JPH01114311A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Publication number
JPH01114311A
JPH01114311A JP62272672A JP27267287A JPH01114311A JP H01114311 A JPH01114311 A JP H01114311A JP 62272672 A JP62272672 A JP 62272672A JP 27267287 A JP27267287 A JP 27267287A JP H01114311 A JPH01114311 A JP H01114311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bushing
tanks
tank
bus bar
busbar
Prior art date
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Pending
Application number
JP62272672A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Kishimoto
寿宣 岸本
Akihiko Ikeda
昭彦 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62272672A priority Critical patent/JPH01114311A/ja
Publication of JPH01114311A publication Critical patent/JPH01114311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明はガス絶縁開閉装置のブッシングおよびブッシ
ングに接続される母線を絶縁支持する母線タンクの支持
架台に関するものである。
C従来゛の技術] 例えば実開昭61−16733号公報に示された従来の
ガス絶縁開閉装置のブッシングおよびブッシングに接続
される母線を絶縁支持するための母線タンクの支持架台
の構成を第4図および第5図を用いて説明する。なお、
第4図は正面図、第5図は第4図のII −II断面を
示す矢視図である。
図において、母線タンク(31)、(32)、(33)
は、地面に対しほぼ水平となるように母線タンク支持架
台(50)により架空支持されている。ブッシング(1
1) 、 (12) 、 (13)はそれぞれブッシン
グタンク(21)。
(22)、(23)を介して母線タンク(31) 、 
(32) 、 (33)に接続されている。ブッシング
(11) 、 (12) 、 (13)を地面に対し垂
直な面内において所定の位置関係を有するように、ブッ
シングタンク(21) 、 (22) 、 (23)は
ブッシングタンク支持架台(40)により架空支持され
ている。
母線タンク支持架台(50)およびブッシングタンり支
持架台(40)はそれそ°れコンクリートなどにより形
成された、他面に対し水平な平面を有する基礎(7)上
に固着されている。
母線タンク(31)、(32)、(33)は内部にSF
、ガス等の絶縁性ガスを封入されており、電力母線を絶
縁支持するためのものである。またブッシングタンク(
21) 、 (22) 、 (23)は例えばT字型管
であり、それぞれ3つの開口部を有し、一つの開口部に
おいて母線タンク(31) 、 (32) 、 (33
)の開口部と気密的に接続固定々れている。また、他の
一つの開口部にはブッシング(11) 、 (12) 
、 (13)が気密的に固定され、ブッシング(11)
 、 (12) 、 (13)により絶縁支持された電
力母線がブッシングタンク(21)、(22)、(23
)の内部に設けられた開閉装置等に接続されている。ま
たブッシングタンク(21) 、 (22) 、 (2
3)のもう一つの開口部は内部点検等のために用いられ
、取外し可能な蓋(81) 、 (82) 、 (83
)がもうけられている、なお、母線タンク(31) 、
 (32) 、 (33)およびブッシングタンク(2
1)、(22)、(23)の内部構造は周知のため、図
示を省略する。
第4図における両端のブッシングタンク(21)および
(23)は、その外周部に溶接により固着された取付台
座(21a)および(23a)を有し、この取付台座(
21a)および(23a)においてブッシングタンク支
持架台(40)の脚部(41)および(43)により架
空支持されている。また中央のブッシングタンク(22
)はブッシングタンク支持架台(40)の両脚部(41
)および(43)の間に設けられた略T字型の梁(42
)により底部を支持されている。また各ブッシングタン
ク(21)、(22)および(23)はそれぞれ倒れを
防止するための補強材(6)により連結されている。
母線タンク(31) 、(32) 、 (33)はそれ
ぞれ外周部に溶接により固着された取付台座(31a)
 、 (32a)および(33a)を有し、この取付台
座(31a) 、 (32a)および(33a)の部分
において母線タンク支持架台(50)の梁部(52)に
より架空支持されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のガス絶縁開閉装置は以上のように構成されており
、ブッシングタンク(21) 、(22) 、 (23
)を架空支持するためのブッシングタンク支持架台(4
0)の略T字型の梁(42)が各ブッシングタンク(2
1)。
(22) 、 (23)のM (81) 、 (82)
 、 (83)の下部に位置する。
すなわちブッシングタンク支持架台(40)は、ブッシ
ング(21) 、 (22) 、 (23)が設けられ
てい゛る面1内にあることになる。その結果、内部点検
などの場合、略T字型の梁(42)が障害となり作業性
が著しく損われ、また中央のブッシングタンク(22)
は事実上内部点検が不可能であるという問題点を有して
いた。また、母線タンク支持架台(50)およびブッシ
ングタンク支持架台(40)をそれぞれ別個に設けてい
るので基礎(7)をブッシングタンク(21) 、 (
22) 。
(23)の直下まで設けなくてはならず、工事費が高価
となるという問題点を有していた。
この発明は以上のような問題点を解決するためになされ
たものであり、工事費が安価でかつ内部点検が容易に行
いうるガス絶縁開閉装置を提供することを目的としてい
る。
c問題点を解決するための手段] この発明に係るガス絶縁開閉装置は、 内部に電力母線を絶縁支持する母線タンクと、母線タン
クを架空支持する母線タンク支持手段と、 母線タンクに対しほぼ垂直の方向に設けられたブッシン
グと、 ブッシングを架空支持するための、ブッシングの延長線
上から離隔した位置に設けられたブッシング支持手段と
、 を具備している。
[作用] 母線タンクは内部にSF6ガス等の絶縁性ガスを封入し
、電力母線を絶縁支持する。
母線タンク支持手段は例えば、コンクリ−1・等で形成
された基礎の上に設けられた架台であり、母線タンクを
地面に対し水平に架空支持する。
ブッシングは例えば、絶縁碍子であり、電力母線を絶縁
支持する。
ブッシング支持手段は例えば、ブッシングを固着するブ
ッシングタンクおよび母線タンク支持手段と一体的に形
成され、母線タンクの上方から、母線タンクに平行に、
ブッシングを固着したブッシングタンクを架空支持する
架台である。ブッシングタンクを架空支持することによ
り、間接的にブッシングを母線タンクに対しほぼ垂直の
方向に支持する。
[実施例1 この発明に係るガス絶縁開閉装置を一実施例を示す第1
図、第2図および第3図を用いて説明する。なお第1図
は正面図、第2図は第1図におけるII −II断面を
示す矢視図、第3図は第2図におけるIII−m断面を
示す矢視図である。なお、従来例と同一の番号を付した
部材は同一のa能を有するものとする。
第1図において母線タンク(31) 、(32)、(3
3)は、地面に対しほぼ水平となるように母線タンク支
持架台(1)により架空支持されている。ブッシング(
11) 、 (12) 、 (13)はそれぞれブッシ
ングタンク(21) 。
(22)、(23)を介して母線タンク(31) 、 
(32) 、 (33)に接続されている。ブッシング
(11) 、 (12) 、 (13)を地面に対し垂
直な面内において所定の位置関係を有するように、ブッ
シングタンク(21) 、 (22) 、 (23)は
母線タンク支持架台(1)に一体的に設けられ、かつ母
線タンク(31) 、 (32) 、 (33)の上方
に平行に設けられたブッシングタンク支持架台(9)に
より架空支持されている。
母線タンク支持架台(1)はコンクリートなどにより形
成された、地面に対し水平な平面を有する基礎(7)上
に固着されている。
母線タンク支持架台(1)は地面に垂直に設けられた2
本の柱(la)、(lb)と、2本の往(la) 、 
(lb)の間に水平に設けられた梁(IC)で構成され
、母線タンク(31) 、 (32) 、 (33)を
地面に対し水平に架空支持する。それぞれの母線タンク
(31) 、 (32) 、 (33)の開口部には、
ブッシングタンク(21) 、 (22) 、 (23
)が設けられている。ブッシングタンク(21) 、、
(22) 、 (23)は例えばT字型管であり、それ
ぞれ3つの開口部を有し、一つの開口部(21C) 、
 (22c) 、 (23C)において母線タンク(3
1) 、 (32) 、 (33)の開口部と気密的に
接続固定されている。また、他の一つの開口部(21d
) 、 (22d) 、 (23d)にはブッシング(
11) 、 (12) 、 (13)が気密的に固定さ
れ、ブッシング(11) 、 (12) 、 (13)
により絶縁支持された電力母線がブッシングタンク(2
1) 、 (22) 、 (23)の内部に設けられた
開閉装置等に接続されている。またブッシングタンク(
21)。
(22) 、 (23)のもう一つの開口部(21e)
 、 (22e) 、 (23e)は内部点検等のため
に用いられ、それぞれ取外し可能なM(8)がもうけら
れている0両端のブッシング(11)、(13)はそれ
ぞれ地面に垂直な面内において、放射状をなすように、
両端のブッシングタンク(21) 、 (23)は貫通
する管部が傾斜するように設けられている。母線タンク
支持架台(1)の上部にはブッシングタンク支持架台(
9)が地面に対し水平に設けられ、各ブッシングタンク
(21) 、 (22) 。
(23)の外周に溶接等により固着された取付台座(2
1b) 、 (22b) 、 (23b)と結合され、
強固に固定されている。
第3図において、母線タンク支持架台(1)の梁(1c
)上には母線タンク(31) 、 (32) 、 (3
3)を支持するために台座(31b) 、 (32b)
 、 (33b)が設けられている。
この台座の取付方向は第5図に示す従来例と比較して水
平面内で90度回転した方向である。
以上のように構成された絶縁開閉装置の母線タンク(3
1) 、 (32) 、 (33)、ブッシング(11
) 、 (12) 、 (13)およびブッシングタン
ク(21) 、 (22) 、 (23)等の架空支持
構造においては、それぞれのブッシングタンク(21)
 、 (22) 、 (23)が母線タンク(31) 
、 (32) 、 (33)の上部に設けられたブッシ
ングタンク支持架台(9)により架空支持されているた
め、ブッシングタンク(21) 、 (22) 、 (
23)のそれぞれの開口部に設けられたM(8)の下方
には内部点検作業を行う際、同等障害物がない、またコ
ンクリート等で形成された基礎(7)もブッシングタン
ク支持架台(1)の下まで形成するだけでよい。
[発明の効果J 以上のようにこの発明によれば、ブッシングタンクが、
たとえば母線タンクの上方で、ブッシングの延長線上か
ら離隔した位置に設けられたブッシングタンク支持架台
により架空支持されることにより、ブッシングが間接的
に母線タンクに対しほぼ垂直に架空支持される。その結
果、ブッシングタンクの開口部は、ブッシング支持手段
により塞がれることがなく、内部点検作業を容易に行う
ことができるという効果を有する。また、コンクリート
等で形成された基礎もブッシングタンク支持架台の下ま
で形成するだけでよく、工事費を安価にすることができ
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るガス絶縁開閉装置の一実施例を
示す正面図、第2図は第1図におけるll−1t断面を
示す矢視図、第3図は第2図におけるm−n1断面を示
す矢視図、第4図は従来のガス絶縁開閉装置を示す正面
図、第5図は第4図におけるII −II断面を示す矢
視図である。 図中(1)は母線タンク支持架台、(9)はブッシング
タンク支持架台、(11) 、 (12) 、 (13
)はブッシング、(21) 、 (22) 、 (23
)はブッシングタンク、(31)、(32)。 ・(33)は母線タンクである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に電力母線を絶縁支持する母線タンクと、 前記母線タンクを架空支持する母線タンク支持手段と、 前記母線タンクに対しほぼ垂直の方向に設けられたブッ
    シングと、 前記ブッシングを架空支持するための、前記ブッシング
    の延長線上から離隔した位置に設けられたブッシング支
    持手段と、 を具備したガス絶縁開閉装置。
  2. (2)前記母線タンク支持手段と、前記ブッシング支持
    手段とを一体としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のガス絶縁開閉装置。
JP62272672A 1987-10-27 1987-10-27 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH01114311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62272672A JPH01114311A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 ガス絶縁開閉装置

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JP62272672A JPH01114311A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 ガス絶縁開閉装置

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JPH01114311A true JPH01114311A (ja) 1989-05-08

Family

ID=17517181

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JP62272672A Pending JPH01114311A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 ガス絶縁開閉装置

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JP (1) JPH01114311A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013046737A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

Cited By (1)

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WO2013046737A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

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