JPS619048A - 遠方監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は遠方監視装置に関し、特に１つの監視局と複数
の被監視局との間に衛星通信を利用した遠方監視方式に
関するものである。

（従来技術およびその問題点） 従来、衛星通信全利用したこの種の遠方監視装置では、
被監視局の監視情報送出に際し、被監視局は監視局の呼
び出し信号を受信できるまで、情報送出ができず情報伝
達の時間がかかる。

また、複数のチャンネルを用いて監視局と被監視局の交
信する際監視局で、被監視局と同数のチャンネルが必要
となる為、監視局のシステム構成が大きくなって高価な
ものとなる欠点金有している。

（発明の目的） 本発明の目的は、上記従来の欠点を除去し、被監視局は
監視局からの呼び出し信号を待たずに直ちに監視情報全
送出でき、また、監視局において被監視局と同数のチャ
ンネルを持つことがないことに依り、構造が大きくなく
経済的々遠方監視装置を提供することにある。

（発明の構成） 本発明は時分割方式の衛星通信網で、１つの監視局と複
数の被監視局から成る遠方監視系において、被監視局は
自局の状態変化時、監視情報を符号化する機能と他の被
監視局のキャリアの有無を傍受し、共有しているチャン
ネルが空いていることを確認した上で該監視情報を送出
する機能とを具備することを特徴とした遠方監視装置を
構成するものでおる。

（発明の実施例） 本発明方式の実施例について図面を参照して説明する。

図において、１は監視局、２は１局目の被監視局、３は
２局目の被監視局、４はｎ局目の被監視局、５は監視局
の監視情報受信回路、６は被監視局の監視情報受信回路
、７は監視情報検出回路。

８は監視情報、９は監視情報作成回路、１０は監視情報
送信回路、１１は監視情報信号である。

被監視局２は８の監視情報を監視情報作成回路９で作成
し監視情報検出回路７で、被監視局３゜４による監視情
報８ｔ−受信していないことを判断オ　　　　　　　　
　　した後に、監視情報送信回路１０から監視局１と被
監視局３．４に監視情報信号１１を送信し、監視局ｌで
は受信回路５で監視情報信号を受信し。

また被監視局３，４では監視情報受信回路６で情報全受
信して検出回路７で検出することに依シ、送信回路１０
から監視情報を送出できないように閉塞する。

この結果、被監視局３．４は、被監視局２の情報送信終
了を検出し、直ちに監視情報を共有しているチャンネル
で送出することができる。

（発明の効果） 以上説明したように、監視局と複数の被監視局から成る
遠方監視制御系において、被監視局からの情報送出全効
率よくでき、また監視局で複数の被監視局と同数のチャ
ンネルが必要でないことよシ、監視局を経済的に構成で
きる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 時分割方式の衛星通信網で、１つの監視局と複数の被監
   視局から成る遠方監視系において、被監視局は自局の状
   態変化時、監視情報を符号化する機能と他の被監視局の
   キャリアの有無を傍受し、共有しているチャンネルが空
   いていることを確認した上で該監視情報を送出する機能
   とを具備することを特徴とした遠方監視装置。