JPH01120196A - 状態情報の帳票情報出力方法及びそのシステム - Google Patents
状態情報の帳票情報出力方法及びそのシステムInfo
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- JPH01120196A JPH01120196A JP27778787A JP27778787A JPH01120196A JP H01120196 A JPH01120196 A JP H01120196A JP 27778787 A JP27778787 A JP 27778787A JP 27778787 A JP27778787 A JP 27778787A JP H01120196 A JPH01120196 A JP H01120196A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
施設内の各設備機器の状態情報の帳票情報を任意の時間
的出力基準で出力し得る警報等の帳票情報出力方法及び
そのシステムに関し、 任意の時間的出力基準の下での複数の設備機器の状態情
報の帳票情報取得の省力化を目的とし、ビル等内の複数
の設備機器の状態情報を通信制御装置を介して情報処理
システム(又はホスト)の第1のファイルに各設備機器
別にその生起時間情報と共にファイルし、第1のファイ
ルのデータを情報処理システム(又はホスト)で用いて
、出力要求対応の時間情報別の状態情報生起回数を各設
備機器別にその第2のファイルにファイルする。
的出力基準で出力し得る警報等の帳票情報出力方法及び
そのシステムに関し、 任意の時間的出力基準の下での複数の設備機器の状態情
報の帳票情報取得の省力化を目的とし、ビル等内の複数
の設備機器の状態情報を通信制御装置を介して情報処理
システム(又はホスト)の第1のファイルに各設備機器
別にその生起時間情報と共にファイルし、第1のファイ
ルのデータを情報処理システム(又はホスト)で用いて
、出力要求対応の時間情報別の状態情報生起回数を各設
備機器別にその第2のファイルにファイルする。
この第2のファイルのデータは情報処理システムへ与え
られる、又はホストの第2のファイルから通信回線を介
してパソコンの第3のファイルに蓄積された後にパソコ
ンへ与えられる、指定された時間的出力基準の出力要求
に応じたデータを出力装置から出力させるようにして構
成した。
られる、又はホストの第2のファイルから通信回線を介
してパソコンの第3のファイルに蓄積された後にパソコ
ンへ与えられる、指定された時間的出力基準の出力要求
に応じたデータを出力装置から出力させるようにして構
成した。
[産業上の利用分野]
本発明は、施設内の各設備機器の状態情報の帳票情報を
任意の時間的出力基準で出力し得る警報等の帳票情報出
力方法及びそのシステムに関する。
任意の時間的出力基準で出力し得る警報等の帳票情報出
力方法及びそのシステムに関する。
ビル管理システムでは、周知のようにビル内に設置され
た各種の設備機器についての集中管理を行なっている。
た各種の設備機器についての集中管理を行なっている。
その管理される対象には、設備機器の警報の発生/復旧
が含まれる。この管理情報はビルの保守計画上重要なも
のであるから、過去の情報をその計画に役立つようにす
る工夫が必要である。
が含まれる。この管理情報はビルの保守計画上重要なも
のであるから、過去の情報をその計画に役立つようにす
る工夫が必要である。
従来のビル管理システムは第12図に示す構成を存し、
このシステムにおける警報情報の処理は、次のように為
されていた。この図において、111、・・・、117
はビル内の所要設置箇所に設置された各種設備機器、例
えば電気機器、空調機器であり、これら機器に発生する
警報(例えば故障、火災、停電の発生/復旧情報)は通
信制御装置12を介してコンピュータ14へ入力される
。
このシステムにおける警報情報の処理は、次のように為
されていた。この図において、111、・・・、117
はビル内の所要設置箇所に設置された各種設備機器、例
えば電気機器、空調機器であり、これら機器に発生する
警報(例えば故障、火災、停電の発生/復旧情報)は通
信制御装置12を介してコンピュータ14へ入力される
。
通信制御装置12は、具体的には、第13図に示すよう
に予め決められた数の設備機器の警報等の状態情報を収
集する複数の子局12□、・・・。
に予め決められた数の設備機器の警報等の状態情報を収
集する複数の子局12□、・・・。
1211と、これら子局12++、 ・・・、12+
−に生起する警報等情報のミニコン32への転送制御を
行なう親局12□とから成る。
−に生起する警報等情報のミニコン32への転送制御を
行なう親局12□とから成る。
コンピュータ14へ入力される情報はCPUl6の制御
の下にバス18を介してファイル20に特定量FiFo
形式で蓄積される。その情報はCRTデイスプレィ装置
22にある操作卓の制御キーの操作に応答するCPU1
6の制御の下にバス18を介してファイル20から読み
出され、操作された制御キーに従ってバス18を介して
CRTデイスプレィ装置22に視認可能に表示され、又
はプリンタ24からハードコピーとして出力される。
の下にバス18を介してファイル20に特定量FiFo
形式で蓄積される。その情報はCRTデイスプレィ装置
22にある操作卓の制御キーの操作に応答するCPU1
6の制御の下にバス18を介してファイル20から読み
出され、操作された制御キーに従ってバス18を介して
CRTデイスプレィ装置22に視認可能に表示され、又
はプリンタ24からハードコピーとして出力される。
なお、26は上述のような処理のためのプログラムを格
納するメモリである。
納するメモリである。
上述システムにおける警報の発生/復旧情報の、人間の
目で読み取れる形式への出力は、特定件数についてのみ
その発生順にファイル20に蓄積し、オペレータの表示
要求に応答してその発生順に表示するものであるから、
その出力からオペレータが直接に得ることのできるもの
は上述発生順に羅列された履歴のみである。つまり、発
生の年月日時分をその順に見ることができるだけであっ
た。
目で読み取れる形式への出力は、特定件数についてのみ
その発生順にファイル20に蓄積し、オペレータの表示
要求に応答してその発生順に表示するものであるから、
その出力からオペレータが直接に得ることのできるもの
は上述発生順に羅列された履歴のみである。つまり、発
生の年月日時分をその順に見ることができるだけであっ
た。
従って、成る警報の発生/復旧の頻度はその表示だけで
は一見することはできず、表示された履歴から順次に必
要なデータを拾い出すという煩わしくもあり、根気の要
する作業をしなければ目的のデータが得られない。
は一見することはできず、表示された履歴から順次に必
要なデータを拾い出すという煩わしくもあり、根気の要
する作業をしなければ目的のデータが得られない。
又、−括印字機能を有しなかったため、特定件数をオー
バーするような場合には、FiFo容量を超過する古い
情報はソフトコピーとして見ることもできなかったし、
又ハードコピーとして残らなかった。従って、このよう
なデータをも上述のような頻度に組み入れたい場合には
、そのデータがファイル中に存在している間に上述のよ
うな人手を介してそのデータの収集作業を予め行なって
お(か、又はそのようなことを予測した記憶容量を予め
用意しておかなければならない。
バーするような場合には、FiFo容量を超過する古い
情報はソフトコピーとして見ることもできなかったし、
又ハードコピーとして残らなかった。従って、このよう
なデータをも上述のような頻度に組み入れたい場合には
、そのデータがファイル中に存在している間に上述のよ
うな人手を介してそのデータの収集作業を予め行なって
お(か、又はそのようなことを予測した記憶容量を予め
用意しておかなければならない。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、任
意の時間的出力基準の下での複数の設備機器の状態情報
の帳票情報を得るのに労力を必要としない状態情報の帳
票情報出力方法及びそのシステムを提供することをその
目的とする。
意の時間的出力基準の下での複数の設備機器の状態情報
の帳票情報を得るのに労力を必要としない状態情報の帳
票情報出力方法及びそのシステムを提供することをその
目的とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図におい
て、118.・・・、ii、lはビル等施設置0内の所
要設置箇所に設置された設備機器の各々である。30は
情報処理システムである。12は各設備機器111.・
・・、117を情報処理システム30へ接続するための
通信制御装置である。この通信制御装置12を介して情
報処理システム30へ取り込まれる警報等の状態情報の
ファイル処理及び頻度等の統計処理、並びに統計処理デ
ータの指定出力処理が情報処理システム30で為される
ようにして本発明は構成されている。
て、118.・・・、ii、lはビル等施設置0内の所
要設置箇所に設置された設備機器の各々である。30は
情報処理システムである。12は各設備機器111.・
・・、117を情報処理システム30へ接続するための
通信制御装置である。この通信制御装置12を介して情
報処理システム30へ取り込まれる警報等の状態情報の
ファイル処理及び頻度等の統計処理、並びに統計処理デ
ータの指定出力処理が情報処理システム30で為される
ようにして本発明は構成されている。
情報処理システム30がホストコンピュータ32及びこ
れに通信回線34を介して接続される(第3の蓄積ファ
イル36.を有する)パーソナルコンピュータ36から
成る場合における前記ファイル処理及び統計処理はホス
トコンピュータ32でのみ為され、指定出力処理はパー
ソナルコンピュータ36の出力装置362で為されるよ
うになっている。前記ファイル処理は各設備機器からの
状態情報を各設備機器別にその年月日時分と共に第1の
蓄積ファイル32+にファイルする処理であり、前記統
計処理は第1の蓄積ファイル32.のデータを用いて年
月別等の状態情報発生回数を各設S機器別に第2の蓄積
ファイル32.にファイルする処理である。
れに通信回線34を介して接続される(第3の蓄積ファ
イル36.を有する)パーソナルコンピュータ36から
成る場合における前記ファイル処理及び統計処理はホス
トコンピュータ32でのみ為され、指定出力処理はパー
ソナルコンピュータ36の出力装置362で為されるよ
うになっている。前記ファイル処理は各設備機器からの
状態情報を各設備機器別にその年月日時分と共に第1の
蓄積ファイル32+にファイルする処理であり、前記統
計処理は第1の蓄積ファイル32.のデータを用いて年
月別等の状態情報発生回数を各設S機器別に第2の蓄積
ファイル32.にファイルする処理である。
各設備機器毎に発生/復旧時刻を異にして発生される各
状態情報は、その発生/復旧時刻に通信制御装置12を
介して情報処理システム30にて取り込まれ、その時刻
順にその状態情報は各設備機器別にその年月日と共にそ
の第1の蓄積ファイル32.にファイルされていく。
状態情報は、その発生/復旧時刻に通信制御装置12を
介して情報処理システム30にて取り込まれ、その時刻
順にその状態情報は各設備機器別にその年月日と共にそ
の第1の蓄積ファイル32.にファイルされていく。
その第1の蓄積ファイル32.のデータは情報処理シス
テム30で用いられて年月別等の状態情報発生回数が各
設備機器別に第2の蓄積ファイル322にファイルされ
る。そして、上述システム構成の場合には、第2の蓄積
ファイル322のデータは通信回線34を介して第3の
蓄積ファイル361ヘフアイルされる。
テム30で用いられて年月別等の状態情報発生回数が各
設備機器別に第2の蓄積ファイル322にファイルされ
る。そして、上述システム構成の場合には、第2の蓄積
ファイル322のデータは通信回線34を介して第3の
蓄積ファイル361ヘフアイルされる。
この第2の蓄積ファイル322乃至第3の蓄積ファイル
36.のデータは、情報処理システム30の操作卓(例
えば、パーソナルコンピュータ36の出力装置36!の
もの)の出カキ−による年月の指定によりその指定され
た内容の出力を出力装置362 (デイスプレィ装置、
印字装置等)から行なえる。その出力は、例えば警報の
発生/復旧の頻度となっているから、それを−見するこ
とができる。それも指定に応じたものを自在に得ること
ができる。これは大きな省力化となる。
36.のデータは、情報処理システム30の操作卓(例
えば、パーソナルコンピュータ36の出力装置36!の
もの)の出カキ−による年月の指定によりその指定され
た内容の出力を出力装置362 (デイスプレィ装置、
印字装置等)から行なえる。その出力は、例えば警報の
発生/復旧の頻度となっているから、それを−見するこ
とができる。それも指定に応じたものを自在に得ること
ができる。これは大きな省力化となる。
第2図は本発明の一実施例を示す。この実施例は第12
図に示す設備機器の状態情報収集系のホストコンピュー
タ32に通信回線34を介してパーソナルコンピュータ
36が接続されて構成されている。ホストコンピュータ
32のメモリ26には、後述する各動作のためのプログ
ラムが格納されている。
図に示す設備機器の状態情報収集系のホストコンピュー
タ32に通信回線34を介してパーソナルコンピュータ
36が接続されて構成されている。ホストコンピュータ
32のメモリ26には、後述する各動作のためのプログ
ラムが格納されている。
!信回線34はホストコンピュータ32のバス18とパ
ーソナルコンピュータ36のバス52との間にインクフ
ェイス装置27、ケーブル3j、そしてインタフェイス
装置33を介設して構成されている。この通信回線34
におけるデータフォーマットは第4図に示す如きもので
ある。
ーソナルコンピュータ36のバス52との間にインクフ
ェイス装置27、ケーブル3j、そしてインタフェイス
装置33を介設して構成されている。この通信回線34
におけるデータフォーマットは第4図に示す如きもので
ある。
パーソナルコンピュータ36はそのバス52に接続され
るメモリ55、蓄積ファイル54(第1図の第3の蓄積
ファイル36.対応)、CRTデイスプレィ装置56及
びプリンタ58を含む。CRTデイスプレィ装置56に
は、操作卓(図示せず)がある。メモリ55には、後述
する各動作のためのプログラムが格納されている。
るメモリ55、蓄積ファイル54(第1図の第3の蓄積
ファイル36.対応)、CRTデイスプレィ装置56及
びプリンタ58を含む。CRTデイスプレィ装置56に
は、操作卓(図示せず)がある。メモリ55には、後述
する各動作のためのプログラムが格納されている。
ホストコンピュータ32の蓄積ファイル20には各設備
機器の警報の発生/復旧(第1図における状態情報例)
を各設備機器別にその発生/復旧年月日時分と共にファ
イルする第1の蓄積ファイル領域201 (第1図の第
1の蓄積ファイル321対応)及び第1の蓄積ファイル
領域20.にファイルされているデータの編集処理から
得られる年月別の警報発生回数を各設備機器別にファイ
ルする第2の蓄積ファイル領域20□ (第1図のファ
イル322対応)が設けられている。
機器の警報の発生/復旧(第1図における状態情報例)
を各設備機器別にその発生/復旧年月日時分と共にファ
イルする第1の蓄積ファイル領域201 (第1図の第
1の蓄積ファイル321対応)及び第1の蓄積ファイル
領域20.にファイルされているデータの編集処理から
得られる年月別の警報発生回数を各設備機器別にファイ
ルする第2の蓄積ファイル領域20□ (第1図のファ
イル322対応)が設けられている。
この実施例における警報情報の収集過程を以下に説明す
る。
る。
ビル10内の各設備機器111.・・・、117の警報
の発生/復旧信号は通信制御装置12を介してホストコ
ンピュータ32へ送られる。その送り込まれる信号は第
3図に示す如きデータフォーマットによって設備機器並
びに発生又は復旧の別をCPU16によって識別される
ように構成されている。
の発生/復旧信号は通信制御装置12を介してホストコ
ンピュータ32へ送られる。その送り込まれる信号は第
3図に示す如きデータフォーマットによって設備機器並
びに発生又は復旧の別をCPU16によって識別される
ように構成されている。
このデータフォーマットがCPU16に取り込まれると
、そのタイムスロットT、、T、、 ・・・又は設(
II機器データによって警報の発生している設備機器を
識別しく第5図の31)、且つタイムスロットにある発
生又は復旧のデータ、或いは設備機器データに付属して
いる発生又は復旧のデータによって識別された設備機器
に警報が発生したか又は復旧したかを識別すると共に、
ホストコンピュータ32にある時計から発生又は復旧の
年月日時分を得る(第5図321第6図のSl)。
、そのタイムスロットT、、T、、 ・・・又は設(
II機器データによって警報の発生している設備機器を
識別しく第5図の31)、且つタイムスロットにある発
生又は復旧のデータ、或いは設備機器データに付属して
いる発生又は復旧のデータによって識別された設備機器
に警報が発生したか又は復旧したかを識別すると共に、
ホストコンピュータ32にある時計から発生又は復旧の
年月日時分を得る(第5図321第6図のSl)。
これをその発生順に第1の蓄積ファイル領域201に書
き込む(第6図の82、第8図参照)。そして、書込み
アドレスカウンタ(図示せず)を1だけ進める(第6図
の33)。
き込む(第6図の82、第8図参照)。そして、書込み
アドレスカウンタ(図示せず)を1だけ進める(第6図
の33)。
このカウンタのカウント値が特定件数に達したか否かを
判定しく第6図の34)、もし達していなければ、ステ
ップS1に戻って同様の処理待機に入り、上述と同様に
して警報の発生/復旧に応答して第6図のステップS1
乃至S4の処理が繰り返される。
判定しく第6図の34)、もし達していなければ、ステ
ップS1に戻って同様の処理待機に入り、上述と同様に
して警報の発生/復旧に応答して第6図のステップS1
乃至S4の処理が繰り返される。
カウント値が特定件数になると、第6図におけるステッ
プS1乃至S4はその蓄積ファイル領域20、内の最古
のデータ領域への上書きを行なうように切り替えられる
(第6図の35)。これはファイル容量の削減を図るた
めである。なお、上書きされてしまうデータはプリンタ
24からプリントアウトされる。
プS1乃至S4はその蓄積ファイル領域20、内の最古
のデータ領域への上書きを行なうように切り替えられる
(第6図の35)。これはファイル容量の削減を図るた
めである。なお、上書きされてしまうデータはプリンタ
24からプリントアウトされる。
このような書込みが行なわれた後に、第1の蓄積ファイ
ル領域20.から蓄積されている発生/復旧の時刻デー
タを設備機器順に読み出しく第5図のS3)、その発生
回数の積算を求めてこれを設備機器別で、しかも年月別
に第2の蓄積ファイル領域20tに書き込む(第5図の
S4、第9図参照)。この書込みばすべての設備機器が
終了するまで行なわれ、その終了時に(第5図の35の
YES) 、第2の蓄積ファイル領域20□のデータは
CPU16の制御の下に通信回線34を介してパーソナ
ルコンピュータ36へ転送される。転送されるデータフ
ォーマットとしては、第4図に示す形式が用いられる。
ル領域20.から蓄積されている発生/復旧の時刻デー
タを設備機器順に読み出しく第5図のS3)、その発生
回数の積算を求めてこれを設備機器別で、しかも年月別
に第2の蓄積ファイル領域20tに書き込む(第5図の
S4、第9図参照)。この書込みばすべての設備機器が
終了するまで行なわれ、その終了時に(第5図の35の
YES) 、第2の蓄積ファイル領域20□のデータは
CPU16の制御の下に通信回線34を介してパーソナ
ルコンピュータ36へ転送される。転送されるデータフ
ォーマットとしては、第4図に示す形式が用いられる。
転送されて来たデータはCPU50の制御の下に蓄積フ
ァイル54に蓄積される。
ァイル54に蓄積される。
第2の蓄積ファイル領域20□及び蓄積ファイル54の
データの出力形式は、CRTデイスプレィ装置22.5
6の操作卓の制御キーによって指定される(第7図の3
1)。その指定は、例えばCRTデイスプレィ装置22
においては特定の日又は期間、CRTデイスプレィ装置
56においては年月である。その操作された制御キーに
応答するCPU16,50の制御の下に(第5図のS6
)、画面に表示されるか、又はプリンタ24,58から
プリントアウトされるデータ形式に変えられた後(第5
図の37)、CR7画面に表示され、又はプリンタ24
.58からプリントアウトされる(第5図の88、第7
図の32)。そのプリントアウトされた一例を第10図
及び第11図に示す。第10図は、上述の如くしてホス
トコンピュータ32において指定されてプリントアウト
された警報日報を示し、第11図は、上述の如くしてパ
ーソナルコンピュータ36において指定されてプリント
アウトされた警報月報を示している。
データの出力形式は、CRTデイスプレィ装置22.5
6の操作卓の制御キーによって指定される(第7図の3
1)。その指定は、例えばCRTデイスプレィ装置22
においては特定の日又は期間、CRTデイスプレィ装置
56においては年月である。その操作された制御キーに
応答するCPU16,50の制御の下に(第5図のS6
)、画面に表示されるか、又はプリンタ24,58から
プリントアウトされるデータ形式に変えられた後(第5
図の37)、CR7画面に表示され、又はプリンタ24
.58からプリントアウトされる(第5図の88、第7
図の32)。そのプリントアウトされた一例を第10図
及び第11図に示す。第10図は、上述の如くしてホス
トコンピュータ32において指定されてプリントアウト
された警報日報を示し、第11図は、上述の如くしてパ
ーソナルコンピュータ36において指定されてプリント
アウトされた警報月報を示している。
なお、前記実施例における帳票の時間的出力基準を年月
とする例について説明したが、他の基準を設けてもよい
。
とする例について説明したが、他の基準を設けてもよい
。
〔発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、施設内の複数の設備
機器に無作為に生起する状態情報についての帳票情報で
あって年月等の各種の時間的基準のものを随時に得るこ
とができる。この出力のためにデータの蓄積がファイル
容量に達した時刻にハードコピー出力装置にそのデータ
のプリントアウトを行なわせるようにすれば、ファイル
容量の増大を抑えつつ上述の効果を享受できる。ハード
コピー出力は出力情報の場所的制約を排除し得るから有
用である。
機器に無作為に生起する状態情報についての帳票情報で
あって年月等の各種の時間的基準のものを随時に得るこ
とができる。この出力のためにデータの蓄積がファイル
容量に達した時刻にハードコピー出力装置にそのデータ
のプリントアウトを行なわせるようにすれば、ファイル
容量の増大を抑えつつ上述の効果を享受できる。ハード
コピー出力は出力情報の場所的制約を排除し得るから有
用である。
第1図は本発明の原理構成図、
第2図は本発明の一実施例を示す図、
第3図は通信制御装置とホストコンピュータとの間のデ
ータフォーマットを示す図、 第4図はホストコンピュータとパーソナルコンピュータ
との間のデータフォーマットを示す図、第5図は本シス
テムの処理フローを示す図、第6図は第5図ステップS
2の詳細図、第7図は第5図ステップS7の細部を示す
図、第8図は第1の蓄積ファイル領域のファイル形式第
9図は第2の蓄積ファイル領域のファイル形式を示す図
、 第10図はホスト側におけるプリントアウト例を示す図
、 第、11図はパソコン側におけるプリントアウト例を示
す図、 第12図は従来のビル管理システム内の設備機器の状態
情報収集系の構成図、 第13図は通信制御装置の構成図である。 第1図及び第2図において、 10はビル等の施設、 118.・・・、ii、、は設備機器、12は通信制御
装置、 30は情報処理システム、 32はホストコンピュータ、 321は第1の蓄積ファイル(蓄積ファイル20)、 32gは第2の蓄積ファイル(蓄積ファイル20)、 34は通信回線(インクフェイス装置27,33、ケー
ブル31)、 36はパーソナルコンピュータ、 361は第3の蓄積ファイル(蓄積ファイル54)、 362は出力装置(CRTデイスプレィ装置56、プリ
ンタ58)である。
ータフォーマットを示す図、 第4図はホストコンピュータとパーソナルコンピュータ
との間のデータフォーマットを示す図、第5図は本シス
テムの処理フローを示す図、第6図は第5図ステップS
2の詳細図、第7図は第5図ステップS7の細部を示す
図、第8図は第1の蓄積ファイル領域のファイル形式第
9図は第2の蓄積ファイル領域のファイル形式を示す図
、 第10図はホスト側におけるプリントアウト例を示す図
、 第、11図はパソコン側におけるプリントアウト例を示
す図、 第12図は従来のビル管理システム内の設備機器の状態
情報収集系の構成図、 第13図は通信制御装置の構成図である。 第1図及び第2図において、 10はビル等の施設、 118.・・・、ii、、は設備機器、12は通信制御
装置、 30は情報処理システム、 32はホストコンピュータ、 321は第1の蓄積ファイル(蓄積ファイル20)、 32gは第2の蓄積ファイル(蓄積ファイル20)、 34は通信回線(インクフェイス装置27,33、ケー
ブル31)、 36はパーソナルコンピュータ、 361は第3の蓄積ファイル(蓄積ファイル54)、 362は出力装置(CRTデイスプレィ装置56、プリ
ンタ58)である。
Claims (2)
- (1)施設(10)内に設置された複数の設備機器(1
1_1、・・・、11_n)からの状態情報を各設備機
器別にその生起時間情報と共に情報処理システム(30
)の第1の蓄積ファイル(32_1)にファイルし、 前記第1の蓄積ファイル(32_1)のデータを前記情
報処理システム(30)で用いて出力要求対応の時間情
報別の状態情報生起回数を各設備機器別に前記情報処理
システム(30)の第2の蓄積ファイル(32_2)に
ファイルし、 前記情報処理システム(30)に対し与えられる、指定
された時間的出力基準の出力要求に応じた前記第2の蓄
積ファイル(32_2)のデータを出力装置(36_2
)から出力させることを特徴とする状態情報の帳票情報
出力方法。 - (2)施設(10)内に設置された複数の設備機器(1
1_1、・・・、11_n)と、 ホストコンピュータ(32)と、 前記複数の設備機器(11_1、・・・、11_n)と
前記ホストコンピュータ(32)とを接続することので
きる通信制御装置(12)と、 パーソナルコンピュータ(36)と、 前記ホストコンピュータ(32)と前記パーソナルコン
ピュータ(36)とを接続する通信回線(34)とを備
え、 前記ホストコンピュータ(32)は各設備機器(11_
1、・・・、11_n)からの状態情報を各設備機器別
にその生起時間情報と共に前記ホストコンピュータ(3
2)の第1の蓄積ファイル(32_1)にファイルした
後、前記第1の蓄積ファイル(32_1)のデータを用
いて出力要求対応の時間情報別の状態情報生起回数を各
設備機器別に前記ホストコンピュータ(32)の第2の
蓄積ファイル(32_2)にファイルし、その第2の蓄
積ファイル(32_2)のデータを前記通信回線(34
)を介して前記パーソナルコンピュータ(36)へ転送
して第3の蓄積ファイル(36_1)にファイルした後
、前記パーソナルコンピュータ(36)に与えられる、
指定された出力要求に応じた前記第3のファイル(36
_2)のデータを前記パーソナルコンピュータ(36)
の出力装置(36_2)から出力させることを特徴とす
る状態情報の帳票情報出力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277787A JP2537914B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 状態情報の帳票情報出力方法及びそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277787A JP2537914B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 状態情報の帳票情報出力方法及びそのシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120196A true JPH01120196A (ja) | 1989-05-12 |
JP2537914B2 JP2537914B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=17588288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277787A Expired - Fee Related JP2537914B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 状態情報の帳票情報出力方法及びそのシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537914B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7176869B2 (en) | 2000-07-24 | 2007-02-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Drive circuit for use in liquid crystal display, liquid crystal display incorporating the same, and electronics incorporating the liquid crystal display |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61142837A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-06-30 | Hitachi Ltd | 遠隔監視制御装置 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP62277787A patent/JP2537914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61142837A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-06-30 | Hitachi Ltd | 遠隔監視制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7176869B2 (en) | 2000-07-24 | 2007-02-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Drive circuit for use in liquid crystal display, liquid crystal display incorporating the same, and electronics incorporating the liquid crystal display |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2537914B2 (ja) | 1996-09-25 |
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