JPH01100758A - ビデオテープレコーダのつなぎ撮り装置 - Google Patents

ビデオテープレコーダのつなぎ撮り装置

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JPH01100758A
JPH01100758A JP62257062A JP25706287A JPH01100758A JP H01100758 A JPH01100758 A JP H01100758A JP 62257062 A JP62257062 A JP 62257062A JP 25706287 A JP25706287 A JP 25706287A JP H01100758 A JPH01100758 A JP H01100758A
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JP
Japan
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recording
time
switch
tape
released
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JP62257062A
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JPH073715B2 (ja
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Hidemi Sasaki
英美 佐々木
Yoshiaki Nakayama
中山 喜昭
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はビデオテープレコーダ(以後VTRという)の
つなぎ撮り・装置に関し、良好にっなぎ撮りを行えるよ
う企図したものである。
〈従来の技術〉 カメラ一体型VTRやカメラ入力可能なVTRにおいて
は、カメラで1シーンを撮影した後火の撮影シーンまで
は待機状態(ポーズストップ状態)にして、再び撮影を
開始することが一般的である。この時、単にVTR側を
一時停止状態としただけでは、記録トラックの継続性が
失われ後に再生する時、きれいにつながらない(画面が
乱れる)ために従来は下記のような工夫がなされている
。つまり、1シーンが終了してポーズストップした時、
−度テープを所定時間(0,3〜1秒)だけ巻き戻し、
次の撮影開始時に0.25〜0.3秒は再生モードで走
らせてトラッキングのとれたところで記録を開始するよ
うになっている。更に、−度テープを少し巻き戻した後
、再び少し再生してテープの状態等を安定にし、次に撮
影を開始する時、なるべく短時間で撮影開始できるよう
にしているものもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 近年、カメラ一体型VTRはテープ性能の向上、磁気ヘ
ッドの小形化、回路のIC化等によってコストダウンさ
れ、且つuJLコンパクトになってきたため急速に普及
してきた。
このため、今日、カメラ一体型VTRは必ずしも使い慣
れた人達だけが使用するのでなく、一般の主婦やお年寄
りまでが使用し、映像文化を楽しむようになってきてい
る。しかしながら、一般の主婦やお年寄りは撮影には不
慣れな場合が多く、前記したつなぎ撮り操作がうまくで
きないという問題が発生していた。
つまり、例えば子どもが遊んでいるシーンを撮影してい
る時、子どもが遊びをやめた時などに記録ボタンから手
を離すと前記したつなぎ撮り機構のために、テープは少
し巻き戻どされる。ところがこの時に、思いがけず撮影
したくなるような行動を子どもがした時、あわてて記録
ボタンを押圧して撮影を開始しようとしてもテープは巻
き戻し途中であり、一連の動作が終了するまでは撮影は
開始されない。この時間は、つなぎ撮り機構のサーボ回
路構成やテープ巻き戻し速度によって差があるが、短く
ても2〜3秒はかかり、動きのあるムービーの中で2〜
3秒間動きがとぎれてしまうことはひどく不自然な画面
となり、何よりも撮りたいシーンが撮れないという問題
があった。
本発明は上記した問題点を解決する目的でなされ、良好
につなぎ操りを行えるVTRのつなぎ撮り装置を提供し
ようとするものである。
く問題点を解決するための手段〉 前記問題点の解決にあたって本発明は、記録ボタンを押
圧している時だけ記録モードになるビデオテープレコー
ダのつなぎ撮り装置において、記録スイッチの押圧操作
が解除された後ポーズストップの経過時間を検出する検
出手段と、記録スイッチの押圧操作が解除された後短時
間の間に再度記録スイッチが抑圧操作された時には記録
モードを保持し、前記検出手段により記録スイッチのポ
ーズストップが一定時間経過したことを検知した時には
テープを記録スイッチがポーズストップされた時点より
さらに所定時間分巻き戻し、次に記録スイッチが押圧さ
れた時にトラッキングサーボをかけながらテープを再生
して、記録スイッチがポーズストップされた時点より記
録モードに切り換えるよう制御するシステムコントロー
ラとを具備したことを特徴とする。
く作   用〉 記録スイッチの押圧を解除した後短時間の間に再度記録
スイッチを押圧した時には記録モードは保持されそのま
ま記録ができる。そして、記録スイッチの抑圧解除(ポ
ーズストップ)が一定時間以上経過した時には、システ
ムコントローラの制御によりテープを記録スイッチが押
圧解除された時点より更に余分に巻き戻し、次の記録ス
イッチの抑圧時にトラッキングサーボをかけながらテー
プを再生して記録スイッチが押圧解除された時点よりつ
なぎ撮りが開始される。
く実 施 例〉 以下、本発明を図示の一実施例により詳細に説明する。
第1図Cよ本発明に係るVTRのつなぎ撮り装置の構成
を示すブロック図である。この図に示すように、撮影レ
ンズ1から入射する光学像は絞り2を介してCOD撮像
素子3に結像し、光電変換されて出力される映像信号は
信号処理回路4に入力される。記!!/再生を行う回転
ヘッドドラム5にはテープ6が所定のリード角で巻き付
けられ、サーボ回路7によりキャプスタン8の駆動モー
タ9の回転速度を制御してトラッキングが行われる。キ
ャプスタン8の7動モータ9にはモータ回転速度(テー
プ6の送り速度)を検出するキャプスタンFGIOが具
備されている。
VTRの記録/再生及びつなぎ撮りはシステムコント四
−ラ11によって制御される。12は記録ボタンであり
、抑圧操作によって記録が開始される。システムコント
ローラ11は、つなぎ撮りに関して第2図のフロチャー
トに示すような制@機能を有している。即ち、記録ボタ
ン12の押圧によって1シーンを記録した後、ポーズス
トップ状態にした場合(この時も記録状態が保持される
)、キャプスタンFGIOから入力される検出信号aで
ポーズストップ時間Tを検出する。そして、ポーズスト
ップ時間Tが所定時間T8、例えば3秒間Maしたと判
断した場合には、停止モードにしてキャプスタンFGI
Oから入力される検出信号aにより所定時間T2、例え
ば1秒間十時間T、(3秒間)分だけテープ6を巻き戻
すよう制御信号す、をサーボ回路7に出力し、回転ヘッ
ドドラム5、キャプスタン8のドライバ(不図示)によ
りテニプ6を時間(TL+ T2)分だけ巻き戻す。そ
して、ポーズストップが解除されて次のシーンの記録を
しようとする時にサーボ回路7に制御信号b2を出力し
てテープ6を再生し、回転ヘッドドラム5の回転がうま
くトラックをなぞるようにトラッキングサーボをかけ、
キャプスタンFGIOから入力される検出信号aにより
テープ6がポーズストップされた位置にきたことを検知
すると記録モードにする。また、ポーズストップ時間T
が所定時間T1、例えば3秒間経過していない時には、
記録状態を保持する。
次に、上記のように構成された本発明に係るつなぎ撮抄
装置の動作について説明する。
VTRIDt4源スイッチをONにし記録ボタン12を
押圧して記録を開始し、1シーンを記録した後ポーズス
トップ状態にする。この時も記録状態は保持きれている
。そして、この状態の時にシステムコントローラ11は
、前記したように第2図に示したフロチャートに従って
つなぎ撮り制御を行う。即ち、キャプスタンFGIOか
ら入力される検出信号aに基づいて、ポーズストップ時
間Tが所定時間T1より経過している場合には、サーボ
回路7に制御(ご号b1を出力して記録モードを停止モ
ードにし、所定時間T2+時開時間分だけテープ6を巻
き戻す。そして、記録ボタン12を押圧してポーズスト
ップを屏除して次のシーンを記録しようとする場合、再
生モードにしてテープ6を再生し、サーボ回路7に制御
信号b2を出力して回転ヘッドドラム5の回転がうまく
トラックをなぞるようトラッキングサーボをかける。そ
して、テープ6がポーズストップされた位置にきたこと
をキャプスタンFG10から入力される検出信号aによ
り検知すると記録モードにして記録が開始される。また
、ポーズストップ時間Tが所定時間Ti、例えば3秒間
経過していない時には記録状態が保持される。このため
、1シーンを記録してポーズストップ後すぐに次のシー
ンを記録したい時に、再び記録ボタン12を押圧するこ
とによって、前のシーンと連続しているシーンを記録す
ることができる。
〈発明の効果〉 以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、1シーンを記録してポーズストップにした場合
でも短時間の間であれば記録モードが保持されるので、
その間に記録スイッチを再度押圧することによって連続
して記録を行うことができ、更に、ポーズストップ状態
が一定時間経過した場合には、記録モードから停止モー
ドにしてテープをポーズストップした時点よりさらに少
し巻き戻し、次のシーンを記録しようとする時、トラッ
キングサーボをかけてテープをポーズストップした時点
まで再生し、ポーズストップ位置にくると記録が開始さ
れるので良好なつなぎ操りができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るVTRのつなぎ撮り装置の構成
図、第2図は、本発明の動作を示すフローチャートであ
る。 図 面 中、 4は信号処理回路、 5は回転ヘッドドラム、 6はテープ、 7はサーボ回路、 8キヤプスタン、 10はキャプスタンFG。 11はシステムコントローラ、 12は記録ボタンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ボタンを押圧している時だけ記録モードになるビデ
    オテープレコーダのつなぎ撮り装置において、記録スイ
    ッチの押圧操作が解除された後ポーズストップの経過時
    間を検出する検出手段と、記録スイッチの押圧操作が解
    除された後短時間の間に再度記録スイッチが押圧操作さ
    れた時には記録モードを保持し、前記検出手段により記
    録スイッチのポーズストップが一定時間経過したことを
    検知した時にはテープを記録スイッチがポーズストップ
    された時点よりさらに所定時間分巻き戻し、次に記録ス
    イッチが押圧された時にトラッキングサーボをかけなが
    らテープを再生して、記録スイッチがポーズストップさ
    れた時点より記録モードに切り換えるよう制御するシス
    テムコントローラとを具備したことを特徴とするビデオ
    テープレコーダのつなぎ撮り装置。
JP62257062A 1987-10-14 1987-10-14 ビデオテープレコーダのつなぎ撮り装置 Expired - Fee Related JPH073715B2 (ja)

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