JPH0355954A - データ変復調装置 - Google Patents
データ変復調装置Info
- Publication number
- JPH0355954A JPH0355954A JP19060889A JP19060889A JPH0355954A JP H0355954 A JPH0355954 A JP H0355954A JP 19060889 A JP19060889 A JP 19060889A JP 19060889 A JP19060889 A JP 19060889A JP H0355954 A JPH0355954 A JP H0355954A
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- JP
- Japan
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- time
- circuit
- station
- variable delay
- carrier
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- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電話回線を介してデータ通信を行うデータ変
復調装置に関する。
復調装置に関する。
従来、電話回線を使用してデータ通信を行なう場合、2
線式半二重通信が大部分であシ、ターンアラウンドの動
作に関して、データ変復調装置(以下単にモデムと言う
)が正しく動作するためにはキャリア間隔がある程度の
適正値が必要である。すなわち、2M式半二重モデムで
は自局モデムが送信中も受信回路に自局の送信キャリア
が回シ込んでおシ、それらが充分に減衰しない間に相手
局からのキャリアを受けると、キャリアの区分けが不可
能になった9、レベル差によるAGC動作の不良等で相
手局からの受信全失敗することになる。ところが、モデ
ムの都合のよいようにはホストコンピュータと端末装置
は必ずしも動作していない。いいかえれば、コンピュー
タや端末装置はそれを考慮せず、自分の受けたデータの
後、即時にRS信号を「オン」にする場合が多い。この
場合、キャリアは適正間隔どころか完全に重なってしオ
う。そこで、従来はRS遅延回路をモデム側に挿入して
救済していた。これは端末装置のRS信号が「オン」に
なっても相手局に出す送信キャリアをある一定時間遅ら
せることによシ、相手モデムが受信可能になる時間を稼
ぐためのものである。
線式半二重通信が大部分であシ、ターンアラウンドの動
作に関して、データ変復調装置(以下単にモデムと言う
)が正しく動作するためにはキャリア間隔がある程度の
適正値が必要である。すなわち、2M式半二重モデムで
は自局モデムが送信中も受信回路に自局の送信キャリア
が回シ込んでおシ、それらが充分に減衰しない間に相手
局からのキャリアを受けると、キャリアの区分けが不可
能になった9、レベル差によるAGC動作の不良等で相
手局からの受信全失敗することになる。ところが、モデ
ムの都合のよいようにはホストコンピュータと端末装置
は必ずしも動作していない。いいかえれば、コンピュー
タや端末装置はそれを考慮せず、自分の受けたデータの
後、即時にRS信号を「オン」にする場合が多い。この
場合、キャリアは適正間隔どころか完全に重なってしオ
う。そこで、従来はRS遅延回路をモデム側に挿入して
救済していた。これは端末装置のRS信号が「オン」に
なっても相手局に出す送信キャリアをある一定時間遅ら
せることによシ、相手モデムが受信可能になる時間を稼
ぐためのものである。
?述した従来のデータ変復調回路は、その遅延時間を人
がいちいち調整していては大量のモデム端末が使用され
ているデータ通信システムでは莫大な工数を必要とする
。このため、大きめの遅延時間を半固定的に挿入してお
ク、データ通信における重要なファクターであるスルー
プット(伝送効率)を悪化させる欠点がある。
がいちいち調整していては大量のモデム端末が使用され
ているデータ通信システムでは莫大な工数を必要とする
。このため、大きめの遅延時間を半固定的に挿入してお
ク、データ通信における重要なファクターであるスルー
プット(伝送効率)を悪化させる欠点がある。
この発明に係るデータ変復調回路は、伝送路上のエネル
ギーを検出するエネルギー検出回路と、複数のステップ
を持つ可変遅延時間回路と、データ変復調装置に入力す
るRS信号とエネルギー検出回路の検出信号との時間差
を検出する時間差検出回路と、この時間差よシ相手局の
データ変復調装置へ適正なキャリア間隔■なるように上
記可変遅延時間回路の遅延時間を設定制御する時間設定
制御回路とを有している。
ギーを検出するエネルギー検出回路と、複数のステップ
を持つ可変遅延時間回路と、データ変復調装置に入力す
るRS信号とエネルギー検出回路の検出信号との時間差
を検出する時間差検出回路と、この時間差よシ相手局の
データ変復調装置へ適正なキャリア間隔■なるように上
記可変遅延時間回路の遅延時間を設定制御する時間設定
制御回路とを有している。
この発明は相手局が受信可能でかつ最も速いターンアラ
ウンドタイムに設定することができる。
ウンドタイムに設定することができる。
第1図はこの発明に係るデータ変復調回路の一実施例金
示すブロック図である。同図において、1は相手局から
82図(a)に示すRS信号が入力する入力端子、2は
とのRI9信号が入力し遅延時間を可変にする複数のス
テップをもち,82図(.)に示す遅延信号を出力する
可変遅延回路、3はモデム、4は送信系回路、5は伝送
路6上のエネルギーを検出するが2線式半二重のモデム
では自局の送信キャリアと第2図伽)に示す相手局から
の受信キャリアを検出する受信系のエネルギー検出回路
、TはRS信号とエネルギー検出回路5の出力信号との
時間差を検出する時間差検出回路、8は伝送MS上のキ
ャリア間隔が最適になるように可変遅延回路2をt,−
t,+tlKセットするように制御する時間設定制御回
路である。
示すブロック図である。同図において、1は相手局から
82図(a)に示すRS信号が入力する入力端子、2は
とのRI9信号が入力し遅延時間を可変にする複数のス
テップをもち,82図(.)に示す遅延信号を出力する
可変遅延回路、3はモデム、4は送信系回路、5は伝送
路6上のエネルギーを検出するが2線式半二重のモデム
では自局の送信キャリアと第2図伽)に示す相手局から
の受信キャリアを検出する受信系のエネルギー検出回路
、TはRS信号とエネルギー検出回路5の出力信号との
時間差を検出する時間差検出回路、8は伝送MS上のキ
ャリア間隔が最適になるように可変遅延回路2をt,−
t,+tlKセットするように制御する時間設定制御回
路である。
なお、第2図(C)は自局のエネルギー検出信号、第2
図(d)ti自局のRS信号、第2図(f)は伝送路上
のキャリアを示す。また、t0は相手局キャリアの終シ
からRS信号を「オン」するまでの時間でアシ、プラス
もマイナスもある。そしてこの時間t1を測ることによ
シモデムが接続された端末装置の処理速度,応答時間が
分る。曾た、t.は相手局モデムが受信可能慶間隔、t
0は可変遅延回路2の初期遅延時間であD通信の初めは
最大値κセットしてある。
図(d)ti自局のRS信号、第2図(f)は伝送路上
のキャリアを示す。また、t0は相手局キャリアの終シ
からRS信号を「オン」するまでの時間でアシ、プラス
もマイナスもある。そしてこの時間t1を測ることによ
シモデムが接続された端末装置の処理速度,応答時間が
分る。曾た、t.は相手局モデムが受信可能慶間隔、t
0は可変遅延回路2の初期遅延時間であD通信の初めは
最大値κセットしてある。
次に、上記構成によるデータ変復調回路の動作について
説明する。通常、2線式半二重モデムでは相手局のデー
タを受けたのち、自局から応答としてのデータを返送す
る。RS信号で説明すると、相手局のキャリアを受けた
のち、RS信号を「オン」にすることにな夕、この時間
t−t1 とする。
説明する。通常、2線式半二重モデムでは相手局のデー
タを受けたのち、自局から応答としてのデータを返送す
る。RS信号で説明すると、相手局のキャリアを受けた
のち、RS信号を「オン」にすることにな夕、この時間
t−t1 とする。
ここで、端末装置がRS信号を「オン」にするタイミン
グはキャリア信号の終クではない場合が多い。すなわち
、端末装置は受信データの終了コードで即RS信号を「
オン」する動作に入る。この時間は端末装置の処理速度
、応答時間等によシ決塗るが端末によるバラツキが有る
。一方、モデムではRS信号を「オフ」にしたのち、し
ばらくの時間ののちに、キャリアを断にする動作を行i
つているため、終了コードで即RE信号を「オン」にし
た場合、ライン上で送信キャリアの頭と受信キャリアの
終シが重なるという事態になる。この状態では相手モデ
ムが自局の送ったキャリアを正しく受信できなくなる。
グはキャリア信号の終クではない場合が多い。すなわち
、端末装置は受信データの終了コードで即RS信号を「
オン」する動作に入る。この時間は端末装置の処理速度
、応答時間等によシ決塗るが端末によるバラツキが有る
。一方、モデムではRS信号を「オフ」にしたのち、し
ばらくの時間ののちに、キャリアを断にする動作を行i
つているため、終了コードで即RE信号を「オン」にし
た場合、ライン上で送信キャリアの頭と受信キャリアの
終シが重なるという事態になる。この状態では相手モデ
ムが自局の送ったキャリアを正しく受信できなくなる。
これを防止するため、RS遅延回路を挿入し、t3時間
だけ遅らせ、キャリアの間隔が適正値t.になるように
している。
だけ遅らせ、キャリアの間隔が適正値t.になるように
している。
t3≧tl+t,の条件を満たせばよい。したがって、
時間t, tl−大きくすれば安全ではあるが、それだ
けスループットの低下を招く。そこで、まず、データ通
信の最初のやりとシで、可変遅延回路2に初期値t,1
設定する。次に、エネルギー検出回路5は相手局から受
信キャリア′It検出して、時間差検出回路Tに出力す
る。このため、時間差検出回路Tはこの相手局キャリア
の終シから自局のRS信号「オン」までの時間tlを測
定して時間設定制御回路8に出力する。したがって、こ
の時間設定制御回路8は可変遅延回w12を制御し、可
変遅延時間t,mt,+t1 にセットすることによ
り伝送路s上のキャリア間隔を最適にすることができる
。
時間t, tl−大きくすれば安全ではあるが、それだ
けスループットの低下を招く。そこで、まず、データ通
信の最初のやりとシで、可変遅延回路2に初期値t,1
設定する。次に、エネルギー検出回路5は相手局から受
信キャリア′It検出して、時間差検出回路Tに出力す
る。このため、時間差検出回路Tはこの相手局キャリア
の終シから自局のRS信号「オン」までの時間tlを測
定して時間設定制御回路8に出力する。したがって、こ
の時間設定制御回路8は可変遅延回w12を制御し、可
変遅延時間t,mt,+t1 にセットすることによ
り伝送路s上のキャリア間隔を最適にすることができる
。
とのため、最も速くかつ相手局モデムの受信可能なイン
ターバルでデータ通信を行々うことができる。
ターバルでデータ通信を行々うことができる。
以上詳細に説明したように、この発明に係るデータ変復
調回路によれば、自局のRS信号とエネルギー検出信号
の時間差を検出して可変遅延時間を設定制御することに
よシ、モデムが接続するだけで、端末装置D処理時間応
答速度などを自動的に判断し、相手局が受信可能でかつ
最も速いターンアラウンドタイムを設定し、スループッ
トを向上させることができる効果がある。
調回路によれば、自局のRS信号とエネルギー検出信号
の時間差を検出して可変遅延時間を設定制御することに
よシ、モデムが接続するだけで、端末装置D処理時間応
答速度などを自動的に判断し、相手局が受信可能でかつ
最も速いターンアラウンドタイムを設定し、スループッ
トを向上させることができる効果がある。
第1図はこの発明に係るデータ変復調回路の一実施例を
示すブロック図、第2図(&)〜第2図(f)は第l図
の各部の信号のタイムチャートである。 1・・・・入力端子、2・・・・可変遅延回路、3・・
・ 変復調回路、4・・・・送信系回路、5・・・・エ
ネルギー検出回路、6・・・・伝送路、7・・・・時間
差槓出回路、8・・・・時間設定制御回路。
示すブロック図、第2図(&)〜第2図(f)は第l図
の各部の信号のタイムチャートである。 1・・・・入力端子、2・・・・可変遅延回路、3・・
・ 変復調回路、4・・・・送信系回路、5・・・・エ
ネルギー検出回路、6・・・・伝送路、7・・・・時間
差槓出回路、8・・・・時間設定制御回路。
Claims (1)
- 伝送路上のエネルギーを検出するエネルギー検出回路
と、複数のステップを持つ可変遅延時間回路と、データ
変復調装置に入力するRS信号とエネルギー検出回路の
検出信号との時間差を検出する時間差検出回路と、この
時間差より上記可変遅延時間回路の遅延を設定制御し、
相手局のデータ変復調装置へ適正なキャリア間隔になる
ように設定する時間設定制御回路とを備えたことを特徴
とするデータ変復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19060889A JPH0355954A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | データ変復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19060889A JPH0355954A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | データ変復調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355954A true JPH0355954A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16260901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19060889A Pending JPH0355954A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | データ変復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5988981A (en) * | 1997-02-20 | 1999-11-23 | Mannesmann Sachs Ag | Pump impeller for a torque converter |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP19060889A patent/JPH0355954A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5988981A (en) * | 1997-02-20 | 1999-11-23 | Mannesmann Sachs Ag | Pump impeller for a torque converter |
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