JPH0111600Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0111600Y2 JPH0111600Y2 JP1982061811U JP6181182U JPH0111600Y2 JP H0111600 Y2 JPH0111600 Y2 JP H0111600Y2 JP 1982061811 U JP1982061811 U JP 1982061811U JP 6181182 U JP6181182 U JP 6181182U JP H0111600 Y2 JPH0111600 Y2 JP H0111600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windshield
- wiper
- handle
- motor
- motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J50/00—Arrangements specially adapted for use on cycles not provided for in main groups B62J1/00 - B62J45/00
- B62J50/15—Cleaning devices
- B62J50/16—Cleaning devices for cleaning parts of the cycle, e.g. windscreen wipers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
- B62J17/04—Windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動二輪車等のワイパ装置の改良に関
する。
する。
自動二輪車、自動三輪車等の車両において、ハ
ンドル前上方に配設されるウインドシールドはハ
ンドル前方を覆うフエアリングやハンドル上方を
覆うハンドルパネルに立設されるのが一般的であ
る。斯るウインドシールドの前面を払拭するワイ
パ装置として本出願人は先にフエアリング内やハ
ンドルパネル内にワイパモータを配設して成るワ
イパ装置を提案した。
ンドル前上方に配設されるウインドシールドはハ
ンドル前方を覆うフエアリングやハンドル上方を
覆うハンドルパネルに立設されるのが一般的であ
る。斯るウインドシールドの前面を払拭するワイ
パ装置として本出願人は先にフエアリング内やハ
ンドルパネル内にワイパモータを配設して成るワ
イパ装置を提案した。
しかしながらフエアリング内やハンドルパネル
内にワイパモータの収納スペースがない場合、ウ
インドシールドの後方、即ち内方を小物入れスペ
ースとして利用する場合等は上記の如きワイパモ
ータの配設は不可能であつた。
内にワイパモータの収納スペースがない場合、ウ
インドシールドの後方、即ち内方を小物入れスペ
ースとして利用する場合等は上記の如きワイパモ
ータの配設は不可能であつた。
又上記の如くウインドシールド内方にワイパモ
ータを配設すれば、ワイパアームの駆動軸がフエ
アリングやウインドシールドを貫通してその前方
に臨むための孔をこれらに穿設しなければなら
ず、加えてこの孔にシールブーツを取付ける必要
があつた。
ータを配設すれば、ワイパアームの駆動軸がフエ
アリングやウインドシールドを貫通してその前方
に臨むための孔をこれらに穿設しなければなら
ず、加えてこの孔にシールブーツを取付ける必要
があつた。
本考案は以上の点に鑑みて成されたもので、そ
の目的とする処は、ウインドシールドの下部前面
にワイパモータを取付けることによりスペース上
の制約を受けることなく比較的簡単にワイパ装置
を装備することができ、又ウインドシールドにワ
イパアームの駆動軸貫通用の孔を穿設することな
く併せてその孔のシールブーツも廃止でき、更に
はワイパモータでメータ(計器)類のバイザー機
能を持たせることをも企図した自動二輪車等のワ
イパ装置を提供するにある。
の目的とする処は、ウインドシールドの下部前面
にワイパモータを取付けることによりスペース上
の制約を受けることなく比較的簡単にワイパ装置
を装備することができ、又ウインドシールドにワ
イパアームの駆動軸貫通用の孔を穿設することな
く併せてその孔のシールブーツも廃止でき、更に
はワイパモータでメータ(計器)類のバイザー機
能を持たせることをも企図した自動二輪車等のワ
イパ装置を提供するにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。尚第1図は自動二輪車の概略側面
図で、図示の如くスクータタイプであるが、他の
自動二輪車や自動三輪車等の車両にも本考案は実
施されるものであり、又第2図は本考案に係る要
部の斜視図、第3図は同縦断側面図である。
いて詳述する。尚第1図は自動二輪車の概略側面
図で、図示の如くスクータタイプであるが、他の
自動二輪車や自動三輪車等の車両にも本考案は実
施されるものであり、又第2図は本考案に係る要
部の斜視図、第3図は同縦断側面図である。
自動二輪車1の車体前部にはレツグシールド
2、後部にはシートポスト3が夫々起設され、中
間部は低床式フロア4を形成し、レツグシールド
2の下部には前輪5が、シート6を載置したシー
トポスト3の後下部にはパワーユニツト7を介し
て後輪8が夫々配設されている。
2、後部にはシートポスト3が夫々起設され、中
間部は低床式フロア4を形成し、レツグシールド
2の下部には前輪5が、シート6を載置したシー
トポスト3の後下部にはパワーユニツト7を介し
て後輪8が夫々配設されている。
そしてレツグシールド2上方にはハンドル9が
臨み、これ9の中間部上方にはハンドルパネル1
0が設けられるとともに、ハンドル9の前方には
ハンドルグリツプカバーを成す横長のフエアリン
グ11が設けられており、更にウインドシールド
12がハンドル9の前上方に立設されている。
臨み、これ9の中間部上方にはハンドルパネル1
0が設けられるとともに、ハンドル9の前方には
ハンドルグリツプカバーを成す横長のフエアリン
グ11が設けられており、更にウインドシールド
12がハンドル9の前上方に立設されている。
ハンドパネル10の中央部にはメータユニツト
13が内装され、これ13の表示面はメータパネ
ル14から臨んでいる。
13が内装され、これ13の表示面はメータパネ
ル14から臨んでいる。
本考案に係るワイパ装置15のワイパモータ1
6は以下に述べる如くしてウインドシールド12
の下部前面のメータの上方位置に取付けられ、モ
ータ16の駆動軸17に直接ワイパアーム18を
取付け、アーム18の先端にはワイパブレード1
9が取付けられている。
6は以下に述べる如くしてウインドシールド12
の下部前面のメータの上方位置に取付けられ、モ
ータ16の駆動軸17に直接ワイパアーム18を
取付け、アーム18の先端にはワイパブレード1
9が取付けられている。
即ちハンドル9のハンドルパイプ9aに固着し
たステー20の前板20aの前面にウインドシー
ルド12下部を当て、更にウインドシールド12
の下部前面にワイパモータ16を当てて該モータ
16の左右からボルト21,21がこれら16,
12,20aを貫通し、ナツト22,22で結着
される。
たステー20の前板20aの前面にウインドシー
ルド12下部を当て、更にウインドシールド12
の下部前面にワイパモータ16を当てて該モータ
16の左右からボルト21,21がこれら16,
12,20aを貫通し、ナツト22,22で結着
される。
而してウインドシールド12内方にワイパモー
タ収納のためのスペースがない場合やウインドシ
ールド12内方を小物入れスペースとして利用す
る場合等であつてもワイパ装置15を該ウインド
シールド12の外方、即ち前方から比較的簡単に
装備することができる。
タ収納のためのスペースがない場合やウインドシ
ールド12内方を小物入れスペースとして利用す
る場合等であつてもワイパ装置15を該ウインド
シールド12の外方、即ち前方から比較的簡単に
装備することができる。
特に本考案ではウインドシールドにワイパアー
ムの駆動軸貫通用の孔形成は勿論、そのシールブ
ーツをも必要としないため、コストの面でも従来
より格段に有利であるとともに、ワイパモータ1
6のモータノイズはウインドシールド12を遮蔽
板として遮断されるため、ノイズ抑制効果の面に
おいても優れ、且つ該ワイパモータ16は常時外
気で冷却されているため、効率良い条件下でモー
タ運転が行える。
ムの駆動軸貫通用の孔形成は勿論、そのシールブ
ーツをも必要としないため、コストの面でも従来
より格段に有利であるとともに、ワイパモータ1
6のモータノイズはウインドシールド12を遮蔽
板として遮断されるため、ノイズ抑制効果の面に
おいても優れ、且つ該ワイパモータ16は常時外
気で冷却されているため、効率良い条件下でモー
タ運転が行える。
又ワイパモータ16はウインドシールド12に
取付けるだけで足りるため、多種多様のフエアリ
ングを備えた車両でもモータを共通化して取付け
ることができ、以つてワイパ装置15をオプシヨ
ンとしても容易に装備することができる。
取付けるだけで足りるため、多種多様のフエアリ
ングを備えた車両でもモータを共通化して取付け
ることができ、以つてワイパ装置15をオプシヨ
ンとしても容易に装備することができる。
更にワイパモータ16が車両の正面に臨むため
にこれのモータケースをデザイン上のポイントと
することができ、しかもスペース上の制約を受け
ないためにワイパブレード19の払拭パターンを
勘案しつつワイパモータ16の左右のオフセツト
も適宜可能である。
にこれのモータケースをデザイン上のポイントと
することができ、しかもスペース上の制約を受け
ないためにワイパブレード19の払拭パターンを
勘案しつつワイパモータ16の左右のオフセツト
も適宜可能である。
尚ボルト・ナツト21,22に代え、ワンタツ
チ式のクリツプ等を採用すれば、ワイパ装置15
の着脱が更に容易となる。
チ式のクリツプ等を採用すれば、ワイパ装置15
の着脱が更に容易となる。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
ウインドシールドの下部前面のメータの上方位置
にワイパモータを取付けたため、実施例の如くワ
イパモータ16をウインドシールド12下部前面
の中央部に取付ければ、メータユニツト13表示
面へのサンバイザーとしても利用できる。
ウインドシールドの下部前面のメータの上方位置
にワイパモータを取付けたため、実施例の如くワ
イパモータ16をウインドシールド12下部前面
の中央部に取付ければ、メータユニツト13表示
面へのサンバイザーとしても利用できる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は自動二輪車の概略側面図、第2図は本考案に係
る要部の斜視図、第3図は同縦断側面図である。 尚図面中1は自動二輪車、9はハンドル、10
はハンドルパネル、12はウインドシールド、1
5はワイパ装置、16はワイパモータである。
は自動二輪車の概略側面図、第2図は本考案に係
る要部の斜視図、第3図は同縦断側面図である。 尚図面中1は自動二輪車、9はハンドル、10
はハンドルパネル、12はウインドシールド、1
5はワイパ装置、16はワイパモータである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ハンドル上部に計器類を配設し、ハンドル前上
方に立設されるウインドシールドとこれを払拭す
るワイパ装置とを備える自動二輪車等の車両にお
いて、 前記ウインドシールドと、該ウインドシールド
の下部車体前方面で計器類の上方位置に配設され
るワイパモータとは、ハンドルパイプから前方に
延出するL字型ステーに、同時に組み付けられた
ことを特徴とする自動二輪車等のワイパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982061811U JPS58178042U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 自動二輪車等のワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982061811U JPS58178042U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 自動二輪車等のワイパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178042U JPS58178042U (ja) | 1983-11-29 |
JPH0111600Y2 true JPH0111600Y2 (ja) | 1989-04-05 |
Family
ID=30071992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982061811U Granted JPS58178042U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 自動二輪車等のワイパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178042U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58103984U (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-15 | 大協株式会社 | 自動二輪車のワイパ−付風防 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP1982061811U patent/JPS58178042U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58178042U (ja) | 1983-11-29 |
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