JPS61170882A - 時間管理用端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はタイムレコーダシステム、あるいは離着席管理
システム等での発生事象を記憶して管理する几めの時間
管理システムに用いられる時間管理用端末装置に関する
。

（従来の技術） 従来、この種の端末装置は、例えば第２図に示すように
入力媒体として磁気カード１０ｆｔ使用し、通信インタ
ーフェース回路２と、計時回路３と、表示器４と、制御
回路５と、データ入力キー６と、磁気カードリーダ７と
、記憶回路８と、データ保護用電池９とから構成されて
いる。

第２図において、データ人カキ−６により必要データを
選択し、磁気、カード１０を磁気カードリーダ７に入力
する。これによって、それぞれのデータと計時回路３の
出力とを制御回路５によって制御し、規定され定形式に
変更した後で記憶回路８に入力する。次に、信号線ｌよ
り入力されるデータ要求、またはデータ送信条件の成立
により制御回路５に１って記憶回路８からデータを読出
し、伝送形式に変更しｔ後で通信インターフェース回路
２に出力するように機能する。まｔ、停電時においても
計時回路３および記憶回路８のデータが破壊されること
がないよう、データ保護用電池５によりデータのバック
アップを行う機能を有する。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、上記構成においては通信インターフェース回路
２を使用してデータを出力するのみである友め、記憶さ
れ友データの確認には通信相手への照会が必要となり、
データの修正も通信相手に対して行わなければならなか
った。さらに、信号線の故障、通信相手のダウン、ある
いは通信回路の故障等が発生した場合には、記憶回路８
からデータを取出すことができなくなると共に記憶回路
８の容量オーバが発生し、新しい磁気カード１０の入力
ができなくなると云う欠点があつ几。また、データ保護
用電池５を使用しているｔめ、定期的表保守が必要であ
ると云う欠点がらつ九〇 本発明の目的は、時刻情報およびデータ入力キー情報を
ＩＣカードに記録し、記録され念データをインターフェ
ース回路を介して再度読取り、必要に応じてデータを更
新することにより上記欠点を解決し、運用性を向上でき
る工うに構成しｔ時間管理用端末装置を提供することに
ある。

Ｃ問題点を解決するための手段） 本発明による時間管理用端末装置は制御回路と、計時回
路と、表示器と、インターフェース回路とを具備して構
成したものである。

制御回路は動作モード設定キーの状態に応じて入力モー
ドであるか、あるいは更新モードであるかを判定しなが
ら入力するためのものである。

計時回路は・入力８−ドにゝ“ては時刻情報　　　　　
　　−を制御回路に送出するためのものである。

表示器は入力モードにおいては、データ入力キーよりの
入力データを表示し、更新モードにおいては、データ入
力キーより制御回路を介して更新データｙｋ表示するた
めのものである。

インターフェース回路は、入力モードにおいては制御回
路から入力データをＩＣカードに書込み、更新モードに
おいてはＩＣカードに記憶されているデータを更新デー
タとＲ換するためのものである。

（実施例） 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図は、本発明による時間管理用端末装置の一実施例
を示すブロック図である。第１図において、時間管理用
端末装置はＩＣカード１１と、インターフェース回路１
２と、計時回路３と、表示器４と、制御回路５と、デー
タ人カキ−６と、動作モード設定キー１３とがら成る。

ここで、操作者が退場する際に第１図に示す時間管理用
端末装置ｔを操作するものとしＬ−う。

第１図における動作モード設定キー１３により「データ
入力モード」を選択してからデータ入力キー６を選択し
、「退場」情報を入力することにより制御回路５によっ
て表示器４に「退場」状態が表示される。操作者が表示
器４により上記状態全確認し比後、ＩＣカード１１をイ
ンターフェース回路１２に挿入することにより、インタ
ーフェース回路１２によってＩＣカード１１の入力が検
出され、制御回路５ヘカード検出データが入力される。

これによって、制御回路５は計時回路３より現在の時刻
データを入力すると共にデータ入力キー６ぶり状態デー
タを入力する。

その後、ＩＣカード１１に記憶する几めのデータ形式に
入力データを変更しｔ後、インターフェース回路１２に
これを出力する。

次に、インターフェース回路１２ハ上記データをＩＣカ
ード１１に書込んだ後、ＩＣカード１１の正常書込み終
了信号を受信する。

これにより、制御回路５へ書込み終了情報が入力される
。そこで、制御回路５は表示器４に「データ書込み終了
」を通知し、表示器４に「データ書込み正常終了」を表
示する。これによつて、操作者はＩＣカード１１を引抜
き、操作を終了する。

次に、ＩＣカード１１に記憶されたデータを更新する必
要性が生じ几場合には、操作者は動作モード設定キー１
３により「データ更新モード」を選択する。ＩＣカード
１１を挿入することにより、インターフェース回路２お
よび制御回路５を通して、ＩＣカード１１に記憶されて
いるデータが表示器４に表示される。操作者がデータ入
力キー６を操作すると、制御回路５はインターフェース
回路１２ヲ通してＩＣカード１１のメモリを選択し、必
要データを表示器４に表示する。

次に、更新すべきデータをデータ人カキ−６を使用して
入力することに工９、制御回路５は表示器４に更新デー
タを表示する。これと共に、インターフェース回路１２
にデータが出力され、ＩＣカード１１の内容が更新され
る。操作者は更新データを確認し几後、他に更新するデ
ータがなければＩＣカード１１に一引抜く。これにエフ
、操作が終了する。

月ごとに生成されるデータの集計作業等は、各個人のＩ
Ｃカードｌｌヲ回収し、ＩＣカード１１の内容を読取る
インターフェース回路１２を有する情報処理装置によっ
て集計することにより可能である。もし、ＩＣカード１
１の記憶データをれ１工・。

適宜、クリアして再利用す÷争へ　ＩＣカード１１に内
蔵され几メモリは１ケ月間に相当するメモリ容量を有す
るものでよい。

（発明の効果） 本発明は以上説明し友ように、ＩＣカードにデータを入
力する機能、あるいは更新する機能を選択することが可
能なように構成することにより、データの確認、および
更新することが可能であり、装置の障害時にも正常なデ
ータを供給することができると云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

ヨ、６．＊よ、よ、よ□、工、　　　　−の一実施例を
示すブロック図である。 第２図は、従来技術による時間管理用抱束装置の一例を
示すブロック図である。 １・・・信号線 ２．１２・・・インターフェース回路 ３・・・計時回路　　　　４・・・表示器５・・・制御
回路　　　６．１３・・・キー７・・・＄気カードリー
ダ　　８・・・記憶回路９・・・電池　　　　１０　、
１１・・・カード特許出願人　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　ロ　　　　壽才１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 動作モード設定キーの設定状態に応じて入力モードであ
   るか、あるいは更新モードであるかを判定しながら入力
   するための制御回路と、前記入力モードにおいては時刻
   情報を前記制御回路に送出するための計時回路と、前記
   入力モードにおいてはデータ入力キーよりの入力データ
   を表示し、前記更新モードにおいては前記データ入力キ
   ーより前記制御回路を介して更新データを表示するため
   の表示器と、前記入力モードにおいては前記制御回路か
   ら前記入力データをＩＣカードに書込み、前記更新モー
   ドにおいては前記ＩＣカードに記憶されているデータを
   前記更新データと置換するためのインターフェース回路
   とを具備して構成したことを特徴とする時間管理端末装
   置。