿し剤供給部つまり湿し剤供給源92 が、1つのスプレーノズル76の存在を確認するセンサ93を介して、これと協 働する図示を省いた電磁弁によって遮断されるので、交換動作時に湿し剤供給源 92から湿し剤が流出することはない。駆動装置81,84は、往復動のための 公知の駆動エレメントから成ることができる。湿し剤 ローラ8の給湿幅bの全体にわたって複数のマガジン68を並列に配置しておく のが有利である。従って、作業位置Dに位置している各スプレーノズル76又は 79は湿し剤ローラ8の方に向かってスプレーする(図9)。ケーシングの図示 を省いた図9では、作業位置Dに位置しているスプレーノズル79の前室75は 、全ての他のスプレーノズルを代表いるものとして図示されている。 図11に示した本発明の給湿装置の第4実施例では、湿し剤ローラに平行な方 向に延在していてサイド架台に固着された湿し剤供給路94は回転軸線85を有 する管として設けられている。湿し剤供給路つまり湿し剤供給管94の外周には 、給湿幅bの全幅にわたって相互間隔をとってスプレーノズル97,98を装着 するためのマガジン96が回転軸線85を中心として回転可能に配置されており 、しかも該マガジンにおいて例えば管状スリーブ99として構成されたノズルホ ルダー99は、その外周に夫々スプレーノズル97と98とを、直径方向で対向 配置するように装着している。例えばスプレーノズル97,98は、ノズル噴出 口から離反した方の端部にねじニップル101,102を有し、該ねじニップル は、管状スリーブ99の雌ねじ孔に螺合締結している。湿し剤供給管94は、湿 し剤ローラ8に対するスプレー方向に方位づけられた孔又は切欠き103を有し 、該孔又は切欠きは作業位 置Dにおいてねじニップル102の孔と相俟って、噴出させるべき湿し剤のため の貫流路を形成する。この場合、直径方向で向き合っている予備用のスプレーノ ズル97は、湿し剤供給管94に対して封止されている。湿し剤ローラ8がそれ 相応に大きい場合、或いはスプレー領域の大きさが異なる場合には、湿し剤供給 管94の外周に沿って管状スリーブ99を回動させて、ねじニップル102と切 欠き103との間の貫流路の横断面を減少させることも可能である。管状スリー ブ99は外周に、図示を省いた歯列を有し、該歯列は歯付きベルト104を介し て回動可能に、架台に固定されていて例えば機械管制室から遠隔操作可能な変速 機−モータユニット106と連結されている。また管状スリーブ99を手動操作 によって回動させることも可能である。また管状スリーブ形のノズルホルダー9 9は湿し剤供給管94上で公知のパッキン手段、例えば図示を省いたOリングに よって、流出する湿し剤に対してシールされている。従って、湿し剤供給管94 の外周面に配置された全てのマガジン96には、湿し剤が集中供給される。湿し 剤供給管94は、略示した湿し剤供給源115と接続されている。 図12に示した本発明の給湿装置の第5実施例では、やはり湿し剤ローラに平 行な方向に延在していてサイド架台に固定された湿し剤供給管107が設けられ ている。該湿し剤供給管107の外周面には、給湿幅 bの全幅にわたって相互間隔をとってスプレーノズル109,111を装着する ためのマガジン108が配置されている。前記の両スプレーノズル109と11 1は、湿し剤供給管107に対して軸平行に相前後して配置されており、かつ互 いに隔てて管状スリーブとして構成されたノズルホルダー112と結合されてお り、従って前記実施例の場合と同様にノズルホルダー112と螺合締結されてい る。ノズルホルダー112は湿し剤供給管107の外周面に沿って、該湿し剤供 給管の軸方向(回転軸線105の方向)に複動式の空圧シリンダ−ピストンユニ ット113によって往復動可能に、つまり往復摺動可能に配置されているので、 両スプレーノズル109,111の一方が選択的に、予備調整位置Eから、作業 位置Dでは湿し剤ローラ8の方に向いた湿し剤供給管107の孔又は切欠き11 4と連通することになる。前記切欠き114がスプレーノズル109と相俟って 、噴出すべき湿し剤の噴出口を形成するのに対して、予備用のスプレーノズル1 11は湿し剤供給管107に対して封止されている。管状スリーブつまりノズル ホルダー112並びに湿し剤供給管107は公知のシールエレメントによって、 湿し剤を漏出させないように互いにシールされている。複動式の空圧シリンダ− ピストンユニット113は一方ではサイド架台に固定的に支承されており、また 他方では接合板116によってノズルホルダー112 と枢着結合されている。空圧シリンダ−ピストンユニット113のストローク長 は、ノズルホルダー112における両スプレーノズル109と111との間隔に 等しい。該空圧シリンダ−ピストンユニット113は例えば機械管制室から遠隔 操作可能である。両スプレーノズルを軸平行に配置し、かつ両スプレーノズルの マガジン108を湿し剤ローラに対して軸平行に摺動させるように構成したこと によって、本発明の給湿装置の所要スペースが格別僅かになる。スプレー式湿し 装置がこのようにコンパクトに構成されたことに基づいて操作可能性が更に改善 される。 本発明の給湿装置は、前記の湿し剤ローラ8とは異なった対象部品にスプレー 処理を施すためにも適している。例えば湿し剤又は塗料をスプレーする場合のよ うに、使用中にスプレーノズルが閉塞し易い部位では、スプレーノズルを前記の 装置と一緒に簡便に交換することが可能である。この簡便な交換作業は勿論、ノ ズル閉塞の場合だけでなく、スプレーノズルの摩耗に基づいてスプレー像パター ンが変化した場合にも当て嵌まる。 各スプレーノズルと各ノズルホルダーとの間には、図9を除いて図示を省いた 前室75が位置している。また各ノズルはケーシングを有し、該ケーシングに着 脱可能に結合されている。ノズル、特に平形ジェットノズルの構造に関しては、 Lechler GmbH+Co.KG(Post fach 1709,D-70707 Fellbach)社刊カタログ:”Die ganze Welt der Duesentechn ik”,Katalog 10.92,Edition 921を参照されたい。 自明の通り、使用後にマガジンの作業位置Dから取除かれるスプレーノズルは 、次いで再び、新しい又は再生されたスプレーノズルと交換される。 図1及び図2について説明したマガジン9;11を、図11との関連において 説明したような、マガジン96用の中央の湿し剤供給源115と接続するように 構成することも可能である。この場合軸3は中空であり、かつ、スプレー媒体例 えば水性湿し剤を供給する湿し剤供給源32又は33と接続される。しかもこの 場合は、これまで別々にスプレーノズル17〜20へ導かれていたホース24及 び26〜28は省かれるので有利である。その代りに中空の軸3は、スプレー媒 体を通流させることのできる切欠き(図示せず)を半径方向に各マガジン9;1 1毎に1つずつ有している。前記マガジン9;11は、支持体6;7によって中 空の軸3に回転可能に配置されている。各支持体6;7内には夫々孔(図示せず )が穿設されており、該孔は、スプレー媒体例えば湿し剤を供給するために、そ の都度作業位置にあるスプレーノズル18;20を、中空の軸3内に穿設された 半径方向の切欠きと連通する。予備調整位置Eに位置している予備用スプレーノ ズル、例えばスプレーノズル97;111はその場合 、中空の軸3に穿設された半径方向の切欠きには当接整合していない。中空の軸 3の切欠きは、作業位置Dに在るスプレーノズル18;20を通してしかスプレ ー媒体を噴出させないように、公知の手段によって、支持体6;7内の孔の軸寄 り端部に対して封止されている。 従って、以上の説明から判るように本発明の格別顕著な効果は、作業位置Dに 在る損傷した作業用スプレーノズル例えばスプレーノズル98;109を、何時 如何なる時点においても、予備調整位置Eで「待機中の」「準備された」新しい 予備用スプレーノズル例えばスプレーノズル97;111に交換することとがで きることである。例えばスプレーノズル98;109を交換する理由は、印刷品 質の低下の確認と相俟って、「稼働中の」或るスプレーノズルの領域内において 湿し剤供給の不規則性が確認されたためである。予備調整位置Eから作業位置D へ、またその逆に作業位置Dから予備調整位置Eへの予備用スプレーノズル例え ば97;111の供給は、該予備用スプレーノズル97;111を、回転軸線3 0;85;95を中心とする1つの円弧に沿って回動可能に配置することによっ て、或いは給湿すべき面に対して平行に延びる軸線80;100;105に沿っ てシフト可能に配置することによって、行うことができる。 この供給操作は、機械管制室から遠隔制御されて自 動的に行うこともでき、或いは手動操作で行うこともできる。この操作時に機械 運転速度を殊更低下させる必要はない。反古紙も目立つほど発生しないので有利 である。 また有利な実施態様では、予備調整位置Eに在るスプレーノズル例えばスプレ ーノズル97;111を、別の技術手段、例えば別のノズル横断面又は変更スプ レー像パターンを有するように準備することも可能である。要するに1つのマガ ジン内に、技術的に異なった複数のノズルを設けておき、使用目的に応じて作業 位置Dへもたらすこと、例えばノズル97;111を、湿し剤ローラ8を洗浄す るための洗剤ノズルとして使用することも可能である。 符号の説明 1,2 サイド架台、 3 軸、 4 軸端部、 6,7 支持体、 8 湿し剤ローラ、 9,11 スプレーノズル用のマガジン、 12, 13,14,15 ノズルホルダー、 17,18,19,20 スプレー ノズル、 21,22 羽根、 23 センサ、 26,27,28 ホ ース、 29 方向切換え弁、 30 軸、 31 方向切換え弁、 3 2,33 湿し剤導管、 34,36 駆動装置、 37 ケーシング、 38 フラップ、 39,40 方向切換え弁、 41 洗浄液用導管 、 42 戻し路、 43 ノズル支持桁、 44 洗浄液用導管、 4 6,47,48,49 ノズルホルダー、 51,52,53,54 スプ レーノズル、 56,57 マガジン、 58,59,61,62 ホース 、 63 シリンダ−ピストンユニット、 64 接合板、 66 セン サ、 67 ハンドグリップ、 68 ノズルマガジン、 69 供給部 、 70 供給筒、 71,72,73 浄化されたスプレーノズル、 7 4 運用筒、 75 前室、 76 スプレーノズル、 77,78 サイドエッジ、 79 欠陥スプレーノズル、 80 縦軸線、 81 駆動装置、 82 遮断スライダ、 83 放出筒、 84 駆動装置、 85 回転軸線、 86 位置決めピストン、 87 容器、 88 洗浄液、 89 案内要素としての蟻形案内、 90 超音波発振器、 91 蟻溝、 92 湿し剤供給源、 93 センサ、 94 湿し剤 供給管、 95 軸線、 96 マガジン、 97,98 スプレーノズ ル、 99 管状スリーブとして構成されたノズルホルダー、 100 軸 線、 101,102 ねじニップル、 103 孔又は切欠き、 104 歯付きベルト、 105 回転軸線、 106 変速機−モータユニッ ト、 107 湿し剤供給管、 108 マガジン、 109,111 スプレーノズル、 112 管状スリーブとして構成されたノズルホルダー、 113 複動式の空圧シリンダ−ピストンユニット、 114 切欠き、 115 湿し剤供給源、 116 接合板、 A 矢印、 C 軸方 向の往復動方向、 D 作業位置、 E 予備調整位置、 b 給湿幅、 y y軸方向、 z z軸方向
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1996年1月24日 【補正内容】 請求の範囲 1.スプレー式湿し装置(14,19,27;8)内に互いに並列配置された多 数のスプレーノズル(17;19)にスプレー領域と作業位置(D)とを夫々対 応配設し、前記スプレーノズル(17;19)によってスプレー媒体で輪転印刷 機の湿し剤ローラ(8)を給湿する装置において、少なくとも2つのスプレーノ ズル(17,18;19,20;51,52;53,54;79,76;73, 72,71;97,98;109,111)を収容するためのマガジン(9,1 1;51,52;48,49;68;96;108)がスプレー領域毎に夫々1 つずつ設けられており、該マガジン(9,11;51,52;48,49;68 ;96;108)の各スプレーノズル(17,18;19,20;51,52; 53,54;79,76;73,72,71;97,98;109,111)が 選択的に、スプレー媒体と接続していない予備調整位置(E)から作業位置(D )へ、またその逆に移送可能に配置されていることを特徴とする、スプレー媒体 で輪転印刷機の湿し剤ローラを給湿する装置。 2.各マガジン(9,11;96)が、給湿すべき面(8)に対して平行に延び る回転軸線(30;85;95)を中心として回転可能に配置されている、 請求項1記載の装置。 3.各マガジン(56,57;108)が、給湿すべき面に対して平行に延びる 軸線(80;100;105)に沿って予備調整位置(E)から作業位置(D) へシフト可能に配置されている、請求項1記載の装置。 4.各マガジン(99)が、サイド架台に固着配置された管(94)上に回転可 能に配置されている、請求項2記載の装置。 5.各マガジン(112)がサイド架台に固着配置された管(107)上にシフ ト可能に配置されている、請求項3記載の装置。 6.各マガジン(9;11)が、サイド架台に固着配置された1本の共通の軸( 3)上に旋回可能に配置されている、請求項2記載の装置。 7.各マガジン(9;11)が、サイド架台に固着配置された別個の1本の軸( 30)上に旋回可能に配置されている、請求項2記載の装置。 8.各マガジン(56;57)が、サイド架台に支承された軸方向に摺動可能な ノズル支持桁(43)に配置されている、請求項3記載の装置。 9.マガジン(70)の各スプレーノズル(71;72;73;76)が、位置 決め装置(86)によって予備調整位置(E)から作業位置(D)へシフト可能 に配置されている、請求項1記載の装置。 10.作業位置(D)に在るスプレーノズル(79)が、位置決め装置(86)に よって放出位置(F)へシフト可能に配置されている、請求項9記載の装置。 11.各スプレーノズル(71;72;73;76;79)が湿し剤供給側に、案 内(89)を備えたケーシングを有し、該案内(89)が、位置決め装置(86 )の溝(91)内に嵌合して湿し剤ローラ(8)へ向かう軸方向に可動に構成さ れており、作業位置(D)に在るスプレーノズル(76)が前記ケーシングと案 内(86)とを介して、湿し剤供給源(92)と形状嵌合により連通している、 請求項10記載の装置。 12.管(94;107)が湿し剤供給源(115)と連通しており、作業位置( D)に在る各マガジン(99;112)のスプレーノズル(98;109)が、 前記管(94;107)に穿設された切欠き(103;114)を介して湿し剤 供給源(115)と夫々連通している、請求項1から4までのいずれか1項記載 の装置。 13.各スプレーノズル(17〜20;51〜54)が該スプレーノズルの前室を 介して、湿し剤供給源(32;33;41;44;58;59;61;62)の ための別々のホース(24,26〜28;58,59,61,62)と接続され ている、請求項6 から8までのいずれか1項記載の装置。 14.スプレーノズル(97,98;108,109;17〜20)が、共通の湿 し剤供給源(115;32;33)に接続可能な湿し剤供給部材(94;107 ;3)に設けた切欠き(103;114)に整合して連通可能に配置されている 、請求項1から12までのいずれか1項記載の装置。 15.全てのスプレーノズル(17,18;19,20;51,52;53,54 ;79,76;73,72,71;97,98;109,111)が共通の湿し 剤供給源に接続可能に配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記 載の装置。 16.スプレー式湿し装置(14,19,27;8)内に互いに並列配置された多 数のスプレーノズル(17;19)にスプレー領域と作業位置(D)とを夫々対 応配設し、前記スプレーノズル(17;19)によってスプレー媒体で輪転印刷 機の湿し剤ローラ(8)を給湿する装置において、スプレーノズル(17〜20 )が洗浄液で負荷可能であることを特徴とする、スプレー媒体で輪転印刷機の湿 し剤ローラを給湿する装置。 17.スプレー式湿し装置(14,19,27;8)内に互いに並列配置された多 数のスプレーノズル(17;19)にスプレー領域と作業位置(D)とを夫々対 応配設し、前記スプレーノズル(17;19) によってスプレー媒体で輪転印刷機の湿し剤ローラ(8)を給湿する装置におい て、スプレーノズル(17,19;18,20)を洗浄する装置が設けられてい ることを特徴とする、スプレー媒体で輪転印刷機の湿し剤ローラを給湿する装置 。 18.ノズル洗浄装置として、少なくとも1つの可動の剛毛ヘッドが設けられてい る、請求項17記載の装置。 19.各スプレーノズル(17,19;18,20)用のノズル洗浄装置が、可動 の剛毛ヘッドを有している、請求項18記載の装置。 20.剛毛ヘッドが回転可能に配置されている、請求項17から19までのいずれ か1項記載の装置。 21.ノズル洗浄装置が走行可能に配置されている、請求項17から19までのい ずれか1項記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スプレー式湿し装置(14,19,27;8)内に互いに並列配置された多 数のスプレーノズル(17;19)にスプレー領域と作業位置(D)とを夫々対 応配設し、前記スプレーノズル(17;19)によってスプレー媒体で輪転印刷 機の湿しローラ(8)を給湿する装置において、少なくとも2つのスプレーノズ ル(17,18;19,20;51,52;53,54;79,76;73,7 2,1;97,98;109,111)を収容するためのマガジン(9,11; 51,52;48,49;68;96;108)がスプレー領域毎に夫々1つず つ設けられており、該マガジン(9,11;51,52;48,49;68;9 6;108)の各スプレーノズル(17,18;19,20;51,52;53 ,54;79,76;73,72,71;97,98;109,111)が選択 的に、スプレー媒体と接続していない予備調整位置(E)から作業位置(D)へ 、またその逆に移送可能に配置されていることを特徴とする、スプレー媒体で輪 転印刷機の湿しローラを給湿する装置。 2.各マガジン(9,11;96)が、給湿すべき面(8)に対して平行に延び る回転軸線(30;85;95)を中心として回転可能に配置されている、 請求項1記載の装置。 3.各マガジン(56,57;108)が、給湿すべき面に対して平行に延びる 軸線(80;100;105)に沿って予備調整位置(E)から作業位置(D) へシフト可能に配置されている、請求項1記載の装置。 4.各マガジン(99)が、サイド架台に固着配置された管(94)上に回転可 能に配置されている、請求項2記載の装置。 5.各マガジン(112)がサイド架台に固着配置された管(107)上にシフ ト可能に配置されている、請求項3記載の装置。 6.各マガジン(9;11)が、サイド架台に固着配置された1本の共通の軸( 3)上に旋回可能に配置されている、請求項2記載の装置。 7.各マガジン(9;11)が、サイド架台に別個に固着配置された1本の軸( 30)上に旋回可能に配置されている、請求項2記載の装置。 8.各マガジン(56;57)が、サイド架台に支承されていて軸方向に摺動可 能なノズル支持桁(43)に配置されている、請求項3記載の装置。 9.マガジン(70)の各スプレーノズル(71;72;73;76)が、位置 決め装置(86)によって予備調整位置(E)から作業位置(D)へシフト可能 に配置されている、請求項1記載の装置。 10.作業位置(D)に在るスプレーノズル(79)が、位置決め装置(86)に よって放出位置(F)へシフト可能に配置されている、請求項9記載の装置。 11.各スプレーノズル(71;72;73;76;79)が湿し剤供給側に、案 内(89)を備えたケーシングを有し、該案内(89)が、位置決め装置(86 )の溝(91)内に嵌合して湿し剤ローラ(8)へ向かう軸方向に可動に構成さ れており、作業位置(D)に在るスプレーノズル(76)が前記ケーシングと案 内(86)とを介して、湿し剤供給源(92)と形状嵌合式に連通している、請 求項10記載の装置。 12.管(94;107)が湿し剤供給源(115)と連通しており、作業位置( D)に在る各マガジン(99;112)のスプレーノズル(98;109)が、 前記管(94;107)に穿設された切欠き(103;114)を介して湿し剤 供給源(115)と夫々連通している、請求項1から4までのいずれか1項記載 の装置。 13.各スプレーノズル(17〜20;51〜54)が該スプレーノズルの前室を 介して、湿し剤供給源(32;33;41;44;58;59;61;62)の ためのホース(24,26〜28;58,59,61,62)と接続されている 、請求項6から8 までのいずれか1項記載の装置。 14.スプレーノズル(97,98;108,109;17〜20)が、共通の湿 し剤供給源(115;32;33)に接続可能な湿し剤供給部材(94;107 ;3)の切欠き(103;114)に位置整合可能に配置されている、請求項1 2記載の装置。 15.全てのスプレーノズル(17,18;19,20;51,52;53,54 ;79,76;73,72,71;97,98;109,111)が共通の湿し 剤供給源に接続可能に配置されている、請求項1から14までのいずれか1項記 載の装置。
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