JP7842336B2 - 折畳み容器のラベル剥離装置 - Google Patents
折畳み容器のラベル剥離装置Info
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Description
このような折畳み容器として、底板と、開口部が形成された枠体と、上記底板と枠体との間に設けられるとともに対向した位置に設けられた折り畳み可能な第1側板と、上記第1側板と第1側板との間に設けられるとともに上記枠体に対して揺動可能に設けられた第2側板とを有するものが知られている(図3参照)。
上記構成を有する折畳み容器を組立状態(図3(a))から折畳み状態とするには、最初に上記第2側板を枠体に対して内方側に倒し(図3(b))、その後上記第1側板を折り曲げることで、枠体と底板とが接近して上記折畳み状態(図3(c))となる。
そして、上記折畳み容器を用いて物品を輸送する際、収容する物品の品名や送り先などを記載したラベルを折畳み容器の第2側板に貼付することが行われており、このようなラベルは物品の輸送後には除去する必要がある。
そこで、折畳み容器に噴射媒体を噴射してラベルを除去する折畳み容器のラベル剥離装置が用いられており、このようなラベル剥離装置として、組立状態の折畳み容器を上記枠体を下方にした状態で搬送する搬送手段と、上記ラベルの貼付された第2側板に噴射媒体を噴射する噴射ノズルとを備えたものが知られている(特許文献1)。
しかしながら、このように折畳み容器を搬送すると、搬送中に支障をきたす場合があった。例えば、上記折畳み容器の枠体に開閉可能な蓋材(図2参照)が設けられ、当該蓋材が上記第1側板と同じ側に設けられている場合には、当該蓋材を開放した状態で搬送すると、隣接する折畳み容器の蓋材同士が干渉してしまう恐れがあった。
このような問題に鑑み、本発明は第2側板を搬送方向に向けて搬送する場合であっても、ラベルを適切に除去することが可能な折畳み容器のラベル剥離装置を提供するものである。
組立状態の上記折畳み容器を上記枠体を下方にした状態で搬送する搬送手段と、上記第2側板に貼付されたラベルに噴射媒体を噴射する噴射ノズルとを備えた折畳み容器のラベル剥離装置において、
上記組立状態の折畳み容器の第2側板の少なくとも一方にラベルが貼付されており、上記搬送手段は上記折畳み容器をラベルの貼付された第2側板が搬送方向を向くように搬送し、
上記噴射ノズルを上記搬送手段による折畳み容器の搬送経路上に設けるとともに、
当該噴射ノズルを上記第2側板のラベルに噴射媒体を噴射する噴射状態と、上記折畳み容器の通過を許容する退避状態とに移動させる移動手段と、上記組立状態の折畳み容器の第2側板を内方側から支持する倒れこみ防止手段とを設けたことを特徴としている。
また、上記噴射ノズルを移動手段によって退避状態に移動させることで、搬送手段によって折畳み容器を移動させても、噴射ノズルとの接触を防止することができる。
さらに、上記噴射ノズルによって第2側板に噴射媒体を噴射しても、上記第2側板を倒れこみ防止手段によって内方側から支持するため、高圧で噴射される噴射媒体によって第2側板が内方側に倒れこむことはなく、確実にラベルを除去することができる。
容器洗浄装置2は搬送手段3によって上記折畳み容器1を搬送するようになっており、当該搬送手段3の搬送方向に沿って、作業者が組立状態の折畳み容器1を載置する供給位置Aと、折畳み容器1を洗浄する第1洗浄位置Bと、折畳み容器1に貼付されたラベルを除去するラベル剥離位置Cと、折畳み容器1を仕上げ洗浄する第2洗浄位置Dと、組立状態の折畳み容器1を折畳み状態とする折畳み位置Eと、折畳み状態とされた折畳み容器1を取り出す排出位置Fとが設定されている。
また第1洗浄位置Bから折畳み位置Eにかけては、上記搬送手段3を覆うようにハウジングHが設けられている。
図2は組立状態の折畳み容器1を示しており、図2(A)は上記蓋材8が閉鎖されている状態を、図2(B)は上記蓋材8が開放されている状態をそれぞれ示している。
上記蓋材8は、長方形を有した上記枠体5の長辺部分にそれぞれ揺動可能に設けられており、閉鎖状態とすると、先端部に形成された略波型の形状が相互に嵌合して上記開口部5aを閉鎖するようになっている。
一方、蓋材8を枠体5に対して揺動させると、上記枠体5の開口部5aが開口状態となり、また蓋材8は上記枠体5に対して水平方向に開くことが可能であるとともに、上記第1側板6に沿って垂れ下がるように開くことも可能となっている。
図3において、上記第1側板6はそれぞれ底板4および枠体5の長辺部分に位置し、その上端部および下端部はそれぞれ底板4および枠体5に対して揺動可能に連結されている。
また第1側板6における上記底板4と枠体5との中間部分には、当該第1側板6をく字形に屈曲させるヒンジ6aが設けられており、折畳み容器1を折畳み状態とすると、第1側板6は上記ヒンジ6aによって折れ曲がり、接近する上記底板4と枠体5との間に収容されるようになっている。
また上記第2側板7は、組立状態において対向する第1側板6と第1側板6との間に位置し、これにより第1側板6がヒンジ6aによって折れ曲がるのを阻止して、折畳み容器1の組立状態を維持するものとなっている。
そして本実施例の折畳み容器1は、上記2枚の第2側板7のうち、いずれか一方の第2側板7にラベルLが貼付されるようになっている。
そして第2側板7が上記枠体5と並行となるまで倒れこむと、第2側板7が第1側板6と第1側板6との間から離脱し、上記第1側板6は上記ヒンジ6aによって屈曲可能な状態となる。
そして上記第1側板6が内方側に向けてく字形に屈曲するのに伴って、第1側板6の上端部および下端部が上記底板4および枠体5に対しても揺動し、最終的には図3(c)に示すように、折り畳まれた第1側板6が底板4と枠体5との間に収容されるようになっている。
本実施例の容器洗浄装置2では、組立状態の折畳み容器1の開口部5aを下方に向けた状態で搬送するようになっており、このため第2側板7を内方側に向けて押圧すれば、自重によって第2側板7が倒れこむことから、上方に位置した底板4が自重によって落下しながら第1側板6を屈曲させるため、折畳み容器1を折畳み状態とすることができる。
上記第1搬送コンベヤ11および第2搬送コンベヤ12は、それぞれ両端に設けられたスプロケット11a、12aと、これらスプロケット11a、12aの間に平行に張設されたチェーン11b、12bと、上記スプロケット11a、12aを駆動する図示しない駆動手段とを備えている。
本実施例では、第1搬送コンベヤ11の下流側のスプロケット11aと、第2搬送コンベヤ12の上流側のスプロケット12aとが同じ駆動軸に設けられており、第1搬送コンベヤ11と第2搬送コンベヤ12とが同期して作動するようになっている。
上述したように、上記チェーン11bには上記折畳み容器1が開口部5aを下方にした状態で載置されるようになっており、また図5に示すように、上記蓋材支持部材13は搬送面の高さに設けられ、略180°に開放された蓋材8を下方から支持して、上記供給位置Aから排出位置Fまで、折畳み容器1の蓋材8を開放状態としたまま搬送するようになっている。
上記位置決め部材14は上記搬送面に対して上方に突出する略U字形の部材によって構成されており、一組の位置決め部材14の搬送方向の間隔は、上記折畳み容器1の開口部5aの長さと略同じに設定されている。
このような構成により、上記供給位置Aにおいて第1搬送コンベヤ11に折畳み容器1を載置する際には、上記枠体5の開口部5aの内側に一組の位置決め部材14が位置するように載置する。
上記第1洗浄手段15は複数の噴射ノズル15aと、各噴射ノズル15aに噴射媒体を供給する図示しない供給手段とを備えており、上記噴射媒体としては洗剤を含んだ洗浄液を用いることができる。
上記噴射ノズル15aは、上記組立状態の折畳み容器1の外部および内部に対して噴射媒体を噴射するようになっており、詳細な説明は省略するが、噴射ノズル15aは折畳み容器1の洗浄に適した個数および配置で設けられている。
なお、上記第2洗浄位置Dには上記第1洗浄手段15と同様の構成を有した第2洗浄手段16が設けられており、この第2洗浄位置Dでは、洗浄ノズル16aから噴射媒体として水を噴射することにより、折畳み容器1をすすぎ洗いするようになっている。
上記ラベル剥離手段17は、ラベルLを剥離させる間、上記折畳み容器1の第2側板7の倒れ込みを防止する倒れこみ防止手段18と、上記折畳み容器1の第2側板7に噴射媒体を噴射する噴射ノズル19と、当該噴射ノズル19を移動させる移動手段20と、噴射された噴射媒体によって折畳み容器1が破損しないようにするための遮蔽手段21とを備えている。
上述したように、上記ラベルLは折畳み容器1における一方の第2側板7に貼付されており、上記供給位置Aでは当該ラベルLの貼付された第2側板7を搬送手段3の搬送方向下流側を向くように載置し、これにより上記ラベル剥離位置Cでは、折畳み容器1の搬送方向下流側にラベルLが位置するようになっている。
上記下流側倒れこみ防止部材18aは、図5に示すように平行に設けられた一対の板状の部材によって構成されており、上記第1搬送コンベヤ11を構成するチェーン11bとチェーン11bとの間に位置している。
また下流側倒れこみ防止部材18aの先端部の形状は、折畳み容器1の第2側板7に対して内方側から接触した際に、下流側倒れこみ防止部材18aと第2側板7とが上下方向に線接触するような形状を有している。
さらに、下流側倒れこみ防止部材18aの基端部には駆動軸18cが連結されており、当該駆動軸18cは上記第1搬送コンベヤ11の搬送面の下方に設けられるとともに、ハウジングHの外部に設けられたモータ18dによって駆動されるようになっている。
上記駆動軸18cを中心に上記下流側倒れこみ防止部材18aを揺動させることで、上記下流側倒れこみ防止部材18aの先端部が搬送面の上方に突出して上記第2側板7に内方側から当接する当接状態と、下流側倒れこみ防止部材18aの全体が搬送面の下方に退避した退避状態とに移動するようになっている。
本実施例の上流側倒れこみ防止部材18bは屈曲した棒状の部材となっており、当該上流側倒れこみ防止部材18bを作動状態に位置させると、当該上流側倒れこみ防止部材18bの先端部が上記折畳み容器1における搬送方向上流側の第2側板7に対して内方側から接触するようになっている。
なお、上流側倒れこみ防止部材18bの形状を下流側倒れこみ防止部材18aと同様の構成としてもよく、また上記第1搬送コンベヤ11に設けた位置決め部材14によって位置決めが適切に行われていれば、上流側倒れこみ防止部材18bを省略してもよい。
また本実施例の噴射ノズル19は搬送方向上流側に向けて噴射媒体を噴射することで、折畳み容器1の搬送方向下流側の面に貼付されたラベルLを剥離させるようになっている。
このように、本実施例の噴射ノズル19は折畳み容器1の搬送経路上に設けられていることから、上記移動手段20によって鉛直方向に昇降することにより、上記第2側板7のラベルLに噴射媒体を噴射する噴射状態と、上記折畳み容器1の通過を許容する退避状態との間で移動するようになっている。
本実施例の噴射ノズル19は図示しない供給手段に接続されたノズルボディ19aと、当該ノズルボディ19aに設けられた複数のノズル19bとから構成されており、上記ノズル19bを複数の方向に向けて固定することにより、噴射媒体が拡散して噴射されるようになっている。
上記噴射ノズル19からは噴射媒体としての水を高圧で噴射して、第2側板7に貼付されたラベルLを除去するものとなっているが、噴射媒体として液体に気体や粉体を混合させて使用してもよい。
上記構成により、上記モータ20bが上記回転軸20aを駆動すると、上記保持部材20dと一体的に上記噴射ノズル19が上下に昇降するようになっている。
上記移動手段20によって上記噴射ノズル19を上記退避状態に位置させると、上記搬送手段3によって搬送される折畳み容器1が上記噴射ノズル19の下方を通過可能となる。
一方、移動手段20は噴射ノズル19を上記退避位置から下降させると、噴射ノズル19が噴射した噴射媒体が折畳み容器1に噴射される噴射状態となり、移動手段20は噴射ノズル19を図4の破線で示すような搬送面の高さ近傍の下降位置まで下降させるようになっている。
上記遮蔽板21aは第1搬送コンベヤ11の搬送面の下方に設けられた駆動手段21bを構成する駆動軸を中心に揺動可能に設けられており、当該駆動手段21bは上記遮蔽板21aを搬送面よりも上方に突出させた遮蔽状態と、搬送面の下方に退避させた退避状態とに移動させるようになっている。
より具体的には、遮蔽板21aが遮蔽状態に位置すると、下降位置まで下降した噴射ノズル19と、上記ラベル剥離位置Cに停止した折畳み容器1の枠体5と第2側板7との連結部分との間に位置するようになっている。
このようにすることで、噴射ノズル19から高圧で噴射された噴射媒体によって折畳み容器1の枠体5と第2側板7との連結部分を損傷してしまうのを防止することができる。
そして噴射ノズル19が退避状態まで退避すると、これに伴って遮蔽板21aも搬送面の下方の退避状態まで移動し、その後折畳み容器1が第1搬送コンベヤ11によって移動しても、遮蔽板21aとの衝突が防止されるようになっている。
上記折畳み位置Eを通過する第2搬送コンベヤ12には、第1搬送コンベヤ11のような位置決め部材14は設けられておらず、上記第2洗浄手段16によって洗浄された折畳み容器1は、第1搬送コンベヤ11から第2搬送コンベヤ12へと組立状態を維持したまま乗り移るようになっている。
上記底板支持手段32は、上記第2搬送コンベヤ12によって折畳み位置Eに停止した折畳み容器1の搬送方向下流側に隣接した位置に設けられた底板支持部材35と、当該底板支持部材35を移動させる移動手段36とを備えている。
図7に示すように、上記底板支持部材35は平行に設けられた一対の部材によって構成されており、また図6に示すように、その先端部にはかぎ状に形成された支持部35aが形成されている。
上記移動手段36は、上記底板支持部材35を揺動させる駆動軸36aと、当該駆動軸36aを駆動させるモータ36bとから構成されており、上記駆動軸36aは上記第2搬送コンベヤ12を構成するチェーン12bの搬送面の下方に設けられている。
ここで、上記組立状態の折畳み容器1では、上記底板4と第2側板7との間に段差が形成されており、具体的には上記第2側板7に対して上記底板4が搬送方向前後方向にそれぞれ突出部分4aが形成されるようになっている(図6(A)参照)。
そして上記底板支持部材35を上記支持状態とすると、上記底板支持部材35の支持部35aが上記底板4における上記突出部分4aの下方に位置し、底板4の落下を阻止するようになっている。
上記移動手段38は、上記位置決め部材37を揺動させる駆動軸38aと、当該駆動軸38aを駆動させる図示しないモータとから構成されており、上記駆動軸38aは上記第2搬送コンベヤ12を構成するチェーン12bの搬送面の下方に設けられている。
このような構成により、上記モータによって駆動軸38aを駆動すると上記位置決め部材37が揺動し、搬送面の下方に退避した退避状態(図6(a)(e))と、搬送面の上方に突出するとともに上記折畳み容器1の搬送方向上流側から当接する位置決め状態(図6(b)~(d))とに移動するようになっている。
上記位置決め部材37を位置決め状態とすると、上記支持状態とした上記底板支持部材35との間で上記折畳み容器1の枠体5を搬送方向上流側および下流側から挟持して、折畳み容器1の位置ずれを防止するようになっている。
図6に示すように、上記押圧部材39は折畳み容器1の搬送方向上流側および下流側の第2側板7を押圧するように設けられており、また図7に示すように、上記押圧部材39は平行に設けられた一対の部材によって構成されている。
上記押圧部材39は略く字形に屈曲した形状を有しており、図6(c)に示すように第2側板7を内方側に押圧した際に、押圧部材39と上記底板4とが接触しないような形状を有している。
上記移動手段40は、上記押圧部材39を揺動させる駆動軸40aと、当該駆動軸40aを駆動させるモータ40bとから構成されており、上記駆動軸40aは上記第2搬送コンベヤ12によって搬送される折畳み容器1の上方に位置している。
このような構成により、上記モータ40bによって駆動軸40aを駆動すると上記押圧部材39が揺動して、折畳み容器1の上方に退避した退避状態(図6(a)(b)(d)(e))と、上記折畳み容器1の第2側板7を内方側に押圧する押圧状態(図6(c))との間で移動するようになっている。
上記押圧部材39を退避状態に位置させると、組立状態の折畳み容器1を押圧部材39に接触することなく折畳み位置Eまで移動させることができ、押圧部材39を押圧状態に移動させると、押圧部材39の先端が第2側板7を折畳み容器1の内方側に押圧するようになっている。
このとき、上記折畳み容器1の枠体5に形成された開口部5aの内側に、上記第1搬送コンベヤ11に設けた一組の位置決め部材14が位置するように載置し、折畳み容器1の位置決めを行う。
また作業者は、上記折畳み容器1の第2側板7のうち、ラベルLの貼付された第2側板7を搬送手段3の搬送方向下流側を向くように載置し、併せて上記蓋材8を開放状態として、各蓋材8をそれぞれ搬送手段3に沿って設けられた蓋材支持部材13の上部に載置する。
そして折畳み容器1が2ヶ所の第1洗浄位置Bに間欠的に移動しながら停止すると、各停止位置において第1洗浄手段15を構成する複数の噴射ノズル15aが噴射媒体を噴射し、折畳み容器1を洗浄するようになっている。
折畳み容器1がラベル剥離位置Cに停止すると、ラベル剥離手段17の倒れこみ防止手段18が作動し、退避状態に位置していた下流側倒れこみ防止部材18aおよび上流側倒れこみ防止部材18bがそれぞれ支持状態へと移動する。
これにより、下流側倒れこみ防止部材18aおよび上流側倒れこみ防止部材18bがそれぞれ折畳み容器1の2枚の第2側板7に対して内方側より接触し、第2側板7の倒れこみを防止する。
続いてラベル剥離手段17が作動し、上記移動手段20によって噴射ノズル19が上記退避状態から下降して噴射状態へと移動し、噴射ノズル19から噴射媒体が噴射される。
上記噴射ノズル19は移動手段20によって下降位置まで下降したのち、上記退避状態に向けて上昇し、その間に噴射ノズル19によって噴射された噴射媒体によって第2側板7に貼付されたラベルLが除去される。
このとき、噴射ノズル19から噴射された噴射媒体の圧力によって第2側板7が内方側に押圧されるが、上記下流側倒れこみ防止部材18aが第2側板7の内方側に当接しているため、第2側板7が内方側に倒れこむことはなく、折畳み容器1の組立状態が維持される。
また、下流側倒れこみ防止部材18aは第2側板7に対して上下方向に線接触していることから、噴射媒体の圧力によって第2側板7が変形しないようになっており、確実にラベルLを除去することが可能となっている。
これにより、噴射ノズル19が下降位置まで下降した際に、当該噴射ノズル19より噴射された噴射媒体が遮蔽板21aによって阻止され、上記枠体5と第2側板7との連結部分7aが高圧の噴射媒体によって損傷するのを防止することができる。
さらに、上記倒れこみ防止手段18の上記下流側倒れこみ防止部材18aおよび上流側倒れこみ防止部材18bが支持状態から退避状態へと移動したら、第1搬送コンベヤ11が組立状態を維持した折畳み容器1を上記第2洗浄位置Dへと移動させる。
図6(a)に示すように、上記折畳み手段31を構成する底板支持手段32は、底板支持部材35を移動手段36によって支持状態に位置させており、一方、位置決め手段33および押圧手段34は退避状態となっている。
これにより、第2搬送コンベヤ12によって搬送された折畳み容器1は位置決め部材37や押圧部材39に接触することなく、上記底板支持部材35に搬送方向上流側から衝突して停止するようになっている。
そして折畳み容器1が底板支持部材35によって停止すると、当該底板支持部材35の支持部35aが上記折畳み容器1における上記底板4の突出部分4aの下方に位置するようになっている。
続いて、図6(c)に示すように上記押圧手段34が退避状態から押圧状態となり、これにより押圧部材39が折畳み容器1の搬送方向上流側および下流側に位置する第2側板7をそれぞれ内方側に押圧する。
第2側板7は上記枠体5に対して揺動可能に設けられているため、押圧部材39によって押圧された第2側板7は上記枠体5との連結部分を中心に揺動して倒れるようになっている。
ここで、第2側板7が揺動して底板4から離脱すると、底板4が自重によって下方に落下しようとするが、当該底板4の突出部分4aを上記底板支持部材35が下方から支持しているため、底板4の落下が阻止されるようになっている。
この時、底板支持部材35が底板4の落下を阻止しているため、上記第1側板6が屈曲しない状態を維持することができ、第1側板6が第2側板7の倒れこみを阻害しないようになっている。
そして図6(e)は、上記底板支持手段32を支持状態から退避状態にした状態を示しており、底板支持部材35が底板4から離脱することで、底板4は自重により下方に落下し、これに伴って第1側板6が内方側に屈曲して、折畳み容器1が折畳み状態となる。
併せて、上記位置決め手段33も退避状態となり、その後第2搬送コンベヤ12は折畳み状態となった折畳み容器1を排出位置Fへと搬送し、作業者によって取り出される。
これにより、上記折畳み容器1の蓋材8を搬送手段3の搬送方向に対して直交する方向に開いた状態で搬送することが可能となり、上流側および下流側に隣接する折畳み容器1の蓋材8と蓋材8とが干渉してしまうのを防止することができる。
一方、上記ラベル剥離位置Cでは、噴射媒体を噴射する噴射ノズル19を折畳み容器1の搬送経路上に設けており、これによりラベルLの貼付された第2側板7に対して噴射媒体を噴射することが可能となっている。
また上記噴射ノズル19を上記移動手段20によって移動可能としているため、上記折畳み容器1を搬送手段3によって移動させる際には、噴射ノズル19が折畳み容器1に衝突しないようにすることができる。
さらに、本実施例の容器洗浄装置2では、上記噴射ノズル19が下降位置に位置した際に、噴射された噴射媒体を阻止するため、折畳み容器1における枠体5と第2側板7との連結部分が高圧の噴射媒体によって損傷するのを防止することができる。
また上記実施例の噴射ノズル19は、複数本のノズル19bを上記ノズルボディ19aに固定した構成を有しているが、例えば1本のノズル19bを上記ノズルボディ19aに対し揺動可能に設けた構成としてもよい。
上記噴射ノズル19を移動手段20によって移動させる間に、上記ノズル19bを揺動させながら噴射媒体を噴射させることにより、第2側面7のラベルLを除去することができる。
さらに、上記実施例では折畳み容器1における搬送方向下流側の第2側板7にラベルLが貼付されているが、上流側の第2側板7にラベルLが貼付されている場合には、上記ラベル剥離位置Cの上流側にラベル剥離手段17を設けて、折畳み容器1の搬送方向上流側から噴射媒体を噴射して、ラベルLを剥離させることができる。
これと同様、2枚の第2側板7にラベルLが貼付されている折畳み容器1のラベルLを剥離させる場合には、上記ラベル剥離位置Cに二つのラベル剥離手段17を設けて、折畳み容器1の搬送方向上流側および下流側から噴射媒体を噴射して、ラベルLを剥離させることが可能である。
これらの構成を採用する場合、上記倒れこみ防止手段18として、上記ラベル剥離手段17を設けた側には、上記実施例で説明した下流側倒れこみ防止部材18aと同じものを使用することが望ましい。
これと同様、上記遮蔽板21aを駆動させる駆動手段21bや、上記折畳み手段31を構成する、底板支持手段32の移動手段36、位置決め手段33の移動手段38、上記押圧手段34の移動手段40についても、例えばエアシリンダやレバーを組み合わせた従来公知の構成とすることができる。
3 搬送手段 17 ラベル剥離手段(ラベル剥離装置)
18 倒れこみ防止手段 19 噴射ノズル
20 移動手段 21 遮蔽手段
Claims (3)
- 底板と、開口部が形成された枠体と、上記底板と枠体との間に設けられるとともに対向した位置に設けられた折り畳み可能な第1側板と、上記第1側板と第1側板との間に設けられるとともに上記枠体に対して揺動可能に設けられた第2側板とを有する折畳み容器に貼付されたラベルを剥離する折畳み容器のラベル剥離装置であって、
組立状態の上記折畳み容器を上記枠体を下方にした状態で搬送する搬送手段と、上記第2側板に貼付されたラベルに噴射媒体を噴射する噴射ノズルとを備えた折畳み容器のラベル剥離装置において、
上記組立状態の折畳み容器の第2側板の少なくとも一方にラベルが貼付されており、上記搬送手段は上記折畳み容器をラベルの貼付された第2側板が搬送方向を向くように搬送し、
上記噴射ノズルを上記搬送手段による折畳み容器の搬送経路上に設けるとともに、
当該噴射ノズルを上記第2側板のラベルに噴射媒体を噴射する噴射状態と、上記折畳み容器の通過を許容する退避状態とに移動させる移動手段と、上記組立状態の折畳み容器の第2側板を内方側から支持する倒れこみ防止手段とを設けたことを特徴とする折畳み容器のラベル剥離装置。 - 上記移動手段は上記噴射ノズルを鉛直方向に昇降させ、
上記折畳み容器における上記枠体と第2側板との連結部分と、上記移動手段によって下降する噴射ノズルとの間に、噴射ノズルから噴射される噴射媒体を阻止する遮蔽手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の折畳み容器のラベル剥離装置。 - 上記倒れこみ防止手段は、上記折畳み容器の第2側板の内方側から当接する倒れこみ防止部材と、当該倒れこみ防止部材を上記搬送手段の搬送面の上方に突出させて第2側板に当接させる当接状態と、搬送面の下方に退避した退避状態とに移動させる移動手段とを備えることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の折畳み容器のラベル剥離装置。
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