JPS59105862A - 静電処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電処理装置の構造に関する。

従来、静電処理装置は静電塗装を代表例としてあげると
、第１図に示すごとく、スプレー、ガン１から圧さく空
気と共に塗料３が粒体となり、且つスプレー・ガンの噴
出口の全屈に正電位を加えて粒体を正電荷に帯電させた
、帯電粒体をへ力電位を支えられた試料２の表面に吠き
付けられ、塗装膜４が形成されるのが通例であった。

しかし、上記従来技術では、帯電板体は四方に飛び散り
、均一な塗装膜が困難等、静電処理の制御性に欠点があ
った。

本発明は、かかる従来技術の欠点をなくし、制御性の良
い静電処理装置を提供することを目的とする。

上記目的を達成するための本発明の基本的な構成は、静
電処理装置において、粒体に電荷を付与する帯電粒体発
生源と、該帯電粒体を被着させる粒体の帯電極性と極性
を異にした被着物への粒体の被着を行なう静電処理装置
において、帯電粒体発生源と被着体との間に磁石あるい
はコイルによる磁界、あるいは電極板による電界による
、帯電粒体の移送パイプを具備することを特徴とする。

以下、実施例により本発明を詳述する。

第２図は本発明の一実施例を模式的に示す。静電塗装処
理装置の図である。

スプレー・ガン１１には圧さく空気と塗料が入り、出口
からは、出口に設けられた正電位を付与された金属口か
ら粒体１３が正電荷を帯びて噴出し、該帯電粒体１３は
コイルまたは電極板１５により形成した磁界パイプまた
は電界パイプ内を通って、負の電位を付与された被着板
１２の表面に被膜１４が形成される。

上記、本発明によると、磁界パイプまたは電界パイプ内
を帯電粒体が流れることとなり、該磁界パイプまたは電
界パイプにより粒体の飛散もなく、Ｘ、Ｙ方向への走査
も可能となり、制御性の良い静警語理が可能となる効果
がある。

本発明は、静電塗装に限らず、ジェット・インクのヘッ
ド、集塵装置、静電　　イオン・ガン。

プラスと溶射ガン等の静電処理装置に用いることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来技術による静電処理装置としての一例を示
す静電塗装装置を示す模式図、第２図は本発明による静
電処理装置の一例を示す静電塗装装置の模式図である。 １．１１・・・・・・スプレー嗜ガン ２．１２・・・・・・被着物 ３．１３・・・・・・帯電粒体 ４．１４・・・・・・被着膜 １５・・・・・・・・・・・・コイルまたは磁石または
電極板以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 粒体に電荷を付与する帯電粒体発生源と、該′帯電粒体
   を被着さ、せる粒体の帯電極性と極性を異にした被着物
   への粒体の被着を行なう静電処理装置において、帯電粒
   体発生源と被着体との間に磁石あるいはコイルによる磁
   界あるいは電極板による電界による帯電粒体の移送ノく
   イブを具備することを特徴とする静電処理装置。