JPH01108833A - 伝送路の折返し試験制御方式 - Google Patents

伝送路の折返し試験制御方式

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JPH01108833A
JPH01108833A JP62265461A JP26546187A JPH01108833A JP H01108833 A JPH01108833 A JP H01108833A JP 62265461 A JP62265461 A JP 62265461A JP 26546187 A JP26546187 A JP 26546187A JP H01108833 A JPH01108833 A JP H01108833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bipolar violation
transmission line
test
bipolar
loop back
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Pending
Application number
JP62265461A
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Inventor
Yuzo Nakamura
有三 中村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタルデータ伝送における伝送路の折返し
試験方式に関し、特にバイポーラ信号によるデータ伝送
における伝送路の折返し試験制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、伝送路の折返し試験に係る技術としては、各種試
験コードによる折返し試験方式がある。このような折返
し試験方式を用いて、第2図に示されるようなデータ回
線終端装置2台によるデータ伝送系の折返し試験を行う
場合がある。この場合、データ回線終端装置8での折返
し試験を実行するとき、まず、所定の試験コードが、デ
ータ回線終端装置7より送出される。次に、データ回線
終端装置8は、この試験コードを検出し、自己の装置内
に矢印Aで示される方向に折返しを設定する。
データ回線終端装置8に折返しが設定されると、データ
回線終端装置7に接続されているデータ端末装置6から
データが送出されて折返し試験が行われる。データ端末
装置6からのデータは、データ回線終端装置8にて折り
返され、データ端末装置6にて受は取られ、折返し状態
が確認される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の折返し試験方式により、第2図に示され
るようなデータ伝送系の折返し試験を実行する場合、各
種試験コードを用いて折返しを実行するので、所定の試
験コードを設定しなければならない。また、試験コード
送出中のとき、データ端末装置6はデータ端末装置9と
データのやりとりを行うことができず、折返し試験中の
ときも、データ端末装置9はデータ伝送不可能の状態と
なってしまう。
このように、従来の伝送路の折返し試験方式は、試験コ
ード送出中および折返し試験中のとき、通常のデータ伝
送を行うことができないという欠点がある。
本発明の目的はこのような欠点を除去し、所定の試験コ
ードを用いることなく折返し試験ができ、折返し試験中
のときも、通常のデータ伝送を継続できる伝送路の折返
し試験制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、バイポーラ信号により相手側とデータ伝送を
行うデジタルデータ伝送方式の伝送路の折返し試験制御
方式であって、 相手側にデータを伝送する伝送路に、バイポーラバイオ
レーションを挿入する挿入回路と、前記挿入回路の挿入
したバイポーラバイオレーションを検出した相手側が相
手側のデータを伝送する伝送路に挿入したバイポーラバ
イオレーションを、検出して折返し状態を確認する検出
回路と、前記挿入回路と前記検出回路とを制御する制御
回路とを有することを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例は、伝送路4.5の折返し試験を行う。このと
き、第1図には示されていないが、伝送路4.5に接続
される相手側装置も同様の折返し試験制御方式を用いて
いる。第1図に示される伝送路の折返し試験制御方式は
、デジタルデータ伝送方式のバイポーラ信号によるデー
タ伝送における伝送路5に、バイポーラバイオレーショ
ンを挿入するバイポーラバイオレーション挿入回路1と
、この挿入されたバイポーラバイオレーションを検出し
て相手側が伝送路4に挿入するバイポーラバイオレーシ
ョンの有無を検出して、折返し状態を確認するバイポー
ラバイオレーション検出回路2と、バイポーラバイオレ
ーション挿入回路1とバイポーラバイオレーション検出
回路2の制御を行う試験制御回路3とで構成される。
さて、前述したように、本実施例を用いて伝送路の折返
し試験を行う場合、相手側も同様の装置を用いている。
この場合、第1図に示されるバイポーラバイオレーショ
ン挿入回路1の出力端子は、伝送路5を介して相手側の
バイポーラバイオレーション検出回路の入力端子と接続
されている。また、相手側のバイポーラバイオレーショ
ン挿入回路の出力端子は、第1図に示される伝送路4を
介して、バイポーラバイオレーション検出回路2の入力
端子に接続されている。
次に、本実施例の動作について説明する。第1図におい
て伝送路4.5の折返し試験を実行する場合、試験制御
回路3は、バイポーラバイオレーション挿入回路lへ、
伝送路5にバイポーラバイオレーションを挿入するよう
に制御する。このバイポーラバイオレーションは、伝送
路5を通して、相手側装置に入力される。相手側装置の
バイポーラバイオレーション検出回路は、伝送路5のバ
イポーラバイオレーションを検出すると、バイポーラバ
イオレーション挿入回路を制御してバイポーラバイオレ
ーションを伝送路4に挿入し、試験制御回路にて制御さ
れる装置へとバイポーラバイオレーションを送出する。
伝送路4を通じて、相手側から伝送されたバイポーラバ
イオレーションは、バイポーラバイオレーション検出回
路2に入力される。バイポーラバイオレーション検出回
路2は、バイポーラバイオレーションの有無を検出する
ことにより、折返し状態を確認する。このとき、端末間
のデータ伝送は、バイポーラバイオレーションの有無に
より影響を受けないため、継続される。
このようにして、本実施例により伝送路の折返し試験を
行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は伝送路にバイポーラバイ
オレーションを挿入して、伝送路の折返し試験を実行す
ることにより、所定の試験コードを用いずに折返し試験
を行うことができ、さらに、折返し試験中も通常のデー
タ伝送を継続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、データ回線終端装置2台によるデータ伝送系の図で
ある。 1・・・・・バイポーラバイオレーション挿入回路 2・・・・・バイポーラバイオレーション検出回路 3・・・・・試験制御回路 4.5・・・伝送路 6.9・・・データ端末装置 7.8・・・データ回線終端装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイポーラ信号により相手側とデータ伝送を行う
    デジタルデータ伝送方式の伝送路の折返し試験制御方式
    であって、 相手側にデータを伝送する伝送路に、バイポーラバイオ
    レーションを挿入する挿入回路と、前記挿入回路の挿入
    したバイポーラバイオレーションを検出した相手側が相
    手側のデータを伝送する伝送路に挿入したバイポーラバ
    イオレーションを、検出して折返し状態を確認する検出
    回路と、前記挿入回路と前記検出回路とを制御する制御
    回路とを有することを特徴とする伝送路の折返し試験制
    御方式。
JP62265461A 1987-10-22 1987-10-22 伝送路の折返し試験制御方式 Pending JPH01108833A (ja)

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JP62265461A JPH01108833A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 伝送路の折返し試験制御方式

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JPH01108833A true JPH01108833A (ja) 1989-04-26

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