JPH01100639A - デイジタル情報処理装置 - Google Patents

デイジタル情報処理装置

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JPH01100639A
JPH01100639A JP62258747A JP25874787A JPH01100639A JP H01100639 A JPH01100639 A JP H01100639A JP 62258747 A JP62258747 A JP 62258747A JP 25874787 A JP25874787 A JP 25874787A JP H01100639 A JPH01100639 A JP H01100639A
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JP
Japan
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information processing
circuit
failure
processing device
redundant
Prior art date
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JP62258747A
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English (en)
Inventor
Sho Shimizu
祥 清水
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1例えば、双方向データバスを介して、各種
センサーが接続されるようなシステムに組み込まれ、双
方向データバスを経由して入力される。各種センサー情
報を用いて、情報処理を行う情報処理装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図は、従来における代表的なディジタル情報処理装
置の構成図である。第2図において、(1)は双方向デ
ータバス、(2)は上記データバスを経由。
して入力される。各種センサー情報を用いて、情報処理
を行う主系情報処理装置、(3)は上記主系情報処理装
置(1)が故障したとき起動される冗長系情報処理装置
、  (4a)  および(4b)は上記データバスへ
のデータ入出力を制御するデータ交信回路。
(5a)は上記データバスから入力される。各種センサ
ー情報を用いて、情報処理を行う情報処理回路、  (
sb)  は上記の情報処理回路(5日)と同様の機能
をもつが1通常は動作していない冗長系情報処理回路、
(6)は上記主系情報処理装置(1)の故障を検出する
故障検出回路、(7)は上記故障検出回路(6)が故障
を検出したとき、主系情報処理装置+1)の入出力をす
べて停止する入出力停止回路、(8)は同じ(上記故障
検出回路(6)が故障を検出したとき、上記冗長系情報
処理装置(3)ヲ起動する冗長系起動用ディスクリート
信号線、(9)は上記ディスクリート信号線(8)より
入力される冗長系起動信号を受信し。
上記冗長系情報処理回路(5b)を起動する冗長系起動
回路、 01は上記冗長系情報処理回路(5b)が動作
していない時動作する。センサー情報処理回路である。
次に、第2図に示した従来装置の動作について。
説明する。通常時は、主系情報処理装置(2)が情報処
理を行い、冗長系情報処理装置(3)はセンサー情報処
理を行っている。すなわち、主系情報処理装置(2)は
、双方向データバス(1)上の各種センサー情報を、デ
ータ交信回路(4a)を介して入力し、情報処理回路(
5a)で情報処理を行い、またデータ交信回路(48)
を介してその処理結果を双方向データバス(1)に出力
しておυ、冗長系情報処理装置(3)は、センサー情報
処理回路a値でセンサー情報処理を行い、データ交信回
路(4b)  ’(r介してその処理結果を双方向デー
タバス+1)に出力している。この時2故障検出回路(
6)は、主系情報処理装置(2)の故障を検出するため
周期的に動作している。
故障検出回路(6)が故障を検出すると、入出力停止回
路(7)は主系情報処理装置の入出力をすべて停止する
。またこの時、主系情報処理装置(2)は、上記冗長系
情報処理装置(3)ヲ起動するため、冗長系起動用ディ
スクリート信号線(8)ヲ介して、冗長系起動信号を送
信する。冗長系情報処理装置(3)の冗長系起動回路(
9)は、冗長系起動信号を受信すると。
冗長系情報処理回路(5b)を起動する。
〔発明が解決しようとしている問題点〕従来のディジタ
ル情報処理装置は2以上のように構成されているので、
主系情報処理装置(2)が故障したとき、冗長系起動回
路(9)を用いて、冗長系情報処理装置(3)を起動す
る必要があり、冗長系の起動処理を行っている間、情報
処理を中断しなげればならないという問題点があ夛、ま
た、主系情報処理装置(2)で時系列データを扱う場合
、主系情報処理装置(2)が故障すると、そのデータを
冗長系情報処理装置(3)に転送することができないの
で。
冗長系情報処理装置(3)で、その処理を継続するため
には1時系列データ受は渡しのための特別な回路が必要
となシ、そのことがまた。情報処理装置の信頼性を下げ
るという・問題点があった。
また、従来のディジタル情報処理装置は、故障検出装置
自身が正常に動作しないような故障が発生した場合は、
冗長系の起動が行われず、全系が停止するという問題点
もあった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、主系情報処理装置(2)が故障したときに
、情報処理が中断することなく、また。
主系情報処理装置(2)で時系列データを扱う場合も。
特別な回路なしに冗長系情報処理装置(3)でその処理
を継続することを可能とし高い信頼性をもったディジタ
ル情報処理装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係わるディジタル情報処理装置は。
双方向データバスを用いて、3台以上の情報処理装置間
で、データの交信を行うことにより、同期をとυながら
、同じ情報処理を行い、その処理結果を双方向データバ
スを用いて交換し、それを比較し、多数決論理によシ故
障系の検量ヲ行い、正常な系のみからデータを出力する
ように全系の制御を行うものである。
〔作用〕
この発明におけるディジタル情報処理装置は。
故障検出回路によ凱正常な系のみからデータを出力する
ように制御されるため、主系情報処理装置が故障したと
きにも、並行して、同じ情報処理を行っている冗長情報
処理装置に入出力を切υ換えることにより、情報処理を
中断することなく継続することが可能である。また主系
情報処理装置で時系列データを扱う場合も、冗長系情報
処理装置で並行して、同じ時系列データを計算している
ため主系情報処理装置を故障したときにも特別な回路な
しに冗長系情報処理装置でその処理を継続することが可
能である。また、故障検出装置自身が正常に動作しない
ような故障に対しても、この発明におけるディジタル情
報処理装置は、正常に動作している系が、故障を検出し
故障系に通知し故障系を切離すことにより、情報処理を
中断することな(継続することが可能である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を説明する。第1図において
、]1)は双方向データバス、(2)は上記データバス
ill ’f−経由して入力される。各種センサー情報
を用いて、情報処理を行う主系情報処理装置。
(38)および(6b)は上記主系情報処理装置(2)
が故障したとき起動される冗長系情報処理装置。
(48)および(4b)は上記データバス(1)へのデ
ータ入出力を制御するデータ交信回路、  (5a) 
および(5b)は上記データバス(1)から入力される
。各種センサー情報を用いて、情報処理を行う情報処理
回路、  (11a)および(11′b)は上記データ
交信回路(4a)および(411)  をもちいて、デ
ータの交信を行うことにより、複数台の情報処理装置間
の同期をとる同期回路、  (12a)および(12b
)は上記情報処理回路(5a)および(5b)の処理結
果を上記データ交信回路(4a)および(4b)をもち
いて交換し、交換された処理結果を比較し、多数決論理
によジ故障系の検出を行い、正常な系のみからデータを
出力するように全系の制御を行う故障検出回路、  (
15a)および(13b)は上記故障検出回路(12a
)および(12b)により、正常上確認された情報処理
装置の内、一系のみを主系とし、それ以外の冗長系の情
報処理装置からの、上記の同期らおよび動作確認の為の
データ交信以外の入出力を抑止する冗長系入出力抑止回
路、  (14a)および(14b)は他系にある上記
の故障検出回路(12/b)および(12a)によシ通
知された故障情報から自系の故障を判定する自系故障判
定回路、  (15a)および(15b)は上記故障検
出回路(12a )および(12b)、あるいは上記自
系故障判定回路(14a)および(14b)により自系
を異常と判断した場合、自系の入出力をすべて抑止する
全入出力停止回路である。
次に、第1図に示したこの発明の実施例の作用。
動作について説明する。この発明の実施例においては、
3台の情報処理装置が並行して、情報処理を行っている
と仮定し、そのうち121ffi主系情報処理装置とし
、  (!a) 、 (3b)  を主系情報処理装置
(2)と並行して情報処理を行っている冗長系情報処理
装置と仮定している。
この発明の実施例においては、主系情報処理装置(2)
と冗長系情報処理装置(3a) 、 (3b)は、双方
向データバス(1)上の各種センサー情報を、データ交
信回路(4a) 、 (4b)  を介して入力し、情
報処理回路(5a) 、 (5b)  で情報処理を行
い、またデータ交信回路(4a) 、 (4b)  を
介してその処理結果を双方向データバス(1)に出力し
ている。この時、同期回路(6a) 、 (6b)  
は上記データ交信回路(4a) 。
(、ab)  を監視し、主系情報処理装置(2)と冗
長系情報処理装置(3a) 、 (3b)  の双方向
データバス+11への入出力のタインングがあうように
、主系情報部理装置(2)と冗長系情報処理装置(38
) 、 (3b) の処理を、停止あるいは再開するこ
とにより、複数台の情報処理装置間の同期をとる。
またこの発明の実施例においては、故障検出回路(12
a) 、 (12b) は同期回路(Sa) 、 (6
b) によって同期がとられ、並行しておこなわれる情
報処理回路(5a) 、 (5b)  の処理結果を上
記データ交信回路(4a)、(4b)  tもちいて交
換し、それを比較し。
多数決論理によ)故障系の検出を行い、以下に示すよう
に、冗長系入出力抑止回路(13a) 、 (15b)
を用いて、入出力を抑止を制御する。
全系が正常に動作している場合は、主系の故障検出回路
(12a)は、入出力の抑止を行わない。また、この時
、冗長系の故障検出回路(12’b)は、冗長系入出力
抑止回路(1+b) ’i用いて、上記の同期および動
作確認の為のデータ交信以外の入出力を抑止している。
系に異常が検出された場合は、もし異常が検出された系
が主系であるならば、主系の故障検出回路(12a)は
、全入出力停止回路(15a)を用いて。
αO 入出力をすべて抑止する。また、この時、冗長系の故障
検出回路(12b)は、異常であると確認された情報処
理装置(5a)以外の情報処理装置の内。
あらかじめ決められた優先順位に従って、一系のみを主
系とし、その系については、冗長系入出力抑止回路(1
3b) i用いた入出力の抑止をとりやめる。
また、系に異常が検出された場合に、もし異常が検出さ
れた系が主系でないならば、異常が検出された冗長系の
故障検出回路(12に+)は、全入出力停止回路(15
’b)を用いて、異常が検出された冗長系の入出力をす
べて抑止する。
また、故障検出回路(12a) 、 (’12b)  
は、他系の故障を検出した場合、その故障系の自系故障
判定回路(14b) 、 (14a)  に故障を通知
する。
自系故障判定回路(14a) 、 (14b) は、他
系の故障検出回路(12b) 、 (12a) から通
知された故障情報をもとに、多数決論理によシ自系の故
障を判定し、全入出力停止回路(15b)を用いてその
系の入出力をすべて抑止する。
したがって、主系情報処理装置(2)が故障した場合は
、主系情報処理装置(2)は、それの持つ全入出力停止
回路(15a)を用いて、その入出力をすべて抑止し、
主系情報処理装置(2)以外の正常な情報処理装置(3
a) 、 (5b)  の内、あらかじめ決められた一
系を新たに主系情報処理装置として、情報処理を続行す
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、主系情報処理装置(
2)と並行して、冗長系情報処理装置(3a)あるいは
(5b)が情報処理を行っているので、主系情報処理装
置(2)が故障したときに、情報処理が中断することが
なく、また、主系情報処理装置(2)で時系列データを
扱う場合も1%別な回路なしに冗長系情報処理装置(3
a)あるいは(3b)でその処理を継続し、また、故障
検出装置(12a )自身が正常に動作しないような故
障に対しても、この発明によれば、正常に動作している
系(5a) 、 (1)が、故障を検出し故障系(2)
に通知し故障系(2)を切離すことにより、情報処理を
中断することなく継続することを可能とし、高い信頼性
をもったディジタル情報処理装置を得られるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるディジタル情報処
理装置の構成図、第2図は従来のディジタル情報処理装
置の構成図である。 (1)は双方向データバス、(2)は主系情報処理装置
。 (3)は冗長系情報処理装置、  (4a)および(4
b)はデータ交信回路、  (5a)  は情報処理回
路、  (sb)は冗長系情報処理回路、(6)は故障
検出回路、(7)は入出力停止回路、(8)は冗長系起
動用ディスクリート信号線、(9)は冗長系起動回路、
 Illはセンサー情報処理回路、  (11a)およ
び(11b)は同期回路。 (12a)および(12b)は故障検出回路、  (1
+a)および(13b)は冗長系入出力抑止回路、  
(14a)および(14b)は自系故障判定回路、  
(i5a)および(15b)は全入出力停止回路である
。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  双方向の通信手段を用いて、3台以上の情報処理装置
    間、ならびに、単数あるいは複数台のセンサとの間で、
    データの交信を行うデータ交信回路と、上記データ交信
    回路を用いたデータ交信により、複数台の情報処理装置
    の同期をとる同期回路と、上記データ交信回路を用いて
    、各情報処理装置からの出力を比較することにより故障
    系を検出し、故障を故障系に通知する故障検知回路と、
    上記故障検出回路により、正常と確認された情報処理装
    置の内、一系のみを主系とし、それ以外の冗長系の情報
    処理装置からの、上記の同期および故障系検出の為のデ
    ータ交信以外の入出力を抑止する回路と、他系にある上
    記故障検出回路と同様の回路から通知された故障情報か
    ら自系の故障を判定する自系故障判定回路と、上記故障
    検出回路、あるいは上記自系故障判定回路により自系を
    異常と判断した場合、自系の入出力をすべて抑止する回
    路とを具備したことを特徴とするディジタル情報処理装
    置。
JP62258747A 1987-10-14 1987-10-14 デイジタル情報処理装置 Pending JPH01100639A (ja)

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