JPS5939361A - 線状体用静電塗布装置 - Google Patents

線状体用静電塗布装置

Info

Publication number
JPS5939361A
JPS5939361A JP57149507A JP14950782A JPS5939361A JP S5939361 A JPS5939361 A JP S5939361A JP 57149507 A JP57149507 A JP 57149507A JP 14950782 A JP14950782 A JP 14950782A JP S5939361 A JPS5939361 A JP S5939361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear body
coating agent
chamber
electrode
charging device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57149507A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hiroshima
廣嶋 孝一
Mizuo Yoshikawa
吉川 瑞夫
Tatsuo Fuchimoto
淵本 辰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RANZUBAAGU KK
Carlisle Fluid Technologies Ransburg Japan KK
Original Assignee
NIPPON RANZUBAAGU KK
Ransburg Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RANZUBAAGU KK, Ransburg Japan Ltd filed Critical NIPPON RANZUBAAGU KK
Priority to JP57149507A priority Critical patent/JPS5939361A/ja
Publication of JPS5939361A publication Critical patent/JPS5939361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は細径な線状体、特に樹脂、ガラス、繊維等のよ
うに電気抵抗値の高い物質ないし絶縁性物質で形成され
る線状体の全周に塗布剤を均一に塗布し得るようにした
線状体用静電塗布装置に関する。
従来、線径が0.05〜50間程度の細径な線状体に微
粒化された塗布剤微粒子を塗着するには、大型の塗布ブ
ース内にエア霧化式の噴霧機を線状体の走行方向と直角
に対向させて配置し、該線状体をル1定速度で走行させ
つつ塗布作業を行なうようにしていた。
しかし、このよう表従来技術によるものにおいてれ11
、第1に噴!’4JPの塗布パターン幅に比較して線状
体の線径の方がはるかに小さいため、塗着効率が非常に
悪いという欠点があった。第2に、塗布剤微粒子力1を
状体に向けて直角に飛行しない場合には、当該塗布剤微
粒子は塗布ブースの内壁面に向けて飛散してしまい、該
塗布ブース内を汚損するにかシで力く、無駄に塗布され
た塗布剤の回収が困難であるという欠点があった。m3
に、従来技術によるものにおいては線状体の全周にq 
−ガ塗膜幅のものを得るには塗布ズース内に複tt台の
噴f4機を股芦しなけれはガもず、装置が複雑かつ大型
になってしまう欠点があった。
ところで、一般に被塗物に対して塗布を行なう方式とし
て、前述のエア輸化式の塗布方式の#豆かに、訃?li
、噴鰐方式の塗布装置も広く使用されている。この静電
噴霧方式の塗布装置は、静電噴霧機に高電圧を印加し、
該静電噴霧機から噴霧される塗布剤微粒子に帯電させる
ことによシ、アース電位に保持した被塗物に向は飛行塗
着させるようにしたもので、塗着効率が良好なため鍾々
の分野で広く使用されている。この静電方式の塗布装置
を採用するに際しては、被塗物が静電噴霧機と同極の電
位に帯電しないように即ち、アース電位または異極に保
つように配慮し々ければ、塗布剤微粒子の塗着が不可能
となってしまうことになる。従って、絶縁材から外る被
塗物を塗布する場合には核被塗物を予め静電噴筋機と異
極の電位に帯電させるように処理し、しかも被塗物が線
状体である場合には該線状体に有効に塗着させるような
塗布装置を使用しなければならない。
本発明は斜上の点に鑑みなされたもので、線状体が予め
塗布剤微粒子とは異極の電位1となるように帯電させ、
このようにして帯電した線状体をチャンバ内に走行させ
る間に該線状体に静電噴霧機によって線状体とは異なる
極に帯電させて噴鮪された塗布剤微粒子を前記チャンバ
内で飛行塗着させることにより、線状体との間の電位差
を大きくすることができ、もって該線状体の全周に塗布
剤を+リーに塗着させることができると共に塗着効率を
高めることができるようにした線状体用静電塗布装置を
提供することをその目的とするものである。
上記目的を達成させるために本発明の採用する構成は、
1本または複数本の線状体を帯電させる帯電装置と、内
部に塗布剤微粒子を閉じ込めるために筒状に形成された
チャンバと、該チャンバ内に前記帯N、架装置よシ帯電
せしめられた線状体とは異なる極に帯電した塗布剤微粒
子を噴霧するように該チャンバ内に臨んで股りられた静
電噴n機とを有し、前記帯電装置によシ糾状体を予め塗
布剤微粒子とは異極に帯電させ、該線状体を前記ブヤン
バ内に走行させる間に該塗布剤微粒子を線状体に塗着さ
せるように構成したことにある。
前述の構成によシ細状体に予め塗布剤微粒子とは異極に
帯電させることができるから電位差を大きくとることが
でき、該線状体が電気抵抗値が高いものや絶縁相で形成
されていても、チャンバ内において、静電噴霧機と線状
体との間に有効に静電界を形成させることができ、それ
による静電吸引力によシ、該静電吸引力の及ぶ範囲内に
閉じ込められた塗布剤微粒子を線状体に無駄なく塗着さ
せることができる。また、線状体に対して片寄って噴霧
されても、帯電した塗布剤微粒子はチャンバ内に均一に
分散されるため、線状体の全周に均一な塗膜を得ること
ができる。さらに、チャンバを小型形状としうるから塗
布剤の回収が容易であシ、線状体の乾燥工程への搬送が
容易である等の効果を有する。
ここで、本発明において線状体としては、例えば糸、テ
グスのような樹脂製線、光ファイバのようなガラス線、
セラミック線、樹脂コーティングされた線材等のような
絶縁相で形成した線拐で、その断面形状は円形、角形、
板状等のものが好適に用いられ、また電気抵抗値の高い
金属等であってもよい。また塗布剤としてはアミノアル
キド。
アクリル、エポキシ、f!リウレタン塗料等の溶剤塗料
、非水系ディスパージラン塗料、ハイソリッド系塗料、
水系塗料、粉体塗料等は勿論のこと、紫外線硬化型塗料
、電子線硬化型塗料、線状体塗布用のオイル等が含壕れ
るものである。さらに、静電噴霧機としては高電圧を印
加することによって塗布剤微粒子に帯電させるととがで
きるものでおれば、種々の形式のものを採用することが
でき、例えば遠心力を利用した回転霧化頭型靜電噴n機
液圧を利用したエアレス型静電噴霧機、霧化エアを利用
したエア称化型訃■、噴霧機、超音波褐化を利用した超
音波型静M、噴輯機等が含むものとして定義される。
以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
1ず第1図において、1は塗布剤が塗着される線状体(
図面では1本のみを示す)を示し、該線状体1はハウジ
ング2内に設けられた帯電装置3により後述の塗布剤微
粒子とは異極の電位に帯電せしめられるように構成され
ている。該帯電装置3は内部に線状体1が挿通せしめら
れるハウジング2内に収容され、該帯電装@3はその先
端に取付けたコロナビン電極3aを有して構成され、該
コロナビン電極3aの先端は線状体1に向けられている
。そして、帯電装置3は高電圧ケーブル4を介して高電
圧発生源5に接続されている。そして、コロナビン電極
3aに高電圧発生源5からの高電圧を印加することによ
り該コロナビン電極3aの周囲にイオン化圏域を形成し
、当該イオン化量域内に線状体1を通過させることによ
り、線状体1を帯電させることができるようになってい
る。
次に、6は軸線が線状体1の走行方向に延びるように配
設された円筒体からなるチャンバで、該チャンバ6はナ
イロン、テフロン等の絶縁性合成樹脂、またはガラス、
セラミック等の絶縁体、後述の噴霧機に対して所定の電
位にある金属材等からなり、内部にチャンバ室7が形成
されている。
前記チャンバ6の一端側1aは線状体通過口8aをイう
する蓋8により施蓋され、その他端側6bには塗布剤流
出防止壁を兼ねて、線状体通過口6Cが形成されると共
に、はぼ直角に折曲って7ランク部6dが形成されてい
る。
9はチャンバ6の一端側6aに固着して設けられた静電
噴霧機で、該静電噴霧機9がエア霧化方ンプ13を介し
て塗布剤タンク14と、またエアホース15を介してエ
ア源16とそれぞれ接続されている。そして、静電噴霧
機9のヘッド部9aはチャンバ室7内に臨んで走行方向
Aに、即ち一端側6bに向くように斜めに設けられ、ヘ
ッド部9a先端の針状電極9bに高電圧発生源11から
の高電圧を印加することにより該針状電極9bの周囲に
イオン化圏域を形成すると共に、帯電装置3によシ針状
電極9bとは異なる極に、It(電した線状体1との間
に静電界を形成する。また、ヘッド部9aから噴出する
塗布剤はエア源16からの霧化エアによって微粒化され
、この塗布剤微粒子が前記イオン化圏域を通過する間に
線状体1とは異極に帯電し、線状体1との間の静電界に
よる電気力線Eに沿って飛行し、この帯電した塗布剤微
粒子が線状体に塗着する。
また、17はチャンバ6の他端側6bにおいて7ランク
部6dに接続された排気筒を示し、該排気筒17はチャ
ンバ6と同様の材料によって形成されている。そして、
排気筒17の一側はフランジ部6dに接続されるフラン
ジ部17aとなり、他側は排気口17bとなっており、
該排気筒17内には7ランク部17aから排気口17b
に向って塗布剤を付着させることによって該塗布剤を回
収するためアースされた塗布剤回収用、邪魔板18、塗
布剤分離用フィルタ19、ファン20がそれぞ五設けら
れている。一方、排気筒17には邪魔板18近傍に位置
して塗布剤回収管21が設けられ、塗布剤微粒子が邪魔
板18に付着することによって回収された塗布剤は該塗
布剤回収管21を介してタンク22に集められ、再使用
される。
さらに、23はチャンバ60次段に設けられる乾燥用チ
ャンバで、該乾燥用ゲヤンバ23はチャンバ6で塗布剤
の塗着された線状体1を焼付け、乾燥させるためのもの
で、その内部には乾燥源24が設けられると共にその排
気ダク)23mにはファン25が設けられている。ここ
で、乾燥源24は塗布剤が溶剤塗料等の場合にtよヒー
タ等の熱源が使用され、紫外線硬化型塗料の場合には紫
外線発生源が使用され、また電子線硬化型塗料の場合に
は電子線発生源が使用される。そして、チャンバ6の線
状体通過口6cからの線状体1は前記乾燥用チャンバ2
3内を通過する間に乾燥され、該チャンバ23の次に設
けられた巻取り装置261cよって巻取られるように構
成されている。
次に、帯電装置3の具体的構成を第2図ないし第12図
に示す。
まず第2図に示した如く、帯電装置3はハウジング2の
床面に固着して設けた絶縁ブラケット27にナラ)28
m 、28bにより固定された絶縁ボディ3bによシコ
ロナビン電極3aを支持させ、該コロナビン電極3aを
ばね3Cを介して高電圧ケーブル4の芯線4aと接続さ
れている。このように構成される帯′rδ、装置3を第
3図および第4図に示したように、ハウジング2内にお
いて、コロナビン電極3aの先端が線状体1に向くよう
に配設される。
また、第5図および第6図に示したように、帯電装置3
を2個対向配設し、該各帯電装置3,3のコロナビン電
極3 a T 3 aが線状体1を挾んで対向するよう
に配設することもできる。この場合各帯電装置3.3は
同極に電位に帯電させなければならないのは勿論である
また、第7図および第8図に示したように、帯電装置3
をコロナビン電極3aと、該コロナビン電極3aと線状
体1を挾んで対向するようにアース電位に保持された金
属球29aを有するアース電極29を配設し、イオンの
飛行を容易になるようにしてもよい。
さらに、第9図および第10図に示したように帯電装置
3′を串形のコロナビン電極3” + 38’ *・・
・を有するように構成してもよい。
さらにまた、第11図および第12図に示したように、
帯電装置113’に設けられる電極として内部に線状体
1を挿通する円筒状電極3 hlLを使用し、該円筒状
電極3a’の周囲にアース電位に保持された該円筒状電
極3alより大径の円筒金属からなるアース電極30を
配設してもよい。
本発明は以上のように構成されるが、線状体1はまず、
帯電装置313’ 13Nを通過する間に該線状体1が
イオン化圏域を通過することとなって塗布剤微粒子とは
異極の電位に帯電せしめられることになる。そして、こ
のように帯電された線状体1は線状体通過口8aを介し
てチャンノ々室7内に導かれ、核チャンバ室7内で線状
体1が走行方向Aに沿って進行する間に静電噴霧機9に
より塗布剤が塗着される。然る後に線状体通過口6Cか
ら出て乾燥用チャンバ23内を通り、巻取装置26に巻
き取られる。
即ち、静電噴霧機9の針状電極9bに高電圧を印加する
ことによって、該針状型@9bの周囲にイオン化圏域を
形成すると共に、帯電装置3 、3’ 。
3Nによシ該針状電極9bとは異極の電位に帯電した状
態に保たれた線状体1との間に電気力線Eが形成される
から、ヘッド部9aから噴霧された塗布剤微粒子は該イ
オン化圏域を通過する間に帯電し、電気力線Eに沿って
飛行した後、該線状体1に塗着する。そして、塗布剤の
塗着した線状体1は乾燥用チャンバ23によって、当該
塗布剤を乾燥させると共に焼付け、このように塗布作業
の完了した線状体は巻取り装置26に巻取られる。
一方、線状体1に塗着されなかった塗布剤微粒子はファ
ン20によって排気筒17の排気口17b側に吸引され
る。この間、塗布剤微粒子はアースされた邪魔、板18
に付着して成長落下し、塗布剤回収管21からタンク2
2に回収され、またフィルタ19によって残余の塗布剤
微粒子が除去され、清浄となった排気は排気口17bか
ら屋外等に杉ト出される。邪魔板18に塗布剤微粒子と
は異極の電圧を印加すれば、塗布剤の回収効率をさらに
高めることができる。
次に、チャンバ6の形状についてであるが、チャンバ室
7内を有効な静電吸引力の及ぶ範囲内とし、該チャンバ
室7内に閉じ込められた帯電塗布剤微粒子をできるだけ
多く線状体1に塗着させることが望ましい。そこで、本
発明においては、針−状電極9bへの印加電圧を±5〜
90 kVとした場合、チャンバ6の内径を800目以
内、また絹状体1の走行方向Aに沿う長手力向長さを3
00m以上とすることによって、チャンバ室7内は静電
界による電気力+%IKの影響を受けることになる。
この結果、チャンバ室7内に閉じ込められた塗布剤微粒
子は全部が電気力線EK沿って線状体1に飛行塗着させ
ることができる。このように、本発明においてはチャン
バ6の形状を有効な静電吸引力の及ぶ範囲内とすること
ができるから、塗布剤の無駄を羅実に防止し、塗着効率
を高めることができる。
さらに、静電噴霧機9のヘッド部9a′t−線状体10
走行方向Aに対してその下流側に向くように斜めに配置
することにより、図示の如く走行方向Aに沿った電気力
を形成することができ、塗布剤を均一に塗着させること
ができる。
kお、帯電装置3 、3’ 、 3#としてはコロナピ
ン電極3 ’ + 3 a’や円筒状電極3a’により
放電させて線状体1を帯電させるものとして述べたが、
ブラシ等を線状体1に接触させて該線状体1を直接帯電
させるように構成してもよい。
本発明による線状体用静電塗布装置は以上詳細に述べた
如くであって、帯電装置によ!1線状体を塗布剤微粒子
とは異極の電位に帯電、させることによシ両者間の電位
差を大きくシ、このように帯電した線状体をチャンバ内
に走行させる間に、該チャンバ内に帯電した塗布剤微粒
子を噴霧し、線状体に塗布剤微粒子を塗着させるよう構
成したから、線状体の材質が電気抵抗値の高いものまた
は絶縁性のものであっても静電噴霧機と線状体との間に
電気力線を形成することができ、塗布剤微粒子を線状体
に無駄なく塗着させることができる。また、塗布剤を線
状体の走行方向に対し−〔片寄って噴霧しても、チャン
バ内には塗布剤微粒子が均一に分散されるから、線状体
の塗布膜厚さを均一なものとすることができる。さらに
、チャンバ内が全部静電界の影響を受けるように、該チ
ャンバの形状を選ぶことによって、該チャンバ内の塗布
剤微粒子Fi、線状体に良好に塗着し、従来技術と比較
して塗布剤の回収比率を著るしく低下させることができ
る等幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図り本発明に係る線状体用静電塗布装置の第1の実
施例を示す系統図、第2図は訳1図の帯電装置の外観図
、第3図および第4図は帯電装置のハウジングへの取付
状態を示す横断面図および縦断面図、第5図および第6
図は本発明の第2の実施例を示すもので、第5図は帯電
装置の横断面図、第6図はその縦断面図、第7図および
第8図は本発明の第3の実施例を示すもので、第7図は
帯電装置の横断面図、第8図はその縦断面図、第9図お
よび第10図は本発明の第4の実施例を示すもので、第
9図は帯電装置の横断面図、第10図はその縦断面図、
第11図および第12図は本発明の第5の実施例を示す
もので、第11図は帯電装置の横断面図、第12図はそ
の縦断面図である。 1・・・線状体、2・・・帯電装置、3 、3’ 、 
3’・・・放電it、3&・・・コロナピン電極、3a
′・・・串形電極、3 、l・・・円筒状電極、6・・
・チャンバ、7・・・チャン・々室、9・・・静電噴霧
機、23・・・乾燥チャンノ々、29゜30・・・アー
ス電極。 第2図 第3図 第4図 第7図 第8図 第10図 第11図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線状体を帯電させる帯電装置と、内部に塗布剤微
    粒子を閉じ込めるために筒状に形成したチャンバと、該
    チャンバ内に前記帯電装置によシ帯電せしめられた線状
    体とは異なる極に帯電した塗布剤微粒子を噴霧するよう
    と該チャンバ内に臨んで設けられた静電噴霧機とを有し
    、前記帯電装置によシ予め塗布剤微粒子とは異極の電位
    に帯電させた線状体を前記チャンバ内に走行させる間に
    該線状体に塗布剤微粒子を塗着させるようにした線状体
    用静電塗布装置。
  2. (2)前記帯電装置は前記線状体に向けられたコロナピ
    ン電極を有してなる特許請求の範囲(0項記載の線状体
    用静電塗布装置。
  3. (3)前記帯電装置は前記線状体Nの両側に対向配設し
    たコロナピン電極を有してなる特許請求の範囲(0項記
    載の線状体用静電塗布装置。
  4. (4)  前記帯電装置は前記線状体に向けられたコロ
    ナピン電極と、前記線状体を挾んで前記コロナピン電極
    と対向させて設けたアース電極とを有して々る特許請求
    の範囲(1)項記載の線状体用静電塗布装置。
  5. (5)  前記帯電装置は前記線状体を挿通する円筒状
    の電極と、該電極を覆う円筒状のアース電極とを有して
    なる特許請求の範囲(1)項記載の線状体用静電塗布装
    置。
  6. (6)  前記帯電装置は前記線状体に向けられた串形
    電極を有してなる特許請求の範囲(1)項記載の線状体
    用静電塗布装置。
JP57149507A 1982-08-28 1982-08-28 線状体用静電塗布装置 Pending JPS5939361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57149507A JPS5939361A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 線状体用静電塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57149507A JPS5939361A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 線状体用静電塗布装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5939361A true JPS5939361A (ja) 1984-03-03

Family

ID=15476648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57149507A Pending JPS5939361A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 線状体用静電塗布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5939361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013039447A1 (en) 2011-09-14 2013-03-21 Inventech Europe Ab Coating device for coating an elongated substrate

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013039447A1 (en) 2011-09-14 2013-03-21 Inventech Europe Ab Coating device for coating an elongated substrate
EP2756123A4 (en) * 2011-09-14 2015-07-01 Inventech Europ Ab COATING DEVICE FOR COATING AN ELONGATED SUBSTRATE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6013755B2 (ja) 液状塗料を物品に静電気的に被着させる装置
US3735925A (en) Method and device for electrostatic spraying of material
WO1982002154A1 (en) Electrodynamic painting system and method
US3900000A (en) Apparatus for spray coating articles
US3764068A (en) Method of protecting electrostatic spray nozzles from fouling
US3111266A (en) Spray painting gun for electrostatic spray painting
US7240861B2 (en) Method and apparatus for dispensing paint powders for powder coatings
JPH11501579A (ja) 回転静電気散布装置および方法
KR960007018A (ko) 정전 파우더 도장 방법과 장치
US20130216725A1 (en) Method for electrostatically coating objects and application device
JPS5939361A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS5939356A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS5939357A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS5939359A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS59105862A (ja) 静電処理装置
JPS5949863A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS6134065Y2 (ja)
JPS5939360A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS5939358A (ja) 線状体用静電塗布装置
JPS6221580B2 (ja)
JP5787223B2 (ja) 静電塗装方法及び静電塗装用ガン
DE102012021218A1 (de) Lackiervorrichtung und Verfahren zum Betrieb einer Lackiervorrichtung
JP2000343002A (ja) 静電塗装装置
JPS54148042A (en) Electrostatic powder coating head
JPH0924306A (ja) 静電塗装装置