JPS6023558B2 - 従属同期網に於ける予備発振器監視方式 - Google Patents

従属同期網に於ける予備発振器監視方式

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Publication number
JPS6023558B2
JPS6023558B2 JP52021840A JP2184077A JPS6023558B2 JP S6023558 B2 JPS6023558 B2 JP S6023558B2 JP 52021840 A JP52021840 A JP 52021840A JP 2184077 A JP2184077 A JP 2184077A JP S6023558 B2 JPS6023558 B2 JP S6023558B2
Authority
JP
Japan
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oscillator
standby oscillator
standby
station
monitoring
Prior art date
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Expired
Application number
JP52021840A
Other languages
English (en)
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JPS53106554A (en
Inventor
春生 津田
英俊 白川
幸吉 一条
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS53106554A publication Critical patent/JPS53106554A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、従属同期網に於ける自局内の予備発振器を監
視する従属同期網に於ける予備発振器監視方式に関する
ものである。
従属同期絹に於いては、従属局は上位局より伝送されて
くる基準周波数に自局の同期発振器PLOを同期させる
ことにより、周波数同期を確立している。
しかし、基準周波数分配路である伝送路は、各種の擾乱
原因により入力信号断や異常周波数信号の発生が予測さ
れる。この対策として第1図に示すように、基準周波数
分配のための伝送路LI〜Lnと予備発振器OSCとを
用意しておき、優先順位に従って同期発振器PLOの入
力として選択使用することが考えられる。従属先切替器
CSWは監視装置SUPによる伝送路LI〜Ln及び予
備発振器OSCの監視情報により制御されるものである
。伝送路LI〜Lnの監視は、通常用いられる信号断、
エラーレィト測定、フレーム同期等の検出手段により容
易に行なうことができ、このような監視により伝送路L
I〜Lnにより伝送される基準周波数を用いることがで
きないときに、予備発振器OSCの出力が同期発振器P
LOに加えられる。
この同期発振器PLOの出力は参照周波数となり、下位
局に対する基準周波数となるものであるから、予備発振
器OSCは基準周波数と同一又は極〈近似した周波数を
出力する必要がある。即ち予備発振器OSCは基準周波
数と同等の周波数確度を必要とするものである。このよ
うな予備発振器OSCを監視するには、この予備発振器
PSCと同等以上の周波数確度と安定度とを有する参照
周波数を必要とすることになり、従って従属局毎に、高
精度、高信頼度の発振器を用意するか、或は高精度、高
信頼度の信号受信機能を設ける必要があるので、従属局
の構成が非常に高価なものとなる。
本発明は、前述の如き従来の欠点を改善したもので、そ
の目的は、予備発振器の監視構成を簡単にし得るように
することにある。
以下実施例について詳細に説明する。第2図は本発明の
実施例のブロック線図であり、第1図と同一符号は同一
部分を示す。従属先切替器CSWは制御回路CONTと
アンド回路AI〜畑,An+1とから構成され、伝送路
LI〜Lnは伝送路監視回路SVI〜SVnによりそれ
ぞれ監視され、その監視情報は制御回路CONTに加え
られている。予備発振器OSCはその出力と同期発振器
PLOの出力とを加える予備発振器監視回路OSCSに
より監視され、予備発振器OSCに異常があれば禁止ゲ
ート回路IHを介して予備発振器警報OSAが出力され
る。生常時には伝送路LI〜Lnの何れかによる基準周
波数が同期発振器Pレ0に加えられて、参照周波数出力
Fが発生され、この参照周波数と予備発振器OSCの出
力周波数とがが予備発振器監視回路OSCSで比較され
、若し予備発振器PSCに異常が発生して、予備発振器
警報OSAが出力されると、この予備発振器OSCの点
検保守が行なわれる。
伝送路LI〜Ln又は上位局の障害により基準周波数を
受信できなくなった場合には、予備発振器OSCの出力
がアンド回路Am+1を介して同期発振器PLOに加え
られるように制御回路CONTは動作し、且つ禁止ゲー
ト回路IHに禁止入力を加え、又伝送路警報LAを出力
する。
従ってこの従属局は上位局に対しては従属同期状態でな
く独立同期状態となる。このような独立同期状態に於い
ては、予備発振器OSCを監視する為の基準周波数がな
いことにより、前述の如く禁止ゲート回路IHに禁止入
力を加えて、予備発振器警報OSAの出力を阻止する。
即ち予備発振器PSCの監視を禁止した状態とする。前
述の如く、正常時には基準周波数が伝送路により受信で
きるので、その基準周波数を用いて予備発振器OSCの
監視を行なって、何時でも異常状態に対応できるように
し、周波数情報分配路が従属同期系から離脱した異常時
には、その予備発振器PSCの出力を伝送路による基準
周波数の代わりに同期発振器PLOに加え、且つ予備発
振器OSCの監視を禁止し、無用な予備発振器警報OS
Aの送出がないようにするものである。
一般に基準周波数分配路の信号源が独立同期状態か否か
は従属局では検知できないので、上位局に於いて独立同
期状態となった場合に、下位局へ同期警報、例えば前述
の制御回路CONTからの伝送路警報LAを送出する手
段を付加して従属同期0絹を構成しておくもので、それ
によって下位局では伝送路により伝送された周波数が主
局の高精度発振器に従属しているか、又は従属局の独立
同期状態によるものであるかを識別することができる。
上位局が独立同期状態の場合には前述の同期ょ警報をS
Vで検出し、制御回路CONTを介して禁止ゲート回路
I印こ禁止入力を加え予備発振器警報OSAの出力を阻
止する。以上説明したように、本発明は、複数の情報伝
送路によりそれぞれ接続された従属同期網に於し、0て
、従属局の予備発振器を正常時は情報伝送路により伝送
される周波数を参照周波数として監視することにより、
予備発振器を監視する為の高精度、高信頼の発振器又は
信号受信機能を設ける必要がなくなり、経済的な構成と
なる。
又周波数情タ報分配路が従属同期系より離脱して独立同
期状態となったときは、同期発振器PLOは主局の高精
度発振器に従属していないので、その出力周波数精度は
主局のそれよりも劣る結果となり、その場合は予備発振
器を監視する為の高精度の参照周波0数が得られないの
で、予備発振器の監視を禁止し、無駄な予備発振器警報
が出力されないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の従属先切替構成のブロック線図、第2図
は本発明の実施例のブロック線図である。 LI〜Lnは情報伝送路、CSWは従属先切替器、AI
〜Ah,An+1はアンド回路、CONTは制御回路、
SVI〜SVnは伝送路監視回路、OSCは予備発振器
、OSCSは予備発振器監視回路、PLOは同期発振器
、IHは禁止ゲート回路である。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の周波数情報分配路と自局内に設置された予備
    発振器とをその優先順位に従つて従属先として切替える
    従属同期網に於いて、正常時には前記周波数情報分配路
    より抽出したクロツクを参照周波数として自局内予備発
    振器の監視を行ない、前記周波数情報分配路が従属同期
    系より離脱した異常時には、前記自局内予備発振器の監
    視を禁止することを特徴とする従属同期網に於ける予備
    発振器監視方式。
JP52021840A 1977-02-28 1977-02-28 従属同期網に於ける予備発振器監視方式 Expired JPS6023558B2 (ja)

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JP52021840A JPS6023558B2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 従属同期網に於ける予備発振器監視方式

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JPS53106554A JPS53106554A (en) 1978-09-16
JPS6023558B2 true JPS6023558B2 (ja) 1985-06-07

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JPS56128091A (en) * 1980-03-13 1981-10-07 Fujitsu Ltd Clock distribution system
JPH0787625B2 (ja) * 1985-01-29 1995-09-20 富士通株式会社 クロック信号選択回路
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JPS62262539A (ja) * 1986-05-09 1987-11-14 Hitachi Ltd 従属同期方式
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JPH04175028A (ja) * 1990-07-23 1992-06-23 Fujitsu Ltd 多チャネル接続装置の伝送路インタフェース回路

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JPS53106554A (en) 1978-09-16

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