JPH01112206A - 光フアイバの切断方法 - Google Patents

光フアイバの切断方法

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JPH01112206A
JPH01112206A JP26872787A JP26872787A JPH01112206A JP H01112206 A JPH01112206 A JP H01112206A JP 26872787 A JP26872787 A JP 26872787A JP 26872787 A JP26872787 A JP 26872787A JP H01112206 A JPH01112206 A JP H01112206A
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JP
Japan
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optical fiber
clamp
fiber
cut
push tool
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JP26872787A
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Hirohisa Suda
博久 須田
Kazumi Sasaki
一美 佐々木
Kazukuni Osato
大里 和邦
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Priority to DE3856344T priority patent/DE3856344T2/de
Priority to DE3888242T priority patent/DE3888242T3/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 光ファイバの接続および測定において、その前処理とし
て、軸方向に直角な鏡面状の良好な端面が必要である。
この発明は、そのための光ファイバの切断方法に関する
ものである。
[従来の技術] 単心線の場合の一例を第5図に示す。
10は光ファイバの全体で、12は被覆部分、14は裸
ファイバ(ファイバ素線)。
16は第1クランプで、台18と押え20とからなり、
押え20は台18に対して開閉自在になっていて、閉じ
たとき、光ファイバlOのたとえば被覆部分12を把持
する。
また、22は第2クランプで、台24と押え26とから
なり、押え26は台24に対して開閉自在になっていて
、閉じたとき、光ファイバlOのたとえば裸ファイバ1
4を把持する。
さらに、28は第3クランプで、台30と押え32とか
らなり、押え32は台30に対して開閉自在になってい
て、閉じたとき、光ファイバ10のたとえば裸ファイバ
14を把持する。
なお、第2クランプ22が無い場合や、第1クランプ1
6と第2クランプ22とが一体の場合もある。
34は切断刃で、第2クランプ22と第3クランプ28
との間にあり、円弧状または水平に移動し、裸ファイバ
14の下側に初期傷を付ける。
36は押し具で、第6a図のように、傷の反対側から裸
ファイバ14を押し曲げて応力破断させる。
[発明が解決しようとする問題点] (1)押し具36の移動により裸ファイバ14が切断さ
れ(第6a図)、その後押し具36が後退するとき(第
6b図)、切断端面と切り屑ファイバ14aの端面同士
が衝突し、端面に欠けや傷の付く場合がある。
(2)なお、押し具36の後退する前にクランプ22.
28を開放して裸ファイバ14をとり出す手順とする方
法もある。
しかし、この方法は手数がかかり、また押し具36が上
側にある場合は光ファイバ10のとり出しが難しい。
[問題点を解決するための手段] この発明は、 (1)押し具36に押されて切断された光ファイバが押
し曲げられた状態にあるうちに(第1a図)、 (2)押し具36の両側にあるクランプ22 、28を
少し開放して、光ファイバが移動できる状態にし、 (3)その後前記押し具を退去させ(第1c図)、光フ
ァイバをとり出すこと、 によって、上記の問題の解決を図ったものである。
[実施例] 」−記の方法を容易に実施できるようにした切断機につ
いて説明する。
第2図において、 40は切断機の本体、 42は蓋で、ヒンジ43により開閉自在となっている。
なお、第2図は、蓋42を一杯に開いた状態の平面図で
ある。
蓋42を閉じた状態における第2図の■−■断面を第3
a図に、また1’V−N面を第4a図に、それぞれ示し
た。
クランプ22.28の台24.30は本体40上に、ま
た押え26.32は蓋42に、それぞれとり付けである
第1クランプ16の台18は本体40上に設けてあり(
第4a図)、押え20はヒンジ21によりとりつけであ
る。
44は磁石、 46はその当て金、 48は圧縮バネ。
蓋42を閉じたとき、磁石44によりクランプ22.2
8の把持力が与えられる。
また、第1クランプ16の場合は、磁石44にバネ48
の力が加わって把持力が与えられる。
押し具36は、次のようにとりつけである。
すなわち、本体40の側面にアーム50を、支軸51に
より揺動自在にとりつける。
その先端の直角方向に、もう−・つのアーム52を支軸
53により起伏自在にとりつけ(第3a図)、そのアー
ム52の先端下面に押しA36をとりつける。
切断刃34は、アーム52の下方を水平に移動する。
54は、てこ。
これは、ビン56により、本体40に揺動自在にとりつ
けてあり(第3a図)、一方の端部58は蓋42の下面
に接し、他方の端部60はアーム50の下面との間にわ
ずかな62を置いて相対する。
−その作用: (1)アーム52を起立させ、M42を開き、さらに第
1クランプ16の押え20も聞き、光ファイバ10をセ
ットする。
(2)押え20を閉じ、蓋42を閉じて、光ファイバ1
0を把持する。
(3)上記のように切断刃34により裸ファイバ14に
傷をつける。
(4)アーム52を倒し、押し具36を押し下げて、裸
ファイバ14を切断する。
(5)押し具36を押し下げるとき、アーム52とアー
ム50も同時に下がる。
アーム50が下がると(第3b図)、その下面がてこ5
4の端部60に接し、かつそれを押し下げる。
すると、反対側の端部58が上がり、蓋42を押し上げ
(磁石44の力に打勝って)、クランプ22と28が少
し開く。
その結果、裸ファイバ14や切り屑ファイバ14aは自
由に動けるようになる。
(8)蓋42が少し上がって磁石44と当て金46との
間が開くと、磁力が弱まる。
そのため、押し具36の押下げを止めても、バネ48の
力によって、蓋42の少し開いた状態は維持され(第4
b図)、クランプ22.28の少し開いた状態は維持さ
れる。
(7)押し具36が復帰すると、裸ファイバ14や切り
屑ファイバ14aは弾性により直線状になる(第1c図
)。
そのとき、裸ファイバ14と切り屑ファイバ14aの端
面が衝突することもあり得る。しかしそれらは、しっか
りとクランプしていなくて腰がないので、当っても損傷
はほとんどない。
(8)その後、アーム52を直立させ、蓋42と押え2
0を開き、光ファイバlOをとり出す。
[別の実施態様] (1)被覆を付けたまま、被覆の上から切断刃34で裸
ファイバに傷を付け、押し具36で切断する場合、すな
わち第1a−1c図でいえば、第2、第3のクランプ2
6.28とも被覆部分12を把持する場合、および (2)第2クランプ22で被覆部分12を把持し、第3
クランプ28で裸ファイバ14を把持して切断する場合
、 にも本発明の方法を適用することができる。
[発明の効果] 押し具によって切断された光ファイバが押し曲げられた
状態にあるうちに、押し具の両側にあるクランプを少し
開放して、光ファイバが移動できる状態にし、その後前
記押し具を退去させ、光ファイバをとり出すので、 (1)切断後に光ファイバの端面同士が強く衝突すると
いうことがなく、端面の損傷が防止される。
(2)押し具の位置に関係なく(光ファイバの上方にあ
る場合も)容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第tb図、第1c図は、本発明の工程を順に
示す説明図。 第2図は本発明を実施する装置の一例の平面図、第3a
図と第4a図は、第2図で蓋42を閉じた場合の■−■
とIV−IVの、押し具36を押し下げる前の状態の断
面図、 第3b図と第4b図は、第2図で蓋42を閉じた場合の
■−mとIV−IVの、押し具36を押し下げた後の状
態の断面図、 第5図は従来技術の説明図、 第6a図と第6b図は、押し具36による裸ファイバ1
4の切断の工程順の説明図。 lO:光ファイバ  12:被覆部分 14:裸ファイバ  16:第1クランプ22:第2ク
ランプ 28:第3クランプ18.24,30:台 20 、26 、32 :押え 34:切断刃    36:押し具 40:切断機本体  42蓋 44:磁石     46当て金 48:バネ     50 、52 :アーム54:て
こ     56:ピン 58 、60 :端部  62:隙間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光ファイバを複数のクランプで把持し、隣り合う2つの
    前記クランプの間において、切断刃によって前記光ファ
    イバに傷を入れ、その傷の反対側から押し具によって光
    ファイバを押し曲げて切断する光ファイバの切断方法に
    おいて、 前記押し具によって切断された光ファイバが押し曲げら
    れた状態にあるうちに、押し具の両側にあるクランプを
    少し開放して、光ファイバが移動できる状態にし、その
    後前記押し具を退去させ、光ファイバをとり出すことを
    特徴とする、光ファイバの切断方法。
JP62268727A 1987-06-16 1987-10-24 光フアイバの切断方法 Expired - Lifetime JPH0734046B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62268727A JPH0734046B2 (ja) 1987-10-24 1987-10-24 光フアイバの切断方法
US07/174,072 US5024363A (en) 1987-06-16 1988-03-28 Method and apparatus for cutting an optical fiber
DE3856344T DE3856344T2 (de) 1987-06-16 1988-03-29 Gerät zum Schneiden einer optischen Glasfaser
DE3856256T DE3856256T2 (de) 1987-06-16 1988-03-29 Gerät zum Schneiden einer optischen Glasfaser
EP19930110624 EP0568112B1 (en) 1987-06-16 1988-03-29 Apparatus for cutting an optical fiber
EP19930110625 EP0568113B1 (en) 1987-06-16 1988-03-29 Apparatus for cutting an optical fiber
DE3888242T DE3888242T3 (de) 1987-06-16 1988-03-29 Vorrichtung und Verfahren zum Schneiden von optischen Fasern.
EP19880105121 EP0295374B2 (en) 1987-06-16 1988-03-29 Method and apparatus for cutting an optical fiber
US07/606,103 US5129567A (en) 1987-06-16 1990-10-31 Method and apparatus for cutting an optical fiber
US07/637,066 US5106006A (en) 1987-06-16 1991-01-03 Method for cutting an optical fiber

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JPH0734046B2 JPH0734046B2 (ja) 1995-04-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8831391B2 (en) 2007-04-25 2014-09-09 Furukawa Electric Co., Ltd Optical fiber cutting blade, optical fiber cutting device and method of cutting off the optical fiber, as well as component for peeling the coating and breaking the optical fiber and method of peeling the coating and breaking the optical fiber
CN109590029A (zh) * 2017-09-29 2019-04-09 中国石油化工股份有限公司 离子交换树脂和其用途

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5373145A (en) * 1976-12-10 1978-06-29 Hitachi Cable Ltd Cutting method of optical fiber

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