JPH01105287A

JPH01105287A - 文字パターン生成装置

Info

Publication number: JPH01105287A
Application number: JP62262510A
Authority: JP
Inventors: Koji Hattori; 浩司服部; Naoko Kira; 雲英　尚子; Nobuhiro Kitagawa; 北川　伸浩; Akihiko Yoshida; 昭彦吉田
Original assignee: Brother Industries Ltd; Hitachi Software Engineering Co Ltd
Current assignee: Brother Industries Ltd; Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date: 1987-10-16
Filing date: 1987-10-16
Publication date: 1989-04-21
Anticipated expiration: 2012-09-30
Also published as: JP2657987B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、ワードプロセッサ、印字装置等に文字フォン
トを供給する文字パターン生成装置に関する。

れている文字パターンデータを、各文字パターンデータ
に対応する文字コードで指定する装置では、画像表示装
置あるいはプリンタ等に文字パターンを再現する場合に
は、予め用意された明朝体、ゴシック等の内蔵された標
準フォントの文字パターンデータ群から所定の文字コー
ドに対応する文字パターンデータを読み出して、このデ
ータに対応するドツトパターン等により所定のフォント
の文字を描いている。、又、これらの装置では、予め供
給された標準フォントの文字パターンに加えて、新たな
文字パターンをワードプロセッサ等の使用者が生成して
追加できる機能を備えている。この新たな文字パターン
の生成は、たとえば以下のように行なわれる。■予め供
給された標準フォントの文字パターンデータ群から所定
の文字パターンデータを読み出し、この文字パターンを
画像表示装置に表示する。■表示された文字パターンの
一部分を削除し、あるいは線等を加えて、新たなパター
ンを作成する。■作成した文字パターンのデータに所定
の識別記号を付して記憶装置等に格納する。

［発明が解決しようとする問題点］ところで、最近内蔵された標準フォントに加えて、種々
な態様の文字フォントをＲＯＭ、フロッピィディスク等
の記憶媒体により供給して、使用者の便宜に供する装置
が提案されている。そこで、これらの種々“な態様の文
字フォントを有効に利用して、使用者が多くの種々な態
様の文字フォントを容易に生成できる装置を提案する。

本発明は、前記提案を達成して、所定の新たな文字パタ
ーンの生成を容易にかつ迅速に行なうことを目的とする
。

［問題点を解決するための手段］上記目的を達成するための手段として、本発明の文字パ
ターン生成装置は、第１図に例示するように、第１のフ
ォントの文字パターンデータ群を記憶する第１フォント
記憶手段ＭＡと、少なくとも１種類以上のフォントの文
字パターンデータ群を記憶する選択フォント記憶手段Ｍ
Ｂと、前記第１フォント記憶手段ＭＡ及び前記選択フォ
ント記憶手段ＭＢから所定のフォントを選択するフォン
ト選択手段ＭＣと、前記所定のフォントの文字パターン
データ群から所定の文字パターンデータを選択する文字
パターン選択手段とＭＤ、前記選択された所定の文字パ
ターンデータを修整して新しい文字パターンデータを生
成する文字パターン生成手段ＭＥと、前記生成された文
字パターンデータを記憶する生成パターン記憶手段ＭＦ
とを備える。

［作用］本発明の文字パターン生成装置は、まず第１フォント記
憶手段ＭＡおよび選択フォント記憶手段ＭＢからフォン
ト選択手段ＭＣが所定のフォントを選択し、この所定の
フォントの文字パターンデータ群から文字パターン選択
手段ＭＤが所定の文字パターンデータを選択する。次い
で、前記選択された所定の文字パターンデータを文字パ
ターン生成手段ＭＥにより修整して新しい文字パターン
データを生成し、生成パターン記憶手段ＭＦに記憶する
。これにより、生成パターン記憶手段ＭＦには、第１フ
ォント記憶手段ＭＡ又は選択フォント記憶手段ＭＢが記
憶しているフォントの文字パターンデータを修整した新
しい文字パターンデータが記憶される。

［実施例］次に本発明の文字パターン生成装置をワードプロセッサ
１に適用した実施例を図面にもとづいて説明する。第２
図に示すように、本実施例のワードプロセッサ１は、文
字および各種コマンド等を入力するためのキーボード３
、文字および図形等を表示する液晶デイスプレィ等から
なる表示装置５（゛ここではデイスプレィを手前に上げ
た状態を示す）、外部記憶装置としてのフロッピィディ
スクドライブ７、文字および図形を用紙に印字するサー
マル方式のプリンタ９、これらの装置に接続され新たな
文字パターンの作成および文書の入力・編集・印字を制
御する電子制御装置１１、および該電子制御装置１１に
オプションフォント等のＲＯＭカセットを接続するため
のＲＯＭスロット１２等から構成されている。電子制御
装置１１は、第３図に示すように周知のＣＰ（Ｊ１３．
ＲＯＭｌ５、およびバックアツプＲＡＭ部とダイナミッ
クＲＡＭ部とからなるＲＡＭ１７等を中心に論理演算回
路として構成され、表示装＠５に表示する文字および文
字パターンデータ等の画像データを記憶するビデオＲＡ
Ｍ１９、キーボード３からのデータを入力するキーボー
ド入力インタフェース２１、フロッピィディスクドライ
ブ７を制御してデータの読み取り・書き込み等を行なう
フロッピィディスクドライブコントローラ２３、プリン
タ９を制御して印字を行なわせるプリンタ出力インタフ
ェース２７、表示装＠５を制御するとともに画像データ
を出力するビデオコントローラ２９、標準字体の文字フ
ォントを記憶する標準フォントＲＯＭ３１、および前記
各部および前記ＲＯＭスロット１２間を接続するパスラ
イン３３等を備えている。

電子制御装置１１に各種コマンドおよび文字情報等を入
力するためのキーボード３は、第２図に示すように、文
字情報を入力するためのキャラクタキー３ａ、および文
字フォント選択キー３ｂ。

文字パターン登録キー３ｃ、文字パターン登録終了キー
３ｄ等の各種モードを設定するためのモード選択キー等
を備えている。ＲＡＭ１７は、キーボード３から入力さ
れる文字パターン修整情報および文字情報等を記憶する
ものである。ビデオＲＡＭ１９は、ＣＰＵ１３によって
画像データが書き込まれるものであって、デュアルポー
ト構成を有し、ＣＰＵ１３とビデオコントローラ２９と
からアクセスされるものである。ビデオコントローラ２
９は、所定の周期でビデオＲＡＭ１９を走査し、読み取
った画像データを表示装置５に表示するものである。上
記構成によりＲＯＭ１５に記憶されている第４図の原型
フォント修整ルーチンのプログラムおよび図示しない他
のルーチンのプログラム等にもとづき、ＣＰＵ１３が原
型フォント修整２文字入力２文章編集２画像表示、およ
び印字等を制御する。

次に、第４図の原型フォント修整ルーチンのフローチャ
ートにもとづいて、本実施例を説明する。

本ルーチンは、キーボード３の文字パターン登録キー３
Ｃが押されたとき、起動されるものであって、文字パタ
ーン登録終了キー３ｄが押されたと判断されたとき終了
するものである。該ルーチンが起動されると、まずＲＯ
Ｍスロット１２にオプションフォントＲＯＭが装着され
ているか否かを判断する（ステップ１００゜以後５ｉｏ
ｏと記す。

）。この判断は、第２図および第３図に示すようにＲＯ
Ｍスロット１２に、たとえばオプションフォントＲＯＭ
Ｉ、オプションフォントＲＯＭ２等が挿入されているこ
とをＲＯＭスロット１２内に設けた図示しないスイッチ
等の状態を検出することにより行なう。ここでオプショ
ンフォントＲＯＭがＲＯＭスロット１２に装着されてい
ないとされた場合には、電子制御装置１１に内蔵してい
る標準フォントＲＯＭ３１から図示しない文字フォント
データ呼び出しルーチンにより、後述するように所定の
文字パターンデータ（文字フォント）を呼び出してＲＡ
Ｍ１７の所定エリアに格納する（３１１０）。

一方、オプションフォントＲＯＭがＲＯＭスロット１２
に装着されている場合には、次にオプションフォントＲ
ＯＭの選択を行なう（８１２０＞。

すなわち、ここでは図示しないオプションフォントＲＯ
Ｍ選択ルーチンにより、たとえば以下の処理を実行する
。■ＲＯＭＲＯＭスロット１２されているオプションフ
ォントＲＯＭの種類を検出し、ビデオＲＡＭ１９．ビデ
オコントローラ２９を介して表示装置５に表示する。■
使用者にキーボード３よりフォントＲＯＭの選択番号を
入力することを求め、選択状態をキーボード入力インタ
フェース２１を介して入力し、ＲＡＭ１７の所定のエリ
アに格納する。該格納を行なった侵は、次にオプション
フォントＲＯＭから前記５１１０と同様に文字フォント
を呼び出す（Ｓ１３０）。すなわち、ここでは図示しな
い文字フォントデータ呼び出しルーチンを起動すること
により、使用者に所定の文字の選択を求め、選択された
文字のパターンデータ（文字フォント）をＲＡＭ１７の
所定エリアに格納する処理を行なう。

前記標準フォントＲＯＭ３１あるいはオプションフォン
トＲＯＭから所定の文字パターンデータを読み出して、
所定のエリアに格納を行なった後は（８１１０又は１３
０）、次にこの格納されている文字パターンデータ（フ
ォント）を原型として、下記に示す修整作業を実行する
（３１４０）。

■原型となる文字パターンを表示装置５にドツトパター
ンで拡大表示する。■使用者にドツト毎の修整を求める
。■修整の完了した文字パターンのデータをＲＡＭ１７
のバックアツプＲＡＭ部に記憶する。■前記■の文字パ
ターンのデータに識別コードと原型の文字パターンデー
タのフォントの種類を付加する。

以上の処理により、標準フォントＲＯＭ３１もしくはオ
プションフォントＲＯＭＩ、２のいずれかを原型とした
新たな文字パターンを生成し、記憶することができる。

なお、記憶した新たな文字パターンデータは、図示しな
い外字選択ルーチン等で識別コードとフォントの種類と
にもとづいて、呼び出され、プリンタ９への印字等に用
いられる。

以上に説明したように本実施例のワードプロセッサ１は
、内蔵している標準フォントＲＯＭおよびオプションフ
ォントＲＯＭのいずれからでも、新たな文字パターンの
原型を呼び出すことができ、しかも修整後、原型のフォ
ントの種類とともに記憶して、たとえば印字時に用いる
ことができる。

これにより、たとえば下記に示すような極めて優れた効
果を奏する。

■使用可能なフォントのすべてを原型とする新たな文字
パターンデータを生成することができることにより、所
望のフォントの文字パターンが容易に、しかも迅速に生
成できる。

■印字時等に文字パターンデータに付加された原型フォ
ントの種類を判別して、使用することができることによ
り、印字のフォントと同一種類のフォントの外字を自動
釣に使用することができる。

■原型フォントの種類を判別して、所定のフォントの外
字を選択することができることにより、所定の範囲のみ
異なるフォントの文字を使用することが容易になる。

なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく種々
の態様の実施が可能である。

［発明の効果］本発明の文字パターン生成装置は、複数のフォントの文
字パターンデータ群から所望の文字パターンを選択し、
この選択された文字パターンにもとづく新しい文字パタ
ーンデータを生成し、記憶することができる。これによ
り、たとえば使用可能な種類のフォントのすべてから所
望の新たな文字パターンを生成し、使用することが容易
に、しかも迅速にできるという極めて優れた効果を奏す
る。すなわち、本発明により、使用可能な７オントを使
用者の便宜に有効に機能させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の文字パターン生成装置の基本的構成を
例示する構成図′、第２図は本発明を適用した実施例の
ワードプロセッサの構成図、第３図は実施例の電子制御
装置の構成図、第４図は実施例の原型フォント修整ルー
チンのフローチャートである。ＭＡ・・・第１フォント記憶手段Ｍｅ・・・選択フォント記憶手段ＭＣ・・・フォント選択手段ＭＤ・・・文字パターン選択手段ＭＥ・・・文字パターン生成手段ＭＦ・・・生成パターン記憶手段１・・・ワードプロセッサ　　３・・・キーボード５・
・・表示装置７・・・フロッピィディスクドラ１゛ブ９・・・プリン
タ　１１・・・電子制御装置代理人　　弁理士　　定立
　勉　　はか１名第１図　　　図面その１

Claims

【特許請求の範囲】第１のフォントの文字パターンデータ群を記憶する第１
フォント記憶手段と、少なくとも１種類以上のフォントの文字パターンデータ
群を記憶する選択フォント記憶手段と、前記第１フォン
ト記憶手段及び前記選択フォント記憶手段から所定のフ
ォントを選択するフォント選択手段と、前記所定のフォントの文字パターンデータ群から所定の
文字パターンデータを選択する文字パターン選択手段と
、前記選択された所定の文字パターンデータを修整して新
しい文字パターンデータを生成する文字パターン生成手
段と、前記生成された文字パターンデータを記憶する生成パタ
ーン記憶手段とを備える文字パターン生成装置。