JPH01106111A - シーケンス監視方法 - Google Patents
シーケンス監視方法Info
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- JPH01106111A JPH01106111A JP62263236A JP26323687A JPH01106111A JP H01106111 A JPH01106111 A JP H01106111A JP 62263236 A JP62263236 A JP 62263236A JP 26323687 A JP26323687 A JP 26323687A JP H01106111 A JPH01106111 A JP H01106111A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0428—Safety, monitoring
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
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- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0421—Multiprocessor system
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/24—Pc safety
- G05B2219/24042—Signature analysis, compare recorded with current data, if error then alarm
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は製造ライン設備等の稼働状況を監視するシーケ
ンス監視方法に関するものである。
ンス監視方法に関するものである。
自動化された製造設備等は、作業対象となっている製品
や半製品(ワーク)をベルトコンベア等で移送してゆき
、この移送の過程で種々の作業を順次加えてゆくライン
設備として構成されている。
や半製品(ワーク)をベルトコンベア等で移送してゆき
、この移送の過程で種々の作業を順次加えてゆくライン
設備として構成されている。
このようなライン設備においては、ワークの移送とこの
移送過程で順次加えられる各種の作業とが所定のシーケ
ンスにしたがって処理されるようになっている。そして
、ライン設備のいずれかの個所に異常が生じた場合には
、ライン設備の作動を緊急停止させ、大きなトラブルに
なることを避けるようにしている。
移送過程で順次加えられる各種の作業とが所定のシーケ
ンスにしたがって処理されるようになっている。そして
、ライン設備のいずれかの個所に異常が生じた場合には
、ライン設備の作動を緊急停止させ、大きなトラブルに
なることを避けるようにしている。
このため、例えば特開昭59−62912号公報に記載
されたように、ライン設備中の何個所かにリミットスイ
ッチ等の検出器を設け、これらの検出器から出力される
電気信号をシーケンス診断装置に入力して電気的な監視
を行うようにしている。シーケンス診断装置は、作業工
程が順次消化されてゆく過程を前記検出器から出力され
る電気信号の発生タイミングに基づいて評価し、異常が
検出されたときには非常停止信号等のトリガ信号を出力
する。こうしてトリガ信号が出力されると、ライン設備
の作動が中断されるとともに、故障解・析のために各部
の動作過程を2値化データとして逐次記憶しているメモ
リからデータを読み出し、これを所定フォーマットのデ
ータシートにプリントアウトするようにしている。
されたように、ライン設備中の何個所かにリミットスイ
ッチ等の検出器を設け、これらの検出器から出力される
電気信号をシーケンス診断装置に入力して電気的な監視
を行うようにしている。シーケンス診断装置は、作業工
程が順次消化されてゆく過程を前記検出器から出力され
る電気信号の発生タイミングに基づいて評価し、異常が
検出されたときには非常停止信号等のトリガ信号を出力
する。こうしてトリガ信号が出力されると、ライン設備
の作動が中断されるとともに、故障解・析のために各部
の動作過程を2値化データとして逐次記憶しているメモ
リからデータを読み出し、これを所定フォーマットのデ
ータシートにプリントアウトするようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点]
ところが、上述のようなこれまでのシーケンス監視方法
においては、ライン設備中のいずれかに異常が発生しシ
ーケンス動作がストップする状態にならないとトリガ信
号が出力されず、各部の動作が徐々に劣化してゆく過程
、すなわち故障が発生する前の動作異常を検出すること
ができない。
においては、ライン設備中のいずれかに異常が発生しシ
ーケンス動作がストップする状態にならないとトリガ信
号が出力されず、各部の動作が徐々に劣化してゆく過程
、すなわち故障が発生する前の動作異常を検出すること
ができない。
また、動作異常の判定に用いられる基準データを、シー
ケンス診断装置に予め指定してやる必要があり、その基
準データの算出やインプット処理が極めて煩雑となる。
ケンス診断装置に予め指定してやる必要があり、その基
準データの算出やインプット処理が極めて煩雑となる。
そしてワ、−りの種類や寸法を変えたすして、シーケン
ス動作のタイミングが変更されるような場合には、前記
基準データの指定作業をやり直さなくてはならず、汎用
性に乏しいものとなっている。さらに、これまでのシー
ケンス診断装置では、故障後にアウトプットされるデー
タは、全ての作業部分からのデータを含んでいるため、
このアウトプットデータからどの個所にどのような異常
が発生したかを判別しにくいという欠点があった。
ス動作のタイミングが変更されるような場合には、前記
基準データの指定作業をやり直さなくてはならず、汎用
性に乏しいものとなっている。さらに、これまでのシー
ケンス診断装置では、故障後にアウトプットされるデー
タは、全ての作業部分からのデータを含んでいるため、
このアウトプットデータからどの個所にどのような異常
が発生したかを判別しにくいという欠点があった。
本発明はこのような従来技術の欠点に鑑みてなされたも
ので、ライン設備が故障に達する前にも異常が起きつつ
ある状況を知ることができ、しかも汎用性に優れたシー
ケンス監視方法を提供することを目的とする。
ので、ライン設備が故障に達する前にも異常が起きつつ
ある状況を知ることができ、しかも汎用性に優れたシー
ケンス監視方法を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、作業内容が異なる
複数の作業ブロックが組み合わされ、これらがシーケン
スコントローラによって管制されるように構成された設
備ラインの作動を監視するにあたり、監視したい複数の
任意の作業工程を各々ブロック化し、ブロック化された
作業工程ごとにその作動シーケンスを監視するようにし
たものである。このため、前記作業ブロックの内で複数
の電気信号が時系列的に出力される任意の作業ブロック
について、その複数の電気信号をシーケンスコントロー
ラを介して取り出して記憶し、この記憶された電気信号
の順番1時間間隔に基づいて基準となるシーケンスパタ
ーンを設定し、この設定の後に前記作業ブロックによっ
て作業が行われるときには、作業時に出力される電気信
号を前記シーケンスパターンと比較することによって作
業経過の適否を判別するようにしたものである。
複数の作業ブロックが組み合わされ、これらがシーケン
スコントローラによって管制されるように構成された設
備ラインの作動を監視するにあたり、監視したい複数の
任意の作業工程を各々ブロック化し、ブロック化された
作業工程ごとにその作動シーケンスを監視するようにし
たものである。このため、前記作業ブロックの内で複数
の電気信号が時系列的に出力される任意の作業ブロック
について、その複数の電気信号をシーケンスコントロー
ラを介して取り出して記憶し、この記憶された電気信号
の順番1時間間隔に基づいて基準となるシーケンスパタ
ーンを設定し、この設定の後に前記作業ブロックによっ
て作業が行われるときには、作業時に出力される電気信
号を前記シーケンスパターンと比較することによって作
業経過の適否を判別するようにしたものである。
なお、ここで「任意」ということは、操作者が自由に信
号を何回でも登録できることを意味し、また「作業ブロ
ック」は、監視したい任意の数信号も含み、同じような
動作パターンとなるものの信号を集めたものも含まれる
。
号を何回でも登録できることを意味し、また「作業ブロ
ック」は、監視したい任意の数信号も含み、同じような
動作パターンとなるものの信号を集めたものも含まれる
。
上記の構成によれば、作業内容の異なる設定したプロ・
シフごとにシーケンス作動の標準パターンが自動的に作
成され、これに基づいて設定したブロックごとにシーケ
ンス作動が監視できるようになる。そして作業ブロック
ごとにシーケンス作動を監視することによって、ライン
設備の全体が非常停止に到る前でも、各々の作業ブロッ
クのシーケンス作動をそれぞれ適当な判定レベルにした
がって逐次監視することができるようになる。
シフごとにシーケンス作動の標準パターンが自動的に作
成され、これに基づいて設定したブロックごとにシーケ
ンス作動が監視できるようになる。そして作業ブロック
ごとにシーケンス作動を監視することによって、ライン
設備の全体が非常停止に到る前でも、各々の作業ブロッ
クのシーケンス作動をそれぞれ適当な判定レベルにした
がって逐次監視することができるようになる。
以下、図面にしたがって本発明の一実施例について説明
する。
する。
第1図は本発明方法を適用した作業ラインの一例を示す
もので、この作業ラインはウェブの表面に乳剤等の液を
塗布し、その塗布状態を検査しながら、塗布済みのウェ
ブを巻芯に一定巻厚で巻き取ってゆく作業を行う。この
作業ラインはウェブ供給ブロック2.塗布ブロック3.
検査ブロック4、ウェブ巻取リプロック5とから構成さ
れている。
もので、この作業ラインはウェブの表面に乳剤等の液を
塗布し、その塗布状態を検査しながら、塗布済みのウェ
ブを巻芯に一定巻厚で巻き取ってゆく作業を行う。この
作業ラインはウェブ供給ブロック2.塗布ブロック3.
検査ブロック4、ウェブ巻取リプロック5とから構成さ
れている。
ウェブ供給ブロック2は、ウェブ7が巻かれた供給リー
ル8.モータ9によって駆動される供給ローラー10と
を備え、シーケンスコントローラ12からの作動信号に
よってモータ9を定速で駆動することによってウェブ7
は供給リール8から引き出される。
ル8.モータ9によって駆動される供給ローラー10と
を備え、シーケンスコントローラ12からの作動信号に
よってモータ9を定速で駆動することによってウェブ7
は供給リール8から引き出される。
塗布ブロック3は、ウェブ7の存否及びその横幅を光学
的に検出するラインセンサー11.塗布幅が可変である
とともに開閉自在な電磁弁等を備えたノズル機構13を
備えた塗布器14とからなる。
的に検出するラインセンサー11.塗布幅が可変である
とともに開閉自在な電磁弁等を備えたノズル機構13を
備えた塗布器14とからなる。
検査ブロック4は、投光ユニット15及びウェブ7の幅
方向に延長した受光ユニット16.パンチャー17、さ
らにモータ20で駆動される駆動ローラー22を備えて
いる。投光ユニット15は、ウェブ7に塗布された乳剤
に影響を与えることのない波長の細径のレーザービーム
を、一定速度で移送されるウェブ7の表面に幅方向に走
査しながら照射し、その反射光が受光ユニット16によ
って受光される。受光ユニット16は、ウェブ7からの
反射光強度から乳剤の塗布ムラの存在する領域を検出し
、これをシーケンスコントローラ12に出力する。そし
て、ウェブ7が一定の長さ移送されたときに、シーケン
スコントローラ12からの指令信号によってパンチャー
17が作動し、検出された塗布ムラ領域の始点及び終点
位置に穿孔を行う。こうして穿孔された部分は後処理工
程で不良部分としてカットされることになる。なお、こ
の検査ブロック4及び前述の塗布ブロック3では、共通
のモータ20で駆動される駆動ローラー21.22によ
りウェブ7が移送され、その移送速度は供給ローラー1
0によるウェブ7の移送速度と等しくなっている。
方向に延長した受光ユニット16.パンチャー17、さ
らにモータ20で駆動される駆動ローラー22を備えて
いる。投光ユニット15は、ウェブ7に塗布された乳剤
に影響を与えることのない波長の細径のレーザービーム
を、一定速度で移送されるウェブ7の表面に幅方向に走
査しながら照射し、その反射光が受光ユニット16によ
って受光される。受光ユニット16は、ウェブ7からの
反射光強度から乳剤の塗布ムラの存在する領域を検出し
、これをシーケンスコントローラ12に出力する。そし
て、ウェブ7が一定の長さ移送されたときに、シーケン
スコントローラ12からの指令信号によってパンチャー
17が作動し、検出された塗布ムラ領域の始点及び終点
位置に穿孔を行う。こうして穿孔された部分は後処理工
程で不良部分としてカットされることになる。なお、こ
の検査ブロック4及び前述の塗布ブロック3では、共通
のモータ20で駆動される駆動ローラー21.22によ
りウェブ7が移送され、その移送速度は供給ローラー1
0によるウェブ7の移送速度と等しくなっている。
ウェブ巻取りブロック5は、カッター24.モータ25
を含む巻芯交換機構26.モータ27によって駆動され
るローラー28.ニップロー’y −29を含む。前記
巻芯交換機構26は、巻芯30a、30bを回転自在に
支持する巻芯保持レバー31と巻厚検出器32とを備え
ている。巻厚検出器32は巻芯30aに巻き取られてい
るウェブ7の表面位置を光学的に検出し、一定の巻厚に
なったときに光電信号を出力する。ニップローラー29
を保持したレバー34は、例えばソレノイドを利用した
レバー制御ユニット35によって回動制御される。そし
て、図示した圧着位置においてはニップローラー29は
巻芯30aに向かつて付勢され、巻−き付けられたウェ
ブ7の表面に圧着してウェブ7とともに巻芯30aを巻
取り方向に回転させる。また、シーケンスコントローラ
12からの指令によってレバー制御ユニット35が作動
すると、レバー34が時計方向に回動し、ニップローラ
ー29はウェブ7の表面から離れた退避位置に移動する
。
を含む巻芯交換機構26.モータ27によって駆動され
るローラー28.ニップロー’y −29を含む。前記
巻芯交換機構26は、巻芯30a、30bを回転自在に
支持する巻芯保持レバー31と巻厚検出器32とを備え
ている。巻厚検出器32は巻芯30aに巻き取られてい
るウェブ7の表面位置を光学的に検出し、一定の巻厚に
なったときに光電信号を出力する。ニップローラー29
を保持したレバー34は、例えばソレノイドを利用した
レバー制御ユニット35によって回動制御される。そし
て、図示した圧着位置においてはニップローラー29は
巻芯30aに向かつて付勢され、巻−き付けられたウェ
ブ7の表面に圧着してウェブ7とともに巻芯30aを巻
取り方向に回転させる。また、シーケンスコントローラ
12からの指令によってレバー制御ユニット35が作動
すると、レバー34が時計方向に回動し、ニップローラ
ー29はウェブ7の表面から離れた退避位置に移動する
。
前述したウェブ供給ブロック2.塗布ブロック3、検査
ブロック4.ウェブ巻取りブロック5からの信号を受け
、さらにこれらの各ブロックに指令信号を供出するシー
ケンスコントローラ12には、アイソレータ37.イン
ターフェースユニット38を介してマイクロコンピュー
タ40が接続されている。アイソレータ37は、例えば
第2図に示したようにホトカプラを利用した信号伝達装
置として構成されている。そして、シーケンスコントロ
ーラ12(第1図)側の端子台41(第2図)とインタ
ーフェースユニット38(第1図)側の端子台42(第
2図)との間に接続され、シーケンスコントローラ12
を介して得られる各ブロックからの信号をマイクロコン
ピュータ40に伝達する作用を行う。
ブロック4.ウェブ巻取りブロック5からの信号を受け
、さらにこれらの各ブロックに指令信号を供出するシー
ケンスコントローラ12には、アイソレータ37.イン
ターフェースユニット38を介してマイクロコンピュー
タ40が接続されている。アイソレータ37は、例えば
第2図に示したようにホトカプラを利用した信号伝達装
置として構成されている。そして、シーケンスコントロ
ーラ12(第1図)側の端子台41(第2図)とインタ
ーフェースユニット38(第1図)側の端子台42(第
2図)との間に接続され、シーケンスコントローラ12
を介して得られる各ブロックからの信号をマイクロコン
ピュータ40に伝達する作用を行う。
マイクロコンピュータ40には、出力装置としてCRT
45.プリンタ46が接続され、また補助記憶装置とし
てフロッピィドライブユニット47(以下、FD47と
いう)が接続されている。
45.プリンタ46が接続され、また補助記憶装置とし
てフロッピィドライブユニット47(以下、FD47と
いう)が接続されている。
マイクロコンピュータ40は、インターフェースユニッ
ト38を通して入力される各ブロックからの信号の状態
を順次に繰り返してスキャンし、その出力変化を監視す
る。このスキャニング及び処理速度の高速化を図るため
には、例えばタイマーボードをマイクロコンピュータ4
0内に増設したり、マイクロコンピュータ40に使用す
るプログラムの内、高速処理が要求される部分について
はアセンブラ言語による記述を併用することで対処でき
る。
ト38を通して入力される各ブロックからの信号の状態
を順次に繰り返してスキャンし、その出力変化を監視す
る。このスキャニング及び処理速度の高速化を図るため
には、例えばタイマーボードをマイクロコンピュータ4
0内に増設したり、マイクロコンピュータ40に使用す
るプログラムの内、高速処理が要求される部分について
はアセンブラ言語による記述を併用することで対処でき
る。
第1図に示した作業ラインが起動されると、ウェブ7の
移送に寄与する各ブロックのモータ9゜20.27が駆
動される。これにより供給リール8からウェブ7は、塗
布ブロック3に移送されるようになる。ラインセンサー
11がウェブ7の先端及びその横幅を検出すると、この
検出信号がシーケンスコントローラ12に出力される。
移送に寄与する各ブロックのモータ9゜20.27が駆
動される。これにより供給リール8からウェブ7は、塗
布ブロック3に移送されるようになる。ラインセンサー
11がウェブ7の先端及びその横幅を検出すると、この
検出信号がシーケンスコントローラ12に出力される。
シーケンスコントローラ12は、こうして検出信号が入
力されるとノズル機構13に制御信号を与えこれをウェ
ブ7の幅に対応した塗布幅に設定するとともに、一定時
間後すなわちウェブ7の先端が塗布器14のノズルの真
下に達する時点で塗布器14のノズルを開く。これによ
り、ウェブ7の移送とともにウェブ7の表面には一定幅
、一定厚で乳剤が塗布されてゆくようになる。
力されるとノズル機構13に制御信号を与えこれをウェ
ブ7の幅に対応した塗布幅に設定するとともに、一定時
間後すなわちウェブ7の先端が塗布器14のノズルの真
下に達する時点で塗布器14のノズルを開く。これによ
り、ウェブ7の移送とともにウェブ7の表面には一定幅
、一定厚で乳剤が塗布されてゆくようになる。
塗布済みのウェブ7が検査ブロック4に移送されてくる
と、投光ユニット15及び受光ユニット16により、乳
剤の塗布ムラが光電検出される。
と、投光ユニット15及び受光ユニット16により、乳
剤の塗布ムラが光電検出される。
ウェブ7の表面に塗布ムラが存在していると、受光ユニ
ット16の出力が所定の闇値を越えて変動し、これを2
値化することによって第3図に示したような欠陥信号を
得ることができる。この欠陥信号の立ち上がりが塗布ム
ラの始点に対応し、立ち下がりがその終点に対応してい
る。このような欠陥信号が得られると、ウェブ7の移送
速度に基づいて予め設定された時間T0が経過した時点
でシーケンスコントローラ12はモータ20の駆動を停
止させる。これにより、検出された始点位置がパンチャ
ー17の真下にきたときにウェブ7の移送が停止する。
ット16の出力が所定の闇値を越えて変動し、これを2
値化することによって第3図に示したような欠陥信号を
得ることができる。この欠陥信号の立ち上がりが塗布ム
ラの始点に対応し、立ち下がりがその終点に対応してい
る。このような欠陥信号が得られると、ウェブ7の移送
速度に基づいて予め設定された時間T0が経過した時点
でシーケンスコントローラ12はモータ20の駆動を停
止させる。これにより、検出された始点位置がパンチャ
ー17の真下にきたときにウェブ7の移送が停止する。
こうしてモータ20が停止しその停止が確認されると、
パンチャー17が作動して塗布ムラ領域の始点位置に穿
孔が行われる。
パンチャー17が作動して塗布ムラ領域の始点位置に穿
孔が行われる。
パンチャー17の作動完了信号を受けて、シーケンスコ
ントローラ12は再びモータ20を駆動する。そして、
モータ20の駆動が再開された時点から、欠陥信号の幅
に対応する時間TIが経過すると再びモータ20の駆動
が停止する。モータ20の停止が確認されると、パンチ
ャー17が再び作動して塗布ムラ領域の終点位置に穿孔
が行われる。この終点位置の穿孔が完了すると、受光ユ
ニット16によって異常が検出された時点から開始され
た検査ブロック4の作動が完了し、モータ20の駆動が
開始されることになる。
ントローラ12は再びモータ20を駆動する。そして、
モータ20の駆動が再開された時点から、欠陥信号の幅
に対応する時間TIが経過すると再びモータ20の駆動
が停止する。モータ20の停止が確認されると、パンチ
ャー17が再び作動して塗布ムラ領域の終点位置に穿孔
が行われる。この終点位置の穿孔が完了すると、受光ユ
ニット16によって異常が検出された時点から開始され
た検査ブロック4の作動が完了し、モータ20の駆動が
開始されることになる。
検査ブロック4を経たウェブ7はウェブ巻取りブロック
5に達する。ウェブ巻取りブロック5では、移送されて
くるウェブ7を巻芯30aに巻き取る。そして、巻芯3
0aに巻き取られたウェブ7の巻厚が、巻厚検出器32
によって一定値に達したことが検出されると、第4図に
示したように巻厚検出信号が得られ、これがシーケンス
コントローラ−ラ12に出力される。シーケンスコント
ローラ12は、この巻厚検出信号を受けてモータ27の
駆動を停止させる。モータ27が停止した後、カッター
24が作動してウェブ7を切断する。シーケンスコント
ローラ12はこのカッター24の作動完了信号を受ける
と、レバー制御ユニット35を作動させ、レバー34を
反時計方向に一定角度回動させてニップローラー29を
退避位置に保持する。
5に達する。ウェブ巻取りブロック5では、移送されて
くるウェブ7を巻芯30aに巻き取る。そして、巻芯3
0aに巻き取られたウェブ7の巻厚が、巻厚検出器32
によって一定値に達したことが検出されると、第4図に
示したように巻厚検出信号が得られ、これがシーケンス
コントローラ−ラ12に出力される。シーケンスコント
ローラ12は、この巻厚検出信号を受けてモータ27の
駆動を停止させる。モータ27が停止した後、カッター
24が作動してウェブ7を切断する。シーケンスコント
ローラ12はこのカッター24の作動完了信号を受ける
と、レバー制御ユニット35を作動させ、レバー34を
反時計方向に一定角度回動させてニップローラー29を
退避位置に保持する。
レバー制御ユニット35の作動、すなわちニップローラ
ー29が退避位置に移動されたことが確認された後、シ
ーケンスコントローラ12は巻芯交換機構・26に作動
信号を出力する。これによりモータ25が一定回転量駆
動され、巻芯保持レバー31を丁度180°回転させる
。この結果、−定巻厚まで巻かれたウェブ7が巻芯30
aとともに巻取り位置から退避し、新たな巻芯30bが
巻取り位置にセットされる。
ー29が退避位置に移動されたことが確認された後、シ
ーケンスコントローラ12は巻芯交換機構・26に作動
信号を出力する。これによりモータ25が一定回転量駆
動され、巻芯保持レバー31を丁度180°回転させる
。この結果、−定巻厚まで巻かれたウェブ7が巻芯30
aとともに巻取り位置から退避し、新たな巻芯30bが
巻取り位置にセットされる。
こうして新たな巻芯301)がセットされると、レバー
制御ユニット35に作動終了信号が出力され、ニップロ
ーラー29は新たな巻芯30bに圧接される。そして、
モータ27の駆動が再開されると、ウェブ巻取りブロッ
ク5に移送されてくるウェブ7は巻芯30bに巻き取ら
れてゆくようになる。このウェブ巻取りブロック5の作
動は、巻厚検出器32から巻厚検出信号が得られた時点
がら、モータ27の駆動が再開されるまでの期間であり
、この間はウェブ巻取リブロック作動信号が出力される
。なお、一定巻厚にウェブ7を巻き取った巻芯30aは
、巻芯保持レバー31がら取り外され、さらに新たな巻
芯が代わりにセットされる。
制御ユニット35に作動終了信号が出力され、ニップロ
ーラー29は新たな巻芯30bに圧接される。そして、
モータ27の駆動が再開されると、ウェブ巻取りブロッ
ク5に移送されてくるウェブ7は巻芯30bに巻き取ら
れてゆくようになる。このウェブ巻取りブロック5の作
動は、巻厚検出器32から巻厚検出信号が得られた時点
がら、モータ27の駆動が再開されるまでの期間であり
、この間はウェブ巻取リブロック作動信号が出力される
。なお、一定巻厚にウェブ7を巻き取った巻芯30aは
、巻芯保持レバー31がら取り外され、さらに新たな巻
芯が代わりにセットされる。
ところで上述した作業ラインでは、例えば塗布ブロック
3と検査ブロック4やウェブ巻取りブロック5との間、
あるいは検査ブロック4とウェブ巻取リプロック5との
間には、互いに関連し合うシーケンス制御は存在しない
。このように、互いに連係のない作業ブロックを含む作
業ラインが正常に稼働しているか否かをチエツクするた
めに、シーケンスコントローラ12から各フロックに出
力される信号と、各ブロックからシーケンスコントロー
ラ12にフィードバックされる信号は、アイソレータ3
7及びインターフェースユニット38を介しマイクロコ
ンピュータ40にも供給される。そして、マイクロコン
ピュータ40はシーケンスコントローラ12と各ブロッ
クとの間で信号が授受されるタイミングを任意に設定し
た各ブロックごとに分離して監視し、これにより作業ラ
インの作動が正常であるか否かを判定する。
3と検査ブロック4やウェブ巻取りブロック5との間、
あるいは検査ブロック4とウェブ巻取リプロック5との
間には、互いに関連し合うシーケンス制御は存在しない
。このように、互いに連係のない作業ブロックを含む作
業ラインが正常に稼働しているか否かをチエツクするた
めに、シーケンスコントローラ12から各フロックに出
力される信号と、各ブロックからシーケンスコントロー
ラ12にフィードバックされる信号は、アイソレータ3
7及びインターフェースユニット38を介しマイクロコ
ンピュータ40にも供給される。そして、マイクロコン
ピュータ40はシーケンスコントローラ12と各ブロッ
クとの間で信号が授受されるタイミングを任意に設定し
た各ブロックごとに分離して監視し、これにより作業ラ
インの作動が正常であるか否かを判定する。
各ブロックのシーケンス作動が適正であるか否かの判定
を行うための基準データは、マイクロコンピュータ40
によって自動的にサンプリングされる。例えば検査ブロ
ック4について説明すると、検査ブロック作動信号(第
3図)が出力されている間に、インターフェースユニッ
ト38を介して得られる第3図の各信号の発生順序及び
時間間隔が、マイクロコンピュータ40に内蔵されたメ
モリに記憶される。
を行うための基準データは、マイクロコンピュータ40
によって自動的にサンプリングされる。例えば検査ブロ
ック4について説明すると、検査ブロック作動信号(第
3図)が出力されている間に、インターフェースユニッ
ト38を介して得られる第3図の各信号の発生順序及び
時間間隔が、マイクロコンピュータ40に内蔵されたメ
モリに記憶される。
この基準データのサンプリングは、マイクロコンピュー
タ40上のデータサンプリングプログラムにしたがって
遂行され、例えば検査ブロック4の作動シーケンスに係
る基準データは、検査ブロック4が作動するごとに10
回行われ、サンプリングされた基準データは各々のアド
レス領域に書き込まれる。この10回のデータサンプリ
ングが完了すると、得られた基準データに基づいて、欠
陥信号が得られた時点からモータ20が停止するまでの
時間、モータ20が停止してからパンチャー17が作動
するまでの時間、パンチャー17が作動してから再びモ
ータ20が起動されるまでの時間等、各信号の相互間の
時間間隔の平均が算出され、この平均時間が基準時間と
して記憶される。
タ40上のデータサンプリングプログラムにしたがって
遂行され、例えば検査ブロック4の作動シーケンスに係
る基準データは、検査ブロック4が作動するごとに10
回行われ、サンプリングされた基準データは各々のアド
レス領域に書き込まれる。この10回のデータサンプリ
ングが完了すると、得られた基準データに基づいて、欠
陥信号が得られた時点からモータ20が停止するまでの
時間、モータ20が停止してからパンチャー17が作動
するまでの時間、パンチャー17が作動してから再びモ
ータ20が起動されるまでの時間等、各信号の相互間の
時間間隔の平均が算出され、この平均時間が基準時間と
して記憶される。
また、10回のサンプリングによって検出された時間間
隔の標準偏差から基準偏差が算出されメモリされる。な
お、10回のサンプリングを行う過程で、3回目以降は
前記基準時間及び基準偏差の算出のためにサンプリング
されるのと並行してシーケンス処理の監視も行われる。
隔の標準偏差から基準偏差が算出されメモリされる。な
お、10回のサンプリングを行う過程で、3回目以降は
前記基準時間及び基準偏差の算出のためにサンプリング
されるのと並行してシーケンス処理の監視も行われる。
また、各信号の順番に関しては1回目のサンプリングで
決めるようにしてもよい。
決めるようにしてもよい。
このようにして、検査ブロック4におけるシーケンス作
動の順序、基準時間、基準偏差が判定基準として記憶さ
れた後は、それ以後に検査ブロック4が作動したときに
得られる基準データがこれらの判定基準と比較され、シ
ーケンス動作の適否が判定される。また、同様にしてウ
ヱブ巻取りブロック5の判定基準となる基準動作パター
ンもマイクロコンピュータ40によって自動的に作成さ
れる。
動の順序、基準時間、基準偏差が判定基準として記憶さ
れた後は、それ以後に検査ブロック4が作動したときに
得られる基準データがこれらの判定基準と比較され、シ
ーケンス動作の適否が判定される。また、同様にしてウ
ヱブ巻取りブロック5の判定基準となる基準動作パター
ンもマイクロコンピュータ40によって自動的に作成さ
れる。
こうして作成された平均的な基準動作パターンが第3図
に実線で示すものであり、例えばパンチャー作動のタイ
ミングに許容された基準偏差すなわちモータ20の停止
後、パンチャー17が作動するまでの時間間隔がT2で
あるときには、破線のタイミングでパンチャー17が作
動しても異常とは判定されることがない。しかし、パン
チャー17が作動した後、再びモータ20が駆動される
までの基準偏差時間がT3であるときには、パンチャー
17が終点位置の穿孔を行った後、モータ20が破線で
示したタイミングで再駆動した場合には異常と判定され
ることになる。なお、モータ20を停止させるタイミン
グは、ウェブ7の移送速度と欠陥信号の検出タイミング
に基づいて正確に決められる。
に実線で示すものであり、例えばパンチャー作動のタイ
ミングに許容された基準偏差すなわちモータ20の停止
後、パンチャー17が作動するまでの時間間隔がT2で
あるときには、破線のタイミングでパンチャー17が作
動しても異常とは判定されることがない。しかし、パン
チャー17が作動した後、再びモータ20が駆動される
までの基準偏差時間がT3であるときには、パンチャー
17が終点位置の穿孔を行った後、モータ20が破線で
示したタイミングで再駆動した場合には異常と判定され
ることになる。なお、モータ20を停止させるタイミン
グは、ウェブ7の移送速度と欠陥信号の検出タイミング
に基づいて正確に決められる。
マイクロコンピュータ40によるシーケンス動作監視モ
ードには、非常時監視モード、順番監視モード、時間監
視モード、順番及び時間監視モード、動作印字モードの
5種類があり、作業ブロックごとに任意に設定すること
ができる。非常時監視モードにおいては、予定した機能
を達成することができないような異常、例えば上述した
検査ブロック4において欠陥信号が出力されていながら
モータ20が停止しなかったり、モータ20が停止する
前にパンチャー17が作動したりするような致命的な異
常状態を監視する。このような異常状態の判定基準は、
予め作業ブロックごとにマイクロコンピュータ40にメ
モリされており、こうした異常状態が発生したときには
、全ての作業ブロックの作動を停止させるとともに、こ
れらの作業ブロックからの全ての信号がタイムチャート
としてプリンタ46からプリントアウトされる。
ードには、非常時監視モード、順番監視モード、時間監
視モード、順番及び時間監視モード、動作印字モードの
5種類があり、作業ブロックごとに任意に設定すること
ができる。非常時監視モードにおいては、予定した機能
を達成することができないような異常、例えば上述した
検査ブロック4において欠陥信号が出力されていながら
モータ20が停止しなかったり、モータ20が停止する
前にパンチャー17が作動したりするような致命的な異
常状態を監視する。このような異常状態の判定基準は、
予め作業ブロックごとにマイクロコンピュータ40にメ
モリされており、こうした異常状態が発生したときには
、全ての作業ブロックの作動を停止させるとともに、こ
れらの作業ブロックからの全ての信号がタイムチャート
としてプリンタ46からプリントアウトされる。
順番監視モードでは、シーケンスコントローラ12から
時系列的に出力される信号の順番を監視する。例えば第
4図に基準動作パターンを示したウェブ巻取りブロック
5の作動を例にとると、巻厚検出信号、モータ27停止
、カッター作動、レバー制御ユニット作動等がこの順番
に行われたか否かを監視する。また時間監視モードでは
、例えばカッター24.レバー制御ユニット35の作動
が、モータ27の停止後それぞれ基準偏差T3゜T4の
時間内に作動したか否かを監視する。そして、これらの
作動タイミングが48a偏差の範囲を越えていたときに
異常を検出する。この監視モードにおいては、カッター
24の作動とレバー制御ブロック35の作動の前後はい
ずれでもよい。順番及び時間監視モードにおいては、前
記カッター24の作動とレバー制御ユニット35の作動
がこの順番でしかも基準偏差時間内に行われたか否かを
監視する。
時系列的に出力される信号の順番を監視する。例えば第
4図に基準動作パターンを示したウェブ巻取りブロック
5の作動を例にとると、巻厚検出信号、モータ27停止
、カッター作動、レバー制御ユニット作動等がこの順番
に行われたか否かを監視する。また時間監視モードでは
、例えばカッター24.レバー制御ユニット35の作動
が、モータ27の停止後それぞれ基準偏差T3゜T4の
時間内に作動したか否かを監視する。そして、これらの
作動タイミングが48a偏差の範囲を越えていたときに
異常を検出する。この監視モードにおいては、カッター
24の作動とレバー制御ブロック35の作動の前後はい
ずれでもよい。順番及び時間監視モードにおいては、前
記カッター24の作動とレバー制御ユニット35の作動
がこの順番でしかも基準偏差時間内に行われたか否かを
監視する。
動作印字モードでは、マイクロコンピュータ40に入力
される種々の信号の変化時に、その信号変化の様子とそ
の時刻、及びその信号がどの作業ブロックからの何の信
号であるかの種別表示が、ブりン夕46からプリントア
ウトされる。したがって、作業ラインが正常に稼働して
いるときにこの動作印字モードに設定すると、正常稼働
時の電気信号の変化の様子を確認することができ、また
異常が生じつつある部分に関しては、その進行過程につ
いての知見を得ることも可能となる。
される種々の信号の変化時に、その信号変化の様子とそ
の時刻、及びその信号がどの作業ブロックからの何の信
号であるかの種別表示が、ブりン夕46からプリントア
ウトされる。したがって、作業ラインが正常に稼働して
いるときにこの動作印字モードに設定すると、正常稼働
時の電気信号の変化の様子を確認することができ、また
異常が生じつつある部分に関しては、その進行過程につ
いての知見を得ることも可能となる。
なお、上述した各監視モード下において異常が検出され
たときには、どの作業ブロック内の何の信号にどのよう
な異常(順番や作動時間)があったかをCRT45に表
示し、またプリンタ46でプリントアウトされる。さら
に、異常時においてはFD47が作動して、異常のおき
た前後のデータはフロッピィディスクに書き込まれ、後
日詳細な解析を行うときに役立てることができる。
たときには、どの作業ブロック内の何の信号にどのよう
な異常(順番や作動時間)があったかをCRT45に表
示し、またプリンタ46でプリントアウトされる。さら
に、異常時においてはFD47が作動して、異常のおき
た前後のデータはフロッピィディスクに書き込まれ、後
日詳細な解析を行うときに役立てることができる。
以上のように、作業ラインのシーケンス動作を制場卸す
るシーケンスコントローラ12からさらに監視用の信号
を取り出し、これをマイクロコンピュータ40に入力し
てシーケンス動作を監視するようにしたから、作業ライ
ンが正常に動作しているときでも随時シーケンス動作を
確認することが 1でき、故障が発生する前の段階から
異常が進行してゆく過程も知見できるようになる。
るシーケンスコントローラ12からさらに監視用の信号
を取り出し、これをマイクロコンピュータ40に入力し
てシーケンス動作を監視するようにしたから、作業ライ
ンが正常に動作しているときでも随時シーケンス動作を
確認することが 1でき、故障が発生する前の段階から
異常が進行してゆく過程も知見できるようになる。
以上に説明してきたように、本発明のシーケンス監視方
法によれば、実際にライン設備を稼働させてその最初の
段階で監視したい、かつ毎サイクル同じパターンとなる
任意のブロックについて監視の基準となるシーケンスパ
ターンを設定し、それ以後は前述のようにして設定され
たシーケンスパターンをもとにしてブロックごとにシー
ケンス作動を監視するようにして−いる。したがって、
ライン設備に以上が発生したときには、どの作業ブロッ
クで異常が発生したかが簡単に判定できるようになる。
法によれば、実際にライン設備を稼働させてその最初の
段階で監視したい、かつ毎サイクル同じパターンとなる
任意のブロックについて監視の基準となるシーケンスパ
ターンを設定し、それ以後は前述のようにして設定され
たシーケンスパターンをもとにしてブロックごとにシー
ケンス作動を監視するようにして−いる。したがって、
ライン設備に以上が発生したときには、どの作業ブロッ
クで異常が発生したかが簡単に判定できるようになる。
また、ライン設備のシーケンス作動を管制するシーケン
スコントローラとは別にシーケンス動作の監視を行うか
ら、ライン設備を稼働させたまま随時監視を行うことが
でき、ライン設備が正常動作していることの確認もとる
ことができる。
スコントローラとは別にシーケンス動作の監視を行うか
ら、ライン設備を稼働させたまま随時監視を行うことが
でき、ライン設備が正常動作していることの確認もとる
ことができる。
第1図は本発明方法を適用した作業ラインの概略説明図
である。 第2図はアイソレータの構成を示す回路図である。 第3図は検査ブロックが作動するときのタイムチャート
である。 第4図はウェブ巻取リブロックが作動するときのタイム
チャートである。 2・・・ウェブ供給ブロック 3・・・塗布ブロック 4・・・検査ブロック 5・・・ウェブ巻取りブロック 7・・・ウェブ 12・・シーケンスコントローラ 14・・塗布器 17・・パンチャー 26・・巻芯交換機構 29・ ・ニップローラー 32・・巻厚検出器 35・・レバー制御ユニット 40・・マイクロコンピュータ。 第2図 手続補正書 1.事件の表示 昭和62年 特許側 第263236号2、発明の名称 シーケンス監視方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県南足柄市中沼210番地名称 (520
)富士写真フィルム株式会社4、代理人 〒170 東京都豊島区北大塚2−25−1(1)明
細書の「特許請求の範囲」の欄。 6、補正の内容 (1)「特許請求の範囲」を別紙のとおり補正します。 (2)明細書第5頁第5〜6行の「シーケンスコントロ
ーラ」を、「シーケンスコントローラ等」と補正します
。 (3)明細書第15頁第7行の「・・存在しない。」の
後に以下を加入します。 「ただし、同一ブロック内で各信号の順番や時間が大き
く変わるときは、ブロック内で順番や時間がほとんど変
わらないもの同士でブロックをつくる。」 (4)明細書第19頁第1行〜同第9行の「例えば上述
した・・・・・とともに、」を、 「例えばシーケンスコントローラ12のCPUエラーが
発生したとき、ラインの非常停止信号が入ったとき等で
ある。このとき、」と補正する。 (5)明細書第19頁第10行〜同第11行の「全ての
信号がタイムチャートとして」を、 「全ての信号が、異常の前後の1分間分(変更可能)の
タイムチャートとして」と補正します。 (6)明細書第20頁第19行の「可能となる。」を、
[可能となる(日報モードを実行すると、順番監視モー
ド、順番及び時間監視モードでもモード実行直前の動作
時間、順番が確認できる)。」と補正します。 (7)明細書第22頁第4〜5行の「ライン設備に以上
が」を、 「ライン設備等に異常が」と補正します。 以上 加圧″の、云云求の「 (1)作業内容が異なる複数の作業ブロックを含み、こ
れらの作業ブロックの作動をシーケンスコントローラ等
で制御するようにしたライン設備等において、 前記作業ブロックの内で複数の電気信号が時系列的に出
力される任意の作業ブロックについて、これらの電気信
号の順番及び時間間隔を前記シーケンスコントローラ等
を介して、あるいは直接検出して記憶し、記憶された前
記電気信号の順番及び時間間隔に基づいて基準となるシ
ーケンスパターンを設定し、しかる後に前記作業ブロッ
クによって作業が行われるときには、作業時にシーケン
スコントローラ等から出力される電気信号を前記シーケ
ンスパターンと比較することによって作業経過の適否を
判定することを特徴とするシーケンス監視方法。
である。 第2図はアイソレータの構成を示す回路図である。 第3図は検査ブロックが作動するときのタイムチャート
である。 第4図はウェブ巻取リブロックが作動するときのタイム
チャートである。 2・・・ウェブ供給ブロック 3・・・塗布ブロック 4・・・検査ブロック 5・・・ウェブ巻取りブロック 7・・・ウェブ 12・・シーケンスコントローラ 14・・塗布器 17・・パンチャー 26・・巻芯交換機構 29・ ・ニップローラー 32・・巻厚検出器 35・・レバー制御ユニット 40・・マイクロコンピュータ。 第2図 手続補正書 1.事件の表示 昭和62年 特許側 第263236号2、発明の名称 シーケンス監視方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県南足柄市中沼210番地名称 (520
)富士写真フィルム株式会社4、代理人 〒170 東京都豊島区北大塚2−25−1(1)明
細書の「特許請求の範囲」の欄。 6、補正の内容 (1)「特許請求の範囲」を別紙のとおり補正します。 (2)明細書第5頁第5〜6行の「シーケンスコントロ
ーラ」を、「シーケンスコントローラ等」と補正します
。 (3)明細書第15頁第7行の「・・存在しない。」の
後に以下を加入します。 「ただし、同一ブロック内で各信号の順番や時間が大き
く変わるときは、ブロック内で順番や時間がほとんど変
わらないもの同士でブロックをつくる。」 (4)明細書第19頁第1行〜同第9行の「例えば上述
した・・・・・とともに、」を、 「例えばシーケンスコントローラ12のCPUエラーが
発生したとき、ラインの非常停止信号が入ったとき等で
ある。このとき、」と補正する。 (5)明細書第19頁第10行〜同第11行の「全ての
信号がタイムチャートとして」を、 「全ての信号が、異常の前後の1分間分(変更可能)の
タイムチャートとして」と補正します。 (6)明細書第20頁第19行の「可能となる。」を、
[可能となる(日報モードを実行すると、順番監視モー
ド、順番及び時間監視モードでもモード実行直前の動作
時間、順番が確認できる)。」と補正します。 (7)明細書第22頁第4〜5行の「ライン設備に以上
が」を、 「ライン設備等に異常が」と補正します。 以上 加圧″の、云云求の「 (1)作業内容が異なる複数の作業ブロックを含み、こ
れらの作業ブロックの作動をシーケンスコントローラ等
で制御するようにしたライン設備等において、 前記作業ブロックの内で複数の電気信号が時系列的に出
力される任意の作業ブロックについて、これらの電気信
号の順番及び時間間隔を前記シーケンスコントローラ等
を介して、あるいは直接検出して記憶し、記憶された前
記電気信号の順番及び時間間隔に基づいて基準となるシ
ーケンスパターンを設定し、しかる後に前記作業ブロッ
クによって作業が行われるときには、作業時にシーケン
スコントローラ等から出力される電気信号を前記シーケ
ンスパターンと比較することによって作業経過の適否を
判定することを特徴とするシーケンス監視方法。
Claims (1)
- (1)作業内容が異なる複数の作業ブロックを含み、こ
れらの作業ブロックの作動をシーケンスコントローラで
制御するようにしたライン設備において、前記作業ブロ
ックの内で複数の電気信号が時系列的に出力される任意
の作業ブロックについて、これらの電気信号の順番及び
時間間隔を前記シーケンスコントローラを介して検出し
て記憶し、記憶された前記電気信号の順番及び時間間隔
に基づいて基準となるシーケンスパターンを設定し、し
かる後に前記作業ブロックによって作業が行われるとき
には、作業時にシーケンスコントローラから出力される
電気信号を前記シーケンスパターンと比較することによ
って作業経過の適否を判定することを特徴とするシーケ
ンス監視方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62263236A JPH01106111A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | シーケンス監視方法 |
DE3852923T DE3852923T2 (de) | 1987-10-19 | 1988-10-18 | Verfahren und System zur sequenziellen Steuerung. |
EP88117342A EP0312991B1 (en) | 1987-10-19 | 1988-10-18 | Method of sequential monitoring and system thereof |
US07/260,012 US5008842A (en) | 1987-10-19 | 1988-10-19 | Method of sequential monitoring and apparatus for practicing the same |
US07/260,013 US4870176A (en) | 1986-02-25 | 1988-10-19 | 1-Substituted alkyl-1,2-dihydro-2-pyrazinone derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62263236A JPH01106111A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | シーケンス監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106111A true JPH01106111A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17386667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62263236A Pending JPH01106111A (ja) | 1986-02-25 | 1987-10-19 | シーケンス監視方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5008842A (ja) |
EP (1) | EP0312991B1 (ja) |
JP (1) | JPH01106111A (ja) |
DE (1) | DE3852923T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03116303A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Mazda Motor Corp | 生産ライン故障時の復帰方法及びその実施に使用する装置 |
JPH03116304A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-17 | Mazda Motor Corp | 生産ライン故障復帰装置 |
JP2008137110A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Brother Ind Ltd | 工作機械の主軸装置 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03505794A (ja) * | 1989-04-11 | 1991-12-12 | モービル オイル(スウイツツアーランド) | 保守監視装置 |
US5134574A (en) * | 1990-02-27 | 1992-07-28 | The Foxboro Company | Performance control apparatus and method in a processing plant |
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JP3095881B2 (ja) * | 1992-05-27 | 2000-10-10 | オークマ株式会社 | 工具寿命予知装置 |
US6208904B1 (en) | 1994-02-02 | 2001-03-27 | Mitsubishi Electric & Electronics Usa, Inc | General purpose data communications protocol converter |
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