JP2543845B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JP2543845B2
JP2543845B2 JP60069380A JP6938085A JP2543845B2 JP 2543845 B2 JP2543845 B2 JP 2543845B2 JP 60069380 A JP60069380 A JP 60069380A JP 6938085 A JP6938085 A JP 6938085A JP 2543845 B2 JP2543845 B2 JP 2543845B2
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雅 太田
晃一郎 川村
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Nippon Kogaku KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は記録媒体に静止画像並びに音声情報を記録す
る電子スチルカメラに関する。
(発明の背景) 従来から、小型、軽量かつ薄型の磁気シートを記録媒
体として1フィールドあるいは1フレーム毎の静止画像
信号を該シート上に1トラックあるいは2トラック単位
で記録する電子スチルカメラが知られており、近年で
は、更に該シート上にナレーション或いは音楽等の音声
情報をも同時あるいは単独に記録したいという要望が生
じている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この様に磁気シートを使用した電子ス
チルカメラの磁気記録装置は、磁気テープを使用するVT
R(ビデオテープレコーダー)等とは異なり、1トラッ
ク単位で音声情報を記録するので記録(録音)時間が極
めて短い上に、音声情報と静止画像情報との記録を同時
に行おうとすると、カメラ操作が極めて複雑になるとい
う問題があった。
(発明の目的) 本発明は、この様に短い録音時間であっても有効に録
音をすることができるようにする為、録音可能な残り時
間を撮影者あるいは録音者等に知らせると共に、音声の
記録情報が複数のトラックに渡る場合あるいは画像の連
続撮影の途中であっても音声情報が不連続にならず連続
して記録再生することの出来る電子スチルカメラを提供
することを目的とする。
(発明の概要) この目的を達成するために本発明は、静止画像信号並
びに音声信号を着脱自在な記録媒体に記録する電子スチ
ルカメラにおいて、音声録音中であることを検出する検
出手段と、該検出手段の出力を受け音声記録中であるこ
とを表示する録音中表示手段と、録音可能残り時間を算
出する算出手段と、該算出手段の出力を受け録音可能残
り時間を表示する残り時間表示手段と、を備え、前記録
音中表示手段あるいは前記残り時間表示手段は、カメラ
本体の前面から目視可能な位置に設けられている。
(実施例) 以下、本発明による電子スチルカメラの一実施例を図
面と共に説明する。
第1図ないし第2図は本発明に関わる電子スチルカメ
ラの外観を示し、1は通常の静止画像記録の際に操作す
るレリーズ釦、2は音声記録の際に使用する録音釦、3
は音声の記録中であることを示す録音表示灯、4は静止
画像のシングル或いは連続撮影モードの切換えを行う録
画モード切換えスイッチ、5は音声のシングル或いは連
続録音モードの切換えを行う録音モード切換えスイッチ
である。
この電子スチルカメラのファインダ内の所定部分に
は、第3図に示す様にシャッタ速度表示6、絞り表示7
及び音声録音の可能な残り時間表時8が液晶等で表示さ
れる。
尚、音声録音に使用するマイクロフォンはカメラ本体
に内蔵されるか或いは外部マイクロフォンを接続する様
になっている。
ここで、レリーズ釦1、録音釦2、各切換えスイッチ
4,5の機能を説明する。
まず、録音モード切換えスイッチ5をシングルモード
に切換えた場合、録音釦2を1回押す毎に磁気シート
(図示せず)に1トラック分の音声情報が記録可能とな
り、その1トラック分の記録時間T1(秒)の間は録音表
示灯3が点灯して録音中であることを表示し、又同時に
ファインダ内の時間表示8に録音可能な残り時間が表示
されるようになっている。
勿論、録音表示灯3として残り時間表示機能のあるも
のを用いても宜しい。即ち、シングルモードでは、録音
釦2を1回押す毎に1トラック分の録音が行なわれるよ
うになっている。
次に、録音モード切換えスイッチ5を連続録音モード
に切換えた場合、まず、録音釦2を1回押すと磁気シー
トに1トラック単位で順次連続的に録音されて行き、2
回目に録音釦2を押すと、押した時の録音途中のトラッ
クが終了した時に録音は終了する。即ち、連続録音モー
ドでは、2回目に録音釦2を押すまでは複数のトラック
に渡って自動的に録音されるので、長時間の録音が可能
になっている。
勿論、いずれのモードで録音中であっても、レリーズ
釦1を押せば同時に通常の画像撮影を行うことが出来る
ようになっている。
第4図は本発明の一実施例で再生装置を一体的に組込
んだ磁気記録再生装置の構成を示し、音声信号の記録再
生を行う記録再生回路100、記録残り時間を表示するた
めの表示駆動回路200、磁気シートの駆動モーターを駆
動するモーター駆動回路300と、これらの回路をレリー
ズ釦1、録音釦2、切換えスイッチ4,5の指示にしたが
って制御する記録再生制御回路400で構成されている。
まず、音声信号の記録再生回路の構成を説明する。第
5図において、9はマイクロフォンからの音声信号を前
処理する音声信号処理回路であって、処理後の音声信号
はA/D変換器10でディジタル信号に変換され、ほぼ1ト
ラック分の記憶容量を有したRAM(ランダムアクセスメ
モリ)11に1トラック分が記憶された後、D/A変換器12
で再びアナログ信号に変換され、記録信号処理回路13で
エンファシス及びFM変調がされ、記録アンプ14で増幅さ
れた後、録音再生切換えスイッチ15に供給される。この
録音再生切換えスイッチ15は録音時には録音再生制御回
路400の命令で接点15a側に閉じるので、FM変調された音
声信号が磁気ヘッド16にて磁気シート上に1トラック単
位で記録される。
尚、A/D変換器10は音声周波数帯域信号の変換が可能
な変換速度を有する変換器で、D/A変換器12はビデオ信
号帯域信号の変換が可能な変換速度を有する高速D/A変
換器である。
ここで、RAM11に記憶された音声データはD/A変換器12
で高速にアナログ信号に変換されるため帯域圧縮された
FM変調信号で磁気シートに記録される。
次に、前記の如く記録された磁気シートを記録装置と
一体的に構成又は別体にて構成される再生装置で再生す
る場合、磁気ヘッド16で再生された再生信号は、接点15
a側に切換わった録音再生切換えスイッチ15を通って再
生アンプ17で増幅され、再生信号処理回路18でFM復調及
びディエンファシス処理され、ビデオ信号帯域の変換速
度を有するA/D変換器19でディジタル信号に変換され、
1トラック分の音声信号がRAM20に記憶され、その記憶
された音声ディジタル信号は音声帯域の変換速度を有す
るD/A変換器21でアナログ信号に変換されて再生音声信
号処理回路22に供給され、ノイズリダクション等の処理
がなされて音声信号として再生される。
ここで、記録再生用の磁気ヘッド16は、A,Bの2チャ
ンネルのヘッドギャップを有するダブルギャップヘッド
を使用し、静止画を記録する際にはそのA,B両チャンネ
ルを使ってフレーム記録をし該ヘッド16の移動は2トラ
ック単位毎に行ない、記録再生回路100からの音声を記
録する際にはAチャンネルのみを使用し該ヘッド16の移
動は1トラック単位で行っている。
次に、記録再生制御回路400の制御動作を第6図ない
し第8図と共に説明する。尚、第6図はこの実施例の録
音再生装置の全体の動作を示すフローチャートである。
まず、連続録音モードにおける動作を第7図のタイミ
ングチャートで説明すると、録音モード切換えスイッチ
5(第2図)を連続録音モードに切換えた状態で録音釦
2を押すと音声系統の電源が投入され記録再生制御回路
400が動作を開始し、録音表示信号Sa及び音声記録信号
の有無を識別することにより、電子カメラが録音動作中
であるか否かの判別を行う。この録音表示信号Saは録音
中に発生される信号であり、これが発生している間は録
音表示灯3が点灯し又、残り時間表示8がファインダー
内に示される。又、音声記録信号は録音開始から実際の
磁気シート上に音声トラックの書込みを終了するまでの
間発生している信号である。そして、録音釦2を押した
時点で録音表示信号が出力していなければその時点から
の録音が可能であるので、録音パルス信号Siが発生(時
刻to)し、この時点toが録音開始時点となり、同時に録
音表示信号Sa及び音声記録信号が出力されて録音表示灯
3が点灯し、録音パルス信号Siに同期して録音が開始さ
れる。そして、マイクロフォンからの音声信号がディジ
タル変換されてほぼ1トラック分の記録容量を持つRAM1
1に記憶され、記憶完了後の時点t2から所定時間TR内にR
AM11の音声データは読み出されてアナログ変換及びFM変
調等され磁気ヘッド16のAチャンネル部を介して磁気シ
ートに記録される。
ここで、磁気シートを回転駆動する駆動モーターは、
録音パルス信号Siの発生より所定の時間T2経過後の時刻
t1から駆動を開始し時刻t2の時点では駆動モーターが定
常回転するようになっている。又、駆動モーターはRAM1
1の音声データを記録する時だけ定常回転するようにオ
ン・オフの制御がされると共に録音時の定常回転に支障
がない程度に時刻t2に近い時点から駆動が開始するよう
に設計されているので、消費電力の低減が図られてい
る。
こうして時間TR内に磁気ヘッド16のAチャンネル部で
1トラック分の記録が完了すると、トラック移動信号Sc
が発生し、この信号Scに従って磁気ヘッド16はヘッドキ
ャリッジでもって1トラック分だけ移動され、次の記録
が同様に繰り返し行なわれる。
尚、記録時間TR時間内であってもマイクロフォンから
の音声信号は記録再生回路100に供給されるのでこの期
間TRでのA/D変換器10からの音声データを記憶するため
に、RAM11には記録時間TR内に読込み可能な記憶領域
(1トラック分の記憶容量に比べて1%以下の記憶容
量)が備えられている。このように連続して記録がおこ
なわれている途中の、例えば時刻t3で2回目に録音釦2
を押すと、録音表示信号Saの存在の有無が識別されこの
時は存在するので録音パルス信号S′iが出力し、これ
に同期して録音ストップ信号Spが発生し、所定の記録動
作の完了(時刻t5)と共に全ての録音動作が終了する。
即ち、録音ストップ信号Spが発生すると、その時点を含
む1トラック分の音声データがRAM11に記憶された後の
時点t4で録音表示信号Saがオフとなり、次に該RAM11か
ら読み出された音声データをアナログ変換及びFM変調等
して磁気シートに記録し、1トラック分の記録が終った
時点で音声記録信号がオフすると共に出力されるトラッ
ク移動信号S′cにより磁気ヘッド16が1トラック分移
動して連続モードにおける全ての録音動作が終了する。
尚、シングルモードの場合には、1回の録音釦2の操
作で、例えば第7図に示す録音パルス信号Siの発生時か
ら1トラック分の記録動作が終わりトラック移動信号Sc
に従って磁気ヘッド16が1トラック分移動した時点でシ
ングルモードによる記録が全て終了する。
次に、静止画記録と録音とを同時に行う場合の制御動
作を第6図と第8図と共に説明する。
まず、マイクロフォンからの音声信号をディジタル変
換してRAM11に1トラック分の記憶をしている時間T1
は、静止画の記録時間に比べて相対的に極めて長時間で
あることから、このRAM11に記憶している期間内の大部
分の時点では録画を同時に行なっても支障が無く、夫々
独立に記録動作が行なわれるので、ここでは磁気シート
上への録音と録画のタイミングが微妙になる場合として
静止画録画と音声録音が共に連続モードの場合であっ
て、RAM11から読み出した音声データを磁気シートに記
録する時点の近傍で録画用のレリーズ釦1を押した場合
について制御動作を説明する。
まず、電子カメラの連写速度を毎秒約10コマ(フレー
ム)、磁気ヘッド16が次の記録可能な位置に移動するの
に要する時間は1トラックの移動の場合も2トラックの
連続移動の場合も共に1フィールド期間(約17msec)以
内とし、更に磁気ヘッド16による録画時には第8図に示
す様な録画信号Svを発生しており、この録画信号Svは磁
気シート上に静止画を記録する期間(2フィールド期
間)の2フィールド期間前から発生し、記録の終了後に
1フィールド期間後まで続いており、この録画信号Svが
発生している間は、録音パルス信号Siから時間T1の経過
後であってもRAM11の音声データを直ちに磁気シートに
は記録せず、録画信号の記録の完了を待ってから該音声
データの記録を行うものとし、磁気シートの回転駆動用
の駆動モーターは半押しタイマーにより所定時間内は常
に定速回転を継続するものとする。
第8図において、録音釦2を押して録音可能の場合に
は録音表示信号Sa,音声記録信号及び録音スタートパル
ス信号Siが発生し、その時点t6から期間T1の間の音声信
号がディジタル変換されてRAM11に記憶される。この時
間T1後(時刻t7)に撮影による録画信号Svが発生してい
たとすると、磁気ヘッド16のA,Bチャンネルで該信号Sv
を磁気シート上に1フレーム分記録し、その記録の後、
直ちに磁気ヘッド16を2トラック分だけ移動し、この磁
気ヘッド16が移動した時点t8では画像信号Svはオフとな
るので次にRAM11から音声データを読み出してアナログ
変換及びFM変調等をし、磁気ヘッド16のAチャンネルで
磁気シート上に1トラック分の記録をした後、該磁気ヘ
ッド16を今度は1トラック分移動し、次の録音あるいは
録画が可能となる。この様に録音と録画とは時分割で行
なわれるので夫々の記録は支障なく行われる。
次に、このように連続的に記録が行われている時に2
回目の録音釦2を押すと(時刻t9)、既に録音表示信号
Saが生じているのでストップ信号Spが発生し、RAM11に
記憶された時間T1分の音声データが磁気シートに記録さ
れ音声記録信号がオフした後(時刻t10)、トラック移
動信号S′cにより磁気ヘッド16が1トラック分移動さ
れた時点(時刻t11)で、録音の連続モードは終了す
る。
ここで、上記説明中、録音釦2を押して時間T1の経過
時点t7が録画信号Svの発生直後の場合に録音遅延時間が
最大となり、該録画信号Svの記録が終わるまでの遅延時
間ΔTを待って時刻t8から録音が行なわれ、この場合の
遅延時間ΔTはほぼ5フィールド相当の時間となり、連
続した音声データとして磁気シート上に記録するため
に、RAM11には1トラック分の記憶領域の他に上記5フ
ィールド期間と更に磁気シートへの録音時間(1フィー
ルド期間)と合わせて計6フィールド期間分余分に記憶
領域が設けられているが、その容量は1トラック分の容
量に比べて1ないし2%程度であって非常にすくない。
又、この実施例では、音声録音よりも撮像素子からの画
像信号を優先して記録する様にシーケンス制御している
が、これを音声信号を優先にして記録する様にすれば余
分に必要なRAM11の記憶領域を減らすことができ、又、
該撮像素子からの画像信号の読み出し遅延時間も数十ms
ec程度であるのでこの画像信号を録音した際の画質の劣
化も少ない。
更に、この実施例のように音声を複数のトラックに渡
って連続的に記録する際には、複数のトラックに渡って
記録を行っていることを示す情報信号を、記録すべき音
声信号と共に各トラックに同時に記録すれば、音声信号
の記録トラックと録画信号の記録トラックとが互いに混
在して形成されたとしても元の音声を再生することがで
きる。一方、音声信号の記録トラックと録画信号の記録
トラックとが混在して形成されている場合に再生画面を
得ることも再生画像信号と再生音声信号との識別は容易
であり問題を生じない。更に、撮影の際に撮影した画像
には音声信号も同時に記録してあることを示す情報を画
像信号に重畳して記録しておけば再生時に音声と画像の
対応も容易につけられる。
又、この実施例では記録再生ヘッドとしてダブルギャ
ップヘッドを使用し、画像はフレーム単位で記録し、音
声は磁気ヘッド16のいずれか一方のチャンネルのみを用
いて記録するように構成したがこれに限らず、例えば、
ダブルギャップヘッドを使用し一方のチャンネル部で画
像をフィールド毎に記録し、他方のチャンネル部で音声
を記録する構成や或るいはシングルヘッドを使用して画
像をフィールド単位で記録した後、該シングルヘッドを
この実施例のようなシーケンス制御でもって移動して音
声の記録をするように構成してもよく、種々の組み合せ
が考えられるがいずれも本発明と類似のシーケンス制御
で実現する事ができる。
更に、磁気シート上の未使用トラック数を検出するこ
とにより記録再生制御回路400で全録音可能残り時間を
演算し、その結果を表示駆動回路200に供給して記録可
能な残り時間をファインダーの残り時間表示8で表示さ
せることも出来る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、従来からある音
声記録可能な電子スチルカメラにおける現在録音中であ
るという事をカメラの操作者以外は認識することが困難
であったという問題を解消し、撮影者は勿論のこと、撮
影されている被撮影者もカメラ前面等に設けた表示手段
の録音中における点灯で、現在録音中であることを容易
に知り、適切な録音操作を失敗なくできるという効果が
得られる。
また従来は録音可能な残り時間がどのくらいあるかと
いう事も表示されず、極めて操作し難い場合が多々あっ
たが、本発明にあっては、音声記録可能な残り時間が表
示されるので、電子スチルカメラのように音声記録トラ
ックが余り多くない記録媒体を使用しているような場合
の録音操作を容易にし、録音の失敗を可能な限りなくす
ことができ、少ない録音時間を有効に活用することがで
きる。
さらに本発明は、音声記録可能な残り時間をカメラ前
面等に表示することで、操作者のみならず被撮影者も認
識することができ、被撮影者による音声メッセージの録
音記録も可能になるという効果が得られる。
更にまた、音声記録可能な残り時間が表示されること
で、連続撮影時であっても、音声を途切れることなく録
音することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明に関わる電子スチルカメラの外
観を示す斜視図、第3図は第1図と第2図に示す電子ス
チルカメラのファインダー部を示す説明図、第4図は本
発明の磁気記録装置の一実施例で再生装置を一体的に組
み込んだ構成を示すブロック図、第5図は第4図の磁気
記録回路の構成を示すブロック図、第6図は第4図の磁
気記録装置の動作を説明するフローチャート、第7図は
連続モードにおける録音動作を示すタイミングチャー
ト、第8図は録音と録画とが共に連続モードで行なわれ
る場合の動作を示すタイミングチャートである。 1:レリーズ釦 2:録音釦 3:録音表示灯 4:録画モード切換えスイッチ 5:録音モード切換えスイッチ 8:残り時間表示 100:記録再生回路 200:表示駆動回路 300:モータ駆動回路 400:記録再生制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止画像信号並びに音声信号を着脱自在な
    記録媒体に記録する電子スチルカメラにおいて、 音声録音中であることを検出する検出手段と、 該検出手段の出力を受け音声記録中であることを表示す
    る録音中表示手段と、 録音可能残り時間を算出する算出手段と、 該算出手段の出力を受け録音可能残り時間を表示する残
    り時間表示手段と、を備え、 前記録音中表示手段あるいは前記残り時間表示手段は、
    カメラ本体の前方から目視可能な位置に設けられている
    ことを特徴とする電子スチルカメラ。
JP60069380A 1985-04-02 1985-04-02 電子スチルカメラ Expired - Lifetime JP2543845B2 (ja)

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JPS61227283A JPS61227283A (ja) 1986-10-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6025087A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Canon Inc 記録再生装置のカウンタ駆動装置

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