JPH0540751A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0540751A
JPH0540751A JP3197980A JP19798091A JPH0540751A JP H0540751 A JPH0540751 A JP H0540751A JP 3197980 A JP3197980 A JP 3197980A JP 19798091 A JP19798091 A JP 19798091A JP H0540751 A JPH0540751 A JP H0540751A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3197980A
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English (en)
Inventor
Akira Hirami
彰 平見
Hiroshi Kawamoto
博士 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0540751A publication Critical patent/JPH0540751A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 記憶手段と、印刷手段と、印刷手段に見開き
状に拡げて配された往復はがきの宛名記載面に記憶手段
の住所録データ記憶部に記憶されている宛名が印刷され
(S9・S10)、上記の宛名記載面と同一方向面の本
文記載面に記憶手段の本文データ記憶部に記憶されてい
る本文が印刷され(S6・S7)、かつこれら両印刷動
作が連続して行われるように、記憶手段と印刷手段とを
制御する制御手段とを備えているもの。 【効果】 往復はがきに対して印刷する場合、往復はが
きを開いたときの同一方向の面に印刷される、例えば、
往信用の宛名と返信用の本文とを一回分の操作によって
印刷でき、操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパーソナルコン
ピュータおよびワードプロセッサ等の情報処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、私用あるいは業務用に限らず、文
書の作成には、文字の訂正、挿入およびその他の文書作
成上における処理を容易に行うことができる点で、パー
ソナルコンピュータおよびワードプロセッサ等の情報処
理装置が多用されている。この種の従来の情報処理装置
では、プリンタを備えていること、あるいはプリンタと
接続されることによって、記憶装置に記憶している文書
を印刷することができる。従って、このような機能によ
り、例えば、記憶装置に記憶されている住所録の宛名お
よび通信文をはがきに印刷することにより、会合等の連
絡用のはがきを作成し得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
情報処理装置では、文書として記憶装置に入力した本文
と、住所録として記憶装置に入力した宛名との印刷が個
別の処理モードで行われるようになっている。このた
め、往復はがきの印刷を行う場合、往復はがきを開いた
ときの同一方向の面に印刷される、例えば、往信用の宛
名と返信用の通信文とであっても、個別に印刷しなけれ
ばならず、往復はがきをこれら個々の印刷のためにセッ
トする操作、および情報処理装置を作動させるための操
作等が煩雑となり、作業効率が悪い等問題点を有してい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、上記の課題を解決するために、住所録データを記憶
する住所録データ記憶部と本文データを記憶する本文デ
ータ記憶部とを有する記憶手段、例えばRAM(Random
Access Memory)と、記憶手段に記憶されているデータを
印刷する印刷手段、例えばプリンタと、印刷手段に見開
き状に拡げて配された往復はがきの宛名記載面に記憶手
段の住所録データ記憶部に記憶されている宛名が印刷さ
れ、上記の宛名記載面と同一方向面の本文記載面に記憶
手段の本文データ記憶部に記憶されている本文が印刷さ
れ、かつこれら両印刷動作が連続して行われるように、
記憶手段と印刷手段とを制御する制御手段、例えばCP
U(Central Processing Unit)とを備えていることを特
徴としている。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、制御手段は、印刷手段に
見開き状に拡げて配された往復はがきの宛名記載面に記
憶手段の住所録データ記憶部に記憶されている宛名が印
刷され、上記の宛名記載面と同一方向面の本文記載面に
記憶手段の本文データ記憶部に記憶されている本文が印
刷され、かつこれら両印刷動作が連続して行われるよう
に、記憶手段と印刷手段とを制御する。従って、往復は
がきに対して印刷する場合には、往復はがきを開いたと
きの同一方向の面に印刷される、例えば、往信用の宛名
と返信用の本文とを一回分の操作によって印刷すること
ができる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図10に基づ
いて以下に説明する。本実施例の情報処理装置としての
ワードプロセッサは、図2に示すように、制御手段とし
てのCPU(Central Processing Unit)1と、このCP
U1の制御プログラムを記憶するプログラムメモリであ
るROM(Read Only Memory)2と、印刷用メモリである
記憶手段としてのRAM(Random Access Memory)3と、
I/Oインタフェース4と、CRT(Cathode-Ray Tube)
あるいは液晶ディスプレイ等からなる表示装置5と、例
えば、文字、記号および各種の処理の指令等を入力する
ためのキーボード6と、住所録データおよび文章データ
等のデータを蓄えておくフロッピディスクを有するフロ
ッピディスク装置7と、印刷手段としてのプリンタ8と
を備えている。
【0007】上記のRAM3は、キーボード6あるいは
フロッピディスク装置7から入力された本文データと住
所録データを記憶する領域である本文データ記憶部と住
所録データ記憶部を有している。キーボード6による入
力動作は、そのキー操作が対応するデータに変換される
ことにより行われる。CPU1は、キーボード6の操作
による指令に基づいて、本文データと住所録データをR
AM3のそれぞれ対応する本文データ記憶部と住所録デ
ータ記憶部に記憶させると共に、往復はがきに対する印
刷の際に、これら本文データ記憶部と住所録データ記憶
部に記憶されている本文データと住所録データを、RA
M3から読み出してプリンタ8により、往復はがきのそ
れぞれの所定の位置に連続的に印刷させるようになって
いる。
【0008】上記の構成において、本ワードプロセッサ
により、往復はがきの往信用の宛名および返信用の本
文、あるいは返信用の宛名および往信用の本文の印刷を
行う場合のCPU1による制御動作を図1に基づいて説
明する。
【0009】先ず、住所録のデータが入力すれば(S
1)、このデータをRAM3の住所録データ記憶部に記
憶させ(S2)、本文のデータが入力すれば(S3)、
このデータをRAM3の本文データ記憶部に記憶させる
(S4)。
【0010】次に、往復はがきの印刷指令がキーボード
6から入力されると(S5)、RAM3の本文データ記
憶部から本文のデータを1行ずつ読み出し(S6)、プ
リンタ8により、宛名記載面を上にしてプリンタ8に横
向きにセットされた往復はがきの本文記載面に本文を印
刷させる(S7)。
【0011】次に、1件分の印刷が終了したか否かを判
定し(S8)、終了していなければS6へ移行する。一
方、1件分の本文の印刷が終了していればRAM3の住
所録データ記憶部から1件分の宛名を読み出し(S
9)、往復はがきの宛名記載面に宛名を印刷させる(S
10)。
【0012】次に、1件分の印刷が終了したか否かを判
定し(S11)、終了していなければS10へ移行する
一方、終了していれば、印刷すべき全ての往復はがきの
片面の印刷が終了したか否かを判定し(S12)、終了
していなければS6へ移行してそれ以下の動作を行う。
そして、印刷すべき全ての往復はがきの片面の印刷が終
了していれば、動作を終了する。
【0013】上記のS6〜S12の動作においては、例
えば、複数の人への会合の連絡と出欠の確認を行うため
の往復はがきを印刷する場合のように、印刷する各往復
はがきで往信用の宛名が異なり、返信用の宛名が同一と
なる場合、往信宛名・返信本文印刷の際には、住所録デ
ータ記憶部に記憶されている複数の宛名が順次印刷さ
れ、返信宛名・往信本文印刷の際には、住所録データ記
憶部に記憶されているひとつの宛名が順次印刷される。
これについては本文の印刷の場合も同様である。
【0014】尚、本実施例のワードプロセッサにおいて
は、上述のように、RAM3の本文データ記憶部に記憶
されている本文のデータと住所録データ記憶部に記憶さ
れている宛名のデータとを上下方向に展開し、往復はが
きを、宛名記載面と本文記載面とが上下配置となるよう
に横向きにプリンタ8にセットして印刷を行う構成とし
ているが、これに限定されることなく、本文のデータと
宛名のデータとを左右方向に展開し、往復はがきを、宛
名記載面と本文記載面とが左右配置となるように横向き
にプリンタ8にセットして印刷を行う構成とすることも
可能である。
【0015】次に、上記のワードプロセッサにより往復
はがきの両面の印刷を行う場合の操作、および表示装置
5での表示の例について以下に説明する。往復はがきの
往信用の宛名および返信用の本文の印刷は図3の操作に
よって行われ、各状態における表示装置5の表示画面は
図4および図5に示すようになる。
【0016】先ず、キーボード6を操作して、表示装置
5に機能選択画面(図4のD1)を表示させ(図3のP
1)、「住所録管理」を選択する(P2)。このときの
表示はD2となり、次に、表示されている「新規作成」
または「住所録呼出」の何れか一方を選択する(P
3)。「新規作成」を選択した場合には、キーボード6
の操作によって、D3に示すように、新たに宛名を入力
(P4)し、「住所録呼出」を選択した場合には、予め
フロッピディスク装置7のフロッピディスクに記憶され
ている宛名を選択して呼出す。
【0017】次に、キーボード6のファンクションキー
によって「往復はがき印刷」を選択すると(P5)、表
示画面はD4のようになり、「宛名往信・本文返信」を
選択する。即ち、印刷面の指定を行う(P6)。この操
作を行うと、表示画面は図5に示すD5のようになり、
その指示に従って、フロッピディスク装置7にフロッピ
ディスクをセットし、表示画面がD6になったところ
で、「返信本文」を選択して、フロッピディスクに予め
作成されている返信用の本文データを呼び出す(P
7)。これにより、表示画面はD7のようになる。
【0018】次に、往復はがきを、往信用の宛名記載面
と返信用の本文記載面とが上下配置となるように横向き
にプリンタ8にセットし(P8)、D7に示すように宛
名の印刷条件を指定した後、実行キーを操作する(P
9)。これにより、往復はがきには、先ず、返信用の本
文が印刷され(P10)、続いて往信用の宛名が印刷さ
れる(P11)。このようにして、図6に示すように、
往復はがきに往信用の宛名と返信用の本文との印刷が行
われる。そして、1枚の往復はがきの印刷が終了する
と、連続して、設定された件数分の印刷が行われる(P
12)。
【0019】また、往復はがきの返信用の宛名および往
信用の本文の印刷は、同様に、図7(P21〜P32)
の操作によって行われ、各状態における表示装置5の表
示画面は図8および図9(D21〜D27)に示すよう
になる。これにより、図10に示すように、返信側の宛
名と往信側の本文との印刷が行われる。
【0020】
【発明の効果】本発明の情報処理装置は、以上のよう
に、住所録データを記憶する住所録データ記憶部と本文
データを記憶する本文データ記憶部とを有する記憶手段
と、記憶手段に記憶されているデータを印刷する印刷手
段と、印刷手段に見開き状に拡げて配された往復はがき
の宛名記載面に記憶手段の住所録データ記憶部に記憶さ
れている宛名が印刷され、上記の宛名記載面と同一方向
面の本文記載面に記憶手段の本文データ記憶部に記憶さ
れている本文が印刷され、かつこれら両印刷動作が連続
して行われるように、記憶手段と印刷手段とを制御する
制御手段とを備えている構成である。
【0021】これにより、往復はがきに対して印刷する
場合には、往復はがきを開いたときの同一方向の面に印
刷される、例えば、往信用の宛名と返信用の本文とを一
回分の操作によって印刷することができ、操作性を向上
することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワードプロセッサの動作を
示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例のワードプロセッサのブロッ
ク図である。
【図3】図1に示した動作を行うワードプロセッサにお
いて、往信宛名・返信本文印刷を行う場合の操作手順を
示すフローチャートである。
【図4】図3に示した操作の際における表示装置の表示
画面を示す説明図である。
【図5】図3に示した操作の際における表示装置の表示
画面を示す説明図である。
【図6】図3に示した操作による往信宛名・返信本文印
刷の仕上がり状態を示す説明図である。
【図7】図1に示した動作を行うワードプロセッサにお
いて、返信宛名・往信本文印刷を行う場合の操作手順を
示すフローチャートである。
【図8】図7に示した操作の際における表示装置の表示
画面を示す説明図である。
【図9】図7に示した操作の際における表示装置の表示
画面を示す説明図である。
【図10】図7に示した操作による返信宛名・往信本文
印刷の仕上がり状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU(制御手段) 3 RAM(記憶手段) 5 表示装置 6 キーボード 8 プリンタ(印刷手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住所録データを記憶する住所録データ記憶
    部と本文データを記憶する本文データ記憶部とを有する
    記憶手段と、 記憶手段に記憶されているデータを印刷する印刷手段
    と、 印刷手段に見開き状に拡げて配された往復はがきの宛名
    記載面に記憶手段の住所録データ記憶部に記憶されてい
    る宛名が印刷され、上記の宛名記載面と同一方向面の本
    文記載面に記憶手段の本文データ記憶部に記憶されてい
    る本文が印刷され、かつこれら両印刷動作が連続して行
    われるように、記憶手段と印刷手段とを制御する制御手
    段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。
JP3197980A 1991-08-07 1991-08-07 情報処理装置 Pending JPH0540751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3197980A JPH0540751A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3197980A JPH0540751A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540751A true JPH0540751A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16383516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3197980A Pending JPH0540751A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0540751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9746107B2 (en) 2011-06-28 2017-08-29 Kyoraku Co., Ltd. Duct

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9746107B2 (en) 2011-06-28 2017-08-29 Kyoraku Co., Ltd. Duct

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